コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

2012年ツール・ド・おおすみECOサイクリング大会 其の二

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ジロ・デ・イタリア2009第3ステージ、お国柄の違いと言えどもさすが自転車大国。


























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この大会の魅力はプロサイクリストと一緒に走れること、愛三工業の中島康晴選手やブリヂストンアンカーから清水都貴選手、西薗良太選手などレースの雰囲気とはうって変わって気さくに話しかけることができる。



























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また、黒川監督以下鹿屋体育大学自転車競技部が完全サポートしてもらえるのも他の大会にはない魅力だ。


























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自転車専門誌用の記念撮影もクレーン車使い大掛かりに


























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pjさんほか地元セカンドウィンドの皆さん
例年ツール・ド・沖縄などと開催が重なり今回が初めて参加。鹿児島市内からフェリーを使った自走組と、半島を廻って片道100km走ってきた自走組がいるという。いったいこの日何キロ走るのか。

他には一緒に来たへボーネンさん、それにhori君がいるだけで九州の最南端という距離のリスクもあってか、よくサイクルイベントで見かける顔はない。逆に普段参加できない鹿児島や宮崎を中心に690名の参加があったという。




























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鹿屋体育大学自転車競技部の山本元喜君を先導にスタート


























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久し振りのDRCCのジャージ

























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航空基地滑走路の端ではあるがその環境は遮るものがなく爽快そのものの貴重な体験。

基地を出てサイクリング専用道みたいなところ走り街中から海に出て左に折れると山越えとなる。

長く続く上り坂にまとまっていた先頭グループもバラバラとなり同じ力のものだけが集まり抜いたり抜かれたり。

なんとなくあきらめる訳にはいかず、へボーネンさんの背中を追いすがるコバンザメとなる。



























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第2エイドポイント

補給食は一般的なバナナやみかんの他、薩摩揚げや蒸しパンのような「ふくれ」など鹿児島名産品が揃う

そして、恒例とも云える・・・・



























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バイクスタンドに貼られた名言集が尻を叩く


























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耐え忍ぶ能力、歯を食いしばって耐えればいい・・・・・

今、平常時は理解できるが、その場ではただ文字にしか見えない。


























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山を越えたら太平洋、

断崖絶壁の眼下に広がる紺碧の海

車も走らない貸切ロードのダウンヒルも大会の魅力のひとつ


























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11時35分昼食会場着

そこは静かな静かな漁村だった。



























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噂に聞く伊勢海老のダシに満たされたうどん

ダシと云うよりソースみたいな濃厚さに驚く

補給食といい、このうどん、それにゴールしてからの丼に溢れんばかりのだんご汁、手作りウィンナーなど

「食」の魅力も実に大きい。



























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防波堤に座り、太平洋を見ながら食べる伊勢海老うどんは何よりの御馳走だ。

ここで全員到着するまで待って午後の部がスタート


























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午後からの上りは厳しい

中島選手が優しく声を掛けながら走って行く。真にいい人だと思った。ただ軽快すぎるその姿は恨めしくさえ感じた。

ヨロヨロで遅れをとってひとり旅をしていると

トンネルでpjさんに拾われ引いてもらって何とかへボーネンさんに追い着く

ここから最終エイドのパン屋さんまで長いこと、

街中では信号で一息、地元のみなさんの応援に最後まで励まされながら「おおすみ」を満喫した。

「道に迷ってゴールに間に合わなかった------、ゴメン!」と家内がゴール後に駆け寄ってきた。

そんなこともあって今回走行中の写真は少ない。

テントブースのだんご汁は最高に旨かった。根菜類たっぷりの具沢山で箸が立つほどであった。

腹におさめると失った栄養素をみるみる体が吸収しているような気がした。

ちょいと七味をかけ過ぎたのか唇が熱くなったがおかまいなしに丼を傾け最後の一滴を飲み干し蘇生した。

これで「ツール・ド・おおすみ」が完結した。
























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ゴールしたら300kmの帰りが待っている。

だからすべてを出し尽くし、早くゴールしなくてはならないということになる。

早々に大隅半島を後にし余韻は車中となる。


























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垂水を過ぎて夕陽に包まれる桜島の噴煙は鹿児島市内方面に向かって延びていた。
そういえば朝、鹿屋のホテルを出るとき車にヨナが薄すっら付いているのを思い出した。この地は風向き次第で火山灰のヨナが舞い生活感が変わる。車中から洗濯物を取り込む老婆が物干しから手にすると、まずはたいて灰を落としていた。各家庭の入口にはレンガ二つほどの土嚢袋が置いてある。庭先や家の周りを掃いてでた火山灰だろう。

道の駅に立ち寄った。職場にと家内が土産を選らんでいる間に「かいこうず」という焼酎を見つけた。その名がどんな意味か知らぬが私にとっては「開高S”」という珍品なので即買い求めレジを済まして外に出た。家内の土産と一緒のレジ袋を持ち替えたその時、「カシャッ」と私のカメラと同じシャッター音がした。
今回、ゴールも撮れなかった家内の「ゴメン!」という声が気持ちの奥底にあったのか、何故か「撮られている」と感じた瞬間、足元を見ると芋焼酎のいい匂いがしていた。









日々是好日

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  1. 2012/11/20(火) 14:06:43|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

今井さま

おおすみ、前泊し美味しい物を食べてみなさんの3割増しで愉しんできました。阿蘇は10月8日に走られたんでしたね。今は冬装備で、その後は真冬、そして厳冬期装備の準備万端ならば普段では体験できないサイクリングができます。寒いから諦めるではなく、いろんな視野をもてばその人だけが見ることができる光景を目に出来るはず、と希望しております(笑)

次回お会いできる日を愉しみしています。そのころはラピュタは開通しているやら・・・・
  1. 2012/11/23(金) 11:05:47 |
  2. URL |
  3. コルナゴ部長 #-
  4. [ 編集 ]

参加されていたとは知らず

ツールドおおすみに参加されていたんですね。10月に阿蘇に行った時、コルナゴ部長さんのブログを大いに参考にさせて頂いたので一度お会いしたいと思っていました。また近く阿蘇に行きたいと思っています。そのときは泊まりでいきますのてよろしくお願いいたします。
  1. 2012/11/23(金) 07:57:08 |
  2. URL |
  3. 今井圭介 #nSQsQGO.
  4. [ 編集 ]

ヘボーネンさん

「錦」さんの閉店後、3年目にして良店の発見でした。
初入店でブログ紹介のことも話していなかったので今回は紹介はしていませんが、「居酒屋お魚々」さん、素晴しかったですね。「メニュが無い、予算云って料理を出す」というのが潔いですね。所詮、美味しいものを提供するのはご主人ですからこの方が簡単明瞭、次に何が来るのやら期待するのも愉しい。加えて魚を目指す我々にとって、ご主人は根っからの「釣人」というのもいい。またすぐに伺いたいと太鼓判の店でしたね。

大会もご意見の通り例年の期待に沿うもので満足でした。コースを知っているからこそ楽しめるという余裕も二乗しますね。プロの走りを間近で体験できる大会は日本でも唯一、出なきゃ損です。

「遠い」・・・・・所詮数時間のこと、そんなで諦めたら・・・・

いや、価値観の違いかなあ。

今回の交通整理等スタッフは総勢200名、協力して楽しみたいという人だけ来年も走りましょう!
  1. 2012/11/21(水) 12:25:22 |
  2. URL |
  3. コルナゴ部長 #-
  4. [ 編集 ]

NoTitle

部長、おおすみ満喫できましたね。

まずは前夜の小宴、素晴らしいお店でした、、、、これで、来年からは不安材料がなくなりましたね!

そして当日、、、快晴無風という最高のコンディションのもと、体調は前夜の焼酎ドーピングで少し重めでしたが、早々に始まった登りのおかげで汗に代えることができスッキリと爽快になれました。

その後はなんとかプロ選手や鹿屋体育大の精鋭選手と一緒に、サイクリングを楽しむことができました。登りで苦労していると、アンカートレインが平地のようなスピードで通り過ぎる・・・・なぜ?あんなに速く登れる???それはプロだから当たり前か

今度は愛三の中島選手が、「頑張りましょう!もう少しで頂上ですよっ」て、声をかけながら、これまた結構なスピードで登っていく、、、スゴイ!  プロだからね

本当にプロを含めて選手たちはスゴイ! それを実感できる唯一のサイクリング大会です。
大勢のサイクリストの皆さんへ、是非来年はおおすみで会いましょう。。。。
  1. 2012/11/20(火) 23:55:20 |
  2. URL |
  3. ヘボーネン #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

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