コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

ジオライドは見るだけではない

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わたしが走るこの時期の林道にはアブが多くモタモタしていると刺されてしまう。特に湿気が多い日陰ではまるで襲うように群れでアブが集まってくるからそんなところで写真撮ったりスマホを見たりなんてできない。対応策は気配を感じたら高ケイデンスで足を回し直ちに全力で逃げるしかない。兵戸スーパー林道が特に多くて、たまたまかも知れないが勾配のきついところで襲ってくるからこの時期は寄り付かないようにしている。アブに刺されると赤い斑点がいつまでも残りむず痒さが続く。いい加減鎮まったと思ったところに風呂に入ると温まって痒さが再発する。宿ヶ峰尾峠で写真をとっている隙に1箇所ヤラれ、振り返るとブンブンと群れで来たので猛然と山を下った。「二度と来るものか」と思いつつも情報さえ得れば緊張感があって面白いのも事実、懲りずにまた行こう。






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昨年の盆もお越しになった福岡のKさん夫妻が2泊の自転車旅で阿蘇を走りに来られた。昨年と違うのは阿蘇の山々には上れずラピュタにも行けないこと。しかし、それに代わるものが地殻の力を目の当たりにするジオライドでありそれを二人で体験するためにお越しいただいた。日本に住んでいる以上どこにいても地震からは逃げられない。予測もつかずその規模もまったく判らないというのが熊本地震でよく理解してもらえたのではないかと思う。震災後は多くの人がいつでも逃げ出せるよう身近なものをリュックに詰め枕元に置いて休んでいた。どこに行くにもそのリュックは持って行かないと不安だった。情報を得るためにスマホは貴重な存在だった。しかし、停電で充電できず車のエンジンを頻繁にかけて充電している人が多かった。そのためにガソリンを求めて探しまわる必要があった。電池式の充電器やモバイルバッテリーを持っている人は余裕だった。逆に飲み物や食料品は選ばなければ避難所に行けば困ることはなかった。リュックの中に必須のコンパクトな懐中電灯は夜だけではなく停電した家の中では昼間でも役に立った。車中泊は2日間だけで避難所に泊まることもなかったのでその点については誰かの体験談によって必要な物を考えられるといいと思う。ジオライドはそんな震災体験者の話を聞くことも、いつの日か自分が被災者になったときの準備のために役に立つのではないかと思う。









FLUCTUAT NEC MERGITUR 
--- 漂えど沈まず ---



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  1. 2016/08/16(火) 17:28:16|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

しまった! 読むのが遅かった。

先日、兵戸スーパー林道、宿ヶ峰尾峠、八方ヶ岳林道と走ったところ、も~うこれでもかと言うくらいブンブンと。
まさか、あんなに多いとは。参りました。
こちらは高ケイデンスで逃げるなどとても無理、見事餌食になりました。(笑)
  1. 2016/08/16(火) 18:52:05 |
  2. URL |
  3. 1008 #-
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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