コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

明日の先を読む答えは

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阿蘇の小規模ながらの噴火と

猛烈な噴煙をよそに

菊鹿町の番所では雲ひとつ無い好天と朝の引き締まった空気に久し振りにサイクリングの楽しさが湧いてきた。







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この時期になると晴天はポカポカしてありがたい、

あまりの天気の良さに土橋さんの予約の時間を完全に忘れてしまい時間を延ばしてもらった。





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1時間遅れで到着

沖縄100kのスタートに並んだとき土橋塾のジャージを見つけたので声を掛けたところ

現在千葉にお住まいの方でこのジャージを着ているとよく声を掛けてもらうのが心強かった・・・・

なんて自転車よもやま話とウトウトする気持ち良さ、

そんな快適な空間と1対1で鏡越しに向かい合うところがこの店のいいところだ。

自転車乗りなら一度是非、県外の方も熊本市内へお越しの際には土産話にもいいかと。

完全予約制だが敷居は高くない。 予約専用ダイヤル 090-1366-4141


沖縄から帰りの飛行機に忘れたものが届けられている東署へ行く途中

行き交う車を見るとどの車も灰の降ったあとを残していた。

特に東署に駐車中の車はどれも白っぽくひどい降灰だった。

それから光の森の駐車場に着くとそこまではなく菊池では全く降っていなかった。






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家に着くとアマゾンから本が届いていた。

注文してだいたい2日から3日で届きプライム商品でカ-ド決済なら送料・手数料はすべて無料

だからCDや本はすべてアマゾンを利用している。






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初めて利用したセブンネットショッピングからも本が届く日だったので指定したセブンイレブンで受け取ってきた。

こちらは到着日まで4日間でセブンイレブンで受け取ると送料は無料

30日まではセブンコーヒーがサービスで袋を開けると無料券が入っていた。

nanaco決済はポイントが貯まってお得、それに家を留守にしがちの方は指定したセブンの方がかえって便利だろう。

最初の買い物の感想はとてもスムーズで面白く中古品の取り扱いは無いが新刊本だったら今後も続けようと思った。

セブンイレブンの1日1店舗当たりの平均売り上げは664000円、ローソンが542000円、

その差12万円をどう埋めるかがコンビニ生き残りの鍵とも言われている新聞の記事もある。

ローソン側の意見として弁当はセブンに見劣りするのが原因など店全体の競争力の差が指揮され

それが消費者を飽きさせない弁当や惣菜を生み出す成城石井の買収であり

来年春までに店内端末ロッピーの電話を使いアマゾンの商品を購入できるようになることや

シネマコンプレックスやユナイテッド・シネマの買収による映画業界における存在感と店頭での独自商品も視野であろう。

そのような将来に向けた種まきを次々に展開するコンビニ業界とアマゾンを筆頭とした通販サイト

いずれも将来を読む力が生き残りであることを知らされている。





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今朝の阿蘇山

噴煙は東側に流れていた

昨日は西側に流れたので熊本市内方面に降灰があった。

ミルクロードや外輪山方面(ラピュタ、大観峰、内牧温泉)は北側になるので南風が吹かないと降灰はないものの

風任せは風任せ。

このまま活動が続けば阿蘇観光全体としての影響は大きい

何より熊本空港を発着する航空会社は風向きなど気象条件を確認しながらの運航というから

空港利用客が多い阿蘇への宿泊客への影響と増え続けている外国人客への影響も想定にしなくてはならない。

「大丈夫ですよ」ではなく、将来を読む力が鍵である。





FLUCTUAT NEC MERGITUR 
 --- 漂えど沈まず ---

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  1. 2014/11/28(金) 18:38:36|
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阿蘇山噴火情報とその見方

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内牧温泉より撮影 11月26日午後4時50分の阿蘇

阿蘇をよく知る人はこの噴煙を見て驚くだろう。

わたしも内牧からでも見えるモクモクと立ち上る噴煙の色とその規模を見て火山活動の活発さを否が応でも知らさせた。

今朝、通勤で外輪山のミルクロードから見た阿蘇は雲に包まれていた。

ただ上空の雲の切れ間から見える高く黒ずんだ太い噴煙には目を疑ったほど、内牧に来て3年になるが初めての阿蘇だった。

FMのニュースでは火山活動が活発になり降灰は波野村方面や遠く竹田まで降っていると報じていた。

しかし、噴火警戒レベルは以前に引き続きレベル2なので大騒ぎする必要も無いと思っていた矢先のことだった。

宿に着き屋上に何度か見に行ったが阿蘇はずっと雲に包まれていた。

夕方近くポツポツと降っていた雨が止み晴れ間が見えてきたので自転車を走らせた。

スーパーみやはらの信号を左折し電柱や電線の見えない見通しの良いところで写真を撮った。

そこには雲が切れて夕焼けが射す短い一瞬の時間に噴煙の一望を知った。

モクモクと立ち上る噴煙はここから見てやや右方向に低く流れていた。

高森というより南阿蘇村・白水村の方角のよう、今後の噴煙降灰の行方が心配だ。



阿蘇山噴火情報
阿蘇山上事務所よりの情報  2014年11月26日 15:51現在 
「火口周辺警報(噴火警戒レベル2)発令中のため火口から半径約1km以内への立ち入りは禁止となっている。中岳第一火口では、25日10時11分に、阿蘇火山博物館設置の火口カメラで、灰白色の噴煙が上がり、噴火が発生していることを確認された。火山性微動の振幅は07時頃に一時的に大きくなり、現在もやや大きい状態が継続している。実施した現地調査では、12時00分に灰白色の噴煙が火口縁上500mまで上がっているのを確認、11月25日午前10時頃阿蘇火口で噴火が確認された。」



今年7月5日までは噴火警戒レベル2だったが、以降レベル1に引き下げられ火口見物ができるようになっていた。

8月末から再びレベル2となり以降噴火があった現在までレベル2のままになっている。

内牧温泉の噴火の影響は降灰等現時点ではなく日常通りである。

昨年古希を過ぎた宿の二代目はこの写真を見せると驚く様子も無くよくあることだと普通の表情だった。

阿蘇山活動の歴史は古いからさして大騒ぎするほどのことでもないというのが地元年配者の考えのようだった。

以上阿蘇山噴火情報。






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昨晩は阿蘇の草原で育ったあか牛のすき焼きを腹いっぱい食べた。

見せてやりたがった写真は忘れた。

それほど阿蘇山麓にあるカルキフーズ謹製の上質な旨み溢れる霜降りあか牛は極上だった。

それに肉の大きさが半端ない。

何しろ口を目いっぱいあけてほお張るサイズは贅沢この上ないものだった。

沖縄完走御褒美其の一、すき焼きの夜終了。






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ピンクフロイドの20年振りのニューアルバムにしてラストアルバム、

永遠(TOWA)






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想像通りエコーズを彷彿させる幻想的な曲で構成

ためらい無くそのままのピンク・フロイドだった。

どのような意志でこのアルバムを作ったか、

それは亡きリック・ライトへの想いを込めたフィナーレであり

言葉にできない言葉以上のピンク・フロイドの鼓動を伝えることだった。

出会えてこんなに感動したアルバムはない。






FLUCTUAT NEC MERGITUR 
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  1. 2014/11/26(水) 18:44:24|
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休息のうちに雲海シーズン、祝勝会が終わりそう

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フランスからのシニアグループのみなさん、

味のある年のとり方はどこかで見た芸術家に見えてしまう。

まずは抹茶の飲み方を通訳の方を通して説明

「お饅頭をいただいてください」

「器を取って、飲み口は12時の方向になります」

「右手で3時の方向に回します、次に6時の方向に回します」

「両手で持って3口半でお茶をいただいてください、最後は「シュッ」と音を立てて飲まれて結構です」

「飲み終わったら器の底や柄を見ましょう」

「最後に飲み口を白い紙、懐紙で飲み口を拭きましょう」

続いて浴衣の着方です・・・・・

お風呂の入り方です・・・・・

プライベートバスは予約制で・・・・・

フランス語での質問は通訳を通すもガヤガヤとなるとここが阿蘇かと思ってしまう。

このあとシンガポールの家族連れと香港のカップルが着いて日本人は4組で手一杯。

連休最終日はお行儀の良い外国の方で宿はいつも以上の静けさだった。






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沖縄で遊んだので以後あまり休んでいない。

自転車の方は一息入れたいのと膝を休ませたいということから沖縄以来朝2回しか乗っていない。

しかし、そろそろウズウズしてきた。

これから寒くなり早朝は厳しいが乗れる日には短い距離でも走る欲求を満たしたいと思っている。

25日はカルキさんが我が家を訪れ沖縄完走の祝いをしていただく。

極上肉のすき焼きを持ち込まれてのご馳走だ。

27日は土橋さんに床屋に行き、

帰りの飛行機に忘れたオークリーが東警察署に保管されているそうなので受け取りに行く。

その後はイワイさんで自転車の調整。

30日は宿の忘年会があるのでそのまま泊まり、翌朝は早起きしてラピュタで日の出を見ようと思っている。






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風の住処さんや仲間たちと約束した沖縄祝勝会をそろそろしたいが、

今月はこんな調子、12月になるとみんな忙しそうなので、さて。

飲んで、食べて、サイクリングして、愉しい会にしたいんだがね。

それに一応2回は100k完走したので、わたしレベルの人だったら、その経験を教えてあげられるじゃないかと思っている。







FLUCTUAT NEC MERGITUR 
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  1. 2014/11/24(月) 18:42:07|
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好き日

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今朝も雲海が出た。

このところ連日の出現で、こうなると見る目も肥えてくるものだが

今朝のは雲が分厚く、9時半過ぎても消えなかった

陽が昇っても雲が時々さえぎり、それが明暗を繰り返すことになってたいへん見応えがあるものだった。






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湯浦も





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内牧も雲の中・・・・




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陽が高くなるにつれ引潮のように雲が後退してきたがまだまだ阿蘇平野はすっぽりと雲に覆われていた。





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消える間際だがこれが雲海の断層、

一面霧に包まれた街にやっと青空が見えてきた。





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洗い場で人手が足らず、宿にバイトにきていた息子を、この日が最終日ということもあり、いまきん食堂へ連れて行った。

あえて紹介するまでもなく、あか牛丼で内牧温泉から阿蘇の名物までなった超有名店だ。

早い時間だったので受付したら40分待ちと言われ、いつもの行列を見る側から見られる側の視線で時間をやり過ごした。

しかし、こんなところでの何気ない親子の会話は実に愉しいものだった。

きっちり想定時間内に「39番でお待ちの中尾さん」と呼ばれて店内へ入り案内された入り口手前の席に座った。

あか牛丼二つとちゃんぽん一つを注文、茶を入れてくれた息子と活気ある店の雰囲気を愉しんだ。

まず、ちゃんぽんが運ばれてきた。

旨そうな匂いに会話は止まり、表面に厚くおおわれた野菜を食べるもなかなか麺にはたどりつかない。

そうこうするうちにあか牛の登場、

蓋を開けると湯気の中からずらりと丼をおおうミディアムに焼かれたあか牛

その上には温泉卵と横に山葵とオリジナルの肉味噌

温玉割って黄身を流し、まずあか牛は山葵で食べ・・・・と食べ方を教え

箸休めにちゃんぽんを一口、二口

何度食べても適度な歯ごたえのあか牛の旨みは濃く美味しかった。

一度「旨いねー」と言ったきり彼は黙々と食べ続けた。

体がポカポカと温まってきたら上着を脱いでお茶で一息入れ、底の見えてきたあか牛丼とちゃんぽんにまた向かった。

王道の食べ方を説き、いつもの腹八分の習慣が満腹になり店を後にした。

商店街を歩き人気の店を紹介しながら宿の近くの駐車場で分かれた。

家で飲むときは息子とよく話すが外で昼飯を食べながら二人だけというのは初めてだった。

彼がどう思ったかは知らないが数日間親父の仕事を見てもらったことは良かったと思う。

夕方、わたしが帰るとき料理の盛り付けをしていた彼の姿を見た時ちょっと胸に感じた。

昔は当然ながらいろいろあったが今は仲のいい家族だ。

しかし、いつも青空のようなどこからでも見える関係、阿吽の呼吸より会話がある関係がいいと思った。

そういえばこれは家内がいつも口にしていたが、わたしにとっては発見でもあった。

息子には好きな道を選び挑戦して欲しいと思っている。

それが決まったらまた飯食いに行きたいものだ。







FLUCTUAT NEC MERGITUR 
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  1. 2014/11/22(土) 16:40:29|
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永遠のピンクフロイド

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ボジョレーヌーボー解禁の夜、

ちょうど予約していたピンクフロイドの20年ぶりの新作「永遠(TOWA)」のCDが届いた。

いつもは値段が安い輸入盤だが、

今回ばかりはレコーディングのエピソードが知りたくて

多くの音楽関係者が書いているライナーノート付きの日本版にした。

ただ、先入観無しに聴きたいから全曲数回聴いたあとに読もうと思っている。






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10代後半から今でも時々23分30秒のエコーズをヘッドホンで聴きながら寝ている身からすると

アルバムタイトルからしてエコーズ風の曲が予想され、わたしにとってその期待は大きい

翌朝、少年のように心躍りながらアルファを蹴って外輪山に漂っているであろう雲海を見に行った

幽玄な雲海に一番似合う曲がエコーズだと思っている

その第二章を聴きに行った。
 






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そして今朝も雲海が出ていた。

アルバムジャケットと同じ景色にいつまでもその場を離れることができず

会社には遅くなると電話し漂う雲海に溜息をついた

峠を後にしフルボリュームで「永遠」を聴きながらミルクロードを走った

エコーズを彷彿するそれぞれの曲はすべてがつながっておりまさに第二章であった

そろそろ青空の外輪山から雲の中の麓へ行かねば。







FLUCTUAT NEC MERGITUR 
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  1. 2014/11/21(金) 18:49:45|
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女性の時代

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嘉手納基地サイクリングでご一緒したキッズジャージのmee-chi さんより写真借用

これは「ツール・ド・おきなわ」市民レディース50kmのスタート風景

全国から150名枠を競い早いもの順でエントリーできる

ほかに女子国際ロードレース100kmもあるがアマチュアが参加できるのは唯一このレースだけだ

mee-chi さんの右奥はマユさん、レースでは落車により全力が発揮できなかったよう

嘉手納サイクリングで案内してもらったMさんもこのレースで落車された

レースだから危険はつきものだが貴重な体験ができることは確かだ

大会プログラムを見ると市民レディース50kmにエントリーしたのは福岡で3名、熊本はゼロ・・・・・

沖縄までの遠征となると休日や費用などハードルは高いが挑戦する価値は大きい

自分を信じ、勇気を持って立ち向かい、全力を出し切れば、結果がどうであれ何か学べると腹をくくればいい





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熊本市内から輪行で若い女性がお越しになった

今朝は的石御茶屋跡の紅葉を見物し、ラピュタを上りミルクロードを走りに行かれた

輪行袋や重たいリュックは宿で預かり、帰って来られたら温泉で温まってもらい、阿蘇駅まで送ってあげようと思っている

寒いなか阿蘇駅前で輪行袋に詰める姿は想像できない

若い女性が阿蘇を走るためにひとり旅で挑戦するなんてほんと凄いと思う






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久し振りのラピュタの雲海

定番スポットは人が多く、俗っぽい賑わいで観光道路化していた

なので静かな上から写真を撮ろうと、






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すでに一番の高ポイントは三脚立てた女性に阻まれ、その先も行けず





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ならばと左横のポイントからと思うとこちらにも女性が陣取り立ち往生

少し待っても動く気配は無く

シニョーラはアヴァンティとは言ってくれなかった





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それでも隙間からの一枚

たなびく阿蘇の噴煙と雲海をセットにもう少し早い時間に撮ってみたい

阿蘇を語るに見事なプレゼンテーションだと思う





FLUCTUAT NEC MERGITUR 
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  1. 2014/11/20(木) 15:49:04|
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沖縄の感動、まだまだ冷めやらぬ・・・・

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出そうで出ない雲海、

こんなモドキは毎朝だが、阿蘇平野が一面雲に覆われる本物の雲海はこの3週間現れていない。

毎朝8時30分、北山展望所の信号を過ぎ阿蘇平野が見える瞬間、ほかの事を考えていてもいつもワクワクと期待するが、

今日も駄目、ぼんやりした薄霧・・・

この時間、昨日はミルクロードで、今朝は深葉の集落の手前で一人ロードバイクで走っている人を見かけた。

「誰・・・知り合いか・・・?」

と、ハザードつけ車のスピードを緩めて覗き込むのもこの道を通りだして楽しみのひとつとなった。

わたしとってはすでに雄大な阿蘇の風景となっている。







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今朝の新聞

ツール・ド・おきなわの時、知事選の真最中で那覇市内では選挙カーをよく見かけた。

基地問題についてサイクリングにご一緒した地元の人の声を聞くと新聞報道がすべてではないと驚いたこともあった。

よく写真に出てくるこのアングルは、







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サイクリングの帰りに寄ったオスプレイを見るならここと案内してもらった普天間基地を見下ろす「嘉数高台」(かかずたかだい)







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報道される写真は嘉数高台か嘉手納の道の駅が多くテレビや新聞で見るものと変わりはしなかったが、

広大な米軍基地を働く場とする想像を越える地元の人、それと米軍兵を対象に成り立つ商売はここに来ないと判らない。

市街地上空でF-15戦闘機が飛び立ち、うなりをあげ旋回するさまは、

首を左向けたら一気に右に向けないと追えない低空でのスピード感とその轟音もここまで足を運ばないと判らない。

これが日常であること、それが沖縄だった。







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嘉手納までサイクリングにお付き合いしてもらったmee-chi さんいただいた写真

沖縄の人は明るい性格の人が多くて撮られる側のポーズを求めるのも派手

実に面白い写真となる。







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撮る側も普通じゃない。







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初日の国頭村まで海岸線の自走と民宿での沖縄のメンバーとの再会

レース当日緊張をやわらげてくれるユンタクと島酒で乾杯する派手は打ち上げ

最終日初めて合うメンバーとのサイクリング

いずれも当地の人に飛び込んでの交流が感動を生む。

それは自転車があればこそできること

「一度走ればお友達」の定説は間違いない。






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  1. 2014/11/18(火) 17:32:45|
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2014ツール・ド・おきなわ最終編

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最終日はチームキッズ迎い酒サイクリング、

しかし、二日酔いと疲労のブルーマンデーにて中止となり、安田さんとキッズ女史2名によるサイクリングとなった。

安田さんはレース直前の練習で落車し手首を傷めてレースは無念のキャンセル、

この日も痛みがとれずサポートカーにて案内していただいた。

昨年、女子国際エントリーのルック乗りのMさんは市民レディース50kで落車し足には痛々しい傷

わたしも右膝痛にて軽めのサイクリングとなり平坦な嘉手納方面コースになった。





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キッズ店を出発し那覇市内の国道58号を北上する。

車の多さはそれなりだが穏やかな運転のような感じで安心して走れた。




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走り出してしばらく膝痛のため後ろで走らせてもらう




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気温は10時くらいで25度、湿度も少なく実に爽やか




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北谷公園のあし湯




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海沿いにホテルやショッピングセンターが並び最近出来たリゾート地のような感じ

福岡の百道みたい、

ただし基地が近くにあるためアメリカ風のショップが並ぶ





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日本かと思うくらいアメリカ人が多い





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真夏の海の景色はハワイみたい





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最も沖縄らしい道

巨大な嘉手納基地の間を通るルート58を突っ切る





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左上を注目、離陸したF15

もうちょっとで真上だったがこれでも奇跡






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離発着の訓練だろうか






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空気を切り裂く轟音が物凄い





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これが自転車じゃなくてバイクだったらまさにトップガン




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目的地到着、道の駅かでな

ここの名物は嘉手納基地を一望できる展望所





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初めて見た嘉手納基地、途方もなく広大だった。





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安田さんがもしかしたらと・・・・

視線の方向を見ると





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F22ステルス戦闘機

10機くらいが滑走路から格納庫に入っていった。

テレビ局も望遠で撮影、嘉手納基地の映像はだいたいここがカメラ位置のようだ。







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場所を移動して那覇寄りの展望所へ






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こちらにはオスプレイ





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帰りは時間がなかったので安田さんの車にバイクを乗せてキッズ店へ

そこから徒歩3分の武道館のシャワーでさっぱりする。昨年より10円値上がりしたが160円はお得。

バイクはそのままの状態でキッズ店に預けシューズやヘルメットなどと一緒に自宅に送ってもらう。






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安田さんの車に乗せてもらい10分弱で那覇空港へ

安くて美味しい食堂で沖縄最後の食事をしてみなさんとお別れした。

至れり尽くせりの手厚いもてなしだった。

このお礼は阿蘇へお越しの際にたっぷりとしよう。







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素晴らしい沖縄の旅だった。

初日の名護から国頭村まで海岸沿いのサイクリング

二日目の感動のレース

そして三日目のキッズライド

11月に真夏を五感で味わえて贅沢すぎる3日間だった。

沖縄のみなさんのもてなしは半年間準備し完走したこととと同じくらい感動した。

それは、極上で大胆なもの、わたしもそうありたい。

みなさんありがとうございました。







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  1. 2014/11/14(金) 13:59:12|
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2014 ツール・ド・おきなわ 其の三

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レース当日、4時30分起床5時朝食。

またもや山盛りのご飯、普段食べるご飯の3倍は食べた。

キッズメンバーはスタート前の補給食としてこれ以外にラップに包んだ塩おにぎりを頼んでいた。

わたしはバナナのみアタックバッグに忍ばせ6時にメンバーと宿を後にした。

自走で10分で国頭村のシャトル発着所のリゾートオクマに着きバイクとリュックを預ける。

まだ真っ暗な中、続々とレンタカーや自走組が着いて熱気に包まれる。

補給食や防寒具を入れた最終アタックバッグを持ってシャトルバスに乗り込む。

市民140キロのスタート地点を過ぎ海岸線をバスに揺られる。

海の先には一面にどんよりした雲、1日の始まりを告げる輝かしい日の出は今日はない。

そのうちウトウトとしながら目醒めるとヤンバルの森に分け入っていた。

車窓の風景に1年前の記憶が甦る・・・・





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奥やんばるの里到着、風が強い。

すでに長蛇の列のトイレを過ぎ、風が当たらない共同売店前に移動、

ここで約3時間近く待機し210キロ通過を待ちスタートに備える。

アンダー39とスタート順が入れ替わり10時にスタートした。

我慢に我慢をし、耐えに耐え、顔を歪みっぱなしで坂を上った。

どこの坂がどうとか、下りのあの坂がこうとか、そんなことはわたしにはとってのレベルではなく

とにかく目の前にある壁をひとつひとつやっつけ、前に進んで行った。

勢いよく追い越していくのは市民140kや女子国際、ジュニア国際のゼッケンの色違い組

安部の関門手前から、上り下りで抜いたり抜かれたりするメンバーはほとんど同じで

見渡せばアンダー39ばかりになっていた。

同宿のキッズメンバー2名と後半一緒になり、すれ違う度に一言二言声を掛けることが愉しみにもなった。

最後の川上の関門は一人旅で通過した。

白旗が振られ国道に出ると気持ちが高ぶり思わず叫んで涙が出そうになった。

ここからゴールまでは、以前書いたようにまさしく花道であり、これ以上の舞台はわたしにはない。

最後の力を出し切り沖縄が完結した。







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感動の聞き役は風の住処さん

この大会のために厳しいチーム連をこなし見事49位でゴール





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翌日の沖縄タイムズ





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昨年の雪辱を果たし2度目の優勝を勝ち取った福島さん

26回全大会出場のキッズ大城店長ほかキッズメンバーも福島さんの勝ち方を賞賛している。

常に積極的に先頭を引く勇気は他の選手が真似ることはできないと。






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早めにキッズ打ち上げに参加するため、表彰式とふれあいパーティをパスし那覇に向かった。

この日の宿はキッズ店に程近く、部屋に洗濯機を備えている那覇ウエストイン

明日のサイクリングのためにもジャージ類を洗えるのは高ポイントだ。




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チームキッズ打ち上げパーティ






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続々と人が増え50名近く集まったような、そこから先は入れ替わり立ち代りで不明。






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入賞者報告では外人選手が通訳付きというのもキッズらしい。






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宴は怒涛の島酒乾杯!

明日もあるのでサルトさんと早めに引き上げた。




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最後はホテルでひとり酒

「やったね」と鏡と向き合い、この日の気持ちを日記に書いたが途中から解読不能・・・・・

昨年は4時間14分03秒で今年は4時間11秒、約14分も短縮できた。

これも多くの方の応援があってからこそ、

宿を利用していただいた方やブログでコメントいただいた方、

大城店長や安田さん他キッズメンバー、

和田さんの呼びかけで集まった阿蘇合宿メンバーのみなさん、

それから菊池の友、阿蘇の友、いつも道を作ってくれるサルトさん、

最後に家族の支えにより我がままを通して練習することができた。

みんなのお陰で無事ツール・ド・おきなわ、走れました。

ありがとうございました。







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  1. 2014/11/13(木) 18:40:23|
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2014 ツール・ド・おきなわ 其の二

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今年もバイクはイワイさんに整備を兼ねて預け、そのまま那覇のバイシクルキッズさんに送ってもらった。帰りもフライトのぎりぎりまでサイクリングしたあとはそのままキッズさんから自宅へ送ってもらう。多少お金は掛かるが滞在中、時間を無駄なしないでたっぷりと愉しみたいがゆえの方法である。

定刻を少し遅れて那覇空港着。1階の到着ロビーは混雑して車を付けにくいので2階の出発ロビーで今回も行動を共にする前日入りのサルトさんに迎えにきてもらう。そのままキッズで店長に挨拶をし、すでに乗るばかりとなっているバイクを受け取り名護へ出発する。





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前日入りしているサルトさんはレンタカーの手続きも待つことなく済ませ、選んだレンタカーはバイク2台を運ぶためフィットシャトル。前輪をはずすだけで簡単に積むことができた。

さて、出発。高速に乗り海沿いをドライブするため石川ICで降りると料金所が渋滞。気晴らしに窓を空けると懐かしい鳴き声、オオシマゼミだ。昨年、100kスタートしてすぐのヤンバルの森で聞いたあのセミだ。渋滞の先を見ると料金所のETCには1台の車もなく通ると何の問題もない。沖縄の人はETCは付けないんだろうか。新たな疑問。

国道を進むとハワイもそうだが磯の匂いがしない海岸線は不思議だ。青い海、白い砂浜、海岸線に並ぶ高級ホテル、これぞ沖縄という景色が続く。





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ランチは国道58号沿いの恩納村にある沖縄そばランキング1位の「なかむらそば」。





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あいにく名物「なかむらそば」と「てびちそば」はすでに売り切れだったので「アーサーそば」を注文。アーサーとは海草のヒトエグサと説明書きにあったがまるでとろろ昆布。透明感のあるスープはあっさりとしながらも豚のだしと鰹の風味が上質。自家製麺のモチモチ感はさすがランキング1位の手もみの細麺だけある。そして、トッピングの煮込んだ豚肉に驚いた。甘い! が、スープ合う。こちらの気候にぴったりの香辛料みたいなものだろう。美味しかった。




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道の駅 許田、ここがおもしろい。店内は迷路みたいで一般的な道の駅の商品以外にも食材や天ぷらなどずらりと並ぶ。さすが旅行好きが選ぶ全国道の駅1030箇所から1位に選ばれただけのことはある。





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苦菜の天ぷら、よもぎの天ぷら、魚を丸揚げにしたのは沖縄名物グルカンにビタローという地魚。よだれが出そうとは思わなかったが、これもまた甘すっぱい香辛料でいただくのだろうか。





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名護のメイン会場到着。港に車を置き受け付けに。





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祭りモードのテント群、メカニックや自転車用の衣類や小物などあり忘れ物の補給に便利。




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受付会場の名護市屋内運動場に入ると正面が通訳、この大会らしい。




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受付完了。




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名護の名店。

地元人気のここも押さえときたかったがすでに満腹。

不要な物は車に置き、アタックバッグを背負って自走で出発・・・・

と思いきや、同じ宿の大城店長の車を見つけて荷物は車で運んでもらう。




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国道にて35キロ先の国頭村のやんばるくいな荘までサイクリング。

徐々に車も少なくなり海岸線の道となる。

これが初日の楽しみだ。




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ここでドラマチックな夕日に男二人して感動。




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「人生の岐路」なんて考えて移住する人の気持ちも判るような。

「自分の世界にこもるばかりでは、自分の世界の独自性や良さもわかりようがない」

なんて悟るに相応しい条件も揃う・・・・・嘘じゃない。



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ヤンバルクイナ荘到着。

まずは部屋のシャワーを浴び、洗濯機を回し、ゼッケンを付け、ジャージのポケットに補給食等を入れ、

スタート地点まで持って行くカッパや防寒着、水やパンなどを最終アタックバッグ詰め準備完了。

19時より1年振りに再会するキッズメンバーと夕食を囲む。

メインの魚は隣の人と違うのがいつもながらこの宿らしい。




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キッズメンバーのみなさんは100kの試走はすでに4回はしているとのこと

明日はウエットなので危険なポイントを教えていただいた。





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ご飯は普通の茶碗3杯分はあり、それをみなさんぺロリと平らげる。

沖縄の人はわたしの知る限りご飯をよく食べるがそん太ってはいない。

暖かいところだから代謝がいいのかとサルトさんも言っていた。

残すわけにもいかないので完食する。





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ご飯を食べ終わったところで、

大城店長 「じゃー、ビール飲もうか?」

沖縄の方はご飯を食べてから飲むのが普通、

明日のレースのこともあるしとみなさんと同じくコップ1杯半で終了し解散した。






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近くの店に行きボトル用の水を買いに行った。

そこにはビールや泡盛、それにつまみもあったが缶ビールを1本だけ買った。

部屋で飲んだが悪いことをしているようで半分やめた。

それから寝付かず初めて耳にするクツワムシとコオロギのあいのこのような虫の鳴き声を聞きながら

明日のコースを思い浮かべた。

小雨だった雨が本格的に降り出した。

濡れた路面、滑りやすい沖縄の舗装、落車だけは避けようと心した。

今ここにいる目的は何なのか、そのことを考えた。

寝たのはたぶんその日になっていた。





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  1. 2014/11/12(水) 19:10:01|
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2014ツール・ドおきなわ 其の一

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2014ツール・ド・おきなわ市民レース100km オーバー40のスタート2分前

雨模様のこのレースに、携帯を持って行くなんて、随分と悩んだ。

なので貴重な一枚。

そして、この場に立てただけでも感動の瞬間でもあった。

直前になってなぜかアンダー39とスタートの順番が逆になった。

5箇所の関門の時間は決まっているからますます不利・・・・

そう思いながら恨めしく302名のアンダー39が9時51分にスタート

続いて301名のオーバー40が予定より18分も遅く10時にスタート、

いきなりのヤンバルの坂

10分もしないうちに目の前で落車、二人がアスファルトに叩きつけられ「ドスン」と肉の塊の音

そしてヘルメットの割れるような衝撃音がして顔が歪んだ人の横を通過する。

よくある光景。

今回の目標は4時間内にゴールすること。

そのためには平均時速25キロで最初から飛ばさず前半関門二つはギリギリでもいい

足をぜったい攣らないよう後半勝負で最後の川上の関門13時50分切りを目指す。

やむなく足が攣ってもそのまま走り耐える、耐え続ける。

しかし、今回の18分のハンディを考えると攣ったら終わりだろう。

水分は最初から忘れず十分に取り、ジェルは25キロごと、固形食は50キロ時点の気分転換に

メイタンのジェルは専用ボトルに少し水で薄めて2袋分用意し少しづつ補給する。

精神的には「俺は坂が強くて、後半は実力以上の力が出る」と暗示をかけ迷いを打ち消した。

結果はすべてがうまくいった。

落車が多く危険なコーナーでは必ず倒れている人がおり、もらい落車を避けるためにも遅くなるが下りは単独にした

軽いギアで回したのは足攣り防止になった。

4番目の関門、83.3キロ地点の安部は13時3分で22分の貯金があった。

しかし、最後の川上関門までが足が攣る寸前だったため減速してしまい、

足切りタイムの13時50分をわずか3分だけという際どい時間だった。

国道入り口正面に赤白の旗を持った人がいた。

今年は時間が読めているので安心はしたが「もしや」という一抹の不安はあった。

でもテントの前では拍手だったので間違いはないと思ってはいた。

白旗で左を指されて国道に出た。

完走だ!

思わず「やったぞ!」と声を出した。

ここからは目標時間の4時間切りだがイオン坂でまたもや足が攣りそうになって力を少し弱めた。

坂の終わりでは外人が顔を歪めてフラフラと走っていた、足が攣ったんだな。

坂が終わると追い風のやや下り、封鎖した片側2車線といいい信号も黄色の点滅といい飛ばすしかない。

足は大丈夫問題ない、沿道の声、4時間切りにあと8分、これ以上の花道はない。

目いっぱいペダルを回す。アンダー39の選手を次々抜き去る。

ゴールのアーチが見えてきた、

懸命に走る。あと2分、あと1分、あと40秒、すべての力を出し切れ!・・・・・

ゴール!

サイコン上は・・・・・4時間04秒!

もしかしたら正式タイムでは4時間切れたかもしれない。

期待に胸膨らみ自転車から降りた。

ツール・ド・おきなわ100キロ完走した。



市民レース100kmオーバー40正式リザルトによると

145位 4:00:11.157 平均時速24.98km/hだった。

エントリー数301名 完走160名 DNS141名で完走率53%という厳しいものだった。
(ちなみに18分先にスタートしたアンダー39の完走率は68.8%)

満足の記録だった。

家族と応援していただいたみなさんに心より感謝したい。






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血眼な形相で走るばかりが「ツール・ド・おきなわ」ではない。

名護で受付を済ませ、レンタカーを置き、

そこから自走で35キロ先の国頭村の宿まで海沿いの国道をサイクリングする初日も楽しみのひとつ。

沖縄の沈む夕日を見ながらだよ、

笑うしかないよね。






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大会翌日はキッズメンバーとのサイクリングも楽しみだね。

そのときの状況で距離やコースを決めてとびっきりのところへ案内してくれる。

地元おすすめのランチもうれしいね。

それに沖縄の人は愉快でまさに南国気分になれるよ。

来年なんて言わずにすぐに行きたいね、

楽しまなきゃ損だよ、沖縄。

続きはまた後日だね。







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  1. 2014/11/11(火) 16:58:22|
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頑張るということ

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道の駅阿蘇に行ったらこんなのがあった。






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具材は馬肉のしぐれ煮で味はなかなか。

それにプライベートブランド商品を考えたことも立派。

頑張っているね。






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あか牛カレーまん、こちらもPB商品。

食べてないけど峠を上る前にはどうだろう?

宿に合宿する陸上の実業団は昼食にカレーは食べない。

理由は午後からの目いっぱいの練習の際、カレーの匂いはいつまでも残り気持ち悪くなるからと聞いた。







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普段はそこまで走ることはないが、明後日は死に物狂いで走らなくては完走はない。

「沖縄、頑張ってね」と家族や友達やブログをご覧の方から応援してもらっているが、

「頑張る」とは「普段の力以上のものを出せ、限界を超えろ!」というプレッシャーであることをお忘れなく。

わたしは頑張るけど。

では今から家に帰り準備にかかることにしよう。






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  1. 2014/11/07(金) 18:40:07|
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期待胸膨らむ・・・

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一日置きだが、朝1時間走るのも、いよいよ明日と沖縄へ行く明後日までとなった。

山から帰って風呂に入り、部屋で一息いれながら窓を見ると、今の季節はまだ日の出前、

真っ暗から明るくなり始める頃、雲は不気味な鉛色で、さも雨が降りそうな気配を見せる。

「変な天気だな、今日は雨か・・・走って良かった」

・・・と思いきや

だんだんと明るくなるにつれ、薄暗い雲の背景が青空になり、いつもと変わらない秋晴れとなる。

そんな寝てたら知らず仕舞いの自然の移り変りを見るのも目標を失うと終わりそうだが

極寒以外はもう少しペースを落としてでも続けようと思う。

なにせ朝走ったあとの得した気分はすごく気持ちいいから。

だろう、狩尾峠のカーブミラーの君!






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前職の頃から沖縄から単身赴任で福岡にいたチームキッズのがんパパさんと何度か阿蘇を一緒に走ったことがあった。昨年7月、がんパパさんが仲介となりキッズオーナー大城店長ほかチームメンバーのみなさんが阿蘇にお越しになりサイクリングの案内をした。そこで盛り上がった「ツール・ド・おきなわ」のお誘いに甘え、わたしには壁が高過ぎたこの大会にエントリーすることができた。以後、頭の片隅にはおきなわ100km完走の思いが常にあり、年間通した目標となっている。







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がんパパさんは市民50キロに毎回エントリーしており昨年はOV40で16位、今年も上位入賞を狙い朝連・チーム連をされていたが先週落車され最悪棄権になるかも知れないことになった。たいへん残念だが手首を傷めただけが何よりの幸運と思うしかない。

昨年はがんパパさんから大会翌日にサイクリングの案内をしていただき、南部戦跡巡りという貴重な体験をすることができた。今年も一緒にとメールでやり取りしていたがこの事故のため乗るのは無理であり、ならば単独走でもと昨年走ったコースをガーミンで探していたところ、キッズメンバーが案内してくれるとの吉報があった。昨年一緒に走ったサルトさんは朝一で帰京される。ということは、今年はたかがひとりのためにと思うと申し訳なくて仕方ないが今年も甘えさせていただこう。そして、また新たな自転車仲間が出来て何かの恩返しをしたいものだと思っている。





20141105hh_DSC0380.jpg
沖縄入りの8日  60% 27/22

夢見る大会の日 50% 26/22

サイクリングの日 40% 26/22

以上雨の予報と気温・・・・





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とりあえずスタートラインに立てることだけを考えよう。

あとはどうにかなる。

どんなに辛いことも楽しいことも始まれば終わる。

楽しまなくては損、キッズのみなさんとの再会、ヤンバルの森、ノグチゲラ、オオシマゼミ・・・・

うまくいっているときが一番の危機、このくらいの前兆がちょうどいい。





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  1. 2014/11/06(木) 19:01:15|
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天草エアライン

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ボンバルディア社製の39人乗りプロペラ機、わずか1機で頑張っている地域航空会社が天草空港を拠点に運航する天草エアラインだ。テレビではそのユニークな経営方針が放送されており、先日、天草へ行ったついでに寄ってみた。





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以下「東洋経済オンライン」より引用

「社員56名(うちパイロット8名、客室乗務員5名)は、さまざまな業務を兼務する。たとえば、空港のグランドスタッフは自社便が出発する時間帯にはカウンター業務、到着時には預け手荷物の運搬やお客様への引き渡し業務、それ以外の時間帯は予約センターの電話応対などの業務を行う。
実際に乗ってみると、飛行機でありながら、ローカル線の列車に近い機内の雰囲気が味わえる。とにかく客室乗務員が明るく、気軽に話しかけてくれるのだ。記念撮影も喜んで受けてくれるほか、シートポケットには同社の客室乗務員全員のプロフィール紹介が入っている。利用者と航空会社の距離が近いのが、同社の特徴である。」





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では2階の展望室へ

フェンスのこの心遣いがニクイ。


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飛行機が着陸するとすぐさまスタッフが滑走路の隅に待機




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駐機位置に止まると一斉にスタッフが駆け寄る。

燃料補給の車と荷物を運ぶ車、タラップは人力で移動し、乗客が滑走路を移動するロープを張る。




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右端が天草エアラインの社長さん、

自ら出迎えをされる。

安全を確認し乗客19名が降りる。

この間に客室乗務員1名は機内清掃。




20141029jjDSC01874.jpg
新たな客室乗務員が乗り込み

最後にパイロット2名が入れ替わる

チーフパイロットは機体のチェック。




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乗客16名が乗り込んだら社長以下スタッフが並んで見送り。




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15時10分到着し15時35分前には飛び立った。




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ロビーに下りるとカウンターはCLOSEDに

少ない人数での徹底したサービスと省エネは立派。

天草エアラインのマルチタスクは必見の価値あり。




FLUCTUAT NEC MERGITUR  --- 漂えど沈まず ---


  1. 2014/11/04(火) 15:27:00|
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来るなよヌーリ

20141102we2DSC01933.jpg
今朝の通勤は天気が良くなかったのでいつもの菊池渓谷経由のミルクロードはやめ、

HSR九州の前を通って工業団地を抜け、森の教会を過ぎ二重の峠を下って外輪山麓の村中を抜けるコースにした。

ラピュタの上り口を通っていると1台のロードレーサ-がさっそうと上っていった。

日曜朝の8時40分、いい景色だった。






20141102we_DSC0349.jpg
10月25日に出現した今年一番規模の大きかった雲海

ミルクロードと212号が立体交差する橋の上から見たものでよく晴れた心地よい景色だ。

しかし、ここから212号を下ると徐々に霧が深くなり真っ白な雲の中に突入してゆく。





20141102we_DSC0356.jpg
下はこの景色

実業団の女子選手が霧のなかを走っていた。

雲の上下を行ったり来たりと天気を選べる不思議な体験。



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台風20号が発生、名前は米名「ヌーリ」

台風という日本語はそれほど古くないと新聞の記事。

与謝野晶子が「台風という新語が面白い」と大正初期の随筆で書いている。

それまでは野分と呼ぶのが普通だったそうだ。

明治生まれの歌人は「野分には俳諧や歌の味はあるが科学の味がない」と言っていた。

今の時代だったら台風を番号で呼ぶんじゃなくて「ヌーリ」とか日本も名前を付けると怖さが増しそうな気がする。

番号ではどうも危機感がないような・・・・











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  1. 2014/11/02(日) 15:58:47|
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