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コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走る魅力を紹介します。

阿蘇火口見学の再開&北登山道も開通

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2016年の阿蘇中岳第一火口の噴火により破損していた火山ガス警報装置が復旧したことから、4月26日立入規制が解除され火口見学やここから散策する砂千里・阿蘇中岳・高岳へ行けるようになった。ただし、風向きよっては火口から吹き出る有毒ガスの影響で立入規制になる場合もありこの日も朝夕は規制となっていたようだ。

また、熊本地震で損壊していた登山道の「猿まわし劇場」から上って、「ファームランド」から米塚の前を通る赤水線(北登山道)が26日開通した。これで阿蘇山上に通じる3ルートの全てが開通したことになる。





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火口見学の再開により多くの外国人観光客が阿蘇中岳や砂千里方面へ登っていた。






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3年半振りとなる阿蘇中岳火口、外国人に人気の理由は世界にも稀な活火山の、その煮えたぎる火口の直前まで気軽に普通の格好で行ける「「ボルケーノ」なのである。

阿蘇山西駅から火口西駅までは阿蘇ロープウェイが噴火の影響で長期運休しており、代行として阿蘇山公園道路を「阿蘇ループシャトルバス」が運行している(大人往復1200円)。また、車の場合は普通車で800円、徒歩と自転車は無料だ。1.4km平均勾配8.8%はなかなか走り応えがある。

弱虫ペダルサイクリングチームの合宿が南阿蘇であり、その取材記事がバイシクルクラブより印象的な素晴らしい写真とともに紹介されている。弱虫ペダルの作者でありチーム監督の渡辺航さんは記事の中でこう語っている。
「阿蘇は自転車で走りやすく、最高!大好きなエリアです。毎年『ツール・ド・夏休み』でよく走っています。やまなみハイウェイを下り、ミルクロードで大津へ抜けたり、そのまま中岳を上ったりと、何度も走ったことがあります」







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昨晩は家内と8月に出産予定の娘と、先日入籍したばかりの息子の嫁の誕生祝いを兼ねて自遊亭に食事に行ってきた。久し振りの自遊亭は、付き出しから最後の締めのナポリタンまで安定の美味しさで、海や山の幸をほっこりと思わず笑顔になるような料理を4人で楽しんだ。なかでも旨いのがサバの胡麻醤油、この店を訪ねたときの定番で炊きたての御飯にまぶして食べたらさぞ旨かろうと思うのだが今夜はビールで。





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もうひとつの昭和の王道がアジフライ
サクサク、ふかふか、大葉が巻かれて香りもよく
定番のウスターソースを垂らして食べると
少年時代の我が家を想い出した
一家団欒、今夜はそんな席だった







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 --- 漂えど沈まず ---


  1. 2018/04/27(金) 17:11:49|
  2. ロードバイク
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春のコントルノ食堂

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沖縄のチームキッズのメンバーでチームイトマン代表の安田さんが福岡に転勤になられ、仕事が落ち着いたところで阿蘇を走りに来られた。沖縄では散々お世話になっているものだから、是非ご一緒したかったが宿の浴場スタッフが欠けてからは、湯守のトーマ君が休みの日は温泉の管理をしなければならず、この日も都合が付かず申し訳なかった。しかし、安田さんは短くても2年はいらっしゃるだろうから、我が家泊まりでご招待したいものだ。







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東京の片山さんが3泊で熊本に来られ、2泊目はコントルノ食堂の食事希望にて菊池泊となった。

菊池の人が育てた食材を、できるだけシンプルに菊池の人が作った、菊池のイタリア料理を楽しめる店がコントルノ食堂だ。ただそれだけのことがだが、されどであり、熊本県外からもこのように訪ねてこられる隠れた名店だとわたしは思っている。

最初の一品は「走る豚のリエット」、やまあい村の豚は、狭いゲージ飼いではなく、拓いた放牧農場で自由に走り回ることから「走る豚」の名前で出荷されている。自然な餌に炭を混ぜて育てられているので獣臭もなく豚肉の旨味だけが凝縮されたブランドポークである。自家製パンとの相性も抜群、片山さんも名刺代わりの一品目に目が輝いた。






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牛レバーの煮込みだったか・・・
写真は撮り忘れたが、
これに合わせてもう一品が、
高田賢三さんも食べに来られた
菊池産モッツアレラには塩トマト
ビーズに白インゲン
走る豚の冷製と平飼有精卵のゆで玉子
それに味の濃い野菜
いずれもここを訪ねないと味わえない菊池産の品々






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パルパルデッレ、平打ち自家製パスタに走る豚と菊芋
モチモチの麺は極上






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自家栽培玄米リゾット、グリンピースに生ハム
玄米って、こんなに美味しいものだったか・・・
グリンピースって、こんなに味が濃かったか・・・





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走る豚の詰め物
締めと濃厚赤にドンピシャの逸品






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コントルノ食堂オーナー菊池健一郎さん
たいへん美味しくいただきました
東京から訪ねられた片山さんも大満足
春の菊池の素材の
シンプルかつ濃縮な味わいに完全にハマったようです
これからもコントルノ食堂を求めて菊池に訪れる方に
エッジの利いた料理で熱狂させてください





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  1. 2018/04/22(日) 16:49:29|
  2. おすすめ食事処
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永遠の時を獲得する

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楽曲も、アルバムも
デヴィッド・ボウイそのものといえる傑作、
「”Heroes”」。
アルバムが発売されたのは1977年。
当時19歳だった私は北九州の友人の学生アパートで、
ジャケットに見入りながらレコードに針を落とした。

その頃は成田闘争の真っ只中で
同じアパートに住む活動家が、
毎日郵便受けにガリ版刷りの勧誘ビラを入れていた。
音が漏れないよう、そのビラで窓の隙間を押さえ、
フルボリュームで何度も聴いていた。






2018418koIMG_1335.
アルバムジャケットの写真は、40年以上ボウイの写真を取り続けた福岡県直方出身の写真家、鋤田正義さんだった。「英語を聞くのは何とかだったが、しゃべることができず、ボウイとのコミニュケーションは写真を通してだった」と日経のコラムに書かれていた。

写真家 ロバート・キャパの「ちょっとピンぼけ」の訳者川添浩史さんのはあとがきにこう書かれている。
「ハンガリーのブタペスト生まれのロバート・キャパは、17歳のとき独裁者ホルティのユダヤ人追放によりベルリンへ逃れた。しかし、その後、ヒトラーのユダヤ人追放によってベルリンからフランスに命からがら逃れ出た。母国とその言葉をもたないユダヤ人のキャパは、世界の言葉として写真芸術に自らの生きる途を発見したのだろう」






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ボウイからマスター(巨匠)と呼ばれた男、
写真家鋤田正義さんに迫る初の
ドキュメンタリーが近々公開される。


「Behind the Mask 」が流れるPRビデオには、
世界的なアーティストがフラッシュバックし、
偉業を賛美する言葉が続く。

御年80歳の巨匠は
世界の言葉、
コミニュケーションとしての写真について
こう語る。

「ボウイとの関係がうまくいったのも、
英語が話せなかったからじゃないかと思う。
しゃべらなくても、写真が代わりに語ってくれる。
目の前に居る相手を尊重して、
瞬間を記録していく。そうやって撮影を続けてきた。」

「残り少ない時の中で
あとどのくらい『永遠の時』を獲得できるか・・・
高校時代、母にカメラを買って貰ってから
今も変わらない僕の思いです。」

伝説のバーマンの物語「シューマンズバーブック」
熊本での上映はなくて残念だが
こちらは6月に上映予定なので楽しみ
Denkikan、ありがとう。






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  1. 2018/04/19(木) 12:18:45|
  2. その他
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有明海の干満の魅せ方

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弱虫ペダルファンの方から素敵なメッセージを頂いた
喜んでもらったようだが
今後とも期待に沿えるようお迎えしたい

ラピュタはダメになったがその代りとして
夜明け前のミルクロードや大観峰を取り巻く自然の荘厳さを
見逃されないよう、しつこく、これからも伝えていきたい
そして、いつの日か、あの雲海を見せてあげたい







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サイクルスポーツの八重洲出版から
トヨタハイエースのカスタム情報が満載の「ハイエースファン」に続いて
また取材していただいた
今度は日産キャラバンの本格的ムック本「キャラバンファン」






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宇土市にある「長部田海床路(ながべたかいしょうろ)」
海苔養殖や採貝の漁業を営む人たちの道で
満潮となると道が海に沈み
海の中に電柱が立ち並ぶ不思議な景色は
昼間は何度も見たことがあるが
このような夜明けか、日の入りの時間帯はより印象的だ
それに干満差が大きい有明海を
干潟で見せるのではない視点が面白い






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  1. 2018/04/12(木) 16:50:25|
  2. 宿のこと
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「波野が原の奇景」って何?

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2週間前、ミルクロード沿いの牧野で山火事があって、といっても木のない草原なので野焼きみたいなものだが、南風に煽られて内牧温泉から炎が見えるくらい勢いよく燃えていた。消防車や消防団の緊急車両が山に向かい、後からはヘリコプターも上空から水をまいていた。菊池の北側にある竜門ダムでヘリが湖から水を汲む消化活動の訓練をしているが、おそらくこの時もダムから水を汲んで来たのだろう。

3月の初めに阿蘇一帯で野焼きあった。
それから日数が経った今、黒光りした草原は薄い水墨画のようになって、キスレミ、ハルリンドウの群生が一斉に開花し、山野草好きの目を楽しませている。ところが山火事があったここだけはまだ黒光りし、焼け残った草原とその先の遠見ヶ鼻、徳富蘇峰によって命名された大観峰という阿蘇らしい景色になっていた。







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晩年の与謝野寛・晶子夫妻が創刊していた雑誌「冬柏」を見ていたら、昭和7年(1932)に夫妻が大分から阿蘇に豊肥線で来られた際にこのように書かれたものがあった。『霧が多く小雨が降っていたので久住山も波野が原の奇景も見られないのが遺憾でした。』 この「波野が原の奇景」とは何だろう。ご存知の方がいらしたら教えていただきたい。







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フランドーラ・ガニョーレ
ラガードー
バルニバービ
マロウアーダ
ブリストル
ディデュモス
リリパット
ラグナグ
ザモスキ
フウイヌム
リンダリーノ
ガッサンディ・・・・

などなど
とある峠(奇景)に個人的に名前を付けたいんだが
この本に登場するのはもうなさそう


なので正統に
キムロスパス、いや
キムロスベルグ
かな・・・




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  1. 2018/04/09(月) 18:26:15|
  2. その他
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いろんな方が来られて面白い

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大阪からお越しの弱虫ペダルファンのみなさん
中央のKさんは早朝の大観峰ライド希望
ならばとCLAMPに交渉し
夕方レンタルの翌朝ライド終了後の返却で半日料金1600円で手配
朝5時スタートで見事に夢が実現し聖地巡礼終了
チェックアウト後は浮島神社へ






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3月から調理スタッフが変わり4月から献立も一新
試食したところ出汁が美味しい手作りの品々が揃う
阿蘇の幸にこだわり、海の魚の刺し身はなくなった
連泊者が多いことから2泊目の食事も大幅変更






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山女魚はじっくり弱火で焼いているので
頭から骨も違和感なく完食できる
箸が苦手な外国人対策でもある






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蓋物の新じゃが饅頭
ホクホク、ねっとりのじゃがいもの中には
甘塩っぱく煮たあか牛のそぼろが印象的
餡を掛けた上には
粒マスタードで穏やかなパンチ力を演出






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「おもてなし」というよりは
すでに外国の方にとっては
定番の被写体となる山野草の活花
最近、SONYのミラーレス一眼を持った外国人の方をよく目にする
旅に負担のないサイズの高級品
いや、超高級品







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台湾から自走旅の青年
洗濯機を案内したら笑顔で喜ばれた
ジャイアントの良さを言ったらそれ以上の笑顔になった
太魯閣を走った写真を見せたら歓喜して躍り上がった






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シドニーからお越しの旅慣れたお二人
自転車は海外輪行なら定番のチタン製(ティティウム)
コンポはアルテで「イェクセレンッ」、だそうだ






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おひとりでお越しになった

どこかで読んだ監督の記事
「選手が毎年入れ替わる学生スポーツでなぜ勝ち続けられるのか」
それはチームに根付く「哲学」が選手の心に共通して宿るからであり
三つの行動指針がある

1. 感動を人からもらうのではなく、感動を与えられる人間になろう
2. 今日のことは今日やろう、明日はまた明日やるべきことがある
3. 人間の能力に大きなさはない、あるとすれば熱意の差だ






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 --- 漂えど沈まず ---


  1. 2018/04/03(火) 16:18:36|
  2. ロードバイク
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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