
今回は博多港でモバイルWi-Fiルーター/USBレンタルサービスを利用したので
家内や娘とも常に連絡が取れてとても便利だった。
料金は3日間レンタルに紛失保険を付けて2800円、返却は帰りに博多港の返却ボックスに入れてレンタル終了。
釜山港に着いたら両替をしてタクシーでホテルへ。
チェックインのあと部屋に荷物を置き、
フロントのセーフティボックスにパスポートと帰りのチケットと余分なお金を預け歩いてチャガルチ市場へ。
いつも行くコムジャンオー屋(ヌタウナギ焼き)で乾杯し、市場を散策し夕方から刺身屋。
ホテルに帰ると息子とサウナでアカスリに行って二人で部屋飲みとなり初日終了。
2日目は釜田駅までタクシーで行き、KTX東海南部線で機張へ、
ホテルのすぐ近くから機張行きバス(1003番)も出てるが、列車の車窓からの海岸線の景色を愉しむのも味があるもの。
しかし、路線が新しくなり途中からトンネルが続き29分と短縮、これにはびっくりした。
夜はホテル近くでヘムルタン(海鮮鍋)を食べ、一旦ホテルに帰り父を休ませ息子と南浦洞を散策し2日目終了。
三日目はチャーターしたタクシーで慶州に行き目的の仏国寺を訪れた。
その後、運転手にまかせて効率よく市内を観光し港へ行き15時30分釜山を発った。

92歳の父は、よく歩き、よく食べ、よく飲み、よく話し、よく笑った。
行く先々では父の年齢をよく聞かれた。
返事をすると驚きとともに大切にもてなされ、その度にいい国だと思った。

息子は始めての釜山だったが、
似たもの同士の味覚経路にスイッチが入ったような、そんな釜山旅行でもあった。
家に着いて真っ先に風呂を浴び、港で買ったソジュで晩酌をしている父に、もう一度行こうと誘ったら
「そうか」と。
留守を守った家内は「次はわたし」と、すでにパンフレットも取り寄せていた。
FLUCTUAT NEC MERGITUR
--- 漂えど沈まず ---
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- 2015/03/28(土) 17:25:22|
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