コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

軸足は阿蘇

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今年30回目となる友人との忘年会は阿蘇坊中のカルキさん宅のバーでお世話になった。

泊まりは阿蘇駅近くの吉沢君の民家を改装したゲストハウス「阿蘇び心」

お値段は個室2部屋を6名で利用し一人3000円、タオルや歯ブラシなどアメニティはないが寝具は清潔で快適、

何より温かいもてなしがウリでゲストハウスのルールを守れば一人旅からグループまで愉しめるはずだ。

さて、初めてカルキさんのバーにお邪魔する人はその凝った造りに驚く。

というか個人のバーともは到底思えない作りは、本人のギターの練習だけでなく、

グループによる演奏をも念頭にした音響設備の整ったスペースであり、「バーが付帯したスタジオ」である。
































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1年振りの再会を、

音楽にまみれることができるスペースで、

30年前の懐かしい記憶を蘇らせ6時間過ごした。

その間、カルキさんは演奏しっぱなしで、

次々に「あのフレーズを」とリクエストに1957製のギターで応えていただいた。































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聞くだけでは飽き足らず・・・

カルキさんには今年も甘えさせていただいた。

そのお礼は阿蘇で面白ことをすることだと思っている。
































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この日、友人たちとの待ち合わせに出掛けようとしていたら自転車乗りのカップルが玄関にお越しになった。

お聞きすると輪行で阿蘇駅から自走で来られた福岡のHさまだった。

とりあえず私の自転車を保管しているところにロードと奥さんのBROMPTONをなおしてコースの案内でもと思ったら

阿蘇は常連の方であり説明は不用とのことでお詫びを言いそのまま出掛けた。

まさか年末の寒いときに自転車の方が来られるとは油断していた。

今月東京からお越しになられた自転車旅の方から春に10名で2泊の阿蘇サイクリングを計画していると連絡があった。

福岡空港着で8名は外国の方、スーツケースとバイクケースがあるのでその迎えと

2日間のサイクリング中のサポートカー、

それに2泊目アウト後は自走で湯布院まで行かれるのでそのサポート兼荷物を運ぶ車も手配ということだった。

すぐに阿蘇ネイチャーランドの坂田君に連絡し、

「そのような受け入れ態勢も整えないとね」と今後の需要を想定すべく来年の計画と成った。

今年は多くの自転車乗りのみなさんにお越しいただいた。

阿蘇を走る自転車旅に限らず、草原の野焼きや雲海を写真に撮るための旅行や、星空を見ながら馬に乗るツアーなど

旅の目的がすごく追求されている時代になっている。

そのための情報や最低限必要な道具などの受け入れ体制を整え、

阿蘇の大自然を自分のものにしてもらいたいと考えている。

石の上にも三年を迎える2014年

阿蘇に軸足置いて課題にひとつひとつ取り組むことを愉しみとしたい。






Festina Lente - 悠々として急げ -

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  1. 2013/12/31(火) 18:45:09|
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音楽談義の愉しみ

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「安全に阿蘇へ来るには国道57号で、雪が降っても心配ないから安心して」

そんな道案内をして学生の時の同級生が今夜阿蘇へ集まる。

例年、菊池で飲んで旅館に泊まるパターンだったが今回は初の阿蘇。

その恒例の忘年会も数えれば今年で30回目となる。

独身時代から始まり、結婚したらそれぞれ奥さんも一緒に参加し、子供ができたら家族で集まっていた。

そのうちに子供が大きくなると奥さんも姿もなくなりここ数年はもとの姿に戻った。

私たちの共通な話題は音楽、学生の頃だから1970~80年代の曲のウンチクを夜遅くまで延々と語り合う。

大まかな好みは一緒だが追い求めたミュージシャンやグループはそれぞれ違う、

「お前がそれなら俺はこいつ」と独自路線で追求していたように思う。

でも大物や話題性のあるグループのコンサートにはみんなで足を運んでいた。

当時の公演はだいたい東京、大阪、福岡まであっていて学校が福岡だったのでその点は便利だった。

さて、来年のローリング・ストーンズの公演はというと当然ながらの東京ドームの3日間だけ、

何せストーンズだしセットも巨大だから、「見たいなら来いよ」に悩むことはない。

それに飛行機が安くなったことも大きい。

公演は3日間で15万人動員し、

ステージから伸びる40メートルの花道を囲むGC席は各回500席用意されお値段は8万円、

オークションでこの席のペア券が40万円で売られているが、来日がなかったら海外までと考えるとお安いのでは。

GS席と18000円のS席の先行抽選が今月2回あり結構な競争率を乗り越えて私はふたつともペアで当選した。

それは良かったのだが、支払いしないと当選が無効になるので手数料含めた80000円弱の暮れの立替は何とも痛い。

年に一度の音楽談義にはそんな続々と来日する大物ミュージシャンのどれに行くかということも盛り上がることだろう。































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今年の7月に地元テレビ局の取材でカルキさんとラピュタを走り

チラッと紹介された狩尾峠を題材にした番組が何とかいう賞に選ばれたそうだ。

再放送があるからとわざわざテレビ局の人に教えてもらったが見逃した。

そのカルキさんが肉を納めている内牧温泉の「いまきん食堂」がSmaSTATIONに紹介され、

もともと行列ができていたのが輪を掛けて長蛇になってしまった。

おかげで遠くから来た友人たちと翌日行こうと思っていたが諦めた。

でも今回の開催場所が場所だけに無問題とも言える。

明日が愉しみだ。













Festina Lente - 悠々として急げ -


  1. 2013/12/28(土) 16:49:38|
  2. その他
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年末の宿

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季節柄、友達からのプレゼント

特注デザインのグローブはチャックを開けて写真中央のカイロを入れて使うというもの

3つの指先でスマホもさわれるようにもなっている。


































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年末といえばカレンダー、

常連の実業団チームのカレンダーも届く































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板に墨で丁寧に書かれた文字



























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「中 十八 終」

これは何かというと

































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畳替えで床板があらわとなった杉の間

この部屋の床板に書かれた位置を示す番号だ。

ズシリとした重さの杉の床板はツルツルして美しい。




























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床板を開けると、礎石の上の柱に昨年の水害の痕跡が残っていた。

びっくりしたのは下から吹き上げる風

風が通ることで湿気を無くしてシロアリなどの被害を防いでいるのだろう。































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年に一度だけの裸になった杉の間

そこには81年前の建築の跡を垣間見ることができる。

素人には板に書かれた墨の筆文字でさえ感動するものだ。

年末もこの宿はなかなか油断できない。











Festina Lente - 悠々として急げ -


  1. 2013/12/26(木) 17:08:22|
  2. 宿のこと
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我が家の小休止

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さすがに山はあきらめ、あんずの丘を通って矢谷渓谷の麓、彼岸花と棚田で有名な番所で折り返し、菊池川沿いをサイクリングしてきた。

タイムスリップしたようなセピア色の番所の景色、谷から引いた清水で大根を洗う腰の曲がったお婆さんとその横で日向ぼっこする猫、水彩画そのものの構図だったり、熟し柿に群れる鳥たちや、緩やかな川の流れに浮かぶ水鳥はBSの映像の風景だった。

ファイントラック社のドライレイヤーを試してみたが噂通り汗かいても体が濡れることなく快適だった。
脇の下だけのちょっと冷たい感じはしたがこれはなかなかいい。汗が冷えて体温を奪い消耗することを防ぐこの時期に重宝するインナーであり、タイツやソックスもあるそうだがグローブが欲しいものだ。





























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カルキさんを迎えての我が家の忘年会

演奏付きでお招きしたところ、場所が普通の家だから当然アコーステックギターとばかり思っていたら・・・


























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アンプから何から何まで、まさしくライブ演奏となった。

そして両親のために曲のプレゼントも!































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幼少期に父親を亡くし、7歳で叔母夫婦と韓国に渡り青春時代を過ごした父は、75年前ギター教本に向かい古賀政男を練習していたという。カルキさんが古賀メロディを弾くと父はじっと聞き入っていた。異国の地で弾く象徴的な日本の曲は当時どう聞こえたのだろう。孫にはその話は成り立たないと空気を読んでただ笑顔を振舞っていた。


























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母には大好きな「私の大事なだんな様」を弾いてくれて、カラオケ大好きな母は生演奏をバックに歌っていた。

二人にとって目の前で聞くプロの演奏は初めての経験、

それも我が家で。

一緒に住んでても普段は揃わない食事の風景も油絵に書かれた団欒のようになった。

いい節目ができた。
































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第二部はクラシックやジャズの演奏会。

名曲が目の前で演奏される感動!
































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演奏を終えたカルキさんとの大忘年会は夜更けまで続いた。






























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中尾家一同

カルキさんに礼!















Festina Lente - 悠々として急げ -


  1. 2013/12/24(火) 12:16:08|
  2. その他
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我が家の忘年会

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12月20日 日経より

12月の始め取材のため2泊された「写真家たちの日本紀行」の米美知子さん含む10名の撮影チーム

朝は4時に出かけて阿蘇や菊池渓谷を撮影された。

今夜22時から放映される。

プロが撮る阿蘇の色彩は必見。



























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通勤の風景

家を出るときは普通の冬の朝だったが、立野まで来ると薄っすらと雪化粧した風景になり

阿蘇方面から下ってくる車には雪が・・・・

赤水の信号から一直線の8m道路は積雪しタイヤの踏み跡を雪には無防備な車で慎重に進む。

内牧付近では市役所からの緊急要請だろうか、軽トラックの荷台に人が乗り塩化カルシウム撒いていた。




























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ノズルを手に左右に撒いている。

普通は自動で塩化カルシウムを撒く専用のトラックがあるのだが、いきなりの大雪で車両が間に合わないのだろう。





























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何とか無事たどり着いた。

急に雪が降るとこんな感じだが、普通はバスが通る道を始発から最終まで溶かしてしまう。

市役所が建設会社とそのような契約をしている。

なのでこちらの人はあんまりスタッドレスタイヤなど持たない人が意外と多い。




























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今夜は我が家の忘年会

メンバーは、両親と私たちと子供二人、それに家内の近所のお友達

ただ飲んで乾杯じゃ味気ないのでゲストをお招きした。




























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カルキさん!

ギターの生演奏付き

我が家の忘年会だから場所は当然我が家で特設ステージも用意。

曲目には母用に「わたしの大事なだんな様」をサプライズで事前にカルキさんにリクエスト

父も若いときはギターを練習していたらしくさぞ喜ぶことだろう。

よって早く帰らないといけないので

今日はおしまい。



















Festina Lente - 悠々として急げ -


  1. 2013/12/21(土) 16:48:22|
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寒い日こそ温泉

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阿蘇北外輪山のかぶと岩展望所方面

ラピュタは左側の山の奥。

大観峰は積雪15cm、ミルクロードはチェーン規制、

マゼノミステリーロードは12月13日から来年2月28日(金)まで冬季通行止めとなった。

こうなりゃ歩きで狩尾坂を登るか。 



























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庭の雪もこの数日残ったまま、こうなると温泉の季節となる。

温泉の管理は今私がやっているが、惚れ惚れするくらい泉質が素晴らしい。





























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光の射し具合により湯船は茶褐色だったりエメラルドグリーンだったりする。

泉質は硫酸塩泉、効能は昔から「中風の湯」「傷の湯」といわれリュウマチや外傷に効果がある名湯だ。

菊池の私の家も温泉で、こちらは無色透明無味無臭の単純温泉。

Ph9.4の強いアルカリ性の滑るような肌触りは極上だ。

どっちがいいかと・・・・・

朝は菊池で、夜は内牧、だな。






























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宿の改装は大方終わったが、肝心の杉の間が活用されていない。

案内されて見るだけで終わりせっかくの歴史ある空間がもったいない。

来年はここでゆっくり過ごせるような空間にするために、絨毯を敷きソファを置いてくつろげるスペースに改装する予定だ。

あとお茶室やロビーを回遊できるようにすれば建物関係のリニューアルは終わる。



























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寒いなか熊本市内から自走で来たのは自転車仲間のY君

2台目か3台目かの愛車は、ジャイアント2014モデル TCRアドバンスドSL

いいバイクだ。

それにジャアントという企業に興味が溢れる。



























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昨年発売されたロキシー・ミュージックのデビュー40周年を記念した10CDボックスセット

『Roxy Music: The Complete Studio Recordings』

レコード盤からCDに買い直したいと思ってたところの5400円に即反応した。


























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年内の通勤ドライブはよりみどりの10枚をじっくり聴く。




























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ストーンズのチケット抽選の日なのだが当落発表が20時に変更になった。

このグループならそんなもんだろう。

すべて許される。

確かワールドツアーの最中、ハワイだったか、酔ってヤシの木に登ってたら落ちて

以後のツアーがすべてキャンセルになった。

この人のために・・・・でもそれがストーンズ。



さて、月夜に薄っすらと積雪の外輪山を横目に帰ろうか、

ロキシーを聞きながら、

たまに、杉の間のアイデアを考えて

家に着いたら温泉で浸り

正座してパソコンに向かい当選発表を見よう。

「 It's Only Rock 'N Roll but I like it 」

中学校のときの年賀状がこの文句だったなあ。

16歳から趣味は一貫して変わっていない、来年はストーンズ歴40周年!

















Festina Lente - 悠々として急げ -



  1. 2013/12/19(木) 19:14:19|
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冬の釜山旅行

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先週は家内と釜山に行ってきた。

毎年恒例となった海産物を食べに行く2泊3日の冬の旅行だがすでに15年で以上になる。

現地に着いてからの移動は荷物があるときはタクシーだがそれ以外は地下鉄がほとんど、

今回地下鉄1号線に乗って変わったなと思ったのが、アナウンスが英語・中国語・日本語で流れていたこと、

それと電車との接触や線路への転落を防止する「ホームドア」が設置されていたことだ。

チケット販売機は数年前から3ヶ国語対応となっており釜山市民と同じように快適に利用できるようになっている。

最初に地下鉄に乗って驚いたことが、向かいの席に座っている9人のうち7人がスマホをしている光景だった。

なかでもアジュマさえも太い指をもっそりと動かし熱中しているのにはびっくり、

さすがサムスンの国、スマホ利用者の所得と年齢の幅のハードルが低くなっているのは日本以上だろう。




























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今回の釜山での目的は、冬の海の幸以外に自室のカーテンの購入にあると出発前夜家内から聞いた。

帰りのビートルで大きな縦長の荷物を持った一人旅の女性を何度も見かけたことがあるが

尋ねるとカーテンだと聞いたことがある。

日本で作るよりかなり安くて、旅行費用の問題じゃないくらい安いそうである。

最近は円安でその恩恵は薄いかも知れないがそれでも絶対安いらしい。



釜山に着いたら荷物をホテルに預け、チャガルチのいつもの店でコムジャンオを食べたあとにカーテン作りに行く。

地下鉄1号線凡一(ポミル)駅で降り釜山最大の裁縫市場として知られる釜山鎮市場(プサンジンシジャン)へ。

通りのすべてが見事にカーテン屋、見渡す限りカーテン屋。大きなビルのフロア全体にもカーテン屋が所狭しと並ぶ。

さすが地元御用達、ゆえにほとんど日本語は通じない。

家内は若い女性の店を選んだ。日本語が全く通じない純粋な感じを射止めた。

家内がスマホの画面に向かって日本語で質問を話すと韓国語に変換されそれを彼女に見せる。

すると彼女は自分のスマホに返事を韓国語で入力し、ライン(たぶん)で送信、しばらくすると日本語に変換されてくる。

何度かそのやり取りをして手書きのカーテンのサイズの図面を見せ、生地を選んで値段交渉の結果、

商談成立!

彼女はその間、言葉のやり取りやサイズの計算などすべてスマホだけ、便利なものだ。

カーテンは翌々日の出発日の10時に約束通りホテルに届いていた。
































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釜田(プジョン)駅から機張(キジャン)へカニを食べに行った。

いつものように釜田駅から韓国鉄道に乗って行くのだが今年からセマウル号は運行しておらず

ムグンファ号だけになっていた。

列車内は暖房がよくきいており到着までウトウトしながらの30分の異国の車窓の旅となる。

普段列車に乗ることはない私たちにとって、これも愉しみのひとつ、情緒があってなかなかいいものだ。

機張駅から歩いてすぐに市場に着く。そこは赤テントに鎮座するアジュマたちの圧倒的なパワーによる海産物の宝庫、

露天に並ぶ風景はチャガルチ市場の縮小版のように見えるがここを訪れるのは観光客より地元民が主流。




























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目玉のカニ専門店に行く。いつもの店をはずして今回は他店でちょっと冒険。

タラバ(もしかしたらアブラ)とズワイの合わせて3杯、ズシリと重いものを選び入店。

韓国流のつき出しの皿がテーブル一面に並びそれをつまみにまずはビールで乾杯。

意外とそのつまみで店の良し悪しが判ったりするものだが、ここのワカメのスープは美味しく何杯もお代わりした。

ビールからマッコリに変えたところで蒸し上がったカニが店の入口にあるテーブルにのせられる。

すると端でおしゃべりしていたアジュマとアガシがサッと駆け寄りカニを取り囲みハサミで食べやすいようにする。

湯気立つカニの解体作業を遠目にしているとやがて大皿に盛られて主役が登場する。

鮮やかな紅色を求めてここに来たのだともう一度思い起こし大皿に向かい合う。

生きたカニの蒸し焼きは甘い。優雅に甘く不思議なほど甘い。

殻からベロンと身を出して、ムシャムシャとほおばる。・・・・興奮し、韓国焼酎で口を洗う。その連続。

用意されたカニ酢とワサビはいただけないので何もつけずそのままの純粋な味を堪能する。

カニ味噌は一杯はそのまま、あと二杯は甲羅にご飯を入れて焼き飯にしてもらい締めくくる。

機張のカニ、完結。



今年もゆったりとした気分で自由気ままに過ごすことができた。

それはたかだが4時間弱で行くことができるとっても近い外国旅行であり、

温室の世間から離れて「孤独」になることができるからだと思う。

国を出る孤独さ、暇とはそうしたものだろう。

私はビートル船内での往復の7時間超の時間もたまらなく好きだ。

誰からも邪魔されることなく1冊本が読める。

再読した「夏の闇」、

迫力ある言葉が凝縮された一冊、申し分ない旅の土産となった。
















Festina Lente - 悠々として急げ -


  1. 2013/12/16(月) 16:55:39|
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時空を超えて

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自転車仲間の脳外科医さんが先日お越しになり、北外輪山の日の出を撮られた。

そのすばらしい必撮の一枚の15分前の風景を再現してみた。

勝手に手を加えてたいへん失礼だが、あまりにも美しい写真だったので現実から時空を超えてみたくなった。


今日から毎年恒例の旅行に行ってくる。

旅の魔法にそろそろかかりそう。












Festina Lente - 悠々として急げ -


  1. 2013/12/12(木) 06:41:37|
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冬の休日

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週末は阿蘇を走った。俵山を上り箱石峠を越え、内牧まで来たら膝に違和感を感じたのでラピュタをやめ、

二重の峠を超えて家に着いた。帰ったらこたつに首まで入って買いためた本でも読もうと思っていたが、

風呂から上がると熊本市内にアパート住まいの長男が帰って来たので久しぶりに仕事の話しなど聞いた。

そのうち家内が帰ってきて私の自由時間は終わった。

さて、教訓をひとつ。

この時期に阿蘇を走るには防寒もだがそれ以上に汗対策が大事。

ひたすら上って峠に着くと汗で濡れたアンダーウェアーやグローブが氷のように冷たくなる。

そのような状況になるといくら重ね着しても体温は奪われ続ける。

それにさっきまで体を温めていた太陽が雲に覆われると一段と寒くなる。

峠に吹き荒れる風に無防備に打たれ、精神的にも弱くなって・・・

そうなると「もう帰ろう」となるのが私の冬の定番。

そこで、走り出して体が暖まったら、すぐにウィンドブレーカーやウォーマー類を脱ぎ

汗をかかないようこまめな着脱を心がけねばならない。

しかし、長い峠になると胸をはだけても汗をかき続け、アンダーウェアーが濡れてしまうのは防げない。

そこで常に肌を乾燥した状態に保つアンダーウェアーを自転車仲間の風の住処さんのブログで見つけた。

それは「フラッドラッシュスキンメッシュ」
http://www.finetrack.com/product/floodrush_skinmesh.html

肌に直接着用するもので、かいた汗は吸汗ベースレイヤーに移行し、肌は常にドライな状態を維持することができるというのだ。また、ウエアが雨などで濡れてしまったとしても、耐久撥水効果により肌が濡れることを防ぐことができるらしい。低体温症などのリスクを低減すると同時に、過度な重ね着を不要とし、装備の軽量化にもつながると宣伝文句も声高だ。注文したので届いたら試してみよう。

2014年3月2日、天草サイクルマラソンが開催される。本日12月9日よりJCA会員の先行受付が始まり、会員外の一般受付はは12月16日からとなる。早速申し込みをすませ、宿も取り、寿司屋の予約も完了した。

ローリングストーンズの来日公園が決まった。来年2/26、3/4、3/6で先行予約の抽選に応募はしたものの確率は宝くじ3桁当選くらいだろうか。しかし、このコンサートだけは見ておかなくてはならないので何とかしたい。

そして、今日は開高健さんの命日。今夜は開高さんの本や写真をめくりながらとっておきのウィスキーを飲む。





























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東京からお越しのS様一行。

昨日、大分からやまなみ道路を自走し、

今朝はラピュタ・満願寺温泉・草原の道・ミルクロードのコースを走られた。

「この時期を選んだのは失敗だったかも」と全日まで思われていたようだが、

走り終えた笑顔は達成感に溢れていた。

次回は春。
































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自転車仲間が奥さんを連れて来られた。積もる話もあったので二人の食事のあとバーで飲んだ。

昨晩は客室に泊まったが、使いづらいところや改善箇所を数箇所見つけた。

やはり見て確認するだけでなく、たまには泊まって一晩過ごしてみないと判らないものだ。

バーで飲んだワインとウィスキーは宿の主からご馳走してもらった。

その投資は次に利用されるお客のコメントやクチコミに反映されるはず、

投資は一晩で回収された。

今朝は湯浦の平坦路をのんびり走った。朝もやにかすんだ田舎道は実に気持ちよかった。

峠超えばかりでなく、阿蘇山を見ながらや、村の風景を愉しみながら走る阿蘇も素晴らしい。

朝起きて玄関を開けると阿蘇、

冬はこういう休日をおすすめする。
















Festina Lente - 悠々として急げ -


  1. 2013/12/09(月) 13:18:27|
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夢中になる

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この2日間、テレビ局の宿泊が続いた。

BS TBSの「写真家たちの日本紀行」とテレビ東京の「モヤモヤさまぁ~ず2」、

「写真家」は特集編らしく放送日は未定で早朝の外輪山などを撮られた。

「モヤモヤ」の放送は12月15日18:30~ 熊本での放送は未定、

こちらは宿の撮影が遅くまであり翌日は内牧温泉街や阿蘇山の撮影もあったようだ。































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「さま~ず」に宿の若いスタッフは夢中になっていたので

任せて久しぶりに自遊亭に



























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最近ご主人がフェイスブックで旨そうなものを紹介しているのだが

「こだわりの素材をこんな風に料理して準備しています」というのは凄く効果的。

私もそれに釣られて来店した口






























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刺身で迷ったら、

というか、まずは本日の刺盛りが定番




























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今夜は赤の微発泡



























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家内と娘は牛さがりの網焼きに夢中
































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私が夢中になるのはイワシフライ

フェイスブックを見てよだれが出たのはこれだ。

子供の頃、近所の雑貨屋で金網でできた戸棚にクジラのフライとともにイワシフライが並んでいた

懐かしい昭和の記憶。

日本の天麩羅と西洋のフライの違いは、天麩羅は魚介や野菜などに小麦粉をまぶして油で揚げたもので

フライはその小麦粉の上にパン粉をまぶして油で揚げたもの

しかし、パン粉を使わないフライもあるので区別がややこしいが、フライは舌さわりがパリパリするところが違いか。

































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揚げたてのアツアツにウスターソースをかけて




























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「サクッ」と噛み付くと

菜種油にブレンドされたイワシのいい香りが鼻腔に漂い

「オヤッ」と思ったら、ウスターソースの香辛料が舌に踊るのだ。

三位一体となったイワシフライは昭和30年代生まれには堪らない。

ご飯のおかずではなく、酒の肴に二匹!

「こんな贅沢」とともに、

郷愁にかられる自遊亭のキツネ色は、

腕白な子供の頃を思い出させる。














Festina Lente - 悠々として急げ -


  1. 2013/12/06(金) 13:44:22|
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阿蘇サイクリングの魅力を教えてあげよう

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土橋塾塾長のセッティングでTeam UKYO 狩野智也選手がお越しになった。

狩野さんは、大学卒業後、日本鋪道、シマノ、ブリジストンアンカーを経て2012年、片山右京さんが立ち上げたTeam UKYOのキャンプテンを務める40歳のベテランヒルクライマーだ。

熊本のサイクルチーム「土橋塾」の塾長である土橋さんと懇意にされていることから熊本には何度も来られており、今回はマスターズ世界戦代表であり、九州各地のレースで表彰台常連の福島雄二さんほか熊本や福岡のサイクリストと一緒に練習会をされ、最終日は土橋さんと阿蘇方面を堪能され宿へ立ち寄られた。






























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土橋家長男、清正君は狩野選手のことを「かのちゃん」と呼ぶ間柄。






























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シマノ時代より欧州を転戦し、法政大学の先輩でもあるサイクルフォトグラファーの砂田弓弦さんには大変お世話になっていると話された。他にも、JSPORTSで見るツールやジロのコースやクラシックレースのリアルな体験談に時間を忘れた。

































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12月3日熊本日日新聞より

台湾・高雄の旅行会社と中華航空が、来年6月に高雄から熊本への定期チャーター便を就航させる予定であり、早ければ前倒しで2月より実現すると地元テレビ局のニュースでも放送されていた。



台湾観光協会 東京・大阪事務所のサイトには、

「台湾観光局では、自転車旅行を推進することを目的に、世界に誇る台湾の自転車メーカー「ジャイアント(GIANT)」 社と航空会社の協賛により、内外の自転車愛好家に向けて台湾自転車旅行の情報や魅力を配信するプロモーションを展開していきます。2013年3月より1年間「自転車で巡る台湾(bike2taiwan)」と銘打った専用サイトを開設し、多彩なサイクリングコースや台湾各地のサイクリング情報やイベントを自転車愛好家に向けて発信しながら登録制によるサイト会員を募り、自転車愛好家同志による情報交換など交流の場を設けるなど、魅力溢れる台湾での自転車旅行をアピールしていきます。登録会員には自転車購入やレンタル時の割引サービスや旅行体験記を募集し、レポーターに向けたプレゼント抽選等も実施していきます」
「自転車で巡る台湾」http://www.bike2taiwan.net/jp/


ならば、今年は沖縄までは行ったが来年はもう少し足を伸ばし、11月に開催される標高0→3275m、距離105kmのヒルクライム「台湾KOMチャレンジ」、もしくはこの大会期間の約1週間台湾全土で開催される「 台湾自転車フェスティバル」や、台湾中部の湖畔のリゾート地をサイクリングする「日月潭 ComeBike Day」、チームリレー方式で台湾を9日間かけて一周する「フォルモサ900」なども視野に挑戦してみようかと個人的計画。

また、熊本県の観光に携わる機関は定期チャーター便就航前に台湾に営業に行かれたらどうだろうか。資料は定番熊本観光グッズ、それと自転車王国の皆さんには阿蘇サイクリングの魅力、ロードバイクにジャージ姿で阿蘇を走る価値を伝えてみてもいいかも知れない。狩野さんや熊本に縁のあるシマノのメンバーさん、それに阿蘇を愛する全国のサイクリストもきっと応援してくれるだろう。































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台湾サイクリスト協会より



























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台湾サイクリスト協会より



























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台湾サイクリスト協会より



























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台湾サイクリスト協会より



























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阿蘇サイクリスト協会より












Festina Lente - 悠々として急げ -

  1. 2013/12/03(火) 19:26:29|
  2. ロードバイク
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記念日サイクリング

1202hm_DSC0516.jpg
福岡の自転車仲間、ひろまみさん夫妻が来られた。

宿へのお泊りはすでに3回目、

今回はご主人の誕生日祝いを兼ね露天風呂付の部屋を利用された。

着いて早々、防寒用具を身に付けお二人で阿蘇山へ。

道路脇には積雪があったようだがシーズン最後のパノラマラインを愉しまれたようだ。

翌朝は早朝ラピュタへ。

雲海は出なかったものの、

誰もいない静かな狩尾峠は神秘的ですらある。

そんな余韻を共有できることは二人の良き節目になったことだろう。






























1202hmIMG_1138.jpg
金曜と日曜は阿蘇駅にななつ星が来てると教えてあげたので日曜の9時過ぎに宿を発たれ阿蘇駅に。

すると、ななつ星はいなかった・・・

実は金曜は5時30分頃阿蘇駅に着いて10時に出発、日曜は同じ時間に着くのだが出発は8時55分、

ひろまみさんが行かれてときにはすでに出発していた。

誤った情報を教え申し訳なかった。






























1202hmIMG_1145.jpg
次回は9倍の競争率に当選し、もう1台いいバイクが買える程度の投資をしてもらい

いっそのことななつ星に乗ってもらおう。

その時はお詫びがてらに、二人の笑顔を写真に撮ってあげよう。
















Festina Lente - 悠々として急げ -




  1. 2013/12/02(月) 16:59:02|
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