コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

オール九州3時間耐久ロードレース2015 第1戦

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オートポリスで開催されたオール九州3時間耐久ロードレースに行ってきた。
毎年2回開催されるこの大会は、自転車を始めた2007年49歳での初参加以来12回目となる。そのときが25周、次が27周、29周、31周と周回数を伸ばし、2013年の33周が自己記録だがおおまか31周が定番となっている。

この大会は本来のサーキット場を1周3.022kmに短縮したレース志向の本格的な自転車乗りの大会だが、広くて凹凸の無いコースは逆に安全でもありビギナーや速く走るのが苦手の方にもおすすめの大会だ。ただし、早い集団は内側を走ってくるので集団に乗れない人は外側を走らなくてはならない。それと登り坂では集団が外側にも膨らんでくるのでその時は絶対斜走しないでまっすぐ走れば大丈夫だ。

このように順位を競う3時間の耐久レースである反面、わたしのように3時間で何周走れるか、それを目標にする楽しみ方もある・・・と、判りきったことを書いているのは、他のサイクルイベントに比べ参加者に同年代もしくはそれ以降の方が圧倒的に少ないからだ。与えられた3時間、同じコースを修行のように走ることは孤独な自分との戦いであり、寡黙な年代の方々に是非ともおすすめの大会であることを申し上げたい。

少子化の影響もあるかも知れないが参加者が年々少なくなっているような気がする。大会がこれからも続いていくためにはシニアの参加者を募ってゆくのが一番だと思う。大会の内容はシニアが十分楽しめる内容にある。あとは敷居の低さを示してゆくだけだと思う。

ちなみに右側の風の住処さんはレース志向、中央の満月さんはこれからがレース志向、わたしは周回数志向であり、この写真が懐かしい写真にならないことを祈る。






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株価と比例するかのような勢いのチーム水曜会

今回も宮本さん(クロスロードバイシクルオーナー)が総合4位に入賞(エントリーチーム名はセレクション南九州)






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チームGINRINの外村さんはロードソロ4位、西村さんが6位

GINRINスポンサーでもある茶のこさんは今回フォトグラファー

2歳年上の土橋塾ジャージの福島さんは常に表彰台狙いのサイクリストの教科書





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イタリア帰りの土橋塾塾長は念願のMTBソロ部門優勝!





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自転車の知識豊富なターザンさんは今回 思い通りの練習ができず、無念のDid Not Finish

誰でもそんなときはあるわけで、そこから倍の練習して復帰できるかが強さ

ここに紹介した人はそれが出来ている人、私以外。





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7:45 GO!





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勝負は5.3%、600m続く上り坂





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写真:茶のこさんより借用

ここでペダルを踏み続けるも、緩めるも、貴方の自由

仮に30周すれば18kmの上り坂ということ







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「練習は嘘つかない」とよく言われる福島さん

勝負の時は常に鬼の形相

そんな気持ちの継続こそが強さの秘訣

継続の源はトップでゴールしたイメージを持ち続けることと以前お聞きした







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写真:茶のこさんより借用

3時間何を考えているかというと

ちょっと頑張ろうと思うとき、自分見合う早いペースの人見つけて少しだけ後ろを走ること。

けっして単独走をしないこと。

ドリンクやジェルの補給を忘れないこと。

先を走る知り合いに追いつこうと思うこと。

そして、走り終わったら何を食べるか考える。

それだけ。





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7:45分にスタートし11:45分に終了。

毎度ながら3時間が6時間くらいに感じた。

11時45分が14時くらいに思えた。

90キロを一生懸命走るなんて普通そんな練習しないから

いきなりの本番が終わった感。

よって、沸々と湧き出る達成感に浸り、抜け殻になる。







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写真:自転車旦那さんより借用

わたしの場合、終わったら静かに過ごす。

そのまま、まっすぐ家に帰り、道具を整理し、風呂に入り、インスタントラーメンでも食べて

すでに抜け殻だから刺激を少なくし、そのまま冬眠するかのように爆寝。

この天と地の差こそが快感。

走りながら考えた「何を食べたいか」は、夕食でそのままのスケールで実現し3時間耐久レースが完結する。

この日、一番感動した景色は、ゴールしたお父さんを奥さんと子供さん二人が迎えるシーン

1秒見ただけで涙が出そうだった。

以上にてオール九州3時間耐久ロードレース第1戦終了。

会場で声を掛けていただいたり、コースで応援してくれたみなさん

ありがとうございました。

力が出ました。

31周走れました。

第2戦も抜け殻を目指します。

御同輩のみなさんも是非。






FLUCTUAT NEC MERGITUR 
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  1. 2015/04/30(木) 18:50:37|
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旬なもの

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熊本の峠の中で最も難易度が高い地蔵峠。

28号線の小森(標高197m)から始まる菊池人吉大規模林道で上る7キロが終わって

それからグリーンロード南阿蘇で上る地蔵峠(1079m)までの9キロが今日のコース。

特にグリーンロード南阿蘇は日陰が無くずっと太陽に照らされ続ける。

だから真夏の炎天下がこの峠の旬。







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上ってる最中、口の中がジャリジャリする思ってたら阿蘇の噴煙がこっちの方に流れていた。

今から下りる久木野方面が噴煙の真下のように見え、引き返そうかと思ったがそのまま下った。

途中、降灰が顔に感じるほどでまったく楽しくないダウンヒルだった。







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28号に出て左に曲がったところにある物産館「 あそ望の郷くぎの」の一角に今年できた「モンベル南阿蘇店」

今日の目的地であり一度見ておきたかったが想像以上に大きな店で多くのシニア客を中心に賑わっていた。

モンベル創業者の辰野さんは、カヌーイストの野田知佑さんや小説家の椎名誠さんのキャンプ仲間で

オカリナの名手としておもしろおかしく本にも紹介されていた。

そんな辰野さんは日本のトップクライマーで趣味が高じて20歳代でモンベルを設立

現在売上高160億円の優良企業グループに育てられた。

モンベル製品は辰野さん自身が開発者であり厳しいユーザーでもある。

豊富な経験と実績に裏付けられた製品に根強いファンは多い。

モンベルは採用活動を一切しないにもかからわず毎年400~500人の入社希望者が押し寄せている。

採用は毎年20~30人の狭き門だが、辰野さんを慕って来るのか、それはわたしにも判るような気がする。

そのような企業が阿蘇に出店されたことがとてもうれしい。

それも南阿蘇という人も風景も穏やかで多くの人も集まる選択眼がモンベルらしくもある。







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降灰はこのような状態で滑りやすくとても危険。

それに練習不足のため地蔵峠は堪えた。







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よって箱石峠はもちろん、

吉田線で阿蘇山はやめて、

東海大学 阿蘇キャンパスの脇を通り赤水から狩尾峠もやめ、






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二重の峠もやめ、俵山もやめ、いわゆるすべての峠道を避け

グランツムートで補給して栃の木温泉経由の平らな道を選んで帰った。

途中、朝通った大津や旭志の各地区で草刈作業が行われていたが、帰りには打ち上げバーベキューに変わっていた。

そんないい匂いに影響されて家での夕食は久し振りに炭を熾して焼肉となった。

峠道&BBQ、これも今からが旬。






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東京からお越しのTさん

飛行機で大分入りし翌日やまなみ道路を走って阿蘇に来られた。

今朝は早朝ラピュタを愉しみ、ゆっくりした時間にアウトされた。

それというのも帰りは熊本空港から夜の便なので今日一日阿蘇を走られるから。

自走と言えば荷物は最小限度にしたいところだがリュックには一眼レフ

それも大きな広角レンズ付きということが素晴らしい。





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ジェットスターはタイヤの空気を抜かなければならず、大分に着いてから携帯ボンベで苦労したとのこと

これからの方、注意されたし。

ちなみに熊本空港は受付に言えばポンプを貸してくれる。

宿のポンプはサーファスFP200に新調。








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Tさんの秘密兵器、ハンディGPS Garmin Oregon450

「ディスプレイは240 x 400ピクセルの半透過型カラーTFT方式を採用、太陽光の下でも視認性を確保

高精細な表示高感度GPSセンサーは高速かつ正確に測位

ビルが建ち並ぶ都市部や峡谷や樹林帯でもGPS信号を素早く受信

3軸電子コンパスと気圧センサーを備え正確な方角と気圧・高度を表示

強い防水・電源は入手が容易な単三電池を使用、USBからの給電にも対応

記憶デバイスにmicroSDカードスロットに加え約1GBの内蔵メモリー

オプションの心拍計とケイデンス計

GPXビューアで記録したデータの管理、Googleマップ・ウォッちずでの閲覧」



だから紙の地図一切不要でも迷うことはない。

勉強になりました。

またお会いしましょう!







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  1. 2015/04/27(月) 17:06:13|
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通過儀礼のために

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阿蘇をサイクリングするんだったら実業団陸上部のコースでもある湯浦地区もおすすめ

こんな一直線の道や、外輪山の麓に沿って集落が続く田舎道も季節を感じさせてくれる。






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湯浦にある宿のスタッフの自宅

今の時期の風物誌は隣近所競い合うかのような上げられた鯉のぼり

男子誕生を祝い外輪山のかぶと岩を背景に

屋根よりはるかに高い鯉のぼりが優雅に舞う。

節句祝いは親戚や縁者30名以上を呼び盛大な宴が旅館やホテルで催される。

一連の費用はすべて祖父母持ち。なので二人の好みで物事が決まってゆく。

言わば祖父母の祝いのようなものであり、孫本人よりも祖父母の人生後半の通過儀礼のようにも見えてくる。






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西加奈子さんは読んだことなかったが帯の紹介者がピース又吉というだけで衝動買いした。

理由は文藝春秋に掲載された「この人の月間日記」を読んで興味をもったから。

「さんま御殿」に出演中、いつかいつかと出番を待っていて、緊張感が途切れた瞬間に話を振られ

「俺なんか、陽気過ぎて、たまに又吉に怒られんねん。又吉の友達は俺のこと何て呼んでるやっけ?」

・・・すぐに言葉が出ない、1秒後・・・

「スペイン人三百人分」






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今年の通過儀礼、「ツール・ド・沖縄」用サプリメント

昨年、阿蘇合宿でご一緒した20回以上210kにエントリーし、常に上位で完走されているあの方から聞いてしまった。

今度のオートポリス3時間耐久で、あえて足を攣らせるように走り、その寸前に試して見よう。

ヤンバルの森から最後の関門まで優雅に舞うように走り

ピースサインでゴールできるように。






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  1. 2015/04/25(土) 17:19:29|
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宮内佐希子選手

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2012年、2013年全日本シクロクロス女子選手権チャンピオンの宮内佐希子さんと峠超えが苦手のカルキさん。

宮内さんとサイクリング&ランチにご一緒させていただく予定だったが急用にて無念のキャンセルとなってしまった。

これは貴重な体験とミルクロード沿いにあるクロスカントリーコース付近を走ろうと目論んでいただけに非常に残念だった。

宮内さんは個人合宿を兼ねて今月開催された阿蘇ネイチャーランド主催のアドベンチャーレースのコースディレクターや

来年開催されるコース作りのために阿蘇に来られている。

その合間をぬって地元の方との交流や、シクロクロスの普及にも一躍を担っておられる。

もう少しいらっしゃるようだから、チャンスがあれば是非ご一緒させていただきたいと思っている。

「宮内佐希子選手と走る阿蘇マウンテンライド」なんてどうだろう。







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  1. 2015/04/23(木) 14:07:45|
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「ランナーズ・ブルー」

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「サイクリング」が「練習」になって、終日走ることが減り、朝1時間たまに走るのが習慣になった。

休みの日も朝2~3時間走るだけなので、あえてデジカメなんて持っていかないでiPhoneだけが多くなった。

だから最近は風景写真が少ない。

iPhoneは濡れや小雨から守るためコンパクトな「POCPAC」に、雨のときは登山用の「Marmot」に入れている。

以前は雨だったら絶対走らなかったが、最近は短時間だったら多少の雨は仕方ないと思っている。

それを嫌っていたらいよいよ自転車が遠ざかってしまいそうだし、

沖縄に行ったら雨でも絶対走るからそれも練習だと思っている。

やっぱり練習か・・・







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家の近くに2008年「第1回ツール・ド・コリア・ジャパン」として日本・韓国・台湾・オーストラリアなどの選手によりUCIアジア1.2のグレードで開催された菊鹿町のあんずの丘を起点に一周13.6kmの公認コースがある。翌年より「熊本国際ロード」として国内ではジャパンカップサイクルロードレースに次いで2番目となるUCIワンデイレースとして開催された。

第1回大会は中島康晴選手が優勝、2010年は宮澤崇史選手が優勝、その後「熊本国際ロード」は開催されず、2012年より11.5kmに短縮して全国高等学校選抜自転車競技大会が行われている。そんな交通量も少ない冠あるコースを身近に走れることは地元ならでは、生かさぬ手は無い。

という刺激を自身に与えて1時間でもいいから多くの回数を走ろうと思っている。






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小説家が専業となった1982年からRUNを始め、以来フル・マラソンやトライアスロンで走る続ける村上春樹さん。自身にとって走り続けるということがどのようなことであったか、それについて思いを巡らしたり、自問自答が書かれた良書がある。Runの人、サイクルの人にとって、村上さんが苦しみを通して学ばれたことは大いに汎用性あると思う。

村上春樹著 「走ることいについて語るときに僕の語ること」より引用
『前略・・・フル・マラソンというのは過酷な競技なのだ。マントラでも唱えないとやっていけない。ランナーである兄に教わった文句を、走り始めて以来ずっと、レース中に頭の中で反芻しているというランナーがいた。
Pain is inevitable. Suffering is optionnal. それが彼のマントラだった。正確なニュアンスは日本語に訳しにくいのだが、あえてごく簡単に訳せば「痛みは避けがたいが、苦しみはオプション(こちら次第)」ということになる。たとえば走っていて「ああ、きつい、もう駄目だ」と思ったとして、「きつい」というのは避けようのない事実だが、「もう駄目」かどうかはあくまで本人の裁量に委ねられていることである。この言葉は、マラソンという競技のいちばん大事な部分を簡潔に要約していると思う』


『前略・・個人コーチについて水泳のフォームを基本から作りなおし、以前よりも楽に速く泳げるようになった。筋肉も新しい環境を進んで受け入れ、体型も目に見えて変化した。しかし一方でフル・マラソンのタイムは潮が引くみたいに、ゆっくりとではあるけれど着実に後退を続けた。走ることが以前みたいに、手放しで楽しいと思えなくなった。僕と「走ること」のあいだには、そのような緩やかな倦怠感が訪れていた。そこには払っただけの努力が報われないという失望感があり、開いているべきドアがいつの間にか閉ざされてしまったような閉塞感があった。それを僕は「ランナーズ・ブルー」と名づけた。どのようなブルーであったかについては、またあとで詳しく語ろう』


村上春樹さんが走り続けることに関して正面から語られた「メモワール(個人史)」という本

走ることだけでなく生き方にも学ぶものがある。







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  1. 2015/04/21(火) 12:29:29|
  2. ロードバイク
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参上、沖縄のミニベロ乗り

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沖縄の伊佐さんから写真を送っていただいた。

宿に来られたミニベロのグループとしては、福岡のM田さん以来珍しいミニベロ乗りのみなさん

個人では今年の冬にドイツの方がいらっしゃったがコンパクトに運べて旅先にはとても便利そうだった。

しかし、残念ながら天気の読みの甘さで、「触る・乗る・走る・撮る・聞く」が出来なかったのが残念。






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湯浦から見た北外輪山のかぶと岩展望所、ラピュタ方面

早朝に内牧周辺をサイクリングされたが、やがて雨が降り出し宿に帰って冷えた体を温泉で温めたとお聞きした。

二日目も阿蘇は微笑んでくれなかった。




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キッズの大城店長を案内したとき、杉の木やヒノキを見て

沖縄にはまっすぐ伸びた木がないから珍しいと見上げられていた。

一直線の道も沖縄では珍しいと坊中から内牧まで212号を走った伊佐さんが言われていた。

そんな気持ちで撮られた写真だろう。

後悔したのはレンタカーで帰られる際

近道となる阿蘇平野を東西に横断する10キロ直線の農面道路を教えられなかったこと・・・






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こちらでは今、節句祝いに隣近所と競い合うかのように可能な限り運ぶことができる高い杉の木を

山から切り出し、家の敷地に重機で取り付け

屋根よりはるかに高いこいのぼりや矢旗を外輪山を背景に泳がせている。

それがなかなか見事で見せてあげたかったなあ。





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マタン メンソーレー







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  1. 2015/04/17(金) 14:45:40|
  2. 宿のこと
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残念が重なって

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宿の屋根裏部屋からはライカのカメラは出てこなかった。
あったのは日本製のカメラが二台と、ライカの皮ケースに入ったドイツ製の交換レンズだけだった。程度いいライカが出てくるのではと期待していただけに残念だった。

昨日は沖縄からミニベロ乗りの男女7名が福岡空港からレンタカーでお越しになった。お世話役のIさんとはメールでやり取りし、走るコースを入念に計画されていたが両日とも天気はイマイチの予報。

南阿蘇から入り、草千里付近からサイクリングをスタートし坊中線のダウンヒル。だが、視界が無く、途中から小雨の条件で予定より1時間半遅れの薄暗い18時30分に到着された。気温は10度と肌寒く一刻も早く温泉で体を温めてあげたいと記念写真は明日に持ち越し早々に部屋に案内した。

明日の天気は良さそうだったので、早朝ライドと外輪山ライドを紹介した。
しかし、雨。冷たい雨。南国の自転車乗りには無念の雨。
よって、みなさんは予定を切り上げ福岡観光に行かれ見送りに間にあわず、写真も無し。
わが心にも雨が降った。

先日、宿にテレビの取材があった。それが今日の18時10分放送の熊本のNHKで流れる。
たぶん一瞬だけ、ほんのチラリとだが、もしからしたら写っているかも知れない。
思うように走れない理由、我が心にも雨が降る理由なんだが・・・






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  1. 2015/04/15(水) 17:21:17|
  2. 宿のこと
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葉桜にも提灯

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葉桜に提灯もなかなか

こうなると菊池神社や菊池公園に早朝散歩でも行こうか気分にも

そうやって朝型人間が増えると、生活習慣病の予防や、健康寿命が延び、しいては医療費の削減にもなる

提灯の電気代はおろか、市の財政にも影響がとは考え過ぎか・・・

年間通して菊池公園の早朝提灯点灯に賛成。







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バイク乗りも徐々に増え、

自転車を持ってこない自転車乗りの宿泊者も本来の姿に戻ってきた。






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韓国ナンバーのバイクで来られた韓国のカップル

バイクのステレオからはハングルの歌が流れ、2泊して阿蘇ツーリングを愉しまれている。



アジア圏のFIT(個人旅行)が増加すると、一般的な観光だけでなく、このようなSIT(特定の目的を持った旅行)や

温泉・スキー・アニメ・アイドル・マラソン・サイクリング、果ては錦鯉や盆栽鑑賞などの新しいツーリズムが広がり

これまで以上に幅広い地域が訪日旅行の対象となる可能性はすでに現実化している。

宿でもロードバイク持参の外国人、アメリカ・香港・シンガポール・台湾・フランスが

昨年から今年にかけて30名ほど来られている。

このような外国人のニーズを考えると地域や業種を超えた連携がより重要と実際に受け入れて感じる。






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昨夜は自遊亭

ここに通の外国人が来たら喜ぶだろうな。

DASI が良くて、TENPURAが美味しく、SASIMIも上質、もちろんBEEFも旨くて、SAKEは絶品お手頃価格のIZAKAYA

菊池も試しに桜のシーズンにFIT受け入れたら面白そう。







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--- 漂えど沈まず ---


  1. 2015/04/13(月) 18:04:04|
  2. 観光情報
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我輩は・・・

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今朝のかぶと岩展望所からの眺め。

久し振りに晴れバイクを数台見かけた。

自転車乗りも途中1名上っていて、追い越し際にチラッと見ると、実に気持ち良さそうだった。

羨ましかったなあ。

マスターズがはじまり、パリ・ルーべは明日、食卓には菜の花、タラの芽に代って毎日タケノコが並ぶ。

待ちわびた季節の到来。







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土橋さんも明日から






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宿の屋根裏に猫が子ども産み、鳴き声がうるさくて捜索中にお宝発見






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LEICAの皮ケースに入ったレンズセット。





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本体もあるはずとボディを捜索中・・・






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  1. 2015/04/11(土) 19:01:40|
  2. その他
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いろんな遭遇

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強風や大雨、濃い霧以外、通勤はクルマが少ないミルクロード。

実に軽快なドライブを楽しめるが、夜間に注意すべきは飛び出してくる動物

ここには人家がないから犬や猫はおらず、

いるのは、タヌキ、アナグマ、ウサギ、キツネ、イタチ、シカ、イノシシ、たまにウシ

なかでも一番轢かれているのはタヌキでわたしも三年間で一度だけ経験した。

一瞬だったので何もすることができなかったが、

もし、試したことがない急ブレーキや急ハンドルをする余裕があったなら

自爆、もしくは対向車と衝突という危険もあったはずだ。

だから次に遭遇したときには、アクセルを放すだけと心している。

自然豊かな国立公園内の

防ぎようのないことだがら、仕方ない。

可愛い彼らとの遭遇は、日中のサイクリングのときだけにしたいものだ。






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ミルクロード付近にはまだまだ知らない道も多い。

例えばこの道も狙っているがロードバイクでは厳しくマウンテンなら間違いなく愉しめそう。

だが、ここまで自走で来ることを考えると、長距離を走れて、未舗装も走れるシクロクロスバイクとなる。

新たな道と遭遇するためにも三台目はシクロ

何回目の決断だろう。







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数泊される外国の方とは特に親しくなり

いろんなサプライズに遭遇するが

このお母さんが歌う英語のディズニーソングはほとんど歌手・・・

お婆ちゃんのオランダ語の子守唄は哀愁があったなぁ。






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  1. 2015/04/09(木) 15:02:28|
  2. その他
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悲願達成

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阿蘇山の噴火により、例年合宿される実業団チームがキャンセルになるかと心配していたが

宿にも常連チームから問い合わせや予約がありすでに合宿も2チーム目が行われている。

あいにくの雨の中、ひたすら走り込む佐川急便を傘下に持つSGホールディングス陸上競技部は10泊中の3日目となった。

すらりと伸びた日焼けした細い足が目にとまる選手たちは内牧界隈でウォーミングアップし、

湯浦を駆け、

日本一過酷な阿蘇クロスカントリーコースで限界まで走る。

住民が見るそんな光景はこの地の風物詩でもある。






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今朝の日経社会面に小さく紹介されていた。

御嶽山噴火による立入禁止区域が火口から4kmだったのが3kmに変更されたことにより、当地、長野県木曽郡木曽町王滝村で過去10回開催されている「ヒルクライム・イン・おんたけ」が「ヒルクライム・イン・王滝村」の大会名に変え11回目を迎えることになった。


王滝村大会事務局からは大会開催に当たりこのようなコメントがなされている。
「・・・・御嶽山の噴火で被害をうけてしまった方がいらっしゃるということ、今後噴火の可能性がゼロではないことなど、いろいろな懸案はありますが、将来消滅してしまう可能性がある自治体の上位に位置している王滝村にとって、悲願だった田の原への立ち入りが、王滝村の地域活性化に繋がることを期待して、火山活動の影響で各地のヒルクライムレースの中止が発表される中、あえて開催を決定いたしました・・・・」








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気持ちだけでも・・・

是非・・・

参加したい!







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  1. 2015/04/06(月) 18:17:43|
  2. その他
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追及すれば何事も愉しい

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きのうはどうしても走りたくてラピュタまで行ってきた。

「ちょっと出てくる」と宿のスタッフに言ったら

「天気もいいし、ゆっくり走ってくてください」なんて、甘やかされるもんだから。

暑かったが気持ちよかったな。

峠を上りながら聞くウグイスの鳴き声もよかったな。

まだヘタだけど、わたしの自転車といっしょ。


ラピュタの工事は先月末に終わっているから週末走りたい人はカッパ着てどうぞ。






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花吹雪が舞う今朝の菊池公園

贅沢な花びらのじゅうたんを独占

桜の花にスーパーフォーカスしたライド終了。






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日本には見かけないキレイな絵葉書







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ポーランドのカップルからメッセージカードをいただいた。

「THANK YOU」の横には「ジェンクイエン」、ポーランド語で「ありがとう」。

別れ際に 「ド・ヴィゼーニャ」

「さようなら」と言ってあげればよかった。








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今朝は風が強くて、写すたびにのれんが舞い上がり

それを何度も押さえる彼女を見て笑うセバスチャン

ハネムーンだったのかな。

宿を訪れる外国人のKOKOROの優しさは日本人以上じゃないかとつくづく思う。

こういう旅館業は愉しい。






FLUCTUAT NEC MERGITUR 
--- 漂えど沈まず ---


  1. 2015/04/03(金) 14:46:13|
  2. ロードバイク
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EV充電スタンドの設置

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宿泊者専用駐車場にEV充電スタンド設置完了。





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利用の方は事前連絡の程。


宿のインフラ整備も三年掛かりでほとんど終了。

Wi-Fi は、今のところロビー周辺だけだが、

九州未来アワードの賞金50万円で全客室も近々。







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外国人の8割以上がカード利用で日本人のカード利用も当然増えるばかり

そこで決済システムは、カード会社の手数料が安価で一律、かつ入金も早い楽天スマートベイ、端末はiPad Air

C-REXは事務所に引っ込めて、Booking.com、agoda利用者のたまにあるキャンセル料の取り立て用

売店レジもiPad Air でシステムはリクルート社のAir REGI

この二つはおすすめで、操作は宿の会長さん、女将さんも楽々OK

フロント横に天気予報や火山情報用に iPad 、ロビーにWindows と Mac Book Air

これで外国人受け入れも大丈夫。






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二度目の来館の福岡のTさんはフランスのお友達と車載で阿蘇サイクリングにお越しになった。

初日は阿蘇西駅までのヒルクライムを愉しんで、パノラマラインのダウンヒルでは雨に打たれたものの

すぐさま温泉で笑顔に。

翌朝は早朝ラピュタの予定だったが、予報通りの雨にてチェックアウトまでリラックス

帰りは本田技研南側の1.7キロの桜のトンネルを通って熊本城に行かれた。

阿蘇の桜も五分咲きとなり、新高菜も食卓を彩る。

そんな視線で見渡せば、野焼き跡に色が付き、ラピュタも無事開通した。

そろそろ、そろりと背中を押して、カルデラ一周なんて走りたいものだ。






FLUCTUAT NEC MERGITUR 
--- 漂えど沈まず ---


  1. 2015/04/01(水) 17:49:58|
  2. 宿のこと
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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