コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

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通勤の景色





































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片道40キロのドライブは、

雄大な空間と妄想の接点でのスパーク。


阿蘇に来てもうすぐ2年。

卒論の作成に取り組む時期にこの地を選んだが

まだ出だしの一行で終わっている。





























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今朝は阿蘇山も外輪山も雪化粧、

これからの通勤はミクルロードを諦めて国道の退屈な道となる。

2度目の冬を迎え、愛車のツインスパークエンジンは快調だが、消耗品の交換でもうすぐドッグ入り、

あと5万キロ走れるよう準備する。





























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てっぺんの小さく飛び出ているのは「かぶと岩展望所」。

ここは眼下に広がる阿蘇平野の見事な景色が愉しめ、

トイレや自販機、それにホットドッグと温かい珈琲で一息できる店もあるミルクロードのエイドポイントでもある。

しかし、今朝は氷に閉ざされ、いよいよ厳しい冬を迎えた。

寒さが遠のいた時、厳冬期用のグローブも注文したことだし、

真冬の一瞬のチャンスを見計らって挑戦したいものだ。
































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全国にある「いこいの村」シリーズの阿蘇版で「阿蘇いこいの村」の指定管理者の公募が7月にあり宿がエントリーした。

阿蘇山の麓にある1万人規模のイベントも可能な広大な敷地面積を擁する施設で、阿蘇市が購入後が財団法人として運営していたが運営がうまくいかず財団法人を解散し阿蘇市の観光関連の企業に業務委託させたいということだった。



























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この施設は阿蘇に新たな価値を発信するための基地として、ラン旅・チャリ旅・バイク旅、またそれに関するイベント会場など蘇山郷の箱ではできない様々な可能性と阿蘇の将来を見据えた「阿蘇の玄関口」になるのではと社長と考えプレゼンに挑んだ。多くの友人の知恵と協力を得て手ごたえあるものができあがった。公募には三社が応募したが結果は駄目だった。

しかし、この提案は新しいマーケットの需要を創造し「阿蘇に行くと元気に、そして健康になれる」という地域としてのブランドを確立することであり、一事業所の再生という枠を超え、今後の阿蘇観光の重要な鍵となる可能性を秘めていると信じている。私はバトンを渡す役目だが、そこまでが面白そうで次のチャンスは絶対取りたいとフラット4をいつでも始動できるよう準備を整えている。













Festina Lente - 悠々として急げ -


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  1. 2013/11/29(金) 19:03:55|
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ななつ星サイクリング

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ななつ星 in M10

きらリと光る阿蘇の七つのスポットを走ってきた。



まず、其の一、毎週金曜と日曜に朝6時から10時まで阿蘇駅に停車しているクルーズトレイン「ななつ星」見物

其の二、箱石峠で南阿蘇へ行き

其の三、吉田線で阿蘇へ上り

其の四、阿蘇山公園道路で阿蘇火口へ(有料道路だが自転車は無料)

其の五、パノラマラインのダウンヒルを存分に愉しみ

其の六、ラピュタを妄想しながら上って

其の七、ミルクロードを堪能する七つのサイクリングスポットだ。





























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週末は阿蘇に泊まった。

ここは阿蘇駅の前にあるウブカタ君の宿、

朝起きてカーテンを開けるとこの景色



























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国際旅人宿『ASO BASE BACKPACKERS』

外国人客が多い阿蘇バックパッカーズだ。

ウブカタ君は世界中を旅しこの地に移住、

旅の経験を生かし5年前にゲストハウスを新築オープンした。




























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豊富な経験によってできた宿は世界標準のバックパッカーズハウス

ドミトリーからシングルまでのタイプがありお値段は一人2800円から





























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薪ストーブのあるパブリックスペースは広くて清潔

ゲストハウスは他の客に迷惑防止のルールがある。

それを共有し快適に滞在することができる。

近くには吉沢君のゲストハウス『阿蘇び心』もある。

民家を改装したもので一人2000円から

吉沢君は阿蘇を紹介するメディアによく登場する、

ななつ星のお客さんのツアーガイドも確かされていたように思う。

阿蘇を語る言葉を持つ貴重な存在だと思っている。

もう一軒は今年の春、お母さんの実家を改装しオープンした『ゲストハウス阿蘇楽』(あそら)

若い女性オーナーの奥村さんの宿で、一度泊まったがなかなか快適だった。

女性オーナーだがら特に女性の一人旅や女性グループには安心の宿だろう。

お値段は2500円から。

阿蘇にはこのような安価で若い人達が長期滞在できるゲストハウスがあり

同宿する旅人と交流でき世界中から訪れる一人旅には強い味方となる。

ロードバイクの方も数泊阿蘇旅をされるのであれば、温泉付きの旅館とハイブリッドで組むとお安くすむのでは

阿蘇楽と阿蘇バックパッカーズにはゲージ付きポンプも備えてある。




























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阿蘇バックパッカーズのすぐ近くのコンビニで朝食を仕入れて阿蘇駅へ


























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ななつ星を見ながらの朝食。

普通の格好じゃちょっと思うが、ジャージ姿なら大丈夫。

そんな朝食を食べながら「ななつ星」見学が其の一の魅力。




























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この時期にせっかく阿蘇をサイクリングするんだったら

金色のアルファ・ロメオのフロントグリルでも見に阿蘇駅へ是非。




























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8時30分、阿蘇駅からスタートする。

車が少なく景色のよい旧57号で265号へ

朝もやの先の阿蘇五岳を見ながら走る。

この時間帯の景色はめったに見ないものだからとても新鮮だ。



























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265号からは箱石峠へ上る。

静かな上りが続く、吐息と軽快なチェーンの音、

段々近づく神々しいほどの根子岳は一寸先の光のよう。



































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箱石峠頂上

今の時期は高岳の山肌まで綺麗に見える。




























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峠を下ると高森町の色見地区

懐かしい田舎の景色が愉しめる。





























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月廻り公園で一息




























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県道28号で白川水源を通り吉田線で阿蘇へ




























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そのまま阿蘇山公園道路(乗用車は560円だが自転車は無料)で阿蘇火口へ

この上りはなかなか厳しい。



























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登山道中腹から上ってきた道を振り返る。

この先の最大勾配は18%くらいか


























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火口は中国や韓国の団体客で賑わっていた。

一人だと何することもないので早々に下る。



























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草千里展望所

ここからパノラマラインの坊中線を下るか、それとも米塚を通ってファームランド方面の赤水線で下るか、

悩んだ末あまり通らない赤水線に

終点の混みあう国道57号は避け、猿廻し劇場を過ぎた交差点を右折し赤水へ

































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途中にある蛇石神社に参拝、

小腹が空いたので内牧のコンビニで補給

そしてラピュタへ


































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久し振りのラピュタ

音が無い峠道の魅力



































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峠にはいつもの景色だが20人以上の観光客やライダー一行が大挙していた。

道脇にはタバコの空き箱や空き缶、ペットボトルが目立つようになってきた。

この先どうなるのか狩尾峠。






























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ミルクロードに出て北山展望所の信号へ

左に下れば40分弱で我が家だが車は坊中なので右折、

太陽を背に212号の降り口までの6キロを全力で飛ばす。

緩い上りはダンシングで、最後の最後のチカラを振り絞ってラストスパートするのがここの魅力

212号で下り阿蘇駅構内を通ってサイクリング終了。

110キロ、阿蘇駅をスタート&ゴールとするこの時期のお薦めコースだ。

久しぶりにとことんくたびれたが全身が心地良かった。

車を置いたところを基点としての周回コースだから

どこからでも下りもしくは平地走行で帰ることができるのでトラブル時や天候の急変などでも安心。

阿蘇駅の横には立ち寄り湯もあるのでさっぱり汗を流すのもいいだろう。

標高500mから1000m超のコースなのでウィンドブレーカーやウォーマーなど寒さ対策は十分にして愉しもう。

氷に閉ざされる寸前の阿蘇ライド

もうあまり時間がない。




ルートラボ
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=9eae4e981624a1e244f621e8219119f0














Festina Lente - 悠々として急げ -


  1. 2013/11/25(月) 18:56:06|
  2. ロードバイク
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いつまでもあると思うな

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ブログ更新が遅れたが、ついに長年愛用のデスクトップが逝ってしまった。

無印カスタマイズの当時は最強のXPだったが、来年4月のサポート終了を前に突然異音を立て、終わった。

しかし、暗雲から光を射すべく、というかそろそろと予感はしていたのでバックアップは外付けHDに、

自宅用の2ヶ月前に買い換えたノートはデスクトップと同じシステムにしていたので

失うものはなかったが愛着があったものだけに、数年分のスケジュール帳を捨てるような気分だ。

自宅のノートはacer、今回の会社用はLenovoになった。

私の机から日本製は消え、まさに世界の縮図通りとなった。































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豊田泰光さんのコラム「チェンジアップ」は毎回楽しみにしている。
酒の不祥事を防ぐ方法は「正装」というコラム、我が息子にも教えてあげたいものだが、これは自身にもいえること。きちんとした席ではネクタイを緩めたいと思ったシグナルがストッパーであること、あとで後悔しないためにも身につけたい習慣だ。

豊田さんは西鉄ライオンズの引退後のことをこうコラムに書かれている。
『ユニホームを脱いだときは手に職があるわけでもなし、途方にくれた。近鉄のコーチを1年でお払い箱になり、拾ってくれたのがサンケイスポー。ここは選手上がりだからといって、特別扱いしてくれなかった。記者と同じように神宮や後楽園で取材し、大手町の会社に戻って原稿用紙に向かい呻吟する。
「赤えんぴつ」というコラムなのだが、私の原稿自体がプロの記者による修正の筆で真っ赤かになった。「漢字が思い出せない」と言うと「トヨさんね、一度も覚えたたことがないものは『想い出せない』じゃなくて『知らない』と言うです」そんな具合で四苦八苦。OKが出たときには日付がかわっていた。・・・・』

少年時代から野球一筋の生活、選択肢のない第二の人生となった記者の仕事はそれは大変だったろう。苦労の結果、自身の宝である野球生活で身につけた経験をもとに切れ味鋭い人生論を語られている。野球のユニフォームは脱がれたが、どんなに暑いときでもスーツを着てネクタイを締めるという「仕事」の習慣は今も健在だ。






























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昔々「いつまでもあると思うな人気と仕事」というセリフがあったが、私もいきなり会社が終わって無職になったときがそれ。現在第二の人生という身だが、あのまま同じ道を進んでいたら嫌だなあと今は思う。失うものがあるから得るものがあるわけで、まあこれで良かったと思っている。
こんな景色にも巡りあえたことだし。














Festina Lente - 悠々として急げ -



  1. 2013/11/23(土) 12:10:39|
  2. その他
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かくも重き使命

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阿蘇内牧温泉は短い秋が終わり冬の季節となった。

宿の命である温泉はこの季節適温に保つのがたいへん難しい。

どのすべての浴場はどんなにお客が少なくても毎日お湯を完全に抜き清掃している。

源泉49度の温泉はお湯の量と浴場の換気によって終日適温にしなくてはならない。

それにはこまめな調整が必要であり、

42度から42.8度の範囲に古希の二代目に代わって私が湯守りをしている。






























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十八銀行女子陸上部さんの合宿が終わった。

あと年内に来られるのは九電工女子陸上部さんだけとなった。



































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合宿中の選手にとって体と心のリカバリーに上質の温泉はかかせない。
もちろん集中できる練習コースもだが、自然治癒力のある温泉を求めて宿にお越しになるといっても過言ではないだろう。

具体的な温泉の効能はその成分にもよるが、日常生活を離れて自然の中に身を置くことにより「転地効果」という心も体も開放され環境の変化が刺激になって調子がよくなり健康づくりに活用できることにある。

また、温泉による作用が三つあり、第一に体が軽くなる「浮力の作用」。
これは全身入浴した場合、浮力により体重は10分の1になる。のんびり体を伸ばすだけで足腰が日頃の負担開放され、水中で手足を素早く動かすなどの軽い運動をすれば筋力アップやリハビリにも効果的だ。

第二に天然のマッサージ「静水圧の作用」。
湯の中では静水圧により体が数センチ縮まっている。このマッサージ効果が血行を促進し足のむくみを除いたり、肝臓や脾臓の機能を高める効果もある。

第三に体がぽかぽかに温まる「温熱作用」
湯の温かさが血行をよくして新陳代謝を促進し老廃物を排出、筋肉や関節の痛みもやわらぎ、発汗も円滑になる。また、温泉からあがるときには、体をきれいに拭かずに自然乾燥し、体に温泉の皮膜をつくるとサランラップ効果でより効能が持続することになる。

トップアスリートが選ぶ理由、お判りだろうか。






























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2泊で阿蘇を走りに来られた岡山のOさま

自転車はダンボール宅配のシクロエクスプレスで前日宿に、ご本人は当日早朝お越しになり、

早朝ラピュタ・南小国・茶のこ・満願寺温泉・草原の道コースを走り終えチェックイン

翌日は箱石峠から南阿蘇へ、白川水源・吉田線・阿蘇火口・坊中線のパノラマコース、

沖縄で不在だったためルートマップを事前にメールし迷うことなく走れたそうだ。

2日目パノラマコースを走り宿に帰られたところでお会いしたが、満面の笑顔で達成感に浸っておられ

阿蘇を手中にされたようだ。

この自転車には興味があったので試乗させてもらった。

コルナゴC59 2013年 ADホワイトモデルの限定品

レコードEPS ボーラONE ネオモルフェ・・・

当然ながらこれ以上はないスペックは想像以上の走り

Oさま曰く、「上りも素晴らしい」・・・

50歳を過ぎ、趣味と健康の両輪を満足する一寸先の光は魂をも健康にするのでは

とけない魔法はお安い投資かも。

大人の自転車乗りが選ぶ理由、お判りだろうか。





























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宿のバーの新刊本

村上春樹編訳のラブ・ストーリーが9篇と本人の書き下ろしが1篇収められた短編集。

なかでも先日ノーベル文学賞受賞が決まったカナダの短編の巨匠、アリス・マンローの「ジャック・ランダ・ホテル」もある。

お気に召したらお帰りになってご自分の土産にどうぞ。





























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由布院温泉は亀の井別荘の土産物処「鍵屋」御用達

亀の井に泊まるにはまだまだ、だが茶房「天井桟敷」では気軽に飲める感動の珈琲

それを凝縮した亀の井オリジナルブレンドコーヒーのドロップス。

めったに買わない自分への土産だったが、やっぱり甘いもの苦手の私には無理で人にあげた。





























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阿蘇を訪れた際の土産は・・・

大人だったら菓子の類ではなく

最も阿蘇らしいもの、




























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あか牛、

もしくは

馬刺しだろう。



























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平日でも1時間以上の行列の今や内牧温泉の風物詩ともなったあか牛丼の「いまきん食堂」

そこに納めている肉屋さんだから安心のミートブランド。

店の名は「肉の軽木」

そう、自転車仲間のカルキさんのお店だ。

お持ち帰りや宅配の土産はいかがだろう。

気軽に笑顔で迎えてくれるはず。





























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あか牛馬刺しは現地マイスターにお任せあれ

この人、





























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かくも重き軽木氏の使命

口福をみなさまに!








創業70年 肉の軽木
住所:熊本県阿蘇市黒川1095
TEL :0967-34-0130
http://www.asonavi.jp/spots/detail/1265










Festina Lente - 悠々として急げ -


  1. 2013/11/18(月) 18:40:14|
  2. こだわりの逸品
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ツール・ド・おきなわ 南部サイクリング 最終編

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最終日は那覇市内のビジネスホテルで東京の友人と宿泊。
早朝、目が覚めトイレに行こうとベッドから足を下ろすと棒のような感触、一歩踏み出すたびロボットのような動きとなる。酷使した記憶を思い出すも重たい違和感だけで痛みはない。一瞬心配したが今日のサイクリングはどうやら走れそうだ。

朝食を買いに近くのコンビニに行く。外は風が強く夜半に雨が降ったのか道路はしっとりと濡れていた。部屋に戻り友人とスタート地点の山原の不思議な体験を話した。友人は天然記念物のノグチゲラのオスを見たそうだ。ずっと鳴いていたセミも幻想的だったとついさっきの出来事のように思い出しながら話した。

あとで判ったがオオシマゼミといって夏の終わりからこの時期に発生するセミで早朝と夕方に大合唱する。一昨日のブログにオオシマゼがこだまする亜熱帯の森を走った雰囲気を『高中正義の「JUNGLE JANE」の世界』に喩えたが、「THE BANDのJERICHO」に入っている「アマゾン」の方がイメージできるかも知れない。

さて、キッズ店裏の集合場所の公園に行くと、今日案内してくれる「がんばるパパ」さんこと「がんパパ」さんの安田さん(写真中央)が来られていた。その後キッズメンバーで千葉在住の「まくど」さんもお越しになり(写真左)、東京の友人(写真右)の4人でキッズの練習コースである南部一周を走り戦跡巡りをすることになった。





























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混み合う那覇市内を抜けると南部らしい海岸線の風景となる。

がんパパさんは市民50kmオーバー40で16位。

ゆっくりとしたサイクリングだろうがこちらは付いて行くのがやっと。





























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平和祈念公園

ここは終戦記念日にテレビ等でよく見るところ、
と、その程度のことしか知らなかったが、この地糸満市が地元であるがんパパは、大学で沖縄戦を研究されており判りやすく、沖縄の置かれた立場から貴重な過去の体験談を聞き戦跡巡りをさせてもらった。

その歴史

1945年5月末、日本軍司令部は米軍の猛攻に追われて、首里を放棄し南風原を経て本島最南の摩文仁に撤退、しかし惨状となし司令官以下は自決し3か月近くに及ぶ民間人を巻き込んだ抵抗が終わった。
沖縄戦終焉の地となったこの地、摩文仁の丘は、今は「平和祈念公園」として生まれ変わり毎年6月の「慰霊の日」には沖縄全戦没者追悼式が行われる。

国籍や軍人、民間人の区別なく、沖縄戦でなくなられたすべての人々の氏名を刻んだ記念碑「平和の礎」に刻銘された氏名の数は約24万人、国籍や軍人、非軍人を問わず、アメリカ軍の軍人約1万4千人も含まれている。
































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米軍に終われこの崖から民間人が身を投げた映像はよく知るところだ。





























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ひめゆりの塔と平和祈念資料館に行った。
米軍の沖縄上陸を目前に控えた1945年、沖縄県女子師範学校と沖縄県立第一高等女学校の女子生徒222人と教師18名の合計240名は、最前線の沖縄陸軍病院に看護要員として動員された。ところが敗色濃厚となった6月に突然解散命令が出され行き場を失い砲撃や銃弾や自決などで136人もの犠牲となった。
ここが最大の犠牲を出した伊原第三外科壕跡に慰霊塔である「ひめゆりの塔」が建立された。

館内には修学旅行生やシニアのグループが多かったが、我々の年代やもっと若い人たちにも是非この事実を見ておくべきだと痛感した。私たちはサイクリングの途中なのでヘルメットにビンディングシューズだが入館はできた。このようなコースのサイクリングも沖縄を走る価値として大きいものがある。































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ランチはがんパパさんおすすめの糸満市真壁にある『茶処 真壁ちなー』

明治24年頃に建てられたオーナーの曽祖父の家を食事処にした優良店。

沖縄らしい雰囲気と安くて美味しい沖縄の家庭料理を食べることができる。
































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私が食べたのは「さらそば」

抜群に美味しかった。

蔦の絡むテラス席もあり次はそこで島酒でもやりながら訪れたいものだ。





























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今回の沖縄遠征は、レースを迎える準備とキッズメンバーによる温かいサポートの前日と、他に比較するものがない本物のレースを走る貴重な経験、それと走り終えた感動的な祝いを沖縄の友とともに味わうことだった。

加えて沖縄ならではの戦跡巡り。それは観光のフィルターで薄くぼんやりしか見えないものではなく、がんパパさんという沖縄戦に詳しく精通し、母方の家族も犠牲になった地元の方による地元巡りは、その人の立場として語れられる貴重なものだった。ここに来ると、かって沖縄戦の前線基地が南部地区であるように、現在日本の前線基地が沖縄であることがよく判る。

そのような経験ができる「ツール・ド・おきなわ」に参加する価値を5回に分けて書いてきたが、もし遠い存在だった大会がやや身近に感じ一人でも参加されるのならばうれしい限りだ。

新鮮な思いがあるうちと短時間に急いでアップしたので、誤字脱字、意味不明な表現等を確認する間もなかったが、大まかな思いが伝わればそれでよしとご理解いただきたい。

最後に、飛行機の中やレース前夜の暇つぶしに読もうと思った本と、すべてを終え帰ってきて読むべきだと思った本を紹介する。東京の友人の言葉を借りると、「比較的冷静な反対側からの沖縄戦のジャーナルとして手に取ってみるのもいいのではと安田さんのお話を聞きながら考えておりました」

戦争の出口を語る本としておすすめしたい稀少本である。



以上「第25回ツール・ドおきなわ」初参加の感想を終わる。

バイシクルキッズ店長の大城さん、

お世話になった安田さん、

それにチームキッズの皆様ありがとうございました。

また来年も挑戦したいと思います。



























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Festina Lente - 悠々として急げ


  1. 2013/11/16(土) 18:05:36|
  2. ロードバイク
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「ツール・ド・おきなわ」 打ち上げ編

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「ツール・ド・おきなわ」はロードシーズンの最終戦としてUCI1.2クラスのチャンピオンレース210kmを筆頭に、

ジュニア国際140km、女子国際100kmという3つの国際レースが開催

そして、市民レースは国内最長の210km、140km、100km、50kmという4つのレースが行われ

第25回の記念を迎えた今大会には、国内外から過去最多の約4500人がエントリーした。




さて、それでは私が市民100キロを完走できた理由の検証

エントリー455名/完走者317名(完走率69.6%)

トップのタイムは3時間13分/私は4時間14分/267位

制限時間内の最終足切関門通過者の最終ゴールタイム4時間27分

ボトルの水は4本、補給食のジェルは5個(キッズのメンバーはボトル6本、補給食7個)

私は25分スタートが繰り上げれたことにより完走できたと思う。

それと足が攣ってもあきらめずに足を回し続けたことに尽きる。




昨年の100kの完走率は66%、

今年は25分早くスタートしたにも関わらず完走率が伸びなかったのは

29度という酷暑により多くの人が足攣りで減速したことだろう。

もし「ツール・ド・おきなわ」の市民レースに来年初エントリーを考える人がいるならば、

年代別の50キロで上位入賞を狙うか(完走目的だったらここまでの遠征を考えるともったいない)

市民210キロ(500名/完走者140名)は全国のホビーレーサーが目指す究極の種目

市民レースの国内最高レベルで競技力のある選手が競い合う。

140kmは市民210kmと同様に山岳横断が2回が設定される難コース。

そうなると一般的なのは市民100キロ、エントリーが開始して翌日には定員に達してしまう人気だ。

私程度のレベルであれば5箇所の関門を必死に突破するのも練習の目標になる。

この大会に向けてキッズのチーム練習は9月より始まりそれに備えて個人の朝練はさらに3ヶ月前のようだ。

市民210kはホビーレーサーの「甲子園」と言われる。140kも100kもそれに準じたコースで

「甲子園」に喩えられるように比較すべき大会は存在しない特別なレースである。





多くの人が土曜入り込みの月曜アウトする沖縄2泊3日の遠征となる

ロードバイクを趣味として更なる自身の向上を目指すならこの大会は参加すべきであり

これを目標に練習するとよい。

ただ、3日間の休日と遠征費用が問題になるが、

堂々と休めるような「仕事」をして無駄使いを無くせば可能なはず。

何かを得るということは、何かを捨てるということ(ちきりんさんの言葉)今まで通りだったら無理。練習と一緒だ。





さて、「運」と「ささやかな練習」によって完走できた私のデーターを紹介しよう。

年齢:55歳

戦積:壱岐50km/1時間46分 

   オートポリス3時間耐久/33周 

   英彦山ヒルクライム/55分49秒




大人の輪行について

自転車の宅配便による移動は想像通り落だった。

熊本往復で1万円ちょっとかかったが、それは手荷物移動に要する時間をお金で買ったと考える。

明日アップ予定の最終日のサイクリングにおいては時間ギリギリまで愉しむことができた。

また、私たちは自転車ショップでの受取り預けだったが、

このような大会による現地での受け取りは自転車の保管台数のスペースの問題がある

よって例えばJCA割引のあるクロネコヤマト店なら可能だろう。

現に今回同行した東京の友人は壱岐の大会でクロネコ店で預かり受け取りをした。

大人の輪行はこのようなサイクルイベントではなく少人数での旅行にはこれほど便利なものはないと思った。

何より現地のショップでの情報を得られることが大きい。

ショップ同士でのネットワークができると自転車旅も気軽により愉しめるものである。

















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15時から表彰式が始まる。




























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普通の立ち話をしていた浅田監督と福島さん

福島さんは昨年の市民50kmオーバー50のチャンピオン

今年は2位





























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福島さんとバイシクルキッズ店長でチームキッズオーナー大城店長

ツールド沖縄に25回連続出場者でもある。

大城店長は市民50kmオーバー50に今回は優勝狙いにチャレンジされたものの

最後の逃げが実らず14位





























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16時より会場横で行われる名物ふれあいパーティ

4000人の胃袋を満たす

豚の蒸し焼きが3頭

これが美味しい!





























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高校生ボランティアスタッフによる弁当とおでん




























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オリオンビールも飲み放題

名護でパーティを愉しんだあとは那覇まで高速で移動

チームカーでの移動は極楽だね。




























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那覇のホテルでシャワーのあとチームキッズの打ち上げ






























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大宴会スタート

「さあ今日からたっぷり食うぞ」

「しこたま飲むぞ」

メンバーの多くが大会に備えて「脂断ち」「ラーメン断ち」「アルコール断ち」「ご飯減量」を行い

厳しい練習をして来た。

今夜が記念すべき解禁日!






























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キッズから多くの入賞者が出た。

カメちゃんは100キロで7位!

それと残念ながら落車による怪我人も・・・
























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島酒に酔う無敵の日



両人対酌すれば 山花開く

一杯一杯 復た一杯











Festina Lente - 悠々として急げ


  1. 2013/11/15(金) 17:20:23|
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ツール・ド・おきなわ レース編

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レースの朝4時、車が出る音で目が覚める。
サポートカーで我々やメンバーの荷物を運ばれた大城店長は、市民50kmにエントリーされている。よってスタートの名護まで一人で早朝の移動。メンバーを気遣って本人もここに宿をとられた。

昨年スタート地点の北部の方はかなり冷え込んだと聞いたが今朝は暖かい。レーパンにジャージでいいだろう。リュックの荷物もまとめここからスタート地点へ自転車・荷物・人を運ぶシャトルバスの基地オクマリゾートホテルまで真っ暗な中の3~4キロの自走に備える。

5時朝食。やんばるクイナ荘らしいテラス席でキッズメンバー揃っての朝食。寝起きのやや低い声での談笑は初参加の緊張をやわらげてくれる。ここのご飯も盛りがいい。普通の茶碗の倍はありそれにがっつりみんな食べる。お代わりする人もいる。朝食を取れなかった店長の分も余っていたので皆で分け合って食べられた。

朝食を終え、我々と以前阿蘇に来られたミッキーさん、それに女子国際エントリーの方と国頭村リゾートオクマへ自走する。近づくにつれどこからともなく自走してくる参加者によって静かな田舎の道が熱気に包まれてくる。ミッキーさんはスタート地点までウォーミングアップがてら自走するとのこと。何度も市民100キロにはエントリーされているので慣れたものだろう。お誘いを受けたがパンク道具も預けるので遠慮した。

会場にはシャトルバスが6台、いやもっとあった。荷物預かり用と自転車用の大型のトラックも数台ある。ここでリュックを預けたのでゴール地点の名護まで身に着けているものとポケットの補給食、それに携帯(スマホじゃない)以外何もない。だから写真もこれが最後だ。カメラはギリギリまでとも思ったがそんな気持ちの余裕はなかった。



























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ゴール後に配られた沖縄タイムスの号外 右側先頭が大城店長

奥のスタート地点にシャトルバスが着く。みんなが向かうのはトイレ。当然ながらの長蛇の列。降ろされたのは静かな海に近い道の駅。周りには郵便局と民家が数軒。道の駅敷地には芝生公園が広がり人工的に整備された川が流れている。そこにどんどんシャトルバスが着く。市民100キロと女子国際の参加者500名を超える人で広大な公園が見る見る埋まってゆく。自転車を乗せたトラックも着きそれぞれの愛車を受け取る。真新しい自転車にカーボンホイールがほとんどでサイクルマラソンとは異質の決戦用のバイクがずらり並ぶ。

3時間も待ち時間があり程よい頃アップを兼ねて試走してみる。スタートしたらずっと上りのコースで自然林に分け入る道のよう。そういえばここは沖縄本島北部の山や森林など開発されず自然が多く残っている地域で山原(やんばる)地区。山の木々は杉や檜などまっすぐ伸びる木はなく照葉樹の森でオキナワシイ(スタジイ)の密林となる。道脇には蔦科の植物や里芋に似たつややかな葉の巨大なものまで高価な観葉植物のよう。そして、カーンカーンカン・・・と鐘の音を思わせるエコーの効いた不思議な音が走っている最中ずっと聞こえていたがそれは鳥や虫の音ではなくセミらしい。あとでキッズのメンバーに「あれは何というセミか」と聞いても「セミ」と口を揃えて言われその名前は誰も知らない。見たこともないらしい。不思議だ。

交通標識は「ヤンバルクイナに注意」マークが点々とある。また、死骸を見つけたら連絡する旨看板に書かれている。ここは亜熱帯の貴重な生物の保護区のようなところらしい。キッズメンバーも練習でここを走るとヤンバルクイナをよく見かけるという。峠まで走ったがこの森の音は高中正義の「JUNGLE JANE」の世界だった。

さて、210キロ、140キロが通過したあとに、女子国際と市民100キロがここからスタートする。よって10時スタートなっているが予定であり例年突然らしい。そうこうしているうちに210キロ、140キロの先頭集団がサポートカーを引き連れて轟音とともに通過。すると「予定より早く通過したのでスタート準備を」とアナウンス。足切の時間は決まっているので早くスタートできることは幸運だとみんな話していた。

しばらく並んで待っているといきなりの号砲!
みんな「エーッ!」という間もなくあわててスタートする。予定より25分くらい早かったんじゃないだろうか。

上りが続く。斜度は大したことないがいきなり全開での上りだ。先行の集団が捨てたボトルが道端に転げ落ちてくる。それに声を掛け合い注意を喚起する。しかし、よく見るとボトル取ろうとして誤って落としている人も見かける。すぐ前の人はこの暑いのにレッグウォーマーにアームウォーマー、なんかやばそうなので抜こうと思った瞬間いきなりの斜行、ボトルを落としたようだがそのまま止まってしまう。当然真後ろの私は避けられず追突、前輪が相手のクイックリリースレバーに食い込む。何とか落車は免れたが後続も突っ込んでいるよう。金属音と罵声が飛ぶ。前が止まったので自転車をかかえ歩道を走り復帰する。前輪にかなりのダメージを受けたようだがタイヤは大丈夫のよう。リムも心配だが下りは大丈夫だろうか。とにかく祈るばかりだ。不幸にしてこんな風にしてはるばる来た沖縄が終わることもあるのだ。

最初の峠を超え集団の中で走る。調子が良く第一関門の与那を通過。ところが25キロを過ぎた峠の下りでいきなりふくらはぎが攣る。先が長いのにと絶望するも前に進むしかない。痛みに耐え走る。これは電子本「はじめてのロードレース」の著者であり自転車仲間の和田桂一さんから「攣っても足は回すように、必ず痛みは消えるから」と沖縄攻略のメールを頂いていた。最初見たときは、「あの痛さで走る・・・」と冗談のようなことと思っていたが、まさにその現実。私のふくらはぎにはゴルフボールのような痛みの球体が2個、巣くっていた。

定期的にふくらはぎから腿などいろんな筋肉が攣る。そのたびに顔をゆがめ、痛さを堪えてペダルを回し続ける。ただその力は弱々しいもので後続に越されて行く。せっかくいい感じで走っていたのに・・・
しかし、足が不思議と復活すると越された見覚えのある集団に追い着く。ボトルの水はかなり飲んでいた。塩の粒も舐めていた。でも攣る原因はと朦朧としながらも考える。

よく見ると私だけではない。いたるところで自転車から降り足をさすっている人、なかには道路の真ん中に立ちはだかり立ったまま動かない人、「危ないよ、端に寄ってよ」の声に「足攣って動けない!」と仁王立ち。

気温は30度近いようだ。普久川の補給所の水は210kや140k用で、スタートしてまもない100kの人は取ってはいけないと聞いていたが、この暑さで次の補給所の慶差次までは遠すぎる。そんなこともあってかボトルをみんな取っている。私も空いたボトルを捨て水のボトルを補給。目の前で落車した人もいた。係員も注意を喚起すえるが、慣れない走りながらのボトルの受け取り、つい斜行しやすいので前の人をよく見ておかないと危険だ。

50キロ地点まで何とかたどり着いた。キッズの青いジャージから声をかけてもらう、もしくは時々見るだけでとても心強くなる。数百人規模のメンバーの知っているのは20名程度だけど頼もしいブルージャージ見ると「よし!」と助けられた。

足の攣りは一定の法則があって、上ったあとの気を抜いたときにいきなりやってくる。応援の人がいるところでの痛さゆえの鬼の形相は「なんで下りで苦しいのか」と不思議がられただろう。そんなとき硬直し攣ったふくらはぎや腿を見ると異様に映るだろう。
地元の方の応援は小さな太鼓叩いて元気をくれる。ただ苦痛ゆえほとんど感謝の気持ちを表すことはできはしなかった。

2度目の補給所ではスポーツドリンクを取った。やけに甘かったがその後調子良くなった。安部の関門を過ぎた海岸線でまた攣りはじめ一人旅となった。風を受け消耗するのだが力はまだ十分残っている。痛みが取れたらまた全力で走るチャンスを待つ。

上りが始まった。今までにはない連続の小さな上りが幾重に続く。ここは苦労すると事前に聞いていたが想像以上に堪えた。でも私だけではない。回りをみるとゾンビのように脱落して行く人も多い。「負けない、俺は後半の上りが得意なんだ」と言い聞かせ最後の川上の関門を目指す。

関門が見えてきた。ここから国道に出る。右に行けと旗を振られればアウト、左に振られたら完走。人が多くなり声援が飛ぶ。テントが見えた。関門が迫る。旗を持つ係員も見えた。さあ、さあ、どっちだ・・・・

左だ!
一緒に走ってきた10人くらいの集団に歓声が上がる。手を上げてガッツポーズをする人もいる。「ウオッー!」とかいろんな喜びの声が響く。私もややウルッときた。携帯で家内に電話しようかと思ったがここはそんな場ではない。国道に出たら足も戻った。黄色のジャージのいい感じで走る人に付いた。外人が入ってきて三人で走った。左端を走るのはすでに完走したため流している人。私たち三人はガンガン飛ばす。国道を封鎖された道は広々と気持ちよい、ここにきてはじめての快感だった。イオン坂でもダンシングで行く。上ったところでまたもや攣りそうになったので外人のケツにぴったりと付きゴールを目指す。この位置から絶対離れないと決めた。先頭は常に黄色のジャージ。見覚えのある交差点が見えてきた。アーチが見えた。ここが終点、やっとたどり着いた。ただ、もうめいっぱい走れない、ゴールはどこ?

左に折れゴール。

攣った足なので落車しないよう慎重に降りる。音楽が鳴り響ていた。アナウンスが煩かった。

顔に手をやると岩塩パックのようになっていた。

「ツール・ド・おきなわ」市民100キロを完走したんだ!










Festina Lente - 悠々として急げ
  1. 2013/11/14(木) 18:47:15|
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ツール・ド・おきなわ 前日編

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この大会は沖縄までの自転車の持ち込み以外に移動のことを考えなくてはならない。
那覇空港から大会会場となる名護まで70km、高速バスだったら輪行で1時間45分行かねばならない。もちろんレンタカーは便利だが、ほとんどが前日現地入りするため場合によってはレンタカーの受付返却による長蛇の列の覚悟が必要。

名護から女子国際レースと市民100kmのスタート地点の「奥」(沖縄本島北端)へ人と手荷物と自転車を運ぶシャトルバスが運行する国頭村「リゾートオクマ」までは30km、ほとんどの参加者はこのシャトルバスを利用する。

このような移動が初めてだと判りづらいし、どこで何を預けるか、例えばスタート地点にはレースによる道路封鎖があるため7時くらいにはシャトルバスが着いてしまう。スタートは10時、その間に必要なウィンドブレーカーや補給食・飲み物など忘れていけないし頃合いを見てまた預けなければならない。

今回はそのようなやっかいなところをチームキッズの皆さんとバイシクル キッズオーナーの大城店長にお世話になり何の不安もなくレースに集中することができた。自転車は大城店長宛て宅配で送り、帰りもそのまま預ける身軽な移動となる。ただ宅配代往復1万円ほどかかるが、面倒と移動に費やす時間を優先した大人の輪行の検証でもある。

熊本空港10時発のANA、今回一緒の東京の友人は羽田7時50分発ANAでバイシクル キッズに12時集合とした。











































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那覇空港ではキッズメンバーのがんパパさんこと安田さん(中央)がお出迎え。

安田さんは空港のレストランや売店の風月の店長さん

単身で福岡に転勤の際に知り合い、以後自転車仲間として阿蘇を走ったりしていた。

関西や関東からの到着便でキッズメンバーが集まってくる。

この大会は沖縄出身者の自転車乗りにとって盆や正月のようなものかも知れない。

大城店長から電話があり自ら迎えに来て頂いた。

大会前の駆け込みメンテナンス等多忙の折り恐縮。































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ショップに着くと出たり行ったり客足が耐えない。






























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メンテナンスやら補給食の購入やら・・・・

しかし、店長もスタッフも大会にエントリーしているため13時に出発予定





























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我々の自転車は乗るばかりになっていた。
























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ショップの車に店長とスタッフ、それに我々と自転車4台乗せて名護へ出発。



























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その前にお昼でもとディープな食堂へ



























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まず地元の人がいなければ入れそうにない雰囲気































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中味、中味のおかず、中味そば・・・

豆腐ンブサー・・・店長が「ヘチマ」と注文したので同じものを注文

友人は中味のおかず、豚肉と野菜や豆腐の薄い色の炒めの物みたいだった。

向かいの席では「につけ」、ゴロンとした豆腐の炒め物でこちらも薄い色

焼きそばを頼んだ人は「ソース」「ケチャップ」と味付けを聞かれていた。ケチャップ焼きそば?

すべて謎だらけのディープ過ぎる食堂は席待ちの人がいるくらい人気があるようだ。



























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これがヘチマ、

やはりヘチマの炒め物で味付けは薄くて美味しかった。


























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店内を仕切る名物おばちゃん

凄い記憶力でどの席が何の注文かすべて暗記している。






























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名護の大会本部到着

異様な活気は大会参加者4500人を物語る

店長はすれ違う人知り合いばかりでなかなか前に進まない。

























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新城選手のサイン会

かって新城選手もキッズのチーム練に参加していたそうだ。






























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会場に入るとカテゴリー別にずらりと並んだ受付



























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名護市役所横がゴール

このアーチをくぐれるか・・・




























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名護から宿泊地の国頭村の「やんばるクイナ荘」までウォーミングアップを兼ねて自走の30km

店長はスタート地点に用があり車に荷物を預け予定通り宿で落ち合う。

走り出すと南国の風が実に気持ち良く爽やか。

信号待ちで見事な足の筋肉の地元サイクリストに会う。

しばらく後ろを走らせてもらっていると、店長の車が追い越し様に

下の名前で「どこまで行くのか」

「後ろはお客さんだから国頭村まで案内頼むぞ!」

と、ここでも手厚いおもてなし。





























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「やんばるクイナ荘」到着

ここはキッズ御用達の宿

1泊2食トイレ・シャワー付きで4800円

快適な宿

庭にいるヤギの声、それと虫の鳴き声、いずれも初めて耳にする音

外でうろうろしてたら蚊にさされた

この時期に・・・

気温は25度、洗濯物は夜風ですぐに乾いた。














































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夕食前にゼッケンをジャージに付けるがその大きいこと!




























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キッズ夕食会

ビールはオリオン中瓶1本

近くに宿を取っていた方よりオリオン缶ビールの差し入れがあり食後にもう1缶

10時に部屋に戻り明日の準備をする。

補給のジェルは5個とパワーバーが1個、それに足攣り防止用に携帯用の塩

ボトルは2本だが1本忘れたので名護のブースで650円で購入

補給所でボトル補給の際に捨てなくはならないのが残念

忘れ物が無いようひとつひとつ確認して4時30分起床のアラームのセットをする。

虫の鳴き声を聞きながら記念パンフのコースに目を通し

高低図と足切の時間のページを破り取りジャージのポケットに押し込んだ。

見る余裕なんてないだろうけど、と思いながら。












Festina Lente - 悠々として急げ

  1. 2013/11/13(水) 18:53:27|
  2. ロードバイク
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我が人生の傑作、第25回「 ツール・ド・おきなわ」

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始めて挑んだ「ツール・ド・おきなわ」、

カテゴリーは何に出ていいものやら迷ったあげく、沖縄のチームキッズのメンバーに相談し、

市民100kmにエントリー。

人気の大会ゆえに申し込み日にすぐ定員になると聞かされ、当日はパソコンの前で深呼吸して待機、

緊張しまくりの入力を終え、何とか沖縄行きの切符を手にすることができた。

練習は6月の壱岐のふがいない成績に身を正し、朝1時間走ってはいたがエントリー完了とともに

沖縄を新たな目標とし、雨の日と気が乗らないとき以外、

自分なりに継続できる週4日の練習とした。

そして、本番を迎え、チームキッズのメンバーに帯同させてもらい、準備万端でスタートラインに着けた。

苦悩の100キロ、

激痛の100キロ、

我慢の100キロ、

修行の100キロの物語を経て

ヤンバルの道、沖縄を征した。




























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市民100kmには455人がエントリー

もちろんサイクルマラソンではないのでそれなりの準備をしてきた人

そのなかで5箇所の時間制限の関門を突破したのは317名

完走率は69.6%

コルナゴ部長267位、4時14分0395秒で見事完走





























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我が人生傑作の日

戌年の男コルナゴ部長に乾杯!












Festina Lente - 悠々として急げ


  1. 2013/11/12(火) 19:17:30|
  2. ロードバイク
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阿蘇にも是非、沖縄も是非

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淡路島でエウスカルテル・エウスカディ所属のサミュエル・サンチェスとイゴール・アントンの2人を迎えたサイクリングイベント「あわじ・バイク・エクスピリエンス」が開催され参加した友人の感激のメールが届いた。

主催したのは同島北部にある道の駅東浦ターミナルパーク「自転車道の駅あわじ」、ついにこんな道の駅ができる時代になったかと驚いたところにこの大会だ。実現したのは道の駅代表の芋畑さんという方の熱意以外ないと思う。また、ここにレンタサイクルとして導入されている(多分)オルベア社とその輸入元・日本代理店のダイナソア社の協力を得てスター選手を交えた今回のイベントとなったようだ。

エウスカルテル・エウスカディは、1994年のチーム創設以来の古参のチームだったが、来期からスポンサーを欠き今シーズンをもって解散することになっている。熱いバスク人の赤いジャージもここで見納めという貴重なタイミングでもある。



自転車道の駅 あわじ
http://www.eonet.ne.jp/~awa1/index.html

シクロワイヤードより紹介
http://www.cyclowired.jp/?q=node/119055
http://www.cyclowired.jp/?q=node/120832

























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参加資格は、走行距離約90キロ、獲得標高800mのコースをロードレーサーで安全に走れること。

参加条件はオルベア自転車に乗ること。






























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以上の参加資格を得た先着30人限定のオルベアユーザーは、

サンチェスとアントンと一緒に走ることができ、

本物のダウンヒルを見ることができたそうだ。





























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淡路島にはオルベア、今治にはジャイアントストアがオープンしたそうだ。

ジャイアントの最新のロードバイク(電動)がレンタルできるなんてこれもすごい時代になったものだと痛感する。ショップにはシャワールームやロッカーもあり、手軽にしまなみ海道をサイクリング、もしくは試乗という意味でも愉しめそうだ。

いずれも海を見ながらのサイクリング、でもロードだったらやはり峠だろう。


































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阿蘇にもどこかのメーカーに進出して欲しいものだ。
ただこちらは平地でも標高500mあり、今朝の最低気温は内牧で5度とサイクリング日和には厳しい時期が長い。
しかし、欧州において冬季が旬のスポーツとなっているシクロバイクだったら地の利を生かして愉しめるのではないだろうか。積雪でもマウンテンバイクのように走れてある程度の広さがあれば周回のレースもできる。
また、これをきっかけに年間走れるバイクとしてロードバイクの新たな魅力につながるかもしれない。私も1台はシクロを所有してみたいものだと思っている。ロードバイクのように走れてタイヤを変えるだけで雪道も走れるなんてまさに子供になりきれるに違いない。





























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今朝の内牧の最高気温は17度、最低が5度。

明日から「ツール・ド・おきなわ」市民100キロレースに行ってくる。

那覇の最高気温は27度、最低が23度

ホントかなと思うが、半そでジャージにレーパンでいいだろう。

5箇所の時間制限の関門突破は厳しいが、とにかく完走を目指し走ってくる。

最近、サイクルイベントや壱岐やオートポリスのレースに出ても緊張することなんてまずないのだが

沖縄は、聞けば聞くほど、調べれば調べるほど、全く別物。

何よりの救いは、7月に2泊し阿蘇を走ったバイシクルキッズのメンバーと一緒に行動できること、

しかし、すでに意識が一拍抜けそう・・・・

子供の時の運動会のまさに前日の気分だ。














Festina Lente - 悠々として急げ -


  1. 2013/11/08(金) 16:57:52|
  2. ロードバイク
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無所属の時間

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菊池渓谷からミルクロードまでの紅葉樹が色づいてきた。

この道は今からが旬、

上るに連れ色濃くなる紅葉と、落ち葉を踏みながらのサイクリングはさすがに阿蘇にはない体験だ。

ここを毎日通勤しているが、今まで軽快だった車がついに部品交換を要求してきた。

愛車は2001年式アルファロメオ145セリエスペチアーレ

2011年に10年物の中古を購入、走行距離が27000kmと驚くほど少なく程度も良かったので即決。

ヘッドライトとウォーターポンプ含むタイミングベルト一式を交換してもらい納車。

以後大した故障もなく現在87000km。

(冬季にサイドブレーキを引くとワイヤーが凍ってしまい解除できなので石で車止め)

減ってきたブレーキパッドは次回のオイル交換時と予算立てしていたが

最近心臓部よりやや異音(気づかなかったが」先日土橋さんよりご指摘)

そこでオチマサさんに見てもらうと

このような車の場合、タイミングベルト一式を5万キロごとに交換する場合が多い。

原因はそこに間違いないだろうと。

これからもう5万キロ乗ろうと思えば結構な金額の投資となるが

さて。


























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片道40キロの峠道

その間に信号は3つ、ウィンカーは6回

帰りのミルクロードから387号までの25キロは対向車も後続の車もない快適なドライブとなる。

よって必須は、ホールドのいいバケットタイプのシートのマニュアル車だ。

でも、10時から14時までの週3日勤務だったら、真冬と雨の日以外はロードバイクに限るな。


























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昨日はトレイルランニングの方がお越しになった。

トライアスロンもされるそうだが奥さんお子様もご一緒なので自転車は無し

早朝の湯浦のランニングコースを走られた。

日の出前?

付近は街灯などなく真っ暗な中?

答えは腹部付近にライトを装着するそうだ。

それでブルべみたいに山道をランするのだと・・・いろんな遊びがあるものだと感心した。

次回は必ず早朝ラピュタを走ると笑顔で発たれた。





















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昨年に続きお越しになったのはターザンさん一行

新しくなった宿を愉しんで頂いたようだ。

まだまだ中途だが理想の宿になるよう磨いていきたい。

今のところ完成したのは温泉管理

これには自信がある。

完璧な古来の温泉利用で雰囲気よく愉しめる。

作家の城山三郎の言葉に「人生の時間の中に無所属の時間を」とあるが

宿の風呂は「無所属の時間」のきっかけが得られると思う。

ほら、「嗚呼・・・」と云う声が聞こえてきた。


























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翌朝、いざラピュタへ











Festina Lente - 悠々として急げ -

  1. 2013/11/05(火) 18:42:37|
  2. 宿のこと
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連日雲海、お先に沖縄

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宿の初代は絵を書かれていた。
それも根子岳が大好きでいろんな角度から四季を通じて専門に書かれていたようだ。
この雲海の絵は、山の形から城山展望所(城山峠)から見た根子岳だろう。



























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朝日がまぶしいミルクロード





















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その眼下にはドーンと雲海。

最近、好調で4日連続現れている。
























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大分の日出生台に向かう自衛隊さんも休憩の合間に雲海撮影。


























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11月10日開催「ツール・ド・おきなわ」の書類が届く。

透明の封筒の中身は宛名代わりのゼッケン引換証など和英表記で合理的かつエコ。































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私が出るカテゴリー「市民100km」、距離としては上から三番目のクラス。

コースは、沖縄の最北端をスタートし、標高ゼロから上る山岳や、

美しい海岸線を走りながらゴールの名護まで六つの関門をそれぞれ設けたれた制限時間内に走らなくてはならない。

昨年参加された方のブログには、

市民100kmのトータルの平均時速26kmでギリギリ足切りに合わず完走できたそうだ。

スタートは210km、女子国際、そして140kmの通過後にいきいなりだったらしい。



第1区間 奥〜与那 22.7km 11:10

第2区間 与那〜普久川ダム前  12.1km 11:35

第3区間 普久川ダム前〜宮城種苗センター前 26.5km 12:20

第4区間 宮城種苗センター〜安部 22.5km 13:05

第5区間 安部〜川上 17.2km 13:30

第6区間 川上〜ゴール 7.5km は足切りは無い



完走者は 出走400名中 264名。



























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初めてのTD沖縄は、何度かエントリーしたことがある東京の友人と二人で大人の輪行の検証も兼ねる。
私たちの年齢になると貴重な旅の時間を少しでも確保したい。身軽な荷物で軽快に動きたい。そんな価値を得たいもの。そのために移動に面倒な自転車を宅配で運ぶというもの。送り先は扱い方が判らない、梱包の大きさで戸惑うホテルや旅館ではなく町のサイクルショップだ。

正統なショップで自転車を買うことにより、ショップ同士が持つネットワークにより、受け取り・発送の付加価値が得られぬものか、インターネットで自転車を買うより多少高くはなるものの、しななみ海道や北海道など行く機会が訪れたとき、慣れない梱包や大汗流して運ぶより、買ったショップに預けて旅先近くのネットワークのショップ発送し自身が着いたときには完成車になってあとは走るばかり。帰りもそのまま預けてあとは自宅で着払いで受け取ってもよかろう。そのような体験のお試し版である。

私はイワイスポーツサイクルさんに預けてメンテナンスをしてもらい、自転車はそのまま宅急便で沖縄のバイスクルキッズさんに送ってもらう。帰りはバイスクルキッズさんから自宅に発送してもらう。






















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朝1時間走ったあとはさっぱりしたくて土橋さんで散髪、そのままイワイさんでバイクのメンテ&宅配依頼し、アルファのオイル漏れをオチマサさんに診断。行ったり来たりで帰ったらアパート住まいの長男が帰っていたので家内と三人で自遊亭に。


















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この日これが一番旨かった。

馬ヒモの炙り。

冷凍が義務つけられて刺身がイマイチの馬料理の中で工夫の逸品だ。



沖縄も何とか工夫して完走したいものだが、今となっては万全の体調で足攣りを避け全力で挑むのみ。

逆境こそ愉しもうと思っている。

苦しくても力の走り続ければ何かが違ってくる、そんな気もしている。












Festina Lente - 悠々として急げ -


  1. 2013/11/03(日) 17:52:58|
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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