コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

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しまなみ・びわ湖遠征日記 最終

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神戸から車で100キロ走ってジャイアントストアびわ湖守口店に着いた。開店少し前だったがレンタサイクルを予約していたカップルや女性グループがスタッフから説明を受けていた。しまなみでもそうだっが、レンタサイクルのお客は断然女性が多い。今やサイクルスポーツのセンターに立つのは女性なのかもしれない。
写真は店長の佐藤さん。前日にはジャイアント社トップの劉会長がびわ湖サイクリングの体験に来られており、それを迎える滋賀県知事や守山市長もサイクリングに参加され、気遣いでお疲れのところだったが笑顔で応対していただいた。走るコースについては、帰着時間から琵琶湖大橋を渡り左回りの周回コースを提案していただいた。






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橋を渡ってしばらく走ると城下町の風情がある街並みに入った。サイクリングコースの案内看板があるので碁盤の目のような迷路も、湖畔に沿う神社仏閣や歴史を感じる家屋を見ることも、鮒寿司屋はないかと探し回ることも、好みに合うサイクリングを時間を忘れて楽しむことができた。






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平安時代に建立された近江八景「堅田の落雁」で名高い浮御堂






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琵琶湖の風景は季節なのか場所なのか、職漁師さんの姿はなく、ボートや岸からのバスフィッシングだった。

そして、バスの陸釣りの多くがこれを目当てに来日した若い外国人だった。







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道の駅草津でイートイン、子持ち鮎の甘露煮は疲れた体に甘く辛く滲み渡った。遠征のサイクリングは、このような土地の味覚を屋外のベンチで食べることも楽しみのひとつ。








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しまなみ、びわ湖ともサイクリング専用コースと一般道を結ぶ素晴らしいサイクリングコースだった。車道とサイクリング道を備えた橋を結ぶしまなみは別としても、びわ湖のコースはどこにでもできそうな感じだった。それはサイクリングと地の利を生かしたもの、びわ湖の場合、釣りやボート遊びといったアクティビティの連動だ。サイクリングコースを作るにあたり、看板や道路のラインなどのインフラは必要だが、地元の人の健康寿命を延ばすことと、外国人を含めた観光客が集客できるツールになり得ることは投資の見返りとしては高くないものではないかと思った。見どころ走りどころの点を線でつなぐコース作りがサイクルツーリズムの根幹であり、潮目が変わる今後の観光としてタイムリーな体験であったことを実感した。そして、わたしたち自身において、旅先でしかできないサイクリングがいかに価値があるものか知ることができた。次はしまなみを完走し高知まで走ってみようと約束した。







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神戸に帰り夕食は高槻市の「料亭きんなべ」さんへ電車で行った。
玄関で迎える女将さん、歴史ある建物、伝統的な部屋など、きんなべさんの空気感に圧倒された。








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女将さんがちょうどのタイミングで料理をよそおい酒を聞いてくれる。







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胡麻ダレで食す佐賀牛のしゃぶ、一塊にして贅沢に堪能する。






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素晴らしい料亭だった。







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2部は自転車乗りのご主人のコレクションを拝見

2008年ツール・ド・フランス仕様Princeバルベルデモデル








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2006年ブエルタ仕様Time VXRSulteamボーネンモデル

弱虫ペダルの巻島さんのバイクはこれがモデルとなっている。

巻島ファンの方、聖地巡礼を兼ねてどうぞ!

ご主人優しいお方です。






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翌朝は六甲へおはようサイクリング

この地のアクセスにより早朝は少なく10時あたりからが多くなるとか

二本目をサクサクと日焼けガードの女性もいらした。







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最後の神戸、元町アーケードで涙腺がゆるんだ。






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サルトさんと大丸地下で有名店の寿司を買いお世話になったご自宅でランチ

観光客が多い日曜はこんな愉しみ方も似合う街

今回、輪行による荷物を少なくした遠征のため洗濯機が有り難かった。

宿にも洗濯機付きの客室にしたいものだと痛感した。

8キロ弱のリュックを背負いフェリー乗り場の六甲アイランドへ自走した。

地理が不安だったので早めに行き多少迷ったが16時には港に着いた。

17時からの受付だったのでゆっくり自転車を輪行袋に入れた。

その後、人のいない乗船待ちのロビーでこの二日間のことを考えゆっくりした時間は心地よかった。

食堂が開いたので生ビールを飲んだ。

これまでの旅のことの妄想に浸った。

受付が始まり乗船書類を書き部屋は事前に予約していた通りで精算できた。

乗船待ちのロビーに人が増え始めた頃、電話が鳴った。

神戸の大礼さんが港に来てくれた、初めての地で自転車仲間との再会、有り難かった。

フェリーに乗るとすぐに大浴場で汗を流し部屋飲みで過ごした。

夜、甲板に出ると強烈な風で寒かった。

シングル部屋だったのでよく眠れた。

6時20分、大分港着。

自転車を担ぎ、出口右の自販機の横でジャージや手が汚れないように組み立てた。

結構上手になってきた。

目の前にセブンがありリュックの宅配をした。

1088円で、明日着くという便利さ、その流儀に大満足した。

スマホの地図を見てルートを確認しながらおにぎり2個とゼリーを腹におさめ出発した。







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海岸線の10号線は気持ち良かった。

左折し宿に来る方と同じコースでやまなみを目指し走った。

杉乃井ホテルが見え始めると湯煙が見え九州に帰って来たんだと思った。

緩やかな上りが続いた、長かったなあ、よく女の子が頑張れるものだと感心した。

由布岳登山口で写真を撮った、海抜ゼロから上りここで標高780mだ。

寒いくらいで迷ったあげくジレをリュックから出さなかったことを後悔した。でもすぐに暖かくなるはずだ。

下っていると道路工事のため迂回路に出るように言われ狭い道を下ると金鱗湖に出た。

久し振りの湯布院、新緑に包まれた亀の井別荘の前を通り少しウロウロして国道に出た。

ここから先の道はよく知るところで不安はないが自転車でははじめて。

水分峠の分岐点で車が激減した、震災の影響だろうかここから先開いている店が少ない。









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飯田高原 九重長者原で休憩したがここも人気がない。

牧ノ戸峠は熊本方面からの登山者だろう唯一駐車場の車多かった。

瀬の本高原は寂しい、1台のバスもなく異常な静けさだった。

しばらくは熊本の観光は無理だろうと感じるやまなみ道路の状況だった。






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ミルクロードに出て212号で内牧温泉に降りてみたかったがそのまま自宅の菊池を目指した。

スカイライン展望所、かぶと岩展望所、そしてラピュタはロープで閉鎖のままだった。

ラピュタで山口ナンバーの単車乗りの方に写真を撮ってもらった。

ここだけ人口密度が高いような、平日なのに続々と単車乗りが訪れていた。

車帰り交差点では、いつものことだが二重の峠方面と国道57号の大津から上ってくる車が渋滞していた。

自転車はこのルートは駄目、右折し旭志へ下る県道39号で無問題で家に着いた。

大分港から6時間140キロだった。

フェリー泊も入れて3泊4日のしまなみ海道&びわ湖ライドが終了、57歳で初の自転車旅が完結した。

今回の輪行で多少コツが判った。

行きは新幹線や飛行機で早く、帰りは旅人になっているからフェリーと自走でゆっくりと遅いほうがいい。

贅沢なことだがそれがいい。









FLUCTUAT NEC MERGITUR 
--- 漂えど沈まず ---


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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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