コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

日本刀鍛錬所に行く

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当館から菊池渓谷方面に車で5分、この看板のあるところが「刀工銘 菊池住惟忠」(大塚惟忠)さん
の日本刀鍛錬所です。

「古延寿の里」とありますが、古延寿とは刀工の呼称で、肥後延寿派が山城国来国行の婿弘村の子と
伝える国村が肥後国菊池氏の抱え鍛冶となり、菊池の地に移って事実上の祖となり、一門の伝法を継
承して大いに繁栄した一派で鎌倉時代を古延寿、南北朝時代を中延寿と言われています。






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大塚さんはこの地に鍛錬所を開き菊池一族の魂とも言える当時を彷彿させる日本刀を作られています。





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菊池でなぜ刀の製作が繁栄したかというと、刀の原料となる上質の砂鉄が採れるからで大塚さんも
大きな磁石で砂鉄を集め、それを炉で溶かして原料とされています。





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ここに松で出来た炭を入れ日本刀が作られます。他の炭では温度が上がらず駄目で高価な松炭でな
ければ日本刀はできません。






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これは真っ赤に焼けた鉄の延べ棒を叩くものです。







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打つ側もごついですがその受け側も2cmくらいの鉄板が2枚もありました。







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実際に機械を動かしてもらうと、

凄まじい勢いで鉄の延べ棒を叩き、

地しびきのように付近一帯が震動し、

高速回転にするとまるで重機!

激震とガン、ガン、ガン!と、猛烈な音、思わず止めてくださいと言ってしまいました。






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工房全体は正面に炉、その横に松炭の山、その右が水の堀、後方が鍛錬する機械







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展示室には作品や古文書








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原料の展示があり、








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究極の一振りが誕生するのです。

日本刀とはあまり一般的ではありませんが、実際に菊池武光公の時代の太刀を持たせて頂きましたが、
それは、それは重たいものでこんなの振り回すなんて・・・・

大塚さん曰く、命を懸けて戦う訳ですから、

作品は受注販売されており、日本刀のほか菊池千本槍や調理人用の包丁も製作可能とか、ご興味ある方
はご連絡ください、ご紹介いたします。

話は変わりますが、今晩Jスポーツ1で22時50分から放送のミラノ~サンレモに新城が出場します。

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  1. 2010/03/20(土) 19:41:41|
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