コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

理想的沖縄謳歌

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草原の先は九重連山





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草原と阿蘇山の間が遠見ヶ鼻、

大正11年に徳富蘇峰が大観峰と名付けて以後その名が正式な名称となった。




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草原では今年最後の草刈が夜遅くまで行われている

宿からの帰りミルクロードを通っていると、

まるで夜空のような暗闇の外輪山にうごめくトラックターの強烈な灯かりには驚かされる。

これも阿蘇の風物詩。





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静岡からお越しのOさまご夫妻

車に自転車を積み好きなところに泊まりながらサイクリングを楽しみ九州にお越しになった。

阿蘇では2泊の予定。

今日はラピュタを上ってミルクロードを走り212号を下って帰ってくる定番28キロコースをお二人で走られた。

やや重たいバイクで峠は不利だったが写真を撮りながらゆっくり景色を楽しみ走られたようだ。

理想的セカンドライフの謳歌。





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大正時代の阿蘇の草原の風景ではない。

LED ZEPPLIN Ⅳ





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昨日届いたジミーペイジ監修、2014リマスタースタンダード・エディション

聞いた瞬間に学生服の頃の記憶が蘇った。

何度も聴きながらイワイさんへ整備を兼ねてM10を預けに行った。

数日後、昨年と同じように那覇のバイシクルキッズさんへ送ってもらう。




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ツール・ド・おきなわ市民レース100kmオーバー40エントリーについて

11/8熊本空港発

那覇空港に着くと前日より沖縄入りしているサルトさんにレンタカーでピックアップ

空港近くのバイシクルキッズさんへ行き、大城店長よりシーコンから出され乗るばかりとなったM10を受け取る。

昨年はここから大城店長とチームキッズに帯同し、過大なもてなしに甘えてしまったが今年はサルトさんと名護へ。

受付後、着替えて前泊の宿となる国頭村のヤンバルクイナ荘まで35キロ海沿いを自走。

キッズの懐かしいメンバーと再会、軽く飲む夕食。

11/9朝食後、キッズメンバーと自走でリゾートオクマへ行き自転車と荷物を預けアタック用品のみ持参しシャトルバスへ。

スタート地点の奥へ到着したらエントリーカードを提出し自転車を受け取り静かにそのときを待つ。

アタック用品を預けスタートへ立つ。

自分との戦いの末、名護へゴール、大人のうれし泣き!

テントブースを眺めながら旨そうなもので補給食。

自転車をレンタカーに積み荷物を受け取りふれあいパーティに参加。

名護を発ち那覇までレースを反芻しながらのドライブ。

ホテルにチェックインし車を置いてタクシーでチームキッズ打ち上げ会場へ。

完走の喜びとキッズ表彰式で盛り上がり島酒まみれとなる。

11/10 サルトさんお仕事都合にて今回は朝一に帰京。

よって一人で奥武山公園に行き、那覇空港の売店とレストラン店長のがんパパさんと南部戦跡めぐりのサイクリング。

サイクリング終了後、バイシクルキッズさんに自転車を梱包発送してもらい近くにある武道館でシャワー150円。

がんパパさんに空港まで送ってもらい、搭乗時間までオリオン生で乾杯し沖縄を振り返る。

ゼッケン2099番、完走の悦びに浸る。






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  1. 2014/10/31(金) 19:05:22|
  2. ロードバイク
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10月の奴寿司

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天草の奴寿司に行ってきた。
3月初めに開催される天草下島一周サイクルマラソンで前泊する際にここ3年通っているが、秋になるとまた一段と美味しい地物があるというご主人のお薦めに記念日の祝いを兼ねて家内とお邪魔してきた。

この店は料理評論家の山本益樹さんが「日本の鮨ベスト3」に選出した名店で、鯛で5日、ブリやカンパチでは10日以上「寝かし」という熟成をほどこし、醤油を使わずに食べさせるお手頃価格の鮨屋だ。食通にはほど遠いわたしたちは、その絶品の旨み凝縮の魔法の味に、たちまち悩殺、昇天させられるのである。カウンター席の空き状況を知ると、食べるだけの目的で一泊し片道130キロのドライブも躊躇しないのである。





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鮨の前に3品

天草ワタリガニのジュレソース合え

ジュレはシャンパンソースだったか・・・






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五点盛り

炙った鯛はウニを包んで岩塩で

クエ、マグロ、アワビも醤油はいらない。

あと一品は希少な鯨の尾の身、これは梅醤油に漬け込んであった。





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温厚なご主人、「そろそろ握りましょうか」と、

バランの上に鮨が乗ると饒舌なネタの説明が始まる。





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たいへんめずらしく倉岳に揚がったマグロ






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タコは胡麻と黒胡椒




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コハダは板昆布




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旬も終わりに近づいた天然のクルマエビ






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風味豊かに甘くふっくらとしたホタテ

少し炙って梅塩をかけてある。

ほかにも醤油の代わりに、

梅肉、藻塩、柚子胡椒、ガーリック、刻み山葵など素材の旨みを引き立たせる塩や薬味が合わせてある。

毎度のことながら驚きの美味しさに感動するばかり






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写真には紹介しきれなかったが全品に至福の味がいっぱい詰まっていた。

熟成され旨みが溢れた天草の幸と、ご主人の聞くたびに納得させられるお話しに良き記念日を過ごすことができた。

帰りは来た道ではなく、牛深からフェリーで長島へ渡り、海の風景を満喫したあと道の駅巡りをして帰った。

おかげで土地土地の珍しい食材が手に入り奴寿司は終わったがその地の思い出の味はしばらく続きそうだ。






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  1. 2014/10/28(火) 17:26:52|
  2. おすすめ食事処
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雲海のラピュタを走る

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千葉からお越しのお二人は今朝ラピュタに行かれた。

「雲海、出るかもしれませんよ、朝起きて霧が出てたら雲海です!」

との前日のわたしの予言通り、今年一番の雲海に遭遇された。

以下、Tさんの撮影された写真でその模様を紹介しよう。



ここは宿から5.2キロ地点にある長寿ヶ丘公苑、

木々に覆われた道を抜けたところにあり撮影時間は午前6時。

霧の中を走るということは、湿度が高いという環境なので眼鏡やカメラのレンズが曇り水滴がつく、

特に帰りの212号の下りでは、濡れたグローブにより手がかなわなくなる

よってその対策が必要。




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6時15分撮影、もうすぐ日の出。




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徐々に明るくなり、

日の出は頂上で見たいものの、

しかし、刻々と変わる雄大な景色は気になるもの・・・・







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10月25日、雲の上のご来光は6時40分




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ラピュタの定番スポットでの日の出には間に合わなかったものの

その下の道で朝陽を浴びられた二人。

あとは言葉はいらないだろう。




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霧の中を峠を上り雲を抜けると日の出となり

黒い空が急に明るく、気がつけばそこは阿蘇の青空

ミルクロードを滑空しお二人は感動で思わず叫んだそうだ。

涙が出たそうだ。

そんな感動だったとまだ興奮の中お聞きした。

雲海を狙った今回の阿蘇旅、

見事的中!

めでたし、めでたし。







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  1. 2014/10/25(土) 14:43:53|
  2. ロードバイク
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自転車の魅力

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菊鹿方面をグルグルと100キロ走ってきた。
沖縄まで2週間ちょっと、おはようサイクリング的に、出勤前に時々走ってはきたが本番を想定した100キロは月に何度もなかった。4時間以上拘束される100キロの練習はなんやかんやで休日のたびとはいかない。まあそれは判っていることで、休日が取れる日数や本来の休息日、それに家での行事やお付き合いなどを考えると現状が自転車に取れる目いっぱいの時間である。その上での自身の体力と限られた練習量に相当する年間目標がツール・ド・おきなわ100キロの完走である。完走の次には昨年の成績4時間14分をいかに短縮するかということになる。
これが今のところ人生の楽しみ方、過ごし方の根底になっており、自分の世界にこもることなく、自分の世界の独自性や良さであると思っている。
だからグルグルと走っている、ということが我が娘、我が息子の質問に対しての答えである。






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これを久し振りに見たときは悲しかった。

自転車を始めた頃は、今のようにしょっちゅう山を上るのではなく、平坦な菊池川沿いを走るコースが定番だった。通り道の泗水付近のこの畑には、まるで動いて農作業しているかのような「かかし」が季節ごとに作ってありサイクリングの楽しみのひとつでもあった。その後、道路が作られ畑は半分になりかかしは見なくなった。

昨日、通ったら懐かしいかかしがいた。
しかし、よく見るといつも仲の良い夫婦のかかしが一人になっていた。
奥さんが亡くなられたのか・・・・
もしそうであれば、亡き奥さんのかかしが、今までの思い出の畑仕事を振り返って再現されていくのだろうか。

http://kikuchinokoto.blog88.fc2.com/blog-entry-580.html

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http://kikuchinokoto.blog88.fc2.com/blog-entry-657.html

http://kikuchinokoto.blog88.fc2.com/blog-entry-667.html

懐かしいコースを走ると時代の移り変りが見えてくる。これもサイクリングの風景だ。






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休み明け宿に来るとダンボールが2箱届いていた。
今日の方だな、と思っていると10時過ぎに玄関にお二人が来られた。




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千葉からお越しのYさんとお友達のTさん。
Yさんは3月にもお越しなりその時は霧と雨の厳しい阿蘇サイクリングだった。今回はそのリベンジだが文句なしの天気となり今日から2日間秋の阿蘇を満喫される。自転車も新調されギアも阿蘇仕様で初日は阿蘇山へ行かれた。そろそろ帰って来られる時間だが、さてどんな感想が聞けるか愉しみだ。
お会いするのは7ヶ月振りだったが、すでに懐かしい友達に再会するみたいで冗談に花が咲いた。

親子としての会話が成り立ち、過ぎ行く時を知り、全国の異業種の友人が作れることは自転車の大きな魅力である。





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  1. 2014/10/24(金) 16:23:37|
  2. ロードバイク
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澄んだ心

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今年の雲海は例年に比べて少ないような気がするがアマチュアカメラマンは異様に多い。

早朝、ラピュタの頂上でその集団に遭遇するとみな三脚を並べファインダーで一方向を覗かれ完全に無視。

見渡すと圧倒的にシニアの方が多く高級一眼レフのマーケットはこの世代が支えているんじゃないかとさえ思う。

まあ、平日の早朝に天気次第で行動できるのは仕事をしていない人でないと当然無理だろう。







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なかでも女性が多い。

「今後は70歳以上の女性が消費の中心」という新聞の記事があったが宿にいても現実の世界となる。

そして、好みの宿を決めるのは女性であり、男性はそのあとを付いて来るパターンがほとんどのよう。

商品のターゲットは、「70歳以上の女性」である。




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スペインからお越しの6名の女性グループ、凄く陽気で楽しい方々だった。

一般の客層に比べ宿で飛躍的に伸びているのが外国人旅行客、平日やオフシーズンも関係なく予約が入る。

その集客はアジアを対象としたものが、シンガポール本社の Agoda(アゴダ)というネットのサイト、

ヨーロッパがオランダ・アムステルダムに本社があるBooking.com (ブッキングドットコム)。

この2社で外国人個人客を取り込んでいる。





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蘇山郷写真室より

外国人用販促写真にはワインが日本酒や焼酎に変わる。

温泉の写真は日本人用には大浴場、外国人には貸切風呂(プライベートバス)になる。

人前で裸になる習慣のない外国人はどんなに設備が良くても裸で入る大浴場の利用は考えられない。

あとWi-Fi がないとダメ。パブリックスペースだけでもいいからWi-Fi 環境は必須。

ネットサイトとプライベートバス、それにWi-Fi があれば外国人客の視野の対象にはいる。

逆にこの3つが揃わないと外国人個人旅行客の取り込みは無理、

大型バスで来るリアルエージェント経由の団体客しかない。

当然そこには宿と客とのつながりは薄く、俗に言う「もてなしの心」はあまり見えそうにはない。

異国の地を訪れる外国人の立場に立つことは難しい。

澄んだ心をもたないと、十分相手の意図をくみ取ることができない。

澄んだ心、それがもてなしの心じゃないかと思っている。

言葉はというと・・・・

阿蘇に自力でたどり着く外国人は英語を話せる人たちばかりで英語だけなら何とかなっている。

宿の英語力のレベルはものすごく低いが旅館内での意志の疎通は図られている。

そんな調子でも今年の春にはBooking.com から顧客満足度における賞を受賞、

言葉はあとから付いて来ると最近思うようになってきた。

宿ののれんをくぐる外国人は敬意を払うような気持ちがありありと見える。

象徴的な杉の間には日本人以上に興味を示され特に欧州の方は部屋に通すと感動される。

そんな敬意をリスペクトするためにも、

杉の間へのアプローチ、見せ方しての改装工事までは何とか主を説き伏せたいと考えている。







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  1. 2014/10/22(水) 18:31:45|
  2. 宿のこと
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叫びながらの歓喜の走り

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スカイライン展望所付近の野焼きされず雑木林となっているところを

草原にするため雑木を切る作業がここ数日行われている。

見たところ付近の住民の方ではなく請け負った業者の方のようだ。

年々減ってゆく阿蘇の草原、

国内の肥育牛の頭数が5年前に比べ12%の減少率になっており

阿蘇の繁殖農家、肥育農家も同じように減っている。

それにより牛の飼料になる草原を育む野焼きをする人手も足りなくなり面積が縮小している。

野焼きは昔から区割りされており、そこの住民が行うのが慣わしだが、

農業従事者の減少と過疎化・高齢化の影響が大きい。

そこで草原再生の運動により、野焼きのボランティアを募集したり、寄付を募りこういった地道な作業が行われ

草原の維持が瀬戸際で続けられている。






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阿蘇の雄大な景色をの中をロードバイクで走りに訪れた和歌山のMさん

仕事で熊本入りし市内で一泊

輪行に必要な物以外宅配便で送り身軽になったところで熊本駅からJRで赤水駅へ

駅からバイクを組んで阿蘇平野を横断する8m道路の一直線を走り内牧の「いまきん食堂」であか牛丼で早めのランチ。

まずは味覚で阿蘇を堪能されたところで悠々と宿に来られた。

リュックを預かり、コースを説明、

ラピュタ、マゼノミステリーロード、満願寺温泉、草原の道、ミルクロード、212号で帰ってくる外輪山定番コース60キロ。

だからこの笑顔!





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翌朝は教えを守り、早朝ラピュタの28キロ。

日の出のラピュタの展望スポットにはびっくりするほどの人で景色以上に驚いたそうだ。

そこからミルクロードを気持ちの良さのあまり、

最初は草原の道だったそうだが、2度目となる体の中から湧き立つ、「叫びながらの歓喜の走り」をされたそうだ。

宿に帰ると、みなぎる達成感と至極の温泉、それに炊きたての阿蘇の新米という男44にして初体験に満たされたそうだ。





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最低でもあと一泊の様子だったが次回は必ずと宿を後にされた。

帰りは阿蘇駅のロッカーにリュックを預け、箱石峠・吉田線・阿蘇火口・坊中線の54キロで阿蘇山を手中にされる。

阿蘇駅に帰ったら隣の夢の湯で汗を流し、さっぱりしたところで缶ビールを「プシュ」と列車の旅で帰られる予定だ。

宿を発たれるとき握手して別れた。

たった2日間なのに昔ながらの友達のような気持ちになった。




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蘇山郷写真室より

今夜はきっとご家族の方へ機関銃のような自慢話をされることだろう。

わたしも乾杯!





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  1. 2014/10/18(土) 16:34:00|
  2. ロードバイク
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久し振りの雲海

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8時30分のスカイライン展望所、

すでに消えかかり、切れ切れになっているが久し振りの雲海だ。




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ミルクロードから内牧側へ212号を少し下った展望所

あと1時間早ければこの当たりが青空と雲との境界線になる。




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濃霧の下界を上ると青空のラピュタに出てミルクロードを走る早朝サイクリングの愉しみの最後がここの下りだ。

雲海のときはこの当たりから雲の中に突入し濃霧の内牧へ帰ることになる。

自分の足で雲の中を行ったり来たり、感動の瞬間は28キロも続く。




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しかし、宿に泊まる方でこの体験が出来た人は年に10人もいない。






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蘇山郷写真室より

ミルクロードは外輪山の稜線を沿うように走る。

ちょうど窓の中央当たりがかぶと岩展望所、

朝走った形跡を夕刻見上げるのもいい。

ここは階段で上がる3階客室で自転車の方にはおすすめの部屋、

利用の際に「明星」もしくは「若葉」を希望されたらいい。

こういう景色を眺めたら、

明日の朝も早起きして行くしかないな、

と、思わずにはいられないはず。

朝、濃い霧だったら雲海は間違いない。





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  1. 2014/10/16(木) 15:57:22|
  2. ロードバイク
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温泉の季節

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今朝のラピュタは気温8度

誰もおらず冷たい風が吹き荒れていた。

今日はそのまま下って宿へ行った。

実はこのルートが通勤の最短コースだが見通しが悪く危ない。

地元の人はクラクション鳴らしながら通るくらいだから車ではめったに通ることはない。






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そろそろ温泉がより愉しめる季節になったので宿にお越しの方へ温泉利用について一言。
蘇山郷の温泉は地下から湧き出たままの状態で男女の大浴場を満たしている。ほかにも二つの貸切風呂、2室の半露天風呂付き客室も豊富な湯量により厳冬期でも外気にあたりながら愉しむことができる。

泉質はナトリウム・マグネシウム・カルシウム-硫酸塩温泉。色はやや茶褐色(弱淡黄色澄明)だが、陽が射すとエメラルドグリーンに見えその鮮やかな美しさには驚ろかされる。効能は神経痛、高血圧、動脈硬化、それと特にリュウマチや痛風に効果があると言われている。






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このように温泉が極めて上質な旅館だから、観光はほどほどにしてたっぷりと入浴時間をとられるのが宿の楽しみ方である。貸切風呂はみなさんにいきわたるよう時間制限を設けているが、大浴場は翌朝9時30分まで一晩中開いているので時間を気にせず、気持ちを集中し、ゆっくりと、湯治のように利用されると良い。

特に一人旅の方は自由に時間が使えるから湯治を旅の目的のひとつにすると身も心も元気になれるのでなかろうか。何度も言うが観光はほどほどに、自転車の方も2泊以上される場合、1日だけは朝から夕方までダラダラ走るのはやめて、朝食前に1時間30分、昼飯前に2時間、昼寝のあと2~3時間と陸上実業団の合宿のように集中して走り、その間に温泉を愉しまれるといい。近頃どうも何しに来ているか判らない方が多いからあえて宿の愉しみ方を申し上げた。






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  1. 2014/10/14(火) 16:23:49|
  2. 宿のこと
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The Endless River 

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10ccの名を一躍全世界的に広めた1975年発表のサード・アルバム「オリジナル・サウンドトラック」。“架空の映画のサウンドトラック”というコンセプトのもとに、自前のスタジオで豊富なアイディアと時間や金銭の制限なしにクオリティの高い楽曲で表現した作品。

象徴的な曲が「アイム・ノット・イン・ラヴ」。シンセサイザーやコンピューターのない時代に重厚な音作りを目指し、13音階のコーラスを16トラックにそれぞれ録音してテープを長いループ状にするというメンバーの個性ある才能が想像以上の曲を作り出した。もともとはギター2本のアルペジオでは演奏されたものでエリックスチュワートが奥さんから「エリック、アイ・ラブ・ユーって言えないの?」と何度も言われたことからその言葉を伝えるためにできた曲である。
だから、I'm Not In Love. 「愛してなんかいないさ」。





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レコードは擦り切れるように聞いていたがステレオセットを処分してからアルバム全体を聴くのは実に30年以上になる。いろんなミュージシャンやグループの曲を聴いてきたがこのアルバムは未だ新鮮で斬新な曲作りは比較するものはないと感じた。今回買ったのは昨年発売されたオリジナル・アナログ・テープを基に最新DSDマスターよりHRカッティングにて発売されたデジタル・リマスター盤でボーナス・トラック2曲を追加収録されている。互換機が必要なSACDは今年11月に出るらしいがこれで十分涙が出るほど感激できる。






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ピンク・フロイドの新作が今月リリースされる。こちらは即、日本版を予約した。デヴィッド・ギルモアがピンク・フロイドとしてはラストアルバムと明言しているものだから相当な話題となることだろう。アルバムのジャケットも気に入った。雲海を小船で漕ぎ出す男性が描かれている。ピンク・フロイドはジャケットと曲の雰囲気が一致するから阿蘇の雲海を思い浮かべながら聴きたいものだと思っている。
タイトルは『永遠(TOWA)/THE ENDLESS RIVER』。

「ザ・ウォール」超える話題性はあるがこの時代CDの売り上げは全盛期とはいかないものの濃いファンは我々の年代だろうからそれなりの数字を残すだろう。アルバムは4つのテーマに分かれており、わたしが最も期待したいのは大作「エコーズ」の映画『2001年宇宙の旅』のある場面から映像と曲が同期するような仕掛けと「吹けよ風、呼べよ嵐」の躍動感だな。






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  1. 2014/10/10(金) 18:30:16|
  2. その他
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最後まで全力で走るためには

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沖縄を思い浮かべながら100キロ4時間を目指して菊池川河川敷を山鹿方面に走った。この前、同じような考えで走ったときは最初から飛ばし過ぎて30キロあたりで右膝に違和感と軽い吐き気みたいな気分になり、そこで終わってしまった。俵山を上るまでがむしゃらな無計画さと体力の過信の結果だった。もしこれが本番だったらと思うといい経験になったものの痛めた膝は完治したいので3日間乗らずに休養しこの日は無理をしないで峠を避けて平地のコースにした。






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菊鹿方面に来ると番所の棚田の稲刈りは終わっていた。そこから引き返そうかと思ったが、何となく上りはじめ膝の違和感もないので矢谷渓谷から宿ヶ峰尾峠を上った。鯛尾経由でもうひと回りとも考えたが下筌ダムから兵戸峠までの薄暗い道の上りは嫌なので穴川峠を下り竜門ダム経由で帰った。いい練習ができたと思ったが100キロ4時間30分、峠ひとつ超えたもののこれでは足切りでアウト、お通夜バスに乗らなければならない。本番まであと1ヶ月、とりあえず怪我に注意することと万全の体調管理、乗れるだけ乗って奥のスタートラインに立つことをイメージしたい。





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夜は久し振りに自遊亭へ

レースに備えて食事はどうなんだろう

体重管理のため炭水化物はあまり取らないがそれでいいのか、

そこも考えなくては本末転倒だ。

とりあえず走った後この店に来たときには食べたいものを堪能しよう。

馬ひものたたきはすでにこの店の名物、冷凍馬刺しより断然こっちが旨い。





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もろみポークは絶品!

飼料にもろみを混ぜ水にもこだわり菊池で肥育しその農家さんが販売されている。

さて、どこかで昔仕入れた豚肉の栄養についてだが、何といってもビタミンB1が豊富なことがあげられるとあった。
ビタミンB1は、糖質のエネルギー代謝に大きな影響を与えている。ごはんやパンに代表される炭水化物は体内で消化吸収されてブドウ糖になるが、ブドウ糖にするのが(エネルギー代謝)ビタミンB1である。脳細胞や神経細胞はブドウ糖のみをエネルギー源にしているので、とても大きな役割を果たしていることになる。よくビタミンB1が疲労回復に良いと言われるが、これは筋肉を動かすときに使う「グリコーゲン」がブドウ糖から作られるときにビタミンB1が必要なためだ。例えば炭水化物を摂取しても、ビタミンB1が足りないとブドウ糖はエネルギーになりきれずに「乳酸」に変化して、これが疲労のもとになってしまうというわけ・・・・

まあそんなことだったと思うが、あらためて豚肉を食べる必要があると感じた次第だ。





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今年最後のしゃくの天ぷら

自遊亭は天ぷらが上手だ。

からっと揚がって素材がホクホクで旨みが凝縮している。

全部食べたとき皿の上に敷いてある油を取る紙を見ると不思議なことに全く油の痕跡がない。

天ぷらなのに油が流れない、サクッとした食感と爽やかな後味の秘密は油。

沖縄100キロ完走の秘密は何だろう。

足が攣らず最後まで全力で走るためにはどうすればいいか、そこが知りたい。






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  1. 2014/10/08(水) 17:52:23|
  2. ロードバイク
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わたしの企業理念

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もしも世界が日本の街づくりのまねをしたら? 
東洋文化研究者のアレックス・カー氏がそんな発想で合成写真を作り著書に掲載しているという日経新聞のコラム。

「例えばイタリアのベネチアでは小舟が行き交う運河が埋め立てられ4車線道路になり、標識や看板が並ぶ・・・荘厳な寺院の前に大型バスがずらり。伝統建築の一部も駐車場に。街角の彫像を「禁煙」 「登らないでください」などの注意書きが囲む。現実の日本で、観光地や歴史ある街の多くが、まさにこの写真通りのことをしている。

地方創生の名のもとに、人口維持や観光客誘致などに向けて、これからさまざまな手が打たれることになりそうだ。自分たちの住む街や地域の魅力を高めるために、本当に効果のあることは何か。用心深く吟味しないと、つぎ込むお金が無駄になるだけでなく、景観や歴史など、すでに持っている街の資産を壊しかねない。

観光振興のノウハウは世界で進化しており、日本は後れをとっている。予算を使うなら、新しい施設より建物の再生や景観を損なうものの撤去に使うべきだ・・・」





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地域の魅力を高めるものとして身近な狩尾峠、ラピュタがまさしくそのような危機に直面している。狭い峠道に集まる観光客により、本来この道の使途である牧草を刈り取る農耕車両の通行の妨げと、狭い危険な道ゆえ脱輪等の事故が多発していることに対して、とりあえず当たり障りないような看板で回避し、その場が沈静もしくは風化するのを待つ・・・・
ここを取り扱う責任者がいないから具体策は示されない。というより、いまのところどう観光に生かすかを話し合うテーブルがない。

阿蘇市の基本理念とは、「緑いきづく火の神の里」とあり、阿蘇市の魅力と活気あふれる繁栄発展を表現しているというが標語であり理念ではない。今の時代だからこそ将来を見つめる市民に届くようなメッセージが必要ではないか。

「多くの会社には企業理念があり、経営者らの事業に込める強い思いが表現される。ユニクロは、「服を変え、常識を変え、世界を変えてゆく」 まさしくその理念を追求し現実の姿にしている。02年にローソン社長に就任した新浪氏は「私たちは”みんなと暮らす街”を幸せにします」と理念を掲げ、生鮮コンビニや駅ナカコンビニなど地域のニーズをとらえた独自戦略をいち早く展開し、増収総益を続けた。労働集約的な小売業では理念が従業員らの腹に落ちれば力になる。」 (日経 田中陽氏 経営の視点より一部引用)





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埼玉からお越しのYさん、ラピュタ&ミルクロードを走り箱石峠に吉田線、坊中のダウンヒルで阿蘇を堪能された。夜はひとり酒場放浪記と洒落込み「居酒屋七福人」で内牧の夜を愉しまれたようだ。翌日は残念ながら雨。そういうことも承知の大人旅だから早々に切り替え阿蘇駅より発たれた。今回は下見を兼ねて仕事の合間に来られたが、阿蘇の位置図と楽しみ方が頭に入ったところで再度お越しになる決意のメッセージもいただいた。「次の旅」に向かうみなさんのチャレンジにお手伝いができることは実に嬉しいことだし、満面の笑顔にさせ、達成感に浸たる貴方たちの型どおりではない出来栄えを見ることが、最近どうも趣味のひとつになってきた。






FLUCTUAT NEC MERGITUR  --- 漂えど沈まず ---

  1. 2014/10/06(月) 19:25:38|
  2. ロードバイク
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またひとり、またふたり

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神戸より写真好きのブロンプトン乗りのシニアのお二人が来られた。

荷物が事前に宅配で送られてきたが中身は三脚などカメラの道具・・・・・



熊本空港からJRで阿蘇駅へお越しになりレンタカーを借りて宿へ到着、

早速お話を聞くと車移動の撮影が主で自転車は平地のみ、

それもそのはず、カメラバッグの中からは高級一眼レフがゾロゾロと・・・・

当日はそれほどでもなかったが天気が思わしくないということでブロンプトンは終日車の中、

明日、車をかぶと岩展望所に置いてミルクロードをサイクリングの予定となった。


ライカは自転車乗ったとき用とのこと

ちょっとさわらさせてもらったが、わたしの経験でのコンデジとはまったく異質の操作感と精巧な金属の塊

これがライカかとちょっと危険な感動だった。






2014103km_DSC0245.jpg
カメラに関する貴重なお話を聞かせていただいた。

カメラの性能や撮影技術もあるが、

自分の好きな被写体を好みの物語に写すことがカメラ遊びの秘訣ではという結論、まさしくである。


翌朝宿に着いたときはすでに発たれたあとだったが、

日の出のラピュタや朝陽に輝く鍋が滝はいい具合に撮れただろうか

仲の良い先輩後輩の茶化しあう笑顔が見えてきそうだ。






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横浜からお越しのYさん、しまなみ街道を走ってフェリーで別府入りし、1泊ののち国道をして自走お越しになった。

体つきを一目見てかなり走れる方のよう

スプロケ見ると12-23Tで阿蘇の峠を走られるというからわが目も肥えてきたと納得。

13時には宿に着かれたのでコースの打ち合わせをして定番の、かつ念願のラピュタ&ミルクロードを走られた。

明日はこれも定番、早朝ラピュタで日の出見て、朝もやのミルクロードを突っ走る王道の哲学の路。

標高960m、風を突き破ると聞こえてくる主題歌に叫んでもらおう。

オーディエンスは朝露にたたずむススキ!

孤高のライヴステージを愉しんでもらおうじゃないか。






FLUCTUAT NEC MERGITUR  --- 漂えど沈まず ---


  1. 2014/10/03(金) 16:24:51|
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