コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

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遊びまくる3日間

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タラの芽の季節だが山に採りに行く気にならない。筍もワラビも山椒も今だが、どうも足が向かず、近所や知人の方から頂くばかりだ。昨年は震災でそれどころではなかったが、今年は全く平穏なのにその気になれない。頂く方も減ってきた。母方の実家は農家で5人兄弟だったが、母と母の姉以外はすでに亡くなった。山菜取りは父の山もそのひとつだが、親戚の山にも招かれてよく行っていた。しかし、従兄弟同士はそのような付き合いを受け継いではいないので何となくそんなところにも山菜刈りにいく気になれない原因があるような気もする。





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宿では震災後1年目を迎える取材もやっと終わった。来週の火曜の「ガイヤの夜明け」は阿蘇特集らしい。宿にも取材が3日間あってちょうどスイス人ポールさん一行がお越しだったのでその模様が映るらしい。楽しみだが熊本は再放送まで待たなくては見ることが出来ないのが残念。






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明日、明後日はRapha Prestige Kuju に参加してくる。懐かしい友人との出会いが楽しみであることと、グラベルを繋ぐ厳しいコースは苦痛だが、5名1組のチームてゴールを目指し走る非日常的な遊びの達成感は物凄く大きい。そんな普段なら絶対有り得ないことを体験しに行ってくる。さあ、もう時間がない、行かなくては。








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線で繋いで臨機応変

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NHKラジオの収録は大観峰よりスタートした。早朝に北朝鮮のミサイル発射があり、場合によっては放送キャンセルの空気も漂ったがその後異変は起こらず無事番組を終えた。最後のあし湯での放送では、直前に電波トラブルが発生し放送開始しても音声が届かず、緊迫した数秒間もあったが予備機に切り替え放送時間をその場で短縮して対応することになった。放送を聞いていた友子さんからのLINEには、高柳アナウンサーは良かったが、あなたのは雑なじゃべりだったと指摘された。そんなトラブルでもスタジオのコロッケさんの取り繕い・カバーは当然プロなんだけれども上手だったと。そこなんだな、何事も臨機応変に対応できるかが大事。








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収録の後は、宿で合宿中のSGホールディングス陸上部の山本亮選手と阿蘇マルシェでランチを楽しんだ。ロンドンオリンピック男子マラソン代表選手の好物は、まさかの唐揚げ(プロフィールにも書かれている)で、けっこうな量を食べられるので徹底的に絞り上げたアスリートのイメージとは異なりちょっと驚いた。

しかし、お話をを聞いているうちに、人それぞれ異なる体質のことや、消費したエネルギーを補うのが食事であり、そのバランスが崩れると100%のパワーが出せないという考え方や、長距離走るための筋肉以外は「重り」でしかないなど、わたしが知る運動と食事のことは散りばめられた点であり、それを線で繋いでいくと、なるほどそうかと貴重なお話をお聞きすることができた。

それと山本選手はサイクルロードレースを見るのが好きだそうで、好きな選手はクネゴでバイクはウィリエール、応援しているチームはニッポ・ヴィーニファンティーニだそうだ。山本選手のお父さんの影響でツールやジロは昔から見ているとのこと。最も記憶に残っているのレースは、チームエースのシモ―二のアシストをしてきたクネゴが優勝したレースだったと陸上選手から聞けそうにない濃いお話と、サヴォルデッリやディルーカ,、バッソなど当時の選手名が次々出てくるので山本選手の記憶力にも驚いた。

さて、コロッケさんから「中尾さんのジャージは派手ですね!」と言われた土橋塾厳冬期と冬季ジャージは今日でシーズン終了。明日から春夏用に切り替える。この日も迷ったが大観峰や国造神社での待機を考えて冬季ジャージで行った。しかし、唐揚げ消費のために大観峰まで上るとさすがに暑すぎてこの日は終了。夜は菊乃家へ行ってまた美味しいもの食べたものだから消費に伴わない一日となった。

落車の怪我も治り、週末は石畳の農道パヴェを繋ぐパリ・ルーベのように、グラベルや林道を繋ぐ超ハードな大会「Rapha Prestige Kuju 」 距離136.4 km  獲得標高3372mを迎える。5名のメンバーで体力・知力・気力を合わせ難コースを制限時間内で完走を目指す。ここでも体力の消耗や、自転車のトラブルも想定されるが、臨機応変に線に繋いで対応し大会後の至福の温泉とアフターパーティを愉しみたいものだ。








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草原に可憐に咲くキスミレが見頃

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三泊の自転車一人旅でお越しの仙台のYさんと阿蘇神社で偶然お会いした。Yさんはサイクリングヤマト便で宿に自転車を送られ、熊本空港からは九州横断バスで阿蘇駅へ、そこから路線バスでお越しになった。初日は自転車を組んだら近くをサイクリングしてゆっくり休養。翌朝、大観峰に行かれると雲海に遭遇、根子岳の横から昇る日の出を鑑賞して大感動の早朝ライドになったようだ。この日は草千里に上られ雄大な景色だったと笑顔で話された。

一人旅の方は圧倒的に女性が多く、声を掛けていただいたら走りたいところの相談やおすすめのコースを案内をしている。Yさんの阿蘇旅の目的をお聞きすると、一言、「キスミレ」を見ること。草原の野焼きの跡に群生で咲く黄色の可憐な花だ。遠くからお越しの旅の目的はすんなりとわたしの胸にも落ち群生地をお教えした。






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この日は4月16日NHKラジオの「試走」をNHK熊本放送局アナウンサーさんとしてきた。番組の試走とは、熊本震災の1周年記念番組としてスタジオと中継し大観峰から阿蘇神社、宿のあし湯までをサイクリングしながら生放送でお話するというもの。走るのはいいとして話すのは超苦手なので気が重くて仕方ない。ただ、まだまだ交通アクセスがそろわないなか、熊本に、阿蘇に来てくださいという一般的なことは他の方に任せるとして、野焼きの後の草原に咲くキスミレがとても美しいことだけはしっかり伝えたい。

番組のねらいは、熊本地震から1年経ち被災地の「くらし」と「観光」に分けて現状を伝えるというもの。スタジオにはコロッケんさん、中継先には水前寺清子さん、HPメッセージにはスザンヌさんなどが熊本出身の方が出演されるという。

NHKラジオ第1で全国放送 4月16日 午前10時05分~11時50分(10:08 11:46が出番らしい)






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パリ・ルーベの前に落車した。

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パリ・ルーベの日、その気になって朝5時から竜門ダムへ行くと小雨が降り出した。桜の時期にこの長雨はどの視点からもありえないがそれも今年の現実。帰りは雨もやみ菊池公園の桜を眺めに多目的グランド方面に降りた。ここは菊池の町並みからは見えない菊池神社の先を右に曲がったところで、大きくて若い桜が多く勢い良く花を咲かせている。

広場の中央の奥がいい感じだったのでトイレの手前で左にハンドルを曲げた瞬間、身体が宙に浮きそのまま地面に叩きつけられた。誰もいない午前6時の優雅な桜見物から真逆のあっという間の落車。手のひらを切り血が吹き出し、太腿左と肘を痛打した。そう言えばロードを始めた10年前、雨上がりにここに来て同じように落車し、初めて自転車に傷と身体を負傷したことを想い出した。原因はこの一体だけが石を張った凹凸の路面で濡れるとアイスバーンのようにツルツルと滑る。教訓を忘れた自分の不甲斐なさが悔しい。自転車を起こすと左ブランケットは内側に大きく曲がっているだけでダメージはなさそう。トレイで手の平の血を洗い流し身体の異常を確かめて家に帰った。

手の平の母指球のところが1.5cm深く切れていた。これは暑かったのでグローブを外し手の保護を無防備にしていた結果だ。左太腿外側は5~6cm角の擦過傷で、7年前だったか、やまなみハイウェイから宮地への下り坂で落車し、皮膚が削げ落ちた同じところをまたやってしまった。左肘は軽い擦過傷と打撲ですんだようだ。応急処置をしようとするが消毒液はこの1回で空、オロナインも底に僅かに残って居る程度で傷口を覆うものもないので家内に買いに行ってもらった。

風呂で汗を流そうとするも左手が使えなく左太腿は濡らせない。サッパリしたいのだが諦めて身体を拭くだけにした。落ち着いたところでネットで治療方法を見ると、傷口を洗い清潔に保てば消毒液は必要としないようでもあり、傷口は乾かして治すより創傷被覆材でジュクジュクした滲出液の自然治癒力を活かすのが主流となっているようだ。自分のことだから走るだけではなく、このあたりの知識も自分のものにしておくべきと感じた。濡れた路面は真っ直ぐ走る分にはあまり危険は感じないものだが、一旦ハンドルを切った瞬間、前触れもなく、いきなり前輪が飛んで落車する経験はこれで3度目だった。記憶は忘れるというより嘘をつくこともあると肝に銘じ落車の痛みを共感しながらパリ・ルーベを鑑賞した。







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春の陽気に誘われて

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普段、時計はしないがスイス鉄道御用達「モンディーン」に一目惚れして買ったしまった。選んだのは最近不鮮明な曜日と日付を確認できるニュークラシック デイデイトで価格は21,070円、見た目や機能以上の満足の価格だった。曜日は英語とフランス語の切り替えができて、最初は、「DIM、LUN、MAR、MER、JEU、VEN、SAM」のフランス語にしていたが、日々「イラッ」としないよう英語に戻した。装着感は時計をしているのを忘れるほど快適でストレスはほとんどない。秒針の赤が目を引き、時計を外したとき見えるバンドの裏の赤がなんとも爽やかである。春の陽気に誘われての衝動買いはひとまず正解ということで。






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暖かくなって自転車乗りや弱虫ペダルファンの方が阿蘇に戻ってきた。しかし、声を掛けられたら別だが、厚かましくこちらから写真を撮るなんて出来やしない。空気感が近くなっても微妙なタイミングを逃してばかりで、東京からお越しのNさん親子もこんなのしか撮れなかった。







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チェックアウトのあとは大観峰に上ってそのまま自走で熊本駅まで行かれる予定だったが、雨が降り出したので阿蘇駅から九州横断バスで熊本駅に・・・ところが輪行袋がひとつしか持参されておらず自分のをお貸しした。それが昨日、宅配で送られお土産まで頂いた。取り急ぎこの場でお礼申し上げます。(阿蘇駅を結ぶ路線バスはトランクルームがないので輪行袋に入れそのまま車内に持ち込みOK)







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阿蘇平野を横断する農免道路沿いの送電鉄塔の本格復旧工事が6月の完成を目指し急ピッチで行われている。






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仮設の鉄塔から本鉄塔に切り替えたあと2回線目は6月中旬に完成予定。これが完成すると台風被害で1ルートが使えなくなっても停電することはない。「急ピッチ」の高所作業の工事は雨の日でも行われている。








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阿蘇では今がふきのとうの季節






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宿の活花に阿蘇の草原を再現







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内牧温泉の春の風物詩、実業団陸上競技部合宿がスタート。

宿にはSGホールディングス、他の宿にも続々と実業団チームが来られている。






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旭化成陸上部総監督の宗猛さんが、震災のあと合宿できるかコース視察された際、この湯浦の断層による陥没箇所とアピカ陸上競技場の段差を危険箇所として指摘されていた。アピカの整備は新聞に出ていたが湯浦はどうだろう。実業団チームはここは通らず、本来なら5キロの周回コースを4キロにショートカットして走られている。







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我が家にも春の食材が並ぶ。

親戚からもらったフキは薄味の煮物に

タケノコ堀はまだ早く

タラの芽と山椒は昨年父の山の下草刈りができなかったので

今年は期待できない。







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熊本名物一文字のぐるぐる







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酢味噌で食べる料理がなんとも春らしい。






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明日は夕方から115回大会となるパリ~ルーベ

春のクラシックがJ SPORTSで放送されるのが少なくなって

やっと来たかという感じ

81回大会のマスターズは懐かしのランガーやオラサバル、サンディ・ライル

なかでも一番好きだったウーズナムも出ていたが4人とも予選落ち

ラリー・マイズは予選通過し、カプルスは何と6位!

今でもグローブはしていないかな・・・

ゴルフに熱狂的だった頃の同年代の選手を見るのは懐かしいとともに

まだまだ頑張っていると思わせてくれる。

わたしも明朝は竜門ダムと菊池公園に

そのあとは本田技研の桜並木まで走ろうかと思っている。

まだまだ諦めずに自分の殻に引きこもるではなく

新しい挑戦を求め続けるのは自分に課したスタンディングオーダー

取り消さなければ続く自身への命令なのである。







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スイスからのリピーター

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毎年お越しになるポール・シェパードさんは、昨年は震災で休業中だったため1年途切れたが、今年は21名の友人の方々とお越しになった。宿に着くなり館主のお父さんと抱き合い、震災のニュースを見てたいへん心配していたと涙の再会シーンでスタートした。






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今回は宿のスタッフのお父さんも参加の南京玉すだれ愛好会のみなさなの余興でお迎えした。






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最初は?????

いったい何なの・・・






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段々とライブ感にのめり込み、たまたま宿を取材中の「ガイヤの夜明け」のカメラも参加






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ひょっとこのお面が配られると総立ちになり






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仮面舞踏会のはじまり!








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その模様は「ガイヤの夜明け」で

乞うご期待。







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天気に恵まれなかったものの皆さん大満足の一夜だった。

シェパードさん夫妻もたいへん喜んでいただいた。

それにしても阿蘇内牧のひょっとこ愛好会の皆さんは凄いな

地域に潜在するのエンタテインメントの魅力

これぞ観光

顔を隠すと人はこうも変わるのか、仮面の力にも見入ってしまった。






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友子さんにもサドルの上から見せたい景色

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5年振りにロード復帰した友子さんの希望により新しいサングラスを買いに行ってきた。再び奮起し挑戦するための「ヤル気」を現実化するには物欲は自明の理、わたしも何度も経験があるのでお誘いには素直に「はい」と、半日お付き合いしてきた。

55歳、膝に故障があるプラスサイズの友子さんのサイクリングは平地に限る。なので走るのは菊池川沿いの河川敷から山鹿へ続くサイクリング道「ゆうかファミリーロード」 が今のところ定番でサポートしながら走っている。桜が咲いたら花見サイクリングに行こうと思うが菊池公園は坂が多くて無理なので、車載して大津の本田技研熊本製作所の1.5km続くフラットな桜並木を走ろうと考えている。しかし、本来はミルクロードや草千里、沖縄のやんばるを一緒にサイクリングしたいものだが、友子さんのことを考えると残念ながら永遠の未知の領域となってしまう。

さて、このようにスポーツバイクを愉しむには、新たに始めようという人に対して体力や年齢が妨げになったり、すでに走っている人も加齢や故障により断念せざる終えない人もいるかもしれない。また、友子さんのように「走れる人」であっても、他のメンバーと走ろうと思っても、コースの難易度や、速度や登板能力の差により、一緒に走ることができないという妨げで本来愉しみたいサイクリングのボーダーラインが出来てしまう。

そこで世界的に注目され現在、売れに売れているのがいるのが電動アシストスポーツ車「e-バイク」だ。このことは自転車専門誌でも取り上げられているのですでにご存知のことと思うが、日本国内の電動アシスト車のほとんどはママチャリで国内の規制によりパワーも弱くスポーツ車は少ない。よって日本では乗ることはできないが、サイクリングにおけるボーダラインの解消により新たな需要(レンタサイクルによるインバウンドの誘致)等を取り込めることは明白である。身近な我が家でもその機運は高まり、まずは試乗したいものである。

通常のスポーツバイクは走れる人には大方行き渡り、より進化した電動変速機になろうが、ブレーキがディスクに変わろうが、所詮購入対象となる人が大幅に増える訳ではない。よって大手自転車メーカーは電動アシストスポーツ車の開発にシフトしもっと低価格車が発売されていくことが想像できる。日本ではパワーにおいて規制があるのが残念だが、プラスサイズの方も、年配の方も、障害がある方も走りたいところを楽しめるという世界の潮流に逆らうことはできなのでいずれ解禁となってゆくのではないかと思う。

阿蘇では人気のアクティビティに乗馬がある。草原の中をゆっくり歩いたり駆けたりと技量によって楽しむことができる。ただし、申込みにおいて体重制限があり、70キロ以上の方はエントリーするこができないと明記され、受付するわたしたちはお断りする上でその点がたいへん心もとない。しかし、その理由は馬という生き物だから仕方ないが、次の一手として乗馬したような風景を楽しむことができるレンタル電動アシストスポーツ車を是非提案したいものである。







参考
サイクルスポーツ誌4月号
サイクリング Podcast 新番組




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スイスからのお土産

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スイスのポール・シェパードさん一行は毎年この時期に宿にお越しになり今年は4月3日に21名で予約されている。日本語が上手で宿や交通の手配を一人で旅行会社の添乗員のようにきめ細やかにされるが、いわゆる紹介手数料等を言葉にされることもなく、事前に人数分の宿泊料金全額をスイス銀行より振込されている。日本への滞在は2週間から20日程で、東京・京都・熊本などを公共の交通機関で巡られている。他にも宿にはスイスのお客さんは不思議と多く、阿蘇という土地柄か観光の志向はトレッキングなど自然相手のアクティビティを好まれる。それとスイスというお国柄なのか、礼儀正しく、笑顔を絶やさず、気持ちのよい方ばかりだ。

以下、ウィキペディアより「永世中立国スイス」の軍事・安全保障について抜粋
「スイスは、国軍として約4,000名の職業軍人と約210,000名の予備役から構成されるスイス軍を有し、有事の際は焦土作戦も辞さない毅然とした国家意思を表明しながら、永世中立を堅持してきた平和・重武装中立国家として知られる。多数の成人男子が、予備役もしくは民間防衛隊(民兵)として有事に備えている。平和国家であるスイスではあるが、スイス傭兵の精強さは、ヨーロッパの歴史上、殊に有名である。現在でも、軍事基地が岩山をくり抜いた地下に建設されるなど、高度に要塞化されており、国境地帯の橋やトンネルといったインフラストラクチャには、有事の際に速やかに国境を封鎖する必要が生じた場合に焦土作戦を行うため、解体処分用の爆薬を差し込む準備が整っている。
仮に、国境の封鎖に失敗して外国の侵略を受けても、主要な一般道路には戦車の侵入を阻止するための障害物や、トーチカが常設してある。東西冷戦の名残で、2006年までは、家を建てる際には防空壕(核シェルター)の設置が義務づけられていた。その数・収容率と強固な構造は、他国の防空壕より群を抜いている。古い防空壕は、地下倉庫や商店などとしても再利用されている。」

以前、菊池の江頭市長さんからお聞きしたのだが、江頭さんがスイス富士銀行社長時代にスキーに行ったとき岩山の扉が開いて、戦車が何台も出てきたとおっしゃていた。このような国防への姿勢は宿で知るスイスの方からは想像できない。一度訪れたい国の一つである。








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ポールさん一行は5日前には東京にお着きなっていたようで、スイスで購入されたこの時計を宿への土産として東京のホテルから宅配で送られて今日届いた。「MONDAINE(モンディーン)」の掛け時計 「Official Railways Wall Clock」は、スイス国鉄駅3000箇所以上設置され、正確な鉄道移動を象徴する時計でもあり、今日より宿のロビーで時を刻んでいる。みなさんにお会いするのが楽しみであり、着物体験や抹茶、生花、それに食事の際にはスタッフの身内が得意とする南京玉すだれの余興をご覧に入れてあげようと計画している。








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マゼノミステリーロード開通

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冬期閉鎖されていたマゼノミステリーロードが3月22日開通したので試走に行ってきた。
ルートは四季の里から鞍岳林道を上りミルクロードを通って行くことにした。天気予報を見るとウェアが悩むところ。自宅の外は17℃だが阿蘇の気温予想はまさかの5℃~10℃。そんなに冷えることはないだろうウィンドブレーカーは持たずネックウォ-マーだけ持っていった。しかし、鞍岳を上ってミルクロードへ出る途中では4℃となりネックウォ-マーが無かったら引き返すところだった。今季入手したCRAFTの MULTIFUNCTION ネックウォーマーは、コンパクトながらネック&フェイスカバーとしてマルチに使用できる優秀さで寒がりのわたしとしてはしばらくは手放せそうにない。







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4ヶ月振りにゲートが開放されたマゼノミステリーロード入り口。角にある冬季休業中の北山展望所のレストランもこれに合せるかのように開店していた。







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マゼノはここから左に降り湯田から田舎道の県道134号を走っているとこんなところには珍しい自転車乗りに遭遇。なおかつどこひとつスキのない装備と格好良さ。自転車は試乗モニターに当選し1ヶ月乗っていたコルナゴC60のホワイト。サングラス越しだが見覚えのある方のようだが名前が出てこない。そうこうするうちに「コルナゴ部長さんですよね」と言われ写真も撮っていただき恐縮した。あんずの丘を出発して茶のこで角田くんと会われるとのこと。そう言えば全国高校選抜自転車大会があんずの丘で開催されていたし、マゼノの途中では角田くんと会ったし、と思いながらもそのまま別れた。

5分走ってシマノドリンキングの白石真悟さんだと想い出した。写真撮り損ねて後悔した。それにしてもカッコ良かったな。







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上津江から一番嫌いな兵戸峠を越えて帰ってきた。100kなのに猛烈に疲れたが面白いコースだった。

夜は菊乃家へ行った。一番美味しかったのは桜納豆、スライスしてカリカリに揚げたニンニクが馬刺しと絶妙に絡んで旨かった。旨かったというより「シミた」、疲労困憊の身体に滲み渡る逸品だった。今日走る目標を立ててそれが達成できると次の日の目標が出来る。自分自身が挑戦したくなる目標を掲げてそれを習慣化させることが好きだ。目標に向かって走って辛くなった時終わってから何処で何を食べるかを考えるのが自分の場合重要でこれが無くては後が続かない。それは漠然としたものではなく、どの店で何を、なのである。この日描いていたものは菊乃家で天ぷらと馬料理と手羽塩、そして店を出て近くのLAWSONの「ざるそば(冷酒にはこれ)」と「もんじり(優秀なお味)」を買って家飲みで完結なのである。








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阿蘇へのアクセス状況

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阿蘇へのアクセスについて。
車の場合は熊本市内方面からは従来と変わらず国道57号から迂回路となるミルクロードを大津から上り二重の峠で赤水へ抜けるルートになる。熊本駅(熊本市内)・熊本空港から公共の交通機関の場合は、熊本~大分を結ぶバスになり、、特急バスやまびこ号が7本と、九州横断バスが2本の計9本のみになり、まだ公共の交通機関による阿蘇方面へのアクセスは不便だが渋滞は緩和され大幅な遅れはほとんど無くなった。

豊肥線は現在も肥後大津駅から阿蘇駅まで不通のままだが、4月から肥後大津駅~立野駅(南阿蘇村)間の工事が始まる。土砂崩れ箇所の復旧が2017年度中に完了し、その後線路の工事となり1年程度かかる見通し。よって運転再開は2019年頃だろうか。国道57号においては熊本市内方面から立野までは通行でき、長陽大橋(立野-栃の木)の復旧工事が7月をめどに完了予定なので、大津からのミルクロードを含めて国道57号の迂回路が2本開通することになる。崩壊した阿蘇大橋の600m下流に代わりとなる新たな橋が2020年9月末までに完成の予定。

植木ICから20分の菊池から阿蘇へ通じる菊池阿蘇スカイラインは6月1日に全面開通する予定だが、現在は以下の時間指定で片側交互通行となっている。

現在通行可能時間(4月29日~5月7日は午前7時~午後7時通行可)
午前7時~8時
午後0時~1時
午後5時~7時
(※午後7時~午前7時は全面通行止め)

写真は国道57号の迂回路となる大津から二重の峠へ上るミルクロード中腹。杉山で視界がなかったところが開かれて新たな国道57号線の工事現場が垣間見えた。この当たりからトンネルとなり赤水に抜けるのだろうか、壮大な復旧計画であり光が少し見えてきた。開通したら何するではなく、今から準備しないと周りの観光地に置いていかれる。自転車もオフの過ごし方が大事と言われるではないか。







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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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