FC2ブログ

コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

2019年6月より道の駅阿蘇サイクルアドバイザーに就任し阿蘇をロードバイクで走る魅力を紹介します。

キツさの先の楽しさを、「阿蘇満喫モニターライド」第1弾

20190617kIMG_1445.jpg
道の駅阿蘇サイクルアドバイザーに就任して初めてみなさんと一緒に走る「阿蘇満喫モニターライド」を開催した。
これは阿蘇サイクリングにおける季節ごとのモデルコースを自分がプロデュースして、実際に参加したみなさんの感想や意見を聞きながら作り上げていきたいと思っている。現在のイメージとしては走行距離80~120kmで1400~2000mくらい上るコースに、60kmで1200m上る途中離脱コースを入れた阿蘇らしいルートとしたい。

また、わたしが主催する以上自分の練習にもなって、キツさの先に楽しさがあるようにしたいと思っている。じゃないと今後継続していく自信がないし、いい加減で終わらせたくもない。参加費は不要だが、感想は走りながらでもいいし、後日メール等でも構わない。みなさんの声を聞いて「Aso Cycle Tourism」を目指した阿蘇ライドを提供したいと思っている。





kokoko201111.jpg
「阿蘇満喫モニターライド」のスタート&ゴールは道の駅阿蘇。
以下のサイトに事前申し込みすれば専用駐車場にライドが終わるまで安心して車を停めることができる。
https://www.aso-denku.jp/cycling/
「とことん満喫阿蘇サイクリング」






IMG_0613.JPG
コース:道の駅阿蘇~小嵐山~小田温泉~三愛レストハウス(食事休憩)~ヒゴタイロード入口~扇棚田~ヒゴタイロード~うぶやま牧場(休憩)~町古閑牧野道~箱石峠~265号~道の駅阿蘇
今回、みなさんに紹介したいのが、小嵐山からの眺めと扇棚田、それに町古閑牧野道から見下ろす箱石峠の眺めだ。途中には環境省の日本名水百選の池山水源や山吹水源があるが今回はこの3つの絶景スポットを案内した。

開催日  2019年6月16日
参加者   16名(内女性3名)
距 離    79.7km(離脱コース64.06km)
獲得標高 1459m
平均気温 20℃(最低14℃ 最高25℃)






20190617kIMG_2064.jpg
道の駅阿蘇をスタートして小嵐山を目指す。
上り口には5世紀から6世紀初頭に作られた中通古墳群あり、右が車塚A古墳、次に見えるのが勝負塚古墳(なぜ「勝負」塚なのか不明)。





20190617kIMG_0610.jpg
熊本地震により今年4月に開通した今回の最初の絶景ポイントとなる小嵐山の道を上る。上り口からミルクロードまでをこの峠道と読んでいて、距離は7.7km平均勾配4.2%。阿蘇平野から阿蘇外輪山の縁にあるミルクロードに上るには西側から順に、県道23号(二重ノ峠)、国道212号、小嵐山の道、国造神社の道、一番東側になるのが県道11号(やまなみハイウェイ)があり、自転車で上るなら車の通行が少ないここ小嵐山の道、もしくは国造神社の道だ。この道は最初樹々に覆われて視界はないが中腹に来ると一気に開けた景色となる。途中崖崩れや道路の崩壊の痕跡はいたるところにあり震災の激しさを物語る。






20190617kIMG_2084.jpg
地元、井上夫妻の軽快なトークに峠道のキツさを忘れる。お二人にはボランティアガイドとしていつもお世話になっている。






20190617kIMG_2155.jpg
特に女性参加者に対してサポートやショートカットの案内など奥さんのMiyuki(写真右)さんの存在は大きい。





2220190625no.jpg
小嵐山の道は農耕車で通る牧野道なので頂上というものがなく、上り口より4.9km、平均勾配6.6%、標高819m付近が見晴らしが良い。







22209602aa.jpg
上って来た道を振り返ると阿蘇五岳が涅槃像に喩えられるが、その首のところに道がつながっているように見える「小嵐山からの眺め」が今回のコースの最初の絶景ポイント
大観峰の東側にあるので根子岳よりの景色を堪能することができる。ここからの雲海はまだ見ていないので一度挑戦したいものだ。







20190617kIMG_2146.jpg
草原の道から県道40号に出るとペース配分から予定していたうぶやま牧場は遠すぎるので、トイレ休憩と昼食場所の変更を井上君より提案してもらい少し上って距離が長くなるが三愛レストハウスを目指す。






20190617kIMG_0606.jpg
三愛レストハウスは改装中にて休館、中のコンビニは開いていたのでキャンプ場でランチ。コンビニのパンやおにぎりでも食べる環境と会話があるととっても美味しい。






20190617kIMG_1450.jpg
ランチのあとはやまなみハイウェイを少し下ってヒゴタイロードの看板がある牧野道へ。ここには放牧の牛を止めるための牛止のローラーがあり必ず自転車を降りて通らないと落車する。





201906I7kMG_1449.jpg
上田尻牧野組合の放牧畜産実践牧場、「肉牛と子牛は草でつくる」を基本理念とした共同管理による繁殖雌牛の坊牧を実施されている。






20190617kIMG_1452.jpg
ここから目指す扇棚田まで11.5km







20190617kIMG_1455.jpg
3番目の絶景ポイントは扇状になった棚田の「扇棚田」
それも水を張ったジャストのタイミングだ。






20190617kIMG_2125.jpg
うぶやま保育園からミルクロードまでのほとんど一直線の農免道をヒゴタイロード(約4.5km)と呼ばれている。ヒゴタイはキク科の多年生植物でこの当たり一帯に自生してだろうが環境省の絶滅危惧にもなっており、やまなみハイウェイから入ってしばらく行ったところにあるヒゴタイ公園で多く見ることができる。花期は8月から9月にかけて直径5cm程の青い球形の花が咲く。うぶやま牧場からミルクロードに出ると車が少ないアップダウンとなる。




20190617kIMG_0601.jpg
扇棚田からうぶやま牧場までは結構ハードだった。
やっと着いて一息、ここはキャラメルソフトが美味しいらしいが、そっちのけで話題になったのが岩永くんのSAMSON





20190617kIMG_0602.jpg






222020190622ee.jpg
ヒゴタイロードからミルクロードに入ると見通しのいいアップダウンが続く。ここでのアタック合戦が面白い。力が余っている人たちはスプリントのレースごっこで燃焼させるといい。




2019+0617kIMG_2100.jpg
ミルクロードから国道57号に出たらすぐに町古閑牧野道入り口。
女性はMiyukiさんのサポートでここをパスして国道57号を下り阿蘇神社・門前町のスィーツ処へショートカット。
国道から上る町古閑牧野道はここも練習には絶好のポイントだが2箇所の牛止があるので要注意。







20190617kIMG_1459.jpg
3番目の絶景ポイント箱石峠
根子岳が真正面に見え、眼下には草原の中を縫って通る265号という雄大な景色が楽しめる。
山愛レストハウスまで行ったため、予定より距離も上りもオーバーしたので、日ノ尾峠はパスして265号をダウンヒルして帰ることにした。ここは道が良くて先が見えるので下りでもペダルを回すことができる。最後の力を出し切って下りあとはゆっくり流して道の駅阿蘇を目指す。







20190617kIMG_2112.jpg
怪我もトラブルもなく無事「阿蘇満喫モニターライド」第1弾は終了した。女性は想定内のショートカットで全員完走された。参加されたみなさんは就任祝いと今後の応援を兼ねてお越しいただいたようだった。有り難いことでこれからの励みとして心したいと思っている。明日から小豆島遠征に行くので今月末は天気予報との相談だが、7月は2回開催する予定で日程は後日またお知らせする。

最後にライドが終わったら、今日、阿蘇で遊べたのは誰のお陰か、なんて考えると何か一つお土産でもと思う。家庭へ、もしくは会社の方へ、自分にでもいい、道の駅阿蘇には乳製品や肉類の加工食品に上質なものがある。また、同じ自転車乗りの豆の木さんが作るパネトーネもコーヒー紅茶、ワインにもとっても合う。パネトーネとはイタリアの伝統的な発酵菓子パンで、ミラノの銘菓でもありサイクリストの土産には最適じゃないだろうか。 






FLUCTUAT NEC MERGITUR 
 --- 漂えど沈まず ---




  1. 2019/06/17(月) 18:56:02|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<小豆島遠征 其の一 | ホーム | 生涯大切なのは社会との繋がりと多くの友人>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kikuchinokoto.blog88.fc2.com/tb.php/1902-1c86893f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Author:コルナゴ部長
コルナゴ部長のブログへようこそ!


自己紹介
2019年6月1日より道の駅阿蘇サイクルアドバイザーに就任しました。
ロードバイク歴は12年ですが同時に始めたブログと旅館業がミックスして多くの自転車乗りのみなさんと接することができました。この経験を生かし阿蘇で楽しむサイクルスポーツを発信していています。

最近の記事

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー

07 | 2019/08 | 09
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数: