コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

街づくりのために思考技術を高める

newegaIMG_6424.jpg
内牧にもツツジが咲いてきました。
古いガラス戸越しとしてフレームに収まった眺めもなかなかです。
見かたを変えると赴きも変わります。



















430newegaIMG_6410.jpg
雨の匂いもいいものです。憂鬱にならず考え方を変えるだけで別の世界も愉しめます。
先日、サイクリングしたとき、波打つように漂ったほのかな香りのひとつは、どうやらキンモクセイのようでした。そういえば昨年も同じような感想を書いたと思い出しました。自転車で走ると五感が冴えてきます。






















newegaIMG_0001.jpg
今朝の日経
「最新の燃料技術や洗練されたデザインを併せ持ち世界規模で販売を伸ばすドイツ車。その本国で今『一番格好いい』と注目を集めるのが、生産して30年以上たつレトロ車だ。自動車ファンはあこがれの思いを込め『オールドタイマー』と呼ぶ。独政府が減税などの優遇制度を導入したことで人気は高まる一方。若葉が芽吹き欧州が最も美しいこの時期、オールドタイマーの出番だ。」

「新車とレトロ車では街行く人々の反応が違うという。ツィンテルさんは新型のポルシェ911Sも所有しているが『正直言ってねたみの視線を感じることが多い』一方、70年製の911Sでは『親指立てて”いいね”のサインを送ってくれる』自国が生み出した名車への敬意の念を感じながら運転するのも気分がいいはずだ」

「人気のきっかけのひとつが、独政府が97年に導入した優遇制度だ。自動車発祥の地であるドイツは『主力産業の伝統と価値を次世代に受け継ぐ』(独政府)狙いから、最初の登録から30年以上経過した車向けにその”歴史的価値”を表す『 H 』ナンバーを導入。これが当たった。

Hナンバー車は大きな改造が加えられていないことなどが条件に発行。ユーザーは自動車税減税や保険料の減免などが受けられる。ドイツの多くの都市で義務づけられている排ガス浄化装置の装着もHナンバー車は特別に免除される。」

好調なドイツ経済、思考技術もさすがですね。






















jnewegIMG.jpg
高校の大先輩でもある江頭さんとは昨年、自転車のことで一度ゆっくりお話したことがあります。
サイクルイベントの開催や、サイクリングコースの案内などサイクルスポーツの普及により、その土地の価値を高めることが街の活性化につながると同じ思いがありました。
欧米での長い生活のなかで培った経験をもとに、日本の弱点である多様性の欠如を知る方で、今説かれています。
同窓生や菊池市民でなくても入場の際に身分証の提示はないでしょうから聴講おすすめします。







日々是好日



スポンサーサイト
  1. 2012/04/30(月) 16:56:41|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

極めるなら

42817_36_z.jpg
明日29日はオール九州3時間耐久ロードレースがオートポリスで開催されます。
この大会は2007年から毎回エントリーしていますが今回はパス、今年のレースは壱岐と英彦山、サイクルマラソンは阿蘇望4峠超えと大隅、あと開催されれば下関に出たいと思っています。

それよりも「ツール・ド・阿蘇」を今年春には自転車仲間と一緒に計画していましたが、急きょ宿のお手伝いをすることになり現在延期しています。今後気候の良い時期に限定30人位の規模で宿を拠点にサイクルマラソンとTT&ヒルクライムを盛り込んだ極めて楽しい大会を開催したいと考えています。






















428yagateIMG_1433.jpg
気候も、それに私自身も落ちついてきましたので、宿の合い間にサイクリングを愉しむようになりました。
みなさんから阿蘇を走る拠点として期待を受け、それが人生折り返し地点での使命とも考えていますので、誰も知らなかった阿蘇を、サイクリングすることにより、古代に感動し現代に心動かして、あなたを元気しようと思っています。

阿蘇で会いましょう。






















428yagateIMG_1428.jpg
宿の裏を流れる白川の支流、黒川。
両岸には散策道があり、季節を愉しみながらゆっくりサイクリングする絶好のコースです。

先に見えるのは大観峰、ご存知の通り阿蘇の五岳一望できるところで有名ですが、その名を付けたのは徳富蘇峰。
もともとの地名は遠見ヶ鼻といい阿蘇の七鼻八石(ななはなやいし)のひとつでもあります。
これは北外輪山を阿蘇谷から眺め突き出た所を鼻といい七つあるので七鼻と呼び、それぞれの地形で呼び名がありその伝説も語り継がれています。(獅子ヶ鼻、尾ヶ鼻、古城ヶ鼻、蹴落ヶ鼻、松ヶ鼻、妻子ヶ鼻、八石は箱石、疣石、鷲の石、鼻ぐり石、的石、硯石、鏡石、境石)とあり詳しくはまた後日説明しましょう。

ロードバイクで阿蘇のコースに詳しい大藪サイクルさんは、「阿蘇13峠」なるものを制定しすべて制覇する自転車巡礼なるものを作られていると知りました。
こちらもまたいずれ紹介することにしましょう。






















jclapton2001IMG.jpg
私が選ぶクラプトンの究めつけの一枚。

こぶしの利いた唸り声のような艶やかなボーカル、
ギターの円熟したの技はこのライブが頂点ではなかったか、
バックバンド、録音を含めて究極の一枚だと思います。

阿蘇の通勤で聞くこのCDのレイラ、
思い浮かぶ映像に突き刺さるようにこの曲をかぶせたい、
極める絵と音の想像は、3ペダル誘惑。








日々是好日

  1. 2012/04/28(土) 19:22:20|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

TTコースの下見はHawaiiだった。

yuuraIMG_1390.jpg
実業団のマラソン合宿コースをTTコースに想定してみてはとサルトさんからご提案、
なるほど20kmの、なだらかな起伏の、車の通りの少ない練習コースが例年通う実業団ならあるはずと、宿の人におおまかなところを聞いて道路のペイント跡を探してみたら、

「あった!」

しかもいくつも、どうやらチームごとにマーキングをしているようでした。






















yuuraIMG_1396.jpg
このあたりは車もほとんどなく練習コースのすべての条件を満たすエリアでした。






















yuuraIMG_1397.jpg
今日の内牧の最低気温4度、最高気温22度、
今年初のビブパンツ、やはり素足が一番ですね。
上は半袖ジャージにアームウェア、あとで外しましたが完全に夏スタイルになりました。
最低限の軽装は、風がこんなに気持ちいいのかとこれも今年初、
風を受け、井出の水のきらめきと野鳥の声、それに村の民家の庭木の花の匂い、
この素晴しさ、判ってもらえるでしょうか。























yuuraIMG_1402.jpg
国造神社の麓、今日はよく山が見える、次なる誘惑





















yuuraIMG_1405.jpg
菊池からだとここまで40キロ、往復をを考えるとそんなにウロウロはできませんが、内牧からだと阿蘇谷の平坦路の折り返しや外輪山コースなど1時間もあれば十分楽しめます。
ここまで来たならもう少しと欲がでるものです。






















yuuraIMG_1411.jpg
火ノ尾峠へ

放鳥したばかりのように逃げない雉と遭遇、
野鳥の目が覚めるような色艶にはいつも、いつも驚かされます。






















yuuraIMG_1417.jpg
今日はここまで
根子岳と高岳の麓を通る峠超えは次の機会にしよう。





















yuuraIMG_1415.jpg
宿に帰って2時間コースは地元ならではの贅沢。
でもそれが習慣になるとやがて当たり前になり感動も薄れてくるのでしょうか。
以後じっくり検証しましょう。

帰ったらザブンと宿の風呂に浸ると、身も心も軽くなり間違いなく一瞬20歳は若返るのは嘘ではありません。
それに終日感じた波のように高まったり消えたりする花の匂い、いったい何だったんだろう、
ほのかに、爽やかに、走りながらブレンドされていく気品ある香り。
たかが2時間、されど2時間、阿蘇の謎は深まる一方、
まるでハワイのようでした。








日々是好日



  1. 2012/04/27(金) 18:39:45|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

フランス人家族旅行のインパクト

423furaMG_6393.jpg
女将と若女将がロビーの各所に花を活けます。
三代受け継がれた教えであり、
訪れる人々と去り行く人々に幸せを願う宿の習慣です。






















sophieIMG_1370.jpg
2泊されたフランスのご家族が今朝帰られました。
宿にある古来の物にたいへん興味を持たれていました。
しかし、それ以上に人に接することにも愉しまれたいたようにも思います。
今年古希を迎える宿の二代目は普通に英語を話します。三代目もです。まだ若いフロント三人も会話が成り立ちます。私は駄目です。ここに来て後悔しています。宿という特性でしょうか、外国の方、特に欧州の方がよくいらっしゃいますが心を開かれるというか、会話を愉しまれるように感じます。そこで立ち往生するのが悔しいです。私の息子と同じ年の女性スタッフは友達のように話しかけ笑顔で返事するフランス人、イタリア人、ドイツ人・・・・今朝はシュレックの母国ルクセンブルグの方も・・・・

そんな想いでしたがこのフランスのご家族の奥さんとは片言の英語で結構話せました。
奥さんは服飾デザイナーで日本のベルメゾンに取引があること、
今回日本での家族旅行は2度目で子供がたいへん気に入っていること、
子供は日本の漫画が大好きで宮崎駿のファンであること
阿蘇にいる2日間、ワインとチーズを食べなかったのは生まれて初めてだったこと、
宿の料理が口あったこと、
温泉は今までの中で一番良かったこと、
ツール・ド・フランスは暑いが景色がよくて最高のイベントであること、でもヘリがうるさいこと、
パリでの自分の車は日産ノートであること、
今日は黒川温泉、次が博多、そして大阪京都のあとパリに帰ること、
日本がとても好きでパリで日本語を習っていること、

そしてパリにおいでよと(笑)







日々是好日


  1. 2012/04/25(水) 16:53:03|
  2. 宿のこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

宿のサイクルステーションは仏語の芽生え

423furaIMG_6397.jpg
宿のホームページに自転車のメンテナンス情報を載せました。
輪行の皆さんは多少の忘れ物があってもこれで大丈夫、近くに来られた方も玄関から入って右の下足箱に一式置いていますので、「ちょっと貸してくださーい」と云えばOKです。

蘇山郷の場所は阿蘇郵便局の前になります。
コンビニは、徒歩3分にディリー、車で3分にセブン、同5分にローソンとファミマがあります。また、セブンの隣にコインランドリー&食材・ドラッグ・衣類のマーケット(21:00クローズ)もあり馬刺しも売っています。
徒歩2分に地酒があるこだわりの酒屋もあります。






















423furaIMG_1328.jpg
GWの予定は、5月4日・5日・6日と3日連続で阿蘇サイクリングです。
そこで渋滞知らずの新たなコースを教えてもらいに坊中の軽木さんの店にお邪魔しました。






















423furaIMG_1332.jpg
すると、
どうせなら、こういう道を教えてあげるから走りましょうと、






















424newdIMG_1360.jpg
私は軽木さんのチネリのクロスバイクを借り、ご本人はあえてクロモリで東登山道(阿蘇パノラマライン)の麓から中腹までをショートカットする道を走りました。






















424newdIMG_1337.jpg
軽木さんが着ているのは区長していたときに配布された「防犯」用ベスト。
これを着て走ると地元の人は「お疲れさまです」と無敵の信頼を得るという。本人もそのような意味を持って走るので、このような取り組みもひとつのアイデアであり、自転車乗りとしての新たなボランティア活動とも言えるでしょう。






















424newdIMG_1339.jpg
田園地帯からけっこうな坂を上る杉林の林道は車も通らず快適、このコースは定番化ですね。

帰りは旧57号をポタリング、なかでも一番の見どころは西巌殿寺を案内してもらいました。










































424newdIMG_1347.jpg
東登山道に面している大きな門はあとから作られたもので、






















424newdIMG_1359.jpg
こちらの仲小路門が本来の門
阿蘇山へ登る道も仲小路通りから西巌殿寺の下の横道を通り登っていたといいます。






















424newdIMG_1350.jpg
夏目漱石の二百十日にも、

「何でも突き当りに寺の石段が見えるから、門を這入らずに左に廻れと教えたぜ」
「饂飩屋の爺さんがか」と碌さんはしきりに胸を撫で廻す。
「石段は見えるが、あれが寺かなあ、本堂も何もないぜ」

と描写されています。




















424newIMG_1351.jpg
西巌殿寺は726年、草千里と中岳火口の間の地域の古坊中(ふるぼうちゅう)に本堂が建てられ、密教系山岳仏教徒の修行の場として九州でも有数の霊場であり全国から修験者や行者、山伏が集まり、香の煙が絶えることがなかったといわれています。
その後、戦国の戦乱により古坊中の西巌殿寺は焼失し、江戸時代初期に加藤清正により分散していた衆徒、行者、山伏が呼び戻され、現在の坊中の地に復興されました。






















424newdIMG_1352.jpg
階段を上ると何もない!

西巌殿寺は2001年に不審火により消失し跡形もありませんでした。
本堂の燃え落ちた巨大な柱が消火活動を防ぎ2日間に渡り燃え続けといいます。






















424newdIMG_1353.jpg
礎石だけを残した西巌殿寺跡、再建には莫大な費用を要しそのままの姿で11年が過ぎています。






















424newdIMG_1364.jpg
阿蘇をサイクリングする楽しみは雄大な景色もあります。
紀元前から栄える阿蘇は、ほど良い速度で、車で行けるくらいの距離を、歴史ある建造物やそこを詣でる道を、自分の力で踏みしめて快癒するのも非常に良い体験です。
しかし、それにはちゃんと案内し説明してくれる人が必要であり、そのためにも大いに学ばねばならないと感じました。

蘇山郷には個人旅行の外国の方がいつも宿泊されています。
それもドイツやフランス、イタリアの方が主流で、聞きなれない言葉からして、まるでジロやツールの雰囲気のように思えます。末はこんな人達をサイクリングで案内できるようカタコトでもフランス語やイタリア語を話せるようになりたい考えます。
北のクラシック『フレッシュロワンヌ』の栗村さんの実況で、現地語を話せないとプロでは通用しない旨話されていました。なるほど、今から世界でサイクルロードレースのプロを目指す若い人はそうだろうと聞いていましたが、ここにきて実感するとは思いもよらぬことでした。

昨日はパリから家族連れのお客さんに杉の間を見せ、千年の杉で造られた1世紀前の部屋であることをカタコトの私の英語と、その奥さんのこれもカタコト英語で何とか会話が成り立ち、それを奥さんがテレビで聞く早口のフランス語でご主人や子供さんに通訳する初めての経験をしました。
そして、私がロードバイクが趣味でありツール・ド・フランスを見に行きたいことを伝えると、誰のファンか聞かれ「トマ・ボクレール」と云うとご主人が抱きしめてくれました。
その後、ランチに「いまきん食堂」の「あか牛丼」を紹介し、地図を渡したものの心配だったので車で追うとやはり全く逆方向を歩いており車に乗せ連れて行きました。
家族連れが宿に帰ってくるなり、何やら美味しかった旨の言葉とジェスチャーを連発され途方もなく愉快になりました。

ということで、ロードバイクの趣味の果てが見えてきました。
では、セボンのボンジュールのボンソワーのオ・ルヴォワール







日々是好日



  1. 2012/04/24(火) 17:58:57|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7

漱石のロンドン

416ageIMG.jpg
今朝通勤中に本田技研の直線路を丸太のような太腿の、あきらかに競輪選手とわかる自転車乗りが吹き荒れる風の壁を額で突き破るように走っていました。こんな人は横風なんてもろともしないんじゃないかとそう見えました。

先日から福島さんpingさんが宿を訪れてもらい自転車によって人と巡り合い、仕事を得ることができてほんとに良かったと思いました。
かって遠方から自転車を通じて前職の宿をご利用頂いた皆さんからも、確かにいいところもありますが客観的に見るとけっしてまだまだ快適とはいえない今回の宿ですがたくさんのご予約を頂いて感謝しています。
取り引き業者の方々もご迷惑かけたにも関わらず、取り引きを再開して頂いたり、遠くから足を運んで挨拶に来てくれたりとたいへん有り難く思っています。


さて、この本、2001年朝日新聞社出版のもので、夏目漱石が1900年から2年間文部省より英語研究にロンドンに滞在した日記をもとに、筆者が漱石と同時代人になって漱石の視点でロンドンを見るというものです。
本の中に「自転車に乗る漱石」というエッセイもありますが、本のタイトルまでになったのは、サドルの上から見る旅の良さと、当時のロンドンの文化や環境にカルチャーショックを受ける漱石の姿が見えるようで素敵な名前だと思いました。





















40hiraIMG_1310.jpg
ロンドン滞在2年目は日記に残しておらず、エッセイが数編あるだけですがそのなかに「自転車日記」という一編があります。
「西暦一千九百二年秋忘月忘日、自旗を寝室の窓に翻へして下宿の婆さんに降参を乞ふや否や、婆さんは二十貫目の体躯を三階の天辺迄運び上げにかかる」という一節から始まります。
漱石が自転車に乗ったきっかけは、その体重二十貫の下宿の婆さんが神経衰弱がひどくなり部屋に閉じこもる漱石に気分転換をさせようと思いついたのが自転車でした。
自転車の歴史は18世紀の末頃に始まり、1870年代になって中流階級の男性の娯楽として注目され、漱石訪れた頃がブームの真っ盛りでもあったようです。






















420hiraIMG_1312.jpg
チェーン稼動やホイールの大きさ、それにダンロップの空気タイヤ開発により、実用と娯楽の両面において男女・年齢を問わず人気となり1895年には頂点に達し上流階級の多くの女性が自転車に乗り始めたといいます。



































420hiraIMG_1314.jpg
イギリス社会における自転車の社会的役割として、上流社会の最新流行の玩具から中流階級の人目を引く乗り物に変わり、遠出する爽やかな開放感が自己表現の理想的な手段として機能しました。
また、自転車に乗ることは女性にとって男性よりもはるかに大きな挑戦とチャンスを意味し、特に未婚の女性に活動的な娯楽への参加と、肉体的健康にたいへんよい影響を与えたといいます。
自転車の誕生は、他のどのスポーツよりも男女平等に貢献し、女性に独立独歩の精神を植えつけたものであったと当時のタイムズ紙の紹介もありました。






















420hiraIMG_1313.jpg
1914年製の自転車、すでに現在のものと遜色ない出来上がりになっていますね。






















gigamen_white_leica_camera.jpg
同じ1914年にはドイツのカメラメーカー「ライカ」が誕生しました。
そして今年、ライカの限定品が発売されるのをネットで見つけ、次に買いたいのはリコーGR DIGITAL IV最安値50000円なら買いと思っていましたが、この白いライカどう見てもカッコいい、こそっと買おうかとの誘惑に、


このカメラのコピー文が、

「あなたが買いたいのは車でですか? それともこの白いライカですか?」

「・・・・・・・・・?」













価格を見たら262万円!

日々是好日
  1. 2012/04/21(土) 13:49:43|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

山を持つ楽しみ

420hiraIMG_1305.jpg
樹齢100年以上、幹回り枝ぶりとも威風堂々とした庭園のモミジがやっと芽吹き始めました。
菊池の自宅と内牧温泉は、季節を感じるものが10日から2週間違います。
それは標高差440mゆえのこと。立野の阿蘇大橋付近では毎日鼓膜がツンとなります。






















40hiraIMG_1302.jpg
杉の間正面の庭は花ではありません。新緑です。眩しいくらい新緑が色鮮やかです。






















420hiraIMG_1308.jpg
今年古希になる二代目の想いの筆の跡






















420hiraIMG_1318.jpg
昨日は休みをとり、この時期恒例行事とも云える山椒とタラの芽の収獲に両親を連れて行きました。























420hiraIMG_1321.jpg
ところが、タラの芽は時すでに遅し・・・・
例年、配りきれないほど採れていたのに今年は油断しました。

その後父の指示で「30cmの高さでみんな切ってくれ」
「全部切る?」
「ああ、全部!」
「・・・・・・」
汗だくで手にはマメができ指示通り全部切り倒しました。
そうしないとどんどんタラの木が高くなり収獲ができない、切口からはタラは新たな芽を出すという仕組みです。

























420hiraIMG_1322.jpg
山椒は花と新芽のちょうど良い時期で1年分を収獲しました。
菊池では山椒は醤油で煮るものですが他ではそういう風習はあまりないようです。
ごはんやおにぎりに抜群の相性で、我が家を訪れた自転車仲間もその旨さを知り開眼した人は多いです。






















420hiraIMG_1315.jpg
鮮やかなディスカスブルーのカワセミが、ホバリングして波ひとつない静かな水面に飛び込み小魚をくわえて飛び去りました。
あっという間の奇跡のような出来事でした。

田舎の高齢者は自分の山を持つ楽しみを実益を兼ねて知っています。
クヌギの木で原木栽培の椎茸をやると年中行事にもなります。
ちょっと遊べる山は豊かな人生を送る投資としては安いものではないかと思います。
値段はロードバイク1台分で十分です。
田んぼや畑じゃ駄目なんです。庭でもありません。それらとは全然意味が違うんです。
大げさじゃなく男の夢があります。
それは今年90歳の父を見てきて知りました。
私も倣います。







日々是好日


  1. 2012/04/20(金) 17:11:51|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10

新しい峠を走る、「天国への階段」

gjobIMG_1251.jpg
氷じゃありません。
湧水です。

あまりの天気の良さにシャッター速度が早くなり、凍ったように写った阿蘇市役犬原の湧水群です。
役犬原(やくいんばる)の自噴水は、地下110mから地上に2mも噴き上げ、阿蘇カルデラの底知れぬ迫力を目の当たりにすることができます。
それは広大なカルデラに降った雨や雪が、50年から100年の時を経て地下深く滲み込み、再び大地を潤す自然の偉大な循環の証でもあります。
























gjobIMG_1264.jpg
今日は坊中の軽木さんから教えてもらった秘密の峠を走ってきました。
それは内牧から役犬原を通って行く外輪山の峠道ですが、とりあえず詳細な位置は内緒という約束ですので、今回は写真だけになります。

しばらく林に覆われていますがそれが空けるとこのようなロケーションになります。






















gjobIMG_1260.jpg
車やバイクはほとんど通った形跡がないような道です。
景色は西方向






















gjobIMG_1277.jpg
ご存知の根子岳に高岳、峠を削るような道はラピュタ風






















gjobMG_1279.jpg
振り返るとこんな感じでまだまだアウターで大丈夫






















gjobIMG_1272.jpg
ここが岬の突端のような阿蘇の七鼻のひとつでその頂上。
阿蘇には七鼻八石(ななはなやいし)という伝説が語り継がれており、北外輪山を阿蘇谷から眺め、突き出た所を鼻といい、七つあるので七鼻と呼びそれぞれ姿や呼び名があり、阿蘇北外輪山の最高峰の大観望は「遠見ヶ鼻」といいます。

城山展望所よりこちらが断然素晴しいですね。
サイコンが途中で止まってしまったので勾配や距離は不明ですが、上りはじめてここまで約4キロでラピュタの半分程度のキツさでした。






















gjobIMG_1284.jpg
初コースなので場所がわからず救援車もこないので今日はパンク修理が簡単なクリンチャーで




















gjobIMG_1287.jpg
阿蘇五岳を背にミルクロードへ、右を見るとこの景色。
外輪山から長く延びた岬のようなものが「鼻」です。






















gjobIMG_1288.jpg
振り返った誰もいない貸切の草原の道、軽木さんはこの峠を「天国への階段」と言う、
阿蘇へ召される道という意なのか・・・・

カルキさん・・・・・・・・
ヨカ道デスヨ!!






















gjobIMG_1290.jpg
宿に帰ったらここへまっしぐら、天国の階段から極楽の湯へ
素晴しい景色を満喫し新たなコースができました。
この峠は断然おすすめ、ラピュタの弟分のような存在とも云えます。
写真を撮りながら約1時間30分のサイクリングは昼休みの定番になりそうです。





今日は当然この曲

日々是好日


  1. 2012/04/17(火) 19:46:16|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

料理が教えてくれる大切なこと

416ageIMG_1201.jpg
昨今の経済の不安から、国際的に通用する財産として金や銀の人気が高まりこんな形の新聞広告を見つけました。

「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が描かれた1キロ銀貨、

「全世界500点限定」、この一言に余裕のある高齢者の方はフムフムと触手を伸ばされるかも・・・・・






















416ageIMG_0001.jpg
同じ日の新聞にはウォルト・デイズニーの




















2416ageIMG_0002.jpg
純金製小判

桐箱入り1.5g 46,520円から、千両箱30g50枚 12,560,400円までラインナップ
可愛い孫に即決祖父母も!























416ageIMG_1200.jpg
「本当に美味しい料理には、人生まで変える何かがある」

そして、人も集めてくれる

我が家で一番大切なのは、家族一緒にお気に入りの店で乾杯し食べ、普段言えないことを話すきっかけになることです。
























416ageMG_1204.jpg
就職した長男が週末帰ってきたので娘も途中から合流し家族揃って自遊亭





















416ageIMG_1235.jpg
自遊亭は揚げ物が抜群に旨い。
それは先ず第一に上質な油、続いて衣などの揚げ方、そしてネタ、最後にそれらを総合した腕ですね。
板前さんには天ぷらを専門とする職人さんがいるくらい奥が深いものです。
しかし、自転車をやっていると揚げ物は避けがちになりますが、この店に来たときにはガッツリ堪能します。

菊池産タラの芽、もちろんワイルドの極太
天ぷらの王様は今しかありません。























416ageIMG_1220.jpg
マヒマヒ(シイラ)のフライ
私はタルタルじゃなく、懐かしいウスターソース!





















416ageIMG_1223.jpg
てんこ盛のサラダの頂にはこんがり狐色の玉ねぎフライ
パリパリの食感とデリケートな玉ねぎの甘味には一同煙に巻かれてしまいます。






















416ageIMG_1230.jpg
店の息子のコーヘイも合流、地元中学3年生水泳部の部長、身長はいつの間にか175cm、
ロードバイクもスイスイ走り、書道は子供の段位ながら8段、空手も小学生から習い、アフリカの民族音楽ジャンベもこなす、
大人との会話にも物怖しない思春期少年、どの道かと聞くと書道・・・・・






















416ageIMG_1217.jpg
自遊亭一家はお互いアキちゃん、ルミちゃんと名を呼び合い、コーヘイには父ちゃん母ちゃんと教育。
コーヘイの夕食は父ちゃん特性のチャーハン、最近凝っていて結果メニュにも反映。






















416ageIMG_1245.jpg
「料理が教えてくれた大切なこと」
会社に行き始めたばかりの長男が「仕事、頑張る」の一言で融けました。
仕事柄、就職したばかりの子達をたくさん見てきましたがやはり親馬鹿ですね。
熱い宣言に粟立ちました。
そんな家庭料理の自遊亭の夜でした。






















416ageIMG_1247.jpg
客が引けたらご主人も肴を盛った皿持参で合流、
今夜は珍しく家族が揃ったのでとウィスキーまでご馳走になりました。

ラピュタの黄昏時に訪れてシングルモルトで乾杯しようと最近誰にでも相談しています。
そこにキャンプする訳にもいかず、飲んだあとの回収の仕方が問題なのですが、ほとんどCMに近い絵が撮れるのは間違いないです。

ここを誰に一番見て欲しいか、それは開高健さんに見せたかった・・・・
一番似合う人のように思います。





日々是好日









  1. 2012/04/16(月) 14:57:10|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

散り際の美学

habuIMG_6314.jpg




















habuIMG_6330.jpg




















habuIMG_6307.jpg
今日の若女将の一献






















kaitIMG_6337.jpg
昨日は活けられたときはつぼみで正体不明、
それが今日タンポポになりました。






















habuIMG_6312.jpg
庭の馬酔木(アセビ)は満開となりました。




















kaitoIMG_6355.jpg
こちらは見事に咲いたシャクナゲ





















kaitIMG_6368.jpg
内牧温泉の桜は今日の雨で散りはじめました。























habu413IMG.jpg
文藝春秋 三月特別号の羽生善治さん

タイトルは「日本人のスピリット」

『我々プロ棋士は、王将が詰まされるまで指さずに投了する。事実上勝負が決している場合には潔く負けを認めるのである。どんな対局でも勝負の終盤、この一局を終らせるにふさわしい場面がある。そこには勝者と敗者が互いに相手の気持ちをおもんばかる、阿吽の呼吸のようなものがある。そのタイミングを見極めることができずに指し続けるのは見苦しいことで、日本人ならではの散り際の美学に反するのである。
過去の対局で「相手との呼吸が合った美しい将棋ですね」と言われたことがある。何をもって美しいと感じるかは人によって受け止め方が違うと思うが、美しい将風は伝統として残っていって欲しいと考える』


投了するタイミングにも、散り際の美学がある。







日々是好日







  1. 2012/04/13(金) 17:37:14|
  2. 宿のこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

健康寿命のための投資

jmap120408.jpg
先日の走った阿蘇三峠超え、
俵山、阿蘇山草千里、そしてラピュタ、三山合わせて獲得標高2400m。


★★★ ラピュタの情報 ★★★

距離5.6km、獲得標高467m、平均勾配8.2%
しかし、荒れた路面状況の勾配は10%に指摘するでしょう。
コースには新しい舗装もあり、凹凸や小石がある路面と比較すると実際の勾配以上に難易度は増すはずです。























411dobaIMG_1178.jpg
『健康にお金を投じることは「費用(コスト)」ではなく、いつまでも健やかな体を作るための「投資」である』

健康寿命とは、介護などに頼らず自立した病気やけがにならない日常生活をおくれる期間のこと、
その寿命は、日本は女性78歳、男性73歳で世界一、世界有数の長寿国であり世界一の健康国であるといいます。

しかし逆を考えると、その年齢までしか自由に動いて、好きなことができないということです。
ですからその寿命をもっと延ばすために、運動や食生活という生活習慣を改善し健康のための出費として自分のために「投資」することが大事ではないかということです。

日経の春秋
『「琴棋詩酒」(きんきししゅ)は風流人の心得だと、ものの本にある。つまり琴を弾き、碁を打ち、詩をつくり、酒に親しむ-------そういうたしなみが人生を豊かにするというわけだ』

私の場合の「琴」は音楽を聴くこと、「碁」これはロードバイクだな、「詩」はブログ?、「酒」はすでに心得済み。そのように当てはめたら私の「琴棋詩酒」はロードバイクで構成されていました。
また、健康寿命を得るための運動がロードバイクであり、阿蘇の山々を走るため結果的に食生活もこだわっていることになります。今を愉しむことと将来の健康はすべて自転車で成り立っているということになります。

長くなりました。
よって、「ロードバイク関連に投資することが必要である」なのです。
















411dobaIMG_1180.jpg
髪がうっとおしくなりました。
床屋に行かねば思いながらすでに10日が過ぎました。
宿の向かいに床屋があります。3歩で行けます。
しかし内牧から熊本市中心部まで1時間30分かけて、それも信号だらけの、渋滞の、ラッシュの苦痛を味わい土橋さんの店「d-world for men’s life」へ行かねばなりません。

この店は私にとって単に髪を切るだけではありません。自分の「ネジを締め直す」とか「締まり過ぎを緩める」という2ヶ月ごとのメンテナンスの場でもあります。それはディスクのクリーンアップのようなもので、店を出たら胸を張り顎を引き、知らずに上を見て姿勢が正しくなります。
髪をどう切るのかは阿吽の呼吸で今の生き方に相応しくしてくれます。
ここは私の健康のための投資の場です。






















411dobaIMG_1182.jpg
店内に入ると、まずは土橋ファミリーで迎えてくれます。



















411dpbaIMG_1185.jpg
すでに孫的感覚ですがまだ遠い未来の絵のように思えます。
この状況に土橋さんは「土橋塾塾長」のイメージは見る影もなく単なる金髪のパパでした。



















411dobaIMG_1193.jpg
d-world for men’s life 御用達ワックスが土橋の香りフローラルベリーの正体
バリエーションにより6種類、4番を購入3指で広げて髪につけよと習いました。




















411dobaIMG_1188.jpg
先日、シマノレーシングが阿蘇合宿の際に野寺監督と鳴島マッサーも髪を切りにチームカーのレガシーで来店されたそうです。
ここには明かせない面白い話しも聞きました。

髪が伸びるとフワッとなるのは土橋さんならではのテクニック、
一対一の時間も優雅だし、
BGMのジャズは店内の雰囲気からしてウィスキーでも一杯気分、
子供さんのおしゃべりも敷居がなく、
今回も土橋一家でメンテナンス終了、
さて、貴方も如何でしょう。


最後の話題は、九州のいろんな嗜好の自転車乗りが結束して
道路や周辺の環境整備を教えてあげたりすること
間違って変なサイクリングロードにならないように。
そして、阿蘇がサイクリングの聖地みたいになればいいなという話し。
想像してください。
ラピュタやミルクロードを九州のいろんなチームが集まり、
それぞれのジャージを着て上っている風景、
そんな広告塔、
チーム九州なんていいね。



日々是好日


  1. 2012/04/11(水) 16:00:44|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

阿蘇三峠超え-春編

nok48IMG_1113.jpg
山肌の緑に点々と山桜が映える季節になりました。
寒すぎず暑すぎず、陽が射すところは鮮やかな阿蘇の眺めと森の中では野鳥の鳴き声が楽しめます。
いよいよ阿蘇サイクリングの開幕です。

9時過ぎに菊池の我が家をへーボーネンさんとスタート、本田技研の桜並木からミルクロードを下り俵山バイパスへ。するとマラソン大会があっているのか、続々と下ってくるランナーに遭遇。若い女性が多くゼッケンには「熊本走ろう会」の名。

俵山では風車が勢いよく回り風を砕く音は放電する効果音のようでした。






















nok48IMG_1124.jpg
昼前に久木野のパン屋、グランツムートへ到着。
庭のベンチで阿蘇を眺めながらいつものスモークベーコンサンドのランチ。
冒険中なので食事の場所と内容は定石に従い妙なストレスは不要。






















nok48IMG_1132.jpg
西原も久木野も車とバイクで溢れていました。
たぶん「一心行の桜」が目当てかも知れません。コースから1キロ外れると行けますが、花に酔う前に人と車に酔いそうなのでパス。
こっちがおすすめ。






















mnok48IMG_1133.jpg
ASO RIDER’S BASE






















nok48IMG_1127.jpg
時が経つごとに味が出る錆びの風格は阿蘇ライダーズベースさんのモニュメント
ライダーの聖地なのですが自転車乗りもここまでは出入可のようです。






















nok48IMG_1139.jpg
南登山道吉田線で阿蘇山頂を目指していると野焼きの黒焦げの山肌に思わず立ち止まりました。
久木野のマグマ食堂の裏付近で野焼きがあっており、その横を通ると爆竹のような轟音と灰色の猛然と噴く煙、その下では躍り狂うように立ち昇る炎が不自然に、予測できないところへ暴れるように進む。その近くには竹の先を割いてカズラで編んだ火打ち棒を持った人が十数人、まさか迫り来る猛火を阻もうとするのか・・・・・

まるで戦の痕跡のようでもありました。
この日の新聞には波野村で野焼きで亡くなった人の記を見つけました。
阿蘇の草原は自然に生まれたものではなく千年以上もの間、人々が野焼きをおこなうことにより人工的に作られてきたものです。
命がけで守る住民の知恵との代償は今の時代になっても続いています。






















nok48IMG_1143.jpg
私にとって吉田線の鬼門である火の山トンネル
トンネル前の安全地帯で自転車を降り前後のライトをつけ意を決して突入します。
薄暗いトンネル内は、車のエンジンや風切り音が幾重にも重複した轟音となり、特に大型バイクの襲ってくるような爆音は体中に響き渡り、外に膨らまないように突っ走り毎度嫌なものです。























nok48IMG_1145.jpg
穏やかな草千里はポカポカ陽気
だが人も車もバスも少なく通過する車だけが目立ちます。

草千里の名物でもある引き馬は、綱にくくられ頭を垂れて微動だにしなく寂しく悲しく映りました。






















nok48IMG_1148.jpg
内牧の宿で休憩しラピュタへ来ると通行止が解除されていました。
あとは舗装をするだけだったからでしょう。

ここですれ違った車からいきなり名を呼ばれ、車から降りてきたのはコースの下見中の肉屋さんでギターリストで個人のライブスタジオ兼バー所有の軽木さん。
ほとんど車が通らないこんなところで奇遇と思いきや、その後ろかまたもや名を呼ばれると、山鹿サイクリングクラブの蒼いくじらさん、またもやこの方も下見のよう。びっくりでした。






















nok48IMG_1150.jpg
野焼きの後に咲くキスミレの群生。
近くには「山野草盗掘パトロール車」のステッカーを貼った車が待機、ご苦労様です!





















nok48IMG_1154.jpg
今日のラピュタ上りは力が出ない。止まるようにフラフラとしか上れない。






















nok48IMG_1161.jpg
錆びたガードレールが似合うラピュタの景色
今まで一番時間がかかったように思います。
陽気と、このところ長距離走っていないこともあって完全なハンガーノック状態、両足のふくらはぎはゴルフボールがゴロゴロする違和感は攣る寸前・・・・






















nok48IMG_1164.jpg
本田技研の満開の桜はまだまだ楽しめます。
その後、国道で帰るもちょっとした坂になると全く力が入らない。水もすでになくなり、コンビニで補給も考えますが残り10キロ弱では時すでに遅しの感、トボトボ帰るのみ。






















nok48IMG_1166.jpg
家に着くなり玄関でフルーツジュースと漬物と山菜御飯を飢えたように食べ、一息ついたところでヘルメットをとると黒のサイクルキャップが塩まみれで顔も塩でザラザラ。想像以上に汗をかき水もボトル1本半ではこの始末、茶碗一杯のご飯の簡単な朝食と昼にパン2個だけでは当然の結果かも知れません。

走行距離 126キロ
走行時間 6時間26分
消費カロリーは4481kcalは最近では異例。2313m登り撃沈の阿蘇三峠超えでした。
締めくくりは三連勝で馬レバー刺しと焼き鳥、でもタケノコと一文字の山椒酢味噌和えが一番旨かったような。
そんな、体も味覚も、求める年なのでしょう。
季節はよかった。




日々是好日 なのです。




  1. 2012/04/09(月) 14:03:51|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10

阿蘇ニモ春ガキタ

sakura47IMG_1074.jpg
宿の裏に流れる黒川と、五分咲きの桜並木の散歩道
すでに散り始めているところが多い中、阿蘇の桜は来週が満開と現地情報。
2度目ノ花見デキマス。





















sakura47IMG_1064.jpg
河川敷のタンポポと鴨一家
花見の演出に、ニジュウマル。






















sakura47IMG_1088.jpg
通勤の帰りの景色
宿を出るとゴージャスな涅槃像の信号待ち






















sakura47IMG_1092.jpg
信号は阿蘇で二つ、菊池で三つ、
片道40kmで信号は合わせて五つで渋滞もありません。
















47sakura47IMG_1096.jpg
満月と五岳、
通勤の景色に感動すら覚えます。
BGMは小説CD、
最近は与謝野晶子の歌がココチヨイです。







































sakura47IMG_6291.jpg
今日は若女将の一献
明治後期の初代の嫁入り箪笥を飾りました。
この箪笥(タンス)、現熊本市飽田町から馬車で運ばれたと訊きました。






















sakura47IMG_6297.jpg
私の一献は宿の常備のメンテ一式、他にも前後ホイール、ポンプ、コンポパーツはシマノ105、

飛行機や輪行のお泊りの方へ
うっかり「ワスレタ!」という方のため、ヘルメット・シューズ(25~26)・ボトルもアリマス(笑)






















47gwhaIMG.jpg
私のGWの3つの誘惑

4日は愛媛のRing Ring Mammyさんご主人のもとさん
5日は福岡のひろまみVS自転車旦那さん
6日は山鹿サイクリングクラブさん


ほとんどジロ気分で走ります。

もちろん、アシストお願いします!



















sakura47IMG_1098.jpg
今朝の出勤、
本田技研の桜並木は散り始めました。

さて、明日はへボーネンさんと阿蘇へサイクリングです。
コースは阿蘇カルデラ一周コースの逆回り、
菊池から本田技研の桜並木~西原村~俵山~久木野~阿蘇火口もしくは箱石峠。

帰りはラピュタ上ってミルクロードを下り、森の教会からもう一度本田技研の桜並木で花びら吹雪吸引
家に着いたら従兄弟の竹林でタケノコ掘り、風呂のあとにはパリ~ルーべ、

私ニモ春ガキタ。







日々是好日


  1. 2012/04/07(土) 15:24:02|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

ロードバイクでハネムーン

45keyIMG_1043.jpg
内牧の今朝の気温は14度、穏やかです。
しかし、外輪山では10度以下でしょう。
装いの参考までに。

ここは内牧方面から県道149号ラピュタの登り口、ここを右折しますが行くとすぐに工事中の通行止の看板に出くわします。
3月24日までの工事が延び、通行止看板の手前から長寿ヶ丘公園に出るまで砂利道もある迂回路になります。
しかしちょっと我慢し押して行けばあの景色を見ることができます。
工事が休みの時はそのまま登れたという情報もあるようです。

ここまで蘇山郷から3.3km、崇城大学研修所を過ぎた集落の右に「尾ヶ石東部小」左に「長寿ヶ丘公園」の看板が目印です。






















45keyIMG_1041.jpg
二重の峠方面からはこれ






















45keyIMG_1042.jpg
杉林の中が工事中、迂回路は右






















45keyIMG_1056.jpg
昨日は兵庫から新婚旅行の自転車旅の「きー&ぽこ」さんがお泊りに来られました。


フェリーで1泊、湯布院で2泊目、長者原で3泊目、そして内牧温泉が4泊目、
今日は熊本市内で5泊目、その後は未定で天草方面に行くかもと余裕の自転車旅のようです。

コースの目的はずばり、「やまなみハイウェイ」と「ラピュタ」を二人で走ること。






















45keyIMG_1054.jpg
今朝の出発では宿に備えているポンプを喜ばれました。
後に紹介しますが他にも工具一式、クリンチャータイヤ、チューブ、チューブラタイヤ、ビンディングシューズ、ボトル、レインウエア(上着)、ヘルメット、前後輪ホィール。

いずれも私のお古ですのでお気軽に。






















45keyIMG_6279.jpg
準備も整い






















45keyIMG_6283.jpg
ラピュタへ

その後はミルクロードを下り旧57号から3号線へ
桜満開の熊本城に酔い、阿蘇の伏流水が湧く水前寺公園で和み
教えてあげた桂花ラーメンで定番観光食(笑)






















45keyIMG_6287.jpg
新婚旅行としての自遊旅設計の発想に感服致しました。

黄金の時を心ゆくまでお愉しみくださいませ。









日々是好日



  1. 2012/04/05(木) 12:50:30|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

嫌されるものと癒されるもの

43hanamIMG_1025.jpg
昨日は午後から俵山を目指すも、黄砂がひどくて息を荒げ体の奥まで吸い込むのも嫌なので、本田技研の桜並木を周回し郷乃恵で珈琲休憩して帰りました。






















kkosa43hanam.jpg
黄砂は中国の大気汚染地帯を通るので有害化学物質も含まれ日によっては注意報が発令されることもあります。






















43hanamIMG.jpg
文藝春秋四月号 憂うナベツネさんの記事
「中略・・・中国は今後、黄海から東シナ海沿岸にかけて二百基もの原発をつくるという。中略・・・もし、中国の原発が事故を起こせば、その放射能は偏西風に乗って黄砂とともに日本にやってくる・・・・」

なのでどうしたらよいかという意見が書いてありました。






















43hanamIMG_0444.jpg
そんなことを考えながら早目に帰り、ジャージのまま録画したツール・ド・フランドルを鑑賞。
ボーネンが3度目の優勝。

厳しいこのレースでは観客と接触し落車、パンクで追突落車、集団からはじかれて落車、石畳で落車、チームカーも追突、
そして、補給地点の路面の穴にはまりカンチェラーラが落車、鎖骨三本骨折でリタイヤ!

来週のパリ~ルーべもリタイヤ、5月5日からのジロは・・・・






















43hanamIMG_6227.jpg
前職好評だった癒しの丁子染めタオルを採用






















43hanamIMG_6243.jpg
かぶと三種が飾られました。
お茶室のガラスのかぶと






















I43hanamMG_6247.jpg
これもお茶室の鉄のかぶと






















43hanamIMG_6258.jpg
金色のかぶとは杉の間の床を飾っていました。






















43hanamIMG_6239.jpg
私の静物





















43hanamIMG_6277.jpg
今日の女将の一献は「筍」
常識を超えの柔軟な視点に癒されました。







日々是好日











  1. 2012/04/03(火) 17:43:41|
  2. 宿のこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

諸行無常

2araPP12081[1]_0.jpg
明日はツール・ド・フランドル、翌週がパリ~ルーべ、






















700iMG_1002.jpg
本田技研の桜は散りぎわを狙います。
1.5キロの桜並木をジンベイサメのように口を空けて桜の花びらを食べます。
私の花見です。





















700iIMG_1004.jpg
朝の通勤では豊肥本線と外輪山の眺めを楽しみ、























700iIMG_1013.jpg
帰りは名作シリーズです。
林隆三さんの「耳無芳一」は何回聞いても厭きません。「ホーイチ!」と叫ぶ声はたまりません。
草刈正雄さんの「我輩は猫である」も愉快です。
阿蘇への通勤は雄大な景色で気持ちも高らかに、街灯も少ない暗闇では聞く小説に集中できていずれも快適です。

昨日の夕方、「ゴーン」という風情ある鐘の音にこれは夏目漱石の「二百十日」にも出てくる明行寺の鐘の音だなと思い、先ほど18時前にカメラを持って足を運んだところ、何も起こらない。
「ハハーン、19時だったか」と再度訪れるもしんと静まり返り、猫が「ニャーン」と鳴いているだけ。

じゃ、何処の鐘の音かと地元のスタッフに聞くと、この辺では鐘があるのはそこしかなく、鳴るときもあれば鳴らないときもある、らしい。
そんなことはないだろうと声をあげるも、地元の人にとってはどうでもいい話のようで反応は薄く、まだ解決しません。

かわたれどきに、
外輪山を背に弓のように反り、
鐘を撞く住職の一枚が消え、
やるせない気持ちで明日休日となります。

次回こそ、その渾身の一枚を撮りたいと念じます。






日々是好日


  1. 2012/04/01(日) 19:52:57|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

プロフィール

Author:コルナゴ部長
コルナゴ部長のブログへようこそ!


自己紹介
阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

最近の記事

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー

03 | 2012/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数: