コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

期待に副えるような宿になりたい

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玄関の庭は与謝野夫妻の歌碑を主役に造り変えている。

おおかたの配置は決まりあとは細々としたところをさわっているところだ。

歌碑の風化はそのままに、

歌が彫ってある大理石は磨いて当時を再現し文字の色は女将さんに相談しよう。

廻りには少しだけ苔を植え昔からあったような印象にしたい。

それと晶子さんの歌の

「 うす霧や大観峰によりそひて朝がほのさく阿蘇の山荘 」の

「朝がほ」とは「朝顔」ではなく

桔梗(キキョウ)と解釈するらしく、歌碑の廻りに自然に群生するように植えたいものだ。

与謝野夫妻の足跡を追ってお越しになる方々の多少なりとも期待に副えるような庭を目指したいと思っている。




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ひとり阿蘇旅の東京のAさんは悠々たる3泊でお越しになった。

「3泊とは完全に阿蘇を満喫できますね」

「ブログにそう紹介されていましたから・・・・」

芳香漂う満開のギンモクセイの下でそう話された。






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3日間の内容は、まずはご本人空港から無料の空港ライナーでJR肥後大津駅から阿蘇駅へ

自転車は前日着のダンボールの佐川便。

3泊とも朝食のみのプランで初日は念願のラピュタ&ミルクロードを走り夕食は近くの居酒屋「七福人」へ。

この店のからし蓮根は注文後に味噌を詰めて揚げるのがウリで馬刺しや馬ホルモン焼きも好評。

2日目はたっぷりと阿蘇巡り、阿蘇神社と門前町を散策し箱石峠から吉田線・坊中線

夕食は内牧で何でも揃う「スーパーみやはら」で地元食材を仕入れて部屋飲み。

3日目は早朝ラピュタを走り宿に帰って風呂&朝食のあと爆睡の昼寝、

目覚めたら「いまきん食堂」のあか牛丼食べて午後遅くから国造神社やもう一度門前町をサイクリングし2度目の馬ロッケ。
夕食は昨日安くて美味しかったと「スーパーみやはら」で仕入れて部屋飲み。

旅立ちの朝は、もちろん3度目で2度目の早朝ラピュタ&ミルクロード、

ヘルメットやシューズ、着替えなど自転車と一緒に箱詰めのあと内牧温泉街を散策し、

2度目の「いまきん食堂」で今度は昔ながらの名物ちゃんぽんを堪能された。

帰りは阿蘇駅からJRと空港ライナーで車窓の人となり最後は空から走った奇跡を確認し3泊4日阿蘇旅終了。





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奈良からお越しのMさんはフェリーで別府入りし、やまなみ道路を自走でお越しになった。

こちらは1泊2食の一人旅で初日はこの100キロで終了、翌朝は感動の早朝ラピュタを走り温泉&朝食のあとチェックアウト

阿蘇駅のロッカーに荷物を預け、箱石峠から吉田線・坊中線で阿蘇巡り、

阿蘇駅に帰ったら駅隣の夢の湯で汗を流しJRで熊本駅へ行かれ熊本市内で1泊、

翌日は熊本城など散策し新幹線で帰路の予定と聞いた。





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フェリーとJR利用の方はシューズはSPDを選択される方も多い。

輪行袋はボトルゲージ用が便利。





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久留米から自走でお越しのFさんも1泊2食付の一人旅。

早めに着いて、まったりと過ごし夕食前に周辺をサイクリング。

翌日は早朝ラピュタ&ミルクロードのあと宿に帰り風呂&朝食、

チェックアウトして阿蘇駅のロッカーにリュックを預けてMさんと同じコースで阿蘇山へ。

駅着後は夢の湯で汗流し阿蘇駅からJR、熊本駅で乗り換えて帰られた。

Fさんは走ることを優先しビンディングシューズでリュックの中にスニーカー。

いずれも好みの問題だがシューズは「GIRO EMPIRE」で走りやすいながらも紐式で柔らかくコンパクトに収まりそうだった。

Fさんのように自走で120キロと近くからお越しの方も1泊するだけで断然有意義な自転車旅が味わえる。

日帰りだと日常の自分の影が付いてきて旅人になれない。

やはり一人泊まって旅人気分に浸るのが自転車旅のいいところだ。

10月は「自転車で来る」と教えてくれる方だけでもかなりの数だが、

何も言わずに来られるからも多く、玄関にスーッと来られると毎度の事ながらあわててしまう。

まあ、わたしが宿にいるときだったら対応するからご心配なく、

いずれにしても仕事というよりみなさんの期待に副える経験だとことだと思っているからお気遣いなく。






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  1. 2014/09/30(火) 19:14:01|
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秋晴れに連休とって走ったら

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沖縄100kmに備え本番さながらの緊張感で走ろうと一切予定をいれずに迎えた2日間。

まずは初日朝連30キロのあと朝飯食ってヨーイドン!

ほとんど目いっぱいの力で走って俵山麓で第一関門通過。

山を越えたところで右膝に違和感を感じ無理せず栃木温泉経由で帰ろうかと思ったが、

今日はそんな日じゃないと予定通り東海大学阿蘇キャンパスの脇を通り赤水へ。

コンビニでパンとおにぎりを補給したあと走り出すと何か気分が悪い。

寒気じゃなく、嘔吐感でもなく、腹痛でもない。

気だるいというか力がだせない。

ハンガーノック?

膝も徐々に痛くなってヤル気が消えていった。

赤水交差点で悩む。

57号で帰るか、二重峠を上って帰るか、予定通りラピュタを上り菊池渓谷経由で帰るか、

沖縄でもしこんな状況だったら・・・・・

予定通りのコースを選択。






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正面にラピュタを見据えるこの道に来ると疲れも吹っ飛ぶのだが今日は駄目、

何となく見上げてため息、初めての嫌々ラピュタ・・・・・・





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上りはじめて膝も本格的に痛み出し時速7キロの亀となる。

走り過ぎると年に一度くらい膝の右側の筋・・・・また、あそこなんだと原因も判ってきた・・・・

右膝に負担かけぬよう左足中心のペダリング。

平日なのに乗用車が多い、

1台のスピード出しすぎの黒の乗用車にはヒヤリとさせられた。

畜産の農家の方は年に6回ほどミルクロード付近の牧草を刈り取るため何度も何度も往復しなくてはならない。

よって見通しが悪いカーブでクラクションを鳴らしながらスピードを出して走る。

本来この道は昔から受け継げられている牧草を運ぶための道だからそれは仕方ない。

特に天気が崩れるときには日が暮れ真っ暗になった草原に忽然と現れるトラクターの照明を見ると

つくづくたいへんな仕事だと思う。

そんな農家の人の生活を支える大切な道路は谷底を縫うように走り

離合すらままらならず我々の目からするととても危険な道、そんなこととは知らずに一般の車が入り混み

ヨロヨロと、もしくは猛然と走る・・・・・





頂上のミルクロード沿いは駐車スペースを捜す車とバイクで混雑しその間を抜けるように脱出した。

今日ばかりはしばらく来なくていいと思った。

休日2日目は朝連に行くも膝が痛くて1時間で止め、秋の自転車三昧は空振りで終了、

沖縄は逃げていった。






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今朝、宿に来るとラピュタで続けざまに脱輪などの事故があったと知らされた。

ここでの脱輪とは上下線通行止めのことで、

あとから来た車は切り替えしのできるところまでずっとバックし続けなければならないということになる。

事故の件は所轄団体で話し合いが行われ、

今後の安全対策には数億円も掛かりそれは無理との結論

よって車両通行の自主規制を喚起する看板設置が検討されているが

もっと大きな事故が起きれば徐々に規制が厳しくなり、のちは車両通行止めの可能性も考えられないわけでもない。

ミルクロード側の駐車スペースも通行の妨げになりここも問題となっており規制の可能性もある。

現段階では看板の主が誰なのか、県なのか、市、牧野組合、狩尾区、観光協会・・・そこが決まらない。

とりあえず、このあたりは看板だらけになりそうだ。






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  1. 2014/09/28(日) 16:25:53|
  2. ロードバイク
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歌碑を玄関へ

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杉の間の床を飾る与謝野寛氏と昌子さんの直筆歌幅

右が寛氏
「 大いなるひと木の杉を阿蘇に斫り君がつくれる萬年の家 」

左が昌子さん
「ひとひろく山の夕映入りてきぬ阿蘇氏びとの軒たかき家 」

杉の間と直筆の歌幅が宿の象徴であり、当時のまま手を加えず、大切に、大切に守られている。




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過去の郷愁を捨て、時代に取り残されない投資と、働きやすい従業員の環境を大切にし

昔の情緒を残した宿作りを目指している。




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改装される職人さんは宿の三代目の昔からの友達で少ない予算でいろんなアイデアを出して取り組んでもらっている。



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庭の奥には与謝野夫妻がお越しになって30周年を記念し初代が建立した歌碑がある。

歌碑は阿蘇の自然石が二つでイタリア産の大理石に刻まれはめ込まれ、大きい方に与謝野寛氏の

「霧の色ひときは黒しかの空にありて煙るか阿蘇の頂 」

小さい方に晶子さんの

「 うす霧や大観峰によりそひて朝がほのさく阿蘇の山荘 」

当時は杉の間から阿蘇五岳を眺められ、庭の奥にある歌碑の横で記念写真を残すのが旅の想い出でもあった。

しかし、時代の流れとともに庭園を望む貸切風呂や露天風呂付き客室が出来て

時間帯により歌碑付近には立ち入れなくなった。

与謝野夫妻を慕う方々が訪れられる際にご案内できないこともあり二代目夫妻は申し訳ない思いをするときもあった。

昨年、アスファルトの駐車場だった玄関前を庭造りしたのでそこへ移設も考えたが

2トン以上ある歌碑を吊り上げる大型のクレーンが入る道もなく頓挫したままだった。

2012年九州北部豪雨により宿の裏を流れる黒川が氾濫し内牧温泉一帯は水没し甚大な被害となった。

今年4月、河川敷の樹齢50年の数百本の桜の花が終わったと同時に、すべて切られた。

黒川の大規模な河川工事のためだ。

長らく市民に親しまれた桜並木だったが被害を想い起すと誰もが口を閉ざすしかない。

以後、すぐ近くで巨大な重機が轟音と振動により工事関係者が再三お詫びに来られた。

先日、ふと閃いた。

工事の合間にあの巨大なクレーンで歌碑を吊り上げ玄関の庭に移設できないものか・・・・

すぐに二代目夫妻に話し、そこからとんとん拍子ことは進んでいった。














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50トンクレーンで吊り上げユニック車でその日のうちに玄関の庭へ運ばれた。

ちょうど偶然にも庭の選定に来てもらっていた専属の庭師さんに立ち会ってもらった。

腕組みをする庭師さんは何本もタバコをふかし

「庭のどこに置くか一晩考えさせてくれ」と初日が終わった。

3日目、庭木の移植が始まった。

4日目、歌碑の位置が決まるとユニック車で吊り上げ、高さ、角度、向きを庭師さんと考えた。

庭師さんはあくまでも提案、決定権は宿にあり、女将とわたしで勝手なことを言わせてもらった。

女将は、「晶子さんの小さい石碑はすごく控え目の方だから寛さんより後ろへ、でも目立つように・・・・」

わたしは「玄関全体の雰囲気に似合うように、そして何十年も前からそこにあるように」と

宙吊りの2トンの石を、まるで片手でかかえられる石のように軽々しく、上げたり、下ろしたり、倒したり、寝かしたり

そうこうしているうちに、「そこっ!」というつぼにはまった。

ぜったいそこしかない一点だった。

庭師さん4人もいい顔をされた。

二つの石が座る場所が決まり二代目にもたいへん喜んでいただいた。

永遠の場所に座る歌碑は堂々と胸を張っているようにわたしには見える。

とてもとても嬉しい。






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  1. 2014/09/25(木) 19:37:32|
  2. 宿のこと
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懐かしい店を残したい

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英彦山の夜は菊池で人気の「焼肉もっこす」へ行った。

焼肉店に行くなんてめったにないことだが、ふと思いつき電話をかけるとラッキーにも席がとれた。

予約の時間に出向くと、すでにほろ酔いのお客さんは当然ながらガタイがいい肉食系の方々ばかり

シロのロックにタバコをふかし慣れた手つきで肉を焼かれている

中には、シロにタバコに肉に、メガトン級の大盛りの飯という満貫のツワモノもいらっしゃる

そのような店内で「やっぱり旨いね」と忘れかけていた肉本来の旨さにどっぷりと浸った

なかでもミノが一番美味しいと家内と息子と三人の一致したもっこす体験となった。





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美味しさと懐かしさを思い出したところで独身の頃よく通っていた「柳宝亭」へ行った

餃子と坦々麺、豚肉キャベツ炒めなど飽きもせず食べていたが今夜は餃子を注文した

当時から30年経っているが味もご主人の人柄も何も変わってはいない。

ただ、浴衣の観光客が減って売り上げはよろしくないとか

「でも夫婦で体の続く限り店は開けるよ」と元気に言われた。





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自宅のある菊池はたまに刺身の美味しい居酒屋に行く程度で帰ったら寝るだけ

だから菊池で何があってるかはFBやメディアだけであまり知らない。

その上でのことだが食に関しての発信は、奇抜なドンブリ物や金太郎飴のようなB級グルメ路線を進んでいるようにも感じる。
しかし、今回のような昔から地元の人に愛されてきた店は観光が苦戦しているにも関わらず昔通りの姿勢で営業されている
居酒屋、焼き鳥、ラーメン屋、うどん屋、パン屋、ケーキ屋、食堂など、地元以外にも通じる美味しい店がたくさんある。

そんな地元の人が美味しいという店はその地の魅力であり密やかに場を壊さぬよう紹介されたらどうかと思う。

内牧では一昨年地元の人が通うラーメン屋が後継者がいないということで店を閉じられた。

今年なって中華料理の葵さんも突然店を閉められ最後の天津丼と太平燕はとうとう食わず仕舞いだった。

こちらも後継者はいらっしゃらなかったのが理由ではなかろうか。

逆に異常に集客する店もある。

もともと昔ながらの食堂で、近くに役場もあり人が集まる好立地だったが

それが移転したものだから人の流れが一変し客は減り営業は大失速した。

加えてコンビニや弁当チェーン店が進出し、人の嗜好も時代とともに変わり従来のメニュでは通用しないと若い跡取りが判断
そして、試行錯誤の末、究極の一品を誕生させ、ここ数年大ブレークし益々勢い付いている。

この店は街にも効果ももたらしている。

昼間だけの営業だけながら月に1万人以上県内外問わず集客し古びた温泉街の活性化の源にさえなっている。

これは稀な例だが、店の跡取りがなくひとり漂っている有能な経営者のためにもリーダーシップ持った人が必要だ。

若い、もしくは若くなくとも広い視野を持ち挑戦する人が必要だ。

大企業の経営者の若返りは常識であり、外国人経営者さえ抜擢されるのが当たり前の時代

舵取りはけっして他人は教えてくれない

みんなで決めるものでもない

危機を乗り切るにはぶれないリーダーシップが大切である。

危機ではないと思われなら、変わらないければ替えられるだけの話。

夕張、函館・・・・・・・阿蘇、菊池。




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  1. 2014/09/24(水) 18:48:12|
  2. その他
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第24回 英彦山サイクルタイムトライアル

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第24回大会となる英彦山サイクルタイムトライアルレースを主催するのは福岡県田川郡の添田町、面積132k㎡人口10156人の山間部にある小さなこの町がどうして24回も大会を継続してできるのか不思議であり、町興しにサイクルスポーツをと考えている市町村にはいいお手本になるだろう。今回のエントリー者数は592名だったが、この町で運営できるマックスを600名に設定されており、そのへんの慎重さもよく考えられていることだと思う。





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わたしは今回が4回目のエントリーで過去の成績は

2011年 55分39秒
2012年 59分20秒
2013年 55分49秒

今回は50分切りを目指し、何事にも影響無いよう天秤にかざしささやかな出勤前の練習を続けてきたが

さて、





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最後の5キロの上りが勝負、体力と気力のそれぞれの限界まで等しく到達できるか。

だいたいどっちかがやられて、力萎んでしまい減速してしまうが

今回はすべてを出し切りれば良しとゴールに立った。

45歳~59歳のCクラス184名/実走は165名で定刻にスタート

5人並びの3番目だったので2キロくらいは集団の後方にいたがズルズルと落ちてゆく

抜かれる際に顔見知りの方や一度お会いした方、それに知らない方からも声を掛けていただきたいへん力になった。

下り坂から平坦路になり順調なペースで最後の5キロの上り坂に挑む。







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旦那さんは見間違う程に体をしぼって47分台でゴール




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同じ年のA吉さんも50分切りを目指されていた。

最後の上りで追い越されたときは凄い勢いで付いて行けるスピードではなかった。

今回は気合十分で楽々と目標達成された。





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菊池の自遊亭ご主人は会場で会いびっくり

昨年、初めて挑まれたがヒルクライムの苦痛だけを味わい今回はエントリー無いと思っていたが

偉い!

帰りには今年も店用の小石原焼の器を買いに行かれたようだ。






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ワッキーさんは12キロのダイエットで挑まれ目標の60分切りは軽々とクリアされた。





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カルマさんも減量で挑まれた

英彦山らしいいい表情してますね、来年はゴール付近で奥さんとさくらちゃんに応援してもらいましょう!




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「あとゴールまで3km」の看板までは長かったがそんなには疲れず順調なペースだった

しかし、「あとゴールまで1km」の看板を見て顔が歪んだ

あと1km・・・・・ そうなんだけど、その時は許せない時間と距離の感覚だった

「あんなに走ってまだイチキロも?」




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あとで知ったが路上にはわたしの名前も書かれ応援のメッセージもあったが気付く余裕もなし




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しかし、多くの方の応援には助けられ、気が失せずにペダルを回すことができた

どこかで力を弱めようというする自分が隠せた。




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よだれ、鼻水にまみれたサバ目の、ヤギ目の私。


今朝の新聞にマラソンの記事があって苦痛に立ち向かう同じスポーツとして読んだ。
『マラソンがゲームであり、「ごっこ」であると考えると、レース中の精神管理の仕方が変わってくる。マラソンは自分をいじめ、追い込み、その苦境から脱する「ごっこ」ということだ。自ら創造した鬼を退治する。

だから、苦難に襲われたら、こう考えればいい。「そらきたぞ、バーチャルな敵が。どう戦う?こいつをやっつけて、次のフェーズに進めばいいんでしょ」こんなふうに考えていくと、腿に張りが出ても、腰が落ちてきても、上り坂が嫌になっても、うまく対処してゴールを目指せる。マラソンとは生死を賭けた戦いなどではなく、そうやって遊ぶものだろう。

たぶん、苦しむ自分を別の自分が離れたところから見つめるような感覚を持てるようになるとマラソンはうまくいく。人生もそういうものかも知れない。』



人生もそういうものかも知れない。

52分27秒。

目標には届かなかったが、来年も「ごっこ」遊びに浸れそうな微妙な達成感、チラリズムの欲。

次は「マーヴェラス!」と自分を称える自分が見え隠れする。

「なあ、コルナゴ部長!」




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  1. 2014/09/22(月) 18:26:19|
  2. ロードバイク
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冬の気配が見えてきたら

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今朝、8時30分の北山展望所の気温は10度

夏が過ぎたら一気に冬が訪れロードバイクの方はそれなりの装備が必要。





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観光で来られる方

阿蘇カルデラツアーの「星空ツアー」 「ナイトホーストレッキング」早朝の「雲海ツアー」などに参加する方

ダウンジャケットが必須です。






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今、草原では牧草の刈り取りシーズンでもある

晴天が続くと農耕車両が頻繁に行き来するので注意が必要

そんな阿蘇らしい季節はサイクリングにおすすめで11月末までがわたしの一番好きなシーズンだ

写真を撮っても、終日サイクリングしても、すばらしい作品、感動的な物語となる。




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冬の気配が見えてくるこの季節におすすめの一冊。

今年4月に亡くなられた渡辺淳一さんの記念碑的な作品 「阿寒に果つ」。
渡辺さんの葬儀で弔辞を読まれた北方謙三さんは初期の代表作としてこの本を推されその理由をこう言われていた。

「小説は人間を書かなければならない。人間の中の煩悩を書かなければならない。人間が悩むのもそこだし、生きている意味を獲得するのもそこからだし、その煩悩みたいなものは絶対目を背けない。気取ったりはしない。ずっと苦しみ続けるんだ。作家というのは必ず業を抱えて何か書いているもんですけど、渡辺先生の場合は 「阿寒に果つ」を読んだらだいたいこの人が、この作家がどういう業を抱えていたのか見えてくるところがあると思います。」

あらすじは天才少女画家ともてはやされた高校生”時任純子”が雪の阿寒で自殺した。20年後、同級生で恋人だった主人公は、純子と関係していた4人の男に話を聞き彼女の自殺の真相を探ってゆく。この作品は渡辺淳一さんが高校時代の恋人をモデルに書いた小説と言われている。

冒頭より
「死に顔の最も美しい死に方はなんであろうか・・・・生きていたときより美しく、華麗に死ぬ方法はただ一つ、あの死に方しかない。あの澄んで冷え冷えとした死。純子はそのことを知っていたのであろうか。あの若さで、果たして死ぬ時、そこまで計算していたのであろうか。」

雪溶けの雪原から、生きていた時以上に美しく鮮やかな純子の遺体とその情景の描写数ページでこの本に魅了された。そして、冬の阿寒湖を訪れたくなった。いい本に出合った。





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  1. 2014/09/20(土) 15:11:40|
  2. 観光情報
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期待に副えること

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清々しい天気が続くが、朝ちょと走る以外まったく乗っていない

こんな景色の中を走るのは次はいつだろうか・・・・




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のれんをくぐって宿にはいると、障子張りの下足箱があり、そこには部屋名と名前が書いてある

日本の方はそのままで上がってもらいスタッフが履物を靴箱に入れるが




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外国の方は自分の靴が何処に持って行かれるのか教えてあげないと駄目

不安になられる

よって、着かれたらます靴箱を見せて、紙に書いてある自分の名前を確認してもらい、「ここに置きますよ」と言えば

ほとんど100%の確立で 「オウ!」 とか 「ワゥ!」 とか 「イヤッ!」と感嘆符を残し

笑顔で大ウケする!

そして帰りには、ほとんどの方がカメラを撮られるのが定番。



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求められているものを提供し

期待されるものを磨いて

「Excellent!」の言葉を明日も聞かせてもらおう

しかし、それが想定外の乗れない理由にもなっている・・・・




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今日から庭の選定が始まった

庭師さんには細かなことを言わせていただき満足ゆく仕上げを目指す

興味ある方だけの話だが、ちょっと歴史的なアイデアが閃いて

数日後、玄関の庭にそれが鎮座する

宿にとっては凄いこと!

お楽しみに。




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そして、本日より旭化成陸上競技部の合宿が始まった



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宋監督が総監督になり西コーチが監督となる新体制で9泊の阿蘇合宿

実りある合宿になるよう総力をあげてバックアップしたい



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趣味の一環としての愉しみもある

プロアスリートを観察できる環境を生かし自分の効率的な練習にも生かしたいと思う。




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いろんな目的を持って蘇山郷にお越しになる方々

従来通りのお客さんや、世界の動きに比例する外国の方、そして実業団の方、自転車旅の方

みなさんの期待に副えるよう

今日は庭の草取りをしよう。




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  1. 2014/09/16(火) 15:05:06|
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宿らしい風景

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だいたい9月はオフシーズンで、ちょっとはゆっくりできるものだが、今年は8月の勢いがそのまま続いている

一人旅の方が多くなり人数はそこまでないが空き部屋は少ない

外国の方も依然として多い。特に香港・シンガポールが目立つ

日本人が少なくなった分を外国の方が補っているような形だ

そして、16日からは20年以上利用していただいている旭化成陸上競技部の30名の合宿も始まる

いよいよ、宿らしい風景となる。




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2泊されたタイ王国のみなさん

人柄も国により様々だがタイの方は個人的に大好きだ

おおらかで、ゆったりとされ、笑顔があり、感謝の気持ちが見える

「航空券も安いからタイにお出でなさい、そのときは我が家で歓迎しますよ」と誘われた

どんな家かと想像しつつ来年の社員旅行の候補になった。





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自転車乗りも多くなった

奈良からお越しで2泊阿蘇を愉しまれた I さん

関西からの自転車旅には定番の別府へフェリーで朝着かれ、100キロ弱のやまなみ道路を自走し内牧へ来られた

着かれたのは17時頃、ヘトヘトの様子だった

別府市内は交通量も多く、いきなりの峠となる

わたしだったら飯田高原まで九州横断バスでの輪行を選択したい

やまなみ道路らしい風景の牧の戸峠を余裕で上りたいものだ

残しておいた力で阿蘇を存分に走りたいと思うのだが、まだやったことがないので想像と人の話の中でのこと

I さんは長湯温泉を体験したいという希望があり、阿蘇駅(9:44)から豊後竹田駅(10:26)までJRでの輪行をおすすめした

豊後竹田から14キロで長湯温泉、世界屈指の炭酸泉ラムネ風呂をゆっくり愉しんだあとは別府港まで残り45キロ

18時までに着けば輪行袋に入れる時間を含めても余裕のある行程だろう

11月までは雲海のトップシーズン

感動の瞬間の遭遇にまたの挑戦を応援しよう。





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宿の焼酎バーのわたしのおすすめ

バーといっても田舎の温泉旅館だから浴衣姿の気さくなもの

米焼酎のおすすめは「川辺」 

昨年、「ロサンゼルス ワイン&スピリッツ コンペティション」の焼酎部門の最高賞に輝いた球磨焼酎だ

70年以上の歴史があるこのコンペにはスピリッツの部門としてウォッカ、ウィスキー、ラム、テキーラなど8つの部門があり

2013年から新たに焼酎部門が新設され最高の評価となったのが選んだ理由

川辺の特徴は爽やかな香りとスッキリとした飲み口

芋焼酎は鹿児島酒造の「黒瀬」と「我道一路」、これは一目ぼれの個人的嗜好。



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自転車仲間の神戸のOさんは今回4度目で初のバイク旅

六月の風で2泊自然のなかで過ごし、温泉旅館は最終日の選択

これも賢い阿蘇の歩き方




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Oさん絶賛されたのが焼酎の「獺祭」 35度

雲海の中を走れたときの締めにいかがだろう



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美味しい酒に酔う必要がない熱々のお二人は大阪からお越しのMさん

I さんと同じく「フェリーさんふらわあ」で別府へ、湯布院を散策され湯平温泉で1泊し内牧へ、その日はこれで終わられた

阿蘇1泊は短か過ぎてもったいない、チェックアウト後に宿にリュックを置いてラピュタ&ミルクロード

帰りは国道を下り熊本空港へ

空港から2キロほどのエミナースで汗を流しさっぱりとしたフライトをおすすめした

いろんな阿蘇旅があるが最初から想定通り行くわけがない

一度経験するとその人の目的に合う効率的な行程ができるはずだ

これからもみなさんの挑戦を応援したい

趣味>仕事

=笑顔。





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  1. 2014/09/13(土) 17:51:50|
  2. 宿のこと
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Aso Country Life 六月の風

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洒落た看板を見ながら乙姫交差点からちょっと山に入ると

日本とは思えない森に囲まれた芝生広場が見えてくる

ちょっと下った先には

西部劇の砦のような木製のゲートの奥に、アメリカ製のトレーラーハウスAIR STREAMが3台並んでいる





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Aso Country Life 六月の風





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看板に偽りなく34フィートのキャンピングトレーラーAIR STREAMを牽引するフォードのフルサイズピックアップトラックF-350が玄関横に




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神戸の自転車仲間が3泊の阿蘇旅にここで2日過ごす

そこで一緒に食事でもと久し振りに泊まることにした

最新型のハレーはというと、今回彼はバイク旅なのだ



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さて、六月の風さんの利用料金は

2食付10500円 朝食付き6800円 素泊まり5000円

豪華なキャンピングトレーラーに泊まるという非日常の体験付きでこの価格はお得

食事は離れの食事処で、お風呂はトレーラーにシャワー設備もあるが敷地内に五右衛門風呂も

冷暖房完備のAIR STREAMにはサンデッキと屋根があり季節や天候を問わず快適に過ごすことができる




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話は尽きず大いに食べ飲んだ

オーナーの宇野さん夫妻も遅くまでお付き合いいただいた





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お開きとなって今夜の宿、AIR STREAMへ





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ドアを開けて右側にはソファとテレビ&オーディオセット

ソファはシングルのベッド二つになる




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左側の奥が寝室でベッドが二つ

左手前からソファとテーブル、家庭用サイズの冷蔵庫、洗面室とシャワー

右手前はキッチンでオーブンと電子レンジ、ロッカー、トイレとなる





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寝室はホテルと変わりなく快適そのもの

あっという間に静まった森の中に吸い込まれるように寝入った

翌朝、野鳥の声で目覚めたら、森の生活らしくテラスで珈琲で飲むことからはじめよう。





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  1. 2014/09/12(金) 12:40:56|
  2. 観光情報
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走るなら今

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新入社員なので先輩に先越されて夏休みは9月に延ばされた25歳静岡のS君

しかし、涼しい秋晴れに恵まれての遠征となり

「ラッキー!」と満面の笑顔。

静岡から飛行機で福岡へ、空港からレンタカーで阿蘇へ

宿に車を置いて、まずはラピュタからミルクロードを快走

翌日は箱石峠を上って高森から吉田線で阿蘇山、草千里で一息入れて坊中線のパノラマダウンヒルを愉しまれた

S君は1ヶ月前に乗るのも初めてのロードバイクを手に入れ最初の遠征サイクリングに阿蘇を選ばれた

その理由は・・・・

「自分に火を点けたかったから」

いいねぇ!

まだビンディンじゃなくて、スポークプロテクターも付いたまま、ボトルゲージも1個だが

次回来られるときはさぞや逞しくなっていることだろう

3日目は早朝ラピュタと朝霧のミルクロードで阿蘇を完結された。





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絶好のサイクリング日和が続くが朝夕通勤の外輪山から眺めるだけ

目にするだけでもいいかと思っていると

平日なのに最近やけに走っている人を見かける

「走るなら今」なんだろう

目下、沈黙中。





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  1. 2014/09/11(木) 12:49:59|
  2. ロードバイク
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両親連れて青島旅行

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長崎県東松浦の青島へ行ってきた

毎年に2回は訪れ、それが10年以上だがら、すでに親戚の家に行くようなもので島の人たちに会うことが何よりの愉しみだ

今回は両親と長男と家内の5人、父の92歳の誕生日と母の米寿の前祝いも兼ねての旅行だ




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11時前にフェリーで島に着いたら、わたしと長男は釣りの仕掛け作り、家内と母は民宿の女将さんと世間話

父は港付近を散策と、それぞれに過ごして12時になったら民宿の食堂に集合し昼食、

13時にわたしと家内と長男の三人は近場の船釣りにシンゴさんに案内してもらう

ここまでは予定を立てるが、その後は翌日13時発のフェリーまで思い思い気ままに過ごす。




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風が強くて波が高くシンゴさんおすすめのポイントには行けなかったが

それでもいいサイズのがらかぶが釣れた





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釣りから帰ったらシャワー浴びてさっぱりしたところで

昼寝。



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夕食前になると港を散策

日か暮れると雰囲気も一段とよくなり海風も気持ちいい




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青島宴会スタート

食材は島の幸がずらりと並ぶ

これは女将さんが磯から採ってきた亀の手



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これも



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シンゴさんが養殖している夏牡蠣

まさに「ミルクたっぷり」の喩えのように白いエキスが溢れ出る



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女将さんの同級生の海女さんが獲ってきたウニ



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潜り漁師のサザエとアワビ

底引き網漁師のイカに釣り漁師の鯛や鯵

養殖の谷川さんの鯖など青島の幸が並ぶ



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天ぷらは底引き網で獲れたエビとカニ、青島女性部が作った蒲鉾

それにアジのフライと思いきや、身がホクホクで分厚い、名前は聞き損ねたが絶品だった

ウスターソースでいただいた



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遊びに来てくれたのは、女将さん、釣り好きが高じて青島に家を借りているママ、それにシンゴさん

「10歳は若く見える」 「元気だね」 「いい孫だ」 なんて両親を気遣ってもらって

最高の想い出になったと思う

親父のカラオケ、はじめて聞いたな。



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翌朝、正しい島の朝食のあとはのんびりと過ごした

誰もいない宝ヶ浜に行って木陰でウトウト、波の音が心地よい

トンビがピーヒョロローの効果音付き

何もしない贅沢さ、これが最高の過ごし方




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帰り際、ママさんが港に帰ってきた船に駆け寄り漁師のおじさんに何やら交渉




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土産にと釣れたてのアジを頂いた




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今回の主役は両親

来年もまた来れるよう元気に過ごすことを目標に島旅は終わった

美味しい島の幸を食べること、女将さんたちに会うこと、カラオケで十八番を歌うこと、島の風景を目にすること

そんな目標に向かってずっと長生きして欲しい。




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  1. 2014/09/09(火) 18:51:40|
  2. 旅行
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雲海を抜けて

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先日、開催された九州合同合宿の2日目は、運動公園あぴかから波野のコースまで小嵐山を上ったルートでミルクロードに行った。上り口まではサイクリングで役犬原の湧水地を過ぎると、のどかに広がる水田の中に中通古墳群が見えてくる。これは5~6世紀にかけて築造された阿蘇を支配した豪族の墓といわれる古墳群で全部で10基くらいあるそうだが、道沿いにある小高い古墳の上には近くの住民の墓がいくつも建てられている。これが何とも不思議な光景で、まさか古墳に納められている人の末裔なのか、伝来の我が一族の古墳なのかその経緯を知りたいものだ。




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合宿は短時間に凝縮されたものだったがその後2日間は疲労でまったく走る気持ちが失せた。3日目にやっと朝走って2日間休んで今朝走ってきた。このようなペースの朝連以外に沖縄を視野に歯が立たなかった波野のコースをもう一度走りたいと思っている。ただ、ひとりじゃまた撃沈しそうだから日が合えば興味のある方と一緒に走りたいと思っている。




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友人からいただいた目から鱗のワインの友

甘くないラスク、「オードブルラスク グーテ・デ・ロワ・ソムリエ」

そのままよし、カナッペにもよし、パスタソースに抜群、乾燥したポルチーニとトリュフ入り

パッケージにも惚れた脱帽の逸品

家で飲むデイリーワインがレストラン気分なってしまう。




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昨日の通勤ラピュタ



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異常なし



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と思いきや、降り口の工事用の看板をよく見たら

「調査ボーリング工事」

ボーリング・・・地図に中腹を一箇所掘るところが示してあり、この日の朝は通行止めが解除されていたが

9月30日までの10時~15時までは通行止めで、この看板と迂回路の看板が下の上り口とここの2箇所に設置してある

目的は何だろう

自転車を通してくれるか不明。


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今朝、通勤でミルクロードに来たら今シーズンはじめての雲海に遭遇

すでに消えかかっていたが幻想的な景色だった

雲海が最高に美しいのは日の出をやや過ぎた頃

真っ赤に染まった雲海と真っ白の波打つ雲の組み合わせは感動的なシーンだ

雲海出現の条件は

1. 朝晩と日中の温度が激しいとき
2. 適度な湿度があるとき
3. 風のない穏やか日

一度出たら翌日も出現することが多く明日も雲海遭遇のチャンスかも知れない

今の時期の雲海が見れるのは日の出から8時30分まで

それまでにミルクロードに来るといい

そういえば綺麗な雲海が出たときはだいたい県外ナンバーのアマチュアカメラマンを多く見かける

深夜に出て来られたんだろうがどうやって情報を知ったんだろう

気象レーダ、雲海レーダーなんてあるのか・・・・





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明日から山を降り、雲海を抜け、長崎の島へ家族旅行に行って来る

磯料理や釣りも愉しみだが、懐かしい島の人たちに会うのが一番の目的だ

島のよもやま話が面白い

親身になって悩み事を相談されたりもする、そんなときは何とか解決の糸口となりたいと考えて答えを出す



こちらの温泉のことや自然のことにはあまり興味を示されない

まして、自転車のことや雲海のことやあか牛料理が美味しいことなど誰も興味がない

問題が問題でないので糠に釘のように拍子抜けする、が慣れた

たった港から20分フェリーに乗っただけなのにそこが面白くて仕方ない

初めてラピュタを走った人や、初めて雲海を見た人は物凄く感動されるが、わたしは島を訪れるたびに感動する

そろそろ島用にスイッチを切り替えなければ。





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  1. 2014/09/06(土) 17:33:13|
  2. 旅行
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感動のライブ

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阿蘇神社の横参道で水基巡りや食べ歩きができる門前町、その近くにある明治時代に建てられた旧洋裁女学校の跡地には食事処や古美術店・雑貨店・カフェなど軒を連ねている。




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その懐かしい教室のようなカフェでジャンゴ・ラインハルトに代表されるジプシージャズのギタリスト手島大輔のライブが開催されその雰囲気と名演奏に酔いしれた。



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仕掛人はこの人、カルキさん。

まだギターに人生を賭けていた頃、最初の弟子が熊本県出身の手島大輔

以来、弟子と師匠の間柄は続き今回のライブの実現となった。



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手島大輔トリオの演奏でスタート




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目の前でのギタープレイは強烈

それはアル・ディメオラ、パコ・デ・ルシア、ジョンマクラフリンのような完璧な早弾きは

フラメンコやジプシーの魂を彷彿させるも、手島大輔流の巧妙なリフが心地良く

血が騒ぐ激しさにも圧倒され終始鳥肌立つ演奏だった。



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ゲストも加わりトリプルギターとなる

二人のソロ演奏に熱くなり激しさを増す手島大輔のアドリブ演奏

バトンを渡すような鳴き合わせのプレイは見事だった。



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アコーディオンが加わるとぐっと演奏に厚みを増す競演となる





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激しくなる雨もまるで演出のよう



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2時間の演奏に酔いしれ2度のアンコールで終わった

酔いの興奮はそのまま酒場へ出向いた

家内と25歳の息子と三人で見た阿蘇ライブを肴に、酒を酌み交わし大いに酔ってわが宿で泊まった

久し振りの出会いでもあった。




ちょっとだけ雰囲気を見せてあげよう。




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  1. 2014/09/04(木) 18:52:07|
  2. その他
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2014九州合同合宿 其の三

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昨晩はカルキさん宅に泊まり美味しい朝食まで頂いた。
朝起きると大き目の湯飲み茶碗の熱いお茶を部屋で頂くという贅沢。一気に体と頭が目覚めたところで、おごそかに盆で運ばれたのは湯気立つ炊き立てのご飯と具だくさんな体にしみる味噌汁、それに塩鮭という王道の朝飯で本日も万全。カルキ奥様には感謝!

そんな素晴らしいスタートで合宿2日目を迎え集合場所のあぴかに定刻7時に到着。今日は小嵐山を上り、うぶやま牧場を経由し57号を渡って波野の15キロの練習コースを2往復、あぴかには13時着後解散の予定。

遠くから来られる方には終わりが早い方が良い。練習コースまでは1時間がサイクリングで着いたら2~3時間の練習は誰しも限界を極める。そのような時間配分はだらだら長時間走るより断然成果があると思える体験だった。

鹿児島の方に阿蘇で道案内とは情けなかったが、ロードレースの電子本まで出版されている和田さんの企画は完璧であり、2日間のコースは阿蘇合宿の定番に成り得るものではないかと思った。



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平地はサイクリングだが小嵐山の上りなるとみるみる置いていかれる。「迷惑にならぬよう懸命に」という強度の練習にくじけそうになるも銀輪監督さんのメカトラもあって何とか待たせず外輪山着。エルパティオからは昨日同様一気に見えなくなりうぶやま牧場で待ってもらう。そこから57号まで来るとZENさん所要で離脱。着いていきたい気持ちもやまやまながらそのまま波野の練習コースへ向かう。




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阿蘇望橋。
ここから高森東小学校で折り返して往復30キロを2往復が銀輪チームおすすめのコースとなる。
しかし、わたしの場合ここに来るまでのアップダウンですでに疲労困憊、なので1往復してあとは途中で折り返しみんなと同じ時間にゴールすればいい、力量に応じてそういうことができるのも往復コースのいいところ。

さて、走ってみるとこれが超厳しい難コースでこれでもかというくらいアップダウンの連続。そして、同じような風景の繰り返しというのもメンタル面でくじけてしまいがち。しかし、これはツール・ド・おきなわを想定した練習にはもってこいのコースではないか、今年も100キロ完走を目指し再度訪れてみようとココロ秘かに思った次第。




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1回往復した後はゆっくり走りながら自然観察。

これはサギソウ、上から見ると鷺が羽を広げ飛んでいるように見える花。

道路脇のいたるところに咲いていた。

と思いきや貴重なご指摘をいただた、これはカワラナデシコ、のぶさんありがとう!




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みなさん方は2往復目いっぱい走ってゴール!




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この道は舗装がよいわりに車も少ないと思ったら、あとでバイクがひっきりなしに爆走してきて、これがなかったら満点のコースだ。帰りは達成感とともに和気藹々とサイクリング。箱石峠を下り旧57号で帰りあぴかには昼過ぎに到着し解散。夢の湯で和田さん夫妻と別れサルトさん夫妻とフルーツ農園カップルズでランチ。リンゴのカレーとアップルパイ、特にイチゴアイスは香ばしく絶品、すでにリンゴ狩りも始まり再度訪れたいところだ。

今回の合宿は濃厚なコースながらも早く走り終わり、風呂も近くて、早く飲み始め、早く寝てという1日が30時間くらいありそうなくらい有意義な2日間だった。合宿所と今回の食事を除けばいつでもできるおすすめの合宿スタイルである。ココロ折れるまでの1~2時間の練習と、サイクリングで阿蘇を愉しむことを取り混ぜた2日間を是非みなさんにも体験していただきものである。この2日間、曇りだったが標高700m以上にいたので季節はずれの日焼けとなった。浅黒く見かけだけはややたくましくなったが、一人旅となった悔しさはいい浮力になった。




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  1. 2014/09/02(火) 15:59:14|
  2. ロードバイク
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2014九州合同合宿 其の二

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7時に運動公園あぴか集合し和田さんよりブリーフィング

サポートカーが1台上がるので雨具や補給食を積み込む。周回コースまでは国造神社を上って産山の大蘇ダムの橋を渡った駐車場に再集合。1周15キロのコースを試走のあとグループ別にスタート。12時には終わってうぶやま牧場で昼食のあと外輪山周辺をサイクリングし15時にあぴか着予定。

合宿所は坊中公民館、風呂は歩いていける阿蘇駅隣の夢の湯、懇親会は公民館横でBBQ、酒は便利な隣の酒屋。







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サイクリングでスタート





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平地はゆっくりとだが手野の国造神社の上りで付いて行けず数名のグルッペでミルクロードへ





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やまなみ道路に出てエルパティオ付近からまたもや見えなくなりうぶやま牧場で迎えてもらう



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大蘇ダムの橋を渡ったところに集合し試走開始、といっても全力で走っても付いていけるメンバーではない



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15キロのアップダウンの周回コースを2班に分けてスタート

4周回だが2周でダウン

試走を含め3周で終わった

全力で走る45キロは強烈だった

短時間の集中した練習は始めてだったのでいい経験になった




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うぶやま牧場でだんご汁定食の昼食

何もないこの付近ではトイレ・売店・緊急避難を含め貴重な施設だ。




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昼食のあとはサイクリングで池山水源へ立ち寄り観光

その後、やまなみ道路に出てそのまま下って予定通り15時頃にあぴか着

坊中公民館の駐車場に車を移動し機材や荷物を入れ込み阿蘇駅隣の夢の湯で汗を流してさっぱりとする。






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風呂上りのまったりとした時間。

こうなるとやることがなくて、銀輪チームからカンビールの差し入れもあり、16時過ぎにぼちぼち飲みだし




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カルキさんが登場すると夜用の馬刺しにレバー刺しを持ってきてもらい

本格的な飲み会に突入




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こんなサプライズはもちろんカルキさん




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さて、BBQの肉はというと

このパックが一人前だから驚き!




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前泊に宿にお泊りの和田さんサルトさん両奥さまも合流しBBQスタート

大いに盛り上がる




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仕事が終わって出向いてくれた茶のこさんや、あまり飲まれていない人たちをカルキバーに案内

カルキさんの演奏に程よく酔っていただいた





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公民館に戻るとZENさん引き入る宴会グループのみなさんはすでに撃沈!

時計は21時をやっと過ぎたばかり

良い子は早寝なのだ。

わたしはカルキさんとバーで飲んで生活習慣通り定時に寝た。

初日終了。





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  1. 2014/09/01(月) 16:52:52|
  2. ロードバイク
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