コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

2017年阿蘇野焼き

2017222aIMG_0780.jpg
震災で傷つく前の野焼き直後の狩尾峠、ラピュタ

今年は地震による道路の崩壊で立ち入ることができずこの峠付近の野焼きは中止となった。







2017222aDSC05620.jpg
ミルクロード沿いの外輪山では広大な草原に火を入れる野焼きが近づき牧草刈りの真っ最中だ。野焼きする理由は草原を焼くことによってダニなど人畜に有害な虫を駆除し、牛馬の飼料となる新しい草を育てるためであり、独特な阿蘇の草原の美しさも千年の歴史ある野焼きによって保たれている。

今年の野焼きは3月5日(日)に南小国西部地区農面農道(通称:マゼノミステリーロード) ・北外輪山大津線・天ヶ瀬阿蘇線・阿蘇公園菊池線(通称:ミルクロード・阿蘇スカイライン)で実施され、それぞれの時間帯に全面通行止めとなるのでこの目で見てみようという方は下記サイトで確認の程。(雨天もしくは草が乾いていない場合は、3月12日(日)、19日(日)、20日(月・祝)26日(日)に順次延期される予定。
http://www.city.aso.kumamoto.jp/business/animal_husbandry/noyaki/








2017222a_DSC0041.jpg
3年前だったか狩尾峠の野焼きにはわたしも参加した。100台位あったろうか軽トラのコンボイで移動しながら午前中はミクルロード北側を焼き、午後からこの道を下り長寿ヶ丘公園の上から一斉に火を入れた。渦をまいて立ち昇る炎は離れていても顔が熱くなり鼻の穴には煤で真っ黒になった。山の斜面に火がいると落石の危険や、急に変わる風向きによりには長年の経験者による指示が飛び緊張感が漂う。そんな異様な興奮で終わった野焼きは祭りのあとの脱力感、抜け殻のような気分になったことを記憶している。






2017222aR0014700.jpg






222014318po_DSC1065.jpg







222014318po_DSC1070.jpg








22014318po_DSC1102.jpg








22014318po_DSC1133.jpg








22014318po_DSC1109.jpg







22014318po_DSC1125.jpg







222014318po_DSC1113.jpg









22014318po_DSC1101.jpg







22014318po_DSC1138.jpg






222014316nyk_DSC1156.jpg









22014316nyk_DSC1159.jpg







22014318poIMG_1906.jpg










2017222aIMG_2641.jpg
野焼きのあとをサイクリングしようと考えている。それに阿蘇に来て初めてのことだが、暇な方がいらしたら一緒走ろうかと思っている。理由は自転車乗りが阿蘇の風景の一部になっているような写真が全く手元にないこと。ほとんどひとりで走っているのでこんなものしかなく、現在発売中のCYCLESPORTS 2017年4月号の「アソイチ」の紹介のとき目ぼしいのがなく、「La CORSA Kyusyu」の写真を使おうと正屋さんから了解を得たものの、サイスポ誌にクレジット付きならOKと渡したがやはり自身で撮影したもしかダメな様子で採用されなかった。
よって一緒に走ってくれる方がいらした場合その条件は写真撮影OKであること。開催日は3月19日、26日、4月2日のいずれか。スタート&ゴールは道の駅阿蘇でコースは100キロくらい、半分位のショートカットコースも用意しようと思っている。正式には天草下島一周サイクルマラソンを走ったあとに連絡、お一人でもいらしたらご一緒させていただきます。






FLUCTUAT NEC MERGITUR 
--- 漂えど沈まず ---



スポンサーサイト
  1. 2017/02/23(木) 14:29:23|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

寒さに負けないプレミアム

2017220pDSC05577.jpg
暑さには強いと思っているが寒さは超の苦手。阿蘇ではヒートテック4枚着てその上にラファのタートルネックが定番。しかし、昨日は午後からタイヤとセットでホイールと専用ブレーキシューの交換をしたこともあるが試走を兼ねて矢谷渓谷へ行ってきた。
着いたら引き返そうかと思ったが、大藪さんのサイクリングで一度走ったことがある矢谷渓谷の先から左に折れる林道を思い出し走ってみることにした。(写真は別物、最近自転車で走ると撮るのが億劫になっため単なる代用)







2017220pImage-1.jpg
この林道は落石は至るところにあり注意は必要だが道路の陥没もなくいい林道だった。特に標高が高くなると左側に山が開けて見えるようになり台湾の太魯閣を思い出す眺めだった。集落に出ると緩やかな下りが続き気が付くと岳間渓谷にだった。そのまま下り県道18号菊池鹿北線から9号へ出て水辺プラザから川沿いの道を繋ぎ合わせて帰ってきた。道中久しぶりに元気よく走ったので今夜の乾杯をずっと考え揺るぎない答えが出た。






2017220pIMG_2613.jpg
陽ちゃんの店『みんなの詩』の「もろみポークの骨付きカルビ」

「もろみポーク」とはもろみを飼料に混ぜ水は地下水で育てた菊池産の豚

骨付きカルビの大きさは25cmはあろうかのボリューム

「肉は骨に近いほど旨い」という開高さんの言葉に納得する美味しさ

今夜は刺し身ではなく、ステーキでもない、焼き鳥でもなく、イタリアンでもない

ハーモニカを吹くかの如く手持ちスタイルで豪快に喰らうのだ

うまし。





IMG_2606.JPG
写真は先週、銀輪の女性ライダー石本さんから撮ってもらった一枚

すこぶる寒い日に山鹿を走っていたらバッタリとお会いした

土橋塾マイナス10度対応プレミアムサーモジャケットが納品されたので

実は先週より寒さを求めて走っている。







FLUCTUAT NEC MERGITUR 
--- 漂えど沈まず ---



  1. 2017/02/20(月) 18:21:58|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

一点張りの大賭け

2017216lDSC_1478.jpg
わたしがおすすめする最初の一杯は

タンカレー ナンバーテン のジントニック。







2017216lDSC_1460.jpg
阿蘇の冬は寒いが防寒対策は貧弱で

気が滅入ることもしばしば。

そんなときは明るく調光したルーフトップバーが似合う。






2017216lDSC_1466.jpg
ほろ酔いの勢いで扉を開けると月夜に照らされる外輪山のサプライズ

椅子に掛け見上げれば満点の星

自然災害に疲弊しながらの館主の一点張りの大賭けは

正直、想像以上に美しかった







なんとなくこんな懐かしい曲が似合う夜だった






2017216lDSC_1480.jpg
寒さにも気が晴れて

もういっぱい






FLUCTUAT NEC MERGITUR 
--- 漂えど沈まず ---



  1. 2017/02/16(木) 18:26:38|
  2. 宿のこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

イイところもあるし、ワルイところもある

22017211DSC05602.jpg
この数日の寒波で快適な菊池阿蘇スカイラインの通勤は諦めた。代わって9ヶ月間渋滞の中、悶々と通った国道57号線唯一の迂回路、ミルクロードから二重の峠で57号線の赤水に出るコースにしばらくはなりそうだ。国道の迂回路だから国交省は冬期でも安全に走行できるよう凍結防止剤や除雪車・重機も途中に待機させている。よって雪の多い日でもこの通り。






2017211DSC05606.jpg
車帰り交差点(信号はないけど)もこの通り。
ここを右折して二重の峠を下ると赤水だが小国方面へ続くミルクロードはここでゲートが閉ざされている。






8888puDSC04259.jpg
迂回路になる前の冬はいつもこんな感じ






888puDSC04264.jpg
二重の峠も例年この状態






2017211DSC05611.jpg
しかし今は全く凍結降雪は無い。ノーマルタイヤでも大丈夫。







2017211ykIMG_2577.jpg
ただし、内牧温泉へは赤水から国道57号を通り阿蘇駅先の国道212号で来れば大丈夫だが、阿蘇平野を横断する一直線の農免道路はこの状態なのでノーマルタイヤは避けたがいい。







2017211ykDSC_1452.jpg
とは言っても雪はマイナス要因ばかりではなく雪化粧の阿蘇五岳や外輪山は美しい。ルーフトップバーから屋上に出るとほぼ100%撮影会となる。そして夜になると今は月が美しい。温泉も夏より冬がいい。寒に打たれた野菜は美味しい。などなどいろんな考え方があるが、何事もイイところもあるし、ワルイところもある。選択するのはあなただが視点を変えると思わぬ徳が見えてくるのは間違いない。受け入れ側はそこが弱い。だからと言ってわたしは嘘や過剰な表現や写真で誘っている訳じゃなくて真実を言っているだけ。「思い切り自由に、深々と謙虚に、淡々と強靭に、命のまんなかは真実でいよう」。青山繁晴さんの言葉を目標にしている。









FLUCTUAT NEC MERGITUR 
--- 漂えど沈まず ---



  1. 2017/02/12(日) 17:44:15|
  2. 観光情報
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

涌蓋山の林道を走る

2017204yukeIMG_2486.jpg
湯煙の道を走ってみたくて阿蘇郡小国町のはげの湯に行った。
全く走っていない今の時期に自走は無理なので小国の木魂館に車を置きそこから走ることにした。もちろん木魂館で買い物をして駐車の了解を得てからだが。
387号からはげの湯までは上りが続くが寒いときはこのくらいの坂がちょうどいい。ほとんど車が通らない道を進むとやがて配管から音を立てながら蒸気を噴き出す湯煙の風景が見えてきた。情緒たっぷりの印象だが昭和の時代の湯治場のよう、ところどころに立ち寄り湯がありが平日だからか人は少なくサイクリングには絶好のエリアだ。







2017204yukeIMG_2469.jpg
道を進むと小国杉に囲まれた静かな林道になった。やがて涌蓋山の登山口に着いた。登山者の車が2台停めてあり、そこからは少し荒れた舗装路になったがまだタイヤはグラベルキングを嵌めたままなので安心して上ることができた。杉に覆われた峠に着いた。何の標識もない。せめて案内板のひとつもあればと思ったが仕方がない。そろそろ補給食の時間とサドルバッグから取り出しボソボソ食いながら坂を下った。






22017203ppFullSizeRender.jpg
日の射す雑木林になった。見知らぬ林道なので気持ちも明るくなった。ウサギがヨタヨタと、目線が合うとピョンピョンと山の中に消えていった。遠くにくっきり見える山々の景色が美しかった。いつの間にかアスファルトの道に出た。広くはないがきれいな舗装に不安は消えた。いつもながらの臆病者。スマホの地図を見ると右に行けば遠回りなので左に行った。下りなので一気に寒くなり防寒具をすべて身に付けた。国道に出ると宝泉寺温泉の手前のよく知る所だった。軽快にペダルを回してゴールした。たったの32キロの冒険だったが130キロくらい走った達成感に少しだけ触れることができた。まだ寒い。これくらいでちょうどいい。







2017204yukeDSC05543.jpg
夜は自遊亭に行った。
ご主人の出身が有明海・島原湾の沿岸なので季節によって思わぬ海産物を食べることができる。客は地元が多いので地のもの以外の旬のものが手書きの日替わりメニュに並んでいるのも楽しい。日本酒や焼酎、ワインまでご主人自ら飲んで選んだこだわりの酒が並んでいるから酒飲みにはたまらない。酒が飲めなくても昼はランチをされているので定食風にも楽しむことができるのもこの店のいいところだ。







2017204yukeDSC05544.jpg
先日、滋賀から帰った翌日、フロントで「部長さんですね」と、尋ねられた方が滋賀の草津の方で、「そこに泊まってましたよ」、と盛り上がったことをご主人に話したら「いいのが有ります」と、持ってこられたのがこれ。琵琶湖産モロコの天ぷら。いやはや琵琶湖の景色に浸った者としてこれは絶品だった。






2017204yukeDSC05547.jpg
富山県若鶴酒造の地酒蔵のウヰスキー37度。
日本酒の酒造メーカーが造ったモルトウイスキーは一升瓶を眺めながらハイボールでいただく。底力ある酒だ。







2017204yukeDSC05559.jpg
最後の締めは昭和のナポリタン。ステンレス皿と割り箸が似合う。懐かしい手紙や自分の日記を読んでいるのときのような静かな優しが感じる一品。ワイワイ、ガヤガヤの空気感ではもったいない。一人か二人のときに穏やかに食べたいナポリタン。これを食べたくなったら潮時。湯気が湯煙のようにゆらゆらと立ち上っている。







FLUCTUAT NEC MERGITUR 
--- 漂えど沈まず ---




  1. 2017/02/04(土) 17:49:20|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

弱虫ペダルファンに感謝

pp2017StMichel020716.jpg
昨年、弱虫ペダルのファンの友達3人でお越しになったYさんからツール・ド・フランスの写真が送られてきた。
Yさんは阿蘇に来られた後すぐに渡英し現在もロンドンに住まわれている。弱虫ペダルから始まったサイクルロードレースは、ロンドンからフランスに渡って103回大会のツールを訪ねるまでになり今年のジロ・デ・イタリアにも行かれるようだ。100回記念のジロは、わたしも行くと決めていたが、震災復興にはまだまだ遠い現状と高額な旅行費用に今のところは諦めている。






pp2017FullSizeRender-(3).jpg







2017yukoFullSizeRender.jpg
いきなり目の前に来た新城選手に興奮でシャッターチャンスを逃した一枚だそうだ。








pp2017IMG_7753.jpg







pp2017IMG_7239.jpg
若い女性が一人で渡英し自分で決めた2年後のゴールを目指されている。同年代の頃、わたしには到底そんな勇気も目標も無かった。自分に欠けている重要なピースは今でもそれだと、生き生きと書かれたYさんのメールを見ながら感じた。






pp2017IMG_8750.jpg
ロンドンではよくRaphaのショップに行かれているそうだ。






pp2017IMG_8751.jpg
サイクルロードレースのメジャーな大会ではショップに併設されているカフェの大きなスクリーンで連日ライブ・ビューイングされており、それを観るため連日通っていたら今では店員から声を掛けられる常連になったそうである。コミックから始まった弱虫ペダルが劇場版になると一気に熱狂的なファン作り聖地巡礼として遠い阿蘇の地まで訪ねて来られる。一部の方は好きなキャラクターが乗るメーカーの高価なロードバイクまで買われ輪行で来られている。そして、Yさんのようにサイクルスポーツの本場の欧州まで足を運び世界三大ツールを目の当たりにするこの事実。日本に国産アニメーションが誕生して今年でちょうど100年、自転車が生まれて120年を迎えている。








pp1485571287273.jpg
滋賀から帰った翌日、弱虫ペダルファンの佐賀のTさんと群馬のお友達の方とお会いした。Tさんはすでに2回お越しになっているハードなペダルファンで、この日は大観峰から濃厚な雲海に遭遇された。






pp2017IMG_7177.jpg
帰り際に次回の予約もされた。このあとの訪問先は浮島神社・・・まさに聖地巡礼。







pp20170128_164318.jpg
熊本地震の観光需要を回復を図るため、阿蘇中部・南部地域の旅館・ホテル等に宿泊するモニターツアー「阿蘇(中部・南部)応援ツアー」が実施されている。実施期間は平成29年2月1日~同年3月19日の宿泊まで。対象地域は阿蘇中部・南部(阿蘇市、産山村、高森町、南阿蘇村、西原村)。旅行商品の料金の割引等詳細はこちらのサイトを参照の程。少しでも財布に優しくまたお出でください。

「阿蘇(中部・南部)応援ツアーについて」







FLUCTUAT NEC MERGITUR 
--- 漂えど沈まず ---



  1. 2017/02/01(水) 18:13:05|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

プロフィール

Author:コルナゴ部長
コルナゴ部長のブログへようこそ!


自己紹介
阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

最近の記事

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー

01 | 2017/02 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数: