コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

慣れたときの慣れない状況に要注意

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今朝の竜門ダム

週3回を目指す早朝練習24k。沖縄100kの完走を目指すには距離不足の練習だが週1回のロングも厳しく、とりあえずやろうと思えば毎日できる朝の小一時間の練習を増やすのが最大の目標。逆に沖縄がなかったら朝からこんなヤル気も出てこないはず。モチベーションを上げるためにも年に何度か大会に参加するというゴールをセットすることが必要。わたしの場合。

いつもの朝と違い台風の影響で風が強く、道路に飛ばされた木の枝を見ながら、帰りは気をつけないと思いながらいつもの朝連コースを上った。大きな竹が道をふさぐように倒れているところもあり要注意と確認した。ダムを渡りボート倉庫の手前のトンネルに入った瞬間、強烈な向かい風、というより風洞実験のような風でほとんど止まった。湖畔に舞う風が山肌一帯を伝い唯一の抜け道となるこのトンネルに集中するようだ。おそらく後続がいたらいきなり止まったも同然なので追突されたであろう。ギアをインナーに落とし何とか通り抜けたほど。いきなりの想定15%以上の激坂は今までに無い体験だった。湖を横断する班蛇湖大橋の中央で写真を撮っているとまさに飛ばされそうであわてて橋を渡った。自転車に乗っていると以外と風の強さは感じないものだと感じた。まあ50キロで下る坂で体験する風は普通だから。

さて、下り。飛ばされた枝を避けながら普段よりゆっくりと走った。一旦上って下りになるコーナーで気が緩み普通のスピードで入った。そのとき道を横断する竹が見え、あわててブレーキかけるも後輪がロック、スリップ音とともにタイヤが左に流れた。落車を避けるためブレーキを解除し車体を立て直しすでに選択肢もなくそのまま竹に突っ込んだ。幸い車が踏んで割れていたので衝撃も少なく何とか乗り越え一瞬の奈落を避けることができた。慣れたコースの慣れない状況こそ要注意と肝に銘じた朝だった。






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スイス人ファミリーは4泊

ご主人は歯が痛くて午前中は病院通いだった。その間、子供さんは折り紙を覚え、奥さんは着物が着れるようになった。箸の使い方も上手になり挨拶も日本語。フランス語と英語を使い分ける子供たちは、わたしたちにはゆっくりと英語を話してくれる気の使いよう。旅館での滞在用に近くのスーパーで買ってもらったストライプの甚平が涼しげでさまになっていた。

夕食はほかのお客と一緒の食事処だったので奥さんは正装であると考えられたYUKATAに着替えさせられていた。毎日、フランス人やスペイン、ベルギーからのお客さんもいたがほとんど話したりされなかった。でも、日本語の勉強のためにスタッフにはよく話しかけられ「着る」「切る」、「折る」「織る」などの違いをよく質問された。

4日間とも朝夕旅館での食事で英語で書かれた献立を見ながら残さず食べられていた。そのような日本通だったのでわたしたちもできる限り想像をめぐらし応えるようにした。おかげでより外国の方が身近になるいい機会だった。

しかし、風呂に関しては大浴場は一度も利用されず、いつも貸切風呂だけだった。玄関で靴を履き替えられるときは椅子がないと駄目かそこに一旦座らないと無理のようだった。そんなわたしたちには普通のことがあり得ないと感じられたことがあったはずだ。、もしかしたら良かれと思って知らずに対応したなかで、失礼があったかも知れないとあとになって思った。しかし、それを口に出されるような方ではなく距離が近まったからこそ気兼ねなく教えて欲しいと言うべきであったと反省した。壁がなくなりそうになったときこそもう一段階ステップアップする機会であり、慣れたからこそ状況をよく見て判断すべきとあらためて思った。あの下りで落車していたら英彦山のヒルクライムも沖縄も無理だったに違いない。





FLUCTUAT NEC MERGITUR  --- 漂えど沈まず ---


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  1. 2014/08/09(土) 18:23:12|
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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