コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

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わたしの究極

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ジロデイタリア2014 第16ステージ別府史之選手のレース後のコメント(Fumy Beppuのフェイスブックより)

「今日のステージは自分のキャリアでワースト3にランクインする過酷なステージになった。勾配が厳しい上に距離も長く、なおかつ標高が高くて酸素が薄い。
【Gavia】 H:2618m L:16.5km Ave.8%

頂上に近づくにつれて雪が降ってきてやがて吹雪になり、レインジャケットを止まって羽織ったり、防寒装備も完璧してたのにも関わらず、吹雪で前は見えなくなり、勘でカーブを曲がるような危険な状況だった。そして雪と雨で凍りつくような寒さの中、再びステルヴィオへ。
【Stelvio】 H:2758m L:21.7km Ave.7.2%

今年のチマコッピに設定されていて永遠に終わりがこないよな長い坂。だけど2年前のジロで経験していたため終わりがあるのを知っていた。全身が寒さで痙攣する中、問答無用にひたすら下って走り続け身体を温めて最後の登りへ。
【Val Martello】 H:2059m L:22.4km Ave.6.4%

こんな生命が危険に感じるようなスポーツはこの自転車競技だけだろうと思いつつも、なんとかゴール、と言うよりも『無事に生還できた』」



生命の危険を感じるような究極のレース、録画を見るのが楽しみだ、

昨日はどこを走るか迷った末に菊鹿町の宿ヶ峰尾峠へ行った、

この峠道は民家もなくほとんど車が通らない、

陽が射さない鬱蒼とした森を抜ける道は、静か過ぎて小心者のわたしは急な風の音や鳥の鳴き声に驚くこともしばしば、

しかし、ずっと日陰なので暑い日にはもってこいの道だ、

峠を下ると133号に突き当たり、右折してちょっと行ったら兵戸スーパー林道、この道も寂し過ぎるので、

左折し鯛尾金山を通り小国を目指す、

南小国まで来ると茶のこさんへと迷ったが、ひとりだとどうも気がすすまない、

ひとりで行けるのは、そば屋うどん屋ラーメン屋だけ、

よっていつものようにコンビニで補給し、そば街道へ、

この道も車が少なく舗装も綺麗になってすごく気持ちのいい、

ところどころにそば屋や昔ながらの民家があって風情もある、

木々に覆われているので今からの季節にはおすすめのコースだ、

森を抜けると草原の風景になりミルクロードと交差し右折、




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叫びたくなるような景色を追い風で走る、

北山展望所、かぶと岩展望所、ラピュタをチラ見にし車帰り交差点へ、

右に曲がれば旭志方面だがまっすぐ下る、




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聖フランシス森の教会

教会に隣接したレストランがありお茶やランチができるがまだ行ったことはない、

マネージャーさんが一度来館されたが、ひとりで、もしくは男だけでのドアを開ける勇気はない、

途中での大雨、強風、極寒でなど、「ゴールというより無事生還」することは愉しめるのだが、

こういうのは苦手、

家に着いたら120km、堪能できた、

今から暑くなると日陰がない阿蘇の道だけのコースは辛い、

このような森の中の道を織り込んで、最後にミルクロードの凱旋があると明暗強弱濃淡があっていい、

久し振りの究極のコースだ。



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家に着いたら温泉で汗を流し、まずは冷えたビールと豆腐の味噌漬けで水分と塩分と幸せの補給、

家内が帰ってくると料理ができるまで待って夜の部スタート、

今夜の一押しは、自遊亭ルミちゃんから頂いた特製のミートソースでラグー・アッラ・ボロネーゼに泡、

泡の次はワインとなり、やがてお疲れさまの家内の一日は終わる、

一人になると「我道一路」でクライマックス、

杜氏黒瀬安光さんが現代の名工を受賞された記念の焼酎、

卓越した技能者の作品は、濃密であり艶やか、見事なプロットは安光氏成熟の逸品、

究極の酒に酔う。



FLUCTUAT NEC MERGITUR  --- 漂えど沈まず ---

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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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