コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

南の阿蘇へ 「走れば楽あり」

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南阿蘇ならそんなに寒くもないだろうと今回は100キロ超えを目指して行ってきた。

コースは大津経由で俵山を越え、その先は現地の状況で決めることにした。

この時期に億劫になりがちな阿蘇を走るにはちょっとしたコツがあって

弱気な自分を奮い立たせるというか説き伏せることが私の場合には必要。

それは早い時間じゃなくて、やや寒さが緩んだ9時や10時に出発すること

次が大事で、その夜は居酒屋に旨いものを食べに行くことだ。

単に行くだけじゃなくて、後半の辛くなったときや、峠をやめて近道して帰ろうかというとき、

今夜は何を食べたいかじっくりと考えのだ。

この前は「馬」と決めて、「馬刺」か「レバ刺」か「ハラ身」だったら焼くかタタキか・・・

悩んだ末に「ハラ身のタタキ」を選択、だったら合わせる飲み物は何か、

冷酒と決めたら、銘柄はと、馬タタキを食べるの想像しながらアレかコレか思い巡らし、やっぱり「菊池川」だな。

「じゃ自遊亭で」とこんな感じで辛さをうっちゃっりながらの鼻先の人参で釣り自分へのご褒美で目標を完結するというわけ。
馬鹿馬鹿しいけど効果絶大。

日頃、趣味としてサイクリングすることは健康に効果があることは誰しもが認めること

加えて全体重を片足で受け止め続けるジョギングやマラソンと違って関節の負担はほとんどなく

生涯愉しめるスポーツであると思っている。

現在の平均寿命は、男性79.84歳、女性が86.41歳。

「日常的に介護を必要としない生活を送ることができる期間」である健康寿命になると、

男性70.42歳、女性73.62歳である。

サイクリングやジョギング、旅行やドライブなど趣味やスポーツを快活に愉しめるのは男70歳女73歳がゴールなのである。

そこで健康寿命を延命したいがために今日走るという理由になり、そのための投資が自転車であり今夜の居酒屋、

安いものだ。




























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さて、俵山を超えたら寒さが一段と厳しくなった。

寒干し大根はさぞ旨味が増すだろうが、零度対応新型グローブも効果なく手が凍りそうだった。

またしても弱気になり、前回ご助言いただいたスキー用グローブを躊躇したことに後悔するばかり・・・
































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急きょ、パン工房「グランツ・ムート」へ避難。
































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いつもは多くの客で賑わっているのだが暖かい店内には一組だけ、

ご主人に尋ねるとやはり寒いので客足が鈍るとのことだった。

おかげでパンメニューも売り切れなく全品揃い

併設のカフェのいつも座る左端の一人席でゆっくりと食べることができた。

テンションが下がったところだったのでここで仕切りなおしができて気分良く再スタートができた。

いつもは携帯食かコンビニで済ませる程度だが、気分転換は絶大なる効果があるものだ。

久木野の道の駅を過ぎると長者原のような硫黄臭が漂っていた。

火山活動がやや激しくなった火口の噴煙がもろに降りてきている。

ではこれからのコースは、まっすぐ行って吉田線で阿蘇は凍結で無理だろう。

根子岳経由の265号だとちょっと心が折れる。

ではと、57号に渡る赤橋の手前、東海大学正門入り口の横道から赤水経由で内牧へ行こう、これならフラットで楽。

かつ、平地で力を温存し最後にラピュタを超えミルクロードに出て菊池渓谷経由で帰ろう。

「南の阿蘇へ」MAP完成。































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赤水の交差点から57号を渡り阿蘇平野を一直線で貫く農免道路に出る。

阿蘇の噴煙はさっき居た南阿蘇へ吹き降ろしているのがよく判る。

高森ではヨナが舞うともあとで聞いた。






























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いい道を見つけた。

農免道路をしばらく進むと「長者原公苑」の看板がありそれを左折、

するとラピュタが正面に見えるじゃないか。

ヤル気満々にしてくれる道だな。






























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アップすると






























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県道に出たら右折するとラピュタの上り口に































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静かな峠道を上っていると日陰には残雪がチラホラ

中腹にある崖の水場には凍りつき長いつららになっていた。































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積雪は2箇所、自転車を降り50mほど歩きで通過する。

この程度は愉しい体験ものだがクリートに雪が詰まりペダル装着ができないのがやっかいだ。

ミルクロードに出ると道路脇には雪の塊が並ぶが凍結はしておらず天気も良く実に清々しい景色を愉しめた。

これからはもう峠はなく菊池渓谷経由で一気に帰るという達成感もある。

家に着いたら温泉に浸り、しばらくは炬燵でうたた寝でもしよう。






























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ミルクロードから深葉の集落までは何とか下ることができたが、

そこから3菊池渓谷の第二駐車場までの3キロはこの通り。

歩きで雪の下駄になったシューズで「カツカツ」と滑りこけないように帰った。

家に着くと予定通り温泉、炬燵、うたた寝・・・

家内が帰ってくると今夜の締めくくりに。





























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走りながら、じっくりと熟考の結果に出た答えは「焼き鳥」、

ならば是空」だろう。




























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親父さんが焼いてくれた焼き鳥のなかでも

ぜったい食べると誓ったのは、




























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とり皮!

三切れほど前歯でムシャリと串から引き抜き、グニャリ、クチャクチャと噛み締めると

ジュルジュルと底力のある旨味が湧き出して「いや是空のとり皮は絶品!」と感心しながら、

ぬる燗で口を洗い、またムシャリ。

この日求めた甘辛塩っぱいとり皮はすばらしかった。

「走れば楽あり」だな。
















FLUCTUAT NEC MERGITUR  --- 漂えど沈まず ---

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  1. 2014/01/21(火) 11:58:26|
  2. ロードバイク
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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