コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

野焼きの狩尾峠

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8日、阿蘇の野焼きは阿蘇山周辺・外輪山一帯が予定日初日に一斉に行われた。

翌日は雨が降り、燻った火消しの役割となり、こんなに上手い具合に運ぶ年も珍しいと区民の方が口にしていた。

野焼きのあとの景色を見たかったが、この日は終日濃い霧に覆われミルクロードの行き帰りに視界はなかった。

今朝、厳しい寒さの予報通りブリザードのような雪と強風だったが狩尾峠に行ってきた。

北山展望所の温度計はすでにマイナス8度で車が揺れるような強風。

かぶと岩展望所を過ぎると突然真横に道路を遮断する壁・・・!

煙?

よく見ると草原の草を飼料用に丸めた白いビニールのサイレージが10個以上燃えている。

消えずに残っていた野焼きの燻りが強風で燃え出したのだろう。

近くには消防車もすでに来ていたが周辺は野焼きのあとだから延焼はないと慌てた様子はなかった。

狩尾峠に着き車のドアを開けると猛烈な突風だった。

工事車両が停まっており、すぐに下ったところでは崩れた壁面の工事が始まっていた。

農耕車両の道なのにちょっと大げさな工事と思えた。

右側の斜面に上って踏み跡がある稜線を下った。凍った山肌を風に飛ばされないように慎重に歩いた。

しかし、首の隙間から入った風でダウンジャケットが膨れ身を低くしないと危険な程だった。






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普段は草で覆われているが野焼きで山肌が露わになり最先端まで下ることができた。

そこには切れ落ちる断崖からいつも以上の圧倒的な景色が広がっていた。

せっかく来たからもっといたかったが、手の感覚は無くなり疼くような痛さに負けて引き上げた。

車に戻ってもしばらくは手の疼きが戻らなかった。

厳冬の峠は全くの別世界でものの数分で弾かれてしまった。



野焼きの刺激か、それが寒肥になったのか、

やがてこの焦土に不似合いの黄色い花を咲かせるキスミレの群生を目にしたいものだ。

寒さが緩む気配はないが次は自転車で・・・・

無理だろう。







FLUCTUAT NEC MERGITUR 
 --- 漂えど沈まず ---


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  1. 2015/03/10(火) 17:21:48|
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