コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

田舎遊学の教え

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父の山に山椒採りに行ってきた。
菊池の年配の人は山椒の若葉を摘んで醤油で炊く保存食が欠かせない。この時期に自ら1年分を採り、自分で料理し、自分で食べ、自分の大事な人にお裾分けする。我が家でも両親の年中行事のひとつで何が起ころうと収穫に一日、摘んだ若葉を家に持ち帰りきれいに掃除するのに三日、料理するのにまた一日を費やし小分けし冷凍する。その後は趣味と実益を兼ねた五日間の疲労によりしばらく静養となる。

山は旭志の湯舟の堤の湖岸に面してたヒノキの山で、日当たりの良いところにタラ芽と山椒の木を自然にまかせ栽培している。タラは数百本もあり一面見事なタラ林と化している。タラは新芽を摘んであとニ回は収穫できるのだが、父はすでに車の免許を献上した身なので家族の誰かが一緒に行かねばならず、今はタラの芽と一週間遅れて山椒の収穫の各一回づつとなっている。

先週小さかったタラの芽が食べごろになっていたのでまずはそれを収穫した。































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摘んだ山椒の葉

家に持ち帰るとぽかぽかと熱を発する

発酵するわけではなく理由は判らぬが不思議な現象だ。





























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今年は両親と私、それと東京出身で北海道の大学に通う友人の子供のN子ちゃんの四人で行った。

N子ちゃんは翌日の作業までの二日間、根掘り葉掘り質問攻めに参ったかも知れないが

昔の人は敵か味方か縁者か知るために個人情報を笑顔で探るのだ。

おかげで両親もいい刺激をもらっているようだ。




























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N子ちゃんは北海道から自分探しの旅の途中で今は我が家に滞在している。当初は阿蘇のカルキさん宅で過ごしその後、吉沢君のゲストハウスをベースに人と自然にふれあう阿蘇遊学の最中だ。




























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農業体験も希望だったので従弟の畜産農家に2日間滞在した。

カルキさん宅も、我が家も、ここも三世代同居の田舎暮らしなのでやや戸惑いもあったかも知れないが

それぞれ遊学の授業は今後の糧になるのではないだろうか

それは同じ頃何もできなかった自分を振り返り羨ましくも期待している。

家の中では男手はさておき、たくましい三人の母親は乳離れした子牛のように大事に育てている。

身体の栄養と心の栄養を与えているのだ。

今夜は息子も帰り賑やかな一夜となるだろう。













Festina Lente - 悠々として急げ-



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  1. 2013/04/06(土) 18:17:54|
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