コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

地の力、人の力

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11月1日発売の「婦人画報」






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プレミアム秘湯特集に掲載







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ロンドン・リオ五輪メダリストの松田丈志さんが実際に泊まられた取材記事






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プレミアム秘湯の「湯守の宿」として紹介された。
「湯守」とは、縁あって4年前に蘇山郷にお世話になり、館内を見渡したところ素晴らしい温泉が目に止まった。それは館主のお父さん(会長さん)が、昔ながらの湯量の調整だけで適温を保つ温泉に一番優しい方法をとられ、まさに湯を守っていらっしゃたことから名付けた。だが、そのことを紹介する案内はなく、ならばとわたしの最初の仕事にした。


蘇山郷の湯

内牧温泉は、阿蘇に降った雨が地下に浸透し
火山ガスに触れ温泉の成分を溶かします。
当館のすぐ近くの宝泉橋を中心とした
半径六〇〇m、地下二五〇mに熱源があり、
ここで温泉になります。

多様な鉱物が含まれた温泉(鉱泉)は、
空気に触れるとその成分が減ったり
消失したりしますが、この温泉は源泉四九度、
水で薄めたり沸かしたりせず、
湯量の調整により四季を通じて
地下のままの状態で利用でき、
タイル付着した成分が経年の跡を物語っています。

自然の恵みの恩恵は、神経痛・リュウマチや
飲み続けると胃にも良いと言われます。
温泉の持つ自然治癒力を生かすためには、
身体の芯まで暖まり湯から上がる際には
付着した成分を洗い流さず
軽く拭く程度で自然乾燥するのが一番です。
また、湯口と地下パイプが直結しているため
砂や粘土質の成分が湯船に入る場合もあります。

九万年前、四回の大噴火により、
陥没してできた阿蘇カルデラ、
その地下深く息づく火塊(マグマ)と交信した
貴重な湯を、朝な夕なご堪能くださいませ。


湯守館主







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内牧温泉は多くの陸上実業団チームが合宿される歴史がある。蘇山郷は旭化成陸上競技部さんが25年間連続でお越しになっており、現在宗総監督や選手のみなさんもこの温泉を楽しみにされている。それは合宿という厳しい練習における自然の治癒力を求めた究極のアスリートが通う昔ながらの湯治であり、その事実がこの宿の温泉が持つパワーであり確固たる証ではないかと思っている。
松田さんが泊まられた日には、たまたまSGホールディングスさんが合宿中で、同じロンドン五輪代表だった山本亮選手と話されている光景も目にした。SGホールディングスさんの早朝練習には松田さんもご一緒されたようだ。






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単に宿の取材だけなら興味は示さないが、「湯守の宿」として選ばれたことにやや有頂天。当然ながら現在湯守の丸山くんの取材時間が長く、それに伴うべく大きく紹介されておりみなさんには是非御一読していただきたい。







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丸山くんは風呂清掃が終わる午後からはフロントの仕事も兼ねる。趣味はロードバイクということもあり、弱虫ペダルファンが聖地巡礼たるミルクロードの早朝サイクリングに来られるとお供する場合もある。遠方からお越しになり暗い中を道に迷われて日の出のチャンスを逃されたら悲しいだろう。写真も自撮りしかできなくインパクトのある写真を残すこともできない。そこで道案内兼写真撮影という巡礼旅のお手伝いを業務としてではなく好意として行っている。






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昨日は自転車仲間の福岡の吉田さんからジオ・ライドの案内依頼があって阿蘇周辺を走って来た。集合場所に行くとほとんど知らない方が30名近くおられてちょっと圧倒されたが、活火山の恩恵の代償としての噴火や、日本全国どこにいても被災者となる地震の体験談などよく聞いていただいた。






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前半は平坦なジオ・ライドで後半は峠二つの山岳コース

最後はそば街道の頂上ゴールで競う大人の運動会でフルコース完走はこのメンバー17名。

楽しかったしいい体験もできた。

多少の迷走もあったが、どう動くべきかいろんな意見が出て

最終的には気持ちが通じ合え昔からの友人のような気分になれた。

このようなことはもちろん業務ではなく

好意でもなく単なる遊び

なのでまたお誘いください。







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  1. 2016/10/31(月) 15:51:48|
  2. ロードバイク
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いつも笑顔になるために

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イギリスはオックスフォードからお越しのマーティンさんご夫妻はダンデム車の自走旅でお越しになった。

海外ではこのような自転車旅は珍しくないそうだが

車に積めないし輪行もできず日本ではちょっと考えられない。

しかもこの年齢







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でも楽しそうに2泊3日の阿蘇サイクリングを満喫されたようだ。

片言の会話だったが、常にこの笑顔で、前向きな姿に、何かしてあげると

その度ごとに 満面の笑顔で「Perfect!」 を連発、

そんなプラス思考は得であり、これから老いる人生に大切なことだと痛感した。

マーティンさんは自転車関連の方で、イギリスの「チーム・スカイ」はよく知っていてメンバーはよく自宅に来るそうだ。

親しい選手の名前を言われていたが、「アダム・ハンセン」は聞き取れて、特別に親しいと言われた。







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日本の法律では、長野県と兵庫県、山形県、愛媛県、広島県、宮崎県、佐賀県、新潟県、愛知県、群馬県、京都府を除いて(栃木県では警察署長が認定して指定した地域では2輪のタンデムでも走行可能)、たとえタンデム自転車でも、2輪の自転車の二人乗りは許可されていない。このあたりの規制も見直すべき時代なのでは。






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「Trattoria  Contorno」








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結婚三十周年記念の夜はコントルノ食堂へ






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今夜もおまかせコース

前菜代わりは「山瀬牧場の黒毛和牛のレバー玉ねぎマリネ」






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「菊池産モッツアレラチーズと焼き茄子」






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ついにコントルノ食堂に魚料理が追加

南阿蘇産の山女魚

シジミの出汁が抜群に美味しい





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「菊池農場ダイさんのあか牛のロースト」はハーフサイズでいただいた






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メニュにはない品だが、最後は好物のリゾットを出していただいた








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コントルノ食堂では笑顔の連続だった

マーティンさんを見習って日頃もこのようにならなくては

何事もトレーニング

三十一年目も福来たるために。







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  1. 2016/10/28(金) 15:59:13|
  2. おすすめ食事処
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沖縄と神戸のサイクリスト

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先週末は沖縄からミニベロチームがお越しになった。






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昨年4月にもお越しになった沖縄のミニベロ専門店「ミニベロステーション」のオーナー内間さんとメンバーのみなさん

新垣さんは今年9月のチームキッズ合宿にもお越しになっている。





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福岡空港からレンタカーでお越しになったが、乗用車に4人乗って、ミニベロ4台を積んでも楽勝のコンパクトさ

折りたたまれたミニベロは数秒で組み立て完了





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雨の合間を縫ってサイクリング






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阿蘇では珍しい光景だが長い上り坂でない限りサイクリングに支障はない。

ミニベロステーションさんのFacebookを参考に





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ミニベロはまだ一度も乗ったことはないが

乗った瞬間に電流が走りそう

ロードバイクも完全否定者だったが

友達のキャノンデールに10m乗った瞬間にハマってしまった

ミニベロのある生活

サイクリングの幅が広がり

昼間の休憩時間にちょっと散策、とか

旅先の足として、とか

ミニベロに乗るために旅先を選ぶ、とか

まあ、しばらくはそんなことはないと確信するが

残された自転車に乗れる人生において、と考えると

買うだろうな。







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雨でジオライドは出来ず

車で案内する






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4月15日、やまなみハイウェイを自走でお越しになった神戸からお越しの山下さんは

熊本震災に遭遇

本震の夜は当館のマイクロバスに他の方と一緒に車中泊された

阪神・淡路大震災の経験もあり、わたしたちを含め落ち着いた行動を示して頂き

生まれて初めての地震に半狂乱するデンマークの若い女性や外国人の方を落ち着かせてもらった

その阿蘇ライドのリベンジで再び同じルートでお越しになったが

こちらでは雨でほとんど乗れず仕舞

しかし、「雨の日の自転車乗りの愉しみ」で過ごされた

それはレインウェアーで雨の中を一度は走ること

諦めがついたら

ランチはいまきん食堂

日頃の疲れを癒やすべく湯治と睡眠

宿の気に入った本での読書

それにわたしの行き付けの整体マッサージ

これが雨の日の自転車乗りの愉しみ








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小さな温泉旅館と言えども人によってはその楽しみは

温泉と食事、だけではもの足らず

食事のあとの語らいの場・・・

そんな別の空間があれば旅というより非日常的体験に浸れるのでは

夜は二組とも焼酎バーで愉しまれた







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そこで屋上にルーフバーを造ることになった







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10月8日の阿蘇山水蒸気噴火の報道で宿泊予約のキャンセルが続出している






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実際の被害は一部の限定された地域のみの降灰で

内牧温泉や南阿蘇など被害がまったくなかったものの

阿蘇全体が被害があったのように捉えらてしまった






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宿泊者のアンケート








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アンケートを書かれない方も同じような感想を残して宿を発たれる






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国道57号とJR豊肥本線が不通という状況はたいへん厳しいが

このようなみなさんの応援により

2012年九州北部豪雨を乗り越え

2015年阿蘇山中央火口噴火も乗り越え

2016年阿蘇山水蒸気噴火も必ずや乗り越えるべく

新しい価値の提供を目指して頑張ります。







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  1. 2016/10/24(月) 17:54:57|
  2. ロードバイク
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娘への贈り物

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娘たち二人は熊本城の隣に位置する会場で挙式披露宴を行った。
傷つきながらも誇り高くそびえる熊本城は復興のシンボルでありそれを見ながらの新たなスタートとなった。熊本に住むものにとって灯台下暗しで熊本城を間近に見ることはなかなか少ない。いいところを選んだくれたと家内と控室から城を眺めた。高齢の両親も何十年振りかの景色だったようでたいへん喜んでくれた。

挙式披露宴ともすべて二人で打ち合わせをしたのでわたしたちは当日参加するだけのお客さんと同じような気分だった。まあ、これが今の普通のスタイルだろうが、初めて経験する「新婦の父」としては悲しいというより十分愉しむことが出来た。

ただひとつ、口出ししたのは、当日のスナップ写真を自転車仲間の写真家Masayaさんに撮影してもらうことだった。もちろん費用は親持ちだし、プロに挙式や披露宴の撮影をしてもらうことは何より安心なので喜んで了解してくれた。二人は高砂に座ったままだったり色直しで出たり行ったりで会場での出来事を知らぬままに終わってしまうので実は動画に勝る貴重な記録でもある。それにMasayaさんの人を撮る写真は物凄く好きで今自分がしてあげられる娘への最高の贈り物としてその日を迎えた。








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  1. 2016/10/22(土) 12:45:08|
  2. その他
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早朝、パノラマラインで行く草千里もおすすめ

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東京からお越しのMさんは朝6時に宿をスタートして

阿蘇駅前から阿蘇山に上る坊中線パノラマラインで草千里へ行かれた。

宿のスタッフも同行したが早朝ミルクロードに匹敵する気持ち良さだったという。








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草千里到着

ミルクロードからの日の出は逆光だが

こちらからだと順光なので雲海が出たらどんな景色になるのだろう。

2泊される方にはこの2つの早朝ライドをおすすめする。

距離    39.1km
獲得標高 698m
時間    2時間







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福岡からお越しのCCCPのIさんは自走で湯平へ

翌日、ツールド湯平を走ったあとはそのまま内牧温泉へ

この2日間の走行距離は400k超えというさすが秋吉さんのチームメンバー

お越しになった日は不在だったため早朝ライド用の地図を残していた

朝、宿に着くと走られており

ジオライド受け止めていただいた感想をお聞きし、地図を渡して良かったと思った。

帰りの自走に備えて宿の前の郵便局で荷物を発送し身軽になって福岡を目指された。

今年走ったしまなみ海道と琵琶湖の帰りに

フェリーで大分港に着き、港の前のセブンでリュックを送って

身体ひとつで快適にやまなみハイウェイを走ったように

郵便局が開いている土日以外だったら、不要な衣類や小物をゆうパックで発送するのはとても便利だ。








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沖縄用にタイヤとチューブの履き替えた

25Cのタイヤにチューブは25C~28Cサイズでパンク対策

練習はまだまだ走れていない

でも体調はいい。

沖縄のスケジュール予定は

11日沖縄入りし「やんばる国立公園」を走り、国頭村の民宿やんばるくいな荘に単独泊

12日は朝から絶滅の危機のヤンバルクイナやノグチゲラに会いに軽く走って

午後あたりから名護の会場に行き、受付を済まして港にレンタカーを置き、んばるくいな荘へ自走

宿で福岡の友人やキッズメンバーと合流しやんばるくいな荘2泊目

13日、奥のリゾートオクマ前で荷物と自転車を預け、シャトルバスに乗り込みスタート地点の奥やんばるの里へ

レーススタート、名護へゴール(歓喜か悲壮)会場で仲間たちと語らい昼食、レンタカーで那覇へ移動

ホテルにチェックインし、汗を流して、チームキッズの打ち上げに合流

島酒に染まり、突き抜けた陶酔に浸る。

この南国の夜ばかりは何をしてもいい

誰も干渉しない

食事や飲み物制限も終了

2016年の練習もこの日で終わりだ

14日はキッズ店に集合しメンバーと回復走

毎年、沖縄らしいコースをセッティングされ、これもツールの楽しみのひとつだ

フライトギリギリまで愉しんで自転車はキッズ店から送ってもらい

近くの武道館でシャワーで汗を流し空港まで送ってもらう

空港の安田さんの店で最後の乾杯をして

わたしの1年越しの「ツール・ド・沖縄」は終わる。

あと3週間・・・

悠々として急ごうか。







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  1. 2016/10/19(水) 17:29:36|
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Masaya Magic

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娘の結婚式のスナップ写真をMasaya Furukawaさんにお願いした。

新郎新婦二人だけで写るアルバム写真は、

自分の経験から言うと、

ほとんど見ることもないので最低限のポーズがあればいいと思っている。







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それに比べて挙式・披露宴のスナップ写真は、

全体像の記録であり、

当人や家族にとって見損ねたシーンをライブ感覚で見ることができる。

ただし、写真を撮る環境は、

薄暗くて、動きがあって、

機能盛りだくさんのスマホやデジカメでも被写体以上の再現は難しい。

それに撮る位置も大胆なところまで踏み寄らないと

いい写真は撮ることができず感動の薄いそれなりの写真になってしまう。








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そこでスナップ写真こそプロに依頼すべきというのがわたしの考えで、

娘の結婚式は自転車繋がりのMasayaさんに撮ってもらった。

翌日にはサンプルデーターを送っていただき

家族一同素晴らしい写真に鳥肌立てて見入った。

自分自身や家族という見慣れた被写体がモデルのMasayaさんの写真は、

所詮素人とプロの歴然とした違いに感動するばかりであり、

ここ一番の通過儀礼の際にはプロに依頼すべきと、

Masaya Magicに浸る今の思いを伝えたいと思った。









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娘には佳き贈り物ができた。

今の自分に出来る最大のプレゼントだとも思っている。






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  1. 2016/10/17(月) 14:05:23|
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仕事は公私混同でやった方がいい

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実業団陸上のSGホールディングスさんと

シスメックス女子陸上競技部さんの合宿が終わった。

合宿中10日間の空室は露天風呂付客室など3部屋しかなかったが、

今日からは阿蘇山水蒸気噴火の報道もあって

しばらくは空室が続く。








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そんな中、お越しになった米村さんは同じ土橋理容店という床屋仲間だった。

チェックアウト後は二人で阿蘇神社までサイクリングに行って

門前町で食べ歩き

「ラ・ルーチェ」のレモネード&ランチと「たしろや」の回転饅頭

宿に帰って、また温泉を愉しんで、ゆったりと阿蘇を後にされた。

こんな阿蘇ライドも秋らしくていいな








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左、蘇山郷の館主

右、いまきん食堂のさとし君

先輩後輩の幼馴染は仲良く自転車を始めた。

この日は国造神社と阿蘇神社へ巡礼サイクリング

手を合わせたあと館主は風評被害対策で上京

さとし君はそれでも行列を作ってまであか牛丼を求めてお越し頂くお客に全力対応







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宿は深まる秋に向けて蔵書強化中

すべて趣味の延長だが、カンヌ映画祭視点部門賞のレッドタートルは「島が語る」という構成の絵本

作者は池澤夏樹三さんで、セリフも目の表情もない映画に最小限の語りが絶妙

レッドタートル原作者のマイケル監督も、日本人が作る最高のフォン・ドゥ・ヴォのように感じてくれたんじゃないかな

この本が出来るきっかけを作った日本側プロデューサー、スタジオジブリの鈴木敏夫さんは最近益々光っている。

あとはディランに文学賞持って行かれた村上春樹さんの「女のいない男たち」と

近藤史恵さんの「スティグマータ」と「キアズマ」の自転車本が明日明後日には届く。

「仕事は公私混同でやった方がいい」と言う鈴木敏夫さん

助かる言葉にもっと狭く深くやろうかな。









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  1. 2016/10/14(金) 17:31:16|
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「爆発的噴火」と報じられた阿蘇をサイクリングする

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 「阿蘇が凄いことになってる!」

新聞読んでいると息子がそう叫んだ

慌ててテレビをつけると、映し出されたのは暗闇に花火のような閃光と、降灰まみれの車・・・

「阿蘇山爆発的噴火」報じられ、その被害地は「阿蘇市」というニュースが流れていた・・・10月8日の朝の出来事

8時に家を出てミルクロードに出たところで恐る恐る宿に電話する

すると、電話の向こうからは明るい返事が帰ってきた

「降灰は全くありませんよ」と想像を全否定

しかし、阿蘇平野がどんな景色になっているのか、廻り道してミルクロードの展望所から確認に行った

スカイライン展望所到着

そこにはあるのはいつもと変わらぬ穏やかな風景

想像したような色のついた噴煙もなくただ強い風が吹いていた

自転車旅のカップルが一組、訊ねると阿蘇には珍しいロシアから来た中年のご夫妻

噴火のことなど何も知らずに来てニコンの一眼レフで阿蘇の景色を撮りまくっていた







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内牧温泉着、お年寄りが歓声を上げならがゲートボールを楽しむいつもの光景

テレビで流れる直線で8キロ先の阿蘇神社付近とはまったく別世界だった

地元情報をまとめると、降灰は東風に乗って火口から8キロ地点の役犬原付近から降りはじめ

阿蘇神社がある一の宮や宮地あたりが降灰がひどく

坂梨付近で小石が落ちてきたという

坂梨地区に住むスタッフの話では、深夜の爆発音で目が覚め、外に出ると阿蘇山が明るくなっていて

その10分後、小石が雨のように落下し、10分後にピタリと止み、いつもの静けさになったという

被害がなかった宿では実業団の朝練は通常通り行われ日常と変わらない状態だった

しかし、時々瞬間的に数回停電し、17時から阿蘇市全域で停電となった

宿では発電機で明かりを灯し夕食を提供

23時にやっと停電が回復した

以上が現地の状況

しかし、新聞・テレビで報じられた「爆発的噴火」は「水蒸気噴火」であり

噴火による落石・火山灰の降灰は「阿蘇市」ではなく、正しくは「阿蘇市の一部」であり

噴煙は東風に乗り、一の宮・宮地・坂梨・波野方面の阿蘇市東側に限定されている

よってその地域以外は噴火以前と変わらぬ状況である

宿ではテレビ放送を見てキャンセルが発生している

特にテレビや新聞の報道を疑うこと無く信じる年配の方や

情報が薄い外国人もキャンセルが多い

10月8日午前1時46分の噴火のあとの4時間後、宿で合宿中の陸上実業団の練習は普段通り行われていた

30時間後の9日朝8時から、わたしたちは被害が最も酷かった地区にサイクリングに行った







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噴火の影響が無いと判断できたので予定していた9日朝から埼玉の小松さんのお誘いでサイクリングに行った

メンバーは6名で知らない方ばかりと思っていたら初めての方は大阪のお二人だけだった

スタート&ゴールは小国町の木魂館

大阪のサガンさんは何度か一緒に走っているし福岡組はいつもの顔なじみの方

小松さんと大阪組がジオライドが初めだったこととから

阿蘇山噴火の視察を踏まえて、小松さんが丹野さんから教えてもらわれていたコースを変更

阿蘇神社の宮地と坂梨地区を走ることにした







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La CORSA KYUSYUで水浴びした役犬原あたりから降灰があり

宮地に近づくとその量は増え

阿蘇神社は灰色になっていた






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門前町では店の方が水で灰を落とす作業をされていたが

当日夜降った雨で張り付き、中々取れないと嘆かれていた





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消防団がホースで道路は洗ったものの、それでものこの状況

しかし、観光客が多く賑わいは此の地にあって安心した

わたしたちは300円レモネードが抜群に美味しいこの店でランチ

奥さんから噴火のときの様子をお聞きすることもできた








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宮地駅前から国道57号を走り坂梨地区に近づくと道路は清掃車できれいになったいたが

歩道はこの通りの溶岩石が散らばっていた






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想像を絶する光景は真冬のような灰色の世界








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坂梨地区から離れて手野地区に近づくにつれ

大きめの溶岩石、小石、砂利、灰、パウダー状の灰となってゆく

手野の国造神社の入り口ではまったく降灰もなかった







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国造神社の坂を上りミルクロードへ

ここからは絶景ポイントのスタートだ

合戦群、草原の道から40号に出て小国杉に覆われたところで小松さんがパンク

この前の沖縄の権藤さんがパンクした場所と同じところだった

満願寺を抜け、442号から387号の最後の上りでスプリントやってゴールした









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最後にサガンさんのカメラでセルフタイマー撮影

芸術的加工のモード設定なのか

この日を物語る一枚となった

今日は走って良かった

見るものが見れて感動した

それにメンバーが楽しくて、通じ合えて、素晴らしいライドとなった。

またご一緒したいものだ







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  1. 2016/10/10(月) 18:24:37|
  2. ロードバイク
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合宿地を目指せ

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神戸の那須さん夫妻はロードバイクで阿蘇を走りに何度か来られたが今回は神戸マラソンに向けてのラン。練習コースは実業団のトレーニングコースとして20年以上歴史がある大観峰の麓に広がる湯浦。宿の近くにあり平坦で見通しのいい田んぼと緩やかな上りの集落の中を通るコースだ。







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旭化成陸上競技部さんのホワイトボードに書かれた地図が判りやすい。もともと5キロの周回コースだったが震災の影響で道路が陥没し4.612キロの短縮されている。道路には500mごとにペイントされており白色が旭化成さんのコースで他チームは色違いとなりスタート地点も距離ごとのペイントも異なる。旭化成さんのが見やすいのでおすすめ、リオ代表と同じコースを那須さんは朝夕走られた。ウォーミングアップは体育館の駐車場で念入りに。これも実業団の定番。







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昨日からシスメックス女子陸上競技部さんの合宿もスタート







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しばらくはこのような状態で一般の方用の客室は3室のみ

アスリートの宿・蘇山郷である。








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ささやかなわたしの朝練コースは竜門ダム往復

頂上のダムの堰堤から班蛇口湖を周回

距離23.5キロ、獲得標高850m

Stravaにはこの区間の上りに3つのタイムトライアルポイントがあり

日々の記録を残し自身の記録への挑戦が出来る

それが5時起きの糧・・・

やっぱりこの景色を見るのも愉しみだ。







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東京五輪のノルウェーのボート・カヌーチーム事前キャンプが

竜門ダム斑蛇口湖に内定!

凄いね、菊池市長さん







FLUCTUAT NEC MERGITUR 
--- 漂えど沈まず ---



  1. 2016/10/07(金) 15:17:19|
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アスリートになるために

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長野からお越しの弱虫ペダルファンのMさんはちょっと遅めにお越しになった。

みなさんレースコースとなる天草や熊本城を巡って阿蘇入りされるため

日暮れが早くなった最近は暗くなって着かれる方も多い。

土地勘もなく、限られた時間内にいかに多くの収穫を得るか

あとで後悔しないよう不安なことは宿のスタッフにお声掛けの程。







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福岡からお越しのパラボラチームの金田さん一行は南小国経由の自走150キロ。

着かれて当初の計画に助言し、翌早朝は5時スタート

見事、雲海に遭遇され大満足の早朝ライド36キロとなられたようだ。

その後、温泉と朝食をゆっくり愉しみ、転寝付きの自転車旅定番となった11時チェックアウト

お帰りも自走。

コースはジオ・ライドを織り交ぜ、峠なしで南阿蘇に出て、最後に一苦労せねばと地蔵峠へ

あとは下りと平坦コースで益城、熊本城を経由し熊本駅へ到着、以後輪行で完結。

金田さんはFBにはこの旅の感想を書かれ一部抜粋させていただいた。








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「4人ともたいへん阿蘇を満喫すると同時に、TV等では絶対に伝わらない熊本地震の状況を肌で感じ大きく心に刻むものがあった。そして、阿蘇の雄大な自然に癒されると同時に、畏敬の念を抱きつつ、最後のデザートの標高差700mの地蔵峠を必死で登り帰路に就いた。すべてに感謝!」








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昨日からSDホールディングス陸上競技部の合宿が始まった。

中野監督さんや山本亮選手とは久し振りにお会いした。

すでに宿のことは隅々まで熟知されているが

今度の震災で改装したところを

我が家のリニューアルのような和やかな視線で眺められていた。







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2011年、コンディションを崩した錦織圭選手から依頼を受け、栄養管理を担当し以後サポートを続けている管理栄養士 細野恵美さんの目からウロコのスポーツ栄養学入門書。
当時の錦織選手はフロリダを活動拠点とし食事は肉食が中心だったがスタミナ不足に悩まされていた。そこでエネルギーの源となる炭水化物(糖質)を中心にした食事に変えることを勧め、故障上がりにも関わらず2014年全米オープンで準優勝、体重も68キロから75キロに増え体脂肪率は逆に減少、以後怒涛の快進撃が始まった。スタミナを必要とするアスリートに糖質制限は不可、ツールやジロの選手が食べるパスタの異様な大盛りの通り炭水化物(糖質)を中心食であり、それで肉体改造されたいかにもスタミナの塊のような体の芯の太さは目を見張るばかりだ。沖縄上位入賞、完走を目指すならこの本だな。ちなみに細野さんが勤務するウイダートレーニングラボでは、疲労回復に有効な糖質とタンパク質の摂取する「黄金比率」が存在し、それは・・・









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  1. 2016/10/05(水) 12:46:05|
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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