コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

アラビアの本

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久し振りのどんよりとした曇りの休日、

このところ真っ青の好天の日が続いていたので懐かしくさえ感じる朝だった。

昨晩、寝がけに開いた「アラビアの夜の種族」という2段組で700ページを超える長編小説が、

冒頭からただものではないグイグイ引き込まれる気配だった。

徹夜でもしようかと思ったが、走ったあとにでもと我慢してその夜は本を閉じた。

8時、軽く朝食を済まして出発する。行き先は決めていなかったが何となく菊鹿町の番所を目指した。

当然ながら棚田と彼岸花は終わっていたが、静かな村の佇まいは曇りの天気によく似合っていた。



























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矢谷渓谷の麓の道が細くなる林道の入口でこのまま行くか迷ったがそのまま日田鹿本線を上った。

最後の棚田を過ぎると森の道となる。

木々に覆われた林道では1台の車も通らずしっとりと静寂な風景が愉しめた。

道に落ちて車に潰された山栗をカラスや山鳩が夢中で食んでいる。

やがて柿やアケビ、ウベなど木の実、草の実が加わり、森の幸のトップシーズンとなる。




























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宿ヶ峰尾峠

滾々と山肌をつたう水場があるのだが、

ここで林道工事をしている影響だろうか水は枯れていた。

いつもはほとばしる山の水でつい一杯と立ち寄るのだが殺風景な峠となっていた。






















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竜門ダムから上ってくる林道133号に合流

いつもならこのあと兵戸スーパー林道で12キロ上り387号を超えオートポリスまでまた上るのだが

あの本を読まねばと今日は下ることにした。

ところではハンドルの白いライト、なかなかいい。

急速USB充電の RITEWAY OWLEYE ハイラックス30という商品

150ルーメン/3000カンデラ、光りは四角に広がり非常に見やすく、

強モードで4時間、標準モード・点滅で8時間、残り30分でオレンジになる。

重さはなんと58gと異常に軽い。



























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穴川峠の棚田もうわの空



























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竜門ダムを経由し、水の道で387号から立門から旭志を回って距離をかせぎ

早々に帰る。

























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4時間夢中になったが、なにしろ2段組で700ページを超える長編はまだまだ

たぶんイスラムの世界にどっぷりはまる本は初めて経験で日本語訳の文章がともかく美しい。

アラビア語は世界で3番目に多くの国と地域で使われている言語で知らずに使っている言葉も多い。

「モスク」は寺院で「オアシス」や緑野とか、「キャメル」はラクダなどなど・・・

「ライラ」の「夜」なんてカッコいい。

カルチェに「パシャ」というのがあって、

家内や娘にもしや高価な時計でも買ってあげる機会があればこれと決めていたのだが

「パシャ」とは「総督」という意味で、女性に徹したものではないと恥ずかしながら知った。

脇道にそれたが、とにかくこの本は読み応え抜群の長編歴史ファンタジーといっていい。

























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昨日からお越しの福岡のKさま

前職より貴重なコメントを頂き、ラピュタの名をここで使うきっかけにもなった方だ。

早朝ラピュタはこのバイクに似合ったことだろう。

DEROSA MERAK


































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メラクとは、北斗七星を形成する恒星のひとつで、おおくま座の恒星。

もちろんアラビア語だった。















Festina Lente - 悠々として急げ

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  1. 2013/09/30(月) 19:12:14|
  2. ロードバイク
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明日は阿蘇を走る。

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南阿蘇方面からの阿蘇全景

27万年前と9万年前の大噴火によりカルデラが形成され、

雨水が溜まり湖が形成、その後、立野火口瀬により湖の消失等を繰り返し

数千年前にほぼ現在の姿となった。




























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逆方向の外輪山からの景色

右側が内牧温泉

手前の半円のふくらんだ田園地帯が湯浦地区で

実業団のトレーニングコースとなる。

外輪山の麓を半円状に周回する5キロコースは20年以上の歴史がある。





























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湯浦から外輪山を見上げる。

農道の真上がかぶと岩展望所。




























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これが逆方向で農道のペイントは実業団のマーカー

朝夕走るとラン・チャリとも気持ち良いコースだ。






























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日経新聞より

『米国の水泳コーチの名言  「最後の1センチ、最後の1秒は何を食べてきたで決まる」

スポーツ栄養学の基本はたんぱく質の取り方、たんぱく質を構成するアミノ酸のうち、体内では合成できない9種類の「必須アミノ酸」を上手に取ることが重要。
卵はコレステロールが高いので敬遠されがちだが、必須アミノ酸をすべて含んでいる食品。たんぱく質には動物性と植物性があり、卵や牛乳などの動物性食品のほうが、たんぱく質を含む割合が高い。

スポーツの現場では、試合や錬習など、運動を終えたすぐ後にたんぱく質を摂取すること大切。米プロフットボール、NFLのあるコーチは「試合が終わったら5分でも早くたんぱく質をとりなさい」と指導している。理由は運動すると体への負荷で筋肉の繊維がダメージを受ける。これを修復するために、筋肉のもととなるたんぱく質をできるだけ早く取ったほうがよいからだ』

宿に合宿する実業団の選手の食事は、昼食のカレーと揚げ物を敬遠する程度のごく普通のメニュだが、牛乳は朝昼晩よく飲む。それもほとんどが低脂肪乳。

ということで今朝から牛乳を飲み始めた。





























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毎日通勤のミルクロード

ベストの車は、ミッション&バケットタイプのシート

遊びだったらロードバイクに限る。


























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明日は阿蘇を走る。

人の笑顔ばかりではたまったものじゃない。

明日泊まりの方の「衣類」と書いた「封筒」が届いた。

もしやと電話すると、やはり自転車の方。

不在の旨お話すると、福岡から自走で来るので阿蘇は走らないと電話の向こうは笑顔。

月曜の朝にお会いすることにした。

その日はラピュタを走る抜群のコースを紹介し、帰りは阿蘇駅から輪行で帰られることおすすめしよう。












Festina Lente - 悠々として急げ

  1. 2013/09/28(土) 16:04:13|
  2. ロードバイク
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阿蘇エバンジェリスト

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今朝の大観峰

8時過ぎだと観光客もまばらで清々しい。

ならばと駐車場に車を置き展望所までのアスファルト道路の左にある遊歩道を登った。

仕事前のちょっとしたトレッキング気分は実に爽快。




























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狩尾峠や小嵐山でマラソンとは違う格好で走る人を見かけることがあるがトレイルランの人たちだろうか

山野を走るトレインランニングの第一人者、44歳の鏑木さんはいまでも世界の第一線で活躍している。

「主戦場を100マイルなど長い距離のレースにしたのはなぜ?」という質問に

「短い距離のレースはフィジカル勝負。しかし、長い距離なら、培ってきたメンタルの強さを生かせる。短いレースはいわばアクセルを踏みっぱなしでいい。長い距離になると、いつ踏むかがカギとなる。ときにはニュートラルの状態にして体を休ませる。最後の最後に、もうひとつの燃料タンクを出してくるイメージで勝負する。100キロまではレースをしている感覚ではなくリラックスして走る。そうしないと心が疲れてしまう。そのへんのさじ加減は経験を積まないとできない」

年齢とともに、どういう能力が落ちたかと感じ、それをどうやって克服しているのですか。

「脚力は明らかに低下する。でも、スタミナはアップする。若い選手より長い間、走ってきているわけだから当然なのかもしれない」

理にかなった心強い考え方だな。
確かに壱岐の50キロや英彦山ヒルクライム15キロより、自転車始めたときから阿蘇を100キロ以上走るのが普通と思っていたから、次に挑戦するツール・ド・沖縄市民100キロが経験が生かせていいかも知れない。、まあそういう理屈もなるから前向きに自分を思い込ませよう。

今朝からいつもの朝錬を再開した。





















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一昨日からお泊りの東京のSさま

早朝ラピュタにミルクロード、草原の道い、箱石峠・吉田線・坊中線で阿蘇山巡り

帰りは阿蘇駅から列車に揺られ帰路の途中だろう。

たぶん2泊の阿蘇旅を思い出しながらビールで乾杯していらっしゃるじゃないかな。

もう一方、長崎のKさまは翌朝の出発に間に合わず写真をお撮りすることはできなかった。

事前に自転車で来る旨連絡があるのは3分の1、

ほとんどは自転車に乗ったまま玄関に来られ、「予約していた〇〇です」と、

そこでいきなり写真獲りましょうとは言えなくて、

1泊の方だったら翌朝私が出勤する9時までいらっしゃれば撮影可能となる。

よってここで紹介できない方も多い。


























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神戸からお越しのNさま夫妻

早朝ラピュタは劇的な体験だったようだ。

ミルクロードでは朝陽を浴び輝くススキに感動、所詮ススキは、されどススキなのだ

「茶のこ」も大満足で、草原の道では思わぬ「野生の牛」との遭遇に・・・

完全に阿蘇を手中にされたお二人だった。






















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宿に泊まって走るベストなタイムスケジュールは、

泊まった翌朝からだが、まずはなるだけ早起きして、早朝ラピュタ&ミルクロードの28キロ

宿に帰いたら速攻で朝湯、さっぱりしたところで8時30分朝食

その後、部屋でブラブラ、ウトウトと過ごし

やおら11時に復活し、2度目のラピュタへ、

ミルクロード、マゼノミステリーロード、茶のこでランチ、草原の道の60キロ、小嵐山、あとは体力に応じて

16時宿着、スタッフがサイクリングの感想を聞いてくるので出来事を笑顔で話し、

陸上実業団チームの合宿地として選ばれる理由のひとつである温泉を堪能、

自然の治癒力を求めた究極のアスリートが通う昔ながらの湯治とは? を自ら体験。


夕食、そしてバーでしっとりと乾杯し、別のスタッフの「どうでしたか?」に

またもや笑顔で阿蘇の素晴らしさを説くことになる。

2日目 朝風呂のあと朝食 時間をゆとりを持って帰る準備をし、最後の〆は「いまきん食堂」のあか牛丼がベスト、昼行ったら何時間待ちになるか判らないので開店前の11時に行くこと。並ばずにすぐに食べれる。これで阿蘇旅が完結する。

そして気づいたら、いつの間にか阿蘇の素晴らしさ語り告ぐひとりとなっているわけだ。













Festina Lente - 悠々として急げ

  1. 2013/09/25(水) 18:55:27|
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2013年 英彦山サイクルタイムトライアル

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3回目の挑戦となる第23回 英彦山サイクルタイムトライアルに行ってきた。

今年こそは! の50分切りだったが、コルナゴ部長2.0に生まれ変わることはできなかった。

最後の1キロの上りだった。それまで順調に上ってきたつもりだったが・・・

ゴールまでの2キロのペイントを1キロとかん違いして

あの角を曲がったくらいがゴールとガンガン行くと

もうあと1キロのペイント・・・

そりゃーないだろう!

サイコンのタイムもすでに目標の50分オーバー・・・

そのとき、何度かご一緒したことがあるA吉さんが追い抜きざまに

「部長!あと1キロ、頑張りましょ! まだ50分切れます!」と大声で励ましてくれた。

我に返り、すぐに後を追う。だが100mほどでA吉さんから徐々に離れて、嗚呼・・・・

すべての目標を失い涙が溢れた。

緊張の糸が切れ、力が抜けた。

名前を呼んでくれる声援も聞こえた、

家内の姿も見えた、

しかし、私の、英彦山は、終わっていた。


























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たくさんの応援を頂いた。

沿道の知らない人から「コルナゴ部長頑張れ」なんて言われると、

それは、それは元気が出るものだ。

なかには、「今度泊まりに来ますよ!」というのもあった。

でも、でも、駄目だった。
























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優勝はイワイスポーツサイクルの加藤君

38分45秒

先日、彼に自転車を見てもらってるとき、英彦山でのボトルの水はどのくらい聞くと

「念のため、半分くらいです」

ボトルの水は彼を真似たが

来年は下ハン ダンシングだな。



























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チームキッズのカメちゃん

今年入賞逃したね。


























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故障で練習できず今回は入賞は逃したターザンさん
























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この人が居酒屋自遊亭のご主人

朝錬で準備を整え試走までされ今回が初参加で見事完走。
























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爽やかな秋空にアキアカネが乱舞し、木々は秋色に衣装を替える。

山々は華やかなシーズンを迎える今、

さあ錦秋の山へ・・・・

笑顔でそこへ来たのだが、アキアカネも、秋色の衣装も、

目には映らなかった・・・・

最後の1キロで引いてくれたA吉さんは50分15秒でゴール

あのまま後ろに付いて行く力と意志があったら目標タイムも夢ではなかったはず・・・・
















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枯れた晩年のコルナゴ部長

高度の有酸素運動により、まさにエラーを起こした機械のように止まってしまった山羊目の彼。

2011年 55分39秒

2012年 59分20秒

2013年 55分49秒























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祝いとはいかないが乾杯は自遊亭

メニュの右端の日付は?


























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ご主人とルミちゃんから残念賞の生ビールと特製の肴まで頂いた。






















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もちろん、来年こそは50分切りだ。

そろそろ目標に届かないと、一生できないかも知れないという危機感を噛み締めよう。

悠々として急ぐのだ。

55歳、アキアカネ舞う。












Festina Lente - 悠々として急げ


  1. 2013/09/23(月) 19:48:38|
  2. ロードバイク
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朝練の結果は

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昨日、阿蘇発たれた埼玉のTさんからメールが届いた。
阿蘇から大分入りすると聞いたので、
ならば自転車仲間の大分市府内町の居酒屋「台所ばらもん」を尋ねてと紹介した。



『おはよう御座います。昨日、バラモンさんに御連絡していただきまして、有り難う御座いました。
マスターご夫婦と話が盛り上がり、3時間近く話し込んでしまいました。おかげさまで、楽しい夜を過ごす事が出来ました。
旅もいよいよ後半、中尾さんには本当にいろいろお世話になりました。有り難う御座いました。
次に九州にいつ来られるかまだ分かりませんが、その際もまたお世話になることと思います。宜しく御願いします』



知らない土地で「待っている人」がいると、
そこまでが明確な目標であり、
風に吹かれる風船のように彷徨うこともいいかも知れないが
「ただいま」と言えるところがあると、
より旅を愉しめられそうな気がする。
自分はそのような経験をこのところしていないので想像の域だが。

























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神戸からお越しのOさま

前職からのブログと自転車を通じたお仲間

阿蘇に職を移し3度目の来館となる。

今回はリフレッシュ休暇で4泊5日のAIR&レンタカーの旅

初日は菊池泊で「自遊亭」で再会の乾杯いだったが、息子の用でクローズだったので「夢路」へ。

2日目と3日目は、阿蘇乙姫のトレーラーハウス「六月の風」をベースに阿蘇サイクリング三昧

4日目、最終泊は上げ膳下げ膳、浴衣に、温泉に、昼寝に、読書付きの当館へ

翌朝の日の出に合わせ、静謐さ際立つ神域ラピュタへ

二拝二拍手一拝で身を清め、

帰路に着き、彼の阿蘇旅は完結した。

























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和歌山からお越しのUさま

すでに何度目かの阿蘇旅と伺った。

翌朝は呪文のように唱える私の勧めでラピュタへ

帰ってからは宿でまどろみ、最後の〆は開店一番の「いまきん食堂」のあか牛丼

こちらも完結。


























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宿に着かれる前、大観峰付近で大きな音とともにスポークが折れるハプニング

スポーク1本欠いたまま、用心しながらラピュタに行きその後阿蘇駅に向かわれJRで帰路に。

あとでメカニックの人に聞いたら、その状態は凄く危険であり特に下りは要注意とのこと

通常のの感覚では曲がれないという・・・

もし、「今から」というときスポークが折れたら、

私のCLXのマビックをはずして使うか、

長期間だったらマビックの予備の後輪ホイールがあるのでタイヤ交換して使うかだろう。

























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先日は私の誕生日だった。

帰ると自転車のボトルゲージに置かれた娘からのプレゼント!

























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そして、

台所で汚れないようにラップで包んだスマホで料理レシピ見ながら完成した逸品

特製ペスカトーレ

抜群に美味しい!




















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家内からは大好物の、

蟹、カニ、かに。


















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月夜が美しい55歳の記念日だった。

家内よ、娘よ、ありがとう!





















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秋の本は大作で砂漠の旅、

そして明日は英彦山ヒルクライムレース

屈辱の壱岐が終わったあと、だいたい2日おきに近くの竜門ダムまで朝走っていた。

一応、自分なりの、このレースに備えた準備だが、

内容は、8キロ弱で200m上るというレベル練習

あとは軽い上り1箇所とダム湖畔を流したら下って往復22キロ、

45分~50分の私の朝練だ。

英彦山の目標は50分切り、

強度は比べものにならないが、目標とする走る時間だけは完璧

さあて、体の時計はいかに!















Festina Lente - 悠々として急げ

  1. 2013/09/21(土) 15:28:18|
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守ってあげたい。

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クルマや歩行者との事故を回避・軽減するヒューマン・セーフティに、新安全技術「サイクリスト検知機能」を採用。先行する自転車が突然クルマの前に飛びだし、衝突が避けられない時、フルオートブレーキを作動させるという。

サイクリストを守る。






























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自転車旅の人の宿に泊まった感想を聞くと、

「スタッフの人にとても優しくしてもらった」と皆さん口を揃えて言われる。

いつも私がロードバイクの格好でウロウロしてるから見慣れていることもあろう。

それと、多いときには毎日、少ないときでも2~3日ごとに来られているのでごく普通に接することができる。

ポンプとか、洗濯室とか、ボトルの水とか、早朝走るとか、皆さん同じことを求められるが

その対応がいつものことなのでこれも普通に何気なくできることも大きいと思う。

蘇山郷の進化は、

サイクリストを守る。




























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秋の草原には今の時期、自転車で走るとちょうどいい具合に点々と山野花が咲いている。

オミナエシ、ヒゴタイ、タムラソウ、カワラナデシコ、マツムシソウ、シロヨメナ・・・

野の花など似合わない私で見つけた瞬間、「パッ」と明るい気持ちになるものだ。





































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外輪山では、いたるところで牧草刈りが行われ今、最盛期を迎えている。

こういう風に草原を丸刈りするわけで当然ながら野草も混じりそれが牛や馬にはいい飼料になるのだろう。

何せ千年の歴史があるわけだから。

人の場合にも同じことが言えるはず

時代の淘汰から生き残った食べ物には価値がある。

漬物・納豆・キムチ・バター・ヨーグルト・チーズ・・・

そして何かしら体にメリットがあると考えるのが当然でだろう。

























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東京から2泊でお越しのHさま
























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埼玉からお越しのTさま

リフレッシュ休暇で15日から22日まで九州自転車旅をされている。


























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阿蘇は17日から来られている。

その日の朝、狩尾峠を車で下っていたら偶然すれ違い翌日からお泊りに、

マゼノや茶のこ、草原の道、それに早朝ラピュタを愉しまれ、今朝やまなみ道路で大分に行かれた。

宿を決めていないということで、せっかくだったら自転車仲間の大分市内の「台所ばらもん」さんを教えた。

宿や今夜の夕食にと紹介した。

阿蘇旅に挑戦する奇遇にも何かの縁で知り合った人たちを

これも何かの縁で知り合った自転車仲間同士で守ってあげたいものだ。

さて、今日も自転車旅が2組来られている。

定番コースを教えてあげよう。














Festina Lente - 悠々として急げ

  1. 2013/09/19(木) 18:26:17|
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黄金色の誘惑

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「登山は、非日常の世界とプレイグランドにした遊びで、言うまでもなく危険を孕んでいる。天候の急変・悪化は ”想定外の出来事” ではなく、当然起りうることとして常に心構えが必要だ。」(登山家 岩崎元郎)

阿蘇をロードバイクで走る場合、7年走ってきたがけっして大げさではなく、このような心構えが必要だ。


























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今朝8時30分の狩尾峠の環境指数は7

気温14度

宿で聞いたが内牧温泉の早朝は10度だったらしい。

ということは、外輪山に雲海でも見に行こうとすれば6度~7度くらいの装備が必要。

寒暖の差が激しいススキの季節は用心されたし。

























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阿蘇サイクリングのコースの中で、私のベスト3のひとつが菊池発の菊池渓谷経由ミルクロードへ行く道。

菊池渓谷の念仏橋から広葉樹に覆われた木漏れ陽の中を走り、

いよいよ上りが終わるといきなり草原の道というこの体験は桃源郷の境地。

何度走っても飽きることがない感動がある。

さて、北山展望所で一息つくと、まっすぐミルクロードを走るもよし、

右に曲がると、かぶと岩展望所、そしてラピュタ、

左はマゼノミステリーで南小国へ、

今朝も一人愉しんでいる人がいた・・・



























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みなさんシニアの「のこのこRacing Team」さんから早朝ラピュタの写真が届いた。


























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これが狩尾峠環境指数

9点

























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今朝のかぶと岩展望所からの眺め

右の街並みが内牧温泉、正面に広がるのは湯浦地区の田んぼ

黄金色の枡は収穫前の稲の穂だが、すでに大方稲刈りが終わったようだ。

これを見たら涎が・・・





















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今度は下から見上げる

ゴクンと生唾。
























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阿蘇に来たら新米を買おう。
かぶと岩からの写真の、内牧温泉と湯浦の田んぼの間を流れる川の近くにある内田農場さんが直売されている。

阿蘇道の駅でも販売されており宿も内田農場の米を使っている。

断然美味しいから是非。

黄金色の誘惑には負けてしまおう。














Festina Lente - 悠々として急げ

  1. 2013/09/17(火) 17:18:12|
  2. こだわりの逸品
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走るために選ばれる価値

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旭化成陸上競技部さんと九電工陸上競技部さんの合宿が終わり今朝一日遅い九電工さんが発たれた。

写真は合宿期間中に焼肉で両チーム慰労会を愉しんでもらったもの。

なかでも8月モスクワで開催された世界陸上の日本代表として走られた旭化成の堀端宏行選手、

九電工の前田和浩の両選手を慰労するもので、この二人の選手が同じ宿に揃うというのも中々珍しいものだ。

他にも5位入賞の中村健太郎選手もミルクロードのクロスカントリーコースで練習されるし、

女子代表3名のうち福士加代子選手、野口みずき選手も内牧温泉の常連だ。

結局、世界陸上のマラソン日本代表男女8名のうち5名の選手が春と秋に当地で合宿されている。

合宿における練習方法やウォーミングアップ、何を飲んで何を食べ、食事で必ず残されるものなど

宿で同じ時間を過ごす以上知ることは多い。

ただ立場上それは書けないが興味ある方は宿に泊まると知ることができるはず

今回のように40名近い合宿期間中は基本販売はしていないが数部屋は空けており

合宿の妨げにならないと判断した場合は一般の方も電話で予約を受けている。

今後は宮崎銀行女子陸上競技部さん、TOTO女子陸上競技部さん、十八銀行女子陸上競技部さん、

10月中旬からSGホールディングスさん(佐川急便)となる。

宿の空室の関係で以上しか受け入れられなかったが他の旅館でも多くの実業団さんが合宿される予定だ。




























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今朝8時30分の霧に包まれた狩尾峠

天候曇り気温19度

やや風強いものの雑音無し

ロードバイクで狩尾峠を上るに相応しい環境指数は・・・6点

ちなみに10点は「雲海が出現しその構造の中を走ることが出来る」、これが満点で最高だろう。

環境指数の評価は、天候及び気温や風速、四季折々の景観を勝手に考察したいわゆるつぶやき、

これからもその評価で走る価値を表そう。















Festina Lente - 悠々として急げ





  1. 2013/09/15(日) 11:59:17|
  2. ロードバイク
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キンモクセイが薫ったら美女が舞い降りる

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宿の玄関のキンモクセイ

古希の2代目が小さな頃、65年くらい前であろうか

その頃も同じ大きさで丸刈りにしてあり

この木に登って遊んでいたという。

ということは樹齢130年のキンモクセイと云ってもおかしくない。

そんな老木なのに毎年9月の第2週に寸分の狂いもなく芳香を放つ。




























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こちらへ来られる方がいらっしゃったら是非その芳香を愉しまれたらどうだろう。

木の近く、3m範囲に香りのバリアができている。

風はいつも外輪山から吹き下ろし玄関に入ってきて茶室や杉の間に逃げてゆく。

宿のなかにもほんのりと香りが残り、

思わず辺りを見回す美女の予感・・・

このときばかりは、まるで平安絵巻の中にいるようだ。




























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「ピーヒョロ~ロ~~~」

情緒ある澄んだ鳴き声が谷間に響く

























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トンビ舞う狩尾峠は今はススキの季節到来

只今ベストコンディション。

初秋から秋にかけて実は雨が多い時期だと新聞にあった

よって、貴重な秋晴れの週末は貴重

そして昼夜、寒暖の差があれば雲海が見れる。

最大のチャンスは日の出の時間帯

おそらく世界にも稀な景色が見れるはずだ。






























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埼玉から車にて自走の阿蘇旅をされた「のこのこRacing Team」さんからお礼のメールが届いた。 

遠征を考えながらも、今そこで悩んでいる人のために紹介しよう。


「無事埼玉に戻ってきました。

先ずは蘇山郷様のとても丁寧な皆様の対応にリラックスしたひとときを過ごせましたこと御礼申します。

阿蘇二日目
絶望的な天気予報からのラピュタ峠、ミルクロードそして大観峰!
大観峰では自転車に乗っているという若者に「俺たちも次は自転車で走りたいです」と、声かけられたり、ヒバリカフェで一組だけ居た若いカップルに挨拶したら自転車やってましたと言われ、更に、私たちの自転車を見て、「自分も練馬のラバネロの近くに住んでラバネロで自転車を作って乗ってました」だって。

「夢路」、
私も出来れば皆に熊本の最高を味わってほしい旨を中尾様に尋ね、予約していただきました。
比べるものが無いためどんな表現が適切か判りません。が、とにかく美味しかった。
良いものを美味しく食べて欲しい気持ちがとても伝わる料理の数々・・・
こんなお店が日本には絶対に必要だ、頑張れ、と思える質の良さ、心意気を紹介していただけ無ければ出会えなかった味に感謝そして感動!

帰りのスカイライン展望での星空は残念ながらガスの中でした。

最終日
車にて阿蘇の道の駅に向かい時10分阿蘇駅発の阿蘇登山線に乗るため輪行袋に詰めてバス乗り場へ
6名の内4名が輪行初なもので早め早めの行動になってしまいました。
草千里で下りて山頂を目指しましたが今回も規制中、でも、景色は堪能出来ました。

私個人は5時30分に中尾様の仰せの通りに出発、雲海には無縁でしたが、2013年9月5日の阿蘇ラピュタの日の出を満喫させていただきました。

参加のメンバー誰もが今回の旅行がサイクリングライフの中で一番の思い出になると確信しております。

今回訪れたことで新たに阿蘇の魅力、そしてまだ走破していない道やお店が出来ました。
次回いつになるか判りませんが必ず訪れます。
そのときは又よろしくお願いします。」

























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トンビに誘われ美女の誘惑の阿蘇

射程距離は今だよ。













Festina Lente - 悠々として急げ

  1. 2013/09/12(木) 17:35:29|
  2. ロードバイク
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初秋の島旅 2日目

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2日目は見事に晴れた。

島に来て雨ならやることが限られるが、晴れたら散策するだけでも愉しい。

「オヤッ」と思う風景が10mごとにあるから。

それに真夏と違い、終日涼しいのも秋の島旅の魅力だろう。





























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日曜の港は静かだ。

市場が休みなので漁師は出漁しない。

船が出ても御厨港までの足代わりで、そこに停めてある車に乗り換えて出かける。

島での運搬は軽トラックかテーラー、移動は自転車かバイク、乗用車は必要ないから島民は御厨港に置いている。

























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散策中見つけた異様に低い鳥居

何か特別な意味でもあるのか尋ねると、道路の拡張工事や舗装などしているうちにこうなったという。

いかにものんびりした島らしい一例。
























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釣り好きが高じて島に月5000円の借家を借り、唐津から移り住んだママさんの三輪の自転車(改)

竿2本をホルダーに、クーラー、バッカン、スカリを運べる便利さは見事

遠投の網かご仕掛けでクロを狙う。






















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うろこ雲の青空に誘われて、

島唯一の海水浴場、宝の浜に家内と父と三人で行った。

昨日が大潮だったので潮が引いた跡には漂流物が砂浜に打ち上げられていた。

ペットボトルや洗剤のポリ容器のほとんどが中国や韓国製

ということは他の漂流物の漁の道具や生活用品などもそうなのだろうか。
























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潮風が気持ちよい。

木陰で本を読んだらいいだろうな。

「ロビンソン漂流記」?

「エンデュアランス号漂流記」?

いや、ここで読むなら「無人島に生きる十六人」だろう。

明治31年に日本を出帆しミッドウェー島付近で難破した16人の乗組員の漂流実話

船長のリーダーシップが実に素晴らしく今の社会でも管理能力の教えとしても優秀な一冊。



























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浜から帰ったら港で小魚釣り

竿や仕掛けが細いと10cmくらい魚でも引き味が愉しめる。

帰りのフェリーの時間まで本気で遊んだ。

























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帰りはいつものようにフェリーが見えなくなるまで手を振って見送ってくれた。

女将さん、こずえさん、ちあきさん、それにママさん

手を振り続ける4人に感動した。

一緒に暮らす両親とも普段は返事程度だが

ここに来ると会話になる。

「来年は一人欠けるかも知れんが」と笑いながらお礼を云う大正生まれの父

返事に困るも笑って返す女将さん

父の本「私のビルマ戦参加記録」がもうすぐ出来上がる。

「来年は自分で本を持ってこないとね」と4人で笑って話した。












Festina Lente - 悠々として急げ

  1. 2013/09/10(火) 13:41:33|
  2. 旅行
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初秋の島旅

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あいにくの小雨の島旅となった。

御厨港からフェリーに乗る前に、民宿の女将さんの弟さんがやっている「むらべストアー」で

缶ビールや島で製造の蒲鉾などガサガサと買い込み、船が動き出し乾杯するのがこの島旅の始まり。

今回も冷えたビールをと思ったが、あまりに涼しくて父と日本酒を買い祝杯を上げた。

























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島に着くと女将さんと長女のちあきさんが迎えに来てくれていた。

荷物を積み込み両親は車に乗せてもらい、私と家内は民宿まで1年ぶりの港沿いの道を歩いて行った。


























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時折行き来する漁船、

テーラーで移動する老いた漁師やまだまだ現役の海女。

家の軒先にはウトウトとまどろむ猫

「ピーヒョロロー」と穂を描くトビ

青島のそのものの景色が懐かしい。

























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親父と一緒に漁師していた貢君は佐賀市内の居酒屋にいるそうだ。

高校卒業して親父と船に乗っていたが不漁続きで遠方に出稼ぎに行くと昨年聞いていたが

休みの日には帰って来れる距離だがら母ちゃんも安心のようだった。

他の漁師も潮がお湯のように熱くて魚がいないと嘆いていた。

貢君の家は本来いりこ漁だが、獲ったいりこを茹でる母ちゃんの小屋は全く使われている様子じゃなかった。


























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宿で一息つくと散歩に出かけた。

島の人の話題は口を揃えて22日に開催される島民運動会だ。

もちろん島民270人全員参加の祭り以上のイベントで

中でも盛り上がるのが地区対抗リレー

幼稚園から始まり小学生、中学生、高校生、20歳代、30歳代と年齢別には男女が加わりバトンを渡して行くものだから

盛り上がらないはずはない。最後は70代あたりがゴールするのかは聞きそびれたが来年は是非見てみたいものだ。




























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漁師さんの世話で私と家内は釣りに行く。

島に着いてからもずっと小雨が降っていたが船に乗ったら雨も上がり期待に胸弾む。

ただ、「潮が濁っていて本命は期待できないぞ」と漁師にいわれたものの

船の逞しいディーゼルエンジン音と砕ける波しぶきを見ていると、不利な条件以上になど聞こえてこない。




























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本命の鯛は釣れなかったが型のいいチヌが愉しませてくれた。

























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港に帰ると両親と民宿の女将さんが迎えてくれた。


























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民宿の夜は地魚な盛り合わせ

女将さんの料理の説明は、

「誰々が釣った鯛で、誰々爺ちゃんの鯵、誰々君の養殖さば、誰々の網で獲れたタコとおこぜ・・・

ウニとアワビは赤潮で駄目になったもんね。」

サッと揚げた小さな蟹が実に香ばしく美味しい。この蟹は底引き網で取れるもので以前は捨てていたが、甲羅を取って揚げると漁師でも旨いと評判になり今や宿の名物の一品となった。他にもエソなど見抜きもしなかった魚が今では婦人部が蒲鉾にして島の特産品となり専門に船を出すようにもなった。宿では蒲鉾を天ぷらにした一品があり、私もこれを食べないと島に来た気にならないとさえ思うようになった。
























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青島は近くて料理も釣りも景色もいいが

やはり人だな。

8年通う魅力の究極はやはり人

人財の時代とあらためて思った。





明日へ続く






Festina Lente - 悠々として急げ



  1. 2013/09/09(月) 19:06:07|
  2. 旅行
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成長の好機、阿蘇に旬来る。

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朝、宿に着いたら30前に「のこのこ Racing Team」さんはチェックアウトされており

残念ながらお話は聞けず見送りもできなかった。

まだ埼玉までサポートカーで帰えられている途中なので感想はまた後日紹介しよう。

明日から伊万里湾の湾口部に浮かぶ小さな島に一泊旅行に行ってくる。

海もそうだが阿蘇も今の時期が人も少なく何より涼しくて過ごしやすい。

通勤で通うミルクロードは朝夕気温18度前後、

実に気持ち良くからっとして窓を開けて走ると、なぜが小学校の頃の運動会の季節を思い出す。

体を動かすには今の時期が最もいいと昔からの常識だったはずだが今は幼稚園くらいか。

ロードバイクも「今を逃してどうする!」と言いたいくらい阿蘇の環境は整っている。

ラブレーの言葉「三つの真実に勝るひとつの綺麗な嘘を」とある。

上司や顧客にこんな嘘をプレゼントして

命の洗濯、思考の整理、錆びを落とし、などなど次の一手のために走りに来られたらいい。

ぐずぐずしてたら阿蘇はすぐに冬になる。




























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昨日から旭化成陸上競技部さんの9泊の合宿が始まった。

総勢25名のチーム合宿だ。

旭化成さんを皮切りに、11月まで実業団の常連チームが宿をに賑わす。

宿にはルールがあって、来られた日には必ず二代目と女将さんが「お帰りなさい」と出迎える。

10年以上の通われている監督やコーチ、選手からコーチになったり、コーチから他のチームの監督になったり

共に成長の歴史を知っている間柄は両親みたいなものだろう。

そのような絆で結ばれた関係だが、

宿をリニューアルしたせいか、景気がよくなったのか、先々の宿泊予約が増え

合宿期間中に連続して部屋が取れず断らなければならないチームも・・・

昨日はシスメックスさんの予約をお断りしなければならなかった。






























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狩尾峠入り口

























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周辺一帯は牧草の刈りの真っ最中

























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実業団が選ぶこの季節

大人の運動会に来る際には




























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農耕車もコンボイ組んで走っているので注意されたし。












Festina Lente - 悠々として急げ

  1. 2013/09/06(金) 17:02:18|
  2. ロードバイク
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埼玉よりシニアチームの自転車旅

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埼玉から6名の自転車乗りの方々がお越しになっている。

ピザ屋さんとその常連さんのチーム 「のこのこRacing Team」 

全国を自走するチームカーで来られた。

遠方より阿蘇を走りたいというそのメンバーは元気なオールシニアの皆さん

かなり前からコースマップを送ったりして詳細なサイクリングの計画をされたものの

台風の影響で昨日はいまきん食堂のあか牛丼とカルキフーズで馬刺しの宅配便の買い物

夕方前に雨が止んだ隙にラピュタの上り口のちょっと先まで走って初日終了。




























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2日目の今日はもっと天気が悪い

予報では終日雨、大雨注意報に雷雨注意報と最悪・・・

そこで宿にいても仕方ないので山岳賞デザインのチームカーでミルクロードへドライブに行かれた。

しばらくするとなぜか雨が上がり、と同時に車が戻って来た。

天気の急変、青空さえ出てきたじゃないか!

あわててサイクリングの準備が始まる・・・






























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みなさんのバイクはRAVANELLOという工房のオリジナル

乗せてもらい踏み出したら「スーーーッ」と背中を押されているように進む

ふらつくことなく、まっーすぐに手放しでも良さそうに走る

ダンシングでガンガン踏み込むM10とは当然ながら大違いの乗り心地で

LSDにはもってこいのバイクじゃないかな・・・

下世話ながらお値段聞いたら格安で、

正直、欲しくなった。




























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笑顔で出発

コースは念願のラピュタ&ミルクロード


























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自転車暦は・・・と聞くと

「まだ15年くらい」と軽くおっしゃる。
























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みなさんにバリアフリーは必要なく、バリアアリーを求めてらっしゃる。

新聞に最近人気の介護施設があって注目されているそうだ。

その施設の廊下には手すりがなく、代わりにたんすや茶棚など家具が置いてあり

必要な人はそれをつかみながら移動するそうだ。

上げ膳据え膳が介護施設の主流だが、それでは利用者の生活力は戻らない。

手厚い介護が生活力を奪うという。

自ら動くことが大切

三度の食事も食堂まで取りに行く、そんな努力によって体力を回復できると実証されている。

埼玉のシニアサイクリストの面々には縁遠い話だが

たぶん10年後でも元気に自転車に乗っておられることだろう。

ご自分の若返りを間違いなく実感している方々、まさに理想の老い!

























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さて、そろそろ帰って来られる時間だから玄関で迎えよう。

満面の笑顔で今日の感動を聞かせてもらおう。

そのあと温泉で心地よい疲労を癒して生まれ変わったところで乾杯だ。

ただ2泊目の夕食は50分ほど離れたところを希望された。

まさかのプラン、

なんとこのブログを見て是非行きたいと思われ、

この店の馬刺しを食べたいと欲望にかられたそうだ。

内牧温泉発、菊池の「夢路」!

食べたらまた帰ってくる、

私が通う往復80キロ

そんなリスクを超えたDesire!

結果は明日・・・










Festina Lente - 悠々として急げ

  1. 2013/09/04(水) 15:46:48|
  2. ロードバイク
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プチ冒険の朝

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突風吹き荒れ鉛色の雲と下界から湧き上がる霧に覆われた狩尾峠に行ってみようと今朝寄り道してきた。

阿蘇のベストロケーションは、からりと晴れた青空に阿蘇五岳という景色が思い浮かぶかも知れないが、

やや通うと天地創造のような荒々しい大自然の景色が実に阿蘇らしいと感じるときもある。

北外輪山は年間通してこんな天気が多い。

今朝は車から降り横殴りの雨ゆえカメラはないが用意してきたカッパ着て俳諧してきた。

板子一枚下は地獄・・・「ゴー、ゴー」車窓一枚外はそんな風唸る世界だった。

快適な車内から出ると危機迫るようにさえ感じ、いつもの道をヨロヨロと歩たものの200m先の峠まで行けなかった。

短い小さな冒険の帰りいつも目にするチープな看板が実に不似合いに感じた。



昭和の文芸評論家、山本健吉が戦後日本の三大愚行を挙げている。

旧仮名を新仮名にしたこと。

尺貫法をメートル法に変えたこと。

そして住居表示法施工による地名の改悪。

「長年の努力をあざ笑うような奇妙奇天烈な地名の横行」地名とは「日本人が大地につけた足跡である」

「もっとも身近な民族の遺産である」「時代の化石である」「大事にされないのは水と同じである」

(日経 民族学者 谷川健一さんのコラムより)




























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新しい月になったので今月の予定ひとつ目

月初めに両親と私達夫婦4人で毎年訪れる長崎県東松浦郡にある小さな島、青島に一泊旅行に行ってくる。

本土から島へ行き来するフェリーの港は御厨港といい元寇に由来する名だ。

元寇2度目の襲来となった弘安4年、14万の元軍が近くの鷹島沖に集結したところを暴風雨が襲い、

元軍は壊滅状態に追い込まれ“神風伝説”がこの時生まれた・・・

2011年には鷹島南沖海底で原型をとどめた元寇船が見つかったというニュースは記憶に新しい。

青島は8年ほど通う島で民宿の方や漁師さんなど親戚のように毎年来るのを待ってくれている。

歴史好きの90歳になる父の元気の源は700年以上前の地獄絵を想像し平和なここの島旅で過ごすことだ。
























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今月の予定ふたつ目

22日は英彦山サイクルタイムトライアル(15.1km)に3日目のエントリーをする。

2011年初参加は55分39秒

2012年は屈辱の59分20秒

そして今年は50分切りに挑む。

その根拠は悔しさのあまり朝錬した結果、オートポリス3時間耐久レースで目標周回数を上回る結果を出した。

その際に鹿児島大学宇宙物理学教授の和田桂一さんが

「中尾さんはまだまだ進化している」と言ってくれた。

物理学者はお世辞なんて言わないイメージから可能性を秘めたフレーズだった。

和田さんは鹿児島のセカンドウィンドのメンバーで自転車のお友達

当然、自転車関連やスポーツ医学のプロではないが宇宙を考える専門家の「進化」という言葉は元気になるものだ。

以来、その「進化」を胸に50分を切る目標のために私の冒険をしている。

















Festina Lente - 悠々として急げ

  1. 2013/09/02(月) 18:05:48|
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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