コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

アラビアの本

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久し振りのどんよりとした曇りの休日、

このところ真っ青の好天の日が続いていたので懐かしくさえ感じる朝だった。

昨晩、寝がけに開いた「アラビアの夜の種族」という2段組で700ページを超える長編小説が、

冒頭からただものではないグイグイ引き込まれる気配だった。

徹夜でもしようかと思ったが、走ったあとにでもと我慢してその夜は本を閉じた。

8時、軽く朝食を済まして出発する。行き先は決めていなかったが何となく菊鹿町の番所を目指した。

当然ながら棚田と彼岸花は終わっていたが、静かな村の佇まいは曇りの天気によく似合っていた。



























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矢谷渓谷の麓の道が細くなる林道の入口でこのまま行くか迷ったがそのまま日田鹿本線を上った。

最後の棚田を過ぎると森の道となる。

木々に覆われた林道では1台の車も通らずしっとりと静寂な風景が愉しめた。

道に落ちて車に潰された山栗をカラスや山鳩が夢中で食んでいる。

やがて柿やアケビ、ウベなど木の実、草の実が加わり、森の幸のトップシーズンとなる。




























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宿ヶ峰尾峠

滾々と山肌をつたう水場があるのだが、

ここで林道工事をしている影響だろうか水は枯れていた。

いつもはほとばしる山の水でつい一杯と立ち寄るのだが殺風景な峠となっていた。






















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竜門ダムから上ってくる林道133号に合流

いつもならこのあと兵戸スーパー林道で12キロ上り387号を超えオートポリスまでまた上るのだが

あの本を読まねばと今日は下ることにした。

ところではハンドルの白いライト、なかなかいい。

急速USB充電の RITEWAY OWLEYE ハイラックス30という商品

150ルーメン/3000カンデラ、光りは四角に広がり非常に見やすく、

強モードで4時間、標準モード・点滅で8時間、残り30分でオレンジになる。

重さはなんと58gと異常に軽い。



























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穴川峠の棚田もうわの空



























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竜門ダムを経由し、水の道で387号から立門から旭志を回って距離をかせぎ

早々に帰る。

























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4時間夢中になったが、なにしろ2段組で700ページを超える長編はまだまだ

たぶんイスラムの世界にどっぷりはまる本は初めて経験で日本語訳の文章がともかく美しい。

アラビア語は世界で3番目に多くの国と地域で使われている言語で知らずに使っている言葉も多い。

「モスク」は寺院で「オアシス」や緑野とか、「キャメル」はラクダなどなど・・・

「ライラ」の「夜」なんてカッコいい。

カルチェに「パシャ」というのがあって、

家内や娘にもしや高価な時計でも買ってあげる機会があればこれと決めていたのだが

「パシャ」とは「総督」という意味で、女性に徹したものではないと恥ずかしながら知った。

脇道にそれたが、とにかくこの本は読み応え抜群の長編歴史ファンタジーといっていい。

























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昨日からお越しの福岡のKさま

前職より貴重なコメントを頂き、ラピュタの名をここで使うきっかけにもなった方だ。

早朝ラピュタはこのバイクに似合ったことだろう。

DEROSA MERAK


































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メラクとは、北斗七星を形成する恒星のひとつで、おおくま座の恒星。

もちろんアラビア語だった。















Festina Lente - 悠々として急げ

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  1. 2013/09/30(月) 19:12:14|
  2. ロードバイク
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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