コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

暑くも地蔵、雨もまた楽し。

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阿蘇望を前に危機感が覆う。
このところ雨で走れてない。100キロ以上の山岳コースは全然走っていない。
そこで天気が持ちそうなので昨日は休みをとり地蔵峠と俵山へ。

といってもこの時期は雨は覚悟の上、シャワーと思えば気持ちよいもの。雨の日にサイクリングは、小学校の頃、傘を忘れた帰り道に「仕方ない」のでびしょ濡れで水溜まりをバシャバシャしながら帰る遊びのようなもの、自転車も途中からの雨は「仕方ない」ことなので大人でも正当な理由。この時期に「雨の中を走る」とは願ってもない非日常的な体験であり、本能としての快感を得る一種の冒険ではないかと。

さて、コースは菊池から大津を抜け28号の万徳の交差点から阿蘇望の逆回りで地蔵峠へ。

グリーンロードに出るまでは木に覆われた日陰が多く涼しいはずなのに、湿度と無風状態で汗がフレームにポタポタ落ちる、落ちる。
























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いよいよグリーンロードに出る。
この写真の意図は、交通量が少ないため道には雑草が生え、左の標識は上り10%がずっと続くということ。

汗が落ちる。思い起こせば昨年夏以来の大汗。高湿度で風がなく頭の中は煮えたぎりそう。これが夏の山登りの苦痛の真髄。懐かしくも情けないほど力は出ない。スプロケがいつもの27じゃなく25、たったそれだけの理由とも思えず水分補給しながら上る。車もバイクも何も通らない広い道をただ上る。
























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水場で補給。びっくりするほど冷たい湧水。ここの水は初めてだがボトルに入れると氷水のよう。
なるほど休日には県外ナンバーの車の順番待ちが判る。

気分も一新して出発。
さっきの暑さはなく涼しい。それは標高が高くなったせいか峠近くになると逆に寒くも感じる。

今日は出掛けにひんやり冷たくていいだろうとリフレッシュシート、あの全身ふき取りの紙のシート一枚を胸に入れてきた。これがなかなかいい、坂を上っていると、ほのかな香りが漂い、清涼感とともに気分転換により癒される感あり。コンビニとか人が多いところでひとふきするのもいいだろう。


























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地蔵峠。
下りは寒かった。中腹から生ぬるくなり久木野では暑さが戻った。俵山を上り28号で降りる。平日なので車は極端に少ない。万徳から来た道を戻っていると雨がポツポツ。ウィンドブレーカーを着るも暑いので脱ぎカメラと携帯をビニール袋に入れサドルバッグで雨対応。ミストからジャージャー降りになり本田技研付近では猛烈な雨、しかしその気持ちよいこと。笑ってしまう。家に着く。カメラがびしょ濡れ。今でもレンズが曇り復活の兆しはない。


























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早め目に帰ったので録画してたBSを見る。

『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』(Shine a Light)。
これは2008年、ベルリン国際映画祭で先行上映されたアメリカ映画で、2006年に行ったビーコン・シアターでの慈善コンサートの模様を舞台裏も交えて収録した音楽ドキュメンタリー。監督はアカデミー賞監督のマーティン・スコセッシ。

光が反射してるように見えるが光が射している。
























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この映画は光と影の効果を求めた映像が要所にあり、それはまるでレンブラントの絵のように感じた。
逆光と斜めからの光と輝くグリーンで超立体的に浮き出して見え、ストロボのような点滅でコマ動きするように見える。メンバーと観客の一体感、画面サイズのミック&とキースは劇場で愉しむコンサートのよう。あのスタジアムに大掛かりなセットにないさすがアカデミー賞監督の技。
























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コンサート自体はクリントン氏主宰のチャリティの一環として行なわれた公演らしい。






















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撮影当時は有力な大統領候補であったヒラリーさんも。

メンバーとファミリーの写真撮影があったりとなごやか。(ママとはヒラリーさんのお母さん)
























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スコセッシ監督がステージセットに気にくわないミックをなだめたり、曲目がなかなか決まらずスケジュールが遅れたり、ひいてはこんなことも聞かされる。
























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一件落着
























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クリスティーナ・アギレラとの共演もよかったが、一番はバディ・ガイとの共演。

バディの神の声でミックを一喝、まるでムチのようなシャープにたたみつけるギター、

圧倒されたのは私だけでなく、

ミックもキースも敬意を評しアドリブ演奏を請う。

シャンペン&リーファー

演奏が終わりステージを後にするバディに

「ギターやるよ」とキースが弾いてたギターを渡すんだな・・・・粋だな。



すばらしい音楽ドキュメンタリー物語。見てない人は再放送かDVD買うか




地蔵峠、俵山も菊池から走ると100キロの物語になる。









日々是好日

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  1. 2012/06/30(土) 17:40:23|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

いも天さん

そんな、遊びですから思い切って挑戦しましょう!
Bコースは2峠ですからまずはこちらからでも、マイペースでOKです。

「あの坂まで頑張る」「あの角まで上る」「あの峠を越えてやる」・・・その延長線にゴールがあります。
確かに景色を愉しむ余裕はないけど、走り終わった達成感、それはそれはご機嫌ですよ。自分を褒めることってなかなかないですからね。
  1. 2012/07/01(日) 13:33:25 |
  2. URL |
  3. コルナゴ部長 #-
  4. [ 編集 ]

阿蘇もいよいよ夏の訪れを感じる頃ですね。これまで何度となく訪れた場所ですが、いつも癒される場所です。いつかは阿蘇望にも参加したいと思ってますが、貧脚なので、いつも躊躇してしまってます。まずは一人マイペースで走りたいと思ってます(^-^)v!
  1. 2012/07/01(日) 13:09:12 |
  2. URL |
  3. いも天 #-
  4. [ 編集 ]

Kenさん

阿蘇を走ってつくづく思うんですが、荒れた路面や変わりやすい天候、冬期の道路状況など考えると、季節やコース次第ではシクロバイクは絶対ありかなと思います。

サブのバイクはシクロ、トレーニングにも最適で雨だから愉しめるバイクと言ってもいいかも知れませんね。
  1. 2012/07/01(日) 10:44:55 |
  2. URL |
  3. コルナゴ部長 #-
  4. [ 編集 ]

阿蘇望

阿蘇望に出られるんですね!ほんと雨ばかりで練習というほど走れないのではないでしょうか?
私も休日は濡れる格好で走っています。しかも毎週が大雨。嫁からサングラスより競泳のゴーグルがいいんじゃ?と言われます。明日明後日と休みですが、雨も楽しみに走ってきます~!
  1. 2012/06/30(土) 20:26:44 |
  2. URL |
  3. Ken #Szz/4ZYk
  4. [ 編集 ]

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