コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

2013年オール九州3時間耐久ロードレース 第1戦

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2年振りにオートポリス開催の3時間耐久ロードレースに行ってきた。

この大会はご存知の方も多いかと思うがあえて知らない方に紹介したい。
というのは、自転車を趣味とする上でサーキットという上質の舗装路を、思いっきり体力のある限り走ることができる非日常的体験ができる大会であり、子供からレース志向の選手まで広いコースを安全に自身の強さを他の選手と比較することができるのだ。

また、解釈を変えれば40歳を過ぎ右肩下がりの健康度数の現実に遭遇した人の体力測定、もしくはそんな現実を目の当たりにする健康診断的な大会なのである。

会場であるオートポリスは熊本県北のミルクロードのすぐ近くにあるサーキット場で、全長4,674mの国際公認コース。ホームストレートは902m、高低差は52メートル、最大上り勾配7,2%、下り勾配10%のアップダウンの激しいテクニカルコースだ。ここを約3キロにショートカットし3時間走り続けるというレースである。

カテゴリー別に、ロードソロ、ロードチーム、ロードチーム混合、MTBソロ、MTBチーム、MTBチーム混合、それに小さな子供も走るファミリー部門が午前8時に同時スタートする。エントリーが一番多いのが一人で3時間走り続けるロードソロ。九州各地の高校や大学の自転車部やレース志向の人、それに「レース」というのものを体験したい人や、私のように3時間で何周走れるかという自分への挑戦で参加する人など今回総勢348名が凹凸のない広いサーキット場を駆け抜けるのだ。

レースは早い人たちがグループを形成し内側を集団で走る。よって、塊のような集団に巻き込まれないように遅い人や子供達は左側端を走ると危険なことはまずない。初心者や経験のある方でも「ロードレース」をまだ自身として体験したことがなかったら是非ともおすすめする大会でもある。

また、レースにおける集団走行について事前に知識を得ておくと彼らが何を考えて走っているのかが判る。そのためにもここで何度か紹介してきたが和田桂一氏の電子本「はじめてのロードレース」を読んでおくとたいへん参考になると思う。和田氏は自転車を通じて知り合った友人で、鹿児島のセカンドウィンドというチームのメンバーだ。

まずは「はじめてのロードレースオフィシャルホームページ」をご覧になれば今後の貴方の自転車ライフをより価値のあるものになるのではないかと思う。





























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サイクルイベントは走るだけではなく多くの友人知人を作ることができる。参加した人は「ロードバイク」という趣味により異業種の人と気軽に話すことができ、自分の名刺の範囲では出会うことができない人との出会いも多い。そんな人生における「人」と「人」とを結びつけるチャンスのある生涯スポーツでもある。

今日も大切な仲間たちと再会した。

自転車旦那さんにワッキーさん、





























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赤の水玉ジャージが南小国のTea room「茶のこ」さん

阿蘇方面を走る際にランチやお茶休憩のポイントとして自転車乗りには貴重な店である。場所はミルクロードからマゼノミステリーロードを豪快に下って30分のところにある。お洒落な店なのでジャージ姿にビィンディングではと危惧されるが見ての通りその点はご心配なく。
ただ、だからこそ店の空気をよんで馴染んで頂きたい。

ランチは「茶のこごはん」と「ハヤシライス」の2種類。どちらも地の物を使った厳選メニュ。お茶休憩には和洋の甘味がもの凄くレベルが高い。良店ゆえあまり教えたくない店だが何となく水玉の勢いで紹介してしまった。





























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こちらは土橋塾塾長の「どばし」さん

本職は男性専用の理容室「d-world for men’s life」を奥さんと二人で営業されている。私も宿の目の前に理容店があるのにあえて90分かけて通う床屋だ。理由はその人のライフスタイルに最も似合う髪形を教えてくれ2ヶ月保つカットをしてくれるのだ。床屋にいるのにバーにいるような気分で愉しめるのも贅沢だ。騙された思って一度行けばその価値はわかるはず。敷居は高いような雰囲気だがそうではない。自転車乗りはストレートで迎えてくれるので県外の方も自身への土産のつもりで訪れたいい。それは塾長も望むところだ。



























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みるみる早くなっているターザンさん

かっての職がシルベスタなので自転車知識は豊富、私はずっと一人もしくは友人と二人だけで走っていたのでグループ走行の経験がなかった。手信号なども全く知らなかったが、彼と一緒に走るようになってからその辺をまとめて学んだ。ビギナーの頃、何より驚いたのは彼は常にまっすぐ走ることだった。簡単のようだがグループ走行では必須のことであり最も基本的なテクニックでもある。

彼は基本が備わっているので美しいフォームが身についている。弧を描くような背中のラインはジロやツールを走るプロサイクリストを見ているようでもある。ペダリングも必見の価値ありと思う。それは今回のリザルトが物語っておりソロ部門・・・7位!!





























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そしてご存知、福島さんとジュニア

2つ上なのに強烈に早い有名なサイクリストは九州以外のレースでも表彰台の常連のトップアスリート

シニア部門ではマスターズの大会でロンドンまで行った日本代表

スプリントでは絶対負けないと言い切る勝負師は

老人ホームや施設など得意のギター片手に慰問にも行かれる人だ。

私は以前から「テレビ局は彼を追う取材をせよ」と思っていた。

欠かさない早朝の練習と引き換えの名誉

そこで得た有言実行の証明を社会への還元する姿

福島さんの行動は同じ50歳代を奮い立たせる力がある

私たちが元気になることを証明してくれる人がここにいるのだ。






























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愉しい仲間たちとの3時間が終わった。

レース中はちょこっと挨拶する程度だが、終われば自分自信との戦いを終えた者同士肩を組み合える。




私は特に練習するわけでもなく気持ち良く最後まで走ることができた。

それは過去の成績と比較が物語る。

48歳でロードバイクを始め最初のサイクルイベントがこの大会だった。


07年 第1戦 25周(緊張のあまり無口な少年のように振るえて無我夢中で参加した)
    第2戦 27周(まだまだ緊張しっぱなしでスタート後クリートが填らず焦った。)

08年 第1戦 29周(多少慣れてはきたものの、集団を走る人達は遠くに見えていた)
    第2戦 31周(結構走れるようになったと思うがタイムの記録はメモしていない)

09年 第1戦 30周(頑張るが伸びない、補給食などが必要と講釈垂れていた)

10年 第1戦 30周(これが身の丈と感じた)
    第2戦 25周(雨のため2時間30分で中止、ホッとした)

11年 第1戦 31周(3時間05分05秒、週に一度は必ず走り、毎日ローラーの思い出)



そして今回

13年 第1戦 31周(3時間02分25秒)



48歳の初回が25周でその後31周が壁だった。

今回練習もせず当然壁を超えることはできなかったが満足のゆく成績だった。

その要因は軽くて坂を上ることに適している自転車であったろう。

ストレートは力不足だったが8%の坂はダンシングが軽やかだった。

それは常に自転車ライフを応援し、2台目のM10を我が物にすることを勧めてくれた家内のおかげだ。

人は言う。機材ではなく足だ。

が、今回それは否定された。

足ではなく機材に投資することにより結果は出るのだ。

「精神力」「気持ち」という根性的なものもあるかも知れぬが、果たしてそれで31回坂が登れるか、

バイクは年齢とともに軽さ、ギア数、体力に合うフレームなど必要である。



その日の夕方、風呂に浸ると今年初めての日焼けが痛かった。

でもその痛みは体以上に心に沁みた。

私なりに勝利を手にしたから。

さて、大会を反芻しリザルトをゆっくり眺めてみよう。
















Festina Lente - 悠々として急げ-

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  1. 2013/04/30(火) 20:09:48|
  2. ロードバイク
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時間を愉しむ

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今朝通勤中に阿蘇へ向かう多くの自転車乗りを見かけた。

想像するに遅くとも朝7時くらいには出発されたのだろうか、

いずれもひとり、

坂を上っている後姿が語っているのは

「今日を愉しむ」思惑が交錯か

いずれにしても万人に平等の「時間」を満喫されているような背中に見える。



























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連休中の15時以降の立ち寄り湯は断りする場合もあるかも知れない。

浴場の収容等小さな宿ゆえご理解の程。
































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明日以外は朝から夕方まで宿にいるので地図等希望の方はお気軽に立ち寄りください。






























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第15回サイクルマラソン阿蘇望の案内が届いた。

今年は7月28日(日曜)

申し込み受付は、KCA・JCA会員は先行予約があり5月9日、会員以外の一般は5月15日からとなっている。

Aコース120km(600名)はすぐに定員になるのですぐに手続きしたが無難

ただ毎年のことだが午後の地蔵峠あたりでは「何で調子に乗って申し込んだろう」と後悔するのだが

ゴールしたときの感激はそれは凄いものである。

完走率70%の原因は午後からの2峠をリタイヤするため

4峠完走のコツは昼食を半分くらいに控えその分ジェル等で補給するとよい。



さて、明日はオートポリス3時間耐久レースにエントリーする。

何の準備もしていないがそれでどこまで走れるか、

まあ、そういった愉しみ方もありかと思っている。

今年初のレーパンジャージ姿は実に気持ち良さそうである。

だから今日は長風呂だ。












Festina Lente - 悠々として急げ-


  1. 2013/04/28(日) 18:30:13|
  2. ロードバイク
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「阿蘇サイクルステーション&クライミングジムCLAMP‐クランプ‐」

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平日でもお客さんが絶えない阿蘇ネイチャーランドの姉妹店

「阿蘇サイクルステーション&クライミングジムCLAMP‐クランプ‐」


このショップは三つの顔を持つ。

それはボルダリングとレンタサイクルとサイクルステーションだ。

ボルダリングは初心者の体験もできるし会員登録しジムとして通うこともできる。

レンタサイクルはバイクの半日や終日の貸し出し、及びマウンテンバイクスクールやガイド付きツアーもある。

サイクルステーションは、阿蘇サイクリング中でのトラブルやメンテナンスキットの販売など対応してくれる。





















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同じ敷地内にあるレンタサイクル

ここが道路に面しているので目印となり「CLAMP」はその右の建物内にある。






















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インストラクターと一緒に阿蘇火口から下るパノラマクルージングは人気だ。

























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初心者や家族連れには阿蘇神社周辺のサイクリングツアーもある。





























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クライミングジムと同じ建物内にあるサイクルステーション

ロードバイクのアクシデントやうっかり忘れ物にも対応

パンク修理やチェーン・ワイヤー切れなどのトラブルやメンテナンスキットの販売もあり心強い。





























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バイクメンテナンスの担当は、バイクトライアルプロライダーであり自転車整備士の松山直樹君

穏やか性格で誠意をもって対応してくれる。

「CLAMP」は内牧温泉の神乃杉大津酒造跡を改装して今月オープン

隣には町湯の「新穂湯」と「薬師温泉」があり、走ったあとの温泉も魅力

前には「渡辺饅頭」ちょっと先に「森本からあげ」という環境

場所はミルクロード方面から212号を下り、ばら園の「はな阿蘇美」の信号を右折して約300m。

近くでランチするなら、農村バイキングの「はな阿蘇美」やイートインできる「Genkiパン」、昔ながら中華食堂「葵」、行列覚悟の「いまきん食堂」、最近できた「おーくら亭」、ちょっと足を延ばして阿蘇清峰校舎裏にあるお洒落な「ヒバリカフェ」あたりか、周辺のコンビはセブン・ローソン・ファミリーマートがある。






























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今朝のラピュタ

8時30分で気温は4度

連休は多く方が訪れるであろうが標高940mの頂上ミルクロードは気温も風も想定外のときもあり準備万端で行かれたし。

CLAMPからラピュタの上り口まで約4km

頂上からミルクロード経由で帰ってくれば約18.5km



























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写欲を満たしに狩尾峠。
















Festina Lente - 悠々として急げ-


  1. 2013/04/26(金) 17:53:20|
  2. ロードバイク
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有明海の賜物

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「ハツモンがはいったよ!」に誘われて自遊亭に行ってきた。

初物を食べると七十五日長生きすると言われるが、旬の食材には生気がみなぎっているという意でありそれを食すると新たな生命力を得られるということだろう。七十五日はたんに語呂合わせと聞く。私の場合一年ぶりに味合う「初物」は今年に入って、タケノコ・山椒・タラの芽・ワラビ・フキに高菜に新酒菊池川といったところだが、菊池と阿蘇が移住区なので当然ながら山の幸ばかりだ。

夕方早くにハツモン情報が入り、宿には用事が出来たと笑顔を残して家路を急いだ。























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暖簾をくぐると同時に「念のためハツモンが無くならぬようそいつををメニューから消してもらいたい」と言うと

「すでに消してありますよ」と笑顔のマスター。

安心したところでボチボチと始めた。






























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得がたい初物に在りつけるのは家内と娘のいつもの三人

今年からアパート暮らしで居酒屋巡りのメンバーから外れた息子に

家内が電話したらちょうど自炊中だったらしい

こちらで今あっていること、今から始まることを話したら制御できない状況に陥ったようだ。





























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自遊亭のことはここで何度も紹介してきたが

天ぷらが何しろ旨い。

これも何度となく宣教師の如く説いてきたのだが

旨いのである。

これは「イワシの大葉フライ」

昭和三十年代生まれは、ウスターソースをじゃぶじゃぶかけて、「ガブリッ」と喰らいつく

すると虫歯ゼロの見事な歯型の切れ目を残し湯気が立ち上がる

と同時に瞬時に衣からまこと香ばしい匂いが鼻をぬけてゆくのだ

一噛み二噛みすると衣はサクサク

イワシはホクホク

イワシ特有の懐かしい味が口中に広がり、それにうっとりしていると

大葉のミントのようなスッキリ感が漂い

「これ以上はダメ」と言わんばかりに青魚の旨さの頂点を制御するのだ

衣の油とイワシの甘味、それにウスターソースの少年の想い出が渾然一体となり

今夜青年一人、かって花町だった二本木のアパートの一室で自炊する息子と同じように

私も制御不能になるのだ。




























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山うどの芽の天ぷら

ほろ苦くも秘めた甘味とエグミとの絶妙なバランスを封じ込めた力作

菊池にいてよかった

この店があってよかった

よかった。






























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目指したのは「しゃくの天ぷら」

今年の有明海の初物

日本一の干満差6mの干潟が生む私にとっては海の宝石

しばらく固唾をのんでその塊を見守り

こんがりきつね色をまとった衣に手を合わせ誘惑の甲殻類と再会する。

嗚呼、堂々たるプレゼンス・・・



自遊亭のマスターは有明海沿岸出身

よってその地域の海産物には目が肥え、

その日一番を選び、最適な調理法で捌き、文化としてのグルメ道を再現してくれる。

天ぷらは専門の職人の分野があるほど奥が深い

油と衣と経験による有明海に染まるポートフォリオ

それは独特の魔味があり即断すると後悔する

こいつはものさしの違うくせ者なのだ。





























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『その短編を書き終えたノートを内ポケットにおさめてから、ポルテュゲーズ牡蠣を一ダースと辛口の白ワインをハーツ・カラフで持ってきてくれ、とウェイターに頼んだ。短編をひとつ書き終えると、決まってセックスをした後のような脱力感に襲われ、悲しみと喜びを共に味わうのが常だった。これはとてもいい作品だという確信があった。が、その真価が本当にわかるのは、翌日それを読み返したときなのだ。
牡蠣には濃厚な海の味わいに加えて微かに金属的な味わいがあったが、それを白ワインで荒い流すと、海の味わいと汁気に富んだ舌ざわりしか残らない。それを味わい殻のひとつひとつから冷たい汁をすすって、きりっとしたワインの味で洗い流しているうちに、あの脱力感が消えて気分がよくなった。私はこれからのプランを立てはじめた。』

ヘミングウェイ 移動祝祭日より















Festina Lente - 悠々として急げ-


  1. 2013/04/25(木) 17:58:42|
  2. おすすめ食事処
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源流をたどる

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阿蘇ネイチャーランドの2号店「クランプ」がオープンした。





























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近いうち、自転車については家庭訪問、

壁登りは師匠に習ってみようか。





























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『ジャンゴ・ラインハルト(Django Reinhardt, 1910年1月23日 - 1953年5月16日)は、ベルギー生まれのジャズ・ミュージシャン、ギタリスト。
ロマ音楽とスウィング・ジャズを融合させたジプシー・スウィング(マヌーシュ・スウィング)の創始者として知られる。また、しばしば「ヨーロッパ初の偉大なジャズ・ミュージシャン」とも評される。短い生涯の中で後世のミュージシャンに多大な影響を与える多くの傑作を発表した』
以上ウィキぺディアより。

先日行ったライブハウス「Django(ジャンゴ)」、その店の名もオーナーがこのギターリストを崇拝してのことだろう。
お目当ての初めて聞く「ジプシー・スィング・ジャズ」というカテゴリーの「手島大輔トリオ」のギター演奏には心から感動した。そのカテゴリーの原点がジャンゴ・ラインハルトという教祖だったとは知らなかった。
ならば手島大輔の師匠たるカルキさんもその一族なのだろう・・・・






























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確かな証拠写真


いま起きている出来事には出発点がある。源流をたどると忘れていた断面が見える。(日経コラム引用)












Festina Lente - 悠々として急げ-


  1. 2013/04/23(火) 18:59:54|
  2. その他
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やってみなはれ!

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風は強かったが好天の日曜はラピュタを訪ねて数組宿にお越しになった。

季節柄最も穏やかな自転車日和である。

そこでみなさんに紹介するのは内牧温泉をベースにラピュタ~ミルクロード~212号で帰ってくる27キロコース、

もしくはも少し走りたい人には小嵐山まで足の延ばす60キロコースがある。

そしてガッツリ走りたい人には箱石峠で阿蘇山を超えて吉田線~坊中線で帰ってくる75キロを追加する組み合わせだ。

いずれも走ってみないとその感動は判らない。

いろんな大人の問題はあるだろうが「阿蘇を走る」ために最優先で行動されたし。






























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アルフィスタ曰く

ジュリエッタの心奪われるボディライン

まさかあのコマツのプレス機械がその成型を可能にしたとは知らなかった・・・・































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カルキさんの教えで久しぶりにライブハウスに行ってきた。

なにしろ福岡ブルーノートでデビッドサンボーン以来だからほとんど初めてのようなものだ。

会場はカルキさんの音楽のルーツともいえる熊本市内のDjango

彼曰く、「弟子のギターリストの手島大輔が久々成功を手土産に東京から帰って来たんだ・・・」

構成はギター2本とウッドベースのトリオ演奏

分野はジプシー スイング ジャズという枠

初めて聞くアコースティクのギターソロは

ジャズ風なサンタナの情熱的曲調や

アルディメオラを彷彿させる早弾きなどいずれも凄いテクニックで全曲グイグイと引き込まれ魅了された。

ゲスト出演のボーカルの媚山カオリも素晴らしかった。

コンサートはカメラ禁止なので持って行かなかったが

ライブハウスでは撮影できたようでスモークマシーン付きステージ写真を見せられないのが残念だった。





























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DIMEより抜粋

「日本人にウイスキーを注いだ男」とは

サントリーの旧社名、寿屋時代の開高健のこと

当時、日本人が苦手の度数の強いウイスキーを売るにはどうしたら良いか

そこで炭酸で割る飲み物、ハイボールを広めた元祖が開高健。

小説家のアルバイトとして始めたサラリーマン開高健はのちに芥川賞を受賞した。

その頃の芥川賞の権威は雲の上のように尊く

冠した作家が宣伝するという強いインパクトと

名コピーライターとして数々のヒット作によりウイスキーが闊歩し始めトリスは売れに売れた。

しかし、のちに焼酎が流行りウイスキーの消費は急降下し暗黒の時代が到来

長い暗闇の時代から再びハイボールでウイスキーが復活した。

「角」から始まり様々なウイスキーがハイボールで商品化され

入り口が広まったことから水割りやストーレートなど原点復帰もなされた。

やってみないとわからない、

いろんな「まさか」がある。

サントリーの創業者、鳥井信治郎の有名な言葉

「やってみなはれ」

常に挑戦の構えをポケットに入れておこう。

















Festina Lente - 悠々として急げ-



  1. 2013/04/21(日) 19:12:15|
  2. その他
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海を渡る話

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合宿で来られていた佐川急便陸上競技部、商号変更のため「SGホールディングス陸上競技部」と新しいチーム名になったみなさんが、8泊のトレーニングを終え空港までお送りした。同じ車には北海道から阿蘇ひとり旅でホームステイしていた友人の子供さんのN子ちゃんも便乗し実家の東京へと帰った。車中ではチーム主将でありロンドンオリンピック男子マラソン日本代表の山本亮選手の気さくな会話のなかにも世界を目指す強い意気込みは感じてもらえただろうか。
日の丸を胸に海を渡り体ひとつで戦うということ、一言も逃すまいと運転しながら私も耳を傾けていた。

そして今日、10泊の合宿を終えたJR東日本ランニングチームのみなさんも宿を発たれた。






























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アメリカはコロラド州在住のSさんがブログをご覧になりお越しになった。

父方の実家が高森ということで久しぶりの墓参りを兼ねた里帰りということだが、

遠来よりの飛行機輪行の目的は「阿蘇を走りたい」なかでも「ラピュタを走ってみたい」とのことだった。

過去、遠来記録は北海道だったが、ついにラピュタは遥か海を渡ってしまった・・・・・

さて、初めて見たバイクフレームはチタン、世界で初めてチタン製の自転車を作ったアメリカの友人のオリジナルとのこと。

チタンフレームは振動吸収性に優れながらも経年劣化もなく頑丈で一生モノのバイクだうだ。

S氏は早めに着きリュックを置いてラピュタに向かわれた。

ミルクロードを周回する28キロコースのマップとラピュタ入口の写真を渡したので道に迷うことなく愉しまれたようだ。

翌朝、教えた通り早朝ラピュタに行き、すがすがしい景色と静寂な谷に響く鳥の声も自分のものにされた。

仕事はレストランを経営と訊いたのでランチは「いまきん食堂」のあか牛丼に行くべきと案内した。

日本の極上ステーキと言えば口に入れたらとろけてしまうような黒毛の霜降りという印象だろう

阿蘇のあか牛は脂身が少なくカロリーも低く「とろける」から真逆の、

「噛めば噛むほど牧草を飼料とする独特のうま汁が溢れる阿蘇の自然を凝縮したもの」である。

ビーフの国に住むラピュタを走った仲間へ最後のプレゼントだ。

アメリカから自転車の超過手荷物料は片道200ドルだそうだ。

あか牛丼は1200円

宿の精算の際のカードは何枚もピカピカ光っていた。














Festina Lente - 悠々として急げ-



  1. 2013/04/17(水) 16:23:26|
  2. 宿のこと
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二人の少年は引きかえらない

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久しぶりに菊池発のカルデラ一周に行こうとへボーネンさんと二人で菊池渓谷経由ミルクロードへ向かった。
出るときはポカポカ陽気だったので、レーパンにレッグウォーマー、上は長袖のインナーに半袖ジャージで出発、しかし外輪山に近づき日が陰ると薄寒くなったり、晴れるとまた程よくなったりと妙な天気で、北山展望所では気温は12度と暖かいのだが強烈な風が吹いていた。吹きさらしのミルクロードを走ると、バイクはヨットの帆のように風の方角に倒さなくてはまっすぐ進めない程の風だった。

初めてのことだが警察の検問が3箇所もあっており、ブンブンバイクの少年グループは検問を前に早々に引き返していた。「手野の名水・国造神社」の降り口から下って田んぼの一直線道路で宮地を目指していると急に雨が振り出してきた。強風に大粒の雨になりやがて「バツッ!バツッ!」と痛いほど雨が体中を叩くのだがそれは雹(ひょう)だった。避難しようにも田んぼの真ん中で先に進むしかない哀れな状況、加えて真正面からの強風、さらに道路は何の工事か知らぬが5mおきに砂利を敷いてあり「まるでパリルーべだね」と笑うしかなかった。

阿蘇市役所前のコンビニにビショビショに濡れ、カチカチの凍った体で二人到着。

寒くて寒くて、すでにここからコースを予定していた265号で阿蘇超えなんてありえない。

さっきまで夢に描いたサイクリングは泡と消え、まずは濡れた体をどうにかしないと・・・・・

次なる行動も二人ともマイナス思考で駄々下がり

テンションがた落ち、ヤルキも失せあとは救世主に頼るのみ・・・・

そうなるとカルキさん、

連絡すると「自宅においでよ」に甘え正気に戻る。





























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これが欲しかった、ストーブに乾いたタオル

それにアツアツの味噌汁とあか牛たっぷりのハヤシライスをご馳走になり生き返った。

一度は宿の車に自転車を積み、引き返そうかと思ったが、またメラメラと勇気が戻ってきた単純な二人。





























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友人の娘さんの阿蘇体験でお世話になっている内牧にある阿蘇ネイチャーランドを訪問、ちょうどはな阿蘇美の駐車場でお客さんとマウンテンボードをやっているとのことでお邪魔する。




























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お客さんは親子三人、坂田君がインストラクターとなりとても愉しそう。強風で熱気球やパラグライダーが中止されたときにも対応できるマウンテンボードにエンジンをつけた爽快感ある人気のスポーツだ。

さて、たっぷり休憩もした。帰路はラピュタを上って帰ろうと決まる。






























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上り口から1.9キロ先にある長寿ヶ丘公園でトイレと水補給。

ここから先は岩山の道になり強風をまともに受けなくてはならない

でも慣れた者同士それをも愉しもうといざ出発。































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やはり凄い風

それに車がやたらと降りてきてバイクも20台以上下ってくる。






























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野焼きの跡のラピュタの魅力は来ないと判らない。

そして厳しい天候のときこそ、はるかいにしえの峠の姿が見えてきそうだ。





























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崖に残った1本のヤマザクラ

この辺りから強烈過ぎる風が吹き荒れ

自転車を抱くようにして風に耐える































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最後の上りで不思議な現象、

「グワーッ!」「ゴーッ」「ビューッ!」と荒れ狂う風が背中を押した

この坂をペダルに力を入れなくてもスイスイ上るのだ。

まるで電動自転車体験に二人して大笑いした。
































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ほとんど台風のラピュタ

長く通うが面白かったな

ミルクロードへ出る坂では、

超向かい風にほとんど止まるかのようで

可笑しくなり

ゲラゲラ大笑いした。

面白かったな、強風の狩尾峠

夢のようなラピュタだった。






























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悪天候をも手中にすると

困難の楽しみが判るような、またもや少年に戻った一日だった。

引き返さない余裕も経験。













Festina Lente - 悠々として急げ-



  1. 2013/04/15(月) 19:14:12|
  2. ロードバイク
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品格を考える

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宿の紹介を少しばかり。
「蘇山郷」は純和風旅館ということが理由なのか毎日外国人の方が訪れる。特にヨーロッパからの旅行者が多く、定期バスやレンタカー、タクシーなど自力でお越しになる。そのほとんどが家族旅行、たまに10名程度のグループがある程度で団体はない。

選ばれる理由としてまずは「世界の観光地である阿蘇」という場所柄だろう。阿蘇駅周辺はいつもリュックを背負ったバックパッカーが多く見られる。その先の黄金のトライアングルと外国人に呼ばれている、天ぷら屋・ラーメン屋・ヒライの弁当がある交差点は、夕方になるとどこからともなく多くの外国人が集まり、阿蘇の田舎とは思えない風景となる。そこには中国や韓国の人たちを見かけることは少ない。彼らの多くは団体客で大型バスで移動するためそのまま大型ホテルに入り込み町並みを散策することはあまりないのだ。

外国人に選ばれる二つ目の理由は、浸れば誰でも判る気持ちの良い泉質の温泉と情緒がある浴場だろうか。酒樽の風呂や半露天風呂の家族湯からは日本庭園を一晩中愉しむことができる。もちろん男女の大浴場もあるのだが裸で他の人と一緒に入浴する習慣は結構なハードルがあるようだ。

三つ目はフレンドリーなスタッフもその理由かも知れない。作務衣姿のスタッフはびっくりするくらい丁寧な日本式の応対をする。それに経営者家族も自ら下足係りからフロント業務まで何でも我先に行う。
あと、外国人相手の接客の歴史があり求められるほとんどの英文資料は揃っていることも喜ばれている。言葉の壁がないこともポイントだろう。古希の二代目を筆頭に接客スタッフ全員が旅館内での英語の会話が成り立つ。できないのは私だけで、当直のおじさんなんかは2時間も3時間も外国人と会話を愉しんでいるから凄い。最近仲間となったスタッフは中国語と英語を操るバイリンガルだから覚える気も失せてくる始末だ。




























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これは外国の個人旅行が多い「Booking.com」という宿泊予約サイトのランキング、

嘘かと思うような順位にある。

サイトのクチコミには高い評価の意見(Friendly)が多くその影響も大きいだろう。






























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宿の改善はお客さんからいただいたクチコミで方向性を決める。

あと独自のお客さまアンケートも重要なポイントで、こんな洒落た形になって返ってくることもある。

その多くは「また来たい」、「たいへん良かった」というものが多い。





























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こんな丁重なものも・・・・

とは言っても気を使っていただいていることが大いにあると感じる。

私の友人や知人が宿泊した感想を訊くと、それは正直な事実を求めていることは承知のことだからズバリ本音のこと、

弱そうと思うところを指摘され、再訪は望めないという意見もある。

慢性の裸の王様にならぬ前にまずやることは

厳しいクチコミに対してこそ正面から見つめ襟を正せねばならない。

ポテンシャルは揃っている

あとは旅館の品格という経営者自らの旅館業に対する品格である。

追い風に甘んじることなく宿の価値を高めるべき

世界を受け入れるために




























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野焼きの跡の狩尾峠



























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原野にはキスミレが咲き出した。

毎年野焼きするからこそこんな希少な植物が生き残る。

年に一度は人も丸坊主になるのもいいのかも知れない。

年に一度というチャンスに品格は試させられる。













Festina Lente - 悠々として急げ-




  1. 2013/04/11(木) 18:53:14|
  2. 宿のこと
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阿蘇サイクルステーション&ボルタリングジム

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阿蘇ネイチャーランドの坂田君の2号店が4月15日オープンする。

「CLAMP」

クランプのいう名のショップは

阿蘇サイクルステーションとボルタリングジムの二つの基地という構想
























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ショップは内牧温泉の神乃杉大津酒造跡

隣には町湯の「新穂湯」と「薬師温泉」

前には「渡辺饅頭」ちょっと先に「森本からあげ」という環境

場所はミルクロード方面から212号を下り、ばら園の「はな阿蘇美」の信号を右折して約300m


























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マウンテンのインストラクターの店長は自転車整備士でロードバイクでのトラブルの際にも心強い































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ボルタリングは阿蘇ネイチャーランドの体験プログラムの雨対策でもあり

天井の高い酒蔵にはもってこいだ。

サイクルステーションの方は後日詳細に紹介する。

以前より勧めていた話だけにたいへん嬉しい施設のオープンだ。

坂田君の決断を大いに応援したい。












Festina Lente - 悠々として急げ-

  1. 2013/04/09(火) 18:39:46|
  2. 観光情報
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ラピュタに春キタル。

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今朝のミルクロード

気温は1度

道路脇には雪がちらほら、朝陽を浴びた霜柱が日陰で輝く

桜が散ったのに阿蘇は雪化粧していた。





























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ロケーションに期待がありそうなときは狩尾峠に行きたい最近の習慣

車を止めたらダッシュで降りる小僧に変身





























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阿蘇・くじゅう国立公園のなかでも個人的には番付一位の景観だ

全力疾走で降りたら「ゼエゼエ、ハアハア」

「また来たの?」と言うかのように、今日も聞こえた「ピーヒョロロロー」

感動も間もなく

来た道を駆け上がる少年となる





























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車に戻る途中何かがないことに気づく

そう、道路封鎖の看板がない!

それは忽然と撤去され狩尾峠は目出度く開通していたのだ。

昨年7月13日の水害以来269日振りに堂々と通行できることなった。

ただし、水害前に比べて確実に道路状況は悪くなっているので上り専用で愉しんでもらいたい。

ラピュタにも春が来た。














Festina Lente - 悠々として急げ-


  1. 2013/04/08(月) 13:03:31|
  2. ロードバイク
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田舎遊学の教え

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父の山に山椒採りに行ってきた。
菊池の年配の人は山椒の若葉を摘んで醤油で炊く保存食が欠かせない。この時期に自ら1年分を採り、自分で料理し、自分で食べ、自分の大事な人にお裾分けする。我が家でも両親の年中行事のひとつで何が起ころうと収穫に一日、摘んだ若葉を家に持ち帰りきれいに掃除するのに三日、料理するのにまた一日を費やし小分けし冷凍する。その後は趣味と実益を兼ねた五日間の疲労によりしばらく静養となる。

山は旭志の湯舟の堤の湖岸に面してたヒノキの山で、日当たりの良いところにタラ芽と山椒の木を自然にまかせ栽培している。タラは数百本もあり一面見事なタラ林と化している。タラは新芽を摘んであとニ回は収穫できるのだが、父はすでに車の免許を献上した身なので家族の誰かが一緒に行かねばならず、今はタラの芽と一週間遅れて山椒の収穫の各一回づつとなっている。

先週小さかったタラの芽が食べごろになっていたのでまずはそれを収穫した。































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摘んだ山椒の葉

家に持ち帰るとぽかぽかと熱を発する

発酵するわけではなく理由は判らぬが不思議な現象だ。





























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今年は両親と私、それと東京出身で北海道の大学に通う友人の子供のN子ちゃんの四人で行った。

N子ちゃんは翌日の作業までの二日間、根掘り葉掘り質問攻めに参ったかも知れないが

昔の人は敵か味方か縁者か知るために個人情報を笑顔で探るのだ。

おかげで両親もいい刺激をもらっているようだ。




























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N子ちゃんは北海道から自分探しの旅の途中で今は我が家に滞在している。当初は阿蘇のカルキさん宅で過ごしその後、吉沢君のゲストハウスをベースに人と自然にふれあう阿蘇遊学の最中だ。




























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農業体験も希望だったので従弟の畜産農家に2日間滞在した。

カルキさん宅も、我が家も、ここも三世代同居の田舎暮らしなのでやや戸惑いもあったかも知れないが

それぞれ遊学の授業は今後の糧になるのではないだろうか

それは同じ頃何もできなかった自分を振り返り羨ましくも期待している。

家の中では男手はさておき、たくましい三人の母親は乳離れした子牛のように大事に育てている。

身体の栄養と心の栄養を与えているのだ。

今夜は息子も帰り賑やかな一夜となるだろう。













Festina Lente - 悠々として急げ-



  1. 2013/04/06(土) 18:17:54|
  2. その他
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罠があることを忘れずに

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季節柄、最近電話やメールで「ラピュタは『問題なく』通れますか?」と問い合わせがよくあるので個人の経験により説明したい。

昨年の水害による狩尾峠(通称ラピュタ)の道路復旧工事は、見る限り終わったようだがミルクロード側の降り口には依然としてこのような通行止の看板で封鎖されている。しかし、自転車では「問題なく」通れる。ただ自転車も車両ゆえ指示に従うべきであろう。断っておくが「問題なく」とは自転車で走るにあたり障害となるものはないと捉えてもらいたい。あとは自分の頭で判断の程。

本来この道は外輪山の牧草を運ぶ重要な農道であり、通行止の看板あるものの四駆の農耕車両は生活の糧として通っている。看板の意味は一般車両は通行止という意味かも知れない。

道路状況は砂利や石、陥没箇所は以前に増して多くロードバイクのタイヤではたいへん危険である。判りやすく云うと左端のみを通ることはできない。つまり農耕車両が往来することを考えると下りは大変危険過ぎるということだ。よって上り専用・農耕車優先というマナーを持っていただきたい。以上ラピュタの通行における私の考えである。



























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黒川河川敷の桜も散り始め穏やかな季節となった。





























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となると、





























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庭仕事始動

まずは泉水の水漏れ修理と雑草取り





























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きれいなタンポポもまっすぐ伸びる根っこは厄介だ。



























43popoIMG_8004.jpg
で、この方は

買って1年足らずで塗装を剥がし

地肌丸出しのアルミにしてしまい、

クリア塗装したのはカルキさん

鏡面加工のピカピカは、その姿を写真には応じてくれなかった。

ご一緒する方は用心の程

眩しくて目をやられます・・・・





























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父の山のタラ芽の収穫の両親のお供は

タラのトゲでやられるの覚悟しながらも私の代わりに26歳の娘が行き

想像とおり痛々しい姿で帰ってきた

おかげで満腹、満腹!

好みは茹でて酢味噌

これなら暴食可能





























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天ぷらは衣があって暴食に不利

なので、我が家の選択はフライ

絶品の美味しさに違いはない。

明日は仕事休んで同じ山に両親を山椒の収穫に連れて行く

これも強烈なトゲがあるが、

手を刺されながらも1年分の山椒の佃煮のため汗と涙を流す

すべてはヨダレと差し上げた人の笑顔のため

ついでに残りのタラの芽も全部採る。

やはり美味しいものにはトゲ

きれいなものには罠

石橋を叩いて渡ろう狩尾峠なのだ。













Festina Lente - 悠々として急げ-








  1. 2013/04/03(水) 18:50:09|
  2. ロードバイク
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トンビのラピュタ

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今朝も寄り道のかぶと岩展望所

爽やか過ぎる春の朝

ミルクロードをロードバイクで駆ける青年がいた

聞けば京都から来たという

清潔そうなサイクルウェアにリアの白っぽいバッグがふたつ

日本一周自転車旅とか、無精ひげにヨレヨレのライダーとは無縁のサイクリスト

ダイナミックな景色に感動し今から阿蘇山へ行くと朝陽を浴びた笑顔がカッコよかった

「山を降りたら風呂でも来いよ」と別れた

景色に溶け込んだ青年がバックミラー越しにまだ見えているとき

車のFMからは熊本市内の朝の交通渋滞の様子が流れていた





























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しんと静かなラピュタの朝

「ピーヒョロロロロ」とトンビの鳴き声に

歩いて下りたくなったほどだった。

朝から「ピーヒョロロ」が聞けない人は羨ましいと思われるかも知れないが

何もせずここを立ち去るのはどんなにつらいことか・・・・・













Festina Lente - 悠々として急げ-



  1. 2013/04/01(月) 18:38:15|
  2. ロードバイク
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