コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

2011壱岐サイクルフェスティバル ・レース編

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2011壱岐サイクリングフェスティバルの模様を昨日は取り急ぎ表彰式の結果のみ紹介しました。
今日はレースのことを紹介し、明日は情緒編として美味しいものや、人との交流楽しむ旅人の視線で紹介したいと思います。今回の大会も島民あげて挑む熱気を感じました。レースだけではなく、友人や家族との旅行としてもおすすめであることを三編に渡り紹介します。

今回は福岡の友人とそのメンバーに同行、総勢11名で50キロに8名と家内を含む3名は応援です。

これが今年のゼッケンでトルソータグ付きは左脇腹付近に、もう一枚は背中にピン止めでいずれもかなり大きめ、ヘルメットは正面と左右のシール式でビニールコーティングされ上質、雨にも強く剥がすときも糊が残ったりしないこの大会ではいつものタイプ。

今年で4回目のエントリー、2回は30kmで前回から50km、

ゼッケンは、111番、


















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ちょっと見えないですが、シートポスト用のゼッケンプレートはケーブルタイ式で簡単確実に装着、しいかも1枚ものじゃなく折りたたみ式の三角すいの良品にグレードアップ。

車検の際、ライト類やサドルバッグ、ツール缶など装着品はレースなので外すようと、完全なレースなので予備チューブとCO2ボンベはポケットに携帯。

50kmなのでボトルはひとつで十分、ジェルも1袋にした。タイヤのエアーは道が荒れているところが多くパンクのリスクを下げるため気持ち多め、チューブは23~28cのパナ76gで回避。













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表彰台常連のチームセカンドウィンド鹿児島のみなさん、

50キロが8名と30キロに3名参加、

早い理由はもちろん練習、

それに、かごしま茶、・・・・・・だと思う。

直接的には関係ないでしょうがお茶を飲む習慣は間違いなく健康の秘訣、

語り継がれ淘汰され、

日本でも1000年以上の歴史があるお茶、

私は知覧茶を愛飲しています。たっぷりの茶の葉と80度のお湯で飲んごらんなさい、

甘くて芳香に酔いしれますよ、

それと以前開発中として頂いた黒糖ベースの補給食、

あれもいいな。













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スタートグリッドに6名づつ並ぶ、

順番は最前列はエリートの選手12名、そのあとは当日の出走申告順。
実力のある人は前の方が有利なので申告開始のかなり前から並ぶ、私たちは開始時間の7時50分前に並んでも27列目の5、162番目。

整然と並び、しばし緊張の時、


5分前、3分前、1分前のアナウンス・・・・・

やがてカウントダウンが始まり、号砲とともにスタート、















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クリートの装着音が激しく「バチッ、バチッ!」「バツッ、バツッ!」と機関銃のように鳴り響き、

いやがおうにも興奮も最高潮に達し全身に泡が立つ。

すぐに爆竹が号砲を消すかのように破裂し、すでにアドレナリは脳天直撃、

「ウォー!」とか「ウワッ!」とか奇声を発する人多し、

自分も何か発していたと思う。



隣の50キロが初めての友人は「すげーぇ~」と「ぇ」が確実に裏返っていた。彼と予備校のとき始めって行ったレインボーのコンサートを彷彿、ステージに怒涛の如く集まる観衆、押され揉まれリッチーブラックモアのギターが鼓膜を揺るがし、コージーパウエルが暗闇のなかでドラムを狂ったように叩きまくり、マグネシウムの閃光が別世界へと誘う、凄まじく強烈な音量なのに一瞬静寂にも感じる、暗闇と蒼い閃光、夢と現実が交錯しエクスタシーが波のように押し寄せたとき、何とドラムセットがせり上がったのだ!

19歳の少年二人の運命を分けた瞬間であった。
















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自信はあった。

山上るのが少し楽になった。

特に後半頑張れるようになれるようになったと思う。

だから前回の1時間41分52秒を30分台にするのが目標だ。あわよくば5分短縮も狙えるかも知れない。

下りは慎重に、平地は必ず集団で体力を温存し間違っても一人旅はしない、勝負は後半の上りだ。

30キロ芦辺を過ぎた頃、8名くらいのグループにいたが物足りない、楽過ぎる、その200m先のグループに行こうと決め飛び出す、もろに風が当たり近づいては来るがわずかづつ、そのうち千切れた一人に付き一息入れまた追う。
2キロ走ってやっと集団最後尾に、いやはや風を遮ると楽なこと、でも油断すると自転車1台半ほど離れ、あわてて追う。
このグループも坂を上るときはそんなに早くない、ただ上りきったあとが早い、ホッとすることはできない。

ゴールまで5キロ、ここからが勝負だ。

しかし、右ふくらはぎがどうも頼りない、攣りそうな気配の気配、いよいよやばくなったら最後の長い上りで大減速し目標どころの話じゃない。

かばいながらも今までいたグループの最後尾から一人づつ抜く、みんな荒々しい呼吸、

右に曲がりゴールの坂までには抜き去りたい、攣らないように祈りながらダンシング、

ブルーグラスを抜き、パラボラも抜いた、
















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30キロのトップ集団が来るアナウンス、聞こえたと思ったらすぐに白バイ、

すると何度も振り返りながら凄い勢いで坂を上って行く独走の選手。

そのあと数人と集団が抜いて行く、

桁外れのスピードだ。















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静けさが戻ったと思ったら、

応援のメンバーから声援をもらい、ゴールも近い、名前なんか叫ばれると不思議と元気が出るものでもうひと踏ん張り、

でもこんなに体の芯が振れたらだめだなあ、一番きついところじゃあるけれど。

家内の声も聞こえた、「40分ギリギリ!」

最後の、最後の力で、緩めることなくゴール!

満足した。

結果がどうであれ、力は出し尽くせた!




ここからは知り合いのゴール前50mの激走シーン、















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まずは優勝のチームセカンドウィンド鹿児島のマークさん、

マークさんを目標に九州のトップレーサーの実力もさらに上がることでしょう。
















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チームセカンドウィンド鹿児島のpjさん18位、

チームも総合優勝、

賞品はさざえ20kg、壱岐らしい!


pjさん、前を追う、












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チームセカンドウィンド鹿児島のクニキヨ君、














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TEAN GINRINのlegacykazさん

いい絵じゃないかな、写真はすべて家内が撮りました。














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さて、表彰式会場ではリザルトが出て、

1時間40分15秒、

残念ながら40分は切れませんでしたが前回を1分37秒短縮、自分のものさしとしては大きい成長に満足です。

最後まで抜けなかった人は53才、坂の手前まで抜いたり抜かれたり、最後に力尽きたか56才のルックの御大、

いやはや先輩翁はたいしたものだ。

見習わなくては、

















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すばらしい大会でした。

開始前、ハンドスピーカーで連呼し注意を確実に伝えるスタッフ、白バイ4台とパトカー2台出動の長崎県警、

とぎれなく応援してくれる沿道の島のみなさん、

危険性があるすべての要所を守る消防団のみなさん、

美味しい昼食でもてなしていただいた女性部のみなさん、

生活に支障を与えながらも公道を封鎖し、信号と止め、壱岐のみなさまに協力してもらい、

私たちはまた頑張れる体験をさせてもらいました。

来年も壱岐のこの大会に標準を合わせそれぞれの目標に挑戦したいと思います。

24回大会もどうぞよろしくお願いします。

大人の話として、これだけ頑張ってくれているわけですから、立場にある方は社員旅行やグループ旅行の地として壱岐を想い入れください。島民の営業力の結集がこの大会と捉えてください。

大人の話として。

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  1. 2011/06/06(月) 16:24:57|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:9
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  1. 2011/07/23(土) 13:59:53 |
  2. |
  3. #
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debbizoさん

debbizoさん、こんにちは、

どの方だろう?

まあ、いつか、どこかで、お会いできるはず、楽しみにしています!

気軽にお声掛けくださいね。

では来年の壱岐とは言わず、どこかで是非。
  1. 2011/07/19(火) 07:29:56 |
  2. URL |
  3. コルナゴ部長 #-
  4. [ 編集 ]

はじめまして

コルナゴ部長様
はじめまして
熊本在住のdebbizoといいます
レース終わって一ヶ月たちネットで振り返っていたらスタート直前の私の姿が・・・・
画像頂いていきます

今年は初めての出場で思うように走れなかったので来年に向けてがんばります
  1. 2011/07/18(月) 21:48:18 |
  2. URL |
  3. debbizo #m26urJq2
  4. [ 編集 ]

nupuri さん

クニキヨ君と見間違うほど若く見えてしまいました。

雰囲気、完璧でしたね、自分にとって生涯に残る想い出となりました。

坂で勝負というのが潔いですね。しかも、最後の最後にあの坂ですからね。

次はオートポリスでしょうか、4峠と重なりましたね。いつかまたお会いしましょう、ドリンクが焼酎の時に(笑)
  1. 2011/06/07(火) 19:49:52 |
  2. URL |
  3. コルナゴ部長 #-
  4. [ 編集 ]

legacykaz さん

偶然のすごいきっかけでお知り合いになれて、

そして壱岐でも会えて自転車はいいですね。

自分への限りない挑戦ができるし、これからもいろいろと教えてくださいませ。

画質がイマイチですが動き出しそうなkazさんに見えますね。
  1. 2011/06/07(火) 19:20:12 |
  2. URL |
  3. コルナゴ部長 #-
  4. [ 編集 ]

完走おめでとうございます

レースの雰囲気、運営、最高でしたね。
また来年も行きたいです。

kazさんの上の写真はチームのクニキヨ選手です。
その前のが私。このゴール前の坂はきつかったなあ。ほとんど止まりそうでした。
写真撮っていただき、ありがとうございます>奥様

  1. 2011/06/07(火) 16:15:22 |
  2. URL |
  3. nupuri #lHI8H0U6
  4. [ 編集 ]

慶祝、タイム更新

お疲れ様でした。
タイムアップ、おめでとうございます。
足の揃う集団に入れていたら、目標達成も十分に可能だったでしょうね!!

画像、借ります。
御内儀、GoodJobでございます!!
  1. 2011/06/07(火) 12:39:03 |
  2. URL |
  3. legacykaz #-
  4. [ 編集 ]

まちさん

実は先日の返事で家内から、もしかしたら不快な感じを与えてしまうんじゃないの、なんてチェックがきました。でもその時そう想い浮んだことなので仕方ないと答えました。

が、実に変なことでしたね(笑)、すいませんでした。

自転車で見える風景をこれからも書いてゆきたい、そこで感じた思いを伝えたい、それが自分の思い、いや役目、そんな風に考えています。

これからも自転車ライフ楽しみますよ、こんな贅沢ないから!
  1. 2011/06/06(月) 22:22:32 |
  2. URL |
  3. コルナゴ部長 #-
  4. [ 編集 ]

お疲れさまでした!!

先日、突然コメントを書いた私に丁寧にお返事していただいて感謝しております。ありがとうございました。

まずは、お疲れさまでした。とても楽しまれたようですね。文章から感じ取れます。
前回より短縮出来て良かったですね。来年に向けての目標ができた事で、コルナゴ部長さんが更に飛躍されること間違いなし!ではないでしょうか!!(笑)
ブログを読んでいて、私もその場に居るような気分になりました。ぜひ一度は実際の雰囲気を味わってみたいものです。


これからもお身体に気をつけて自転車ライフ(って言ったら怒られちゃうかな…)を楽しんでください。
毎回楽しみにしています!
  1. 2011/06/06(月) 19:50:46 |
  2. URL |
  3. まち #-
  4. [ 編集 ]

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