コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

宝の島「青島」 其の二

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貢のこと、深刻なのに、本人は島陽気というか、プラス志向なので安心している。

若いうちはいろんな経験も必要だろうし、

それっきり島に帰ってこないことも考えられないので、

いいではないかと思っている。

昨年ここに来た際、島の馴染みの人たちから「ここで仕事せんか」と云われた。

青島は低迷する漁業から島興しとして、就学旅行や研修旅行の民泊を積極的に受け入れている。

男の子は漁業体験、女の子は収獲した魚介類の加工など体験し、

海の幸の食育体験と三世代が同居する古来の生活習慣を実体験する実に学び多きことを提供し軌道に乗っている。

私の仕事とはそのプロデュースと広報ということであった。

仕事の合い間にやっているのでその専門が欲しいということだろう。

思いもよらぬことだったので返事はせぬままだったが、

80世帯人口280人、デイケアーは180人の緊迫した島のために役に立ちたいとは思っている。

問題は、ほとんど移住者となることと、我が家族のことである。

日頃、阿蘇は素晴しいところで移住するには最適の地と云っているが

実は私の老後の楽園はここにある。
























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民宿川上の食堂を紹介しよう。

テーブルは6席、メニュは、うどん・ちゃんぽん・焼きそば・野菜炒め・焼き飯・親子丼・ハヤシライス・オムレツ、

生ビール・缶ビール・焼酎・缶ジュースに夏にはカキ氷。

昼訪れる漁師さん達、独身が多いが、店に自分用の刺身の魚を持ち込み刺身にしてもらう、

そしてメニュのうちのどれかを注文する。

その際に店の分として余計に魚を置いて行くのが習わしのようだ。

島に仕事で訪れる人も食堂の馴染みだ。

漁船の修理や電気水道工事の人、ゴミの回収車や衛生車などの運転者はみなここで昼を食べる。
























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さて、いよいよ民宿川上での夕食は宿で唯一の宴会場で

















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10年通うがメニュはずっと一緒、それが愉しみでもある。
























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定番は、磯で捕れた塩茹での貝は絶品で夢中で楊枝でほじりだし、海草の酢の物は島特有に甘めが合う、

地魚刺身盛りは、仕入れというより数人の漁師に声掛けた盛り合わせ

地物の天ぷらは甲殻類と島蒲鉾といろんな魚、鯛の塩釜に白身魚ホワイトソース焼きなど豪華

頃合いを見計り貢など知り合いが魚や貝をぶら下げてくるから大賑わいとなる。
























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贅沢である。
























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貢が遊びに来た。

近況報告や島のことを訊く。

























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酔いが回ると必ず腕相撲大会

この日90歳の誕生日の父は雄弁で20歳は若返ったようだ。

島は年寄りを大事にする。

尊敬の眼差しが今も残る日本がここにある。

貢がうまいこと演技してた。
























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どんなに本気になっても壁と戦っているように微動だにしない

応援も空しく畳に叩きつけられた。

愉快である。

お袋と女将さんはカラオケ対決、

青島の夜は我が家のよき想い出となった。
























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釣り編

恒例の釣りは今年も好調
























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バスロッドに16ポンドライン、ハリス3号で緩々のドラッグはスリル満点























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もう一本は船釣りロッドのハード仕様で

5号ハリス

小さな青物は捕れるが、一気に切られることがしばしば

























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昨年は72cm、4.4キロの真鯛をバスロッドで上げたが

今年も十分満足した。

























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両親の残暑見舞い用の写真
























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大変のなのが、そのあと、どうするか、

問題である、が

女将さんにはお礼の言いようがない

その夜の刺身分を残して島の加工所で真空パック






















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最後の食事をして今年の青島が終り、次の青島行きのために両親は健康を維持する。
























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民宿川上のメンバー紹介

右端が女将さん、左二人は娘さん、この三人で宿と食堂をきりもみする。

中央が貢のかあちゃん、漁師の相方と島の地魚の加工所で働く

加工所の蒲鉾を土産にもらったが、歯ごたえ食感、旨味濃く、びっくりするほど美味しい。

























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フェリーが出ると映画ように見えなくなるまで見送ってくれる。

手を振る動きで人だとやっとわかるまで。

いつもながら感動するものだ。

涙もろい母は涙していた。

この島に来ると何故か悩み事の相談相手になる。

高齢の両親は身に余るもてなしを受け、何度も自慢話を聞いてくれる。

話せて聞ける島は、もはや釣りや料理はおまけである。











日々是好日




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  1. 2012/08/14(火) 17:07:34|
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