
Aso Country Life 六月の風さんから料理の試食会に誘われお邪魔してきた
予約制のランチを視野に新たな挑戦をしたいとオーナーの宇野さん
阿蘇の恵みを包み込んだ逸品は、
和食料理人の経験と、トレーラーハウス エアーストリームで長らくアメリカを旅した体験を生かしたもの
メニュは決まり、あとは見せ方の意見交換となった
阿蘇の旅館や飲食店の若い経営者はよく人に相談する
相談された側は親身になって話を聞き自分のことのように意見する
そして、覚悟を決め新たな事業や改装に挑戦するのが自ら自分達を阿蘇人と呼称する阿蘇の人の所以である
普段、彼らはぶっきら棒だが、人肌脱ぐときは親身になる、この点は感心するばかりだ
大先輩である宇野さんでさえこのような場をもうけられるのだがら。

久し振りに訪れた六月の風
ティーピーは痛んでいたテント部が撤去され、
木立の中のエアストリームは日当たりの良いところに移動されていた

六月の風食事処へ

ここはすでに改装され、調理する宇野さん夫妻の姿が見えるオープンキッチン風になっていた

帰る頃には森の夜になっていた
我が部屋となるエアストリームを見ながらワインやウィスキーなんて
ここだけの愉しみ

宇野さん夫妻とカルキさんに見送っていただいた

Aso Country Life 六月の風
国道57号乙姫交差点からちょっと入ったところに、森に囲まれたこんな静かなところがあるなんて驚くばかり
ホテルのような設備のエアストリームが3台
1台4名まで泊まれて2食付きでも普通の旅館よりもお安い
朝食付きや素泊まりもあるので時間の取れない方にも選択肢は大きい
いままで3泊したが快適そのもの
翌朝の小鳥のさえずりは、ほとんど感動間違いない。

その夜は宿に泊まった
内牧商店街で唯一ワインセラーのある岡本酒店でワインを仕入れ
コンビニでつまみを調達
宿に帰ったらまずは湯守としてお客目線で温泉確認
温度・清潔さ・備品とも万全、窓からのライトアップされた夜景が美しく情緒は思いのほか、
皆お湯に浸り、じわっと眺めている
女性はすりガラス、風景はない、次回の改装目標に決めた
泊まった部屋の不具合をメモし、24日から7月3日までに、出来ることを出来るだけ計画する
気分も良くなるとほとんど妄想
明日は早朝ラピュタを走るのでそこそこに布団にはいる

大好きな漂流物語のなかでも最上のプレミアム傑作小説
『荒れ狂う波間にさまようソロ(愛艇)、そのようすを見つめながら「状態はもっと悪くなるかもしれない」とつぶやいた。そのとき、過去からの声が語りかけてきた。「その言葉をお前が口にするたびに、事態は確実に悪い方向に向かってきたのだよ----』
5時起床なのだが止まらない、本の選択を間違ってしまった・・・・沈まず。
FLUCTUAT NEC MERGITUR --- 漂えど沈まず ---
- 2014/06/10(火) 17:45:10|
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今、六月の風のダッチオーブン料理とあの雰囲気、
たまらないですね。
貸切だったらおとなの焚き火パーティもできるかも!
菊池も、居酒屋&菊池渓谷経由ミルクロードも◎
いずれにしても、ひろまみさんの実行力がないと動きませんよ!
- 2014/06/11(水) 11:34:25 |
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- コルナゴ部長 #-
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