コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

梅雨明けのサイクリング

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休日の朝7時、朝食前に走りにいった。
天気予報は雨なのでウィンドブレーカーではなく、カッパをジャージのポケットに押し込み、大雨でも引き返すまいと矢谷渓谷を目指した。最近雨が続いたこともあるが、朝走るのをサボっていたので全力で走りに行った。番所から矢谷渓谷入り口まで行き、そこから先はこの時期ブヨの大群がいるので折り返し、竜門ダムの麓から菊池人吉林道へ上り四季の里旭志へ。一瞬、ここから鞍岳林道をさらに上りミルクロードまでというコースも浮かんだが、すでに力を使い果たしそのまま帰ることに後悔はしなかった。83km 3時間48分 相当上った気分で2000はいったかも思っていたら、結果は1493mで鞍岳林道分のマイナスだった。11時前に家に着き、体力と感は鈍ったいたものの久し振りの達成感に浸ることが出来た。






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走ったあとのひとりで過ごす理想的休日は続く。風呂でサッパリしたあとは今日はどこにも行かない設定の缶ビールで喉を潤す。それからは夕方まで気になっていた野田知佑さんの新刊を読んだ。たぶん野田さんの本は全作手元にあると思うが、なかでも「ユーコン漂流」は何度も何度も読み返す一冊、その30年後の続編とも言うべく(単独ではないが)、75歳にしてユーコン川を700kmの筏下りをしたというから驚いた。24日間のユーコンにおいて体力も文体も衰えは一切なかった。






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夜は家内と近くの焼鳥屋に行った。
ちゃんと走ったあとは、食べたいものを、食べたいだけ食べることにしている。それは魚ではなく肉、それも性分からして、生焼けだったり、焼きすぎだったり、食べたい時に焼けていない自分で焼く焼肉ではなく、ちょうどいい塩梅に焼けたものを「ハイどうぞ」と食べさせてくれるものだ。なので今夜は「是空」。最初はホルモン煮込みに生ビール、そして焼き物が次々とテーブルを埋める。






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厚揚げ納豆は口直しに、飲み物は芋焼酎のお湯割り






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仕上げは、衣パリパリ、中はジューシーでケチャップがとどめを刺す「チキンカツ」。、これが抜群に美味しい。

野田知佑 「ユーコン川を筏で下る」より抜粋
「アメリカ本土に安楽に過ごしてきた人間が、人生に物足りずにアラスカやユーコンにきて、本当の人生に目覚める。そして、生きがいのある人生について思考するのだ。いろいろな猥雑なものがないシンプルライフを送っていると、ある日、自分の生活がすっきりして、しごく単純なものに要約されることに気づく。本当に必要なものはごく少ない。少しの肉と塩、自分の思考を保つに足りる少しの良書、それで十分生きていけるのだ。自分の贅肉がどんどん取れていく。極北の地で全力をあげて生きる痛快さ。彼らはそれをFull Life(フルライフ)と呼ぶ。」 
カヌーでユーコンを下る冒険心にはまだ到達していないが、自分にとってのアラスカやユーコンがひとりでサイクリングすることであり、サドルの上でぼんやりと、時には深く考えたりもする。今日みたいな日がわたしのFull Lifeだ。







FLUCTUAT NEC MERGITUR
--- 漂えど沈まず ---




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  1. 2017/07/20(木) 18:19:07|
  2. ロードバイク
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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