コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

太魯閣国際ヒルクライム レース結果

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大会の朝、ホテルロビーに4時集合

20キロ離れたスタート地点までバスでの送迎と自転車はトラックで運んでもらい

ゴールしたらまた送ってもらう日本人専用のオプションを頼んだ。

料金はNT$1500元。

もちろん自走もしくはタクシーで来て帰りも自走という方も見かけた。

スタート地点の太平洋から昇る日の出にちょっと緊張が緩んだ。







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レースに持って行ったルートマップ、裏には簡単な日常会話付き

エントリーしたのは、「INTERNATIONAL」 88.83km 3275.4m 

チェックポイントの足切り時間をクリアし制限時間は8時間

参加者は732名、日本からは70名

他にも74.09km 2375mまでの「CHALLENGE」や、45km 480mの「TAROKO CYCLING」もある。








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綿密なコース情報をハンドルに貼り付けた台湾ライダー

スタート地点から天祥までの平均勾配が2.2%
西賓まで3.9%
新白揚まで3.9%
碧緑神木まで3.5%
○馬○○まで5.6%
下○○○まで4.9%
関原まで8.2% (74.09km 2375m CHALLENGEゴール地点)
大○○まで4.5%
小風口まで○○% 
武嶺まで○○% (88.83km 3275.4m INTERNATIONALゴール地点)







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いろいろと悩ましい事前情報ばかり考えても仕方なく、

聞こえてくる言葉は全く判らず、

ゴールを目指すことのみ気持ちを集中

スタートして10キロ以上はほとんど平坦なので落車に巻き込まれないよう心した。







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市街地を過ぎて上りはじめると、やがて太魯閣渓谷沿いの道となる。

想像をはるかに越える景色は圧巻そのもの

トンネルは手掘りでくり貫いたかのよう

日本から参加者はヘルメットに赤いリボンをつけて走ることになっていた。

そのためほかの参加者や、沿道の人からもすぐに日本人とわかり応援がありがたかった。

エイドでも日本語で丁寧なもてなしだった。

関原まではサイクルマラソンレベルで走り最後の上りに体力を残した。



※ストラバの距離はゴール先の送迎地点で止めたので少し長く、

移動タイムはエイドで止まって時間を除いている。

高度は異常、獲得標高は3620m






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ラスト10キロは評判通りの勾配が続き、こうも苦しいものかと、

往来する車やバイクが通ると道路の右端しか走れず曲がり角では在り得ない勾配を走らねばならない。

シッティングで前輪が浮いたのでここで足を着き、正しい平行写真が撮れた。









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蛇行しないと走れない勾配

ダンシングは怖くてできない。

空気が薄いためか呼吸が普通ではない。

頭痛はしないが軽い吐き気を感じた。

体の異常で座わり込む人や足が攣り倒れている人も多かった。

涼しさと高度の山の景色、

それに厳しい上りになって一緒に走ったライダーから聞こえてくる台湾の曲が苦しさを紛らわしてくれた。

やがて人の集まりが見えてきた。








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武嶺頂上ゴール






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ゴールしたとほとんど同時にメダルに同封されたこれをもらった。

ヘルメットのゼッケンシールにセンサーがあり、

装着も、返却する手間もなく、瞬時に走行成績が出てくるわけだ。

ジャージにゼッケンを安全ピンで貼ることもなくデザインを覆うこともない。

自転車のハンドルに結束バンドでつけたものと、

この2枚だけというスマートさ

リザルトはエクセルで順位の並びは自分でする。

50歳代カテゴリー70名中完走は50名で、一緒に行った上原君が何と1位!

彼より1時間遅れのわたしが5位というのは広き門と感じていただきたい。




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海外の大会はとても新鮮なものでな貴重な経験となった。

細々した手間のかかる問題も多かったが、

その「面倒なこと」は奥深い面白さでもあり、ひとつひとつ解決すると実に楽しいものだった。

この歳になって、やればできるという挑戦は海外にしか残っていないような。

欧州など遠い国までの度胸と予算は持ち合わせないが

石垣島まで270kmと日本に近い親日の台湾だったら誰でも楽しむことができると思う。

日本にはない安くて美味しい料理や南国の島の風景、記憶に刻まれるサイクリングコース、

そして台湾のイメージを覆す自然豊かな花蓮市で開催される日本人ウエルカムの太魯閣国際ヒルクライム レース

インバウンド戦略たる台湾サイクリング事情を探りに行ったのに

とりこになって帰ってきた。








FLUCTUAT NEC MERGITUR 
--- 漂えど沈まず ---




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  1. 2016/07/04(月) 19:11:44|
  2. ロードバイク
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