コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

皆様に感謝の一年

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食事処の釜が出来上がった。

土釜と汁物用のコンロがそれぞれ2台と蒸し器が備えられておりタイル張りの本格的な釜だ。

炊き立てのご飯とお粥、野菜の蒸し物に味噌汁とスープを提供する湯気立つ料理台でもある。

来年は朝食にこだわる。



























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チャリ旅はたくさんの方にお越しいただいた。

内牧は実業団の合宿地としての歴史もあり

天空のチャリ旅と同じく、地上のラン旅にも最大の敬意をはらい形にしたい。


























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そのためにも朝食の質を高めることが来年のテーマだ。



























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阿蘇という山は、車窓からその横っ腹を見るものではない。

外輪山に歩み寄り、その地点から仰いで見るものだ。

すると爽快! 愉快! 痛快! といった感情におぼれる。

そんな阿蘇サイクリングの価値をこれからも伝えてゆきたい。



























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原点は天空の峠ラピュタ。

ここが阿蘇の窓になる。



























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2月10日から阿蘇にいる。

宿には多くの方に来ていただき魅力ある方々にお会いする機会に恵まれた。

ブログもたくさんの方が訪問され貴重な意見に包まれている。

来年もたぶん変わりなく同じ道を歩んでいる。

悠々として急ぎながら天空の旅を伝えて行きたい。

皆様に感謝。







2012年 大晦日 運命の地 阿蘇内牧温泉 蘇山郷にて










日々是好日


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  1. 2012/12/31(月) 18:31:00|
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2012年ラストライド-師走のラピュタ-

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27日、今年最後の阿蘇ライドに行ってきた。
どうしても年内にM10で阿蘇に行きたい。ラピュタに足跡を残さなければならないと、強行した。

強行?

実は24日のエントリーで宝くじが当たる地蔵を紹介したが、笑い話にもならないが翌日車に当てられた。

25日夕方前、高速乗り口手前の信号3台目に停止。青になり行きかけたら先頭の車が駐車場から出てきた車を入れるため一旦停止するも私の後ろの車はそれに気付かずに勢いよく追突された。
衝撃で一瞬真っ暗になり、薄目をあけ何が起こったか考えなければ理解できない瞬時の脳震とう。車の中は煙のような埃だろうか夕陽の中でキラキラと輝いていた。我に返り停止したエンジンを掛けバックミラーを見るとウィンカーを出しているのでそれに従い左の駐車場にはいる。付いてきたのは設備会社の1トン車か2トン車かとにかくトラック。運転手は30歳過ぎで低姿勢に詫び自分の不注意、ほとんどフェイントのアクシデントに苦悩の様子。

私が乗っていたのはたまたま交換していた家内のフィアット。バンパーは衝撃を思わせる無惨な傷ではないが、相手のトラックのバンパーにはそれなりの証があり、ボディと一体化したフィアットの頑丈さを物語っていた。
外傷はないがイメージ的に左肩が重いような感じ。助手席の床にはナビが落ち、イオスのレンズが破損、GRⅣもバッテリー飛び出していた。運悪く床に置いていたワインにそれぞれにかなりの勢いで落下した模様。ただそんなことはどうでもいいような倦怠感に覆われる。警察が来るまで暖房を効かせ連絡すべきところに電話する。パトカーが来るのに時間が掛かり相当時間が経過し聴取が終わるも家の近くの整形外科は時間外でこの日病院には行かず。

26日は忙しく宿へ。首の根元左肩付近が重く固い。昨日は宿を休み朝一に病院へ行く。レントゲンで首は無事。患部は3日程は温めず揉んだりしないこと。とは言われても知らずにこの2日間たっぷり温泉で温まった。以後年末年始病院はクローズするので1月5日に来られたしと大量の痛み止めや湿布薬を出される。それと即効性の漢方薬があるが「腹が緩くなる」「眠くなる」副作用がある。しかし、貴方は今日休日をとっておられるから家で安静にされるだろうし問題なかろうと院長より勧められた。

風もなく穏やかな快晴、長期予報を見てもこの日しかない。肩に鈍痛はあるものの午後より出発。もちろん「腹が緩くなる」「眠くなる」そんな副作用がある薬なんて峠越えの走りに飲むわけにはいかない。痛くとも辛くとも今年最後のライドはM10で阿蘇に行かねばならないのだ、円を成就するためにも・・・・



























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菊池渓谷の麓までは順調。

高度が上がるにつれ道路端は凍っている。

いつの間にか深葉付近の道路斜面の樹木は切られ、金網の落下防止ネットが施されていた。



























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渓谷の上流、源流域の菊池川はまもなく凍結するだろう。

雪の上をちょっとでも歩くとビンディングシューズに雪が詰まり氷となってペダルに填まらない。

ドライバーでもない限り取れなくここから先はペダルに未装着のまま走る。



























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道路端の雪は幅が広くなり走るコースは車線寄りになってしまい、後続車来ると雪の中を走らねばならない。滑って落車しないよう最新の注意が必要だ。森を抜けるまでの辛抱。

























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道路の脇は積雪している。マウンテンやシクロクロスで走ると楽しいだろう。

ロードで雪の上を走ると直ぐにタイヤとフレーム、それにブレーキ付近に雪が詰まりタイヤは回らなくなり走行不能になる。



























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北山展望所着。

気温3度。風もなく暖かい。

マゼノミステリーロードは2月末までゲートで閉ざされた。



























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いつもなら、ここから阿蘇五岳を眺めながら、

ギザギザ山の根子岳の左、箱石峠を越えるか、

それとも高岳との間、日ノ尾峠にしようか、

いや、高岳を見ながら往生岳麓を横断するパノラマラインの坊中線で草千里経由にするか

そんなルートの品定めをして阿蘇山を越え、南阿蘇を目指すのだが、

今の季節は無理、3月中旬過ぎ野焼きの頃の愉しみだ。



























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かぶと岩展望所

ここから3キロ先が今日の目的地

写真2枚撮って先を急ぐ。



























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誰もいないラピュタ

ここが眺望ポイントで下から上ったらゴール地点



























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今年は何回来ただろうか

水害よる崖崩れで7月から通行止めになり今年上ったのは10回くらいか、

上から眺めただけが10回くらい

復旧工事もだいぶ進み来年野焼きまでには開通するのではないだろうか

ラピュタは眺めるだけではない。




























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半島のような突端を逆から見たアングル

幾台ものロードバイクがこのコーナーを走り抜ける写真は素晴しいだろう



























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今年最後のラピュタ。

正式名称は「狩尾峠」 「狩尾坂」と地元の人は呼ぶ。

ここで「天空の峠ラピュタ」と呼び始めて2年になる。

何度も行ったし何度も紹介した。寒いときも暑いときも、雨も霧も上った。

私にとっての阿蘇サイクリングのシンボルであり、私の阿蘇ライドになくてはならないコースだ。

上り口3キロに職を移してからは地元目線になった。

区長さんに峠の歴史を聞き、昔から外輪山の牧草を刈り運ぶ道だと教えてもらった。

牧草は牛の大切な飼料だ。牛は最近でこそ牛乳や肉を目的とするがちょっと前までは違う。

火山灰のやせた大地で米や野菜を作るための肥料である牛糞と農耕が牛を飼う目的だった。

そのため1年間の餌となる牧草を春から秋にかけて年4回刈り外輪山まで上ったり下りたりした。

牧草は絶対濡らしてはいけない。晴れが続く日を狙って刈り運ぶ重労働なのだ。

断崖絶壁の道を日曜連休関係なく、牧草を満載した農耕車両が朝から晩まで狩尾峠を通る。

そこを自転車が、バイクが、車が、「遊び」で通るということを知っておかなければならない。

そのことがこれからもこの峠を愉しむことになる。

来年、開通したら多くの人が通られるだろう。

路面が荒れて危険なので上り専用、農耕車優先でマナーを守り挑戦してもらいたい。

想像力を凌駕する、天空の峠ラピュタ。










日々是好日





  1. 2012/12/28(金) 17:13:58|
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福の神地蔵饅頭

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田んぼを見ながら、今朝は霜が降りていないようなので車が少ない二重の峠超えで行こうかと思い、

本田技研横の一直線道路、競輪選手がトレーニングするコースまで来ると阿蘇からの吹き降ろしで田は真っ白となっている。
峠を諦め国道走る退屈な今朝の通勤。

ところが立野の坂を上ると景色は一変する。うっすら雪景色となって下ってくる車は雪を乗せている。

赤水からどんどん白くなる。阿蘇平野を横断する一直線の農免道路は真っ白で運転も慎重になる。

内牧温泉に来るといよいよ道路も一面積雪。慣れない雪道のおっかなびっくりの運転となる。

町内のバス路線は始発からを融雪剤を撒くので積雪はなく地元の人は殆んどが冬用タイヤはしていない。

意外なことだがスタッドレスをはめると馬鹿にされるような雰囲気もある。阿蘇の男気か。

それに燃費が悪くなるのも一因らしい。

外輪山は雪で見えない。ミルクロードは完全に閉ざされているが真冬の景色を一度見たいものである。

最近、自転車の「じ」の字もないがこの状況ご理解の程。


























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笑顔の福の神



























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近くにある渡辺まんじゅう店

以前も紹介したが一番人気はいしがき饅頭、平成7年に福の神地蔵が出土されると、福の神地蔵饅頭を縁起もんとして考案し以後店の人気商品となっている。宝くじに縁がある福の神地蔵尊でお参りし、地蔵饅頭を食べるか宝くじに供えるか当選する秘訣は知らないが、二つのセットが効くらしい。
























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戸を開けると見える風景。やがて奥からまるで地蔵のようなご主人が現れる。

薪で熾したあんこは毎朝5時仕込み。老夫婦と息子さんの昔ながらの手作りで午前8時には商品が並ぶ。

常連客で午前中にはいしがき饅頭は完売。ポツポツと客が訪れ他の商品もなくなり午後も早くに閉店。


























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米俵に乗り富くじを数える姿の福の神地蔵饅頭



























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私は甘いものは苦手なので評価は家内だが「誰にもあげたくない」と言った。

手作りあんこが決め手らしい。





























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美味しくて、気持ちでも運気が期待できるなら買うにこしたことはない。

こちらへお越しの際には是非。




渡辺饅頭

【住所】 熊本県阿蘇市内牧43
【電話】 0967-32-4179
【営業時間】 8:00~15:00(売り切れ次第終了)
【定休日】 不定火曜日






日々是好日



  1. 2012/12/25(火) 13:34:38|
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来年こそは、福の神地蔵

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前回エントリーのカレンダーの件で数名問い合わせがあったので紹介する。

カレンダーの大きさは、おおまか縦15センチ横13センチで月代わりの一部¥1,500(送料別)。ゆうメールまたはクロネコヤマトで配送されており、発注部数と送り先をFBにメッセージし注文を受けられるとのことだ。
「コルナゴ部長のブログで見た」とメッセージすればやや面倒も省けるかも知れない。

FBアドレスはこちら つじむらたろう(あひる隊長)

























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ここは阿蘇市内牧湯山にある内牧城代・加藤右馬之允(うまのじょう)の墓所公園の麓にある福の神地蔵尊。

宿から車で5分のところにあり、

平成7年この公園でボランティアが彼岸花を植えていたときこの地蔵が発見され400年振りに出土された。

地蔵はちょっと風変わりで、米俵の上に座り、富くじを数える姿から大黒天と祀られ、

以後、札束を抱えているように見えるとも、くじを持っているとも言われ、

金運、宝くじが当たるとされる「福の神」として人気が高い。


























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地蔵の下には記帳用のノートがあり、それには「宝くじが当たりますように」など願い事もあるが、

「去年はありがとう」と御礼の言葉も見え、思わず身を乗り出してしまう。

年末ジャンボは今日が締め切り日だが、抽選日の31日まで足を運べる人は祈願するのもいいかも知れない。

もしくは今後内牧を訪れたら宝くじを握り立ち寄って見るのも損はなかろう。




























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場所は国道212号の麓「はな阿蘇美」の裏、実業団の湯浦コース沿いにある。

ラン旅、チャリ旅で湯浦コースをお百度参り的に周回ごと祈願すれば見事的中するかもと期待を寄せたい。

まずは身をもって体験してみてもいいが、生まれてこのかたクジに当たったためしがない。

自転車をするようになっても「ツール・ド・おおすみ」のじゃんけん大会など必ず初回で負ける。

たぶん私が試しても結果は期待できないのでどなたか挑戦され結果を見せて欲しいものだ。

新しきカレンダーをめくり検討されたし。











日々是好日







  1. 2012/12/21(金) 18:20:13|
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阿蘇観光ルートマップの出来映え

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ラピュタ表紙のマップがついに出た。

2012年7月発行の「阿蘇観光ルートマップ」は、ラピュタが表紙と噂には聞いていたが、配布される直前に阿蘇の水害もあってか封印され今となったのではと想像する。

良く出来た地図で、阿蘇・小国・産山の主要道路が簡単明瞭ひと目でわかる。広域版には鳥栖・日田・玖珠・菊水・植木・熊本・益城熊本空港の各インターから阿蘇へ導かれており今までのものとは発想からして別物。

今日の新聞の記事にあったが、これまでの観光客の誘致といえば大都市でも地方でも行政が主導する総花的で無難なものになりがち。これからはテーマやスポットを絞り込み、ほかにない個性を訴えていくべき。そうでないと外国人はもとより日本国内からの集客もおぼつかない。発想と姿勢の転換を急がねばならぬとあったが、この地図には集客のツールと阿蘇を中心に行きたいところを逃がすことなく回遊できるスペックがある。表紙にラピュタ(狩尾峠)を選ぶくらいだからそのへんは容易に想像できるだろう。

ただラピュタが観光客で荒れる、そのために柵や看板で観光地化される、そんな失われた峠にはなって欲しくない。今の形のまま残し、地元住民の生活の道としてのルールをわきまえ今後も走らせて欲しい。そのためにアイデアを出し合い、よりよい解決を得て地元との共存共栄を図る自転車乗りとしての行動を目指してゆきたい。


























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穏やかでほのぼのとしたイラストだ。

次回改正時のマップにはこんな水彩画風もいいのでは。

(こっそり)宿にも欲しい。

























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実はこの絵、愛知から輪行の一人旅でお越しになったデ・ローザ乗りのTさんの作品

来年のカレンダーの一枚で土産にいただき早速机を飾った。

Tさんはイラストレーターでこのカレンダーは販売品

絵描きゆえ阿蘇の景色の取材と、福岡の自転車仲間の再会が今回の九州旅の目的とのことだった。

























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関西・関東の人にとってロードバイクで走ってみたいコースが、

北海道、乗鞍、しまなみ、

それに九州阿蘇のラピュタであるとT氏。

やがてラピュタを描かれるだろう。

愉しみだ。











日々是好日


  1. 2012/12/19(水) 14:34:22|
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天空を駆けるためのシェイクダウン

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お互いまだ試走すらしたことがないカルキさんと山鹿方面を走ってきた。
旭志の田舎道をグルグル回って鞍岳の真横まで行くとそこから下って合志川沿いの河川敷コースから菊池川に合流すると分田橋を渡り自転車専用道で山鹿を目指した。

風もなく穏やかな冬晴れ。冬物のジャージでは汗ばむほどのポカポカ陽気。阿蘇の寒さに慣れた二人にはほとんど春。川沿いの静かな平坦な風景は久し振り。阿蘇が日常であり雄大な地に安住していてはガラパゴス化し取り残されているような気さえした。



























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熊本市と山鹿市を結ぶ34kmの自転車専用道路の起点で折り返し、豊前街道をまるで観光客のように見渡しながら山鹿のサイクリスト一押しのタオ珈琲で寛いだ。八千代座近くのこの店の自家焙煎珈琲&パイは噂通り絶品。パイは五つ六つの中から選べて「甘くないのを」と注文したクリームチーズパイは走ってきた身体に沁みた。それと、笑顔で「1粒入れました」とカップに浮いた珈琲豆が妙に気に入った。




























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初めての人が平地を走ると位置が判らなくなってしまう。そんなときに便利なのが「やまだて」だ。船上で自分の位置を確かめるための方法で、陸地にある二つの目標物を船上から見て、その二つの目標物によって自分の位置を確かめる。菊池・山鹿方面だったら鞍岳と八方ヶ岳がやまだてに便利だ。この日のように鞍岳の真横まで走ると遠くかすんで見える馬上の鞍の形をした山に「遠くまで来たもんだ」と走った距離に感心する。

折り返して、八千代座・石の風車の一本松公園・あんずの丘公園・鞠智城、それに竜門ダムと湖岸を走るサイクリング専用道を走って菊池に着き走行距離95キロのシェイクダウン終了。

カルキさんのシクロのブレーキはベンツホーンのような音だったが帰り際にはおさまった。私のマビックの専用ブレーキシューは「キーン」と唸りメカの方に「結構強烈な音」と前もって言われた通り下りでは人が振り返るほどの音だった。DEDAのハンドルのアンダーバーは普通の太さだが上部は35mmパイと太く好感触のエルゴフォルムと言えよう。SLRとフレームは、まっすぐ手放しで進むのが第一印象。ダンシングがしやすくグイグイ進むという感じは阿蘇仕様のメカニックのチョイスに感謝。CONCORの穴空きは苦痛皆無。9000の「パツッ、パツ」はまさに快感、進化に驚く。EDGE500は8つ表示してるが時計と標高、それに進行方向の南北の表示は有り難い。最後に7.1キロの軽さは「天空を駆けるかのごとく」のキャチに相応しい。



























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最後の〆は家内も参加のお神酒で乾杯し身も心も充実した一日となった。

将来の日本が危ういのはご存知の通り。そうはならない可能性もあるが、事実として人口構造は今後大きく変貌し先進国中で高齢化比率が最も高く、生産年齢比率が最も低い国となる。労働力不足が成長を制約し負担者である働く層が減り、受益者である高齢者層が増えれば年金・医療・介護などの社会保障システムを維持していくことは難しくなる。そのためにもまずは健康年齢を長くすることが自己努力として大切である。その手段として自転車への投資という考えることは笑ってひと蹴りで済ます場合ではないともいえよう。
ラン人気もそのひとつかも知れない。世界五大マラソンで構成する最高峰シリーズのワールドマラソンメジャーズに東京マラソンが加盟した。2月東京・4月ボストン・ロンドン・9月ベルリン・10月シカゴ・11月ニューヨークシティとなる。東京マラソンの経済効果は200億、参加ランナー36000人に対し応募者は30万人で今後もっと競争率は高くなることだろう。自転車の大会も同じような道を歩み健康維持とスポーツを介した生き方を選ぶ人は高齢化社会とともに増えてゆくのは間違いない。最近のサイクリングは意外な展開をはらんできた。










日々是好日



  1. 2012/12/17(月) 17:33:03|
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三つ目の発見、田子山

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火鉢の季節となった。

この小さな火鉢は、上だけが暖かいわけではなく火鉢自体が熱源となる。

半分から下は灰によって熱が伝わらず、床部分は冷たくて直接置いても大丈夫という便利なものだ。

ロビーの要所に4箇所配置し、

「暖まる」という効果と「情調ある」という趣の効果、

それに炭の匂いが何だか穏やかな気分になるという懐かしさを思い出す効果もある。

炭を燃やすとCO2が増えるが、それは一角にある築80年の一切改装をしていない「杉の間」からの隙間風で解決している。



























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火鉢ヲ囲ミ、本ヲ読ムナラ、漱石先生ガ似合ウ。



























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昨日の田子山(たんごやま)

身近なところに宝の発見をしたような気分なのでもう少し紹介しよう。

頂上には神仏の祠があり、周辺は草刈り等整備されており地元の方によって大切に管理してある。

木が2本あり適度な日陰もある。登山道の途中には桜もあって花見の時期もいいだろう。



























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2010年11月、偶然ミルクロードから入ってラピュタを知った。

しばらくは「あの坂」「あの峠」という呼んでいたが、

ブログのコメントでtakubonさんが「阿蘇ラピュタの道」と書かれ、以後その名を使っている。

今年になってカルキさんから小嵐山の峠道「天国への階段」を教えてもらい何度も走った。

そして昨日、この田子山に行き感動した。

ロードはちょっと厳しいかも知れないがトレッキングかランで愉しめそうだ。

























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それに弁当に
























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お茶というのが田子山の定番でもいいが、






















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明日、田子山の湯浦方面からの登り口手前に食事処がオープンする。

オーナーはカルキさんの知人だ。

田子山とセットで期待したい。












日々是好日






  1. 2012/12/14(金) 17:51:18|
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田子山

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内牧温泉のはずれ、宿からは2キロ弱のところに登り口がある田子山(たんごやま)に行って来た。

宿からも見える外輪山の中腹にある可愛い山だが、春には頂上に鯉のぼりが泳ぎ内牧に来た時から気になっていたが、

昨日ラピュタ登山をしたカルキさんに誘ってもらい車での初田子山となった。



























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麓からは1.5キロで標高651mの頂上に着く。

車で行くには道が細くて険しいのでやめたがいい。

自転車なら10%を越える急坂がある。

路面が荒れているがロードで行けないこともないようだがシクロかマウンテンのコースだろう。

しかし、一番のおすすめはスニーカーを履いてのハイキングだ。

次回はゆっくり登ってみたい。



























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車ならここまで。

木が2本あるところが頂上、はたしてどんな景色見えるのかワクワクする。

























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いやはや、こんな近くに感動の景色があった。

眼下に広がるのが内牧、大観望の先の雪化粧した山が久住連山、

ここから時計回りにカメラを向け360度の田子山の眺めを紹介する。



























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阿蘇平野中央、右奥が一の宮・宮地方面














































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うっすら雪化粧の阿蘇山

白いポールには春になると鯉のぼりがはためく。

理由は知らないが地元の人にとって特別のところなのだろう。

この山には神話や伝説に残る13の神仏もある。




























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赤水、立野方面


























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外輪山

中央が狩尾峠、通称ラピュタ



























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中央やや右がかぶと岩展望所

右端の木に隠れているところが北山展望所



























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スカイライン展望所から湯浦方面に



























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これが田子山360度の眺め


























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大観望より300mほど低空の景色ではあるが素晴しい。

人が来ることもめったになさそう

絶好のハイキングコースは時間を忘れてしまう。























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弁当が途方もなく美味しくポットの珈琲は身体に沁みる。

足下に広がる阿蘇谷一望の絶景は鳥の気分になる。

次回は歩いて途中経路の紹介をしよう。














日々是好日





  1. 2012/12/13(木) 18:07:56|
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視点を変えれば何事も愉しいものである。

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「風邪をひいたら漱石を読んで犬と寝ることにしている」、歌人の水原紫苑さん。

漱石の、暗いけれど明るいそのバランスが病床にしっとり馴染むのかも知れない。

「起こるかも知れない」ことを想定をしておくのも前向きでよいものである。

常に跳ね返すための準備もいいことだが、それでも駄目なときはあるわけだから

マイナスをプラスに、すべてを自然体で受け容れる考え方も価値がある。



























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漱石本で水原さんおすすめは、最高の恋愛小説と絶賛する「それから」、滑稽かつ陰惨な処女作「我輩は猫である」。

漱石が実際に内牧温泉に滞在し書かれた「二百十日」は文学的には上記と比較できるものではないが、

明治の終わりの頃の内牧温泉の風景が見えてくる。

2人の青年、圭さんと碌さんの2人の会話で終始する小説だが、圭さんは漱石自信がモデルとされる。



























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土橋さんに髪を切りに行ってきた。

すっきりするためもあるが、一対一で客をもてなす土橋さんとの会話も愉しい。

斬新な見かけはこの日の客に対する土橋流の正装である。

髪型は客の要望に沿い、入念なカットの技で手入れしやすい出来映えとなる。

電話予約し一度お尋ねいただきたい。

こういう床屋もあると知っておくのもよき経験、触手が合えば通うこと間違いない。



























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カルキさんの自転車の納車に大藪サイクルさんに一緒に行ってきた。

その前に我が家に来てもらい、お茶でもと家内が阿蘇のこと、自転車のこと、音楽のことなど機関銃のように訊いた。

この時期は寒いので当然ファンヒーターなどお客に向けるのだが、しばらくするとカルキさんの額から汗が落ちた。

家内は「失敗した!阿蘇の人だった!」と思ったそうだ。

その後カルキさんは何も言わず、自然体で上着を脱ぎ、フリースを脱ぎ・・・・・

「寒い」と震えるたびに、2回冬を越すと寒さに慣れると阿蘇の人によく言われるが、

カルキさんはまさしく寒冷地に順応した人であり、私が言っていたことが証明され家内は驚いていた。

大藪さんに行く車のなかで寒そうにする私を気遣って暖房を入れられるが、

本人は暑いのかちょっとだけ自分側の窓を開けられるものだから寒くて仕方なかった。




























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クロモリ、チネリのクロスからロード、そしてカルキさん4台目となるのが阿蘇坊中ウィンター使用のシクロ

軽量アルミフレームにアルテ、タイヤは30C

試乗したが乗り心地は普通のロードだ。

これなら年中ガシガシ乗れる安価で実用的な一台である。





























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すでに凍りっぱなしの宿の池

























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阿蘇は雪山となり準備も整った。

果たしてどんな格好でカルキさんがシクロに乗るのか今後観察したい。










日々是好日




  1. 2012/12/10(月) 18:50:18|
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サイクリストたちの都

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天草市牛深町を舞台にした映画「女たちの都」を見にいってきた。
過疎化、高齢化、小子化、と日本の典型的な田舎町ともいえる牛深。カツオ漁やイワシ漁が盛んな頃は、活気ある華やいだ街として栄えていたが、不漁で経済も落ち、働く場を失う若者は地元に残らず、衰退して行く港町にウツボ屋の女房演ずる大竹しのぶほか天草で暮らす女性たちが町興しを図るというものだ。

牛深は熊本市の3号線から155kmもある。車で3時間半という衰退のハンディも距離に現れる港町である。
天草と言えば天草五橋が有名だがこの地、上天草市から95km、本渡からも40km、「まだか!」と一般人には遠過ぎるが、場荒れも緩やかな有名地磯が点在し釣り人にとっては憧れの地でもある。

僻地ゆえ昭和の懐かしい景色が残っている。映画にも出てくるが人情もそうだ。そんな風情ある街や歴史ある教会、美しい自然が残る海岸など釣り人に限らず自転車乗りにとっても黄金郷といってもいい。海の幸は驚くほど安くて旨い。信号も少なく観光バスやトラックも皆無という条件が揃っている。何度も走ったことがあるが間違なく泊りがけの自転車旅に最適の地だ。以前牛深をじっくり堪能したエントリーがあるのでイメージだけでもお伝えしたい。




記念日だから牛深へ その1


記念日だから牛深へ その2


記念日だから牛深へ その3


























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天草下島一周サイクルマラソンの開催が2013年3月3日と決まり、エントリーがJCA会員は4日から、一般受付は10日から始まる。来年で大会開催も20回となり春一番のサイクルマラソンとして関西・関東からのエントリーも多い。人気は牛深まで足を延ばすAコース。ハイヤ大橋を渡り静かな漁村を抜け、西海岸のサンセットラインの紺碧の海を見ながらのコースだ。そして最終的に自分のものにするためにこの大会を下見と捉え、次に気の合う仲間や家族とゆっくり訪れ愉しむことだ。

そのサワリとして、「女たちの都」を見て頂きたい。牛深の人たちはこの映画で町の活性化を考えている。映画では女性たちが元遊郭を料亭にし花街復活を目指し町興しを夢見る。そこで悪役となるのは市役所、その元遊郭をイワシ館なる箱物を作る悪大官を演じている。よくもそこまで了解したものだと感心する。映画の最後のエンドロールには牛深の企業や商店、団体などずらりと名を連ね、そこには市役所職員グループの名もあり本気で町興しを考えているのだと思った。

遠くて不便ゆえに残されているものが多くそれを発見しに訪れてはどうか。きっと心に響くものがあると思う。映画撮影中に出演スタッフたちが足しげく通った店が「魚正」さんだと聞いた。以前友人と行った際、たまたま見つけた食堂で下記のエントリーで紹介しているが美味しくて穏やかな牛深らしい店である。

熊本には山岳コースの阿蘇があり海岸コースの天草がある。あか牛があり地魚があり、火の山信仰の寺がありキリシタンの教会がある。山と海で完結する「天草下島一周&阿蘇カルデラ一周」なんて究極の熊本チャリ旅はどうだろうか。寒さゆえ走る気になれぬ冬の阿蘇での空想は、うたかたのサイクリングに想いを巡らす。




天草下島一周ライド (前編)

天草下島一周ライド (後編)



2012年天草下島一周サイクルマラソン 其の一

2012年天草下島一周サイクルマラソン 其の二









日々是好日




  1. 2012/12/08(土) 13:49:29|
  2. ロードバイク
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親和苑で食事会を愉しむ。

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7月の水害で休業されていた親和苑がリニューアルオープンし、見学を兼ねた宿の食事会に行ってきた。

フロントデスクも洒落ている。




























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玄関の暖簾くぐり踏み込みの先に見えるのはフロントではなく、

何と! かまど!

料理旅館ゆえ宿のシンボルということだろう。

その先には調理場があり、宿の意気込みを見せている。



























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館内は若き主の弟さんが大工であり

否が応でも凝った出来映えとなっている。



























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暖炉室完備



























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畳に和テーブル式のホールで会食



























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親和苑、好みの宿である。

他にも離れ、露天風呂、中庭の寛ぎ処など上質な設備で愉しめる。

当然、内牧温泉のなかでやや客層は違うもののライバル店となるのだが、

代表者はとても仲が良い。

水害という逆境のなかから復活を狙う者同士助け合うこともあろうが二人とも明日を見ている。










日々是好日






  1. 2012/12/05(水) 15:59:07|
  2. 宿のこと
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伝説のノート

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法事のあとの会食は熊本市内のフグ屋

さすが従弟の選択

ビールのあとは最後までヒレ酒で通した。


























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にこごり


























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ここのカニの甲羅揚げは特別に美味しかった。

何でもこの店のウリとか、料理法の元祖とか、そんな説明を訊いたがウラ覚えで定かではないが

旨さにびっくりした。



























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海老しんじょ、

屋号の前に「板前料理」と付く自信の一品



























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ふぐ満喫

鍋とそのあとの雑炊は小皿に取り分けて出てきて、酒や話しの邪魔にならない

ヒレ酒で「ポッ」となり父といい気分で街歩き、



























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鶴屋裏の蔦谷で文具の補充

2冊目となるモレスキンのリポータープレーンとルールドノートブックを購入

人生を豊かにするモレスキンノートに完全にはまった。



























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すべてのモレスキンの表紙を開くと

In case of loss, please return to :

とある。

「もしも無くしてしまったら、以下に返してください・・・」との文言だが、

そのあとが洒落ている。






[
As a reward: $

「御礼は・・・」



どれだけセンスのあることを書くかというスペースだ。

モレスキン活用本には

「「美味しいランチをご馳走します」が定番とある。




私の御礼は今日のフグ屋しようか・・・

高くつくなあ。








日々是好日










  1. 2012/12/03(月) 18:31:39|
  2. その他
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走れない師走

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今日の雲海は8時30分にはほとんど消えていた。

雲海の時期もやがて終わり、これが見納めかも知れない。

ミルクロードも凍結する時期、スタッドレス、チェーンがないとここに来ることはできない。

ロードバイクもしかり、シクロなら楽しく遊べそうだが吹雪けば視界ゼロなので要注意。





























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観光バスの上にたなびいている噴煙は久住。

大観峰から振り返るとこんな景色だ。



























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212号を下り来るいつものミルクロード方面の眺め

最近めっきり車が減った。



























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内牧方面

冬でもカルデラ、阿蘇平野なら走れる。

国道57号を車で来て、どこかにデポしてスタート&ゴールがいい

ただし標高は500mなので平地より気温は数度は違う

よって走行後の温泉は格別。


























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M10お初の杉の間



























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実業団のトレーニングコースの湯浦を走った。

納車時、ショップのコイデ君が「スピード出ますから注意してください」とサービス言葉に聞こえる助言があったが、

「まさしく、まさしく」追い風50km超えにニンマリ(笑)

明日は休みで、思い切り走る予定だったが、

父の付き添いの法事で

消えた・・・90歳だから仕方ない。

寺のあと、昨年はイタリアンに最後は紹興酒が数本倒れた、

父方にDNAを感じる

そして今年はフグ料理屋

となると、愕然からニンマリのコルナゴ部長。

走らない師走、走るより旬のフグだろう。

従弟とまさに伯父風に叔母を弔う。










日々是好日



  1. 2012/12/01(土) 19:25:04|
  2. ロードバイク
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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