コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

逆境・苦悩からの回復力

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埼玉からお越しの弱虫ペダルファンのみなさん
客室は当然ながらの「蘇峰」
来られたときはペダルの方とは知らず
普通に対応

その後、客室に伺ったスッタフから
床の間一面に飾られたキャラクターグッズの情報
翌朝、男性浴場などアニメに出てくるスポットなど案内
安定の悦びで玄関写真のフィニッシュ
毎度のことながら有り難いことである

これにラピュタで雲海だったら
ほぼ感動の涙は間違いない
阿蘇に泣かせる観光スポットはここ以外ないだろう







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岐阜から一人旅の森さん
早朝ライドは雨で残念
帰りもやまなみハイウェイ自走の予定だったが
天候さえず九州横断バスで発たれた
次回是非リベンジください





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海外から宅配が届いた
しかし、Wiggle注文した憶えないし
他にも思いつかない
でも日本語の宛名だから明けてみると
  





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ロンドン在住のユウコさんからだった
ユウコさんは弱虫ペダルファンの方で
宿へは友人の方と一度来られている
その時の旅行は語学留学で一旦仕事を辞めるため
友人のみなさんからのはなむけの旅行だった

宿でお話する機会があったので
「ジロやツールで会いましょう」と言ったのがきっかけで
今年、ジロに行った時ミラノで再会し一緒に食事もした
そのあとユウコさんはツールやイギリス国内のレースを観戦したり
欧州各地にも遠征し
残り半年のイギリス生活を満喫されている

弱虫ペダルが縁でロードバイクを買い
アニメに出てくるその聖地、阿蘇へお越しになった
サイクルスポーツの本場欧州のロードレースを観戦し
いつもお茶するラファでは馴染みになったとか
アニメひとつで人生さえも変わるという現実
されど自転車の底力に感服した






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レジリエンス、逆境・苦悩からの回復力
サドルの上で、1時間も、2時間も、3時間も走りながら
ひとりで悶々と考える事ができるのもサイクルスポーツ
そこで立ち直りのきっかけが得られる可能性があるのなら
また新たな自転車の魅力と言えるのかも知れない

そんなきっかにでもなればと
「阿蘇サイクルツーリズム2017 Vol.雲海と遭遇」







FLUCTUAT NEC MERGITUR
--- 漂えど沈まず ---




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  1. 2017/10/31(火) 16:29:20|
  2. ロードバイク
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八ヶ岳バイシクルスタジオのおもてなし

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ラファサイクリングクラブの韓国のお客さん11名が八ヶ岳バイシクルスタジオさんのサポートで3泊の阿蘇旅に来られた。自転車は2トン車で運ばれ到着と同時に自転車の組み立てが始まった。ペダルを忘れた方があり宿より貸出し、CO2ボンベは宿の前のサイクルショップ「ナオズベース」購入された。






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サイクリング中はサポートカーが帯同し、エイドに着くとすぐさまテーブルが出されて補給食や飲み物がずらりと並んだ。それもプロテインバーやサプリメント、塩のタブレット、パンケーキやクッキーに飲み物はざっと10種類という豪華さだ。

八ヶ岳バイシクルスタジオさんは窪田さんほかメカニックさんとマッサーさんがサポートされる。メカニックさんが整備したロードバイクに乗り、走り終えると再び整備チェックと洗車、部屋に行くとマッサージ、汚れたジャージも洗濯してくれるというプロチームさながらのRCCの遠征だった。







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みなさんの装備にはライトがない
日没が17時30分なので草千里に行く予定だったが
暗くなりそうなので大観峰に変更
それと滞在中の早朝ライドだが
そのような志向はなさそう

夜は杉の間で夕食
1日目のメイン料理はあか牛
2日目がしゃぶしゃぶ、3日目が鴨すき







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2日目は国造神社の坂を上りミルクロードに出て産山へ







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国道に出たらすぐに牧野道に入りすすきの原野の中を走る





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「美しい」と感嘆の声が響く 






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牧野道から箱石峠






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ランチは福島慎也くんに紹介してもらった高森の炭焼地鶏の「らくだ山」
秘伝のタレをまぶした厳選地鶏を炭火で焼き専用のハサミで切って食べる
地鶏ゆえに程よい食感と噛めば噛むほど旨味が増すのがこの店の特徴
煙に燻されるが囲炉裏の醍醐味と妙味に笑顔が広がる






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旨かったな





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3日目は雨
それでも2時間ほどのサイクリング
わたしは自転車ひとり旅の方と
弱虫ペダルファンの方が前日から泊まられていたので
前日から一緒に走ってもらっている井上くんに案内してもらう

帰って来られたらいまきん食堂であか牛丼&ちゃんぽんに舌鼓
その間、スタッフの方は洗車し、完璧に吹き上げてバイクパッキング
作業は夕方遅くまで続いていた
これが世界中で愉しめるRCCの特典か





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2日間、外国の方と一緒に走って楽しかった
3日間、みなさんと触れ合って
次回に生かせる多くを学んだし
いい経験をさせてもらった
紹介していただいた八ヶ岳バイシクルスタジオの窪田さんと
案内役として手伝ってくれた井上くんに心より感謝します
愉しかったなあ





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  1. 2017/10/29(日) 14:31:42|
  2. ロードバイク
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草原の牧草刈りが始まった

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年に一度のメンテナンスにイワイスポーツさんに行ってきた
コイデさんに診てもらい、消耗品を交換し
ゴーサインが出たらいよいよ沖縄だ

今年は11月10日に沖縄入りしてヤンバルをサイクリング
翌日は受付終了後、地元自転車仲間に遊んでもらう
レース後は那覇に移動してキッズ打ち上げに参加
翌日は安田さんたちと回復走して14日帰る予定だ






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長雨から一転、週末の台風は余計だが好天気が続いている
そこで草原の牧草も乾いてきたので
今年最後の刈り入れが始まっている








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作業は陽が暮れても続き
外輪山の突端に明々と光る農耕車のライトに
知らないうちは何の光か不思議でならなかった







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自転車の一人旅に来られた愛知のOさん
昨日は赤水から南阿蘇へ行かれ
日ノ尾峠を越えて帰ってこられた
峠道で草を喰む放牧の牛にびっくりされたそうだ

今朝は早起きして大観峰で雲海に遭遇
なのでこの笑顔
自転車はダンボール宅配のBTBだから
荷物はなしで身軽だ
今日は熊本市内で仕事だそうだが
出張の機会にサイクリングというのも選択肢だな








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  1. 2017/10/26(木) 12:25:31|
  2. ロードバイク
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「阿蘇サイクルツーリズム2017 Vol.雲海と遭遇」

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早朝の雲海を見に大観峰までロードバイクで行く宿泊プラン『阿蘇サイクルツーリズム2017 「Vol.雲海と遭遇」』を11月25日(土曜)~26日(日曜)に開催します。これは阿蘇市サイクルツーリズム定着事業の第一弾であり、今後はいろんな自転車乗りの方の志向にあわせて継続するものです。今回は大観峰に雲海遭遇にチャレンジすることを目的にした20キロ以上自力で走れる方を対象にしたものです。

25日、受付終了後は足慣しとして草千里まで行って阿蘇神社を経由するコース48キロになります。ショートコースもありますので、自信のない方は草千里まで行かないで、途中にある米塚を見て引き返してもいいでしょう。夜は地元の自転車乗りと一緒に夕食会(飲料付)「自転車探求懇親会」になります。その後、希望者はルーフトップバーで満点の星を見上げながら二次会も楽しめます。
26日は早朝5時から雲海ライドになります。ここまではサポートカーが付きますので安心です。帰ってきたら温泉と朝食のあと流れ解散という1泊2食ライド付きのプランです。雲海ライドは大観峰往復ですが、もっと走りたい方はミルクロードを走って朝食の時間(9時30分)に間に合うよう帰ってくるということもできます。

解散のあと、もっと走りたい方にはそのあともサイクリングを予定しているので、2日間阿蘇を満喫できるのではないかと思います。この2日間のサイクリングと夕食会にはわたしも参加しますのでどうぞよろしくお願い致します。エントリーは下記より道の駅阿蘇さんのサイトからどうぞ。

阿蘇サイクルツーリズム2017 Vol.雲海と遭遇






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雲海の構造はこうなっています。発生する雲海の高さや雲(霧)の層の幅が違いますが、だいたいこのような感じです。下から上ってこの層に入ると真っ白になり、それを抜けると青空になるという飛行機に乗って体験するものと同じです。雲の層は湿度が高いので身体は少し雨に打たれたようになります。






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蘇山郷から大観峰まで約10キロで400m登ります
キツいですけど日の出の雲海を見るには
自分の脚で行ってこそ感動と達成感に浸ることができます
しかし、真っ暗ななか宿を出なければなりません
それも初めての地で街灯もない道を迷わないように
そのようなトラブルを避けるためわたしたちが案内し
力及ばない場合はサポートカーで救出することも可能です
雲海に浮かぶ阿蘇五岳
その一角から日の出が射す大自然の物語
得も言えぬ感動を我が物にしてください
わたしたちは応援します






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  1. 2017/10/24(火) 14:20:10|
  2. ロードバイク
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阿蘇サイクルツーリズムの第一歩

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阿蘇の小さな旅館だがいろんな国からお越しになっている
この方はタイ
タイの方は名前が長いので下足札が書きにくい

阿蘇観光における外国人の一番人気はVOLCANO、中岳火口
ほとんどのみなさん口を揃えて言われる
気軽に目の前で活火山を見れるのは世界中にも稀であり
その貴重さゆえに当然の人気

現在の立ち入り規制の中岳火口は
来年2月末には見学再開の予定となっている
「今は見学できない」と返事したあとの
気の毒な程の残念な表情はやがて見なくてすむようになる






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2泊された北海道の林さんは、ブルベ参加のため昨日はスタート地点近くの大津へ宿泊された。そして今日は光の森公園を7時にスタートされ、高森から宮崎入りし延岡から海岸線を南下し、日向、日南、都井岬から鹿児島入りし、志布志、鹿屋、垂水、台風接近のためフェリー欠航を想定しコースが変更されそのまま北上して霧島、伊佐から熊本入りし水俣、芦北、八代、松橋から武蔵塚でゴールという「BRM1022熊本600km東九州・宮崎編」の600kmのコースだ。昨晩は志布志付近で仮眠(30分とか1時間とか)をとられずっと雨に打たれてゴールを目指されている。

30時間以上雨や風の中走り続けるこのような大会はまだ理解するに至っていないが、20名以上の参加がありそのうち女性もひとりいらっしゃそうでサイクルスポーツにも様々な志向があるものだと感心する。






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ロードには雨の日必須のリアフェンダー・泥除けは
性能の良さでブリヂストンを選択






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リアのサドルバッグはアピデュラとコラボの夜間視認性の良いラファ
ブルベなど長時間の走行には防水性がないため
多少濡れてもいいものを入れてある

リュックはドイターのレース EXP エアー
レインカバーが付属しており雨にも強い

絶対濡れたくないものは
アピデュラ ハンドルバーパック

ジャージとビブはラファのブルベジャージ
乾くのが早くて絶対的にいいそうだ





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ライトはVOLT800プラス予備バッテリー
それに乾電池式のUNO
リアも2個装備

このような装備とウェアで昼夜長時間風雨のなか走る抜くことができる
ゴールした時の解放感が素晴らしいそうだが
わたしはまだ達成感が目標だ






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このようにサイクルスポーツにおいて、様々な愉しみ方がある中で阿蘇のフィールドを活かして、経験・強度・年齢・個人・グループ・家族・種目・予算など、それぞれの志向に沿ったプランを提供して行きたいと思っていた。それが結果的に阿蘇のサイクルツーリズムとして定着していけばいいわけであって、現実として蘇山郷には多くの自転車乗りの方がお越しになっており、その延長線上のことだと思う。しかし、蘇山郷は小さな宿であり、そもそも私一人で仕事の合間に対応しているので現状が目一杯、そこで同じ志を持つ阿蘇のみなさんと一緒に多くの自転車乗りを迎えることができたらと、その第一歩をスタートすることとなった。







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開催日は、2017年11月25日(土)から蘇山郷に1泊し、26日(日)早朝の雲海遭遇を目指したプランだ。25日は草千里まで行って阿蘇神社経由で帰ってくるコースだが、上りが苦手な方は草千里まで上らなくても途中で折返してもいい。夜は「自転車探求懇親会」という地元の自転車乗りを交えて楽しんでいただく。26日の雲海ライドは、本来はラピュタだが震災で行けなくなったため大観峰へ、もっと走りたい人は早朝のミルクロードを走ってもいいだろう。宿へ到着後は温泉と朝食のあと解散、希望者はそのあとサイクリングも予定している。早朝ライドや懇親会、サイクリングともわたしも一緒して楽しもうと思っている。25日と26日の早朝ライドまではサポートカーが付くので坂が苦手な方も問題ない。費用は1泊2食懇親会飲み物付きで18000円(税込)。募集人数は20名で基本男女の相部屋だが3名~4名揃えば一緒の部屋も可能。

募集開始は10月22日(日)、道の駅阿蘇のサイトをご覧ください。







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  1. 2017/10/21(土) 17:08:04|
  2. ロードバイク
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雨の日の自転車乗りのために

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バイク旅や自転車旅の方には申し訳ない連日の雨が続いている
4泊で来られて全く乗らずとか
雨の中スタートするも1時間で退散とか
そもそも車から自転車を出さないとか 
日常生活の質を高めるくれるはずの「脚」が
濡れ落ち葉のように邪魔なだけのように感じてしまう






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北海道からお越しのHさんは雨の中八代より自走で来られた
宿には2泊、好天は望めなさそうにないものの
ブルベの解放感を知る人なので雨対策は万全
気持ちも前向きで常に笑顔
今朝の早朝ライドは外輪山が霧のため諦められたものの
朝食のあと雨が止むと同時に山を目指された
週末はそのままブルベの大会だそうだが
取り敢えず今夜は
宿のライブラリーからお好みの一冊は如何だろうか
雨の日の自転車乗りのために用意してある







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井上ひさしさんの「ボローニャ紀行」にハリーズ・バーのことが書かれていた。創始者の本を捜したが日本には無く、代わりに息子さんアリーゴ・チプチアーニの1999年発行のこの本があったので手に入れた。ハリーズ・バーの創始者は、イアリアはヴェネツィアのヴェローナ出身のジュウゼッペ・チプリアーニというウエイターで、「ボローニャ紀行」に本人の自伝「ハリーズ・バーの片隅で」のことが紹介されていた。サン・マルコ広場近くの袋小路の奥にあったロープ倉庫を改装し1931年に開店、イギリス王室や映画俳優、有名な小説家や世界中の富豪たちが常連になるなど、ヴェネツィアの伝説的なレストランに至る【いいレストランの条件】が書かれていた。







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【いいレストランの条件】 それは
雰囲気と、コックと、ウェイターと、食事と、飲み物
この5つがひとつに溶け合って
どんなお客様でもしあわせにしてあげる店

井上ひさしさんが1988年にハリーズ・バーを訪れ際にウエイターの動きがすばらしいと絶賛されていた。
「注文を聞くと和やかな頬笑みをのこして煙のように消え、水が飲みたいと思うとその途端、水を持ってきて、一つの皿を食べ終えて(次の皿・・・)と思いかけた瞬間に次の皿を捧げて現われ、(お手洗いに・・・)の「お」の字くらいでもう椅子を引きにきて、(さて、そろそろ・・・)の「さ」の字くらいを思い浮かべたときには、勘定書がテーブルの端にのっている。お客の心を読んでいるとしか思えなかった書かれていた。







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1947年秋、はじめてハリーズ・バーを訪れたヘミングウェイはすでに文学史の中で伝説的な人物となっていた。ハリーズ・バーと同経営のトルチェッロ島のロカンダ(料理旅館)の両方で過ごし、戦争に関する小説「武器よさらば」「誰がために鐘がなる」、そして三作目となる『河を渡って木立の中へ』をここで書き上げた。この店が発明したものにカルパッチョがある。ルネッサン期の画家カルパッチョのよく使った赤に似ているのでその名がついたそうだ。他にもベッリーニ、桃のジュースと発泡酒のカクテルも世界中に広まった。

そういうことをあらためて知ると、ヴェネツィアやトルチェッロ島の風景を想像しながら、『河を渡って木立の中へ』を読み返し、タリーズ・バーの人気メニュを、我が家の近くのコントルノ食堂で食べてみたい。「白トリュフのタリオリーニ、」や「野菜のリゾット」なんてお願いしたいな。




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  1. 2017/10/19(木) 17:30:48|
  2. ロードバイク
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スリランカ料理「わさんたらんか」

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今年最後の実業団、シスメックスさんの合宿が終わった
あとは本番の大会で応援するのみ
1週間以上、毎日お会いしていると親近感もひとしお
それぞの目標の達成祈りたい






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雨もあって友子さんの希望で和水町のスリランカ料理「わさんたらんか」へ行ってきた







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場所は以前の店から移転されたとうことで、江田船山古墳公園内の肥後民家村の入口の横にある古民家というちょっと不思議なところにあった。この公園は5世紀後半に築造された全長61mの前方後円墳や、その出土品など歴史的に貴重なものを見学することができる。しかし、時代の流れか、当初の目論見から外れた公園内の施設もあり、その有効活用と古墳等に興味を示さない客を公園に引き込む効果もある。また、メニュは隣の道の駅や、近隣施設と競合するものではないので、箱物の再生と移住者呼ぶ込む方法として視点を変えた手段ではないかと思った





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店内に入ると、もともとそば屋だったところをシンプルに改装してあり、小上がりが2テーブルと、あとは学校の教室の机と椅子を使ったテーブル席が並んだオープンキッチンの素朴な造りが、低価格で美味しいスリランカ料理とメキシコ料理が愉しめる理由に期待が胸ふくらんだ。席に座るとすぐに満席になったが、並ぶ人は公園内を散策できるところがここのいいところのようだ。






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最初に頼んだ単品が「ソパデマリス」海の幸のスープ
トマトベースのシーフードスープで濃厚でピリ辛、
プーンで口にいれる度に汗が吹き出すも
癖になる初めての美味しさだった






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友子さんが頼んだのは「エビのアロス」
スペイン語圏のシーフード炊き込みごはんは
辛くなく普通に美味しい







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わたしのはスリランカの「ヌードルカレー」
そんなに辛さやパンチ力は感じないのだが
首から上は汗がどんどん吹き出てくる
これも癖になる旨さで今考えているだけで唾が出る

スリランカから日本に来て16年のワサンタさんと
奥さんのふみさんの二人の店「わさんたらんか」は
BGMもなく素朴でスローな雰囲気と個性的なメニュがいい

雨の日曜日ではあったが
公園内に駐車中の車はこの店の客ばかりのようだった
わたしたちは店に来ることが目的で和水町を訪れ
帰りには近くの「スーパー菊屋」で珍しいものがあったので
夕食の食材を買って帰った

きっとまた近いうちに食べ損なったメキシコ料理「モーレ」と
「スリランカカレー」を食べに行きたい
その時もまた近くで食材を買って帰ろうと思っている
一軒の店でその地に呼び寄せる威力
伝える相手はやはり女性だ








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  1. 2017/10/16(月) 16:27:39|
  2. おすすめ食事処
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開通した吉田線を走る

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震災以降、通行止めになっていた吉田線(阿蘇南登山道)が10月4日に開通したので下見に行ってきた。国道57号線の二つ目の迂回路となり、南阿蘇方面へのアクセスが大きく改善される阿蘇長陽大橋は8月27日に開通しており、こちらも初めて車で通ってみた。国道57号線の立野でこのようなブルーのラインが引かれ長陽大橋へ誘導されている。






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長陽大橋を渡り戸下大橋上の山が崩壊した跡が規模の大きさを物語る。325号に出るまで道は細い。特に戸下大橋を渡ってからの蛇行する上りは、車の多さと大型トラックが通行するため自転車は危険、車両には迷惑だと感じた。わたしは自走でこちら方面に行くことは、大津から二重の峠に上るミルクロードと同じく、せっかく開通した生活道路ゆえに絶対勧めない。





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車を「あそ望の郷くぎの」に置き吉田線を上った。途中3箇所、誘導する人がいないタイマー式信号の片側通行になっており、区間が短い分タイマーの時間も短い。3箇所目は後ろに並んだ車3台を先に行かせ、けっこう急いで行って残り9秒だった。グループで行くなら誰か先に行って全員が通るまで車を止めるべき。

ビューポイントから道を眺めると色の濃いのが新たに舗装し直したところで崩壊は広域だったようだ





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火の山トンネル入り口
811mのトンネルの長さと暗さ
それに車やバイクの共鳴する騒音は
久し振りの怖い思いも懐かしい
前後のライトは必須








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草千里を通り坊中線のダウンヒル
爽快感100%
今年最後の牧草の刈り入れ時で
農家の方は忙しく様子だった

そう言えば通勤の帰りの国道212号では
牧草を刈った大型の農耕車が麓に帰っている
本来なら狩尾峠や小嵐山の牧野道を通るはずが
通行止めなので車の多い国道を
後続車両に道を譲りながら帰られている






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いこいの村の前を通り阿蘇市役所前のコンビニで補給
国造神社の道を上ってミルクロードへ
やまなみハイウェイ出て
エルパティオの先から右折し国道57号へ出た






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国道を少し下り「レストラン峠」の手前から
牛止めが2箇所ある牧野道へ入る
上るのは初めだが2箇所の曲がり角に注意
行き着くところは箱石峠





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赤錆のガードレースの先に根子岳
今日走ったコースは理想的な阿蘇の眺めが愉しめる
時間帯やルートをアレンジすれば厳冬期を除いて走りごたえもあるだろう
吉田線は上りで、坊中線は下りに限る
これは外せない
帰りにグランツムートのベーコンとスモークチキンのパンを買った
ご主人と懐かしい再会もできた
景色と食べ物と人
このセットこそ阿蘇サイクリングの醍醐味だ






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  1. 2017/10/12(木) 15:11:00|
  2. ロードバイク
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八方ヶ岳林道とコントルノ食堂の休息日

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まったく予定がない二日間の休息日、定時に目が覚めたのでいつものように走りに行った。
番所に着いた時には少し明るくなって、朝もやがキラキラと輝いていた。
さて、ここから何処に行こうか、真っ直ぐ行けば兵戸スーパー林道でオートポリスからミルクロード、菊池人吉林道だったら鞍岳林道を通ってミルクロード、いずれも毎朝通勤のミルクロードに行き着いてしまう。西側、岳間渓谷方面は先週行った。東側の矢谷渓谷から八方ケ岳林道はしばらく振りなのでこっちへ決めた。ただ、道が荒れている、沖縄を前に落車は避けたいのでコーナーと下りは慎重に走ることにした。

山女魚養魚場を過ぎてしばらく行くと、鬱蒼とした杉山だったところが伐採され、拓けた上に空まで見え、樹木のトンネルが延々続く道から様変わりしていた。それに道路脇の草も綺麗に刈られ、写真は撮り忘れたが、以前とは想像できないサイクリングにはうってつけの林道になっていた。明るくなるとともに気温も上がり、長袖ジャージでは暑過ぎて引き上げることにした。林道から麓に降りるには広くて舗装の良い上永野集落を通る道(写真)を選んだ。ほかにもいくつか降り道はあるが、殆どの落車は下りが多いので安全な道の選択が大切だ。

家に着いたのが8時過ぎ、2時間の朝食前のサイクリングは気持ちがよい。このあと何処にも行かないと決め、本を開いたり、録画したジロやツールやを見たり、昼寝をしたり、実に有意義な休息日となった。






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唯一の用事は友子さんと三人で娘の誕生日を祝うこと
休息日の冠はコントルノ食堂

走ったのでまずはビール
いや、お祝いの乾杯
モレッティのあとはスコットランドのブリュードッグ
独特の苦味が魅力でそのパンチ力に
思わず「嗚呼!」







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走る豚の生ハムだったかな
菊池産のイチジクと相性は二重丸
今日は熟れたアケビを至る所で見たが
生ハムにアケビもいいかも





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トリッパと白いんげんの煮込み
普通はトマト煮のところ
出汁で煮込んだ上品な逸品
泡か白か・・・






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菊池産猪のラグーと自家製生パスタのキタッラ
それに菊池産有機小麦と天然酵母の自家製パンがセットになっている
猪とキタッラの相性もいいが
自家製パンは下処理の良さが際立つ猪肉のソースの旨さを堪能できる






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一番美味しかった葡萄酒





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自然栽培の菊池米と菊池産栗
それに走る豚のベーコンを配したリゾット
コントルノ食堂の栗ご飯に悶絶






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締めは菊池産「えこめ牛」イチボのロースト
今日走った野山の草の香りのような風味
米の需要を増すために米パン
同じ理由で米を飼料にした「えこめ牛」
確か由来はそんな記憶がある
時間をかけ熟させたエージングが肉の旨味を増す
インパクトあるアンチョビーバターも印象的





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吟味に吟味された菊池の食材のイタリア家庭料理
家族の通過儀礼に良い
ひとりで行くにも
気取りがないので気持ちがいい菊池シェフ
それでいて深く工夫と苦心が隠してある
熊本・菊池温泉に行ったら一度立ち寄りください





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  1. 2017/10/11(水) 18:18:27|
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全日本実業団対抗女子駅伝大会を目指して

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実業団陸上部の合宿シーズンとなった。
しかし、年2回に来られる旭化成陸上部さんの9月合宿は取り消しとなっていた。理由はアピカ陸上競技場が震災後の復旧工事で使えないことと、湯浦のコースも同じく工事中でシーズンインする追い込みの練習に影響をきたすため。宿にとっては2週間、ほとんど貸し切りのような日々が今年は消えた。






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10月になって九電工女子陸上部さんが合宿に来られ
昨日からはシスメックス女子陸上部さんが
8日間の合宿に来られている。






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春と秋の実業団さんの合宿は、内牧温泉の風物詩として20年以上の歴史があり、宿のスタッフもホッとした雰囲気になる。
シスメックスさんは、10月22日開催の「プリンセス駅伝in宗像・福津 第3回予選会」を目指され、 九電工女子陸上部さんは、昨年の成績により予選会免除で11月26日の本大会に挑まれる。宿としてはいずれのチームも入賞を期待し応援したい。







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カズオ・イシグロさんおめでとう!
外国のお客さんに自慢したい。






FLUCTUAT NEC MERGITUR
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  1. 2017/10/06(金) 18:14:59|
  2. 宿のこと
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訪れる人たちが求めるものを提供していく発想

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ジロで北イタリアに行ったときドロミテの針葉樹の森でのこと、ところどころ樹木が無いエリアがあって、そこからの景色は名峰の絵葉書そのものだった。これは景色を見せるために樹木を伐採するなど人の手が入ったもので、単にアルプスの山々を見せれば喜ばれるという考え方ではなく、観光客が求めるものを提供するという発想だと思った。それは「ここに駐車せよ」とか「何々で危険」とか、イメージを損なう看板やフェンス、石垣等まったく無くエリア一帯が絵葉書の景色であり、このような箇所が峠までいくつも点在していた。

阿蘇の景色においても、ビューポイントを遮る樹木を思い切って伐採し、すっきりした景色を見せたらどうだろうか。特に小嵐山の峠付近の根子岳が正面に見えるところは、自転車乗りにとって良き峠道の定番ビューポイントになるのではないかと思う。今からは阿蘇を訪れる人たちが求めるものを提供していく発想がより重要ではないだろうか。






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最近、シクロエクスプレスで自転車を送ってくる方が多くなった。特にカップルの方。ヘルメットやシューズも箱の中に入れられて、阿蘇に来るまでとにかく身軽で連れを気遣う必要がないことだろう。申し込みも簡単で、ホームページで申し込み、送られてきたダンボールにロードバイクを梱包、集荷は自宅まで取りに来てくれ、指定したホテルや旅館でピックアップ、帰りも同様に現地で梱包し自宅まで届けてくれる。また阿蘇を走った翌日に、自走して大分に行くような場合にも翌日に大分の宿へダンボールを送るスケジュールも組むことができる。支払いはカード決済もできてネット申し込みで完結するのが便利だ。箱の有効寸法は、123cm(W)×35cm(L)×75cm(H)なので、シートポストは下げる必要があるかも知れない。

昨年、しまなみ海道を走ったときに熊本から新幹線で行った。ちょうど朝の通勤時間に広島でこだまに乗り換えだったので、OS-500持っての移動にちょっと汗と、置き場所の確保に冷汗をかいた。このときは単独だったが、これが友子さんと一緒だったら間違いなく友子さんの自転車だけでも宅配になっただろう。

「自転車を始めて何年ですか」とよく聞かれるが、2007年の春、ちょうどその年にオートポリスで開催された全日本選手権で強風と霧の中、新城幸也選手が優勝した瞬間を見に行った年だった。前の年からジロとブエルタもJ SPORTS で生放送され、有名選手や機材にも目が行くようになって、これしかないと他の趣味をすべてやめてスタートした。自転車歴は10年、49歳で始めて来年60歳には11年目になる。多分、J SPORTS を見てロードバイクを始めた人が多いと思うが、確実に自転車乗りも高齢化が進んでいる。よって自由に使えるお金と時間と健康がある限りは、いつになっても走ることに執着することだろう。そのひとつが若い時にできなかった自転車旅だとしたら、自転車を宅配で運ぶ楽な自転車旅も増えてくるんじゃないだろうか。





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  1. 2017/10/05(木) 18:16:01|
  2. ロードバイク
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