コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

暑くも地蔵、雨もまた楽し。

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阿蘇望を前に危機感が覆う。
このところ雨で走れてない。100キロ以上の山岳コースは全然走っていない。
そこで天気が持ちそうなので昨日は休みをとり地蔵峠と俵山へ。

といってもこの時期は雨は覚悟の上、シャワーと思えば気持ちよいもの。雨の日にサイクリングは、小学校の頃、傘を忘れた帰り道に「仕方ない」のでびしょ濡れで水溜まりをバシャバシャしながら帰る遊びのようなもの、自転車も途中からの雨は「仕方ない」ことなので大人でも正当な理由。この時期に「雨の中を走る」とは願ってもない非日常的な体験であり、本能としての快感を得る一種の冒険ではないかと。

さて、コースは菊池から大津を抜け28号の万徳の交差点から阿蘇望の逆回りで地蔵峠へ。

グリーンロードに出るまでは木に覆われた日陰が多く涼しいはずなのに、湿度と無風状態で汗がフレームにポタポタ落ちる、落ちる。
























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いよいよグリーンロードに出る。
この写真の意図は、交通量が少ないため道には雑草が生え、左の標識は上り10%がずっと続くということ。

汗が落ちる。思い起こせば昨年夏以来の大汗。高湿度で風がなく頭の中は煮えたぎりそう。これが夏の山登りの苦痛の真髄。懐かしくも情けないほど力は出ない。スプロケがいつもの27じゃなく25、たったそれだけの理由とも思えず水分補給しながら上る。車もバイクも何も通らない広い道をただ上る。
























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水場で補給。びっくりするほど冷たい湧水。ここの水は初めてだがボトルに入れると氷水のよう。
なるほど休日には県外ナンバーの車の順番待ちが判る。

気分も一新して出発。
さっきの暑さはなく涼しい。それは標高が高くなったせいか峠近くになると逆に寒くも感じる。

今日は出掛けにひんやり冷たくていいだろうとリフレッシュシート、あの全身ふき取りの紙のシート一枚を胸に入れてきた。これがなかなかいい、坂を上っていると、ほのかな香りが漂い、清涼感とともに気分転換により癒される感あり。コンビニとか人が多いところでひとふきするのもいいだろう。


























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地蔵峠。
下りは寒かった。中腹から生ぬるくなり久木野では暑さが戻った。俵山を上り28号で降りる。平日なので車は極端に少ない。万徳から来た道を戻っていると雨がポツポツ。ウィンドブレーカーを着るも暑いので脱ぎカメラと携帯をビニール袋に入れサドルバッグで雨対応。ミストからジャージャー降りになり本田技研付近では猛烈な雨、しかしその気持ちよいこと。笑ってしまう。家に着く。カメラがびしょ濡れ。今でもレンズが曇り復活の兆しはない。


























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早め目に帰ったので録画してたBSを見る。

『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』(Shine a Light)。
これは2008年、ベルリン国際映画祭で先行上映されたアメリカ映画で、2006年に行ったビーコン・シアターでの慈善コンサートの模様を舞台裏も交えて収録した音楽ドキュメンタリー。監督はアカデミー賞監督のマーティン・スコセッシ。

光が反射してるように見えるが光が射している。
























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この映画は光と影の効果を求めた映像が要所にあり、それはまるでレンブラントの絵のように感じた。
逆光と斜めからの光と輝くグリーンで超立体的に浮き出して見え、ストロボのような点滅でコマ動きするように見える。メンバーと観客の一体感、画面サイズのミック&とキースは劇場で愉しむコンサートのよう。あのスタジアムに大掛かりなセットにないさすがアカデミー賞監督の技。
























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コンサート自体はクリントン氏主宰のチャリティの一環として行なわれた公演らしい。






















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撮影当時は有力な大統領候補であったヒラリーさんも。

メンバーとファミリーの写真撮影があったりとなごやか。(ママとはヒラリーさんのお母さん)
























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スコセッシ監督がステージセットに気にくわないミックをなだめたり、曲目がなかなか決まらずスケジュールが遅れたり、ひいてはこんなことも聞かされる。
























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一件落着
























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クリスティーナ・アギレラとの共演もよかったが、一番はバディ・ガイとの共演。

バディの神の声でミックを一喝、まるでムチのようなシャープにたたみつけるギター、

圧倒されたのは私だけでなく、

ミックもキースも敬意を評しアドリブ演奏を請う。

シャンペン&リーファー

演奏が終わりステージを後にするバディに

「ギターやるよ」とキースが弾いてたギターを渡すんだな・・・・粋だな。



すばらしい音楽ドキュメンタリー物語。見てない人は再放送かDVD買うか




地蔵峠、俵山も菊池から走ると100キロの物語になる。









日々是好日

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  1. 2012/06/30(土) 17:40:23|
  2. ロードバイク
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雨の日に去り行く人、訪れる人

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昨晩は久し振りに家族が揃ったので自遊亭で乾杯しました。

春、就職した長男が、仕事の話しなんかするもんだから、

聞き側に回って、2フィンガーちょいの角ハイボール、何度かお替りして

すっかり酩酊しました。

























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雨が続くと開高健氏を深く思い出します。

釣文学35の傑作「雨の日の釣師のために」とか

43歳の時の講演「足で考え、耳で書く,雨の日には釣竿を磨きながら」です。

永年のファンなものですから、

もちろん、ルアー、やりました。

アラスカは、まだです。

モンゴルも糸が切れたままです。

フェンウィックの竿とアブのリールは大事にしまってます。

雨の日はグラス片手にそんな本を開きます。


























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宿でお仕事をする人を求めています。

まるで山女魚のパーマークのように可愛いフロントの人が家の仕事を継ぐため

蘇山郷を旅立たれます。























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非常に可能性を持った人でしたから残念でなりません。

しかし、

訪れる人々に安らぎを、去り行く人々に幸せを願う宿として、

それも出会いだと思います。

永遠はありませんから。

女将さんは「将来のための選択」に迷うこよなく笑顔で送り出します。


























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そこで新たな方を求めています。

田舎の小さな宿ですから社会の裏舞台は現実です。

でも阿蘇という大自然と、古希になる二代目が守る温泉、

それに千年杉の威風堂々たる杉の間、

魅力は尽きません。
























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むずかしいことを やさしく

やさしいことを ふかく

ふかいことを ゆかいに

ゆかいなことを まじめに



どうですか、蘇山郷。









日々是好日



  1. 2012/06/27(水) 18:31:05|
  2. 宿のこと
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悠々として急げ

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大正11年(1922)、日本のポスター史を語る上で欠くことのできない一枚

当時としてはセンセーショーナルであり、世に一石を投じる作品であったという。



























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こちらの時代背景は昭和20年代か、菊池の泉さんの作品で同人誌「新地方派」の表紙に書かれたもの。

泉さんの初恋の人か?

まるで話しかけてきそう・・・・

いずれしても光り輝く想い出のなのだろう。
























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雨ばかりで憂鬱

辿り着いた先に光が射した。

膝を叩くそれは・・・・







チームジャージの作成

とりあえず、Festina Lente のフレーズだけは決まった。

東京の友と二人で「チームラピュタ」本日始動、

「悠々として急げ」!








日々是好日
  1. 2012/06/25(月) 18:51:49|
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色あせぬもの

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今日雨、明日も・・・・しばらく走れそうにない。
昨日のラピュタやミルクロードは素晴しい景色だった。
でも見過ごしがちな田んぼの水鏡も凄く美しかった。
止まって見るより、自転車で走りながらが余計にきれいだ。
阿蘇は何しろ見るサイズがデカイから流れる映像のようで断然いい。
たぶん車もバイクも歩きもこのシネマは見ることはできない。
今、ここに来て自転車で時速25キロで走らないとそれは見ることはできない。

ミルクロードの刈り取られた牧草はビニールに包まれ整然と並んでいた。
まぶしい緑に不似合いな白い円柱の塊は、見慣れない人は一体なんだろうと思うことだろう。
これも今の時期の代表的な阿蘇の景色だ。

阿蘇の草原を守るために様々な取り組みがあるがこの草ロールもそのひとつ。
ラップサイレージ、ロールサイレージ、乾草ロールなどとも呼ばれ、刈り取った草を機械で丸めビニールでラップしたものだ。

このビニールの中では乳酸発酵が進みパンパンに膨れ上がり牛の餌や敷料、堆肥用の草などに利用されている。
草原の草がやがて土のエサとなって堆肥となるわけだ。
「かや」と呼ばれるこの草を使った堆肥はふかふかして柔らかい。
この地域に住む宿のパートの人達は、その堆肥の栄養で育った野菜を広大な畑である家庭菜園で作る。
玉ねぎ、じゃがいも、人参、ねぎ・・・軽トラック単位で収穫した野菜は知人などに配る。
私もその恩恵にあずかり先日じゃがいも貰った。
あの草原の何でもない「かや」が、発酵というマジックにより栄養たっぷりに熟成されてでできたなんて考えるとなんて贅沢なことだろう。
ありがたいものだ。























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友達から先日の壱岐のレースの写真データーが届いた。
眺めているとすごく前の出来事のような気がする。
それは懐かしい想い出のようだった。
レース失敗したので知らずに封印したような気持ちもあったが、思いもつかぬアングルからの写真見ると時間を忘れた。
































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確かに泊まったホテルにバナナがあったが、こんな洒落た一言が添えてあるとは知らなかった。
それ以外にもとても好印象で港にもスタート地点にも近いし、荷物も気持ちよく預かってくれた。
快適でいいホテルだった。






















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You Tubeで壱岐のレースがアップされていて「映ってる」と教えてもらっていた。
そこでいくつか見てたらすぐに捜すことができた。
走っている自分を見ることなんてないから画面に引き付けられた。そしてその場面が想い浮び、「あーっ、あの坂、こんな人が応援してたな」なんて懐かしい。映像の自分は懸命にペダルを回すがすぐに映像から消えてしまった。

2分19秒で抜かれた。

たったこれだけなのに色あせた記憶が鮮明に湧き立ってきた。
そのあとのシーンもまるでビデオの続きをみてるかのように次々と頭を巡る。
記憶とは不思議なものだ。

2011年も見つけた。一度抜かれて画面から消えるが登りの9分20秒から頑張っている。(DRCCジャージ111番)
これなんかずっと写り追い抜いてゴール! 勢いのいいのは30キロの集団、上り坂ではダンシングで画面が揺れ壱岐のレースの臨場感が見えるぞ。まだの方、来年是非エントリーしては。
そうだ、今年はここで足攣って涙した。
























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色あせないものもある。

もう一度あの「哲学者の小径」を歩んでみたい。

チームジャージを作ろうと構想を練っている。

「Festina Lente」

この一言だけは決まっている。







日々是好日


  1. 2012/06/23(土) 20:22:58|
  2. ロードバイク
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梅雨の晴れ間のラピュタ

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朝、出勤で赤水の踏み切りを渡ったくらいに地元のFM局の交通情報が流れてきます。

「国道3号線水道町交差点では3キロの渋滞、東バイパス田井島交差点は2キロの渋滞・・・」

踏み切りを過ぎ右に曲がると内牧までの一直線。2キロ先にも車はありません。




今日は女将さん。

晴れたので宿の裏を流れる黒川の河川敷で採ってきた草花。

テーマは「野辺の情景」
























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宿の朝食の牛乳は阿部牧場の【ASO MILK】です。
国際味覚審査機構にて二つ星を受賞したブランド牛乳で日本国内で牛乳による星の受賞は初めて。
納品は5リットルのステンレスのミルクタンクで届けられ、それを牛乳瓶に移して出しています。
味は濃く、深く、香りも良く、美味しいと思います。

佐川急便さん合宿最後の朝、通常は低脂肪の牛乳しか飲まれませんが、今朝はこれを飲んで滋賀に帰られました。昨日は大雨の中、ミルクロードにある阿蘇クロスカントリーで練習されていました。帰って来られた山本選手に聞くと霧と雨で何も見えず、ただ寒かった・・・と言い残し大浴場に行かれました。

厳しい合宿のようでした。すっかり日焼けされ阿蘇をあとにされました。
























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久し振りの晴れ間、今日しかないだろうと午後からラピュタへ。
























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昨日までの雨が嘘のように晴れ、スカッと眺めも良く、しばらく走っていなかったので、老廃物の溜まった老いた汗がポタポタとフレームに落ち、それはそれは気持ちの良いサイクリングです。
梅雨の晴れ間を狙い、いつ乗れるからわかないので、自転車はずっと車に乗せたままでした。
















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昨日は結構雨が降りましたが落石等もなく道は大丈夫。

しかしながら、地の利といいましょうか、思いついたらすぐこんな景色を眺められるなんて、

この地に入るからこそできること。

贅沢な当たり前なことです。

ただ、こういう素晴しい景色の中を走った感想を、気の利いた文句でサラッと書けるようになりたいものです。























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気温23度。

恥ずかし気なラピュタ。

帰りはミルクロードへ出て212号を下る27キロの定番コース。

休日の夏、早朝走ったら気持ちいいだろうな。

ここから波野方面からの昇る日の出を見て、午前中に走り終わるというのもいい。

午後は?

シエスタ。

それから夕陽を見に、またラピュタへ。




日々是好日



  1. 2012/06/22(金) 18:23:20|
  2. ロードバイク
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トップアスリートの選択

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旭化成陸上競技部2011年合宿

陸上実業団チームの合宿地として内牧温泉は歴史があります。
なかでも一番長いチームは宗監督率いる旭化成陸上競技部で宿に来られて今年で21年目になります。
その他にも五輪代表選手のチームなど例年多数合宿され、おおむね1週間から2週間滞在されます。


























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トヨタ九州陸上競技部2011年合宿





















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シスメックス女子陸上競技部2011年合宿























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九電工女子陸上競技部2012年合宿




















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佐川急便陸上競技部2012年春合宿

今年はロンドン五輪に出場する佐川急便陸上競技部の山本選手が春にお越しなり、6月14日から本人の意思により五輪への最終調整としてこの地を選びお越しになっています。

そのように多数合宿地として選ばれる理由は、標高500mという練習に向いた気候と、車がほとんど走らないフラットなロードコース、標高900mの外輪山にある日本一厳しいといわれるクロスカントリーコース、それに全天候型の陸上競技場などいろんなコースメニューがあるからでしょう。

また、その他にも受け入れ態勢が練習に熱中できるものであるとともに、1日3回以上入浴される選手の皆さんが口を揃えていわれる「温泉の質」にもあるようです。今回宗監督は足を怪我され不自由な身でのスタートでしたが、5日目くらいでしょうか、引きずっていた足がほとんど普通に歩けるようになり「ここの湯はやっぱり効くよ」と感心されていました。

自然の治癒力を求めた究極のアスリートが通う昔ながらの湯治。その事実がこの宿の温泉が持つパワーであり確固たる証ではないかと思います。
スポーツ合宿等お考えの方はお気軽にご相談ください。20年以上の実業団チームの受け入れをしていますので、その経験により様々なご提案も出来るかと思います。

もちろんロードバイクの方は、お一人一泊から旅合宿、本気合宿、歓迎します。



現在、旭化成化成さんと佐川急便さんが合宿されています。

一日のスケジュールを紹介しましょう。

5時50分  早朝錬

7時30分  朝食

11時00分 朝錬

12時30分 昼食

16時00分 午後錬

19時00分 夕食

練習は必ず食事の前、練習の後は入浴、

食事の際にご飯は軽く一杯、牛乳は低脂肪、サラダとフルーツは必ず、あとプロテイン。






参考までに。

日々是好日

  1. 2012/06/20(水) 10:35:08|
  2. 宿のこと
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ほどよく「自転車乗りにやさしい宿」

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自転車で遠くへ行きたい」の著者、米津 一成さんのブログ『PedalFar! ロングライドに出かけよう』に紹介されました。

こちらです。

さっそく数件の問い合わせがありました。

パターンは飛行機での輪行がだんぜん多いですね。ポイントや早割りなどAIRにお得感があるのでしょう。
泊数は2泊3日、これも休日の限界でしょうか。

天候のなどを考えるとベース基地を決めてそこを起点に阿蘇巡りがいいかも知れません。
例えば内牧温泉をベースにすると、まず荷物を事前に宿に送りつけ、極力軽装で熊本空港から自走で内牧まで走る。車は少ないし熊本市内方面の自転車乗りもよく走るコースです。

空港から206号、西原村から28号、俵山峠、久木野から39号、吉田線(111号)で阿蘇(阿蘇火口)、坊中線(111号)、212号で内牧。トータル50~60キロ約4時間、せっかくですからランチや、ゆっくり景色愉しんで5時間。熊本空港を11時に出発すると16時宿着。初日は南阿蘇と阿蘇山のライドです。
宿到着後、早く行きたいと武者震いする人は、夕刻のラピュタもありかと。

時間に余裕がなかったら空港から輪行。JR肥後大津駅まで無料のシャトルバス、豊肥線で内牧駅、阿蘇駅、5キロサイクリングで内牧温泉もあります。

翌日はミルクロード付近(ラピュタ・天国への階段)、マゼノミステリーロードで南小国、やまなみ、産山、波野、一の宮(阿蘇神社)、箱石峠、日ノ尾峠など外輪山や阿蘇周辺。

最終日は、早朝のラピュタで決まり。いまきん食堂のあか牛丼も是非押さえて欲しい。
帰りの空港までは、車が多いけど下りの国道57号を自走、もしくは阿蘇のすがすがしい記憶を大事にするならJRでしょう。ガタンゴトンと列車に揺られ、阿蘇内牧の風景が見えるように書かれた夏目漱石の二百十日を読み、旅の完結に至る・・・


ざっとこんな阿蘇自転車旅はいかがでしょう。
空港から現地まで往復レンタカーという手もありますが挑戦するなら自足で阿蘇に来られたし!

メールでもいただければ詳しく説明しますよ!
kenkaiko@yahoo.co.jp


近い内に空港から同じコースを走ってみます。それで正確なコース情報をお知らせしますね。

自転車でのお越しをお待ちしています。











日々是好日




  1. 2012/06/18(月) 19:27:49|
  2. ロードバイク
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昭和懐かしい、いしがき饅頭

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内牧は雨です。

朝、その中を実業団の選手は走って行かれました。

そして13時、

さもプールから上がったばかりのように、ぴったりフィットとしたウェアが水着を着ているように、

帰って来られました。

疲れて果てて無言でした。
























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プロの世界です。























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我々にできることは、玄関に積み重ねたバスタオルと、このような気持ちでお迎えすることです。
























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内牧温泉街にある昔ながらの小さな饅頭屋の渡辺饅頭屋さんが地元テレビに紹介され、それを見た家内がすっかりモードに入り買い物を頼まれました。






















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番組で紹介されたのは、TVや雑誌等でもよく取り上げられているのがこの「いしがき饅頭」です。契約栽培のほくほくしたサツマイモを石垣に見立て饅頭の上にのっているものです。このサツマイモを饅頭の中に入れたのが「いきなり饅頭」ですが、やはり見た目にはこちらの方が人気あるようですね。

「サツマイモを石垣に見立て」というのは、宿のスタッフから聞いた話で、詳しくは番組を見ていないので不明です。




















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他にも福の神地蔵の焼印が愛らしい甘酒饅頭があり、その3種類が定番でどれも100円以下とお手頃です。毎朝5時からあんこを練り、すべて無添加の手作りの上、薪を使って蒸しあげるこだわりの味は永年通うファンも多いようです。























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素朴な味で奥が深い手作り饅頭は、親子三人で作られており通常でも午前中で売り切れる場合が多く、さっそく朝9時に行ったところ、最後の二袋が残っている状態で二つとも購入。支払いしている間にも続々と車で来られ、「すんまっせんなー」頭低くお断りされていました。

























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時代を遡る古風な店内は一人がやっと入れるほど狭く、カウンターには福の神地蔵や、人形や意味不明のものが無造作に置かれ、もっと綺麗にして商品を並べればと思いますが、そこがこの店の味のある雰囲気かも知れません。

阿蘇へ来られたときには、昔ながらの小さな饅頭屋「渡辺饅頭」のいしがき饅頭を、自分土産やサイクリングの補給食によろしいのではないかと思います。
家内と娘が目を細くして、非常に旨いとパクパク食べておりました。特に娘は、その道のプロですので間違いないと思います。






















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場所は地図ならば宿の右です。もしくは、内牧温泉の「はな阿蘇美」敷地内の「阿蘇インフォメーションセンター」(0967-32-1960)に聞かれてください。すぐ近くです。

間違っても直接電話など手をとらせない方が今後の店の存続ためによいのではないかと思います。
「あったらラッキー福の神」くらいのモチベーションで店行き、偶然あったらその帰りに宝くじなど買うのも、もしかしたら、もしかしたらです。




渡辺饅頭店
住所 阿蘇市内牧43
営業時間 8:00 ~15:00(売切れ次第終了)
定休日 不定火曜日

























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日経掲載 江戸川大学 中村雅巳特任教授のコラム

ジャンクフードは危険、体痛めつける、

ジャンクフードをやめれない人の脳はドラッグ中毒者と同じ、

ネズミの実験は怖いな、電気ショックに耐えても食べ続けるなんて・・・

私は一切食べることはありませんが、懲りずに坂を上り続ける行動を誰か解明して欲しいと思います。

  1. 2012/06/16(土) 16:21:48|
  2. こだわりの逸品
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足が攣るのは技術的な問題だった

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粘る筋肉、ラスト2キロで能力全開

新城 幸也























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攣りまくった筋肉、ラスト6キロで撃沈

哀れなコルナゴ部長~





優しい思いやりのある方からこんなメールを頂きました。


『「足が攣るのはミネラルと水分不足」と言われてました。こんな文章がありましたのでお知らせしますね!

~~~~~~~~~~~~~

ロングライドやトライアスロンをやってる人の間では、走る前に梅干を一個食べて、水分補給をしっかりして、走ってる途中に塩分を適度に摂ると良いという話をよく聞きますよ。
人によっては、飲み水に塩を少量入れたり、練り梅のチューブや味噌を舐めながら走る人もいるようです。夏には水分不足も血行が悪くなりますから水の補給も大切なことです。



筋肉の攣りや痙攣は、アシドーシスと言いますが、筋肉中に乳酸が蓄積して生じます。筋肉中から素早く肝臓へ乳酸を送れば生じません。ですから血行をよくすることが予防になります。メントール等の血行促進のマッサージ塗布剤を塗ったり、スキンズのような血行促進タイツをはくことも効果があると思います。また、寒さにより血行障害を起こしやすい人は寒さも原因の一つになるかも知れません。夏には水分不足も血行が悪くなりますから水の補給も大切なことです。
上記のことは、健康な人の場合でして、糖尿病や肝機能障害の人はもともとアシドーシスを起こしやすいですから頻繁に起こすようでしたら病院で検査されることをお勧めします。



技術的な話になりますが、乳酸は二種の筋肉の中の速筋の収縮で生じます。速筋とをお勧めします。
技術的な話になりますが、乳酸は二種の筋肉の中の速筋の収縮で生じます。速筋は力を出す際に使用します。
ですから自転車の場合には重いギアを頑張って踏むと生じます。ヒルクライム等で起こしやすいのはこのためです。遅筋は乳酸を出しませんから、遅筋を使用して軽いギアをくるくる回す高ケイデンス型にすることをお勧めします。』






私と一緒に走った方はニヤリとされたことでしょう。

そう、重いギアで坂を上るクセがあるんです。

だから最近ふくらはぎと太腿がやけに大きくなってしまいました。

今後は軽いギアでクルクル高ケイデンスを心がけます。
























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ミルクロード付近では牧草の刈り取りが始まりました。

いよいよ梅雨です。

マラソンの実業団の合宿に九電工女子陸上競技部と入れ違いに2チーム来られています。

宗監督はオーラーがあります。

日の丸を背負う山本選手は、春に比べひときわ引締まり、真っ黒に日焼けして野性的な雰囲気が感じられます。

いずれの選手も雨の中、玄関から練習に行かれました。

あの架空TTコースです。

車を使われるときは、「阿蘇クロスカントリーコース」です。
標高860m、北外輪山のミルクロード沿いにあり、1周3kmのアップダウンのクロスカントリーコースを走られているようです。

遠路この地を合宿に選択されるのは、コース、気候、それに受け入れ態勢でしょうか、旭化成さんは21年目の合宿になるそうです。その他のチームも一度来たらずっと通われ、自分の家のように感じられるのかも知れません。

監督、コーチ、マネージャー、トレーナー、そして選手の皆さんが1年振りに玄関を開けると、変わらぬ宿に安堵されるように感じます。模様替えした部分には、「どうしたの!」と子供ようにはしゃいで喜ばれます。
そして、静かに神経を集中されるかのように、何度も何度も温泉にはいられます。

私はそんな風な当たり前のことに驚くばかりです。










日々是好日





  1. 2012/06/15(金) 18:27:44|
  2. ロードバイク
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ロードバイクと歩む日々、チームラピュタ

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阿蘇というロードバイクで走るには絶好の所にいるのに、仕事の合間にちょこっと乗るなんて、小さな宿ですからなかなか出来ないものです。今日はそんな時間の合間にラピュタに行って来ました。

定番コースは、

内牧温泉蘇山郷(阿蘇郵便局前)からラピュタの上り口まで3.3km(標高473m)

樹木に覆われた道を上りトイレと水場がある長寿ヶ丘公園まで5.2km

写真スポットの峠まで8.7km(標高886m)

ミルクロードまで9.0km(914m)

そこから右折し、自販機・トイレがある かぶと岩展望所まで11.8km

北山展望所交差点まで13.4km

右折し212号まで19km

宿到着27km 走行時間 1時間15分
























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ここの特徴は眺めが良いのでそんなにキツくありません。

この峠道は地元の牧野組合が管理されており農耕車両が最優先です。道路状況は荒れており下る道ではありません。自転車はあくまでも上り専用です。雨の後は落石もあり注意が必要です。仮に自転車事故があれば通行禁止になる可能性もあります。ですからサイクリストとして当然のマナーを守り、地元車両とすれ違う際には合図をするなどコミュニケーションを図ることも大事です。
























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今、私の立場は地元に位置していますので、両者との緩和的なことをしなければと考えます。
ラピュタは日本一の峠道の名に相応しいところです。多くのサイクリストに走って欲しいものです。
ですから、最低限のルールは必要であり、みなさんにそのことを普及してもらえればと思っています。








           















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ようこそ、チームラピュタへ


銀輪の天空の峠だ。









日々是好日


  1. 2012/06/14(木) 19:18:52|
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壱岐サイクルフェスティバル2012 其の二

2012ikiIMG_6810.jpg
ここは勝本のウニ専門の料理屋、なかなかいい言葉だと感心しましたよ。

自転車の大会に壱岐まで来て、着いて早々勝本へ行くんです。

郷ノ浦から、私らはロードバイクですが、家内はなんとレンタルの電動ママチャリで上って下って11キロに挑戦。

立派です。

そうまでしてとお思いでしょうが、ここのウニ丼は格別に旨いんです。

絶品ですよ。間違いなくね。わざわざこの地まで足を運ぶだけの価値はあります。























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生ウニ定食 2950円 高くないです。

大盛りのご飯を埋め尽くす20個以上の生ウニ、

サザエもこぶし大、デカイです。

刺身も目の前が勝本港だから、当然地物で言うこと無し。

どんぶりサイズのアオサの味噌汁も、ただもんじゃないです。

それに、刺身のあしらいに緑の海草があるじゃないですか、

あれが鮮度抜群、シャリ、シャリ、プチ、プチの磯の香りは、さすが勝本、これですら驚きましたね。

せっかく遠く壱岐まで来たんですから、もうちょい頑張れば本場の美味しいものが食べれます。

私らは、サイクルイベントを愉しみ、開催地への経済効果も兼ねて大会に貢献する、なんてね。

でも、とっても大事なことだと思うよ。























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店の名は、大幸物産といって、瓶詰めのウニの製造元、だから土産物屋も兼ねてます。

1名子連れがいたので迎えに来てくれました。

帰り、家内は電動ママチャリを乗せてもらい車で帰りました。

ほどよい選択でしょ。

そんなことしてくれるのが壱岐。























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店の現役のスーパーカブもいい味出してました。

勝本港付近は風情があり、この付近をサイクリングするとすごく気持ちいいです。

帰ってきた漁船を見るものいいものです。

海はいいなあと思います。























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夜はいつも通う居酒屋「まる辰」さんです。

特に夏フグに感動しました。値段は1300円 高くないです。

50cmもあろうか、マグロのカマも旨かったです。 壱岐でもよくマグロが獲れるらしいですね。

ウニとフグと、マグロと壱岐焼酎で渾然一体となり、心身ともに準備万端の前夜となりました。























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7時20分にスタート受付が始まるので10分前に行くとこの行列。

5時から並んでる人もいたとか、受付順のスタートなので、少しでも前に位置取りしたいということ。

以外と退屈しないで朝陽にまどろんでいると、いきなり「バーン」と発砲音、

ハトもいっせいに飛び立ち、何事かと振り向くと、気まずそうなお兄さんがスタートピストルを持っている。

受付開始の合図だった・・・・

さすが壱岐。























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受付が終わり、やっとこさ一息してるのは、薩摩の疾風、チームセカンドウィンド、

しばらくは向かうところ敵無しの勢いでしたが、肥後勢が盛り返し、果たして今回は如何に。

nupuriさん著作の「はじめてのロードレース」は一読すべしです。

壱岐のレースなど今後エントリーされる方には絶対読んで欲しいと思います。

どんなことが「危険な行為」なのか解るはず、

レース参加者が目を通すことで、事故も減るのではないかと思います。

壱岐のサイトで紹介してもいいんじゃないでしょうか。エントリーの条件にするもの方法だと思いますね。























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kazさん、きんに君さんのチームGINRIN熊本

きんに君は昨年2位だったので今年は優勝狙いでしょう。























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仲間のDRCC

静岡からの遠征も

仕事忙し過ぎで参加することに意義ある立ち位置

若いのに頑張れよぉー

その後、家内が友人知人のスナップ撮りまくりましたが、慣れぬ一眼レフのためダメでした。

申し訳ないです。























2012ikiIMG_6840.jpg
6名づつスタートグリッドに並ぶ。

私らは39列40列

10分前、5分前、3分前・・・・

ああ、この瞬間が、この緊張感がたまりません。

来て良かった!























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騎馬戦のような、戦いの出陣

奇声、罵声、トンネルではそれがこだまし幾重にも重なる、

左に折れるとほとんど全開、

鳥肌が立ち、来て良かったと感動したんです。





















2012ikiIMG_2023.jpg
集団でうまいこと走れましたね。

こんなに楽かと思いましたよ。

坂では長い一列になってしまいますが、また集まって、何となく自然と先頭交代できて、

もちろんしない人もいますが、一体感が出ますね。

ただ、30キロがスタートする芦辺では、あの直線、

行っちゃいましたよ。

快感だったなあ。

その後も順調に走りましたが、後ろが定位置でしたね。

そういえば、女性も一人いて、懸命に付いて来られていたような感じでした。

そして、あと6キロくらいところで、右ふくらはぎがやばいと思ってたんですが、攣ってしまって終りました。

ずっと一緒に走った集団から離れていくときとは悔しかった・・・

後半が得意なので、残り3キロから全力で行こうと考えていたんですがね。

全然心肺きつくないのに、力が出せないって悲しい。

ふくらはぎをかばいながら走ってたら、今度はふともも、右膝の上の筋肉がピクピクし出して、

これが攣ったら降りるしかないので最後の坂はヨロヨロでした。

応援、聞こえてましたよ。

嬉しかったけど反応するそんな気になれなかった、馬鹿だよね。

ダンシングもしないでゴール

情けないね、

1時間45分、昨年から5分も遅れました。

あとで集団で走っていた人たちの記録見たら1時間40分前後・・・

悔しい。

攣る理由と、攣らない方法を絶対調べてやると誓ったけど、

まだそのままです。
























2012ikiIMG_2021.jpg
kazさんのゴールスプリント




















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nupuriさんのゴールスプリント





















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福島さんは30キロ(U-59)で優勝

46分22秒だよ!
























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30キロ(U-39)でカメちゃんが2位!

沖縄のチームキッズ、初の表彰台では、

何しろこのチーム、沖縄では300人を超えるらしいからね。

行くときからメールで博多港で待ち合わせしてたんだけど、彼の携帯の充電が切れて、そのまま会えずにいたんですが、

表彰台に上がったら会えるだろうと・・・泣けてきましたよ。

秋だったかな、けっこう寒いのに半袖ジャージで阿蘇山登って震えていたからねえ
























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50キロ優勝は、チームGINRIN熊本 きんに君!

1時間24分08秒

すべては練習の成果と語る、最近向かうところ敵無しのGINRINエース

おめでとうございました。

全体のリザルトはこちらをどうぞ。

























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さて、今日から来年に備え500円貯金のスタート

























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次は1時間40分、



必ず切る。









日々是好日


  1. 2012/06/13(水) 15:17:17|
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壱岐サイクルフェスティバル2012 其の一

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壱岐サイクルフェスティバル50キロ、

1時間40分を切ることを目標にしていましたが、

全然ダメでした。

それも大幅遅れ、

必ず出来ると自信があったのに砕けてしまいました。























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でも仲間に会えたし、美味しいものも食べた、景色も良かったし、家内も喜んでくれました。

それに、こんなにレースが愉しいことはありませんでした。

もちろんキツイですよ。でも15キロくらいから集団で走って、一応先頭交代みたいなこともやれたし、

レースの醍醐味を始めて味わいました。

いいペースでした。坂もうまく走れたしね。

しかし、あと6キロで足が攣って大減速、悔しくて、悔しくて、でも走り続け完走はできました。

異常な緊張感でスタート、鳥肌もののパレード走行、いきなりの上り坂、

脱落してゆく者、追い抜かれてしまう自分、でも3度目だからその後のコースもわかるし、

自分のペースで展開してゆくだけという自信もありました。余裕があり冷静でしたね。

結果は出ませんでしたが、記憶に残る充実した2日間にすることが出来ました。




まだ夢心地というか、抜け殻のようなすっからかん状態なので、また明日のことに。



  1. 2012/06/11(月) 19:04:01|
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楽しい大会、楽しい人生

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明日から壱岐です。
50キロ走ってきます。

私にとっては公道を封鎖して走る唯一のレースです。
徐々に迫るスタートの号砲に血が上り身震いします。異様な雰囲気です。自分を見失うのでしょうか破天荒な走りをしたり、車間距離を保たず、はすって落車したり、またパンクの巻き添え事故に遭ったりと例年大落車もあります。

危険なコーナーは畳で防御してあります。マンホールやグレーチングにはラバーを巻いてあります。白バイが先導する完全なレースです。しかし、下りは追い越し禁止、上りで勝負、そして、必ず試走するが大会心得です。
私もそれを唱え勝負してきます。人と競うのではなく相手は自分です。楽しんできます。


大会では1年ぶりに再会する友人との出会いも楽しみです。
10時のフェリーではいつも円卓を囲み笑いが絶えません。着いたら壱岐の料理も楽しみです。
夜は通いの居酒屋で、ご主人と女将さんとこちらも1年ぶりの再会です。待ってくれている人がいると思うと心躍ります。
































68donIMG_2533.jpg
楽しんできますよ!








日々是好日



  1. 2012/06/08(金) 18:23:09|
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邂逅のラピュタ

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昨日の朝、阿蘇大橋を過ぎ外輪山方面はその頂だけ残して雲に包まれていました。
いつもここまで上ると、耳がツンとなり、景色も一変してしまうのですが、赤水まで来ると立ち上がる蒸気のような雲の上下が消え、内牧ではこんな奇妙な景色になっていました。

これを外輪山の上から見たらどうだろうと、昼一番にラピュタへ。























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宿から3.3kmで上り口。
長寿ヶ丘公園までは樹木に覆われた中を進み、今からの季節はとても涼しく快適です。
この公園にはトイレや湧き水があり、景色も眺められ、初心者の方は一息するのもいいかも知れません。























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樹林帯を抜けると阿蘇らしい草原の道になります。これは1000年にも及ぶ野焼きによって作られた人工の草原です。あか牛の放牧や飼料として、毎年3月に地域住民によって行われますが、昨今は離農や高齢化のため人手が足りず、ボランティアにより何とか実施されています。
しかし、それでも草原は年々減少し、県は新たな予算を計上し草原の維持に努める議決がされました。























67ikiIMG_6807.jpg
このような穏やかな草原を抜ける道ですが、

野焼きをすると、























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野焼きは10m以上の火柱が風と炎により縦横無尽に走り命をも奪う危険な年中行事です。今年も波野地区で野焼きのリーダー的存在の方が亡くなりました。何十年もの野焼きの経験があっても、荒れ狂う火柱と逃げ道をふさぐ煙により命が絶たれてしまいます。

そのようなことを頭の片隅において阿蘇を走るのも大事なことではないかと思います。























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今年3月20日、野焼きの翌日、

焦土と化したラピュタ、

まだ焦げ臭い。























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田に水が張られた6月6日のラピュタ

この極端な風景の違いが阿蘇です。

ラピュタ(ラピュータ)とは、スウィフトのガリヴァー旅行記に登場する架空の空飛ぶ島、天空に浮かぶ島のことです。樹林帯を越えると、天空に浮ぶような山が目前に広がり、誰しもが圧倒される景色になります。

「ラピュタ」の名前は、もともと「ラピュタの道」とか「ラピュタの峠」などとバイクの方が名づけたようです。
このブログでは、たまたまこの峠を見つけ、「あの坂」とか「あの峠」と云っていましたが、コメントされた方が「ラピュタ」と云われ共感し、以後「天空の峠ラピュタ」と勝手にネーミングしました。














67ikiIMG_6893.jpg
ラピュタの上り口から峠まで5.2キロ、その先ミルクロードに突き当たるまでは5.7キロになります。平均勾配は8%くらいですが、道が荒れているので実際は10%と思っていたほうがいいでしょう。

峠からミルクロードに出て、北山展望所を右に曲がると、北外輪山の丘を縫う豪快な草原の道。左に久住連峰、右に阿蘇谷、その先には五岳が悠然とそびえる。そして、ハンドルの先の道は何らさえぎるものがない。この道で感動、いや我を忘れ有頂天にならない人はいないでしょう。下ハン握って全開で踏み、自足の最高速に酔いしれる私のベストロード。

大観峰をパスし、手野の名水・国造神社方面に降りて内牧へ。
40キロ、1時間40分の昼休みは阿蘇ならではの地の利。
宿に着くと温泉で気分一新。

さて、天空の峠ラピュタは今まで何度上ったことやら、ほとんど聖地への巡礼のようなものです。
行く度に景色が違い、思いも、終ったあとの気持ちも違い、飽きることはありません。なかでも雲海の時が素晴しく、2、3回あったでしょうか、以前のエントリを見つけましたのでこちらもどうぞ。








日々是好日



  1. 2012/06/07(木) 15:52:07|
  2. ロードバイク
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自転車乗りにやさしい宿宣言!

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九州南部が梅雨入りしました。
阿蘇も数日後には1ヶ月を過ぎる梅雨の期間となります。

そんな季節に九州電工女子陸上部さんが9日間合宿のため先ほどお越しになりました。
部屋に荷物を入れると早速練習に行かれました。
雨が降っていましたがベストだけです。

来週には旭化成さん、そしてロンドン五輪男子マラソン代表の佐川急便の山本亮選手も4月に引き続き合宿に来られます。
それは個人の意志でこの地に決められたようです。ならばと宿のスタッフも気合十分、完璧な合宿の受け入れ態勢を整えます。























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米津一成さんのブログ「Pedal Far!」の『自転車乗りにやさしい宿を演出することはむずかしくない 』というエントリに共感しメールしたところ何と返事を頂きました!

それは心強い内容でした。
多くの自転車乗りの方、もしくは自転車を始めようかと思っている方に、阿蘇のすばらしいサイクリングとその価値を体験してもらうことを夢としていますので、米津さんの評価には自信を得ました。

今後はアピールする方法を考えて「自転車乗りにやさしい宿」を演出したいと考えます。



例えばHPに一言、

「フロアポンプ、自転車ラック、自転車用倉庫完備。阿蘇サイクリングコース案内可。自転車でのお越しをお待ちしています。」






















j65sapIMG_6837.jpg
「自転車乗りにやさしい宿」に追加です。

「せっかく阿蘇を走り来たのに、もしも雨だったら、残念無念をうっちゃって、自転車の本も楽しめます。」







日々是好日



  1. 2012/06/05(火) 18:57:06|
  2. 宿のこと
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次なる扉

62karudeIMG_6765.jpg
価値ある挑戦というのは、

本来決して無謀なものではなく、

周到な準備に支えられた案外地味な行為である・・・

そして、成否ではなく、

準備の過程だけが、さらなる挑戦への自信となる。



                               村上龍「挑戦とその準備」より























62karudeIMG_6766.jpg
カルデラスーパーマラソン、

遠路、東京から挑戦した友人の50キロ歓喜のゴール

5時間28分考えて、次なる扉も開いたかも知れません。























92karudeMG_6759.jpg
あんこ屋の大松君は早かった!

日頃、よく走っているのも見ましたが地味な練習の積み重ねの成果でしょう。

羨ましい笑顔の第22回阿蘇カルデラスーパーマラソンが終りました。

来週は私も壱岐で挑戦します。

穏やかな達成感と、久し振り再会する友人との出会いも、次なる扉の発見になるかも知れません。






















62karudeIMG_6770.jpg
二泊目の夜は祝杯を兼ねてカルキバーへ

阿蘇を凝縮したカルキマザーの山菜料理や、

パン工房豆の木のパンに、チーズやハムをサンドしたカルキワイフ一品、

そして、てんこ盛りの主役が登場。

しとやかな旨汁には食欲をそそる野性的な香ばしさのあか牛のタタキ、

目からウロコの柔らかさと、まったくクセも妙味なく、あっさり爽やか旨さの鹿の味噌焼き
























62karudeIMG_6773.jpg
馬盛り合わせと泰斗のにごり

上質な極上の二つの部位の馬刺しに、鮮度抜群のコリッと食感がたまらない貴重な馬レバー刺し、

馬の国火ノ里大字坊中に酔う。






















62karudeIMG_6776.jpg
カルキバーのもうひとつの顔







































62karudeMG_6790.jpg






















62karudeIMG_6782.jpg
演奏に聞き入り、東京の夫婦もここがいったいどこなのか

一瞬迷い、

馬の国、火ノ里、大字、坊中、カルキバーと、我に返る。























62karudeIMG_6801.jpg
そして弾きたくなるのも当然、

25年がフラッシュバックするから・・・






















62karudeMG_6803.jpg
今夜もカルキさんの演奏に、





酔う。























62karudeMG_6820.jpg
翌朝は朝食を兼ねてアピカまで自転車散歩、

毎月1回開催される阿蘇マルシェ(市場)がこの日だった。

限定朝食は定番バイキング

カルデラの真っ只中で環境は抜群!

料理内容は個人的には、土釜で炊いたご飯と漬物とみそ汁

習慣により焼きたてのパンにお手製ジャムに野菜スープもあってもよいかも

卵は目玉焼き 、 スクランブルエッグ 、 玉子焼き をその場で選択できて作ってあげる

地元製ウィンナーはボイル、もしくは焼くか、できるならこれも

阿部農場の牛乳とヨーグルトは話題も飛んでるから各一杯のみは必須で好印象

そしてサラダとフルーツはぜったい必ず充実してほしいな。

内輪の理由はともかく、要はどんなお客さんを対象に、何ができるか考えたらこの企画いけそうでした。

と無言ですが三人の意見

スタッフのみなさん是非継続ください。






















62karudeIMG_6832.jpg
馬にも乗れる阿蘇マルシェ

帰りはここから宿まで4キロ、ヒバリの声を聞きながら自転車で愉しみました。

1泊は宿でおとなしく過ごし、翌日友人は自分への挑戦として阿蘇を走り、奥さんは南阿蘇を事前情報の散策、

その夜と次の日の朝は地元の人とふれあう二泊三日の阿蘇

訪ねてきてくれた友と過ごすことは、何よりの幸せであり、歩むことは至上の喜びです。

内牧泊もどうやら慣れてきました。










日々是好日


  1. 2012/06/03(日) 14:21:58|
  2. 観光情報
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阿蘇を走り、彼が変わった。

I531ooreMG_6759.jpg
昨日、9時にロビーで待ち合わせていた神戸の友人と目が合うと一瞬別人かと思わず目をそらしました。

3日間阿蘇を走った証拠に、無精髭がのびた顔は煤けたように陽に焼け、頬もこけ険しい表情になっていましたが、一晩宿でゆったり過ごしたせいでしょうか、まるで玉子のようなつるつるの優しい顔になっていました。聞くと温泉に何度も入り、髭も剃りついでに足も綺麗にしたそうです。見かけはそうですが、達成感に浸った一晩が彼を変えたようにも思います。

友人は別府から夕方のフェリーで帰路のため、昼過ぎまで二人でゆったりとサイクリングに行ってきました。
まずは実業団のトレーニングコースでウォーミングアップしてラピュタへ。























531ooreIMG_6763.jpg
木立を抜け長寿ヶ丘公園を過ぎると、いよいよラピュタらしい景色。























531ooreIMG_6767.jpg
上るにつれ景色に見とれますが、徐々に息も荒く、野焼きのことや阿蘇の成り立ち、雲海の出現時期など話しも途切れ途切れになってしまいます。























31ooreIMG_6774.jpg
最後は写真で見る突き出た突端を曲がり頂上へ























531ooreIMG_6777.jpg
「これか!」

「スゴイな~」

「・・・・・」

やや視界に欠けますが念願のラピュタを制し満面の笑顔の友人。
























531ooreIMG_6779.jpg
ラピュタからミルクロードに出てマゼノミステリーロードを通り南小国へ、212号で再びミルクロードに戻り、
あそこを曲がって、あの峠に入ろうとすると、























531ooreIMG_6780.jpg
6月2日開催「阿蘇カルデラマラソン」に参加のみなさん、

天国への階段を愉しんでください。
























531ooreMG_6783.jpg
ここから一気に下ります。
苔むしたところもあり滑りやすいのでランナーのみなさん、ご注意の程。






















531ooreIMG_6785.jpg
こんな余裕の人はいないでしょうね。

宿の人から聞いた話では、2日カルデラマラソンを走り、翌日の天草トライアスロンに参加する人がいるとか・・・

嘘だろ!

移動だけでも3時間以上・・・

自転車ならば真夏の炎天下の4峠越えの翌日、天草下島一周コースみたいなものか・・・

ふたつ走り終えたら、相当生ビールが旨いだろうな、

でも飲めるかな?



内牧に着いて彼の最後の仕上げは、「いまきん食堂」のあか牛丼、当然の選択

ところが行ってみると改装中につき臨時休業・・・

気を取り直してBakery Genki へ

「走ったあとに、ここのジャムパンは旨いからね~」と探すも・・・・ない。

売り切れ。

最後の仕上げはお預けで次回の愉しみにということに。









3泊4日彼の阿蘇旅は完結しました。

彼は翌日から仕事だそうです。何が待っているか、それはみなさんの想像の通り。でも思っただけでやらないことには、始まる物語りも始まらない。

誰かの言葉でしたが、「僕は大いに旅をすすめたい。若き日に旅をせざるば老いての日に何をか語る。国内であろうが外国であろうが、自分自身の心の中であろうが、それは単なる旅行になるか「旅」になるかは本人の心がけ次第といいたい」

























531nihonzeIMG.jpg



心躍る体験を!








日々是好日

  1. 2012/06/01(金) 07:00:00|
  2. ロードバイク
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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