コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

第25回壱岐サイクルフェスティバル 其の一

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9時55分、30キロカテゴリーの集団に追い越される寸前の一枚。

抜かれるのがいつもより早いとは感じていたが

ここまで順調に走ってきたので今までの自己記録更新の確信はあった。

エントリーしたのは今年で4回目となるサイクルロードレース50キロ

09年が1時間41分、11年が1時間40分、そして12年が最後の5キロで足が攣り1時間45分と遅れた。

今年こそはと挑んだ大会だった。

最後の3段坂は全力で上ると覚悟を決めていた。ダンシングでグイグイ上るはずだった、

が、その力はなかった。

でもゴールしたときかなり早かったと家内や応援のメンバーたちも言ってた。

1時間40分を切る手ごたえは十分にあった。

大会会場で記録証が配られると、

まさか!!!

なんとまさかの今まで最悪の1時間46分・・・

なんてことかとレース振り返ると、
スタート直前までの雨で路面は滑りやすくタイヤの空気圧を落として大会に挑んだ。絶対落車しないよう下りは慎重に走ろうと決めていた。実際に数人のグループで走っていると、平地で並走し、上り坂で追い越し、下りでかなり追い越され差をつけられるというパターンだった。まあ、サイコンのタイムを見なかったのが一番の失敗だが、ただ全力を出し切ったことは満足この上ない。

孤独になれる帰りの車の中では贅沢な達成感に浸ることができた。自分の抜け殻を見るようなあのシーンこのシーンは、思い出すたびに鳥肌が立つほどだった。もったないほどの得がたい1時間46分、ただゴールを目指すことだけに集中し他の思いは一切の無い研ぎ澄まされた時間だった。記憶は薄れやがて消えてゆくが、今この瞬間は数時間前のレースが再現されるドキュメンタリー映画を見ているようだった。





























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東京の友人や福岡の自転車仲間と10時福岡港発フェリーで壱岐を目指した。

今年から自転車は輪行袋でデッキなどに持ち込むのではなく、車を積む船倉にそのままの状態で積み込むことになったが特に問題はなかった。帰りは次なる予定のためジェットホイルだったが、こちらは自転車積み込みの予約のみ大会事務局が窓口となり1便当たり30台に限定されていた。その予約形態の変更をのちに知った東京の友人は人の予約はできても自転車の積み込みができず宅配便で現地に送りつけることになった。ボランティアたる大会事務局の方々は大会運営で手間隙一杯なのにこんな手のかかることで苦労されたことは想像できる。いろんなやりとりがあったにせよフェリー予約に関しては、何らかの形で当局に届け出られている運賃表に自転車1000円也の記載がされており、ネット・船会社の営業所・旅行代理店と契約当事者たる参加者が決めることであり、契約の当事者ではない事務局が契約のボトルネックになることには基本的に無理がある。また運賃に関しても正規の運賃等を知らしめ、船会社の《ご厚意》は黙認(あるようにも聞き及んではいる)にとどめておかないと整理がつかないのではないだろうか。大会事務局は本来の仕事に線を引き肩の荷を降ろして笑顔で次年度も大いに大会を盛り上げて欲しいものである。





























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多少不安はあるものの「我々が貸し切ったフェリー」でない以上、船会社の裁量に従うべき

一般の方も乗船されていることを忘れてはいけない。





























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このような状態で壱岐に着いたが自転車は何の問題もなかった。






























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フェリーから出るときは車が全部出てそれから自転車を押して人が出る。































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初めて見る光景なのでみんな興味津々





























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車両が出たら次は我々。係員の指示従い整然と搬出。






























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壱岐到着。

自転車部隊は一斉に島に散る。

私たちは東京の友人がレンタカーを借り次はクロネコヤマトで自転車の受け取り。

営業所の駐車場で組み立てて大谷体育館で車検と受付を済まし相方女子2名は車で我々は自転車で勝本を目指した。

結構アップダウンがあり自転車には実にいい道だと友人が言っていた。

街を外れると緑が濃くなり野鳥の声も聞こえてくる。

ここでやっと壱岐に来たと感じた。





























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毎年通う勝本にある大幸物産の食事処大幸

目の前が漁港で名物うに丼が絶品だ。

かじめの味噌汁も刺身もサザエの造りも壱岐らしく島に来て最初の食事に迷いはない。

来年こそはこっちに宿を取り離島本来の環境でゆっくりしたいものだ。

レース当日はスタート地点まで12キロほどあるがウォーミングアップとしていいだろう。





























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昼食後、清華園からレースコースに入り試走する。

ここからゴールまでは20キロ、1年ぶりだが風景や道の状態など走り出すとどこも記憶に新しい。

なかでも猿岩入り口からの坂は懐かしくもやっぱりきつい。






























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郷ノ浦に着いたら明日の準備をしボラの子が川に湧き出した頃居酒屋で乾杯した。

その後、まる辰さんに寄ってみたがいっぱいで女将さんと挨拶だけで終わった。

時間も早かったのでコンビニでビールと壱岐焼酎とつまみを調達しホテルで飲んでいたら10時前だというのに眠くなった。

今日はいい日だったが明日は雨である。

私たちは天気予報通り、雨対策は皆無で家内はコンビニで折りたたみ傘を買って安心したのかすぐに寝た。

その黄色の傘を見ていると手にしながらも家に置いてきたパールのレインウェアを思い出した。

明日は確実に雨である。















Festina Lente - 悠々として急げ-


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  1. 2013/06/10(月) 18:59:51|
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