コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

釜山の旅 コムジャンオを食べるの巻

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父の米寿の祝い兼ねて釜山に2泊3日で行ってきました。

米寿の祝いはあまり派手にしないほうが良いと、いろいろな方の意見から本人の一番喜ぶものがいいんじゃないかということでこの旅行になりました。88歳の父は、耳や記憶力は年相当ですが、足腰は丈夫だし、歯も良くて酒も飲めるし嗜好も共通、ですから観光地巡りや売店巡り的な弾丸ツアーではなく、完全フリーのプランで食事は観光客に特化したとところでなく大衆食堂、現地の人が利用し刺身や鍋を食べながら一杯やれるところ目的に行きました。

写真はチャガルチにある馴染みのコムジャンオ専門店、年に多いときは2度も行くもんですから毎度熱烈に歓迎してくれます。まあ、ここのおばちゃんたちに会いに行くようなものです。














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2月13日、5時30分自宅出発、予想通り霧、でも高速は大丈夫、50キロの速度制限で一安心。
福岡港国際ターミナル着、以前ここの駐車場は2泊すると7000円を超えていたので、1キロほど離れたNPC24Hパーキング(1泊500円)を利用していましたが、新しい駐車場になって1泊1000円になったのでここにしました。


今回のプランは、JTBワールドバケーションズの「高速船で行くお気軽釜山3」というもので、往復のビートルと釜山観光ホテル2泊で一人18600円、食事も、現地添乗員の案内もなく、免税店に行かされることもない完全自由型といういつものプランです。

よって博多港に着いたら、45分前までにビートルカウンターに行き、旅行社からもらった行程表とパスポートを提出しチェックイン終了、入国申告書と検疫・税関申告書をもらって記入、ここでカウンターに置いてある BEETLE BUSAN BOOKをもらうこと、この一冊で地下鉄の乗り方、タクシーの乗り方、高速バスの乗り方、日常会話集、食事や買い物情報などが小さなガイドブックに集約されて便利、申告書の書き方も載ってますのでこれを見ながら記入すると簡単です。

チェックインが終わったら2階に上がって出発ロビーへ、ここにある港利用券販売機で一人500円の利用券購入し出発まで休憩。










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8時30分博多港発ビートル二世号乗船、2時間55分で釜山だ。

客層は、若い女の子のグループやカップル、免税店目当てのおばちゃんたちがほとんど。













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11時25分釜山着、サクッと入国手続き完了してゲートを出て左へ行くと銀行があり両替、

レートは100円が1300W、09年まで一番大きな札は10000Wだったので両替するとけっこうな束になっていましたが、今は50000W札があり1万円だと5枚にしかならずなんとなく寂しい、こういうことが国の力というものか、新聞やテレビのニュース見るよりたった2時間55分で日本の屋根を見ることができます。

さて、両替したらタクシーで「ぷーさんほてる」と言って宿へ直行、5分で到着2300W,161円、着いたばかりで気分もいいので3000W、お釣りはいいよ。
釜山観光ホテルチェックイン、フロントのセィフティボックスにパスポートと免許証と余分なお金を預けて部屋へ、8階エレベータ前だ、このホテルの唯一の弱点は遮音性のなさ、トイレはウォシュレットになっている、アメニティはローションと石鹸のみ、シャンプーを忘れたので1階のセブンイレブンで買わなくては。

地下街を歩いてチャガルチ市場へ、やっと来たぞ!














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チャガルチ市場ビルの左側へ行くとおばちゃんのコムジャンオ専門店だ。店に入るとすぐに私達だとわかって喜ぶ、喜ぶ、父も3回目なので元気だったかと大歓迎です。韓国は年配者を尊ぶ習慣があるので、どこにいっても気持ち良いもてなしに遇います。














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さっそく、コムジャンオを注文、コムジャンオは釜山沿岸から、対馬海峡、日本海沿岸を産地にするメクラウナギ科の魚で日本ではヌタウナギと呼ばれています。全体的にピンク色がかかり、ウナギのように長い胴体が特徴的。そして、目は退化して陥没し、吸盤のような顎のない口など誰が見ても気味悪くてエイリアンのモデルのようです。体に触れると身を守るために強烈な粘液を出します。

料理方法は、ウナギのさばき方のように生け簀からまな板の上に取り出したら頭をキリで刺して皮と内臓を出しぶつ切りにします。食べ方はテーブルの練炭の上にアルミホイルを敷き、おばちゃんが玉ねぎと混ぜコチュジャンベースのソースに絡めて炒め煮します。コムジャンオはピンク色のぶつ切りになってもその細切れがクネクネを動き気持ち悪い、しかしそこは考え方を変えて、それだけ生命力があるわけで、滋養強壮があるからこそコムジャンオ通りと言われるように付近一帯に専門店が軒を連ねます。













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確かにこれを食べると、二日酔いや疲れが残らないのは私の実体験でなおかつ旨い!

コリコリ、ホクホク、深い味わいがあって、コムジャンオのクセをコチュジャンやにんにくベースのヤンニョムが見事に旨みにかえている。サンチェやエゴの葉で一緒に焼いた玉ねぎを巻いてパクりと食べる、この味に喩えるべきものはないですね。
最後にご飯を入れてチャーハンで閉めるのも◎



私の唯一のハングル語、メチュ チョセヨ。 ソジュ チョセヨ。 マッコルリ チョセヨ。

この三つ。

順にビールください、焼酎ください、マッコルリください。
















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これにピッタリと合う酒は韓国の焼酎しかない、コムジャンオと渾然一体となり、この料理が二乗化する。

追加で塩焼きのコムジャンオ、これは炭の香りがついてまさしく焼き鳥のようだ。

嗚呼と小さく息を吐き、目をつぶって肩が自然に落ち、リラックスの頂点、いやエクスタシーの頂点が阿蘇平野を走るハートレートモニターのようにまっすぐによどみもなく続くのだ、絶品!このために来たんだ。
いや、思い出すとつい熱がはいって・・・・そんな風に喩えようがなく美味しいコムジャンオなのです。















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感想醒めないまま、市場を散策、ほろ酔い気分で歩くチャガルチも楽しいものです。

今回の主役である父の目的のひとつのメガネ作りに国際市場へ行き20分で出来上がり、軽くて明るく見えてとても満足そう、店の人が年齢を尋ねると88歳と聞いてびっくり、こちらにはその年齢で活動的な人は少ないという、韓国の平均寿命が日本に比べて多少低いことも言えるのかも知れません。
















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夕食もチャガルチで、

刺身を注文したはずが炒めた焼き魚の盛り合わせがきました。
それはそれなりに美味しくて、ソイ、カレイ、太刀魚、それと切り身の魚、こいつが一番旨かった。焼酎とマっコルリ飲んで、メウンタンも旨くて二人で26000W、1820円(安!)

一日目終了、続く。
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  1. 2011/02/16(水) 18:44:10|
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