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コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走る魅力を紹介します。

苦痛の先にある快楽を求めて

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「ASO ROUND TRAIL」という阿蘇外輪山周辺の27箇所の牧野道を結ぶトレイルランニングが5月11日(土)に開催された。
距離がフルで121.1km定員600名、ハーフが54.5km定員400名の異次元な大会に全国から「その道の人々」が集結、フルは阿蘇平野を横断する農免道路沿いにポツンとある大阿蘇環境センター未来館を11日AM7時スタートし、ゴールは俵山の麓にある萌の里で一晩中走って翌日の朝ゴールという自分の足で走るブルベのような大会だ。

コースは国立公園に指定された区域や希少動物の生息地するエリア、それに牛の放牧されている立入禁止の牧野を通るため、防疫対策上シューズに泥の付着がないか事前のチェックや、コース上には消毒ポイントが用意されている。また、コース上での排泄は厳禁でエイドのトイレか、やむを得ない時は持参必須の携帯トイレを使用しなくてはならない。

このような極限の大会だが、普段は立ち入りが許されない特別なルートを一晩中走って、阿蘇の大自然から昇る燃えるような日の出との遭遇は確かにこの大会でないと体験することは出来ないだろう。だからこそ人気のフルは申込開始から10分で完売するという。この狭き門のほかに、ボランティアで大会運営に参加すると来年はエントリーできるボランティア枠があり、先月からロードを始めたばかりの宿のフクドメ君は、俵山の頂上(こんなところを走るのか)で誘導するボランティアとして参加し来年のエントリー権を奪取した。

フルの獲得標高6834m・制限時間は32時間、ハーフでも3774m・制限時間は15時間と途方もない。苦痛の先の快楽を求めて来年がさぞや待ち遠しだろう。でもせっかくロードを始めたんだから、誰かにブルベを教えてもらうと1年も待たずに似たような快楽を得られるんだが・・・






FLUCTUAT NEC MERGITUR 
 --- 漂えど沈まず ---




  1. 2019/05/14(火) 18:33:51|
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