コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

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ホノルル・センチュリーライド 3日目

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ホノルル・センチュリーライド2009、まだ暗い午前6時前スタートのセレモニーが始まりました。
昨年は3120人の参加者があったようですが今回はちょっと少ないと言われています、でもスタートのカピオラニ公園駐車場は人だらけ、中央のライトの先がスタート地点、回りを見渡しても日本人ばっかりです。






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恒例の主催者挨拶やスポンサーの挨拶、国歌斉唱があり6時15分スタート、でもまだまだ動き出しません、写真はかなり明るくなった私たちの後ろ側、人、人、人だらけです。
スタートは事故や混雑を防止するため、事前に体力別に申し込み、それに従って並ぶようになっているのに無視してチームごとに並んでいるためスタートして暫くは危なくて仕方ない状態でした。







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右側通行ですが右端は砂や石などがあり危険です、また道路状況はデコボコがあるところが多く噂通りよくないですね。でも車はクラクション鳴らしたせずとっても優しい感じがしました。
交差する道路にはホノルル市警による交通整理が行われ、通り過ぎる際に会釈すると笑顔で答えてくれてとっても爽やかな思いになります。





hokyuu
20マイルの最初の補給地点サンディ・ビーチ・パーク、ここに来るにはコースから一旦進行方向から右に行かなければなりませんが、看板があるだけで集団から離れた人はちょっと分からないじゃないでしょうか。今年から日本航空が公式スポンサーから撤退したため、運営面での心配があると言われていましたがやはりこんなところに見受けられました。
エイドポイントでは、バナナとオレンジと水・スポーツドリンクとちょっと寂しいですね。特に私達九州のサイクルイベントでは、おかきやキャンディー、ゼリー、ゆで卵、饅頭などありますから、まあここは外国ですからたやすく比較してはいけませんけど、帰りも同じエイドポイントになり、遅いとバナナもオレンジもなくなるとか。

ここに来る前に、ハートブレイクヒルという心臓破りの丘を通りましたが、600mのゆるい坂で何のことはありません、おばちゃん2人が乗ったタンデム車でも足着かずに走っていましたからね。

ここで鶴見辰吾さんご夫妻がいらっしゃいました。多くの参加者から写真を求められても笑顔でポーズとられて、とっても爽やかなお二人でしたね。








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やつとハワイらしい景色が目前に広がります。






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オアフ島最南端のマカプウ展望台です。海の色が違います、それに空気中に不純物がないため「霞」というものが全くなく、くっきりとした景色がすばらしいです。





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マカプウ・ビーチ・パークは絵葉書そのもの、でもこんな景色が続くと飽きてしまいます、贅沢な話ですが延々と・・・・青い空、紺碧の海、白い砂、爽やかな風、匂いは無い、あったとしたら花の香り。
日本の海のイメージの、磯の匂い、流木などの漂流物、漁港、防波堤、そんなの全く無いです。

さて、行きはずっとフォローの風ですが、ハワイは年中常に北東からの貿易風が吹いているため帰りはアゲインストになるはずです。
でも、こちらは湿度が低いため風が軽い、日本で横から風を受けると軽いロードバイクすぐにふらつきますがこちらではそんなことは無かったように思いました。






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ワイマナロビーチパークを過ぎたら山岳エリア、こんなギザギザの山容は風雨に山肌が浸食されたからでしょう。阿蘇の五岳の根子岳と同じですね、中岳や高岳のなだらかな稜線に比べて根子岳の複雑な山肌は誕生の古さの証拠にもなります。
さて、先ほどの乾燥地帯から熱帯雨林地帯になるとべったりした空気の湿度の高さが感じられます。

ここでトラブル発生、何度も電源入れてもデジカメが作動しなくなり撮影を断念、先にいる連れに追い着こうとスピードアップします。けっこういいスピードの外人集団に遭遇し最後尾で走らせてもらいます、しばらく走るととても親切に笑顔で「ついて来なよ」と、それからずっと引いてもらいました。スタートして60kmを過ぎたところでまたもやトラブル発生、下りでサイクルコンピュターがぶっ飛んでしまい、道路上を転び車にひかれる「グチャリ」と鈍い音、諦めるしかなくここからは時計も自分の位置も分からずただ30kmオーバーで飛ばす外人の集団について行くばかりになりました。

加えて集団に引かれることで疲れもさほど感じなかったので、補給食をつい忘れてしまいハンガーノックの状態になり頭がボーッとなりました。あわててジェルとりますが、サイコンもなく羅針盤を失った船のように気持ち的にも滅入ってただ集団についてゆくばかりになり折り返し地点もそこそこに再スタートしました。

本来、このイベントは風景を楽しみながら走るのでしょうが、今の自分は長身でサドルを限界まで上げた惚れ惚れする集団にいることに何より快感を覚えエイドにも寄らずただぶっ飛ばすだけ!






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何時間走ったでしょうか、自分の限界を超えた集団に2時間くらい必死で走り・・・・しかし、ついにちぎれて集団を見失ってしまいました。でも楽しかった、本物のツールやジロを走っているような気持ちでした。そこにいるのはカベンディシュだろ、あのがっちした体格はランス、ガーミンのジャージはミラーだろろ・・・
そんな奴らと走っているんだ!朦朧となりながら夢のようなことを空想していました。

もう景色は見なくていい、興味もわかない、前を走る選手の腰を見て距離をはかり正面からの風を限りなく受けないようアンダーバーを握り突っ走る!








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ちぎれたら緊張感がなえたのか急にトイレに行きたくなり、休憩したついでにデジカメを出すとバッテリーの蓋がずれているのに気づきパチンと締めると電子音とともに復活、走りながら操作していたのでずれていたのでしょう。
ここからはゆっくり、ゆっくりと走りました。




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ダイヤモンドヘッドで写真をとりそのまま14時30分ゴール、夢のような8時間はあっという間に終ってしまいました。ダイナミックな景色は2時間で十分、私はそんな景色よりいつも田舎道を走ってそこに暮らす人たちの生活臭を感じるのが好きなので、今回のコース中に何度か大きな道から外れて田舎道を走れたことがとっても感動しました。
ゴールのあと食べた味噌汁の旨かったこと、生き返った気分でした、カレーも美味しかったなあ。






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大会の最後は「ライダーズ交流パーティ」に参加、想像以上に豪華な料理と白戸さんの絶妙な司会進行に楽しい時間を過ごすことができました。







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ゼッケン734番 ホノルル・センチュリー・ライド 2009 終る。

来年は家族連れてくることを誓い、怪我無く終えたことにハワイの神に感謝。



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*Comment

NoTitle 

湯平、行きたかったですね。確か鶴見辰呉さんもゲストで来られていたんじゃなかったですか。
坂が多いイベントだとは聞いていましたが噂通りでしたね。一人旅より集団が楽ですからついついオーバーペースのトレインに乗って・・・よくありがちなことですね。足の攣りはたぶんミネラル不足、塩分補給したらよかったかもですね。
私は朝飯前ライドに行ってきました。7時に出て渓谷から北展望所、かぶと岩展望所、森の教会、旭志経由で10時着、気持ちよい早朝ライドでした。
長袖ジャージでしたが日陰はちょっと寒いくらいでした。
ハワイもいいですが阿蘇はやっぱりいいです。
  • posted by コルナゴ部長 
  • URL 
  • 2009.10/05 09:34分 
  • [Edit]

NoTitle 

トラブルとはこのことでしたか、、サイコンにカメラを失ったとは両腕をもぎとられたくらいショックだったことと察します。サイコンといえばペース配分には欠かせない必需品ですし、大変でしたね。
でも、カメラが戻って良かったですね、、おかげで最後までレポートを楽しませていただくことができました。噂のスポンサーが撤退して運営が心配と、事前から言われてましたが、、、多少なり影響があったようですね。とにかく天気が良くてハワイの透き通った空の下、心地よく乾いた空気を切りながら、絶好の景色を見ながらのサイクリング、、、、羨ましい!!

さて、私は今日「ツールド湯平」に行ってきました。スケールこそホノルルにはかないませんが、温泉街の町おこし事業としての3回目、、親切丁寧な関係者とボランティアスタッフの皆さんと、手作りの設営、地元の方の応援と素晴らしいお持てなしをうけてきました。皆さん、有り難うございました。
さて、コースですがスタートから4キロで350mの結構な登り、そして長い下り、その後はアップダウンを繰り返し緑の中を延々と走ります。もっと景色がいいと疲れもたまらないのではと思いながら30kmで久住入り、ここからは絶景が多く昼食ポイントのガンジーファームまで3キロちょっとの結構な登りですが、軽いギアで写真撮りながら楽しんで走りました。昼食の弁当はご飯だけ食べ、絶品ソフトクリームを食べて、帰路へ向けてスタート。ここからが失敗でした、相変わらずのアップダウンコースですが、結構早いトレイン(チームではなく勝手に形成されたものだと思います)を見つけ後方につき、アウターだけでかなりのスピードで着いていきました。意外と踏めるなと思いながら30キロくらい追走、、、、しかし最後の激坂で両足の大腿筋がいきなり攣ってしまいました。情けないとは思いながらもオーバーペースのツケだったように思います。その後は少し休んで痙攣の再発にビビリながら、34-27でなんとか完走いたしましたが、すこし悔いがのこる走りになってしましました。
距離こそ短いですが、アップダウンの攻略に安易にスピードに乗って下り、一気に踏んで登るを繰り返すと、このコースの罠に陥ることになるようです。もっとも力がある方には問題ないと思いますが、、、
練習あるのみです。さあ、季節がいいうちに、阿蘇へいきましょう!!
  • posted by ヘボーネン 
  • URL 
  • 2009.10/04 23:25分 
  • [Edit]

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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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