コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

練習

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本格的なサイクルシーズンの前にちゃんと乗れるよう準備態勢にいったところ

朝錬の話しだが、

こういう記事を見ると出来の悪い頭の体操をすべしということになる。





























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最近めっきり走っていないのがカルデラ一周など自分のものさしでいうロングライド

菊池発・スカイライン・ミルクロード・やまなみ道路・一の宮・箱石峠・高森・久木野・俵山・西原村・大津・菊池着
3峠超えの135キロ

こいうのを月に3~4回はやりたい。

とジオラマ見ながら反省





























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それにしてもよく出来ているもんだ。
























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狩尾峠もあるし




























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大観峰から阿蘇を見ると

ちゃんと涅槃像も

こういう景色を愉しむために空いた時間、

宿でローラーでも踏んでみようと固定式と三本ローラーを持ち込んだ。

























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まさに阿蘇を走る練習

屋上は危険なので固定式!










Festina Lente - 悠々として急げ -



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  1. 2013/01/30(水) 17:44:01|
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自転車乗りのパン屋

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期待していたわけではないが、今朝も阿蘇は雪道となっていた。

菊池、大津は何ともないのだが、阿蘇大橋の交差点から景色が変わる。

うっすら白くなり赤水から阿蘇平野を横断する広域農道に入ると雪道となる。

その5キロ以上の一直線を地元の人は普通に走る。私はヒヤヒヤ緊張の連続だ。

バックミラーには「トロイね、赤い車!」と軽の若い女がガンを飛ばしているようにも見える。

国道や212号、バス路線は塩化カルシウムを早朝から撒くので凍結はないが、

それ以外が雪道となり、私の場合最後の関門がスーパーみやはらから500メートル。

けっして楽しんでいるわけではないが、うっすら雪化粧した外輪山はまこと阿蘇らしい景色のひとつだ。



























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初めて遊びに行った坊中のパン工房「豆の木」さん

道の駅「阿蘇」で販売しているパン屋さんだ。



























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店はちょっと判りにくいところにあるのでこちらを参考に。



























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オーナーのトマリさん。

3年前、福岡市内からこの地に空き家を購入し移住された。

そして、近くに住むカルキさんの影響でロードバイクを半年前から始められた。

今度の天草はサイクルイベントとして初のエントリーとのこと、自信の程はこの笑顔だ。

また一人自転車仲間が増えたような。

肝心のパンのこだわりについては次回詳しく紹介するが、

カルキさん御用達のあか牛カレーパンは絶品!








Festina Lente - 悠々として急げ -


  1. 2013/01/28(月) 18:03:08|
  2. ロードバイク
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吹雪の日にすること

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今朝、菊池では霜もなく暖かったので二重の峠超えで宿に行くことに。

すると峠の中腹で雪がちらつき始め、たいしたこと無いだろう上って行くと雪景色となっていた。

二重の峠からの下りは死ぬ思いだった・・・・



























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杉の間は





























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見事な冬の阿蘇景色となっていた。




























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そんな日は温泉に限るのだが、

カルキさんからメールが来て、

この吹雪に草千里までシクロで登ったそうだ。





























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証拠写真が送られてきた。

たぶん風速15mとかで草千里展望所は吹雪らしい。

氷点下の吹雪の阿蘇にシクロで登る、

阿蘇自転車乗りの品格とも言うべきか、

ワタシはそんな阿蘇の醍醐味という得難い達成感は

遠慮したい。








Festina Lente - 悠々として急げ -

  1. 2013/01/26(土) 19:07:26|
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今年の野焼き

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旭化成陸上競技部の合宿は今年で23年目を迎える。

佐川急便・九電工・十八銀行など陸上競技部も10年を超える。

その理由のひとつが宿の温泉だ。

日々厳しい練習に励む選手は温泉がもたらす自然の治癒力を知っている。

それは温泉の正しい使い方がもたらす効能以外に温泉に集中できることである。

入浴している選手は座禅やヨガを湯のなかでやるようにも見える。

温泉に身をゆだね、精神を集中し、痛んだ体をゆっくりと、筋肉のひとつひとつ、ときほぐしているようでもある。


























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ここは宿のすぐ近くにある湯浦(ゆのうら)

大観峰の頂から阿蘇山を見て右下の大きくふくらんだ農村地帯がそれである。

車皆無の農道と外輪山の麓に佇む村を抜ける道が実業団の周回5キロコースになっている。

道には各チームの距離を示すペイントがある。

村の中はサイクリング、しかし360度の視界がとれる一直線の農道では力の限り踏む。

そんなアスリート気分はペイントが示す距離のマーキングがその気にしてくれる。




























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カルキさんの誘いでご自宅バーでランチをご馳走になった。





























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奥さんお手製のあか牛丼は、黒毛に比べて脂肪分が少なく、あっさりとしながらも旨味が濃縮され大変美味しかった。

あか牛の味の濃さは、阿蘇の草原による放牧という自然な環境で育ったことと、

草原の牧草やそれを発酵させたサイレージをたっぷりと食べているからだ。

すでに脂肪の多い牛肉を卒業した我が身としては、会うべくして出会った食材でとても重宝している。





























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いまきん食堂のあか牛丼

カルキさんの目利きにより納品された肉で

その厳選の秘密は謎だが、平日でも1時間待ちの理由は徹底的にこだわったあか牛の肉にある。

丼一面を覆う肉のボリュームはどう見てもステーキであり一般的な「牛丼」ではない

これは「あか牛丼」という新たな料理名としか他と比較できるものではない。

温泉卵に、ワサビに、丼の中には特性味噌と刻んだ大根が魔味として隠され

ひと口食べれば牛肉の常識が変わる

これも草原の恩恵。





























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野焼き直後の狩尾峠

昨年は3月20日に火が放たれた。

千年の歴史がある阿蘇の野焼きは外輪山一帯の草原を燃え尽くす。

それは牧草の芽吹きを促し、牛に害を与えるダニを駆除するためだ。

牛は最近でこそ牛乳や肉を得るために肥育しているが、本来は農耕のためであり、田の肥やしとなる糞を得るためであった。

草原を野焼きせずに放置したら雑木が生い茂り先祖代々守られた草原は失われる。

しかし、畜産業の低迷と高齢化による人手不足で草原はこの半世紀で半分以下に縮小したという。

今やボランティア無しでは野焼きはできず、地元民と命がけで維持されている状況である。





























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今年の野焼きの実施日が各地区の区長さんを介した話し合いで一昨日決まった。

それはいろんな事情があって、3月3日の日曜日。

何と天草サイクルマラソンの日だ。

今年こそは野焼きに参加したいと思っていたのだが・・・・





岐阜から自転車仲間が天草にエントリーし一緒に当地に前泊する。

前祝いは奴寿司、

ならばもう一泊してもらい、完走の乾杯を菊池の居酒屋でやり

翌日、野焼き直後のここをを走ってやろうと思っている。










Festina Lente - 悠々として急げ -



  1. 2013/01/23(水) 16:17:17|
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阿蘇への道

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1月20日となったが今年の初始動に『菊池発、外輪山ミルクロード経由の阿蘇』に行ってきた。

5年間阿蘇を走っているが自分にとっての「阿蘇への道」の極めつけは、やはりこのコースだとつくづく感じた日だった。

それはこのコースに起承転結があるからだ。

菊池の自宅が標高74m、最初のゴールは阿蘇北外輪山の標高945m北山展望所までの25キロだ。

この区間は相方と口を聞くことなく、それぞれのペースで懸命に自分の記録と競うロード本来の目的である練習という「起」。

貴重な休日に家族を省みずに走るということは、苦しい練習と楽しい気分転換の両極を満たし、

走行後には充実した達成感を得るという三つの幸せとの引き換えである。

その苦しい明日のための練習が25キロで871m上り、信号がないゆえに休むことなく走り続けなくてはならない道である。

途中の菊池渓谷の麓からは森の道、樹林帯を抜けたら草原の道になり、ラストスパートでもがき北山展望所がフィニッシュゴール。

北山展望所交差点から先は、大パノラマの阿蘇の景色を愉しむミルクロードのコースが「承」。

左に曲がればマゼノミステリーロードで南小国方面、右はかぶと岩展望所・ラピュタ・二重の峠方面、

まっすぐ進めば大観峰・やまなみハイウェイとなる。

折り返してもいいがここまで来たら阿蘇平野へ舞い降りたい。

二重の峠・ラピュタ・212号・小嵐山の道・手野の名水の道・やまなみハイウェイがそれである。

下ったら阿蘇神社のある一の宮の門前町や内牧温泉でランチや休憩で一息つきたい。

その後頑張って阿蘇山を超えたり、外輪山を上り返したりとシーズンやその日の状況によりコース選択する「転」。




さて、この日の北山展望所までは、

練習不足でボロボロ、途中から力がまったく出ない、ふくらはぎが攣り、たどり着くのがやっとという始末。

その情けない言い訳は、

1. 7月の水害の被害による宿の復旧と、年末までのリニューアル工事のため練習する時間と余裕がなかったため

2. 初めての過ごす阿蘇の冬は寒くて12月以降走る気力が失せた

3. 12月25日の追突事故により以後安静にしていた





























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全然走れなく一緒のへボーネンさんにはたいへんな迷惑をかけた。

これでは人の案内どころではない。

今後は週に何度か早朝走ろうと小さな決意をした。




























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天候に恵まれたが自転車乗りに出会ったのはかぶと岩展望所での3人だけ、

熊本市内から来た彼らは、やまなみで降り「ひばりカフェ」でランチと云ってた。

あそこはいい店だ。

かぶと岩展望所にある「Pig Fluke」は珈琲や温かいジャージ牛乳、コーンスープで一息できる。

小腹がすいたらドイツ国際コンクールで金メダル受賞のフランクフルト入りホットドッグも美味しい。

店内にはストーブが二つあり暖をとったり、濡れたウェアーを乾かしたりエイドポイントとして便利だ。

北山展望所は冬季休業するが、ここは道路凍結以外は営業し時間外でもトレイ・自販機もあり頼もしい。





























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雲ひとつない晴天。

しかし、みっともないくらい走れず、

ダークな気持ちでこの日は終った。

212号で内牧に降り実業団の練習コースである湯浦を走り、宿の一人旅でも利用できる部屋をへボーネンさんに見せた。

今走った北山展望所やかぶと岩展望所が見える3階の部屋だ。

ついでに厳冬の邪魔な装備も宿に置いた。

ランチは阿蘇山を眺めることができる「Genkiパン」でイートイン。

日当たりがよく眠くなりそうだった。

念のため「いまきん食堂」を見に行ったら遠路より訪れる「あか牛丼」目当ての大行列と、

並びきれない時間待ちの人が付近一帯に溢れておりすぐ逃げた。

人通りもなく静かな、というより寂れた内牧商店街に異様な祭りのような熱気がここだけにあった。

なぜこんなに集客力があるのに、数軒の商店以外時間待ちの人が回遊できるようなシステムにしないのか不思議でだった。

聞くといろいろとあるらしいがこの店が移転でもしたらそれこそ、変わらなければ替えられることを知らないのか。

自分の脳は自分で治せない。

地元の素人に兼業でこれからの街づくりなんて厳しいのではないか

近くには全国の人気観光地トップテンに常時ランクインする由布院や黒川温泉がある

前者は1971年、三人の地元有志が欧州9カ国を45日間を自腹で視察し、

日本の観光地の主流だった周遊型ではなく、保養滞在型の宿泊施設を由布院に取り入れ、

名所旧跡や観光施設もない田園風景の中で由布岳がそびえるだけの温泉地を行動力と斬新なアイデアにより改革した。

後者はご存知の通り一本の雑木を植えることから始まり、

阿蘇神社に続く門前町の賑わいも一本の雑木からである。




「結」は我が家の温泉である。

いかなる挑戦も温泉で至福の時となる。

そんな想いでモノトーンの内牧を後にし白黒の菊池へ急いだ。

いずれも温泉は上質であるが街に色が無い。

今日の景色も実行力のなさという言い訳で色が無いのが残念である。














Festina Lente - 悠々として急げ -





  1. 2013/01/21(月) 17:45:14|
  2. ロードバイク
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放心の一瞬

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二重の峠 標高660m

寒さがゆるんだときの通勤路
























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薄っすら雪景色の阿蘇

今から仕事、今から団欒、そんな日常の縛りを思わず忘れてしまう。



作家の柴田翔さんは云う

「旅行するのは簡単だが、旅をするのはむつかしい、

だが通勤の行き帰りであっても、放心の一瞬に恵まれれば、身と心は遠く旅にあるのかも知れない」



























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宿玄関前の庭園造り進行中

モミジ、コナラ、クヌギ、カツラ、カシワ、リョウブ、ソヨゴなど里山の落葉樹は今は葉が落ち、

幹の色・形や枝ぶりでしか判別できない。

しかし、庭好きには一目見てそれと判るから楽しい。

樹木の特性により庭の完成予想図を自分なりに描くことがいま最も充実した時間だ。

誰かが言ってたが、「幸福」の代わりに重要なのは「いま自分は充実しているかどうか」

そして目指すは、庭による旅人への放心の一瞬。





























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立体映像をのろまな頭に描きながら、

街路樹じゃないからまっすぐ植えたり、支えなんてみっともないことはしない

樹木の育った北側は北に向けて、前後左右に塩梅良く傾け、木を威張らせて植えてやる

それは今植えたのに何十年も前から自然とそこにあるようにしなくてはならない。

のろまな頭よ、頑張れ。



























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宿主のアイデア

道路沿いには目隠しに和竹

植栽するために今はささの葉を落としてあるが

春先が楽しみ。






















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寒風のなか氷点下サイクリングの猛者登場

アソスとカステリの威力を教わる。























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いろいろ装備品を見せてもらったが究極がこれ

防塵マスク

都会では渋滞の排気ガスやトンネル走行用

九州では桜島や阿蘇の火山灰を想定

以前走った鹿児島では役にたったそうだが阿蘇には火山灰はなく

防寒に一役かったそうだ。


























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奈良から新幹線とJRでお越しになり4泊の阿蘇旅

外輪山や南小国方面を駆け巡り、

きっと放心の一瞬の連続だったのではなかろうか

氷点下の素敵な笑顔に、背中を押される。

今度の日曜こそ。










Festina Lente - 悠々として急げ -

  1. 2013/01/18(金) 12:41:09|
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電子本「はじめてのロードレース」

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太陽の下で読むために生まれた。

























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月明かりの下で読むために生まれた。




























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Kindle Paperwhite

90歳の父のために買った。

自宅は無線ルーターがあるので3Gはいらない。

軽くて持たずに読める電子書籍リーダーは高齢者にはおすすめな7980円。

文字の大きさなど簡単な設定と、

とりあえず夏目漱石や太宰治、芥川竜之介など無料本や無料試し読みをダウンロードをしてやればこんな便利なものはない。

箱を開けると本体と充電用USBケーブル、それと13ヶ国で書かれた利用規約と充電の仕方の説明書のみ



























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パソコンにつないで充電すると、

理想的なキンドル的読書風景





































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1回の充電でなんと2ヶ月弱使用可

電子書籍リーダーとしてのポテンシャルは優秀

























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大きさはほとんど文庫本サイズで重さは213グラム

紙と同じ感覚で快適な読書が体験できるよう追求されている。

1000冊以上保存でき、あらゆる年代に対応するユニバーサルデザイン。





















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記念すべき一冊目を購入

まずは自分用に




























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あっという間にダウンロード完了


























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自転車友達の一冊

よくある「はじめてのロードバイク」ではなく

「はじめてのロードレース」

100kmくらい走れるようになり、ショップのサイクリングや順位のつかないサイクルマラソンではそろそろという人

九州だったら公道を封鎖した壱岐サイクルレースなどにエントリーを考えている人

もしくは出てるんだけどもっとレースの基本を知りたい人

そんなホビーレースの細かなあれこれ本です。

著者は、沖縄・鈴鹿・北海道など全国でのレース参戦や、

ジロやツール・パリ~ルーべなどのコースも走った経験もあり、

広い視野から書かれた、スポーツとしてのロードバイクを、安全に愉しむための教本でもあります。

チームオーベスト、チームセカンドウィンド鹿児島、teamゾウゾウ鼻所属

1965年生、北海道出身で本業は宇宙物理学者。

ロードバイクを始めたのは、2004年ふらりと立ち寄ったサイクルショップがきっかけ、

「レースとかまったくやる気がないんですけど・・・」と運命的なスタートは人並み



iPhone, iPad, アンドロイド端末などでも、無料アプリをダウンロードすれば読むことができます。

和田桂一著「はじめてのロードレース」 お値段100円

おすすめです。











Festina Lente - 悠々として急げ -

  1. 2013/01/15(火) 13:15:10|
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ラピュタを歩く

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名のある滝ではない。

ラピュタまで峠道を歩いて行く途中、杉林の間で偶然見つけた。

阿蘇の男二人、思わず顔を見合わせた。



























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雲ひとつない快晴無風の阿蘇、じっとなんてしていられない。

どっちが言い出すかと思っていたら阿吽の呼吸でメールが鳴り、「外で昼飯」となる。

「外で昼飯」とは大人の遠足のことで、カルキさんと狩尾峠へ行って来た。

狩尾峠、ラピュタは昨年7月の大雨でまだ通行止めである。

阿蘇に春を呼ぶ野焼きのシーズンまでには開通して欲しいものだが

工事状況の確認を含め4キロの上り坂をじっくり歩いてきた。



























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麓からしばらく行くと樹林帯を抜けたところにある長寿ヶ丘公園

地元の人の大切な憩いの場である。

管理もきちんされており、チリひとつ、雑草もない。

訪れる人に一言ここでの約束していただきたい

「来た痕跡を残してはならない」

「落としたら拾う、落ちていたゴミも心で拾う」

よろしいでしょうか。



車両はここで通行止めになっている。

駐車場に車を止めてランチ開始。




























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峠から眺めると、左に見えるのが岬の突端の山

右がその横のかぶとのような山だ。

今からあそこまで行くのかと飯食いながら眺めるのはいいものだ。

美味しい弁当はカルキさん奥さんお手製、

ドリップ式の珈琲もご馳走になって出発する。
























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ポカポカ陽気に群れた小鳥も多い

雉が目の前の林から独特の羽音をたてて飛び立った

水害後最初、呆然と見た30mほどの崖崩れ箇所が何事もなかったかのように復旧していた。



























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北側の斜面を歩いていると杉林の間から凍った滝を見つけた。

藪こぎして近寄ると幾重にも氷の槍が連なっていた。

長いものは2mもある。

下には折れた氷の破片が散らばり、ちょうどロックグラス丸々一個のサイズのものもあり

これでカルキバーでシングルモルトなんてやったら最適だろう。


























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しばらく上っていると一番崩壊がひどい所がまだ未開通だった。

重機の後ろは泥道だが歩いて通れるようにはなっていた。

狩尾峠の工事箇所はここだけ、あと10mほど残すのみとなっていた。



























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半島の突端の頂上で軽トラの人が下をのぞき込んでいる。

景色を眺めている風ではないようだが・・・


























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イノシシ猟の人だった。

眼下には猟犬の鳴き声がこだましている。

谷を見下ろす頂きから、イノシシを追う犬の声でその位置を無線でメンバーに指示していた。

猟犬は6匹だという

犬には発信機がつけてあり詳細な場所も判るという

イヤホンを耳にトランシーバーで交信し、イノシシを迎え打つところを教えていた。

田舎のおじさんたちのハンティングも様変わりしていた。



























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「・・・へ回れ!」

「・・・を通るぞ!」

「・・・」とは何処ですかと聞くと

「俺たちだけの暗号たい!」と笑って言われた。

歩くといろいろ珍しいものに遭遇するものだ。



























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気になっていた岬の突端の山の隣にある、

あの山





























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稜線沿いに踏み後もあり行ってみることにした。


























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ハイジ的な草原の道をハイジ的に小走りに進む。



























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2畳ほどの頂上に着く。

360度見事な眺め、

突端の半島の山もこの位置からだと違う山に見える

今日は快晴で風もない

次回ここで弁当食べてみようと思うが

カルキさんは高いところが苦手らしくここは遠慮された。

ハイジ的な草原の道はダメらしい。




























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歩いて上ったラピュタ




























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長寿ヶ丘公園から片道4キロ

往復2時間10分

歩くとたくさん話せるし、景色もいろんな角度から楽しめる。






















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山肌露な外輪山の道

車が通らない荒れたアスファルトとセメント道を歩くと

かって牛馬を使って牧草を運ぶ苦労を知ることができる。

何十年前、何百年前の時代に戻ることができる貴重な体験だ。

そういえば、ナポレオンのアルプス超えは馬ではなくロバだったことを思い出した










Festina Lente - 悠々として急げ -


  1. 2013/01/11(金) 19:51:59|
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オツムをやわらく

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りんご丸ごと一個入った南小国の林檎の樹のパン

月に数回若いお兄さん運転の移動販売車がちょうど小腹がすいた午前中に宿に来る

ジャージ牛乳パンやクロワッサンなどついつい余計に買ってしまう。

宿が最初の販売場所、まだ温かい焼きたての香ばしい匂いが誘うので仕方ない

ワインと一緒に家内や娘の愉しみとなり翌朝にはなくなっている。



さて、驚きのリンゴ丸ごと一個のパンの自己評価は・・・

見た目 ◎

サプライズ度 ◎

味  〇

価格は △

ということで土産、プレゼント向きか





























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企業とスポーツの新たな関係の提案に目がいった。

企業スポーツは全面的に企業が支援する投資的な意味合いから、

今回のDeNAのヱスビー陸上部の「自ら稼ぐ」という集客を視野に入れたファンサービスは

新たな実業団の形になるのではないだろうか。

1. コーチや選手による「走り方講座」を実施しトップチーム・選手が持つノウハウを伝授

2. 一口スポンサー制度の導入しファンへの真摯な対応を図る

3. DeNA商品らしい交流ゲームの仮想マラソン大会の創設

さすがやわらかいオツムは、アイデア・提案・検討・実施と挑戦する意思決定が早い。




























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玄関前庭園計画実行中

やがてアスファルトはなくなり、樹木に埋め尽くされる

スタッフ<お客

こちらもオツムをやわらく果敢に挑戦中。








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  1. 2013/01/09(水) 19:19:37|
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ツールが来る!乾杯ワインは優良酒店で

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日経新聞より

本年度100周年となるツール・ド・フランス

関連の記念大会がさいたま市で10月下旬開催されそうだ。

コースは高層ビルが立ち並ぶJRさいたま新都心駅周辺のクリテリウム

マイヨジョーンズ以下上位20~30名と日本人選手が走るASO公認レース。

仕掛け人は昨年ツールを観戦したさいたま市長さん

宇都宮のジャパンカップも市長さんだし、東京マラソンも石原元都知事

ロードレースやマラソンなど開催することにより地元のスポーツ人口を増やし

健康人口が増えることによって医療費の削減につながり

地元の財政が豊かになる。

こういう町が増えればと思う。

阿蘇は「走る」「駆ける」ためのポテンシャルがあるので

サイクリストやランナーの受け入れる体制を整え

四季を通じてその魅力を伝え年間愉しめる仕組み作る

それを観光に位置し第一歩を踏み出せば道はあるはず。































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宿のリニューアル工事も大方終了

次は



























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玄関前アスファルトを取り払い

植樹して庭とする。

スタッフ<客



























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昨日は休みだったが自転車には乗らず。

好天気にもかかわらず

家内実家挨拶や買い物のお供。

郊外を走る自転車乗りに目線が集中すると

「木村屋に行こう」と誘われ

笑顔のワインの買い付け



























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土橋塾近く、熊本市新町「木村屋酒店」

上質なワイン・日本酒・焼酎がお手頃価格

お洒落な飲み物の延長線にあれば言いと思うものが並ぶ酒屋さん

宅配有りのおすすめの良店、ブログで確認されたし。











Festina Lente - 悠々として急げ -



  1. 2013/01/07(月) 19:20:25|
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寒稽古のすすめ

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今朝、車のサイドブレーキが凍りつき車を動かせず定時に行くことができなかった。

子供達が帰っていたので、自宅駐車場の一番後ろの吹きさらしのところに停めていたためであろうか、

サイドブレーキが凍りつくなんて初めての出来事。

自然解凍しか方法がなく、仕方ないので年末追突事故で痛めた首や肩の治療のため病院に行ってきた。

宿に着くと最低気温がマイナス7度、館内のいたるところで水道管が凍っていたそうだ。

午後になっても氷点下のまま、145のサイドブレーキは禁じた。




























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昨日は今年最初の自転車乗りの方がお見えになった。

宮崎県小林市から輪行しながらお越しになった庄司さん。

寒風の言い訳をせず、黙々とウィンターライドを愉しむ姿は新年に相応しい。



























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阿蘇サイクリングを愉しむ方に宿の紹介

階段で上がる3階に8畳の昔ながらの部屋が6室ある。

なかでも「若葉」という部屋は外輪山が良く見える。



























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ラピュタがうっすらと、かぶと岩展望所の屋根やと北山展望所の建物を豆粒のように眺めることができる。

それはジオラマを見ているようで飽きることはない。

眺めがいいのだが3階まで階段という訳ありで一人旅にも対応

1泊2食付14190円(税込)

夕食無しで朝食付きだけなら9870円(税込)

ミルクロードの展望所巡りのあとは部屋で寛いで、今日走ってきた道を見ながら自分ものさしでの達成感は貴重だ。

そして、ナイトキャップと涅槃の時間は次なる目標が見えてきそうである。


























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隣の「明星」という部屋もほとんど変わらない景色が愉しめる。



























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向かいの「十六夜」は大観峰の遠景だ。




























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たった1泊でも自転車旅、

有意義な経験が積めると訪れる人は口を揃える。



新聞のコラム、

『秋植えの球根は寒さにあてて初めて花をつけ、冬の野菜は寒さに耐えて味を深める。

「寒さにしっかりあてる」寒稽古、やり遂げた手応えは心に刻まれるに違いない。』



阿蘇には失いかけた日本の四季があると云われる。

その中でも阿蘇の冬を好きな人は多い。

引締まった空気と、肌を刺すような阿蘇おろしは、0度の装備さえ揃えば自分の世界になる。

寒さにしっかりあてる初ライドとしたい。













Festina Lente - 悠々として急げ -


  1. 2013/01/04(金) 17:23:03|
  2. 宿のこと
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ココロノツバサ2013

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恭賀新年


2013年 元旦 阿蘇内牧温泉より



























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うす霧や大観峰によりそひて
             
          朝がほのさく阿蘇の山荘

                        与謝野晶子



























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晦日は家内の誕生日

毎年のことだが二人でお祝いをした。





























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長女は友達とグリーンランドでカウントダウン

長男はスノボー

20代はそんなものだろう。

50代の私たちは「吉田類の酒場放浪記」を見ながら一年を振り返り乾杯した。

























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アルファロメオの車がどうしてアルファ・ロッソと呼ばれる赤なのかご存知だろうか。

レースにはナショナルカラーというものがありイタリアは赤と決められるいるからだ。

ドイツはシルバーグレーで、イギリスがグリーン、

そしてフランスはライトブルー。

アルファロメオの車種で荒削りな早いものをクアドロフォリオ(四葉のクローバー)という。

それはある時マシンにそれを描き込んだらレースに勝利し、

以来縁起がいいということで描くようになったと徳大寺さんのコラムにあった。

私の01年式145セリエスペチアーレもクアドロフォリオが描かれている。

夢のジュリエッタだが145は大切に乗りたい。
































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145の母親はアルファ33、祖母はアルファスッド

フラット4が始動するとボクサー特有の不規則な振動があり音はポルシェ356と変わらない。

レッドゾーンは6600、

4000回転を超えると歌声になる。

片道40キロのドライブを元旦から愉しんでいる。

今年もココロノツバサで夢を追い求めたい。












Festina Lente - 悠々として急げ -



  1. 2013/01/01(火) 19:07:12|
  2. その他
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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