コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

カフェレストラン 「olmo coppia 」

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阿蘇に来て3年になるが、

雰囲気、料理、それとこだわりの食材、

阿蘇駅周辺にこんないい店があるとは知らなかった。





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上質なパンは近くの施設で作られたもの






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カフェ レストラン 「olmo coppia 」 (オルモ コッピア)

店に入ると真っ先に目にはいる暖炉と奥さんの笑顔が心地よい。

もとは古い農家で屋敷にあった築160年の蔵を改装しこの店となったという。

その実家を人が集う場所に変えたのが店のオーナーの息子さんだ。

先祖伝来の自宅に客を招きに入れるわけだから、それこそ親戚のようなもてなしがまたもや心地よかった。

パンフレットには、畑 + Lunch + Cafe + 蔵 とあり

店内には古い蔵らしく頑丈な太い梁が交差している

敷地内には畑があり、納屋があり、鶏小屋があり、まさに洒落た農家レストランの赴きそのものだ。






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屋根裏部屋は小物の販売スペース






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露地栽培の無農薬野菜たっぷりのランチは3種類

「畑の野菜パスタセット」

今日は、ブロッコリーボロネーゼ 合挽き肉と有機野菜のソース






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「畑の野菜ワンプレートセット」

麩のソテーがメインでまさに豚肉かと思う大豆肉

スープには大津産有機栽培さつま芋のポタージュ




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スタッフのサービスも上質

阿蘇は移住者が多い地だが、この方も北海道から来られたという。






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ひよこ豆のマクロビカレーセット

ひよこ豆と穀類とトマトスパイスだけで作った肉を使わないマクロビレシピの雑穀カレー






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食事を楽しんでいると、庭にある鶏小屋にオーナーのお母さんが餌やりに行くのが見えた。

帰りには空のバケツに生みたての卵が数個・・・

見える食材はデザートのプリンやシフォンケーキとなっている。






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店名の 「olmo coppia 」とは「一対のケヤキ」という意味とお聞きした。

窓から見えるのがその二本のケヤキだ。

店に寄りかかり、まるで支えるようにしている。

大切な家族の思い出の木なのだろう。



いい店だった。

夜は予約制で肉魚をメインにしたコース料理があるそうだ。

ゆったりとワイングラスをかたむけ、160年の阿蘇の歴史に浸るのも愉しみとなった。

一対で後日。





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  1. 2015/02/27(金) 18:47:16|
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土橋さんのヘッドスパで遺伝子の地図を遠回り

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昨日は乗ろうと思ったが乗らなかった。

左太腿の打撲がまだよくなかったから。

打ちつけたところの下、膝付近に黒いアザが降りてきたような感じ。

今は無理しない方が良いと思ったし、どんよりとした空模様にテンションも下がった。

やはり万全の体調で天気のいい時に走ってみよう。

3月1日は天草だが天気はよくなさそう

なので行くけど大事をとって走らないかも

それがスタートボタンを押す近道かも知れない。







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気分直しに土橋さんに行った。







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父の遺伝もあるのでヘッドスパを始めて試したが実にいい。

長い時間マッサージしてくれて上質なシャンプーや育毛剤など価格以上のサービスはたいへんお得。

男性専科土橋理容店に行くならこのオプションは必須。






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ちょっと前に届いた土橋さんからの寒中見舞い

背景は処理してあるが合成写真じゃない。

ジローラモさんからプライベートで会食に招かれて記念にアイフォンで撮った一枚。

4月には昨年に引き続き武者修行にイタリアに行くとのこと、

すっきり、さっぱりイイ男になりたい方はお早めに。

それと、遺伝子の地図を最も遠回りさせてくれる期待も大いにありそうなので

先行投資もよろしいかと。





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  1. 2015/02/25(水) 17:51:48|
  2. ロードバイク
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半歩先の目標

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来月はいよいよ阿蘇外輪山一帯で野焼きがはじまる。今年も狩尾二区区民として野焼きに参加するが、これを機にわたしのサイクリングシーズンの始まりとしている。

しかし、今月はじめに左太腿を痛め1ヶ月近く自転車から離れている。やや気分が下降気味が正直なところ、そこに二つの新聞記事が目に飛び込んだ。
「ランニングを楽しく続けられる3つのポイント」というビギナー向けの記事と青山学院原監督のインタビュー記事だ。


ひとつ目は、
「ランニング(わたしにとっては自転車)を継続していくために、ぜひ走ること自体が心地よいとか、風を切る感覚が好きと感じられるような自分にしていってください。毎日1時間、10キロ走るといった数値目標を立ててしまうと長続きしないものです。楽しいときや走りたいときだけ走ればいいといった気持ちで始めることが大事です。」
日経新聞掲載 日本ランニング協会 ランニングマスターインストラクター 園原健弘さんのコラム以下続く。

楽しく続けられる3つのポイントとは、

「【決してがんばらないこと】まず最も大切なことががんばらないこと。速く走る必要はありません。がんばると逆に糖質ばかり燃えて脂肪が燃焼せず、やせたいのに体重が減らないといった結果になってしまいがち・・・・」

「【大きな間接を動かす走りで】体のバランスを見極めて、股間接などの大きな間接をうまく利用した走りを心がけること。これをしないと、くせや体のゆがみを助長し、将来的に間接などの機能障害の原因にもなりかねません。自分が楽だと思う動作と、体が求める動きは違うことを理解し、走る前に肩や股関節を動かすストレッチを十分に行ってください。」

「【走る、栄養摂取、休養をセットに】走ってダメージを受けた体を修復させるために、たんぱく質やミネラルなどきちんと取って、摂取した栄養が筋肉や骨になるための休養時間が必要です・・・」



二つ目は、「ワクワク大作戦」を合言葉にチームの明るさを前面に打ち出し、従来の陸上界にない発想で弱小集団を強い組織に変貌させ箱根駅伝で初優勝した青山学院大学陸上競技部の原晋監督の記事。

「・・・中略・・・もう少し速く走るといった抽象的な目標はダメ。実現がほぼ不可能な目標設定もいけません。私は【半歩先】が口癖です。一歩一歩とよく言いますが、それより少し手前のイメージ。今できることの半歩先を見つめながら少しづつ向上していくだけでも4年間でものすごい成長につながるのです」


ランニングに限らず、わたしのように自転車から離れていると「長いこと乗ってないからきつそう・・・」と部屋にある自転車に触りもせず、ズルズルと乗る意欲が薄れている。左太腿の怪我が完治しないから仕方がないが内向きな気持ちになっているのも事実。二つの記事はそんな意識をリセットすべくハードルの低い癒し的な教えに感じた。






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それはそうと、自転車でもって何をしたかったのか?

思い返してみると

確か・・・

タイムを短縮するとか、完走するとか、達成感に浸るとかは後付で

「阿蘇を走る価値を教えてあげよう」じゃなかった?

原点に帰るのもいい時期かも

半歩先を見つめ、

基本に戻って走ってみよう。






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  1. 2015/02/23(月) 15:51:06|
  2. ロードバイク
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テーマソング

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今朝、新聞を取りに外に出たら、いつもと違って射すような寒さもなく朝連ができないことを悔んだ。
部屋に戻るとストーブを点けるか迷ったくらいで部屋着も一枚不要だった。
しかし、通勤途中、菊池渓谷を過ぎたら雪景色となり、深葉の集落を過ぎるとまたもや慣れない雪道となった。






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雪道が楽しくて相性が良さそうなのはマウンテンバイクか

AWDにスタッドレスだがまだまだ怖い。







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ミルクロードに出ると気温はマイナス2℃、融けかけた雪が凍ってゴツゴツと振動が伝わり滑りやすい。案の定、下りのコーナーには無残に大破した車が横たわり警察の方が交通整理をしていた。

いつもながら標高900mを超えるミルクロードは別世界であり、その分景色も切れ味鋭く雄大であるため、サイクリングの際には風の強さや気温の違いには十分注意して挑まなくてはならない。しかし、厳冬期以外ミルクロードと最も相性がいいのは五感(味覚は空気)で愉しめるロードバイクでは。





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カルキさんのイベント

3月1日 天草下島一周サイクルマラソンの日、南阿蘇村の単車乗りが集う「ストロング・ボス」で、ロックンロールのライブをするそうだ。ロードバイクと単車を共に愛する人ってカルキさん以外いないだろうと思ってみると・・・
土橋さん、大礼さん、それに大久保さん・・・ちょっと思い出しただけでもこのくらいだから以外と多いのかも。






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ご存知の方も多いだろうが、BSジャパンの「酒つま~酒とつまみと男と女」ではこのCDの中から多くの曲がBGMとして使われている。番組オープニングは「DAVENPORT BLUES」、エンディングは別のCDだが「DARK END OF THE STREET」とすべてライ・クーダー尽くしで、番組の雰囲気をうまい具合にかもし出す大きな役割となっている。吉田類さんも太田和彦さんの番組もしかり。なかでもツール・ド・フランスの番組のBGMや効果音として使われているクラフト・ワークの曲はこれ以外に考えられないくらい魅力を引き出す効果があるんじゃないかな。それほど映像に合う音楽は大事。






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  1. 2015/02/19(木) 18:55:17|
  2. その他
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蘇山郷に家族で泊まる

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母の米寿の祝いを兼ねて家族で蘇山郷に泊まってきた。
家族で職場を利用するとなると、食事だけならまだしも、泊まりとなると気恥ずかしいものだが、高齢の両親が一番喜ぶことと言えば息子が勤める旅館に泊まるのが何より嬉しいことだろうと、元気なうちにと親孝行の真似事をしてきた。

スタッフもいろいろ気使ってくれた。特に調理長は大きな焼鯛まで出してもらった。そのようなことをされる方だとは知らなかったので恐縮に恐縮した。宿の会長さんと大女将さんも挨拶に来てくれ米寿祝いのちゃんちゃんこを着せて写真まで撮ってくれた。ほかにもいろいろとサプライズがあっていい思い出となったようだ。







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父92歳、母88歳二人とも元気

88歳の母は地区の旅行やカラオケや演劇など友達と外出するのが好き。父92歳は母から頼まれた部屋や倉庫の整理以外は自分の部屋で本を読んで一日を過ごす。運動は天気のいい日のみの散歩。それも坂を上らなくては気がすまないというからわたしもそこから遺伝したようだ。本は数冊の月刊誌とたまに好きそうな本をわたしが買ってくる以外もっぱらブックオフに子供か家内が連れて行く。先日は27冊も買い込んでご機嫌だったようだ。
全く趣味が違う二人を見ていると、健康の秘訣とは好きなことを貫き通すことのようだ。




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2月の始めに左太腿を棚に激しくぶつけ、歩くのがやっというくらい痛めた。新しい車が来るまでの数日はクラッチを踏むのは顔を歪めないとできないほどの苦痛だった。階段の上り下りも手摺に体重を掛けてやっとという有様で自転車なんてもってのほか。なので「寒いから乗らない」という焦りは消え、完治するまで仕方が無いと諦めている。ただ天草までには何とか走れるようにと思っているがまだ歩くのがやっとというくらいで目いっぱいは難しいようだ。よって無理せず、頑張れるようになって少しづつ体を作ろうと思っている。今年は出遅れた挑戦となるが予定通りの目標を目指すつもり、好きなことだから貫き通したい。





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  1. 2015/02/17(火) 15:54:07|
  2. 宿のこと
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寒い2月の愉しみ

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朝起きて菊池市内では霜もおりておらず、寒さもそんなに感じない。

ならばと初のAWD&スタッドレスで菊池渓谷経由ミルクロードの通勤コースを2ヶ月振りに通ってきた。

菊池渓谷の入り口の念仏橋でまで来るとディスプレイに「外気温が下がり道路凍結に注意」のアラート。

そんな機能もあるのかとちょっとびっくり。

渓谷の上の駐車場を過ぎると木々が雪で白くなり、深葉の集落から雪道となった。

アルファだったらここで引き返すところだがそのまま恐る恐る走る。

スピードはかなり落としたが普通の道のように危険な動作は一切ない。

ちょっとスピードを出しても問題なく「急」のつく操作をしなければ大丈夫のよう。

 しかし、不安のため心拍上昇しながらそのまま上って行く。






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雪が深くなるが凍結さえしていなければ問題なさそうだ。

不安は消えた。

そうなると雪景色がきれいに見えてきた。





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樹林帯が終わり景色は白い草原となる。





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北山展望所を過ぎると雪も少なくなったがここで調子に乗ってはいけない。

ミルクロード沿いにある馬車とアメリカ国旗が目印の乗馬クラブ「グリーン・ヴァレー」で雪道は終わった。

212号を下って内牧着くと雪の気配は全く無く、今通って来た外輪山を見上げると、のどかなそうに見えるだけだった。





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午後からカルキさんの自転車仲間のパン工房「豆の木」さん夫妻、それにのぶさん夫妻といまきん食堂へ。





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いまきん食堂のちゃんぽんは美味しい。

量が多いから、あか牛丼を頼むなら二人三人で分けるとちょうどいい。

あか牛丼だけならササッと食べてしまうのでこのセットがおすすめだ。

とんこつベースじゃないのであっさりとしていてあか牛丼との相性もいい、家庭的な優しい味が沁みる一品。





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久し振りのあか牛丼。

脂身が少ないあか牛人気は県外でも高く、品薄状態が続いており価格は上昇するばかり。

いまきん食堂も今後は数量限定など何らかの対応をしなくてはならなくなるかも知れない。

品薄の理由は噛めばとろけそうな黒毛人気から噛むほどに味があるあっさり系のあか牛への移行であり

増え続ける外国人観光客も牛肉に求める価値が今の日本人と同じようになるのではないだろうか。

それと単車乗りが多いいまきん食堂だが今の時期は圧倒的に女性客が多い。

単車のシーズンになると阿蘇ライド、すなわちいまきん食堂というくいらい有名で

全国からライダーが集まるがこの寒い時期に走る人はいない。

よって、いまきん食堂も通常ならオフ期で一気に客が押し寄せる春に備えて使用する肉を貯めるはずだが、

阿蘇の寒さにもめげず女性の行列は消えず昨年よりも客足は多くなっていると聞く。

たくましい女性の本能なのか、明確な目標があれば強い意志が勝り、寒さなんてレベルの低い壁なのだろうか。

いずれにしても強烈な食欲は、遠くから来ることも、行列に並ぶことも、寒さも、阿蘇山のマグマ噴火をもひと蹴りするのか。






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  1. 2015/02/13(金) 15:34:21|
  2. 観光情報
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Nao`s Base

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阿蘇サイクル&クライミングベース「クランプ」から独立して内牧温泉に自分の思いを込めた自転車屋を開業したバイクトライアルプロライダーの松山直樹君のショップ「Nao`s Base」に遊びに行ってきた。

昨年10月にオープンしたが、いろいろ考えた末に自分が得意とするマウンテンバイク専門のショップに落ち着いたようだ。カフェを兼ねたショップは販売や修理の他、コース案内や一緒に走ったりもするとのことだった。特に夜間は楽しいらしい。

ロードバイクで阿蘇を走るとはアスファルトの道しか選択肢はなかったが、ラピュタ周辺にはほとんど知られていない未舗装の道もあって、話を聞いていたらその気になってしまいそうな魅力を感じた。






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今日はカルキさんのクロモリの整備中だった。ロードバイクの修理・メンテも本業なので、阿蘇方面でトラブルがあった際には強い味方だ。また、遠征で来られる方にはショップに直接バイクを送り付け、指定の時間に乗れるようなサービスも可能。終わったらバイクをそのまま預け体ひとつで帰ることもできる。







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折りたたみ式のマウンテンバイク。

このバイクはアメリカ軍のパラシュート部隊にも使われているそうで

地上に舞い降りたらすぐさま組み立てて移動するというもの。

値段も手頃でマウンテン輪行もできる。







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これは・・・






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彼のイベント用のバイク、

飛んだり跳ねたりする競技用なのでサドルは無い。

ホイールの丸い穴は軽量化のためくり抜いてあるそうだ。




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阿蘇をロードで走る人は、トラブルなど万が一を考えて、この店の電話番号は控えておいた方がいいかも。

宿に遠征に来た人の中で

走れない状態のバイクを、走れるようにしたのは

昨年、5組だったかな。







「Nao`s Base」
〒869-2301
熊本県阿蘇市内牧255-2
TEL 0967-32-5820
定休日 不定(基本的には木曜日・その他、イベント時)






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  1. 2015/02/11(水) 18:20:27|
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台湾が誇る鼎泰豊を気軽に

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ニューヨークタイムズ紙で世界10大レストランに選ばれたこともある(1993年)有名店、鼎泰豊(ディンタイフォン)。日本をはじめ世界各地に支店を持つ台湾が誇る名レストランでありツアーで台湾旅行に行ったら必ずといっていいほど行程に組まれる店だ。常に行列ができる人気店で、予約していても20分30分は覚悟しないと入れない台湾料理・台北料理専門店である。

台北には本店を含めて3店舗あり、台湾旅行でご一緒だった四川料理の第一人者である故陳建民氏に師事され陳建一氏とは兄弟弟子の熊本ホテルキャッスル斎藤社長もこの店は絶賛されていた。ただし、台北の3店舗のうち、やはり本店が一番美味しいと連れの方に小声で言われていたのは聞き逃さなかった。

写真は昨年6月に社員旅行で行った本店もしくは忠孝店(どちらか忘れた)で初の鼎泰豊。運ばれてきた小龍包をレンゲに取り、まずは皮を割って火傷しそうな熱々のスープを吸う。それから食べるのだが、このダブルの旨さがまさに本物、深くて濃いながらもあっさりとした初めて体験する味だった。




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こちらは昨年12月に行った台湾第二の都市、高雄の鼎泰豊。予約していたがやはり20分くらい待たなくてはならない。でもこの店だったら仕方ない。いつもはいまきん食堂以外待って食べるなんてしないがここは特別だ。高雄店の味はというと、やはり台北の方が美味しかった、というのが正直な感想。





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台北の鼎泰豊の小龍包、箸で持ち上げると中に入っている御汁の重さで小龍包の下が膨らむほど。






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こちらは先日行った熊本は鶴屋百貨店にある鼎泰豊。
台北に比べると同じ小龍包でも皮のモチモチ感とスープの量が違う。少し時間が経過して持って来られた感もあるが、やはり人件費の違いによる人手の多さと当然ながら本場との差はゆがめない。でも本場を知らなければ十分美味しいはず。




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鶴屋店で感動するほど美味しかったのがこれ。名前は忘れたが、ネギとあっさりスープの見かけは控えめなラーメンみたいなもので、絶品だった。メニュには濃い味の麺類が多いが、このあっさりスープは素晴らしい。

家内にどんなに誘われてもデパートなんか絶対行かないが、この店のランチ付きならヒョイヒョイお供してもいい。それと帰りは運転手交代が条件。ここで小龍包を食べるんだったら紹興酒を合わせなくてはならないから。台湾料理を食べるには大事なこと、この組み合わせだと一瞬あちらの景色が蘇るから。






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  1. 2015/02/07(土) 18:35:03|
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ひとりごと

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今朝の二重の峠

内牧温泉では昨日午後から雪が舞い、帰りにこの峠を上るとき普通タイヤのわたしの車では冷や冷やものだった。

かといって国道を通れば渋滞で、そこに入り込むのも嫌、

だから大丈夫そうだったらつい冒険してしまう。





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ヨロヨロと何とかたどり着いたら内牧温泉は真っ白だった。





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愛車は暖房が弱く、乗る時は防寒スタイルが必須

普通タイヤを履き最低地上高は10cm

助手席パワーウィンドーは故障、給油口の鍵不調にてロックできない、ヘッドライト投射位置が低く非常に見ずらい

パワーステアリングのオイル漏れにて2週間に一度補給、完結ワイパー不調、冬季はサイドブレーキが凍るため使えない

激しい雨が降るとリアより雨漏り、冬季にはリアゲートが上げてもすぐに落ちる、コンポがたまに電源オフとなる・・・





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それでもフラット4が始動するとボクサー特有の不規則な振動があり

4速4000回転を超えると歌声になる。

そんな2001年式アルファロメオ145セリエスペチアーレ。






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2011年に走行距離27000kmのこの車と出会い即決

現在120000キロで今月車検となるが、そろそろ大きなメンテナンスが必要になるのは間違いない。

だから、手放すことにした。

エンジンは快調でステアリングはすばらしく鋭利

パワーは貧弱で、さすがにもたつき感はゆがめないが、わたしが走る道では物足りなさはない。

菊池渓谷経由ミルクロードでは満足この上ない相棒だった。






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わたしの阿蘇は三幕構成

第一幕は、第二の人生としてやや高飛車にこの地に来たら、5ヶ月後に北部九州豪雨にて宿は床上浸水、

おぞましい光景に逆に力が湧き無我夢中で再建を夢に見て気がついたら復活。

第二幕は、順調に業績も伸び安泰となったら退屈になって変化が欲しいと思っていた矢先、何と阿蘇山がマグマ噴火、

観光客が阿蘇から去り、そのままオフシーズンに突入、

客の背中しか見えない、がらんとした宿にアジア圏外国人台頭の気配・・・

「起」「承」までは終わったが、「転」が始まったところ、

「転」から立ち上がるのために、宿の規模としては多目の人材を備えて暗雲の降灰の春に勝負を賭ける。

最後の第三幕の始まるまで、新しい車に乗って誰もいない小川で竿立てて考えてみよう。







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  1. 2015/02/06(金) 18:27:00|
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乗れなくなったらフェードアウト

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やや見慣れてきた阿蘇の噴煙だが、北風に乗って降灰している南阿蘇や高森地区では甚大な被害を及ぼしている。そして何度もここで書いている通り、春先からの南風により北阿蘇、こちら側が同じような状況となる。いずれの地域も苦しい生活になるのはそこに住む人、その地が生活の糧となっている人であり、ネットやテレビではモクモクと立ち上がる巨大な噴煙とともにそのことを悲観的かつ「阿蘇は危険」と知らせる。

見方を変えると、「この迫力は何十年に一度の、めったに見られない貴重な大自然の息吹であり、それを普段着のまま、容易にかつ安全に間近で見ることができる」という事実でもある。立ち入り禁止の境界に一番近い阿蘇山西駅で噴煙ライヴを是非目の当たりにしていただきたい。写真に撮るならば草千里展望所が迫力ある阿蘇山とのツーショットでいける。自転車で走るなら天気予報と風向きに注意すれば大丈夫。そんな遠慮無用の楽観的視線もこの際忘れないでいただきたい。








これは火山灰を掃除するロードスイーパーと呼ばれる路面清掃車で鹿児島では降灰対策としてフル稼働している。灰を除去するための極めて特殊な車両で、多量の灰が毎日降る続けるこの地域では極めて需要が高い。鹿児島の友人の話ではロードスイーパーは夜間に作業を行っているという。なるほど、この車両の後には降灰が舞い日中だったらちょっと困る、それにスピードも遅く渋滞の影響も、だから夜間なのだろう。そして朝には歩道以外綺麗になっているらしい。
ちなみに特殊性からたいへん高価な車両で注文しても納車には半年以上はかかるというが阿蘇は万全だろうか。






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さて、最近は同じ酒飲みとして居酒屋を愉しむ本の執筆と、BS放送の「ふらり旅いい酒いい肴」が人気のデザイナー太田和彦さんに視線が集中している。

以前、日経の「おかね私流」というコラムに書かれた考え方にひかれた。
「金を使うのは生活費や事務所を維持するためですね。蓄財には興味がありません。ましてやこの金を元手にもうけてやろう、という発想はありません。世の中には、投資とかお金のため方とかがあるらしんだけど、その仕組みがわりません。日々の生活に不安がなければ、それ以上の金銭的な欲望がありません・・・略・・・引き受けた仕事は、締め切りを守ったうえで、依頼主の求める以上の品質で応えるようにしています。その繰り返しで今があります。すでに68歳ですが、注文なくなったときがフェードアウトしてゆくときです」

実はその太田さんが、椎名誠さんのシリーズ本「あやしい探検隊」のメンバーとしてアウトドア体験に参加されていた。すでにこのシリーズは昭和57年の初版から19冊に及び、カヌーイスト野田知佑さんやカメラマンの中村征夫さんなど、30名近くのメンバーが山や海でキャンプし奇想天外に大騒ぎするというもの、そこにあの太田さんがいたとは最近知って驚いた。





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写真は椎名誠 林正明著 小学館文庫 「あやしい探検隊焚火発見伝」より

右端が太田さん、役柄は日本酒や酒肴の追究に挑むアートディレクターという真面目な視線で、焚き火宴会をクールに考察するというメンバーの中では珍しい存在だったか。

わたしが20代のキャンプに凝っていたときにこのシリーズがスタートし、検隊のアウトドアの愉しみ方にはかなり影響された。主役の椎名さん、親分肌の野田さん、当時は憧れていたな。






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現在は野田知佑さんが77歳、椎名誠さんも70歳になられた。

しかし、あの二人だから、まだまだ頑固に我が道を変えず、きっとあの頃の少年の気持ちのままだろう。

フェードアウトするにはまだまだ、

のんびりカヌーに乗って、プシュと缶ビールを開ける音が聞こえそうな気がする。





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  1. 2015/02/03(火) 18:38:30|
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寒に打たれる

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自転車の日は着替えるときにベランダに出て空模様と外気温を確かめる。

この日は曇りでそんなに寒くはなかった。天気予報でも曇り時々晴れと言っていた。

ならば何ヶ月振りになるだろうか、菊池渓谷を通って北山展望所へ続く王道の阿蘇への定番コースを走ることにした。

標高60mの我が家から標高940mの北山展望所まで25キロ、

2箇所だけ少し下りがあるがあとは上りが延々と続く雪に閉ざされる厳冬期以外愉しめる阿蘇への道だ。

特に渓谷麓の念仏橋から阿蘇くじゅう国立公園の原生林を抜けるまでの12キロは野鳥の声が心地よい。

森を抜けたら草原の景色となり、北山展望所に着くと眼下に広がる阿蘇平野と聳える阿蘇五岳は何度来ても飽く事は無い。



家を出て重味付近に来たら何かが顔に当る。阿蘇山のヨナなら拙いと思っていたら小さな雪だった。

雪ならこの先は厳しいので引き返そうかと思ったが、念のため天気予報をネットで見ると曇りだが雨雲はなさそう、

鉛色の雲は気になるが予定通りそのまま進み12月から4月の山開きまで冬季クローズ中の菊池渓谷の遊歩道に立ち寄る。






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カメラを持った人が数人、売店や管理小屋は閉まっているがトイレは照明もついて休憩するにはいい。

遊歩道はアスファルトだが中央の色がついているところはゴルフ場にあるフカフカしたものでビンディングシューズには最適

この道はかぶと岩展望所まで続いているので、年間通していろいろ方法で集客に使えそう、

特に冬季、寝かせているのはもったいない。






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深葉の集落から完全な雪景色となる。

道路にはサラサラと降ってきたあられと見間違うような凍結防止剤がまかれている。

路側帯まで路面清掃車で除雪してあり自転車で走るには何の問題もない。





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北山展望所到着。

気温はマイナス2度、走り出したらマイナス3度に変わった。

強風が冷たく身体の芯まで身震いするほど寒い。

それでも我慢して走るが手の感覚が消えてゆく。




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二重の峠を下る予定だったが寒さに耐え切れず早く下に行きたい。

そこで掟破りのラピュタを下る。

寒さブレーキができないほど両手が痺れ、途中何度か止まって感覚が消えた手を暖める。

麓に降りたら雪が本格的に降り出して前が見えないほど・・・

よほど内牧に避難しようかと思ったが予備のウィンドブレーカーを着込み予定通り進む。

赤水から旧道を通り東海大学の横を抜けて栃の木温泉まで来ると「遭難」から脱出、

大津町の運動公園の前を通り57号を横断し旭志経由で帰った。





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苦しい時、「帰ったら何をするか」、このことを考えるのが何よりの励みとなる。

この日の愉しみは温泉で温まったあと、炬燵に首まで入って遭難ものの本を読むことだ。

ものさしは違うがちょっとでも冬山の厳しさを知ると余計にリアル感が増す。

遭難を材にとった全十編の希少な山岳短編集はおすすめだ。




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もうひとつの愉しみが居酒屋。

今夜は家内と娘と三人で焼き鳥専門店「是空」で乾杯。

太田和彦さん著「居酒屋を極める」から学んだ楽しみ方を実践、価値ある本だと再認識した。

いつもは1軒で終わるところを太田風にちょっと抑えて2軒目に。






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餃子が美味しい「柳宝亭」へ

ご主人との懐かしい会話も愉しかった。

寒すぎたことはすっかり忘れて三人笑顔で幸せに浸った。

遊びも頑張ればいいことがある。

そんな好循環の日々をこれからも通し築きたいものである。






FLUCTUAT NEC MERGITUR 
 --- 漂えど沈まず ---

  1. 2015/02/01(日) 18:56:31|
  2. ロードバイク
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