コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

2014年 オール九州3時間耐久ロードレース 第1戦

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朝7時50分のオートポリス、

霧雨で視界不良、おまけに寒い、震えるように寒い、

それに濡れたサーキットは危ないし、やめよう、帰ろうと悩んだ末、数週でも走ってみるか・・・・

もちろん試走もウォーミングアップもなしのいきなり勝負、

この大会に向けて準備はしておらず、とりあえず冬眠中の今の実力を試してみようとぎりぎりにエントリーした、

そんなヤル気に薄れた「2014年オール九州3時間耐久ロードレース第1戦」

8時にスタートして1周3.022kmのコースを3時間走る、

ロードソロ部門、MTB部門、チーム部門、ファミリー部門があり、

レース志向の方は順位を競い、わたしは周回数を年に2回のこの大会で自信の体力測定とする、

初めてのこのレースである07年第1戦で25周、08年29周、09年30周、10年30周、11年31周、13年31周、

さて、今年は雨と霧で大変危険、途中大会中止もありうる、よって目標は・・・・

今朝の霧のよう。


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このような条件でも参加者は多い、

若い人が多いな、高校生や大学生、彼らは逆にこの条件を無邪気に楽しんでいるよう、

実力のある人はスタート直後の落車を回避すべく後方に並んでいるみたいだ、






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青いジャージが茶のこさん、

今回はチーム部門で優勝!

おめでとうございます!




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土橋塾塾長の土橋さん

念願の優勝を狙い今年もMTBソロ部門エントリーされるも届かなかったようだ、




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チームGINRIN熊本のみなさん、

メンバー数といい、レース結果といい、一番熱いチームじゃないかな、


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いよいよ、スタート、




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危険回避のため1周回はペースカーが引く、




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トライアスロンの実力者、クラブ☆シルベスト熊本のターザンさん、

最後は一緒に並んでゴールしてもらった、




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途中から霧もはれ、雨も止んで条件も良くなったが、

カッパが脱げない、



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カッパの下はアームウェアー無しの半そでのジャージ、

脱いだら寒いし仕方なくそのまま走る、

カッパを着ているとジャージのポケットから補給食を取り出すのが厄介、

その上寒さで手がかじかんでうまいいかない、

しかし、摂らないと走れないし、

そのために後ろに手を回しモタモタ、ズルズルとスピードは落ちる、

こんなときは小さなボトルに入ったのジェルが絶対便利だと思った、

手もベタベタと汚れることはない、




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写真は家内が撮影、

雨と寒さで引きつった苦悩の写真が多い中、チームでエントリーで走り終えた大薮サイクルさんとMさんの笑顔の一枚、

お二人からはメインスタンドで毎周回大きな声で応援してもらった、

自分の名前を呼ばれると力が出る、

96さんからの応援も嬉しかったな、




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Mさんご主人、

チーム走行後大きな声の応援に感謝。





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風の住処さん

イワイさんのチーム連に参加されてみるみる強くなられている、

やはり練習は嘘つかない、




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後半にはまた霧、




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単独でこのレースにエントリーしている者にとって3時間は自分との戦いだが、

今回も多く方に声を掛けていただき力をもらった、

嫌になろうとしているときは本当に何よりの励みとなる、

よくスポーツ選手の感想に「応援の有難さ」のことを言うがまさしくだと思う、







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どうでもいい写真だが見せたかったのは背景の女性たち、

ゴールで迎える彼女や奥様、

今回特に多かったような気がする、

3時間01分、29周でゴール、

平均速度は29.03km/h、

せめて30周は行きたかった準備不足ゆえこんなものだろう、

第2戦は7月13日、昨年の33周を目指して挑みたい、

いつもながらかゴールしたら異様な興奮に包まれる、達成感もさることながら苦しいレース中に何度か沸いてくる快感、

それは脳内麻薬ドーパミン、脳の「快感回路」を巧みに刺激されたせいだろう、

ゴール後はそれに酔う、加えて「モウアナタハ ハシラナクテ イイ」と脳が話し掛け気分も高揚する・・・という自説。



大会終了後にお礼が三つ、

ひとつ目は声援や声掛けしていただいたみなさんに感謝、

ふたつ目は、パドックに行く途中、家内が「椅子を忘れた!」と言った瞬間、

「貸しましょうか」と間髪入れず笑顔の声、

フォーエイトのワゴン車の方に感謝!

おかげで膝を痛めている家内が無事観戦することができた、

三つ目は、家まで35分だからと着替えを持ってきておらず、

濡れたジャージのまま寒さに震え急いで車を出したものだから、

何と車に横たえていた前輪のホィールをそのまま忘れてしまった、

10分ほどで気づいて戻ってきたが、

無い・・・・・

もしかしてと、最後の期待を寄せてパドックの受付に行くと、

あった!

ちゃんと無事届けてあったのだ、

ホィール届けていただいた紳士の方に感謝!

レース結果以上にこのようなことで気持ちのいい一日になった、

よって乾杯しようと夜の部突入、

だが、今日はもう力尽きたので次回に続く、





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  1. 2014/04/30(水) 19:47:46|
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阿蘇サイクル・サポート・サービス

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シンガポールから7名のサイクリストが先日お越しになり阿蘇を2日間走られた、

その初日のゴール、

夜行便だったのでこの日は軽く30キロ、

ラピュタを上ってミルクロードを走るコースでみなさん刺激的かつハイレゾな体験、






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輪行なので通常の荷物以外にバイクケースがあり移動が厄介、

今回はその点を解決すべく阿蘇ネイチャーランドに空港送迎とライド中のサポートカーサービスを引き受けてもらった、

題して「阿蘇サイクル・サポート・サービス」

グランツールや実業団レースのようにチームのサポートカーを引き連れて阿蘇サイクリングを満喫できるもので、

分岐での道案内やフォトポイントでの撮影などサポートカーによる多面的なサポートにより、

阿蘇の広大な大地を我が物として駆け抜ける喜びを堪能できる、

また、チームのメンバーの足がみんな揃っているわけではない、

サポートカーがあることにより違う脚力の仲間を憂いなく、同じ坂に挑み、同じ景色を楽しみ、話題を共有することが出来る、

そのようなニーズに応えるべくあらたなアクティビィティであり、

今回の感触を生かし阿蘇ネイチャーランドで継続的なプランにしてもらう予定だ。

しまなみ海道にサポートカーの必要性はないが、欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇には需要があるはずと考える。




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2日間一緒に走ったが50歳の長身のカナダ人がいつも先頭、

見ての通りわたしより30センチ背が高く、




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その差はほとんど足の長さ、





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サポートカーがあると写真撮影がうれしい、

もちろん、着替えや防寒具・レインウェアー・補給食など持ち込めるし、

峠でリタイヤする人も救える、これが本人にとっても、みなさんにとっても、とても大きい、




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サポートカーのドライバー兼メカニックでお世話してくれたナオさん

彼のサポートにはみなさん感謝、




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今回の写真はすべて阿蘇ネイチャーランド撮影、





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宿に着くと、




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のれんをくぐり、




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自転車なおして





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浴衣に着替えて温泉、

夕食は与謝野鉄幹・晶子夫妻が泊まられ歌も詠まれた杉の間、

純和風の座敷に定番の椅子テーブル式で初日の宴となった、


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愉しかったな!


2日目と由布院の3日目はまた後日。




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  1. 2014/04/28(月) 18:41:01|
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地域おこしのパラドックス

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内牧温泉の街はずれにある湯浦地区、

外輪山をバックに、こいのぼりがひらめく今の景色、

ここには実業団陸上競技部が合宿した際に練習するフラットなロードコースがあり、

道路には各チームの距離を示すペイントが残されている。

そのようなことを説明する案内板やコース図でもあれば阿蘇を訪れる市民ランナーもプロが選んだコースを愉しまれるのだが、

宿の主とともにその価値を提案するものの、

なかなか、

実業団の合宿には20年以上の歴史があり昨今のマラソンブームという絶好のチャンスなのに、もったいない。





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横浜から来られた i さん

別府からやまなみを自走で100キロ、阿蘇に着いたらリュックを宿に置きラピュタを上って来られた。

翌日には帰路につかれるが阿蘇駅発の夕方のJRだからたっぷり時間はある、

そこでおすすめしたのが午前中は南小国方面、(62.7km 1155m上り)

一旦宿に帰ってきてランチはいまきん食堂のあか牛丼、

午後はリユックを背負い阿蘇駅のコインロッカーに預け阿蘇へ上るというコース、(68.2km 1352m上り)

阿蘇駅到着後、時間があったら隣の温泉で汗を流してもいい。

ランチが終わってリュックを渡し別れたので午後の感想は聞けなかったが、

午前の南小国方面ライドには感動されていた、特に草原の道、それと幸運の20分待ちのいまきん食堂のあか牛丼、

次回は雲海の中を走ることを目標に来られたらいい。






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どうしても煙にまかれて焼き鳥を食べたいときがあるもの、

昨晩は久し振りに菊池の「焼き鳥 是空」へ、

おやじさんとの会話も心地よい。





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この店で一番の好物がとり皮、

甘塩っぱい醤油タレは絶品!

美味しかったら「とり皮、もう一本!」と1本だけでも気楽に焼いてもらえる、



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自転車のあとにも是非、





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ANAの機内誌 「翼の王国」の記事だが、





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見開き堂々8ページの特集が「瀬戸内しまなみ海道」





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山岳コースの阿蘇を走って、

瀬戸内海の島巡り、

そんな外国人用のサイクリングプランなんてできそうな予感!



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サイクルツーリズムによる地域活性化を目指した自転車観光推進地域フォーラムが開催された、

しまなみ海道をみていると確かに自転車による地域おこしのツールとなっている、

わたしは菊池に住んで阿蘇で仕事をし毎日往復しているが、

最近、菊池はのろしを上げることに非常に積極的かつ明るく前向き、

だが阿蘇はまるで亀のように停滞している。




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  1. 2014/04/25(金) 18:55:37|
  2. ロードバイク
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春もやには

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庭のアセビに集まるヒヨ鳥のつがい、

荒々しく甲高い鳴き声は風情には欠けるが野鳥の姿は庭園の季節を感じさせてくれる、

この花の蜜を吸っているが、アセビは「馬酔木」と書き、馬が葉を食べるとその毒で酔うことで知られている、

花も有毒なはずだが蜜は大丈夫なんだろう。



庭のシャクナゲに代わってツツジが咲きはじめた、

田んぼでは田植えの準備もはじまり農家の庭先には1年振りの農機具が威張っている、

世界農業遺産の阿蘇の風景が変わった。





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賑やかな面々が演奏するこの時期に合わせたドライブ用のBGMは、





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「LE VOYAGE DE DJANGO」(ジャンゴを巡る素敵な旅)、

ジャンゴ・ラインハルトをリスペクトするドミニック・クラヴィクと彼の仲間が歌い演奏する今時の一枚、

心地よい曲が満載で穏やかな気持ちにしてくれる、

それはワルツであり、アルゼンチンタンゴであり、シャンソン、ジャズ、モダンジャズ、スウィング・・・

ジャンゴと言えばカルキさん、彼にとっては崇拝するギターリストであり闇の中の光、

なので貸してあげたら、翌々日、車の助手席に戻されていた、

隣には「Friday Night in San Francisco - Live」のCD、

アル・ディメラオラ、ジョン・マクラフィン、

そして今年2月に亡くなったパコ・デ・ルシアという、強烈なギターリストの凄まじい競演ライブアルバムが添えてあった、

「本物を聞け!」と言う事だろう。

確かに、特にパコ・デ・ルシアのフラメンコギターには息を呑んだ、

それは一言、官能的。





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このCDを聞くための本、

「女流作家たちの官能短編集」、

ではなく、




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わたしのために、貴方のために、愛と欲望のバランス語るフィリップ・トルシエ、

豊かな生活を送るために必読をお薦めする。




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  1. 2014/04/23(水) 18:52:00|
  2. その他
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シンガポール最終日

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3日目朝、9時30分出発だがほとんど9時にはみなさん準備完了の余裕、

複数のメンバーとの自転車旅には大切なメソッドである。

最後の阿蘇ライドは2度目のラピュタを上りミルクロードで草原の道を走ってやまなみ道路で由布院泊、

お宿は由布院御三家の旅館亀の井別荘‎。




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阿蘇ネイチャーランドのサポートカーは今日から2台、

バイクケースとサポートグッズが入った1台と、



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もう1台はスーツケースやバッグなど個人の荷物を乗せたもので、

明日は由布院から博多までメンバーも乗せる、

今日は疲労が溜まった状態での長距離サイクリングのため3名までのリタイヤ組とその自転車も収納可能、

「もしも」の対策があるからみんな楽しく走れるし行程に狂いはない。




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3日間彼らと過ごしたことは貴重な体験であった。

まず、いつも遊ぶことを探している、

そのために、苦言・いやな顔・悪口・陰口などマイナス思考は無くメンバーの和をとても大事にする、

一生懸命走るが遅い人もいる、でも邪魔扱いは一切無く、逆に最後尾を守っているかのような役目もある。

今日、早い人たちのグループのひとりが調子が悪くなって彼と一緒に走っていた、

それは慰めてもらっているかのようだったが、しばらくすると彼は追い抜いていった、それも礼儀なんだろう。

遊ぶことに徹しその結果を求める、

だから実を結ばないことは意味がないと知っている。



次に走るための対策を心得ていること。

すべて山岳コースということもあるがスタートする前にすでに数人がフロントへマッサージの予約をしていた、

プロもやっている明日のための体のメンテナンス、そう思えば当然である、

続いてウェアの選択はすべてRapha、これはメーカーの自社紹介の通り、
「Rapha紳士の国、イギリスはロンドンでスタートしたRapha(ラファ)は、紳士のスポーツでありながら、世界で最も過酷といわれるロードレースにおいて、輝かしい成績を残しているチームや選手たちをサポートしています。肉低的にも精神的にも強さが求められる、非常に過酷なロードレースにおいて、ウェアの持つ存在意義は大きなウェイトを占めます。Rapha(ラファ)はスタッフのみならず、プロレベルのライダーやジャーナリストからのフィードバックをもとにウェアの開発を行い、常に最新で良質のプロダクトをユーザーに届けているのです。今、世界で最も勢いのあるサイクルウェアブランドのひとつと言っても過言ではありません。」以上。

機材はというと、これは知識がないので一見しただけだがメーカーロゴ丸出しは1台も無かった、

素材はチタン、コンポはカンパ6割にシマノ4割のすべて電動、

求めているのは移動で壊れないもの、ではなかろうか。

そのような思考と準備によって年に2回の「世界遠征」が成り立っているようだ。

ちなみに彼らの夕食ではそれぞれビールが1本程度で3食の食事も多くはない。

買い物はしない、最終日には博多でするかも知れないが基本はサイクリングに来ているということ、

そして感謝の気持ちを忘れないことがとても爽やかだった。






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草原の道への入り口が不安ということでサポートへ、

ついでに今日はRapha Gentlemen's Race が開催されてており、

セレクシオン南九州の応援にチェッポイントのかぶと岩展望所だったら間に合いそうなので行ってみたが、

機材トラブルで遅れているらしく会うことはできなかった。



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いつも先頭を走る190cm超のカナダ人50歳と、

音楽聴きながら走るマキュアン似のヒルクライマーとは特に仲良くなった。

箱石峠の麓でウグイスが鳴いていた、

最初にマキュアンが「Beautiful country !」

カナダ人が「It is too beautiful!」

愉しんでもらえたようだった。




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  1. 2014/04/19(土) 16:20:01|
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シンガポール2日目

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午後から晴れるといってた天気予報が見事外れ終日雲の中を走った。

箱石峠を過ぎると小雨となるがシンガポーリアンは弱音は吐かない、

すべての自然を受け入れるという自転車で走る正しい気持ちを前提に、

そのために必要な衣類や小物においても世界中を走り込み「これだ!」という最上かつ最強なものを身につけている、

チームジャージ以外衣類はすべてRapha、いろいろ試した末に機能と見た目でこれに、

バイクケースは海外で何度も使っているうちに強度とサイズからPolaris、

移動を考えると全員同じでなければならない。



ランチは高森の「らくだ山」、

これがシンガポーリアンには大好評、雰囲気もさることながら地鶏は初めての経験だったらしい。

午後からは小雨と霧の吉田線を上り頂上に近ずくと寒さに震えた、

しかし、何人かは火口まで行ったから偉い、視界10mで何も見えなかったはずだが。

火口に行く者は右、そのまま下る者は左に別れ坊中線で帰ってきた、

宿に着いてまずは雨天走行で砂や泥で汚れたバイクをみなホースで洗車しタオルで拭き上げる、それから温泉、

すべてが慣れたもので普通の行動、

今日こそサポートカーの便利さが身に沁みたことはなかった、

メンテ用品や道具、予備のシマノとカンパのホイールなどの保険以外にも、

ランチの前に濡れた体を拭く一枚の乾いたタオルの有難さ、

脱いだり着たりの雨具の収納や予備の衣類、中味が違うボトルまで持ち込むことが出来る。

また最後の上りの吉田線では途中からリタイヤ1名も救助、

ドライバーのクランプのナオ君は自転車整備士だから安心の上、

先頭と最後尾を行ったり来たりし、要所での写真撮影と道案内は貴重だ、

それなりの費用は掛かるが遠来からのサイクリングの快適な目的達成には必要なサービスではないだろうか、

これは阿蘇ネイチャーランドの新しい事業となるようだ。

みんなから「ナカオさん」と親しく呼ばれるようになった2日目終了。




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  1. 2014/04/18(金) 18:43:57|
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シンガポールから

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ネパール、ベニスのステッカーが貼られたロードバイク用ハードケース





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それも7個、

シンガポールから7名と東京から2名の自転車乗りが来られた。

日本の方は昨年暮れに自転車旅でお越しになり阿蘇の景色に感銘、

年に2回世界中をサイクリングするシンガポールの自転車仲間を誘われて今回2泊の阿蘇サイクリングが実現した。

今朝、福岡空港に到着され送迎とサイクリングのサポートカー、それにカメラ撮影は阿蘇ネイチャーランドが担当、

私は2日間一緒に走ることにしている。




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その場で組み立て開始、

組み立てが終わるといまきん食堂のあか牛丼とちゃんぽん、





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宿始まって以来、最も高いシートポスト





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なぜ外国人が多く来られているのか、

それと自転車旅の取り組みについてという取材が数日前からあっていて、

この日のことを教えたところ地元テレビ局の同行取材となった。





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このあとジャージに着替えてラピュタへ案内する





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シンガポール組は夜行便なので今日はラピュタ、ミルクロード、212号で帰ってくる28キロのコース





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外国の方の阿蘇サイクリングの感想インタビュー

通訳は同行の日本の方





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夕食は杉の間、

この風景も初めて、

明日は阿蘇を走る。





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  1. 2014/04/17(木) 19:10:21|
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15年後の鏡

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宮崎からお越しのKさま

懐かしい級友との同窓会旅行でお越しになった。

当日は大観峰に車を置きミルクロードを快走して阿蘇平野に下り、

阿蘇平野をサイクリングしてやまなみ道路(11号線)を上って車に戻り宿に来られた。

駐車場でお会いし「せっかくですからラピュタへ」と地図をお渡しすると早々に再出発され峠道を愉しまれたようだ。

ロード3台目となるバイクは膝に負担がないようにとフロントギアは3枚にセッティングしていると話された、

しかし、腹は引き締まり筋肉は隆々、かなりというより相当お強い方に違いない。

お話しぶりからも温厚で学識豊か、もちろん頭脳明晰で年齢を感じさせるところは皆無の紳士である。

わたしも15年後このような姿を目指し努力したいものだ。




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  1. 2014/04/16(水) 16:34:44|
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香港からの自転車旅

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出勤途中、大観峰へ寄り道する、

平日のこの時間車は数台、誰もいない展望所まで久し振りのランニング、

とは言っても片道1キロもないたわいもない上りだが、

空から途切れなく聞こえるヒバリの鳴き声は自然の呼び声のよう、

「よく来たねえ、ゆっくりしていきなよ」とでも、

阿蘇山に向かって岬のように飛び出した大観峰へ着くと湯浦方面を見下ろす草原の突端にカメラをかかえた人がいた、

普通こんなところには誰も寄り付かないのだが、

実にのんびりした光景に見える、

だが、彼の心境は写真の構図や光の具合に悩んでいるのだろう、

今朝の条件じゃいいのは撮れないし、同輩だから判るよ。







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香港から自転車の方が来られた。

アメリカで市民権を取った日本人は過去来られたが外国人自転車一人旅としては第一号、

事前に連絡があったので明日の朝ラピュタのサイクリングを案内した、

ところが今日は阿蘇に上って疲れ果てたので明日はチェクアウトぎりぎりまで休み、

次の宿泊地となる熊本市内まで50キロの自走だけにしたいと言われた、

彼のノートを見ると最終日までの走行予定がびっしり書かれ計画通りに異国の地を走っているようだ。

宿を目指して来られる外国人の自転車旅、

彼が次に続く足音なのかと期待したい、





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今月8日、海外旅行客だけを乗せた豪華寝台列車「ななつ星in九州」が初めて運行した。これはJTB九州が外国人専用車としてチャーターしたもので乗客はシンガポールや台湾などから来た14組28名。今後も外国人向けチャーター列車の運行が計画されている。

以前、JR九州の唐池社長がこう話されていた、
「ななつ星は単なる富裕層向けの列車ではありません。九州全域を盛り上げる列車なんです。鉄道そのものが観光になるんだ。」

朝陽に光る彼の背中を見て、

よく外国から来てくれたと感謝した、

自転車で走るために世界から阿蘇へ

分母の数は途方もない。





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  1. 2014/04/15(火) 12:21:16|
  2. ロードバイク
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『カンチェッラーラ』が通じた

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スイスからお越しのポールシェパードさん一行18名、

今年で3回目のお越しとなる。

この人数ながら移動はすべて公共の交通機関、

JR阿蘇駅からは路線バス、帰りは宿の前から出ている登山バスで阿蘇山へ、

荷物はチェックアウトの際に宿で預かり観光から阿蘇駅に帰ってくる時間にワゴン車で運んで受け渡す、

これも3回目。

宿で寛がれている時、玄関のわたしのロードバイクを指差し、

「Tour des Flandres Champion  Fabian Cancellara !」

と言ったらそのうちひとりだけに妙な英語が通じて笑顔で握手して来られた、

嬉しかったな、

でも、そのあと、凄い勢いで英語でベラベラと話しかけられ、

たぶん「お前知ってのか、 彼は凄い選手だろ!」みたいなこと言われ、たじたじとなった、

これもたぶん「日本でも有名だぞ!」みたいなことをフランス語でみんなに伝えていたようだ、

阿蘇駅で見送るときも一目置かれ何度も握手された、

この日は満室で全客室21室のうち16室が外国人、

今日は16室のうち10室・・・

若いスタッフは外国人相手に接客するので旅館での英語がみるみる話せるようになっているが、

わたしはと言うとぜんぜん駄目、

外国人の自転車乗りでも来ないものか、





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  1. 2014/04/11(金) 17:13:14|
  2. 宿のこと
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50年振りの野焼き

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4月9日地元紙社会面にて宿の紹介記事、

外国人に評価される理由は4/7エントリーに書いた通り、


もっとカッコ良くセブン銀行の安斎社長のコラムに喩えると、
『セブンイレブンは商売の競争に勝つためだけに「近くて便利」という方向性を打ち出しているわけではありません。もっと大きな、単身世帯や核家族の増加といった世の中の変化の中で消費者の生活を支える企業として、何をすべきかと考えています。それが商人が果たすべき本質的な役割です。何事においても、部分だけでなく全体をマクロ的に見るよう常に心掛けています』






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菊池方面の県道45号とミルクロード・マゼノミステリーロードが交差する北山展望所、

その付近一帯である阿蘇市西湯浦牧野の原野の火入れを見に行った。






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まずは北山展望所の人だかりに圧倒、







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そのほとんどはシニアのアマチュアカメラマン、

高級一眼レフに望遠レンズ、

三脚立てたお決まりのスタイル







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雑木林となっているここでの火入れは何と50年振り、

その珍しさに空撮のヘリコプターやテレビ中継車による取材も、

数年後の草原化を目指し今後も続けられるという。





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絨毯のような野焼きのあとに咲くキスミレ






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狩尾峠、ラピュタへ






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いきなりの想像超えの舗装は最低限の範囲で終わっていた






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安全地帯のように区切られたここは自転車やバイクの停めるスペースか






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錆びたガードレールは撤去されグリーンに塗られた新しいガードレールが設置、

ただし、その先には行けないようにガードレール間の隙間は無くなっていた、






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装いも新たなラピュタ、

地元農耕車両にとってはとりあえず吉か、






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JTBのパンフの表紙にも、

注意書きとして、

「※道幅が大変狭いため車での通行には十分ご注意ください」と記載されているが、

「※農耕車両が往来する大変危険な崖沿いの道のため峠から眺めるだけにしてください」が正しいのでは。






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湯浦の野焼きを見たあとは埼玉のi君とサイクリングを愉しんだ、





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「いまきん食堂」は1時間待ちで諦め宿の近くの「葵」さんへ

失礼ながらの第二候補だが県外からの方には熊本名物「タイピーエン」が美味しい昔ながらの中華料理屋、

暑さによる塩分補給は汁まで完食で調整、

飯物だったら中華丼か天津丼がおすすめだ。





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吉田線で阿蘇火口を見て坊中線で帰ってくる予定のi君を箱石峠の上り口まで案内し、

水害の被災地の坂梨地区からやまなみ道路を上り超アゲインストのミルクロードで苦しんで帰った、

彼の宿は乙姫の民宿だったのでリュックは坊中線の上り口にあるカルキさん宅に預けた、

身軽にヒルクライムを愉しまれたのではなかろうか。

埼玉からの九州旅、

偶然の野焼き遭遇は完璧なリフレッシュ休暇になったのでは、

わたしも久し振りに阿蘇の案内をしていい休日となった、

次回また会いましょう。





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  1. 2014/04/09(水) 18:16:44|
  2. ロードバイク
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自分にしか、その地域しかできないこと

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最近外国人の方が多くて自転車旅の方の部屋が取れず近くのビジネスホテルを紹介することも、

それは凄く賑わっているというより平日に限り2食付きや朝食付きの一人旅を受けているから、

宿の外国人は欧州が主流、この地域は一人旅の男女が多い。

近くにある和室主体の旅館ホテルでは一人旅は受け入れていない。

理由は効率が悪いから。

暇なときは受け入れているかも知れないがそんな都合は通らず一人旅の方の選択肢から外れる。





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宿では今の代表が館主になってから阿蘇へ来る一人旅や外国の方のニーズに応えるべく受け入れを続けた。

受け入れながら改善し最低限のハードとソフトにより普通にもてなすことができるようになった。

今、それが実を結んでいるのかも知れない。

「みんなと同じことをしてその中で勝つなんて考えてたらその時点で「負け」が確定してしまう時代」という言葉もある。

「誰かと競争するのでなく、自分にしかできないことをやろう、

こだわり過ぎることなくどんどん変わっていこう」という実践であり市場の評価優先の思考でもある。








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サイクルイベントで知事も走る愛媛県、

愛媛県今治市と広島県尾道市を島伝いに橋でついなぐ70キロのしまなみ海道、

昨年10月110キロのコースを走るサイクリング大会が開催され、

県知事や台湾やインドネシアからも含め2500人が参加してこの海道を世界に売り込んでいる。

毎日40キロ自転車で走るジャイアントのリュウ会長にもこの道を走ってもらい「世界的な資産」と絶賛を得た、

今や今治市にジャイアントストアを誘致し構想も着々と、

来年には世界から愛好家を1万人規模で集める大会も開く計画で中村知事は「サイクリストの聖地にする」と意気込む。

ところで阿蘇は?

今のところ何もない、見えないし聞こえない、

でも動き出したら早い予感、

それは自転車乗りは山だから、

海より山だろう。






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  1. 2014/04/07(月) 19:32:05|
  2. ロードバイク
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甘えた代償

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鳥取からお越しのOさん

大分からやまなみ道路で来られたが当日は夕方から外出する用がありお会いできず、

翌日は両親を連れて山に行くため休まねばならず、とうとうお会いすることができなく申し訳なかった。

この写真は何も言わなくても坊主頭のスタッフが写真を撮ってくれていた一枚、

感謝!







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高齢の両親の年に一度の大イベント、

山に植えている山椒の新芽を摘んで1年分の山椒の佃煮にすること、

それとタラ林という表現がピッタリするくらい大量のタラを植えてありその芽の収穫、

背中が小さくなった父と背中が丸くなった母、

二人にとって今年も1年を健康で迎えられる通過儀礼みたいなものだろう。

収穫した山椒の芽は3日かけてゴミや硬い茎を取り除き2日かけて佃煮にしたら親戚や知人に配り、

あとは冷凍保存し蓄える。

わたしの役目は山椒の木の枝を切り芽を摘む作業の両親のところに持ってゆくことと、

タラの芽を取ること、

いずれも鋭いトゲがありゴツイ手袋をはめているにも関わらず貫通して手は傷だらけ、

それと超重労働の山の草刈りは1年に1度しか来ないため、

幾重にも草も伸び放題、

だから体の動く限り、

燃料を使い切るまで草払い機を廻し続ける、






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朦朧となると注意力が散漫になり、

つい、いい加減に、

その結果、草払い機の歯が!

しかし、ぎりぎりの幸運が助けてくれた。







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25000円の代償。




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疲労回復と大怪我に紙一重の幸運に感謝するために自遊亭で乾杯、






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この日にふさわしい酒は精米歩合39%の獺祭

この酒に驚かされるのは美味しさだけでなく、

製造する旭酒造がフランスに進出するという最近の新聞記事、

海外販売拠点をパリに設立しレストランを併設した店舗を開くという、

獺祭を飲むためのパリのレストラン、

それに合わせた酒は3万円の特別大吟醸酒、

ワインの国に打って出るにはふさわしい酒だろう。

チャレンジャー旭酒造を応援するために機会があったら獺祭を飲む。





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最近では外国の方のためのおもてなしと言ってもいい活花、

日本人で感動し写真を撮る人はいないが外国の方にとってはほとんど芸術品、

母国語で感嘆の声をつぶやかれる。

活ける側もこんなに嬉しいことはない





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ワインの国からは何故かしら続々とお越しになっている、

始めて見る南アフリカ、ロシア、北欧の方々も、

ちなみに今日は台湾、シンガポール、香港、

ドイツにスイスにオランダ、

デンマークからは11名のグループが2泊、

早朝には自転車のジャージ着てジョギングするサイクリストも、

今から開催されるクラシックレースのことや山ほど自転車のことを聞きたいところだが

無念なのが言葉、

甘えた代償は大きなチャンスを逃している、

遅くはない・・・・





FLUCTUAT NEC MERGITUR  --- 漂えど沈まず ---
  1. 2014/04/03(木) 19:42:26|
  2. その他
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