コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

”RIDE FOR KUMAMOTO”

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4月14日早朝

雲海のラピュタには二人のサイクリストが立っていました。








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この日の午後9時26分、マグニチュード6.5の地震により、ラピュタの道が至る所で崩壊しました。

もしかしたら雲海を抜け最後に上った自転車乗りとなるのは

ジャイアントとビアンキ乗りの弱虫ペダルファンの女性二人となるのでしょうか。






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そうならないための第一歩を踏み出すライドが開催されます。
今回の地震を受け、GW期間中日本各地を走り回るRaphaモバイルサイクルクラブ(MCC)のチャリティライドのなかに2日間の小国ライドをRaphaのアンバサダーの丹野さんが企画してくれました。日本各地誰でも参加できるチャリティライドは初日の5月1日は岐阜県海津市、2日目は京都、3日目は兵庫県の六甲山を走るライド。4日目は兵庫県たつの市、5日目は岡山県岡山市、6日目は広島県尾道のOnomichi U2を発着するライド。そして、5月7日から熊本県小国町入りし、小国ライド初日は走りごたえのある距離106km/獲得標高2470mを予定。5月8日(日)2日目は、阿蘇の良さを体感する距離68km/獲得標高1380m。ミルクロード側から見るラピュタもコースに含まれているようです。
詳しくはMobile Cycle Club Japanをご覧ください。


わたしはcyclistの澤野さんと7日走ったあと会場となる木魂館に宿泊し二日間とも参加することにしました。多くのみなさんとお会いすることができたらと思います。






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  1. 2016/04/29(金) 15:37:04|
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熊本を応援してもらうなら

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阿蘇内牧温泉蘇山郷の現状報告です。
水・電気ともきています。ただし電気は電源車のメンテナンスのため日に1時間の停電があります。水は当館敷地内の配管修理中に管を壊してしまい昨日から当館のみ断水中ですが今夜には復旧しそうです。食事は買い出しと支援物資を住み込みの調理スタッフが朝と夜作ってくれています。昼はおにぎりやカップ麺・パンなど簡単ものを食べています。住み込みの寮が危険なため客室に合わせて3名が住んでいます。ほかのスタッフは実家や知人、親戚を頼りに阿蘇を離れているものもいます。宿の事務所には、経理担当者とわたしと女性スタッフと社長が交代でいることにしています。休業中のためわたしを含めた従業員は5月より営業再開まで一旦解雇となり失業保険の給付で生活することになります。






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昨日は地震でダメージ受けた自転車を久留米のイワイさんに見てもらい行ってきました。。こんな時期に自転車のメンテなんて呑気なことかもしれませんが、6月に台湾で開催されるヒルクライムレースに出ると決め、今朝からささやかな練習を再開しました。物凄いハードルの高い大会になりますが1mでも高く頂上を目指したいと考えています。






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イワイさんに行く際に開店時間のことで風の住処さんに尋ねたものですからイワイさんに待ってくれていました。月曜の午前という経営者には多忙な時間に気を使わせてしまい悔やみました。そこで話しているとイワイの社長さんもいらして「自分たちにできること」を尋ねられました。観光に携わる者としては当然ながら営業が再開したら熊本に来て欲しいものですが、今報道されている「熊本県全体が災害地」であるというイメージを払拭するため、被災していない観光地や復旧した観光地へ来てもらいその魅力を発信して頂けるならばと思います。






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カルデラ内の阿蘇市や南阿蘇はまだ走れる環境にはありませんがミルクロードは走れます。例えば福岡方面から自転車乗りの方は、南小国の「茶のこ」さんを目指すルートが人気でしたが、すでに営業再開されている茶のこさん往復を是非再開してもらいたいものです。そして、ミルクロードのラピュタまで足を伸ばし、満身創痍になりながらも崩壊を耐え抜いたラピュタの勇姿を目の当たりにし、この地の復活を想って欲しいということです。それが一番の応援だとわたしは思います。お気遣いなくお越しください。







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  1. 2016/04/26(火) 14:21:37|
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4月23日ニュートラル日記

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4月23日、今朝、内牧温泉に行く途中、二重の峠からうっすらとした雲海が見えこんな時の「まさか」でした。
現在、阿蘇市へ行く最短のコースは、大津方面からミルクロードを上り二重の峠で赤水方面へ下るルートになりますが、雨が強くなると地震で地盤が緩んでいるため通行止めになることがあります。一昨日が午後過ぎから警報が出て通行止めになったため帰りは212号で南小国に出て387号で上津江経由のコースにしました。ところが下筌ダム渡り12号と交わる橋の先でがけ崩れがあっており、引き返す、もしくはその先から山越えの道で迂回と聞き、引き返すなら相当な遠回りとなるため、すでに暗くなり霧で視界が悪い山道を延々と、上り、下り、落石を避け、何とか我が家へたどり着きました。しばらくはこのような状態が続きそうです。







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震災後の象徴的な阿蘇の風景のひとつ、無人駅となった阿蘇駅

国道57号沿いの崖崩れにより豊肥本線の線路は崩壊した阿蘇大橋とともに跡形もありません。

この駅に人が集うのはいつのことやら

熊本方面からは当分の間無理でしょう。

大分・別府方面からの終着駅になるかもしれません。






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運動公園アピカの自衛隊キャンプは100台を超える車両と隊員の寝泊まり用のテント、それとヘリコプター基地にもなっています。内牧のカルデラマラソンの会場にもなる芝生広場は自衛隊炊き出し基地となりその隊員のテントがいくつも張られています。






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支援物資の問い合わせが館主にあり、炊き出しがあっている避難所には、パンやカップ麺・水・お茶・トイレットペーパーなどは揃っているため、フルーツやサプリメントなどが喜ばれのではとこたえると大量に送っていただきました。すぐに数か所の避難所に配ると倉庫でなく調理するところに直接運ばれその日の昼食に副えられたそうです。わたしたちも唾がでそうなくらいフルーツの匂いは久し振りでした。それと手軽にビタミン類を補給できるサプリメントも貴重なものでしょう。長期化しすでに腹を満たすものから体のバランスを整えるものが必要な時期とも言えるでしょう。





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六月の風さんがエアストリームが被災したと聞き、訪ねてみましたがやや傾いておりオーナーの宇野さんはすれ違いで東京に行かれていました。今、こちらでは親戚や友人を頼り阿蘇を離れる方も多いようです。






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阿蘇駅近くのカルキさんは、まだ庭で車内泊をされており、時々停電する電気や圧の弱い水は来ているものの家が結構被災されているようでした。お風呂は近くの小学校にある自衛隊さんが作られたところを利用されています。







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家内と娘が仕入れてきた新鮮な野菜を届けました。





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グルメ本ではありません。

人の力で応援してもらい、

挫けず、

意思を貫き通すと実を結ぶということを

切れ味よく淡々とさっぱり描かれています。

この時期とても元気が出る本でした。

温泉を失い「休業」の代償に時間を得た今こそ、

すべてをリセットできるムーンショットかも知れません。







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  1. 2016/04/23(土) 16:20:24|
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蘇山郷は5月末まで休業します

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内牧は19日午後から電気が来て取り敢えずは不自由な生活から逃れることができました。
その電気はというと、発電機を備えた移動式の電源車から電線に送電しているものでした。写真は212号線沿いにずらりと並んだ関西電力の電源車です。宮地方面は阿蘇自動車学校内のコースに並んだ中部電力の電源車が発電しています。阿蘇市農村公園あぴか陸上競技場は自衛隊の前線基地となって車両とテントで埋め尽くされています。昨日、菊池に帰る途中、関西方面からの消防車や救急車のコンボイに混じり那覇市消防本部の車両6台とすれ違いました。全国から救援の手が熊本に差し伸べられています。






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回数は減りましたが余震があります。雨が強くなり午後には車帰区・湯浦区・狩尾区・跡ヶ瀬区・的石区・内牧5区など外輪山の麓の地区一帯に避難指示が発令されまだまだ厳しい状況が続いています。
電気が来て真っ先に温泉ポンプを試しましたが湯が上がりませんでした。内牧温泉の泉源とされる宝泉橋付近の旅館や町湯も同じように地下50m付近でパイプに異常があり温泉は上がっていないようです。営業再開には致命的で温泉復旧を急ぐとともに、施設設備の修復及び安全点検も必須と考え蘇山郷は5月いっぱいまで休業し6月1日の営業を目指すことにしました。ご予約されている方にはネットサイトやエージェントから、当館HPや電話予約の方には携帯に連絡しています。たいへんご迷惑をおかけ致しますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。







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  1. 2016/04/21(木) 16:34:04|
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阿蘇内牧温泉の状況

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阿蘇内牧温泉蘇山郷 中尾公一、元気です。

永田家も宿のスタッフもみんな元気です。

旅館の被害はそこまでは酷くなく専門家と資材さえ揃えば数日で暖簾は出せます。

ただし、道路・鉄道のインフラが壊滅的で元通りになるには数か月、

よって営業できる条件が揃うのはまだまだ先となりそうです。

4月17日、山道の渋滞を超えて内牧温泉に行ってきました。

旅館近くでは弱々しいながらも水は出ましたが電気はまだです。

電話も交換機の充電器が震災の12時間後に切れ以後通じていません。

携帯もAU以外の電波はありません。

ホームページのメンテナンスをする業者も被災しており情報の発信ができません。

予約されている方にはご迷惑をお掛けしますがこのような状況です。








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山越えの道は緊急車両が多く通っていました。

赤水からの8m道路はこのような状況でした。






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内牧ではこのような亀裂や段差が多く軽微な個所から自衛隊さんが修復されています。








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暗くなると道路状況が判りずらくたいへん危険です。








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ガソリンスタンドは1時間待ちで1台10Lと聞いています。

車中泊や携帯の充電目的も多いようです。

阿蘇市には信号がまだ点いておらず車が多いところは消防団が整理されています。

銀行・郵便局・コンビニ等営業はしていません。

ATMが使えないのも不便です。









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内牧で唯一営業しているスーパーは「みやはら」のみです。

店内はクローズで入口で一人当たりの限定でおにぎり等の販売だけです。

自衛隊の炊き出しが午前中から始まりました。







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自衛隊さんが道路整備をされており時間を追うごとに町は回復しています。






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内牧は道路が寸断され陸の孤島となっていました。







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炊き出し、道路整備、緊急輸送と阿蘇市は自衛隊の皆さんに守られています。

救急車は交野市、松原市、寝屋川市など関西の車両を多く見かけました。

たいへん心強くありがたいものです。







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帰りにラピュタに立ち寄りましたが、ミルクロードは段差やうねりのあるところが多く危険です。






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  1. 2016/04/18(月) 12:05:35|
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雲海遭遇、よかったね!

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まだまだ続くペダル女子

今回は自転車は持って来られなかったが次回は是非輪行で

劇的な光景に遭遇するかも。








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早起きすると、








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日常とは決定的に違う光景を目にすることができる。






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お友だち連れて二度目にお越しの乗れるペダル女子

幸運にも早朝ラピュタで雲海に遭遇、よかったね!

次回も雲海だったら指ひとつ増やして三本指でピースしよう。

天気もいいし、二度目だし、一緒に1周5キロの湯浦サイクリングへ!






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喜んでもらえてよかったね。

峠もいいけど、田舎道走って、人の暮らしを見るのもいいでしょう。

日常のことを忘れて阿蘇の風景に溶け込む心地良さ

サイクリングのように「オカネがなくても楽しめる」遊びが

逆に消費を拡大させるかもなんて、どこかの本で読んだような

いま求められている遊びはそういう深い遊びかも。

それにしても、アスリートでもない普通の女の子が

4時に起きて、鼻水垂らして自転車で山道上る遊びってないだろうな。

日本の将来は明るい。










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  1. 2016/04/14(木) 13:28:03|
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温泉付きおはようサイクリング

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スーパー雲海の翌日は、天気予報が同じ条件だったので、おはようサイクリングは外輪山まで足を延ばした。
(スーパー雲海とは、雲海の層が厚く、雲がうねりのように波打っているスペシャルな雲海のこと)

やや寝坊しバナナとゼリー腹に押し込み5時40分家を出る。
菊池渓谷付近まで来るとオーケストラのような様々な野鳥の鳴き声が楽曲のように響き渡っていた。ウグイスの谷渡りの掛け合いも素晴らしい。オオルリの鳴き声はうっとりするほど美しいくて心地いい。このコンサートを聴くためだけにも早朝走る価値はある。たまにドラキュラの城を想像する不気味な鳴き声もあるが曲の構成すればよく出来た効果音でもある。

25キロ・900m上って北山展望所の信号が見えてきた。期待を胸に阿蘇山の方角を見ると・・・
ただクリアな阿蘇平野が広がるだけ、朝霧もないただの風景。見事な空振り。それに寒い。右に曲がって、かぶと岩展望所・ラピュタを過ぎ、車帰り交差から23号線で帰ろうかと思ったが、これだと到着が早すぎて家人の所用に駆り出させるのでここは時間を稼ぎたい。なのでミルクロードから212号のダウンヒルで内牧に降り小嵐山を上って南小国経由で帰るルートにした。内牧に着くと天気予報に反して寒く汗が冷えて凍えそう。そこで7時30分、蘇山郷に避難し温泉に浸った。休日の朝、職場の温泉はなかなかのものだった。








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12時から13時の間に家に着きたかったので、小嵐山を上って草原の道、満願寺温泉、南小国、134号で上津江、387号兵戸峠の立門経由で菊池へ。






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重味を過ぎ最後の上りが終わって「いがぐり苑」のラーメンで今朝のおはようサイクリングを終えた。ここはずば抜けて美味しいわけではないが昔から味噌ラーメンが好物。それとホルモン煮込みも旨い。極めつけは干タケノコのおでん、これはめったに食えないぞ。ただし繊維に沿って噛まないと口の中を火傷するので要注意。








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家を出て7時間後の12時40分到着。

走行距離125キロ、獲得標高3287m。

温泉休憩付き。

午後からまだたっぷり休日を愉しめる「スーパーおはようサイクリング」となった。

夜は菊乃家で乾杯。

今が旬のタラの芽が春の良き日の仕上げとなった。

休日に早起きすると1日が30時間くらいに感じる。

レース参戦の寿命を視野に継続は三台目なり。






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  1. 2016/04/12(火) 15:17:57|
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ラ・プリマベーラ訪れる。

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スウェーデンからお越しのシニアのみなさん、母国語以外にも全員英語を話される。ネットサイトからの予約の個人旅行にで阿蘇駅からは路線バスでお越しになった。英語ができるとこんな田舎まで公共の交通機関で辿り着くことができる。

ところが宿にお越しのフランス人は英語を話せない方も多く、片言の英語とフランス語で話されるものだから苦労するのだが、よくここまで来られたと感心もする。







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感謝を込めて香港の方お二人と一緒に阿蘇神社へご案内。ノーベル賞の国からシニアの方ばかりで遥々お越しになったものだからこのくらいしてあげないと。
ノーベル賞と言えば来日中のボブ・ディランがノーベル文学賞の候補といわれている。今回の公演ではフランク・シナトラの歌で知られるスタンダードソングを多く取り上げているそうだ。それもライブでは必ず自身の曲の原曲を崩し、しゃがれ声で歌っていたのを、甘い声で丁寧に原曲の魅力たっぷりに歌っていると新聞に取り上げられていた。ディランも74歳、「枯葉」が印象的だっったらしい。








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4月3日からお越しのSGホールディングス陸上競技部さんの合宿も明日が最終日。先日の嵐のような雨風の日も淡々と湯浦を走られていた。ロンドンオリンピック男子マラソン日本代表だった山本亮選手も元気そうで挨拶するといつもニッコリ微笑んでくれる。5月中旬過ぎには、リオ五輪マラソン代表の旭化成の佐々木悟選手も本番に向けた最終調整の合宿にお越しになる。他にもオリンピック前には多くの日本代表選手が内牧入りされ陸上プロアスリートで賑わいそうだ。







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例年通りの時期に父の山で採ってきたタラ芽は、想像以上に芽が出るのが早くて今年は収穫が少なかった。





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タケノコは親戚知人から戴き物ばかりで今年は収穫しなかった。飽きないように海老とアスパラと一緒にオリーブオイルで炒めた娘の力作。







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菜の花は川沿いで、フキは物産館で入手した母の料理。ジャコとひよこ豆とアボガドを和えたのと豆苗を牛肉で巻いたのは娘が作ったワインの友。最近料理が上手になってパスタの量は減らしてもらったもののAP3第一戦に向けて練習量を増やさねば・・・






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完走するために練習する。

タイムを縮めるために練習する。

上位入賞を目指して練習する。

ライバルに勝つために練習する。

という練習の理由より

美味しいものを食べるために練習する、これなら明日の朝は頑張れそう。






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  1. 2016/04/09(土) 17:25:17|
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僕たちの天草下島サイクルマラソン 最終編

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朝、30キロ全力で走った5時間、菊池人吉林道を四季の里まで40キロレースモードで走ったが最後まで脱力感なく走ることができた。それってウォーミングアップの効果なんだろうか。まだ今年なって練習不足で竜門ダムの最後の上りをもがくと嘔吐しそうになるくらいに駄目なのに変身した自分が不思議だった。体の準備って、大切なことだと今更ながら痛感した。






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さて、天草の最終回だが、すでに忘れそうなくらい日時が経ってしまって記憶も薄れたが一応の最終とする。
岐阜の友人は2012年にモト(オートバイ)の自走で宿を訪れ、ラピュタをモトで上ったことがきっかけでロードバイクを始めた。その後、奥さんも乗り出すと下の息子さんも乗りはじめてその年にはホノルルセンチュリーライドに家族で参加するという超速でサイクリングの虜になった。ロードバイクを始めると走りたいところが旅の目的地となるところがいい。友人一家はそれが天草であり、菊池であり、阿蘇である。

天草を走ったあとは菊池温泉泊。理由は「居酒屋 夢路」ですき焼きを堪能すること。天草では魚尽くしだったが、菊池では上質の肉と夢路の贅沢な出汁を味わって欲しいと今回の行程となった。






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籠盛りの付き出しは春の粧い






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天汁がじわっと沁み上の息子さんは最後の一滴まで平らげた。






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肉厚で口いっぱいサイズが贅沢かつ豪快

プラス

夢路の出汁の割り下

これこそすき焼き!

兄ちゃんの目が、丸くなって、細くなった。







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菊池では田んぼで作ったごぼうを収穫してから田植えが始まる。

そのごぼうが「菊池水田ごぼう」というブランド

白くて柔らかくて上品に香って素晴らしい

クヌギのボタ木で育った菊池の椎茸も絶品、香り高く肉厚でステーキのよう

夢路のすき焼きには主役級の存在感となる。










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翌朝は阿蘇を走った。

ミルクロードも招いてくれた。

峠を上って下って30キロも走れた。

内牧温泉に着いてランチはいろいろと考えてキッチンクニに行った。

ハンバーグカレーが美味しいところで子供さんも美味しいそうに食べていた。

ここで二人はずっとサポートしてくれた兄ちゃんの愛車スマートに自転車を積み込み

やまなみハイウェイで別府へ行き夕方のフェリーで大阪を目指した。

友人はもう一泊し、ひとり阿蘇を走り回り最終便で熊本を発った。









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昨年、友人が走った天草と阿蘇、それと美味しかった奴寿司と夢路

それは彼がつけたシングルトラックを子供さんも踏みしめて愉しむことができたようだ。

サイクリングの「そこを走ってみたい」という目的は、遠征費用はかかるものの本来の目的はオカネはなくても楽しめる。

そんなハードルの低い遊びがいま求められているものであり、実は究極の深い遊びのような気がする。

ラ・プリマヴェーラ天草サイクルマラソン

来年の開催を望む。







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  1. 2016/04/05(火) 15:20:10|
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僕たちの天草下島サイクルマラソン 其の三

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 天草にいる間も毎日ロードバイクの方や弱虫ペダルファンの方がお越しになっていた。

こちらは雲海に遭遇された東京からお越しのお二人。







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愛知からお越しのお二人は二泊され、一泊は弱虫ペダル1年生の部屋となった蘇峰にお泊り。






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熊本入りしてまずは天草のコースを手中に収められ

阿蘇へは熊本城からスタートし、国道57号から阿蘇大橋を渡り

吉田線・坊中線の弱虫ペダルそのままのコースでお越しになった。

15時宿到着後、荷物を置き、外輪山には厚い雲がかかっていたが、ためらうことなく牧の戸峠を目指された。

最終日に「いまきん食堂」のあか牛丼食べ熊本駅へ自走で行かれた。

大津から旧道を教え機材トラブルがあったら「しゃりんかん」も教えてあげた。

「熊本駅に着いたら黒亭ラーメンがゴールだよ」

「必ずそうします!」と、元気に宿を発たれた。

みなさん凄いよ。








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天草二日目は、本渡から内海側を南下し上平港の先、下平漁港からハイヤ大橋まで往復50キロを目指した。

穏やかな海はほのぼのとした気分になる。

道路は車の少ない旧道だが道幅が狭いので注意が必要。

下島の産業は、ほとんどが漁業や農業だから、車が少なくサイクリングするには格好の場所

コースも平坦もあれば山岳コースもあり島一周は130キロ。

自然にも恵まれ温泉もあり

伊勢海老や美味しい地魚を産む紺碧の海までセットされているから、自転車乗りには聖地といってもいい。

ただ、弱点はここまで来るアクセス

新幹線で出水駅、シャトルバスで口之津港、もしくは自走で40km

口之津港からはフェリーで牛深港へ30分、これがベストか。








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下島のシンボル、ハイヤ大橋を渡り往路終了。







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ランチはハイヤ大橋近くの牛深港沿いにある魚政さんへ

港にしてこの透明度








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1階が魚屋で2階が食堂

当然ながらの捕れたての天然魚が自慢







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わたしと大久保さんは「魚政自慢定食」の刺し身コース

兄ちゃんはとんかつ定食

弟の大久保坂道君がカツカレー

これでいいのだ。






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刺し身盛りの他に、カレイの卵の煮物、鯛の潮汁、それに小鯛の煮付け

ご飯も旨かったし大満足の牛深の幸だった。






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復路も元気に走った。

兄ちゃんのサポートカーにいつでも乗っても良かったが自分の足でゴールができた。

もうすぐ中学1年生、慣れない新しい環境でも、自分の力でやり遂げることを知ってくれたら嬉しいな。








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  1. 2016/04/02(土) 18:21:28|
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僕たちの天草下島サイクルマラソン 其の二

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空港で大久保さんをピックアップして丸尾焼までサイクリングに行った。天草・本渡に来た際にはここで記念の品を買うことにしている。ほとんどが盃やぐい呑みで、他の土地を訪れた際にも目に止まったものがあったら迷わず買うようしている。今回も窯元の弟さんの作品の一風変わった湯のみが気に入って瞬間幸せな気分になれた。








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夕刻、予約の時間ジャストに暖簾をくぐったのはカウンター席でいただく奴寿司。
明るい店内に立つご主人の笑顔も、よく響く声も、そして巧妙な寿司の一口紹介も何もかも健在。毎年訪れるのが天草サイクルマラソンが開催されるこの時期なので旬の魚は変わらないが、寿司をつまむ度に記憶がよみがえる天草の地魚に遠路来た疲れも忘れてしまう。







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まずは付き出し。
すべての品があまりにも美味しく酒も進んだのでご主人からお聞きした料理の説明がすっかり消え写真も少ない。
これは海老をウニで和えたものだったか・・・









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優しい穏やかな味にすぐさまビールをやめ熱燗一合を頼んだ。








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江戸前寿司は「コハダ」が代名詞と言われ、なかでも熊本産が最も良いと聞く。そこでご主人に訊ねると、まさにその通りで寿司用は傷まないように手ですくって捕り、処理の仕方も熊本だけの技法があるとか、ただいいものはすべて出荷されるので地元には手に入らないと言われていた。






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コハダは酢でしめる時間、寝かせる時間など、最も技術が必要なネタということ。それをわきまえて食べるとなお美味しい。






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旨かったなあ、奴寿司。







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若大将もいい顔になってトークも親父さん譲りになってきた。







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今回主役の息子さんも大満足だった。
奴寿司だけで熊本に来る理由になる。天草下島に行くにはクルマが一番だが、自走の場合は天草五橋は路側帯が無く風も強いので大変危険。そこで面白いコースとして南島原市の口之津港フェリーで天草下島入るか、新幹線だったら出水駅で降り自走、もしくは長島の蔵之元港までシャトルバスが出ているので便利。フェリーで牛深港までは30分だ。奴寿司・・・また行きたくなってきた。







FLUCTUAT NEC MERGITUR 
--- 漂えど沈まず ---


  1. 2016/04/01(金) 15:45:18|
  2. ロードバイク
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