8時30分の北山展望所の駐車場には多くの車が停まり、ゼッケンをつけた人達が数十人並んでいた。
今日は付近一帯で野焼きがあるらしく消防車両も待機しゼッケンの人は野焼きのボランティアだ。
そんな光景を横目に狩尾峠に着く。
遮断機が降りすぐ下にある壊れた法面の修復工事が始まっていた。
工事の案内看板には3月30日まで通行止、工事時間は8時00分から17時00分までとある。
ということは、その時間以外は通れるということで、
工事をしないかも知れない日曜などは通行できる可能性もあるということか。
まあ、そこまでしなくても3月31日以降走ればいいだけではあるが
「黒々とした野焼きの跡のあるうちに走りたい」という気持ちはわたしにもある。
けっこう大掛かりな工事のよう
遮断機をくぐって工事の人に「下で写真を撮りたいので通っていいですか」と尋ねたら
「通れません」と
代わりに「横から上れます」と指差さされ振り返ると
それにわざわざこんな看板まで・・・
「天空の道」
いつから名前が付いたのか・・・
フォントまで手が込んでる
工事会社は相当文句言われると予想されたのだろう。
矢印の方向に進むとちゃんと歩けるように整備してある。
というか途中まではバイクのタイヤの轍、ぬかるみの靴跡など、さも荒れ果てた感じが漂う。
ここまで来ると変わらない景色・・・
しかし、展望スポットが舗装され、ガードレールが新品になったためか、
ここから見ると何となく観光地化したような感じにも見える。
水害の後、大きく公的に紹介されたので予想通りの道を進んでいるかのよう
まだまだ整備が続くのだろうか。
FLUCTUAT NEC MERGITUR
--- 漂えど沈まず ---
- 2015/03/13(金) 16:40:19|
- ロードバイク
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