コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

秋の釜山2日目

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釜山2日目の朝はドンゴレで朝食

ここの味噌チゲは抜群に美味しい、それで4000wと格安である。

一緒に出てくるキムチも旨くて1kg15000wで持ち帰り用もある。

重たいが旨さに惚れて4k購入。
























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食後はすぐ近くの龍頭山公園まで散策に行く。
秋風が心地好く地元のお年寄りの方々の朝の散歩で賑わっていた。一角にはエアロバイクや丸い土台を回転して腰を捻るものなどジムにありそうなトレーニング器具があり大勢の方が利用されていた。屋外なので風雨に耐えられるようなものらしい。高齢者の割合が多い現状、日本でも子供対象の公園だけではなく、このような施設がある年配者も楽しめる公園という考え方も必要だろう。毎日坂を上って公園に行き、そこで運動することによって健康を維持し病院に行く回数も減り医療費の削減につながるのではないかと感じた。
























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高さ120mの釜山タワーの展望台

当然ながら凄く眺めがよく入場料4000wはお得だろう。
























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展望台から階段を降りるとスカイカフェがある。

入口が目立たないので人も少ない。

朝食後の散歩に訪れるには格好のスポットだ。

市内を一望できる絶景での珈琲は味は香りはさておき極上の一杯である。
























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展望台を降りるといつの間にか中国人観光客が溢れていた。

上るときには数人の地元のお年寄りだけだったが大型バス20台を超えるツアーには驚いた。

ニコンやキャノンの最新式のコンパクトデジカメや一眼レフ姿で身なりもよく今の時代を象徴する。

韓国人もそうだが声が大きく行動が大胆に見える。

でもそんな習慣の違いや見かけなどで、人を、国を、判断すると、大きな誤解を生むような気がした。

ここまでバスで来て不思議なことに誰一人展望台に上らないのは何故だろうかと思った。

入場料4000w、280円である。
























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地下鉄で釜田駅に行きムグファン号で機張にカニ食べに行く。

海を見ながらの1時間たらずの鉄道の旅もなかなかいいものだ。
























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いつものカニ屋

タラバに似たアブラカニとズワイカニを選ぶ

価格は90000w

贅沢な大きさで安い。
























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20分ほどで活きたカニが蒸され、おばちゃん達がこんな風に食べやすく「はいどうぞ」と出す。

カニで腹一杯になることができるのはここ機張だけ

北朝鮮やロシアからこの港に入荷するのが安さの理由らしい

足の身に飽きたら腹側の身をせっせと皿にため、茶碗いっぱいになったら一気に口にほおばる

活きカニ特有の甘みのあるカニ肉のジュースが口に充満する、贅沢の極地である

それは開高健さんのマネだが、そんな豪快な食べ方出来るところだ。

ちなみに開高さんは茶碗ではなく丼だったが、今となってはその幸せの一旦を知ることができる。

カニカニカニ、ざぶざぶビールに焼酎で白旗あげて

「モウタベレマセン」

お勘定は驚きの一人3815円。
























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釜山でもスポーティな自転車が多くなった

クロスが多い

道が悪いからだろうかロードはめったに見なかった

これはロシア人観光客のレンタルバイク
























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スポーツ用品店やブティク風の店の前には店員のものだろうかピストも
























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夜は久し振りに釜山の中心の西面に行く

まだ初めて頃はロッテホテルをベースにしていたが

海の幸が好物の私達はチャガルチに近い南浦の釜山観光ホテルに定宿となった

6年振りの西面は見違えるように綺麗になっていた

ゴミも落ちてなく不潔感なんて全くない

6年間の韓国の勢いを感じた

夕食は当時通った海鮮鍋が美味しいこの店に行った
























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味は昔のまま

ロッテに近いので日本人も多いが現地の人も通う店だ。
























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ロッテの裏の屋台も昔のまま























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若い人の賑わいも懐かしい

ただロッテデパートのショッピングバッグを手にする人の多さは豊かさの象徴のようにも思えた。

3日間で不快なことは何もなかった。ただ日本人観光客の少なさには驚いたが、中国人観光客の多さはそれ以上だった。西面を歩いていたら屋台のおばさんから中国語で声掛けられた。地下鉄に乗ると10人中4人がサムスンスマホをしている。そんな時代になったのだと新聞やテレビの報道を今更ながら現実を感じた今回の旅行だった。やはり現地に行かないとそのリアルさは薄い。

家内の勤続20周年記念旅行は実に愉しく美味しい体験の総集編だった。
そこで帰りのビートルで冬また行こうという話しになった。
そうなると私は今年4回目となる。いやはや旅は楽しいものである。












日々是好日





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  1. 2012/09/30(日) 19:11:45|
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秋の釜山1日目

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釜山に行って来た。

最近の問題でちょっと心配はあったが特に何もなく普通通りだった。

ただひとつだけ驚いたことがある。
























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こんなガラガラのビートルは初めて

出発日によってツアー料金が変わるのだが、

この日は格安であったにも関らずホテルのロビーにも溢れる日本人の姿もなかった。

ただ翌日からこの街は中国人観光客で溢れた。旧盆の休暇でこの期間10万人が訪れるそうだ。

現在はパブリックスペースの案内看板や地下鉄のアナウンスは韓国語、続いて日本語、そして英語の順。

やがて中国も間違いなく加わるだろう。

そんな光景を見た。
























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港に着いたらタクシーでホテルへ直行する。料金は2400w(ちなみに今回のレート1万円が142000w)

12時前にチェックインし、すぐさまチャガルチ市場へ
























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ここがコムジャンオ(ヌタウナギ)専門店で2泊3日のうち2回訪れる。

同じ専門店が軒を連ねるが10年以上通う店だ。
























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市場の活気を見ながら、人の歓声を聞きながら、

ライブプサンが楽しめる。
























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一見グロテスクなヌタウナギだが
























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切り刻まれピンク色の肉片となってもピンピン撥ねる。

その生命力は「滋養強壮に」などもちろんそんな効能もあるだろうが、旨い。

とにかく美味しいのだ。

この旅行は家内が主役であり、食べに行くところも本人の希望

気色悪いのは苦手のはずだがこの美味しさにはまると

「嗚呼、コムジャンオー食べたい」と欲望がむき出しになる。

まずは炭火焼で2人前

























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歯応えよろしく独特の旨味が口に溢れ、まさしく感動の域。

これに比較できものはない。

魔味に取り付かれた若いカップルから年配者すべて層の面々が

朝から晩まで「コムジャンオー」と注文する。

























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炭火焼の次はヤンニョム2人前

辛いタレでコンジュジャンオと玉ねぎを炒めたもの

焼けたら葉っぱに包んで口に放り込む。

韓国焼酎がベスト

















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最後は旨味のタレを残してパフ(ご飯)を投入、

焼き飯風でコムジャンオのすべて食べ尽くす。

ここまで料理はおばちゃんが全部やってくれる。

栄養価が高くカロリーは低い、

春夏秋冬朝昼晩ライブは続く。
























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夜の部開始

またしてもチャガルチ市場が呼び寄せる
























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現地の人が通う人気の食堂は美味しく安い

手前がホヤの刺身で海の味、磯の味、深海の味

右がタコで舌や歯茎を吸盤で吸われながら笑顔で食べる

そして、ミミズみたいなのが現地語「ケブル」日本ではユムシと言って巨大なミミズみたいな海の生き物

見かけによらずコリコリと旨いのだ。
























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刺身屋のあとはほろ酔い気分で彷徨い
























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本屋へ
























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珍しい発見が愉しい。
























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疲れたら屋台であれやらこれやら買い込み、ホテルで今日3度目の乾杯

釜山の夜は暮れた。

秋風が気持ちよい一日だった。

勤続20年おめでとう!




  1. 2012/09/29(土) 19:19:34|
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特別休暇

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昨日チェックアウトされた東京のNさん

阿蘇くまもと空港からJRでお越しになった。

265号で箱石峠を超え、南阿蘇から赤水線で阿蘇山を上りなおし70キロを愉しまれたようだ。

2日間阿蘇を走り自転車乗りには一人しか見なかったと驚かれていた。





















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もう一人方、入れ替わりでお越しになったのは熊本市内のTさん

ラピュタの眺めを堪能されたようだ。

珈琲飲んで話した。

こうやって訊ねてきてもらうことは心底嬉しい。

昼になったので「いまきん食堂」を教えてあげたがやはり行列、

なので第二候補の中華食堂の「葵」で天津丼を食べられたそうだ。

ここの丼物はおすすめだ。
























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アクティブ50才カラダ作りマガジンが創刊された。

山登りに、ロードバイク・・・・・
























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そしてラン

こちらは今から情報収集

私が走るわけではないが、「チャリ旅」に続く「ラン旅」への受け入れも視野に、

地域の優位性を生かせるもであり付加価値を生む観光であろう。
























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水害で使えなくなった旧館10室の取り壊しも終盤になった。

この跡は駐車場になり玄関は植栽し庭となる。

玄関の駐車場を庭にすることは前職と同じ過程だがあちらは自然な風景のの雑木林、


こちらは純日本庭園。

宿のシンボルである杉の間に似合う雰囲気の予定らしい。
























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外輪山・大観峰方面を3階客室から眺める。

昔ながらの建物なのでエレベーターはなく、一般的に2階までは許容範囲だが、3階まで階段という訳あり。

それに昔の階段なので段が高い。

私でさえ一気に上ると息が切れる。

だから少し安くて、一人旅も対応できるタイプとなる。
























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水害で自転車を預かるところが今のところなく、

空いた客室か自分の部屋になり、それは自転車乗りとして嬉しいことでもある。

29日と30日にそれぞれ1組づつ自転車の方がお越しになる。

このような宿が少ないこともあろうが訪れる方には感謝でいっぱいだ。

このことは宿の人にもとても喜んでもらっている。



さて、明日から家内の希望で釜山に行ってくる。

家内は今年勤続20周年記念で特別休暇を頂いたそうだ。

韓国はずっと通っており今はいろんな問題もあるが現地の人が待ってくれている。

だから目一杯、感謝を込めて愉しんでくる。








  1. 2012/09/25(火) 19:30:35|
  2. 宿のこと
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大人の運動会

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英彦山サイクルタイムトライアルに行ってきた。
昨年初めてエントリーし今年で2回目、道路を封鎖して白バイが先導する15.1キロのタイムレースだ。
この大会の開催は今年で22回目、壱岐のサイクルロードレースの24回に継ぐタイムを競う貴重な歴史ある大会である。


























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勝負は宮元地区からの上り、5キロで500m上る。

ここは邪魔もなく自分と対峙できる時間の止まった聖域とも云える。
























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そんなウィルスに感染した面々は、係員の指示に従いプラカードに5列縦隊で並ぶ。
その整然ぶりは私らの小学校の頃の運動会を思い出す。

Aクラス 15~29歳    74人(中学生をの除く)
Bクラス 30~39歳   111人
Cクラス 40~49歳   136人
Dクラス 50歳以上     91人
Eクラス マウンテン     13人
Fクラス レディースジュニア 23人
Gクラス 招待選手       7人

感染者合計455人
























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スタートはクラスごとに5分の間をおいて行われDクラスとFクラスは最後となる。計測チップがゼッケンに封されており各人のスタート・ゴールでのタイムとなる。
























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9時55分スタート、順番が来るまで運動場で待機しているのでクリートに土が詰まり、クラスごと道路に移動した際にアスファルトにシューズ打ちつけそれを取る音が聞こえていた。私もを大方取ったつもりだったがスタートして左側がクリートに填まらない。ずっと上りなので足を止めることできず、やっと下りになってペダルに打ちつけ何とかクリートに収まった。だからではないが中盤が全然駄目だった。練習不足に体重増では仕方ない。悪魔おじさんの応援も空しく追い抜かれて行く。




















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道路に書かれた残り5キロのペイント

昨年の記録更新とはいかないものの、ここからは絶対スピードを落とさずゴールすると心する。
























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ゴール!

ZENさん、96さん、写真を撮ってもらった風の住処さん、それに家内の応援が聞こえた。

最後の5キロの上りはスピードを緩めず走れた。

結果は昨年より3分以上遅れたが充実感に満たされ快楽の境地に浸る。





























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スタート前から知らない方に「ブログ見てます」と何人か話しかけられた。

水害のことやM10作戦までご存知で驚いた。

走っているときもジャージ姿の応援の方々から「コルナゴ部長」と名前を呼んで応援してもらった。

有り難いことだ。

だから今の方向、自分への確認としてこれからもブログを更新してゆく。

それにしてもロードバイクで走ることは愉しい、

それは練習した結果を確認することが必要だ。

そのためにはサイクルマラソンもいいが、やはり人と競い合うレースは特別だ。

小学校の運動会、あのスタート前の緊張感にチビりそうだったことと変わりはしない。

ゴールしてくる人は、よだれを流し、鼻水を垂れ、ぐちゃぐちゃな形相で飛び込んでくる。

大人の運動会は想像力を凌駕する。










日々是好日


  1. 2012/09/24(月) 17:33:17|
  2. ロードバイク
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大観峰によりそひて

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阿蘇内牧温泉は稲刈りの真っ最中

水害で被害の大きかった阿蘇プラザホテルさんも11月のリューアルオープンに向けて工事も急ピッチの様子






















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先日、私の誕生日の祝いにと家族で自遊亭にお邪魔した。

その旨店に云っていたらしくご主人から焼鯛を頂いた。
























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老いた両親も十分満足したようだ。

母は何故か親子丼を食べたいと、

ちゃんと食べきりサイズで作ってくれた。
























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アスリートのルミちゃんは腰を痛め只今リハビリ中

来年の天草サイクルマラソンまでには復活して欲しい

定休日の日曜以外はランチもやっているので菊池に来られた際にはおすすめの店だ。

野菜も肉も魚も地元産を丁寧に料理するから美味しい。

特に白絞油で揚げた天ぷらは、サクサクと衣の歯応えの中から凝縮された具材の旨味が溢れ、

白絞油のコクも相まって見事は味が愉しめる。

価格は1000円前後の昔ながらの定食で満足すること請け合いだ。
























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ほろ酔い気分で帰ると、家内と娘が意味深な笑顔で

「机の上を見てよ」

云われるままに振り向くと

ヘルメットをかぶった山崎があった。

娘からの誕生日プレゼントだそうだ。

54歳か・・・・・

























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今朝の大観峰

昭和7年というから80年前、与謝野晶子さんが杉の間に泊まられ際に詠まれた歌

うす霧や 大観峰によりそひて 朝がほのさく 阿蘇の山荘




明日は英彦山ヒルクライムレース、阿蘇にいると、どうものんびり気分になり、レースへの緊迫感が遠のく感じがする。結果がどうあれ今回は愉しんでくる。

  1. 2012/09/22(土) 18:45:45|
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レースの風景を愉しむ

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外輪山にまだ雪は降っていない。

ご心配なく。

昨年経験したが、こうなるとシクロバイクの季節となる。
























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宿からすぐの阿蘇市体育館の突き当たりが実業団がトレーニングする湯浦地区。

外輪山の麓にあり、ミルクロードから212号で内牧方面に下りると、

眼下に立体映像広がるこの田園地帯を見ることができる。

道路には距離を示す各実業団専用のマーキングがしてあり、これは先日合宿された旭化成のもの

黄色が内回りの4キロ、白色が5キロのコースとなる。

ここがスタート地点。






















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他チームのスタートライン

各チームそれぞれマーキングしてある。
























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500mの表示
























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このようなマーキングを見ながら走るとアスリート気分も愉しめるものだ。
























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ここからは集落の中を通るのでスピードを落とす。
























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早朝や日没の頃、食事前にちょっと走るには実に気持ちが良いコースだ。。
見晴らしのいい一本道は全開で走り、集落の中ではゆっくり流して田舎の生活臭を感じる。自転車だったらキョロキョロしても怪しくは思われないはず。2週走って10キロ、それでやめてもいいし、そのまま温泉街をサイクリングしても旅人気分になる。物足らないなら小嵐山から外輪山へ上ってミルクロードを走れば最高だ。この地に泊まらないと走れない朝夕のベストコースといってもいい。


























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先日送っていただいた洋書のランス本

7連覇の陰にはこんな地道な練習がある。
























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7連覇の足はこうだ。








































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こんなレースの風景も愉しみのひとつ





















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今日から旭化成さんの合宿がまた始まる。宿は「おかえりなさい」と迎える。

10月になると、十八銀行さん、TOTOさん、シメックスさんと常連の女子陸上競技部3チームが揃う。

そうなると朝夕の湯浦は女子アスリートで賑わい、

私は怪しく思われないためにも走る場所を変えなければならない。

まあ、そんな先のことより明後日の2度目の英彦山ヒルクライムだが、

体重増に練習不足、

昨年の自己記録には到底及ばないはず

しかし、記録を求めて参加している訳なので全力で挑み、全力を尽くし

レースの風景も愉しみたい。







日々是好日







  1. 2012/09/21(金) 12:56:58|
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ブルベ

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北外輪山のカルデラの縁を縫うように通るミルクロード。
標高900m前後の草原は山の天辺ような景色が楽しめる。天候も山の天辺と変わりはなく、晴れたときのドライブは最高だがここだけ強風が吹き荒れる日もある。霧に包まれたり急に雲が押し寄せ視界数メートルという日もある。山の天気をなめてはいけない。昨日がそうだった。

一昨日、帰宅時19時過ぎ通ったときは台風の影響でまるで嵐だった。その上に霧で視界が無く、危険な条件が揃っており毎日通勤で通う私も慎重に慎重を要し運転した。

北山展望所を過ぎ菊池渓谷入口の念仏橋までは樹木に覆われた下り坂となる。暗闇に照らされたその勾配はトンネルの中をジェットコースターで降りるように感じる。そこに霧に横殴りの雨、道路には折れた小枝が散らばっている。倒木にも想定しシートに腰をグッと押しつけ下り始めた。

ブルベで17日から18日にかけて自転車でこの道を通ると訊いていた。でもまさかこんな日のこんな時間にとも思ったが、風でヨロヨロと対向してくるかも知れないと気持ちに念を押した。夜この道はすれ違う車がない日も多い。真っ暗闇の森の中を車で走っているとちょっと怖い気もする。立場を変えまさか自転車で走る選択はありえない。

深葉付近で急なコーナーを曲がると目の前に対向車のような光が見えた。ライトを下向きにしかわすとそのライトはひとつ、バイクか・・・・
そのまま下り続け菊池渓谷を過ぎたところで対向車、いやまたもやライトはひとつ、それはヘルメットから放たれていた。赤いカッパが見えた。自転車だ!
























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彼は暴風雨の森の道を無事超えられただろうか。

昨日の朝、この日もブルベの選手が走っているかも知れないと慎重に車を走らせる。野鳥の森へ通じるところでリュックを背負った自転車乗りを見つける。もしや知人かと追い越しざま顔を見るが知らない、姿格好からブルベの選手に間違いない。ダンシングでグイグイ登っていた。数キロ先でもう一人見つけた。森が抜けると霧に覆われていた。視界は20~30m、車の速度では気が気じゃない。対向車が霧の中からスッと現れる。ここを自転車が走っているとは想定があっても危険である。私以外何も知らずに運転している人はさぞや驚くだろう。
























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212号の降り口で数人・・・・・
























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カメラが明るく鮮明にしてるが実際はもっと霧が濃く視界は無い。車を止め話を聞こうと思ったが後続の車からの追突の危険があるのでやめた。

ブルベはあっていた。昼夜とわず走る命がけのイベントは福岡発の1000キロブルベらしい。

走った人に感想を聞いてみたい。























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今朝8時30分の外輪山

気温14度

今日から窓は閉めて走る。
























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私は阿蘇を、余裕をもって穏やかに、

自然を愉しみサイクリングしたい。








日々是好日



  1. 2012/09/19(水) 12:23:42|
  2. ロードバイク
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お二人目に感謝

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今朝、出勤時にちょっと寄り道してラピュタに行ってきた。

鉛色の雲が垂れ込め、風が荒れ狂う地獄絵のようなラピュタを期待した。


が、しかし、
























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・・・・・




















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前に進まぬ風は強烈だが、いつものラピュタだった。

ミルクロードも普段とさほど変わらず。

台風の影響で内牧温泉は大型バイクが行き通ういつもの光景もなく

静かな祝日だった。
























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宅配が私宛に届いた。

書籍だ。

3日阿蘇を堪能された方からだつた。
























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トレーラーハウスの六月の風と、昔ながらの温泉宿で人と自然に接した充実した一人阿蘇旅だったようだ。

そんな思いが込められたたくさんの本だ。

























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そのなかでひときわ目を引く本があった。























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杉の間で寝転んで見て欲しい。








日々是好日



  1. 2012/09/17(月) 18:46:35|
  2. ロードバイク
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台風過ぎたらここに

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昨晩の旭化成さんはバーべーキュー大会だった。

21年目の恒例行事らしく手っ取り早く玄関前にセッティングされ

市長さんが来たり、昔からのファンが差し入れ持参で参加されたり

近所では珍しいにぎやかな夜となった。

























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今朝、「冬の喝采」の上巻は誰かが借りたらしくライブラリーになかった。

知求見聞が利いたかも、思わず二ヤリ。




明日は休み。

台風が来るらしく、走れない人にこれをプレゼント


























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撮影はBIG SKY ACTIVITIESの荒木さん

台風過ぎたらここに行く。









日々是好日

  1. 2012/09/14(金) 19:15:47|
  2. 観光情報
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書籍受付中

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このところ毎日自転車乗りの方々がお越しになる。

ポンプを借りに、お風呂に、コルナゴ部長とはどんな者かと立ち寄りに、など様々、

さて、今日はというと玄関に名刺持参で「コルナゴ部長さんは」と団塊世代の方がお見え、

名刺には「さすらいのツーリスト」との肩書きがある。

お年62歳、自転車歴7年、年1万キロ走行、お名前がスゴイ、「別府 進」様

ブログもされいて、その名は「ペプシンのサイクリング日記

付近のサイクリングMAPをお渡し、小嵐山からミルクロード、ラピュタのコースに行かれた。

このような方々に毎日お会いする度に、これからの宿つくりとして既存のことに固執しない考え方が必要だとつくづく感じる。
























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水害のために使えなくなったダイニングの替りに、ロビーの奥のお茶室をライブラリーと珈琲や冷水が飲めるようにしたところ、なかなか好評でいつも人が語らいでいる。昼からの立ち寄り湯は500円だが、こんなサービス付きなので得だと思う。是非ご利用されたらいい。エスプレッソマシーンの珈琲はその場で自動的に豆を挽くので香りも味も中々である。
























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東京の自転車仲間から本が届いた。

宿は実業団の合宿でよく利用されている。10泊とかである。選手も暇つぶしにライブラリーから本を持ち出される。見るとスティーブ・ジョブスが人気のようだが高千穂さんや近藤史江さんの自転車本も読まれているようだ。そんなことを書いていたら、箱根を2度走った黒木亮さんの自伝的小説「冬の喝采」があるので送るとメールをもらった。今日宅配が届き空けてみると他にも選手に読みそうな本もあった。すでに読まれているかも知れないがコーチに勧めたところ興味をしめされた。知らなかったようだ。もてなしである。
























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サルト文庫で豊かな気持ちになって欲しい。
























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書籍受付中。









日々是好日



  1. 2012/09/13(木) 18:41:59|
  2. 宿のこと
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しゃきとなるから不思議だ

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お試しあれ
























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ジャージの背中にうまい具合にクローバーマークがある。

右手を上げるという発想がコルナゴ
























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LUX OVAL MASTER
























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kenさんが遊びに来てくれた。珍しいチタン製のこのコルナゴは本人がイタリアに出向いて購入されたものだ。
A10導入に当たってカンパのコンポを試すため試乗させてもらった。ギアのアップダウンが3段飛び5段飛びと滑るように変速するのがヒルクライムの阿蘇には向いていると体験談を訊いた。確かに、確かにその機能性は重要だ。それにイタリア製フレームのコルナゴにはやはりカンパ、確かに、確かにその絵柄も大事だ。

悩んだが原点に帰りよく考えた。「私はビジョンが明確だから迷いはない」という結論に至った。

家人寝静まり、一人ニヤリと微笑む夜が続く。









日々是好日

 
  1. 2012/09/12(水) 15:53:29|
  2. ロードバイク
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改装工事の始まり

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宿の屋上から見た7月12日の水害の様子、遠い昔のような出来事のように見える。

この水害でロビーは床上浸水となったが、幸運にも宿のシンボルである杉の間や、一般客室、浴場およびバックヤードは被害をまぬがれ、ダイニングスペースと焼酎バー、それと旧館客室10室をクローズしたまま9日後から営業を再開した。内牧温泉のなかでは被害は軽微な方で今だ営業できない施設も多い。そんな施設から一旦解雇となったスタッフ5人を預かり、営業再開の日まで一緒にお客さんを迎えている。

宿の修復工事は9月6日から始めた。水害により建替工事の目途がたたない旧館客室は取り壊し屋根つき駐車場にする。その工事が終ったら営業に差し支えないよう順を追ってダイニングスペース、食事処の新設、一般客室の改装、浴場等パブリックスペースのリニューアル、そして物悲しい外観の修復工事を行い、11月上旬に蘇山郷はリニューアルオープンとなる。

私は今年2月10日から宿に来ている。それは秋口からリニューアル工事をするので手伝って欲しいという今年40歳になった三代目の誘いによりもので、これまでの自分の経験を試すという目的のためだ。水害により工事日程が早くなり内容の一部も変更となったが、これも自然の成り行きかと逆らうことなく三代目は決断した。

宿の改装は三代目や設計屋にまかせるとして、阿蘇に観光客が来てもらう仕組みに重きを置いている。
総花的な方法ではなく選択と集中である。水害により10室少なくなった22部屋の宿だからできること、商品はそこにある阿蘇の観光資源であり、このブログにより貴重なアイデアを皆様から頂いている。既成概念に固執せず、大局を見据え伸び盛りの市場に対応できるような商品を提供したい考えている。しかし、ここに来てまだ結果は出していない。自分の存在価値は自分が一番判るのでまだ籍を置いているがリニューアルオープン時には形にしたい。その仕事が終ったら立場を変えまだ新しいことに挑戦するのも楽しいだろうと考えている。

自転車に乗りそのことをブログに残すことは趣味であり、前職からの引き続き仕事のようなもので今後も継続したいと思っている。ただ最近そのことがあまり書けないのが申し訳なくも期待に沿えず残念と感じている。








  1. 2012/09/11(火) 19:25:49|
  2. 宿のこと
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雲海に浮ぶ涅槃増

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阿蘇・くじゅう国立公園を貫く道

























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公園の森の長いトンネルを抜けると
























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草原だった・・・・
























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そして、その先には雲海に浮ぶ涅槃増があった。

























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煙のように外輪山に立ち上る雲
























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みるみる雲が流れて下界が垣間見える
























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午前8時30分の大観峰にはこういう展開が愉しめる

そんな朝の通勤
























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そばの花 稲穂の先に大観峰

上から下から阿蘇景色

まことサイクリング日和なり










日々是好日
  1. 2012/09/10(月) 16:50:42|
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ココロノツバサ

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今朝のミルクロード

気温21度

菊池からFM流すも、外輪山に来ると電波が消える。

標高900mなのに不思議だ。

そのまま何も聞こえず、212号と交差する当たりでチラッと鳴るが、そのまま内牧まで電波は届かない。

それもまたいいものである。






















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朝の寄り道は午前8時30分の大観峰

爽快。






行くたびに一人か二人、明らかに通勤途中の方、もしくは出張中の方が景色を愉しんでいる。

作家 黒木亮さんの知求見聞

「日常から離れた思索の時間と空間を持つことに腐心してきました。いい情報をたくさん得ても、それを整理し、仕事や人生にどう生かすか戦略を立てなければ無価値です。あえて日常から離れるのは、情報をより客観視でき、普段と違う斬新な発想も生まれるからです。」





















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旭化成さんの今日のメニュ

タクシーで高齢の婦人とその娘さんが差し入れを持って来られた。

永年お越しのようで、すぐに宗監督が挨拶され、その後選手一人一人に握手しながら声を掛け、最後は集合写真。

とてもいい光景だった。
























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夜は家内と娘を連れて自遊亭に。
























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美味しいものを




















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笑顔でご馳走し、





















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最後は馬で締めくくり接待終了。

























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朝の大観峰までの無音のドライブは、まさしく思索の空間。

我がココロノツバサ、M10計画進行中。








日々是好日

  1. 2012/09/08(土) 18:14:42|
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ランナーを迎える歴史ある地盤

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今朝のミルクロード、雲がいい感じだったので212号に降りらず1キロ先の大観峰へ。
























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「山の天気は変わりやすい」と言うように、着いたら雲が押し寄せて駄目だった。

しかし、駐車場からここまで緩やかな上り坂を走るといい運動になる。

いつもはバスとクルマとバイクで溢れているが、午前8時30分にはクルマ3台とバイク1台と静かなものだ。
























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朝露に濡れる山野草

この時間は大観峰には穏やかな心地好い風も吹いている。

出勤途中の愉しみがまた増えた。
























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デロリアンが江戸に!

























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実は島津製作所の新聞広告、そのビジネスモデルには、

『今ほど科学の真のチカラが問われている時はないかもしれません・・・・

人の幸せをもたらす「卓越した科学」を目指しつづけます』



とあるが、それをちょっと置き換えると、

「科学の真のチカラ」=「健康寿命」

「卓越した科学」=「健康王国阿蘇」



先日、その確証を見た。


























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最近、宿の近くにある実業団の5キロのコースを日が沈む頃自転車で走っている。

一昨日、走ろうと玄関を出たところ、勢いよく車が止まり、女子選手が膝にタオルを当て苦痛の表情で助手席から降りてきた。と同時に運転席から見知らぬ男性が降りてきた。すぐに「クルマにひかれた」と直感した。

男性が「蜂に刺されたようです、種類はわかりませんが、至急病院に運ばれたがいい。今なら〇〇病院がまだ開いています」と。

実は女子選手は走っている最中に蜂に刺され、近所の方が氷を当てタオルで巻き宿までクルマで運んでくれたのだ。内牧では年に2回3回も10チーム以上の実業団が来ているわけだから地元も恒例行事と化している。こういうハプニングも井戸端会議で知れ渡り、対応策も承知の上のことであろう。今日から合宿がスタートした宗監督率いる旭化成陸上競技部に至っては21年目となり、宗監督を選手時代から見守ってきたのも内牧の人々である。

ジロやツール、ブエルタのレースを見ると、住民が沿道を占め熱気ある応援をしている。上り坂では水を差し出し、峠の下りの始まりには腹部を冷やさぬよう新聞紙を渡したり、落車した選手には身内のように心配した表情で見守る。老若男女手がだ。100年にも及ぶ歴史あるスポーツイベント故のことであろう。

女子選手を送ってきた男性はそう言い残しすぐに去られた。
この出来事は、内牧温泉が今後一般のランナーを迎えるに当たり強固なものであると感じた。理解ある地元民の存在は大きい。地盤があるのだから、すでに生活の一部となっているのだから、知恵を出しそれを形にして行きたい。











日々是好日




  1. 2012/09/06(木) 18:41:33|
  2. 観光情報
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これからの接待を教えてあげよう

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翌朝、泊まりの方々は宿からすぐにある湯浦地区の実業団のトレーニングコースをランニング。
私は一人早朝サイクリング。
外輪山中腹には雲が降り、ややひんやりとした無風の静かな朝、
ランニングにサイクリングに、汗を流す一日の始まりには絶好の条件である。


平坦な実業団の湯浦のコースは右廻りの5キロ。各チームが道路に示した距離のマーキングを見ながら、トレーニング中の選手を時折追い越し3周した。他の宿にも多くの合宿中の選手がいて、合わせると100人近くじゃないだろうか。それも申し合わせたようにすべて女子選手。現在の内牧はまさに選手村であり、早朝の湯浦地区は運動公園である。阿蘇の景色として視点を変えればきっと興味を示す人は多いだろう。

以前エントリーしたブログに『阿蘇内牧温泉は、高校・大学・実業団のマラソン合宿のメッカである。理由は標高500mと涼しく、交通量が少ないフラットコース、日本一過酷なクロスカントリーコース、室内練習場やプールが近くにあり、上質な温泉で自然治癒することができるリーズナブルで経験豊富な3食付長期受け入れが可能な施設が多い、そんなことであろう。このような地域の優位性が生かせるものを観光として知恵を出して売ることが今後必要だろう。』

このことについて共感のメールも頂いた。形にすべく継続して見極めたい。
今週末から実業団合宿は男子チームが内牧入りする。宿でも女子と重なりながら、旭化成・佐川急便・トヨタなど男子に移行するようだ。私は30年近くもひと山越えた隣の温泉地で観光に携わってきたものの、この地が20年以上前から多くの実業団チームが合宿されることなど全く知らなかった。昨今のランニング人気もあり各都市で開催されるマラソン大会の影響もあるだろうが今後の観光への可能性は大である。「健康」と「シニア」への好奇心に答えるビジネスチャンスを活かさぬ手はない。



















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湯浦地区から一の宮方面に外輪山の麓を走る昔ながらの一級河川の黒川沿いの道を走る。所々には未だこのような水害の痕跡が残るが走行への影響はまったくない。阿蘇に想いのある方々から「心情的に走られるか」というお尋ねがあるが、坂梨地区以外は積極的に来てもらい、お金を落として被災者への気持ちとしてももらいたい、それが復興への一助であると考えるし間違いではあろうはずはない。善意の気持ちが再興には必要である。
























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ミルクロードはたぶん霧の中だろうから2時間ばかり平地を走った。何となく英彦山ヒルクライムレースも気になるし、アスリートが走ることにも影響してかサイクリングじゃなく自分なりに「練習モード」で走った。最初は苦痛だったが1時間もすると楽に走れるようになった。なるほどこれが「アップ」かと思った。

昨日から東京からお越しのサイクリストが宿に来られている。Twitterで知り合った熊本市内のショップチームがサポートされていた。今朝は教えてあげたコースを一人走られているはず、霧のミルクロードは大丈夫だろうかちょっと心配になった。

宿に戻るとロビー奥のお茶室からラウンジに替えた憩いの場は実業団女性でにぎやかになっていた。そこに風呂上りの本人がいて「ラピュタで雲海見ました!」と興奮して話された。どうやらかぶと岩方面のミルクロードは霧もなかったようである。スマホの写真も見せてくれた。貴重な体験をされたようで私も嬉しい。
























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東京の小畑さん、
やまなみ道路で別府へ旅立たれた。
別府で1泊されたあとはしまなみ海道を走られるそうだ。
今回の遠征によって、物事の考え方や今後の生き方を確認するようなリフレッシュ休暇になったのでないだろうか。



自転車仲間と連れの方は接待でのお越しだった。
人にもよるが本来ならば熊本市内のホテルに1泊し、夜は歓楽街や料亭、翌日は観光やゴルフといったところが定番かも知れぬが、今後は健康志向を求める人が多く占める中、このような接待もあってもよかろう。
カロリー面から肉が苦手、駄目という人に「旨い」と箸をすすめさせるカルキさんの「食育」も愉快だった。
阿蘇にはまだまだ隠された人という魅力がある。ふらっと来られても自然体で迎えられるようになりたいものだ。








日々是好日












  1. 2012/09/04(火) 11:48:40|
  2. ロードバイク
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坊中の夜

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久し振りに坊中の軽木さん宅へお邪魔した。
自転車仲間と連れの方が泊まりに来られので乾杯と夕食を兼ねてお世話になった。










































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軽木さんは坊中の肉屋さん。趣味が高じて自宅敷地に離れを造りステージ演奏をもできるバーをこさえた。
営業用ではなく軽木さんの趣味の部屋である。そんな阿蘇山の麓で昨晩は遅くまで美味しい料理やお酒をご馳走になった。

前菜や田舎料理、地元パン工房のピザや馬刺しのあとメインディシュは軽木さんおすすめのステーキ。それはプロの目で見極められた極上のあか牛の幻としかいいようのない部位。一見赤身のような極細の霜降り肉は1頭に1キロ位しかとれないものでほとんど市場には流通しないものとか。
それは噛めば噛むほど旨味が溢れ、まるで熟成された牧草のほのかな香りようでもある。甘くて濃い阿蘇の恵みに皆うっとりと言葉を失った。
























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そして第2幕はライブ























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奥深く優しい演奏は上質なギターの音色も相まって思わず聞き入る。

























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ついでに、心もほどけてきて、それぞれの懐かしい「私の一曲」をリクエストし、

数十年振りの感慨にふけるのである。




















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ブルースに酔い、いつの間にか皆バーボンである。

聞くほどにグラスをかたむけ、しかし聞くほど醒める、いつの間にか深夜となり、不思議な体験のように時世を忘れる。

さて、おいとま。

一歩外に出たところが静かな西願禅寺の参道であることを知り秋の虫の声にまた酔う。

坊中の魂ここにあり。





















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泊まりは宿

今夜の客室の名は「山鳴」

「やまなり」と読む。

宿の部屋の名はすべて阿蘇の景色に由来したものである。

「山鳴」とは、阿蘇が「ゴーォ、ゴーォ」と噴火する音を「山が鳴く」と昔から云っていたのだろう。

夏目漱石の阿蘇を舞台にした小説「二百十日」の最後はこう締めくくられている。




『「我々が世の中に生活している第一の目的は、こう云う文明の怪獣を打ち殺して、金も力もない、平民に幾分でも安慰を与えるのにあるだろう」

「ある。うん。あるよ。」

「あると思うなら、僕と一所にやれ」

「うん。やる」

「きっとやるだろうね。いいか」

「きっとやる」

「そこでともかく阿蘇へは登ろう」

「うん。ともかくも阿蘇へ登るがよかろう」

二人の頭の上では二百十一日の阿蘇が轟々と百年の不平を限りなき碧空に吐き出している。』






こんな部屋で本を読みながらウトウト寝るのもいいものである。

そして時々はこんな日もいいものである。

もっと旅人になって時間を過ごしたいが明朝走るのでそのまま寝た。

どこに行こうかと思いながら。







日々是好日









  1. 2012/09/03(月) 13:52:53|
  2. ロードバイク
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コルナギスタなのだ。

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晴れ渡るも涼しい今朝、菊池渓谷を過ぎるといよいよ秋の気配を感じる。

と思いきや、上るにつれ曇り空となり、北山展望所では視界30mの霧の世界となっていた。

気温19度、窓全開では薄寒いくらい

ロードでここを走るなら長袖ジャージかアームウォーマーが必要だろう。

外輪山は別世界、なめたらいかん。
























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宿に着いてしばらくすると「ポンプを貸してください」と玄関に笑顔の青年

何百回もの質問だろうことを訊ねると、日本一周やってて140何日目で、これから南九州と沖縄へ行く

ブログで見てロード用のポンプが使えること知ったと名刺をくれた。

肩書きは「日本一周チャリダー」の北山君、礼節ある青年でメールアカウントが洒落ている。

goodbyebyeyesunday@・・・・

旅の模様はブログで紹介されている。
























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庭に実をつけたムラサキシキブ(紫式部)

いい和名だ。

学名は、Callicarpa japonica Thunb

英名は、Japanese beautyberry

いよいよ洒落た名前じゃないか。
























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杉の間の庭の池にはスイレンに負けじとアサザが咲いた。

女将が水盤の活花にするも花開かない。

以前咲いていた朝夕花開くユウスゲと逆に朝夕花を閉ざすのだろう。

可憐な花が陽光にまばゆい。
























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しかし、

蜜を求めに来る昆虫を待つクモの存在

可憐な花の裏には罠がある。
























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オイル交換と点検にオチさんのショップに行った。

結果、ブレーキパッドは来年の車検まで大丈夫

助手席パワーウィンドーの故障は次回預かりの時に、ルーフの雨漏りも次回、

低速時のタイヤからの振動はフロントタイヤ扁平磨耗が原因、ピレリには多いみたいで国産を注文

他異常なし、ジュリエッタ遠のく。


その後、イワイさんへ自転車のメンテナンス

主にグリスアップ

待ち時間に罠があった・・・・・・
























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コルナギスタたる私は、ある所有者からコルナゴフェラーリを譲ってもらうと決めていたが、

その日がいつかは判らず、待ち遠しくも還暦の記念にでもと思うようになってきた昨今、

偶然にもオレンジに怪しく光るラメが脳天直撃、

それはスパンコールのドレスをまとった「ザ・コルナゴ」だった。



恋に落ちた戌年の男、コルナゴ部長よ

「天空を駆けるかのごとく」というM10の台詞は

果たして偶然の出会いだったのか・・・・

いとも易々COLNAGOに打ちまたがり、天空の峠ラピュタを制し、

阿蘇をも我が手中にしてみせ、火塊(マグマ)の神々の地を駆ける、

どんな存在があろう。




お気を確かにとの家人の声は、すでに届かない・・・・











日々是好日









  1. 2012/09/01(土) 17:40:51|
  2. ロードバイク
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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