コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

九州 Heaven Ride 2015 とはいったい?

22112141581_188513561495616.jpg
CHANOKO組で挑む九州Heaven Ride

雪道想定と、荷室の大きな長男のランクル80でまだ暗い菊池を発つ。

助手席にははるばる東京からお越しの弱虫ペダルでご縁となった澤野さん

この日のためにバイクも新調、熊本に惚れ込んだ勢いで初グラベルに挑まれる。

夜明け頃に小国に到着、淡々とスタート準備に取りかかる。






221DSC09201.jpg
迷いも悩みも心配もなく、スタートに立つことができた。

主催されたクロスロードバイシクルの宮本さん他、運営スタッフのみなさんの配慮の賜物、心より感謝である。

チームメイトは茶のこ代表の松崎猛さん、福岡でサイクルショップ勤務で壱岐の表彰台常連の松岡幸雄さん、

壱岐やチャンジ九州、各地のヒルクライムで優勝経験のある北九州の木村寛さん、それにわたしたち二人。







22112316440_928451310580111.jpg
初めてのグラベル、それはスタートしてちょっと下り左折と同時だった。

決断の前に遭遇した。

落ち葉を踏むとヌタヌタとした泥の感触がハンドルに伝わる。

嗚呼、不快、ジュクジュクと湿った雑木林の山道、こんなとこをロードバイクでは走るなんて・・・

かって線路が通っていたところで今は轍さえない廃道。

泥道の次は砂利道、大小の石がホイールに悲しい音を響かせ、トンネルに入るともっと激しい悪路。

何故にここがコースなの?

チームメイトは言う、「ここはベルベットの絨毯が敷かれたようなグラベルでは優しい区間・・・」

意味不明!

なるだけ荒れてない細かな砂利に前輪を運ぶも、一瞬の選択でコースを決め無くてはならず

「ガリガリ、カーン」とホイールが泣き続け、パンクするのは時間の問題だろう。

シューズカバーには泥水が撥ね、フレームとブレーキの間には泥が詰まり、「シューッ」と嫌な耳障りが続く。

しばらく走ると焦燥感も消え、肩の力も抜けて何となく不思議な快感。

かって冒険好きの悪ガキ少年の血が湧き立つのか、気色悪いがたぶん笑顔になっている。

コレハ、オモチロイ!







22112345569_773755669437565.jpg






221DSC09318.jpg







22112346471_928482843910291.jpg







22112348044_928479897243919.jpg







221DSC09319.jpg







221DSC09463.jpg
色彩がまだ豊かな初冬の小国に選ばれしかっての少年少女が集結

苦楽と生きる喜びさえ交錯する大人の運動会は準備さえ整えば満面の笑顔で愉しめる。

グラベルでさえスラローム、ディストピアはユートピア、

締めくくりは焚き火を囲む大忘年会が延々と延々と

「真冬の山にいったい何があるというんですか?」

曇りのない答えがSNSに溢れている。

九州Heaven Rideとは、自転車乗りの通過儀礼なのである。






FLUCTUAT NEC MERGITUR 
--- 漂えど沈まず ---



スポンサーサイト
  1. 2015/12/07(月) 18:43:23|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<「九州Heaven Ride」番外編 | ホーム | 真冬の山にはいったい何があるというんですか?>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kikuchinokoto.blog88.fc2.com/tb.php/1547-ab32498c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Author:コルナゴ部長
コルナゴ部長のブログへようこそ!


自己紹介
阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

最近の記事

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数: