コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

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日ノ尾峠が開通

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先週末は高岳と根子岳の境にある日ノ尾峠に行ってきた、

宮地と高森を結ぶこの峠道は、昔から南阿蘇の人々が阿蘇神社へ参拝に行く巡礼の道でもあり、

1950年代までは火野峠とも呼ばれていた、

阿蘇が観光で栄え登山道路が作られるなか、この道は拡張も整備もされずほとんどがセメント道のまま現在に至っており、

たまに通るのは農耕車両か根子岳や高岳へ登山する人たちだけで、いつもひっそりと静まりかえっている、

2012年7月の九州北部豪雨により通行止めになっていたが何とか通れるとの情報により早速梅雨前にと行ってきた。



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ちょうど12時に菊池を出発、今年初めて猛暑の中を走るため日陰の多い県道23号で二重の峠へ、

下ってからは外輪山の麓のこちらも日陰の多い149号で内牧温泉、

212号から先は峠に入るまで慣れない炎天下が厳しい、

ブルベがあっているようで数人追い越したが彼らもこの暑さに苦しそう、

旧57号を走っているとミニチュア・シュナイザーを2輪のカーゴでけん引して走るカップルと遭遇、凄く可愛い、

日ノ尾峠に入り別荘エリアの開けたフォトポイントで撮影、

正面の根子岳に向かって走るのが峠道、




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稜線まではっきりと見える高岳、

望遠で見るとロッククライミングしている人さえ見えることも、

サングラスを取ると日差しが強烈、



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しばらく行くと新しいアスファルト舗装となり、左が従来の道だが谷川が氾濫しその先は崩壊し新しい道ができていた、







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谷川の先には重機とダンプが見えた、

この峠道にはダンプの通った形跡がないから265号から道を作り出入りしているのだろう、




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谷川の氾濫で壊れた見覚えある小屋・・・・

これは根子岳登山の登山計画書の提出箱の小屋だ、

ということは車を数台停めるスペースがあったところでヤカタガウドルートと見晴新道ルートに続く入口付近、

今は見る影もない、

ここから先は水害前の道となっていた、



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振り返って一枚、

こんなに勾配があったと思うほどきつい上り坂が続く、

頂上までは以前のままで高岳登山口も無事だった、


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下りに入るとセメント道路にうずたかく積もった泥のオフロードとなる、

数十メーター続くが轍を走れば何とか通れ降りずに普通に走れた、

セメントが見えるようになってもパウダー状の泥が積もっているところはハンドルをとられて危ないから注意が必要、

好天が続く今は特に問題ないが雨の後ではぬかるみとなりロードバイクでは厳しいだろう、

チームでダートを含む険しい山岳コースを越えゴールを目指すRapha Gentleman's Raceにはうってつけか、



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放牧地帯になるとゲートがあり扉を開けて通るかバイクを持ち上げて通るか、



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放牧の中は牛が道路にも出てきているのでちょっと怖い、

が、何もしない、

でも急いで下り、2番目のゲートを超えたら鍋の平キャンプ場、

集落を抜け南部広域農道を突っ切りガンガン下るとあっという間に高森のローソン、

ここから325号が平坦のようでアップダウンがあり炎天下では消耗する、




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阿蘇長陽大橋を通っていると陸橋を渡る南阿蘇鉄道の列車に遭遇、

めったにないチャンスだが17時には帰りたいので先を急ぐ、というか暑さで疲れて感動が湧かない、どうでもいい、

大津の運動公園を過ぎミルクロード入口のローソンでたまらず休憩する、

店の横の日陰に座り込んで、冷たいペットボトルで首筋を冷やし、アイスを食べているとおじさんが近寄ってきて、

「気分でも悪いの?」

余程疲れて見えたのだろう、

「休憩してるだけか」なんて笑って話しているうちに、

サイレンを鳴らした救急車がスピードを緩め近づきびっくりしているとそのまま通り過ぎて一安心、

ここから15キロ、力を抜かず走って16時40分やっと帰り着いた、

いつもと違うけだるさはやや熱中症なのか翌日まで続いた、

まだ暑さに慣れていないのか、猛暑の長時間のサイクリングは要注意だな。




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もちろん、その夜は最後の力を振り絞って自遊亭に行った、

刺身という気分ではなく、肉を喰らい、冷酒という気分でもなく、焼酎ハイボールを飲み、体を冷やした、

やや体のことを思い早く帰ったら21時前だったので、ワインで飲み直し豆腐の味噌漬を食べたら回復したような気分になった、

もしかしたら、翌日のけだるさは、軽い二日酔いだったのかも知れない。

サイクリングの感動の反芻は要注意だな。



FLUCTUAT NEC MERGITUR  --- 漂えど沈まず ---

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*Comment

ヘボーネンさん 

へボーネンさん、日ノ尾峠はからっと晴れたときがおすすめです。

8日は午前中にC60が届いて午後から走ります。
14日15日は家族旅行、22日は空いています。

24日~7月3日まで改装のため休館でそれを利用して29日から2泊3日で台湾、休館中は荷物の移動とか整理とかがで休めません。

よって日曜でしたら22日だけになりますね。
  • posted by コルナゴ部長 
  • URL 
  • 2014.06/06 09:21分 
  • [Edit]

我慢できない 

梅雨の合間に阿蘇の峠、満喫してやる!
部長、いつ空いてますか?
  • posted by ヘボーネン 
  • URL 
  • 2014.06/05 21:22分 
  • [Edit]

CARRERAさん 

昔、山登りをしていたとき偶然この道を知りました。入り口が判りにくいですが車も人もほとんど通らず自転車には最高のコースですね。

ただ雨に弱くちょっと降ると道路が崩壊し担いでいかなければならないところがあったりしていましましたが、あの水害でズタズタになり主要な道路でもないので復旧は無理かと思っていました。

それが一応通れるようになり、これで阿蘇の峠道は水害前と変わりなくなりました。鳥の声が谷に響き山野草も見ることができる、今となってはこのような条件を満たす峠道はありませんね。だからこそ、ルールを作って阿蘇のサイクリングロードとしてみなさんで楽しめるようになればと思います。

見方を変えれば神話の頃からの巡礼の道はものすごい価値があると思います。オフロード箇所や石がゴロゴロしていたり等リスクはありますが是非挑戦してみてください。
  • posted by コルナゴ部長 
  • URL 
  • 2014.06/03 11:17分 
  • [Edit]

確かに暑かったですね。 

先週末は友人と阿蘇望4峠を走りましたが、とにかく暑くていくつかある水場に随分助けられました。素晴らしいルートをご紹介いただき、今度走ってみようと思います。
  • posted by CARRERA 
  • URL 
  • 2014.06/03 04:18分 
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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