コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

2016年、後半の幸せ感に浸る

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2016年を振り返ると

震災のことはここで多くを語ったので自転車のこと。

仕事場の机には毎年写真を一枚飾るようにしているが

焦燥を洗い落とすかのように雨に打たれてゴールするエゴイ・マルティネスの写真見て気合を入れていた








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11月に開催された年間目標の「ツール・ド・おきなわ」は納得の走りで完走できたことで、二重丸◎

自転車のことはこれに尽きる

英彦山は目標の50分切りはできなかったものの過去5回の記録からすると、丸◯

台湾の太魯閣の大会は刺激があって来年も視野にしたい大会だった、二重丸◎







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阿蘇周辺は震災でほとんど走ることができなかったが

年末に菊池阿蘇スカイラインが開通し

わたしの阿蘇への道が復活し、二重丸◎

早く走ってみたい








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菊池阿蘇スカイラインは夜間通行止めだが7時~19時までは通行できて

通勤では20分短縮のクルマ通勤の到来

朝はミルクロードからの日々の景色を紹介することもできて、二重丸◎






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まあ、あとは10月に娘が嫁いだことは

親としては一安心

「娘婿」君から「お父さん」と呼ばれるのは

まだ慣れていないが

これが幸せ感か、当然の二重丸◎

今年は後半に追い風のような波が続々とあった

来年は国道もJRも通らない厳冬期の阿蘇を迎え厳しいスタートとなるが

地震や噴火を乗り越えた経験を思い出すため

エゴイ・マルティネスの写真はそのままにしておこう。







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  1. 2016/12/31(土) 17:25:45|
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菊池阿蘇スカイラインが開通

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震災で土砂崩落のため不通になっていた県道菊池・阿蘇スカイラインが一部片側交互ながら8ヶ月振りに開通した。28日開通と報じられていたので昨日8時半過ぎに通勤で行ってみたらまだ通れず、今朝行ったら立門の通行止めの案内看板が撤去され、菊池渓谷麓の念仏橋の先で閉ざされていたゲートが無くなり快適に内牧温泉へ行くことができた。

念仏橋を渡るとすぐに警備員による数十メートルの片側通行箇所がありその先に2箇所の片側交互通行箇所があった。






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片側通行の距離は短いので自転車で通っても問題なさそう






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菊池渓谷入り口は酷いことになっていた






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道路には凍結防止剤が撒いてあり積雪はないが撒いてないところは凍って危険






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北山展望所交差点

マゼノミステリーロードは冬期は通行止め

ここまで来ると一気に冷え込み午前9時でマイナス2℃






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カチカチ凍ったスカイライン展望所







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ほとんんど懐かしいと思える景色だ






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これからは朝夕のドラマチックな風景に遭遇するお鉢巡り通勤が復活

しかし、積雪や凍結に慣れていないのでハラハラものだが

質の高い往復2時間の時が得られることは何よりだ

2016年のゴールまでもう少し

8ヶ月間体験した闇のような渋滞も今は年輪の一部となったよう










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  1. 2016/12/29(木) 16:57:01|
  2. ロードバイク
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今年最後の山は鞍岳

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今年最後のサイクリングは鞍岳と決めた。そこから先は上ってから考えることにして10時に家を出た。
まずは鞍岳林道の始点に隣接する「四季の里旭志」を目指した。ここへ車で行くには菊池グリーンロードからになるが自転車で行くには風景もなくキツいばかりで面白くない。わたしは菊池人吉林道の始点に通じる201号の伊牟田から、もしくは菊池渓谷麓の念仏橋を渡って右に行く林道からにしているがこの道は3月まで工事中なので伊牟田から上った。

菊池人吉林道は林道といっても2車線の立派な舗装道路で標高400~500mの山腹のアップダウンが続く。林道沿いには人の気配は全くなく唯一「四季の里旭志」がエイドポイントとなる。伊牟田の始点から23号(菊池赤水線)までの25キロ間に車はほとんど通らず自転車で走るにはおすすめのコースだ。23号に合流した先は震災で橋が通行止めになっておりミルクロードに出るには二重の峠方面だけになる。

「四季の里旭志」は、温泉・レストラン・ログハウス8棟・バンガロー2棟(いずれも定員8名)・バーベキューハウス(100名収容)・キャンプ場・オートキャンプ場・駐車場(200台収容)とここを拠点とするサイクリングの条件も満たし、菊池渓谷と県道23号を結ぶ菊池人吉林道と、菊池市内とミルクロードを結ぶクロスロードである。






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敷地内には音響設備付き施設もある






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ここから7キロ・520m上ると鞍岳頂上

最後の500mは13%、14%の坂となる大汗区間






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鞍岳林道の頂上、山の頂上はここから徒歩で20分







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少し下ると草原に出て牧場の中を通りミルクロードへ

途中、気持ち程度のグラベル区間あり






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ラピュタの近くのミルクロードに出る

右折すれば二重の峠

左折するとラピュタ、かぶと岩展望所、北山展望所方面となる







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振り返ると阿蘇山の噴煙が立ち昇る

阿蘇山の噴火警戒レベルが3の規制から2へ解除され、

火口周辺の概ね1km範囲内の立ち入り規制と緩み

山上広場までの通行が可能となった






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北山展望所の交差点を右に曲がり、しばらく行くと国道212号と交差し

正面に見える大観峰の岬のようなところを降りると内牧温泉に着く

北山展望所からまっすぐ行くとマゼノミステリーロード(冬期は通行止)

左に曲がると菊池渓谷を通り25キロで菊池温泉だが震災で通行止め

しかし、28日より7時~19時まで途中片側通行で通行可となる






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この日は菊池方面に曲がりオートポリスを経由して

兵戸スーパー林道で国道387号に出て帰った

この林道は九州山脈の北側にあり全く陽が射さないので深々と冷えた

最近全く走っていないので終始重荷を背負ったような感じだったが全力で走った

温泉街の数キロ手前にあるラーメン屋「いがぐり苑」で熱々のラーメンを食べたかったが

今夜は居酒屋の予定でそれまで3時間・・・なので中途半端な飲み食いを我慢した

すべてを出し切り家に到着するとまずは温泉で冷えた身体を温め

様々な毒素や断片的な迷いを吐き出し1時間半ほど至極の爆睡、もちろん炬燵







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そして居酒屋「菊乃家」へ

お通しは数の子、一足早く正月気分

この辺の選択が菊乃家らしい








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馬刺しはこのくらいのサシが入り

このくらいの厚さと

二人でこのくらいが適量








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続いて馬レバー刺し

菊池でも馬レバーを提供する店は数件だけ

食べ方は、ごま油に浸し、塩をチョイと付けて、ゴリゴリと頬張ると

ほのかな甘さえ感じる旨味がさっぱりと口中に広がる








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「そんな頑張るなよ」と、悪魔の囁きにめげず、

ショートカットもせずに走った日は天ぷら解禁

茄子と白ネギが大好物







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もちろん広島産のおつゆたっぷりの牡蠣フライも・・・

このくらい人参ぶら下げないと

引き返してしまう・・・

家に帰り反省会の独酌

「昨年と同じくらいか、もっと早く走れたらいいなあ」という願いは泡

現実的なただひとつの解決策は練習

辛さを打ち消すのはサドルの上での瞑想

冬は走る機会が減るが、まあ、それも良し

とりあえず今日の上出来には陶酔しよう








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  1. 2016/12/26(月) 18:41:14|
  2. ロードバイク
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ルーフトップバー「満天の星空」は12月25日オープン

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館主の娘さんが「綺麗!」と、絶叫しながら

外輪山に沈む夕日の写真を屋上から撮っていた

確かに美しい日暮れだった







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ルーフトップバー「満天の星空」のオープンは12月25日

ここはバブルの頃、展望室として人気だったが目前に旅館が建ち

阿蘇五岳の景色を失い、朽ちていた

そこを館主の夢であったルーフバーに改装

景色を失った窓は塞ぎフロントカウンターにした







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屋上にもテーブルを用意

翡翠色の温泉で体の疲れを癒やしたあとは

満天の星で疲れた目の保養をしていただきたい








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昔のお客は元気だったのか階段利用でも人気だったらしいが

今回は階段で3階まで上がってそのまた上

よって、想定のお客は三層で

1. 階段でもへっちゃな人

2. 地震で去ってしまった個人旅行の外国人

3. 阿蘇の未来を語る地元の若い衆







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ならば、単なる集客目的だけではなく

外国人と地元の若い人の交流の場が狙い

肩を並べれば何をすべきか判るはず

再び外国人が回遊する阿蘇を目指すのが目的

蘇山郷「満天の星空」屋上バーファンド

ファンド募集中でもあります








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  1. 2016/12/21(水) 18:34:33|
  2. 宿のこと
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釜山蟹旅のあとはスタッドレスへ交換

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枯野の狩尾峠麓には満開の樹氷の華、内牧温泉はマイナス6℃だった。

しかし、通勤時の二重の峠付近のミルクロードはそこまで冷えておらず

平野部のみ極端に気温が下がったようだ。

いよいよスタッドレスの時期到来、近いうちの交換しに行かなくては。






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阿蘇の景色見ながら言うのも何だが、寒くなって一番に想像するのはズワイガニ

値段はタラバガニより安いが、この時期になると甘さが増して食べ頃を迎える、と

釜山の北に位置し、ロシアより蟹が集まる浦項(ポハン)や機帳(キジャン)に毎年通う自分はそう思っている






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今年も釜山に蟹を食べに行ってきた

この時期のズワイガニは甘くて旨味が濃いが

タラバのボリュームは幸せになれる

どちらも捨てがたい

年に一度の蟹三昧は我が家の恒例行事

2泊3日のホテル代と往復のビートルの運賃込で15400円の個人旅行

ここまで格安でも日本人観光客は少ない

見かけた日本人は、いずれも何度も訪れているリピーターという感じ

リピーターだから、馴染みのホテルや、移動の交通、ショッピング、それにいつも通う料理店が

楽しみだから、メディアの報道も、通貨の相場も、アクセスが悪くてもそれが理由で取り止めにするこはない

目指すはリピーターの宿

極寒の東アジアで蟹食ってそう思った









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  1. 2016/12/18(日) 17:41:19|
  2. ロードバイク
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防寒防水の追求

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タイの観光タクシーで有名なバイク三輪車 「トゥクトゥク」でお越しになった福岡のお寺さんグループ






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タイ本国ではLPG(液化石油ガス)を燃料にしてあるためダイハツのエンジンに載せ換えられているとのこと

スピードはMAX100km出るそうだ






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こんな感じに後ろにも乗って高速道路を使って福岡に行かれた。

防寒防水は皆無の南国仕様







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写真提供UEHARAさん

迷走により九州Heaven Rideの草千里CP2を制限時間内にパスできそうもないことから

国造神社からミルクロードに出てやまなみ道路を走って第3チェックポイントに到着

ここまですべて上り、濡れたグローブとシューズ、それに襟元から入った雨で冷えに冷え,、疲労困憊の上に足攣り

気温は一桁の寒さでここからのダウンヒルの辛いこと

でも帰宅できるという終わりが見えた希望の瞬間







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しまなみのジャイアントショップで買ったお気に入りのボトルだったが

泥や砂混じりの水をかぶりグラベルの振動でボロボロになっていた








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写真提供UEHARAさん

ゴールしたあとはレインウェアーを初めて脱ぎ、chanokoジャージで記念写真

このあと念願の「温泉」に入り温まって

続く念願の「乾いた衣類」に身を包み

暖房MAXで今回の反省点を考えた

1. レイン用シューズカバーを忘れためソックスやシューズカバーが濡れて異様に重くなり疲労した

2. CCDをボトルに入れ外の水道で水を入れたら赤い水、他に持ち合わせなく、水だけで走り結果足攣りの原因になった

3. レインウェアーからの襟口からの雨水の進入で身体が冷えた

4. グローブが濡れて下りでは感覚が無くなるほど冷えた

5. 導入間もないサイクルコンピュターの画面が変になってナビが使えなかった

6. リアフェンダーを忘れたためビブが濡れて寒かった







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昨日は菊池人吉林道を通り鞍岳へ行った

立門からはその先の菊池渓谷麓まで通行止めのため車が通らずサイクリング専用道路のように快適だった

しかし、TD沖縄以後朝走っておらず、週に一度ちょっと乗るくらいなので坂が全然上れなかった

それでも鞍岳までの峠道は車が少なく実に気持ちいい

上り口の「四季の里旭志」が震災後営業再開したので、トイレ・自販機もありエイドポイントとしても便利になった

それにここは食事ができるレストランやBBQ,温泉、ログハウスやバンガロー、オートキャンプなど宿泊施設や広間もあり

小国の木魂館のようなサイクルイベントのベース基地としてもいいようだ

鞍岳頂上からミルクロードまで出て帰ろうと思ったが、14時から土橋さんに予約を入れていたためそのまま引き返した

頂上からの日陰の下りでは手が辛かった







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体脂肪率一桁の土橋さんの弱点は寒さ

日々の金峰山の朝練用に厳冬期用の備えもあるがそれでも究極の防寒を追求し

ついにNew土橋塾ジャージ厳冬期仕様をデビュー

九州の冬だったら朝夕しか着れないほどの防寒性能のサーモジャケット

サーモグローブに至っては防寒防水で最適気温はマイナス5℃

Heaven Rideでも土橋さん実証済、手がポカポカの性能

良き出会いだった、気合を入れるため休止中の朝練用に購入を決めた

この広告サイトが凄い、サイトアウトドアサーモグローブ 

グローブは注文定数に不足のため割高を背負いながらも「あの寒さ」と「あの辛さ」から逃れたい一心で注文

納品されるまで朝練サボる理由ができたとも言えるが

奮い立たせるにはお金が掛かると思いつつ

自分への投資なのである








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  1. 2016/12/12(月) 17:25:34|
  2. ロードバイク
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父を疑え、母を疑え、師を疑え、人を疑え、しかし疑う己れを疑うな

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Crossroad、人生の重大な岐路

右か、左に折れるべきか?

やはり前へと進む方がよいのか?

それとも引き返すべきか、いやそれはない・・・

わたしは6年前、27年間勤めていた会社が急速に病んでしまい職を失った

そこでクロスロード、十字路に突然立たされた









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1年間考えてこの道を選んだ

結果は十字路に出会って良かったと思っている

この地を選んで満足している

またいつかCrossroadが現れるだろう

でもそれも愉しみのような気もする







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友人がCrossroadに出会うことになった

そこでしばらく考えねばならなくなって

彼の自転車を借りることにした

カラーリングはヴァン・ヘイレン仕様

いいねぇ、こいつで真冬の阿蘇を駆けてやろう


開高健が紹介したインドの古い言葉がある

「父を疑え、母を疑え、師を疑え、人を疑え

しかし疑う己れを疑うな」

疑うということは納得できないから背を向けることではなく

正しいかどうか自分の全能力で考えに考えること

結果は今まで知らなかった自分自身と出会うはず

我が経験より。









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  1. 2016/12/08(木) 15:18:46|
  2. ロードバイク
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2016 九州Heaven Ride

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「2016 九州Heaven Ride」ウェルカムパーティは会場いっぱいの盛況だった。そして、本番の大会は終日雨で気温10℃以下の極寒の中、こぶし大の石が転がる荒れた山道やぬかるみをロードバイクで走破する普通では絶対踏み入れない世界のものだった。昨年、初めて真冬の林道や未舗装路を繋ぎ合わせたルートをロードバイクで走るこの招待制の大会に参加した。その時の心境が懐かしい。

「色彩がまだ豊かな初冬の小国に選ばれしかっての少年少女が集結、苦楽と生きる喜びさえ交錯する大人の運動会は準備さえ整えば満面の笑顔で愉しめる。グラベルでさえスラローム、ディストピアはユートピア、『真冬の山にいったい何があるというんですか?』 という曇りのない答えがSNSに溢れている。九州Heaven Rideとは自転車乗りの通過儀礼なのである。」

通過儀礼に喩えたほど、この壁を越えるとそこには新たなサイクルスポーツの楽しみ方があるという発見に興奮した自分がいた。それは世界一ハードなアドベンチャーレースといわれていたラリーレイドであるキャメルトロフィーに現実として体験しているような気分でもあった。ただしエンジンはランドローバーではなく自分の足だが・・・








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写真提供chanokoさん

今年もchanokoチームからエントリーした。メンバーは昨年と同じ今年のTD100k3位、壱岐U49-30k1位の木村くんと3位の松岡くん、それに例年ボランティアで参加の台湾太魯閣エイジ50で1位の上原くんと初めてご一緒する北九州の谷村くんの5名で完走を目指した。








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写真提供chanokoさん

ところがである。わたしの勝手な思いこみにより、満願寺温泉から正規ルートの林道を通らず、ミルクロードまで3キロの地点で迷走に気づき、そこから引き返す誤ちを起こしてしまった。往復20キロ以上のハンディと満願寺の林道での慣れないガーミンで地図が読めず、迷走の迷走でCP1には最終通過チームに45分遅れて到着した。

ミルクロードからグラベルで212号に出た時点でコースクリエーターの宮本さんから草千里のCP2足切りに間に合いそうにないことを教えられ、阿蘇山に登らず一旦内牧に出て国造神社の登りのショートカットルートを選び完走を諦めた。国造神社の登りでは足が終わり、右膝痛と足攣りでミルクロードからやまなみ道路を登って変更となったCP3に辛うじて辿り着いた。そこでリーダーの上原さんに不調を告げ減速に合わせていただいて最短ルートで15時40分にゴールした。








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迷走の103kmの足跡

スタートしてゴールするまでどのチームとも出会うことはなかった。







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濡れて凍えながら走っている最中のチームの合言葉は温泉で凍りついた身体を温めること。その魂は繋がり極上の温泉をみんなで愉しむことができた。今回のわたしの勝手な思いこみは、宿でいろいろと説明して聞いていそうで聞いていない、理解しているようで理解していないシニアのお客と同じもの。一方的な考えだけで柔軟な情報の視野を失った、いわば老化現象。今後は常にアンテナを微調整し右肩下がりの老化の角度を緩めて行かねばと思っている。
家に着いて家内と居酒屋に行った。飲み物を注文する際に凍りついた記憶が抜けず生ビールではなく熱燗で通した。肴も馬刺しや刺し身を避け温かいものにした。ここで反省も終わりご機嫌で店を後にした。行きがけは雨だったが店のドアを開けると止んでいた。数歩歩き出すと右膝痛は確実に残っており傘を杖代わりに帰った。それは足が攣っても、膝が痛くても、限界まで走れた勲章のようにも自分には思えた。家内には今日の失敗は言わなかった。杖をつきながらヨタヨタ歩く後姿を見ても何も聞いてこなかった。2016年、わたしのHeaven Rideが終わった。








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  1. 2016/12/05(月) 18:05:49|
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幸せだと感じることをしなさい

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阿蘇駅でひとり自転車を組んでる女性を見かけた

バイクはBianchi

どう見ても弱虫ペダルファンなので行き先を尋ねると

「牧ノ戸峠です!」 

当たり!

「蘇山郷だよ」と、言ったら・・・・歓喜の様子

宿は満室だったので違うところを取られていたが

横浜からこんなところまでひとりで輪行で来て

ただで帰すわけにはいかない

そこで宿を案内したら自走でお越しになり

玄関を開けるなりすぐに涙腺が緩んだ・・・







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以前、泊まられた方々のお友達で

わたしとみなさんと一緒に走った丸山くんのことを含めて館内の情報は熟知済

チェックイン前だったので映画に出てくる杉の間や蘇峰

それに男性風呂を見学、ふらついて倒れそうな涙の喜びだった

ほとんど紙一重の出会いにわたしも大満足だった







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女性報道カメラマンのリンジー・アダリオの「愛は戦渦を駆け抜けて」に

「幸せだと感じることをしなさい、そうすればきっと人生はうまくいくから」

と、リンジーの母の言葉が印象的だった

今年もいろいろあったがうまくいった

これからもリンジーの母の言う通りにしていこう

明日は九州Heven ride、たとえ雨でも楽しいはずだ







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  1. 2016/12/03(土) 15:58:27|
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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