コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクで走るの魅力を紹介します。

阿蘇カルデラスーパーマラソン大会

20110513185802.jpg
第22回を迎えた「阿蘇カルデラスーパーマラソン大会」が6月2日(土)に開催され申し込みが開始されました。

阿蘇の雄大な景観の中で、外輪山を反時計回りにほぼ一周する100km・50kmの特設コースで行われ、高低差500mというアップダウンの激しい難コースながら例年1,500名の参加者がエントリーされているようです。

ヨーロッパの山岳を彷彿させるロケーションや阿蘇ののどかな田園風景のなか、42.195kmを超えるスーパーマラソンのゴールの達成感は想像できない感動でしょう、というか自転車で走るのは判りますがマラソンで100キロというのがどうも理解できません。

100kmのスタートが夜が明け始める5時、さぞやドラマチックな日の出も拝めることでしょう。
マラソンは経験のない分野なので、詳しい説明はできませんがゴールが宿のすぐ近くということもあり私でできることならお手伝いしますね。

ちなみに、ここ蘇山郷は実業団のマラソン合宿が多く旭化成さんの20年連続を筆頭に、アテネオリンピック金メダリストの野口みずき選手のシスメックス女子陸上競技部、トヨタ自動車九州、スターツ女子陸上、SUMCO、佐川急便さんなど、1週間から10日間合宿されているようです。

私の場合はロードバイクの合宿などがあれば嬉しいのですが、阿蘇を走ってみようか思われる方は案内しますのでご連絡ください。カルデラスーパーマラソンのコースは、一度ロードバイクでみようと思っていますが、スタート・ゴールを内牧にすると、阿蘇を1回登らないといけないので130kmは越えるようです。

「阿蘇カルデラスーパーマラソン大会」の申し込み詳細についてはこちらをご覧ください。
スポンサーサイト
  1. 2012/02/29(水) 14:49:43|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

俵山から南阿蘇へ

asobaIMG_0361.jpg
3月4日、俵山周辺は野焼きで走れません。
来月から阿蘇方面は本格的な野焼きのシーズン、黒く焦げた草原もまた趣があってよいものです。


















asoba2IMG_0350.jpg
俵山から南阿蘇方面に行ってきました。
ミルクロードを下り大津の57号を渡ると近くで開催されていたマラソン大会で西原村方面は通行止め、ぐるぐる遠回りしてやっと白川を渡り、目指すは風車のある俵山。




















asobaIMG_0352.jpg
206号から俵山を上り始めると、白のコルナゴに乗った若い人が追い越してそのカッコいいこと、サングラスをはずしジャージをはだけ、ダンシングで上る姿はまるでニバリのようでした。
私の方はと云うと足が攣りそうで、まるでふくらはぎのなかでゴルフボールがグリグリするかのようで何とかだましだまし上りました。



















asobaIMG_0359.jpg
俵山頂上、ちょっとラピュタ風かな。
風が強くて風車は唸りをあげて回っていました。




















asobaIMG_0370.jpg
久木野方面を走っていると気球が見え「あそ望の郷くぎの」へ




















asoba2IMG_0364.jpg
この日、南阿蘇のペンション祭りのイベントとして熱気球体験が開催されていました。
3本のロープで係留された熱気球は、「ゴーッ」とバーナーを燃やす轟音をたてフワリと浮びます。
この辺で熱気球ってことは、当然ながら阿蘇ネイチャーランドさんだろうと思って回りを見渡すと坂田社長を発見、「乗りませんか」とのお誘いでしたが、こんな格好で子供さんのなかに入るのも如何なものかと思い今回は遠慮させてもらいました。

4月には内牧のアピカでも週末に熱気球体験ができるとのことでした。



















asobaIMG_0376.jpg
まだまだ寒い阿蘇ライド、90キロ走って2名の方しか見かけませんでした。
来週の天草は好天気を期待したいものです。







日々是好日

  1. 2012/02/27(月) 12:11:27|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

来週は天草サイクルマラソン

amaj_DATAx1.jpg
来週は天草サイクルマラソンです。
恥ずかしながら写真は初参加した2008年、ロードバイクを始めてちょうど1年目でした。





















amajIMG_0488.jpg
2回目2009年、ウェアーからして寒くはなかったようでした。




















amajIMG_1566.jpg
3回目2010年は、1ヶ月前に城山展望所から一の宮へ下りの180度のカーブで落車し、左肩鎖靭帯捻挫でエントリーはしたものの、当日の強風で無理せず棄権、スタートの写真を撮ってそのまま帰えることに・・・・

しかし、三角経由帰っていたら、松橋でフィアットが目に留まり、なんと衝動買い、たぶん大会参加者で一番の買い物をしたのではないかと思っています。




















amajIMG_5082.jpg
4回目2011年は雨、パールのレインウェアが威力を発揮し楽しめました。

今回はへボーネンさんと二人でエントリーし家内は写真撮影とショッピングです。
前泊は本渡市内のエコホテルで夜は奴寿司、超有名店らしく本渡の知人に予約してもらいました。
大会には久しぶりに再会する自転車仲間も多く「食べる」「飲む」「走る」以上にこちらも楽しみにしています。

写真担当の家内も張り切っていますのでカメラ向けられたらガッツポーズをお願いします。
激走の模様はこちらで紹介させていただこうと思っています。



内牧温泉は寒いです。今日、昼間で6度。
それはそうでしょう、菊池渓谷入口と同じ標高500mを越えていますから気温差もそれなりです。
菊池市内が標高60m、毎日通勤で440m上り下りすると立野を付近で鼓膜がツンとなります。
クーラーがなくても大丈夫という地元の人も多いようです。


今までサイクリングするとき、出発するときは「そう寒くない」状態から阿蘇で「非常に寒い」になり「そう寒くない」ところに帰るわけですが、出発から寒くてどこに行っても寒いと走る気になりません。
ちょっと信念をくつがえされた感もありますが、要はぜんぜん走ってないから天草は遅いということです。
ですから、景色を愉しんで穏やかに走ろうと思っています。

「と、思ってます」






日々是好日

  1. 2012/02/25(土) 12:33:20|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

イワシフライで愉しむ自遊亭

zi223IMG_0320.jpg
子供からの誘いで久し振りに自遊亭にお邪魔しました。
息子が熊本市内アパート住いに、
娘は海外旅行に行くとか、
まあ理由はともあれ4人揃って愉しい食事会となりました。




















ziyu223IMG_0325.jpg
刺身を一品頼むと、

ご主人から「阿蘇の仕事お疲れさん」と、

豪華に盛り合わせてくれました。




















ziyu223IMG_0328.jpg
なぜか、どうしてか、行く度に注文するのがイワシフライ、
サクサク、ホクホクとそれはそれは美味しいのですが、懐かしい想いもよぎる一品、
とても豊かな気持ちに食べてなれるから不思議。

ソースかけてハイボール、ハイボール。




















ziyu223IMG_0343.jpg
山芋とクリームチーズいそべ揚げ

同じ揚げ物でも娘はこういうものが好み、
幅広い層に好まれる由縁でしょう。

「阿蘇に通う」、とは別の意味になりましたが、
一人にならないとできないこともあり、見えないこともあります。
刺激的な日々は、まるで上昇気流に乗って、フワフワと浮遊しているようです。
でもいつかは風がやみ、
地上へ落ちることは判っています。
それがいつかは運次第ですが、
この場所と決めて飛んだ以上、
風が止むまで阿蘇を舞い続けます。

私は限られた層でいいですから、
イワシフライのようなものを提供できるようになりたいと考えています。





日々是好日

  1. 2012/02/23(木) 19:37:29|
  2. おすすめ食事処
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

夏目漱石 小説「二百十日」の舞台、内牧温泉

jjimg_299141_7780577_0.jpg
阿蘇を愛した夏目漱石は、明治32年内牧温泉に逗留します。
阿蘇の圧倒的な存在に自然の畏敬を感じた漱石は、その時の旅をもとに明治39年小説「二百十日」を書きました。
内容は圭さん碌さんという漱石たちを彷彿させる二人の主人公が、温泉街や宿での情景を語り阿蘇登山をするもので、滑稽に溢れる会話文中心の小説です。


















myou1IMG_5800.jpg
小説の冒頭は明行寺から始まります。

ぶらりと両手を垂(さ)げたまま、圭(けい)さんがどこからか帰って来る。
「どこへ行ったね」
「ちょっと、町を歩行(ある)いて来た」
「何か観(み)るものがあるかい」
「寺が一軒あった」
「それから」
「銀杏(いちょう)の樹(き)が一本、門前(もんぜん)にあった」
「それから」
「銀杏(いちょう)の樹から本堂まで、一丁半ばかり、石が敷き詰めてあった。非常に細長い寺だった」
「這入(はい)って見たかい」
「やめて来た」

                                 
                                   



















myou1IMG_5802.jpg
「銀杏の樹が門前にある非常に細長い寺」、それは先日紹介した「いまきん食堂」さんのすぐ近くにあるこの明行寺です。

夏目漱石が宿泊した部屋も残っています。
明治32年8月29日から5日かけ、熊本市の第五高等学校(熊本大学の前身)の英語教師だった漱石は同僚の山川慎次郎と阿蘇を旅します。
その時泊まったのが(旧 養神亭)ホテル山王閣、漱石が泊まった部屋は移築復元され漱石記念館として公開されています。




















myou1IMG_5810.jpg
さて、熊本市内からどうやって内牧温泉まで来たのでしょうか。
当時、豊肥本線はなく国道57号線もなく熊本から内牧まで馬車を利用しました。
漱石が訪れた当時はまだ宿が数軒あるだけだけの小さな温泉場で、小説に描かれているように田園静かな鍛冶屋の音、寺の鐘の音などきわめて日本的な音を聞き、阿蘇の里料理を肴にビール飲みながら碌さん、圭さんは世の文明批評を交わします。





















myousigaiIMG_5797.jpg
「姉さん、この人は肥ってるだろう」
「だいぶん肥えていなはります」
「肥えてるって、おれは、これで豆腐屋だもの」
「ホホホ」
「豆腐屋じゃおかしいかい」
「豆腐屋の癖に西郷隆盛のような顔をしているからおかしいんだよ。時にこう、精進料理じゃ、あした、御山へ登れそうもないな」
「また御馳走を食いたがる」
「食いたがるって、これじゃ営養不良になるばかりだ」
「なにこれほど御馳走があればたくさんだ。――湯葉に、椎茸に、芋に、豆腐、いろいろあるじゃないか」
「いろいろある事はあるがね。ある事は君の商売道具まであるんだが――困ったな。昨日は饂飩(うどん)ばかり食わせられる。きょうは湯葉に椎茸ばかりか。ああああ」
「君この芋を食って見たまえ。掘りたてですこぶる美味だ」
「すこぶる剛健な味がしやしないか――おい姉さん、肴は何もないのかい」
「あいにく何もござりまっせん」
「ござりまっせんは弱ったな。じゃ玉子があるだろう」
「玉子ならござりまっす」
「その玉子を半熟にして来てくれ」
「何に致します」
「半熟にするんだ」
「煮て参じますか」
「まあ煮るんだが、半分煮るんだ。半熟を知らないか」
「いいえ」
「知らない?」
「知りまっせん」
「どうも辟易(へきえい)だな」
「何でござりまっす」
「何でもいいから、玉子を持って御出(おいで)。それから、おい、ちょっと待った。君ビールを飲むか」
「飲んでもいい」と圭さんは泰然(たいぜん)たる返事をした。
「飲んでもいいか、それじゃ飲まなくってもいいんだ。――よすかね」
「よさなくっても好い。ともかくも少し飲もう」
「ともかくもか、ハハハ。君ほど、ともかくもの好きな男はないね。それで、あしたになると、ともかくも饂飩を食おうと云うんだろう。――姉さん、ビールもついでに持ってくるんだ。玉子とビールだ。分ったろうね」
「ビールはござりまっせん」
「ビールがない?――君ビールはないとさ。何だか日本の領地でないような気がする。情ない所だ」
「なければ、飲まなくっても、いいさ」と圭さんはまた泰然たる挨拶をする。
「ビールはござりませんばってん、恵比寿(エビス)ならござります」
「ハハハハいよいよ妙になって来た。おい君ビールでない恵比寿があるって云うんだが、その恵比寿でも飲んで見るかね」
「うん、飲んでもいい。――その恵比寿はやっぱり罎(びん)に這入(はい)ってるんだろうね、姉さん」と圭さんはこの時ようやく下女に話しかけた。
「ねえ」と下女は肥後訛りの返事をする。
「じゃ、ともかくもその栓を抜いてね。罎ごと、ここへ持っておいで」
「ねえ」



内牧温泉にお越しになる際、もしくはお帰りにこの本を読まれると、よりいっそう得難い旅になることでしょう。







日々是好日






  1. 2012/02/22(水) 14:03:08|
  2. 観光情報
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

10日目の感想

sozannfuru3IMG_5787.jpg
蘇山郷さんに来て10日目の感想

宿の外観は酷いものです。
庭の片付けもなっていません。
清楚な活花の横のクロスが痛んでいます。
栄華を窮めていた頃を彷彿さえる売店の跡があり、そこに数点寂しく販売品があります。
焼酎バーも私の好みではありません。
要するにいたるところ、メンテナンスが放置され続けていました。

しかし、外観は別としてそれ以外の修正はすぐにできそうです。
スタッフは温かく、お客さんに一生懸命尽くします。
今年40歳になる1年半前に継いだ三代目社長はスタッフと同じ仕事をします。
社長業を渡した二代目も同じです。
フロントに立ち下足番をします。
温泉はきわめて上質です。
嘘偽りのない完璧な天然温泉を提供しています。
管理は二代目が終日温度管理をしています。

人の心はたいへんですが、物はすぐ直せますから、やがて光輝くと思います。
そんなに時間はかからないような気がします。




















sozanfuru1.jpg
館内とは裏腹にこんな部屋もいくつかあります。
露天風呂付きの豪華版も2部屋ありびっくりしました。
全部で7室この2年でリニューアルしてありました。
残りの部屋も改装するそうです。

しかし、スタッフに聞くと年季のいった部屋を好まれる方もいらっしゃるそうです。
この宿は新しいだけではなく、懐かしい想いを体験できることも考えねばなりません。
阿蘇だからでしょう。




















sozanfuru2.jpg
今や定番になってきた貸切風呂も二つあります。
夫婦やカップルに喜ばれています。
もちろん同じ温泉を使っているところが素晴しいです。
いわゆる、完全無農薬有機栽培の無添加品というところです。



















sozanfuru4.jpg
私は泉質と融合したタイル張りの男湯女湯が好きです。
歴史を感じます。
正直なところ漱石の気分に浸れるのです。

せっかくここに来たのでこの宿の売り方に追加したいことがあります。
それは数日、数週間の滞在プランです。
温泉の持つ治癒能力によって健康になってもらうことです。
食事を昔ながらの食堂で愉しんだり、バスや汽車に乗って散策したり、阿蘇の自然・人とふれあい、心も健康になってもらうことです。

昔ながらの湯治かも知れませんが、もうちょい仕掛けがあります。
ひとり旅の方にも是非来ていただきたいと考えています。
温泉街の人達にも協力してもらって町ぐるみでお迎えできるようにするのが目標です。

もちろんサイクリングも今まで通り難易度に合わせて案内します。
わたし流の体験プランも応援してもらう方と一緒に提供できるようにしたいと考えています。
いろいろやることがありますが、できることから一歩づつ進みたい思っています。

以上10日目の感想でした。





日々是好日


  1. 2012/02/20(月) 19:38:31|
  2. 宿のこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

阿蘇内牧温泉 蘇山郷 杉の間

suginoma2IMG_5766.jpg
板の端
えて内の牧立たんとす
阿蘇氏びとの
千年の杉
  
      与謝野 晶子





















suginomaIMG_5768.jpg
昭和7年、与謝野寛 晶子夫妻が泊まられた今私がいる宿 阿蘇内牧温泉 蘇山郷。
ロビー奥の、のれんをくぐると80年前ご夫妻が滞在された「杉の間」があり、この部屋が宿の象徴です。





















suginomaIMG_5778.jpg
「千年の宿」とは杉の間の材料が、1555年一国一城令によって廃城となった内牧城の樹齢1000年の大杉から造られていることによります。
この部屋を初めて見たとき、縁側にかかる11.6mの継ぎ目なしの杉には圧倒されました。


















suginomaIMG_5734.jpg
飴色に輝く床板も継ぎ目なし




















suginomaIMG_5713.jpg
今日はこの部屋で法事があり、千年の杉に囲まれ思い出話に花が咲く歓談の場となることでしょう。




















suginomaIMG_5728.jpg
被写体としても趣があり




















suginomaIMG_5701.jpg
時代を経た木の暖かさ、
好きな人にはたまらないと思います。




















suginoma3IMG_5705.jpg
陽の射し方や時間による組み合わせも無限




















suginomaIMG_5731.jpg
建築以来まったく手を加えておらず


















suginomaIMG_5707.jpg
施錠できなので客室としては使ってはいません。



















suginomaIMG_5764.jpg
蘇山郷初代の自宅の座敷として造られた杉の間




















suginomaIMG_5774.jpg
初代は、内牧の宮大工であった、工藤今朝喜氏とともに京都を訪れ、杉の間の建築を創造した。




















suginomaIMG_5758.jpg
今は眠っている感があるので、もとの輝きを蘇らせたい。




















suginomaIMG_5738.jpg
私が招かれたのは90年前の杉の間だったかも知れません。

大いなる
ひと木の杉を阿蘇に斫り
君がつくれる
萬年の家







日々是好日

  1. 2012/02/18(土) 16:22:27|
  2. 宿のこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

冬のラピュタへ

216yasuIMG0289
重い雲が垂れ込めている朝、天気予報では晴れ。
ならばと久しぶりにラピュタに行こうと準備する。そんなに寒くもなくあとから晴れるのなら軽めの装備で出発。
今日は阿蘇に行きだして始めての休日。まだ数日なのに地元を走ると、ちょっとよそよそしい気分になるのが可笑しい。

菊池渓谷の麓に来ると道路は完全にウェット。深葉の集落では霧雨になり上るにつれ氷雨から霰(あられ)なる。ウィンドブレーカーを着込み再出発すると徐々にうっすらと雪景色になり気温も一段と下がる。吐く息が機関車のように白くなり汗に濡れたインナーが冷たい。

樹林帯を抜けると草原になり北山展望所も近い。
そのときだった。対向車線から見覚えあるシルバーのボルボが近づき、すれ違い様クラクションが鳴る。振り替えると一瞬ブレーキランプが見えたがそのまま走った。

しばらくして今度はUターンして追い越し、道路脇に停車した。


















216yasu__0009
降りてきたのはビーチのジャージ姿の茶のこさんだった。
今日は自転車の納車日とのこと、そうかあの自転車は茶のこさんのだったのか。
今度のオートポリス3耐のチームカテゴリーでは間違いなく表彰台のトップだな。
写真は茶のこさんから。




















216yasuIMG_0298
北山展望所到着。気温マイナス2度。風強く猛烈に風強い。
早々にかぶと岩方面に行く。こんなときに走らないでも思われるだろうが、装備さえきちんとしとけば楽しいものである。
自然と対峙する。ミルクロードならそれができる。阿蘇はどんなときも美しい。

LOVE THE WINTER、物好きよ、集まれ!




















216yasuIMG_0301
ラピュタの入り口、やはり通行止か・・・




















216yasuIMG_0302
麓近くの長寿ヶ丘公園まで行けるようだ。以前行った樹林帯のところの道路拡張工事だけらしい。




















216yasuIMG_0303
しかし、車は上ってくるし、降りてゆく。バイクも降りていった。
今日はここで閉めたが次回は降りてみようか。ダメならまた上ればよい。




















216yasuIMG_0307
我慢を超えた寒さだった。
強風は下から吹き上がり宙に浮くようだった。
凍りつくような寒さでもラピュタの眺めには見入ってしまう。
ここは特別な気持ちになれる峠だ。
来て、よかった。
こういう生き方で、間違いなかったな。




日々之好日

  1. 2012/02/16(木) 18:40:45|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

阿蘇サイクルベース&感謝

antIMG_0277.jpg
阿蘇を訪れたサイクリストのための自転車基地、阿蘇サイクルベース(仮称)が進行中です。
サイクリング専用MAPも作成中、ご期待ください。




















antIMG_0282.jpg
蘇山郷さんに来て5日目、初めての宿泊予約を頂きました。
hiro・・さん、何よりのバレンタインプレゼント、ありがとうございました。



そして昨日は前職の同僚のお子さんからバレンタインのチョコを頂きました。



みらいくん

きのうは、おらんでごめんね。

なかおぶちょうです。

ちょこれーと、ありがとう。

なかおぶちょは、あたらしいおしごとをしてます。

あそのりょかんです。

かんこうほてるのようにおおきくはないです。

とてもちいさいです。

でも、いっぱいよろこんで、たくさんのひとにきてもらえるようにするのがゆめです。

だから、みらいくんのおかあさんとおなじくらいに、がんばってます。

みらいくんも、ほんよんで、がんばってね

あたまがよくなるよ。

じゃあね、あそはさむいです。

なかおぶちょう





日々是好日


  1. 2012/02/14(火) 17:51:51|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

焚き火を囲んで阿蘇物語に酔う

213tenIMG_0237.jpg
まだ屋根がないトゥリーハウス、ここで珈琲飲んだら間違いなく美味しいだろうな。

星空を見ながらシングルモルトも・・・・



















213tenIMG_0256.jpg
阿蘇に来て3日目、初めのお誘いがあり、乙姫にある「ASO Country Life 六月の風」さんでアウトドアライフのプロ4人のみなさんと、焚き火を囲み語り合いました。

1500坪の森の中には、トゥリーハウスや宿泊施設となるアメリカ製のトレーラーハウスAIR STREAMがあり、さすがの場所設定にちょっと驚きました。














213tenIMG_0260.jpg
話し合いの場は、アウトドアライフの達人らしく敷地内のインディアンが住んでいたテント型住居ティピーで






















213tenIMG_0255.jpg
テントの中は想像以上に広く、手作りストーブの焚き火を囲むとおのずと話もはずむ。

そして料理は、




















213tenIMG_0251.jpg
ティピー料理の定番、ダッヂオーブン!




















213tenIMG_0249.jpg
メイン料理は豚肉のロースト
熟練のアウトドア料理は、ふくよかな薫りと肉汁溢れる焼け具合で達人全員が悶絶しました。





















213tenIMG_0261.jpg
その他にもオーナー自ら握った寿司や田舎風煮物があり、最後のデザートはリンゴをくり抜き、ミキサーでまろやかにして詰めダッヂオーブンで焼いた逸品、
ここは穴場中の穴場であることに間違いないです。

そんな美味しい料理と雰囲気のなか、達人のみなさんと語り合ったのは自転車を通じた仕掛けでした。
これからが楽しみのスペシャルイベントになりそうです。



さて、阿蘇内牧温泉 蘇山郷さんに来て今日で4日目、スタッフのみなさんの接客は目を見張るもので正直驚いています。
宿はやはり人だなとあらためて考えるところです。
この宿はネットのクチコミを見ればわかるとおり外観は古く評価は極端に分かれます。
クチコミは人それぞれ選択肢の順位が違いますのでその背景が重要でありどんな人の意見かが大事なことだと思います。
蘇山郷の選択肢の一番は温泉です。2番目に接客、続いて夕食でしょうか。
今の時代この価格帯で部屋出しは貴重だと思います。

宿の魅力や取り組みはについては、ちょっと距離をおいて、第三者的に書いて行こうと思っています。
それと、なぜ私がここにいるのかもです。






日々是好日

  1. 2012/02/13(月) 16:31:30|
  2. 観光情報
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

212asoIMG_0231.jpg
阿蘇駅から阿蘇登山道路(坊中線)を上り、樹林帯を抜けたら阿蘇らしい草原の風景と、根子岳と雪景色の高岳が目前に立ちはだかります。
今日、午後から車で行ったら暖かくて気温は9度、数人がこの付近から阿蘇平野に向けて巨大な望遠レンズで写真を撮っており、被写体はどうやら昨日から始まった北外輪山の野焼きの風景のようでした。
レンズの先を見るとノロシのように煙が上がり、いよいよ阿蘇は野焼きのシーズンとなり春真近か、やがてロードバイクシーズンの到来です。




日々是好日

  1. 2012/02/12(日) 16:34:41|
  2. 観光情報
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

レンタルバイクについて質問

211asoIMG_0223.jpg
今朝の通勤、
いつもは自転車で爆走するところを車で走るともったいないような。



















211asoIMG_0221.jpg
今朝9時
天空の峠ラピュタを拝み




















211asoIMG_0222.jpg
振り返えると二重の峠、豪華絶景な通勤となりました。
寒波過ぎればミルクロードにしよう!

陽が伸びたら自走も、峠越えの38キロか・・・・

自転車で阿蘇を訪れたときの基地となるようなところをこちらの方と一緒に只今考えています。
つきましては今後皆様にご意見をお聞きするかも知れませんがその際にはご協力よろしくお願いします。


さて、これとは別になりますが、レンタルバイクについて意見を求められたので皆さんにお聞きしたいと思います。
阿蘇に来てレンタルバイクでサイクリングする場合、峠越えとかですね。
MTBで可能なのか、それともクロスバイクがいいのか、ロードはちょっと無理のような・・・

サドル上げ下げだけの、なるだけ少ないサイズで対応できて、多くの方を対象とできる。
なおかつ、山を上れるのはどれでしょうか。
よろしくお願いします。





日々是好日

  1. 2012/02/11(土) 14:00:25|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

今日から阿蘇

so2102IMG_0217.jpg
「雄大だろう、君」と云った
「全く雄大だ」と碌さんも真面目に答えた
「恐ろしい位だ」暫く時をきって碌さんが付け加えた言葉はこれである
「僕の精神はあれだよ」と圭さんが云う 
               
                           夏目漱石「二百十日」より
礎石は主人公に阿蘇をこう語らせた。






















so210IMG_0211.jpg
文豪が愛した地、阿蘇

今日から阿蘇内牧温泉 蘇山郷さんのお手伝いをします。



日々是好日




  1. 2012/02/10(金) 17:21:50|
  2. 宿のこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

そろそろ再始動

tabahon28IMG.jpg
5つの短編、
みしま・・・ゆきお・・・がある。




















28nakaIMG_0001.jpg
三島由紀夫の短編「仲間」

開高健さんの執筆者紹介には、
「三島由紀夫 大正14年1月14日~昭和45年11月25日 東京市(現・東京都)生まれ。
東京帝国大学法学部卒。大蔵省勤務を経て昭和24年、ロマネスクな主題を展開した作品で戦後文学の旗手と目された。戦後の文化・社会への危機感を募らせ、昭和45年、自衛隊市谷駐屯地で割腹自殺。本書収録の「仲間」は昭和41年「文藝」に初出。芸術と思想に忠実に生きた著者の、美しく妖しく幻想的な小説。お楽しみください。」

しかし、この本私には何のことやら理解できない。
まるでおとぎ話のよう、妙に、妙な、不思議な作品だった。
この1年、本を読む時間がたっぷりあったが最後の一冊に相応しいものだった。




















sunada60757.jpg
砂田さんの今年の撮影スケジュール
来月からいよいよクラシックも始まり本格的にロードレースが始動する。



コンタドールの2年間の出場停止処分に対するコメント(シクロワイヤードより)

アンディ・シュレク
「ハッピーな気分にはなれない。先ず最初に、アルベルトの気持ちを思うと悲しくなる。彼の無実をずっと信じている・・・2010年のツール・ド・フランスの総合優勝者だと讃えられたところで、何も嬉しくはない。コンタドールと闘いを繰り広げ、そして僕は敗れたんだ・・・」

エディ・メルクス
「自転車競技にとってアンフェアーな裁定だ。まるであたかも誰かが自転車競技の終焉を希望しているようだ。他の競技とは比較にならないほど、自転車競技ではドーピング検査が行なわれている。他の競技で行なわれていないことについて、専門家の意見を仰ぎたい。不合理で、残念な結末だ。被害を被るのは自転車競技界であり、どこにも勝者はいない」

UCIのルールに従いサクソバンクはコンタドールと契約解除する。出場停止処分は今年の8月5日までだが、リース監督が再契約するのは間違いないようだ。
このことでチームのライセンスの問題が発生する。コンタドールが獲得したUCIポイントは全て剥奪され、これまでチームの60%以上を占めていたコンタドールのポイントが無くなる。これによりチームの競技の成績が大きく低下し、UCIワールドツアーライセンスの継続が危ぶまれ現在審査中だという。


































28MVI_6658.jpg
ここは阿蘇のとあるサイクルベース。
気象情報や道路状況など阿蘇を訪れたサイクリストを様々な面でサポートする。暖かい珈琲を飲みながら目指すコースを確認したり冬でも走るサイクリストための阿蘇ライドの拠点だ。

Raphaの広告の写真を見てたらそういうものがあればと思えた。



















22yukiIMG_0143.jpg
土橋さんの店がリニューアル
店名が「 d-world for men’s life 」に変わり、内装もますます寛げる空間になった。
さっぱりして私もやがて再始動。






日々是好日


  1. 2012/02/08(水) 19:08:48|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

阿蘇は雪、いまきん食堂の秘密

58kinIMG_5672.jpg
小雨混じりの日曜日、家内の買い物のついでにいつも走る阿蘇のコースを車で逆廻りしてきた
南阿蘇からの山越えは阿蘇登山道の吉田線(111号)で上り、火の山トンネルを過ぎると一段と寒くなり道路の端には雪が残っていた。遊覧へリコプター乗り場付近まで来るとあたり一面銀世界となり、火口は雲に覆われたように白い噴煙に包まれていた。
ちょっと暖かくなると「もしや」と阿蘇山の方角に目がいくが、まだまだ自転車で来るには程遠く助手席の家内も自然の厳しさと距離感にあきれていた。

大津から西原村へ行き、まずは「アメリカン農場」で野菜の購入。
この先にある「俵山交流館萌の里」は地元の野菜を販売するいつも大賑わいの道の駅だが、アメリカン農場は田崎市場のB級品、いわゆる規格外の野菜だと聞いたことがある。確かに安くて客は多いが萌の里とは客層が違うような気がする。店も新しくて明るい萌の里に対し、古めかしく巨大な工場跡のようで空調もない。高い天井と広々と開けっ放しのサッシの出入り口からして青空市場と変わりない。
ここではみんなアメリカのマーケットのように大量に買うため、レジの後ろには無造作にダンボールが置いてありそれに入れて持ち帰る人が多い。隣には丸勢鮮魚店がありこの付近では珍しく魚が買えるのも人気のひとつだ。

俵山はトンネルで通過し、久木野のパン屋「グランツムート」で家内が好きなスモークベーコンのパンを目指すが残り1個だけ、この前来たときは売り切れだったので買えただけでもと思うが休日は午前中に来るべきだ。




















58kinIMG_0178.jpg
寒風吹き荒れる草千里の前、

道路に凍結はないが最高気温は2度、

早々に車に戻る。




















58kinIMG_5681.jpg
草千里展望所より中岳方面




















58kinIMG_5682.jpg
草千里で遊ぶ子供達の歓声もここには聞こえず轟々と風の音だけ、
強風に耐えるような格好じゃなく長居は無用、
パノラマラインを下り内牧温泉に行く。




















58kinIMG_0205.jpg
「いまきん食堂」
営業中の札に「ホッ」とし、店に入ると5組待ちとのこと。
たかが昼飯食べるのにどんなに人気店でも「並ぶ」ということは絶対しないがここでは禁を破る。
前回、張り倒させるように旨かった『あか牛丼』、今日は双璧の看板メニュ『チャンポン』を何が何でも喰う。
待つのは隣の雑貨屋、のれんをくぐると居心地のいい店内で、席が空くと店から順番に呼びにきてくれる穏やかなシステムだ。

10分くらいで呼ばれて雑貨屋の係りも「お待たせしました」と非常に愛想もよい。
店内はカウンターに数名、テーブル席が二つ、小間上がり4箇所、それに前回の記憶で2階には炬燵が5箇所。
営業は11時30分から14時30分、定休日は水曜。
創業明治43年、看板を継ぐ店主は若く、スタッフもみな若い。とても活気のある礼儀正しい老舗食堂だ。




















58kinIMG_0193.jpg
客の注文は、あか牛丼7割、残りがあか牛定食とチャンポン、あか牛味噌にぎりめしもよく出ていた。
古いレーコードプレイヤーからバチバチ、ブツブツと雑音に混じり鶴田浩二が流れていた。
とても食事の際のBGMではないが、しばらくするとこれも「いまきん食堂」だと思えてきた。
忙しく料理を運ぶ若い店員さんは愛嬌もすごく良く、ちょっと田舎の感じが可愛い。




















58kinIMG_0198.jpg
来たぞ! いまきん食堂のチャンポン!

第一印象、デカイ!
それに普通の3倍はあろうか巨大なレンゲが立っている、というかチャンポンに突き刺さっていた。
スープの表面には油が浮いているがあっさりとしており絶妙の味はひと口ふた口と止まらない。



















58kinIMG_0201.jpg
そうこうしているとあか牛丼が運ばれる。
丼の蓋を空けると、ミディアムレアのあか牛のミニステーキに家内もびっくり!
まずはワサビをつけて肉を一切れ、ご飯にのせて一切れ、温泉玉子くずしてハフッとかきこむ。
肉汁、ワサビ、温玉が渾然一体となって口の中全体に旨汁が溢れ、あか牛の歯ごたえのある食感に思わず感嘆のウメキとなる。そのあと「ウムッ」と歯ごたえの異変はご飯に混ぜられたシャキシャキの大根、それに肉味噌も所々に隠されて脳天直撃の波状攻撃に完全にやられてしまった。

一息入れてチャンポンをすすり、家内と交代にあか牛丼と食べ廻す。単品の連続味よりこの組み合わせが妙に気に入った。二人だったらおすすめは、ちゃんぽん二つにあか牛丼がひとつ、これで決まりだ。

チャンポンは食べても食べても具材とスープでやっとのことで麺が出てくるボリュームだ。
しかし、あっさりとしつこくなく久し振りにスープまで完食した。
ここを後にする客はみな笑顔だ。それに聞こえてくる声からしてリピーターが多い。若い人から熟年まで客層は広く阿蘇に来たらここを目当てに時間を組んでいるようだ。




ちょっと寂れた温泉街のなか、
光り輝く創業102年目を迎える昔ながらの大衆食堂は、
阿蘇の若者達に正しく受け継がれていた。

さて、次はホルモン煮込み定食にするか、冬季限定だご汁定食か・・・・






日々是好日



  1. 2012/02/06(月) 16:12:30|
  2. おすすめ食事処
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

草原の宝石箱

22yukiIMG_0147.jpg
細長い影が私で丸いのがフィアット、その先にうっすらと雪化粧したのが阿蘇山。
道路情報カメラを見ると阿蘇登山道の路側帯には雪が残っている。
ミルクロードのラピュタの降り口と、車帰り交差点の間にある鞍岳無線中継所のカメラを見ても同じだ。
気温も2度とかだから、走ると体感温度は氷点下は間違いない。
まだまだ阿蘇は厳しいが、北山展望所からやまなみ道路までは雪はないようだが気温は変わらない。

この時期は無理しないで阿蘇平野のサイクリングがいいだろう。
雪化粧した阿蘇の山々をいろんな角度から眺めるという楽しみ方だ。
今しかできないし、めったにない貴重な景色に遭遇することもある。

いつもの峠越えの阿蘇ライドには食事を楽しむ余裕はない。
ひたすら上るだけ、エネルギー補給はジェルやバー、あとはコンビニで簡単に充填するだけ。
しかし、峠がない阿蘇平野を走るときは思いっきり食事も楽しめる。
自転車乗りの視点としておすすめの食事処もたくさんある。

先日、内牧温泉の「いまきん食堂」に立ち寄った。
カメラを忘れたので写真は次回となるが、ここの「あか牛丼」には驚いた。原価大丈夫というくらいびっしりミディアムに焼かれたミニステーキがドンブリを埋め尽くす。脂身が少ないあか牛は、歯ごたえがあり噛めば噛むほど旨汁が湧き出てきて、いつ飲み込んでいいのやら、もはや感動以外思いつかない美味しさだった。
当然ながらお客さんも多く、平日でも行列がなければラッキーというくらいの人気で、開店時間の11時30分が我々には狙い目、アタックすれば間に合う。

元来、ご当地グルメと称するナントカ丼には一切興味はないが「いまきん食堂」には張り倒された。
営業は夕方も晩もなく昼だけの3時間、急ぐしかない。




















22yuki6.jpg
熊日新聞「厳冬に息づく命の営み」より

山に行かなくても峠の麓では野鳥は見ることができる。
私もサイクリングの楽しみのひとつだが、こういう記事を見るとより貴重さが増す。



「真希オススメ冬の野鳥」その真希さんとは、

1980年鹿児島生まれ。鹿児島大理学部地球環境科学卒。
2005年から南阿蘇ビジターセンター・自然ふれあい担当。
県自然ふれあい指導員、阿蘇自然案内人協会員、高森町観光案内人。




















22yuki0004.jpg
紙面の最後に真希さんは、

「草原に息づく生き物たちの営みを、たくさんの人たちに知って欲しい。それがどんなに素晴しくてワクワクすることか、五感で感じてほしい。そうすればきっと、これまで何げなく見てきた草原の風景が、キラキラと輝く宝石箱のように見えてくるはずです。さあ、一緒に草原に出掛けましょう!」


拍手だな、同感!

これから阿蘇のサイクリングにはジャージのポケットに小さな双眼鏡をしのばせて試してみる。
バードウォッチングのポイントも捜せねば・・・・
阿蘇を自転車で走るということはすごくディープだね!




日々是好日

  1. 2012/02/04(土) 19:23:04|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

ミルクロードを突っ走る!

131lasIMG_0109.jpg
昨日は寒さもゆるみ、ちょうど昼から久し振りに北山展望所を通ってミルクロードへ行ってきた。
ロードバイクでは、11月14日にオートポリス経由で行ったきり、久し振りの冬期閉ざされたコースである。

菊池渓谷を過ぎると樹木に覆われ陽が当たらず道路はウェット状態、進むに連れ冷え込むがずっと坂のため汗をかかないようにジャージのジッパーをおろして走る。濡れたジャージでミルクロードを駆けたくはない。
野鳥の森付近でキジが独特の羽音で舞い上がる。一段と冷え込み道端の日陰には氷が残っていた。




















131lasIMG_0114.jpg
道沿いの渓流はまだ凍っていた。




















131lasIMG_0118.jpg
渓流の降り口に見慣れた車があると思ったら菊乃家の菊ちゃんのジムニーだった。
凍った渓流の写真撮影だろう、すでに出掛けた後だった。
秋にはマゼノ渓谷付近で良く見かけ、昨年暮れにはオートポリスの雪道でばったりと遭遇した。
写真撮影もご苦労だねと言いたいが「あんたこそ物好きだ」と逆に言われそうだ。




















131lasIMG_0121.jpg
雪はこんなもんだがもう少し行くと右側の路側帯には凍った雪が残っている。
上るには問題ないが、下るには十分注意が必要だ。
























131lasIMG_0109.jpg
ちょっとコースをわかりやすく説明する。
昨日行ったのは、①から②へ、③の先までがミルクロードで阿蘇の五岳が一望できる。ここからやまなみハイウェイになり右に曲がり④が阿蘇神社がある一の宮、昨日はここから⑤には行かずに外輪山の麓を通り内牧を経由して二重の峠から帰ってきた。(94km・4時間20分)


もう少し暖かくなったらこのMAPのコースがおすすめだ。

①菊池スタート(標高65m)菊池物産館に駐車可

②北山展望所(1.5H 25km・標高900m)

③手野の名水(2.0H 39km)

④阿蘇市役所前コンビニ(2.13H 44km)

⑤日ノ尾峠(2.57H 54km・標高990m)

⑥久木野コンビニ(3.48H 79km)

⑦俵山(4.1H 84km・標高700m)

⑧大津翔陽高手前コンビニ(4.43H 102km)

菊池ゴール(5.11H 116km)


※私が実際に走ったときの計測記録だが、その基準は、

オートポリス3時間耐久レースは、31周
壱岐サイクルレース50kmは、1時間40分
英彦山タイムトライアルは、55分39秒

こんなもんである。周りに同じような記録の人を想定すると早いか遅いかのモノサシになると思う。




















131lasIMG_0134.jpg
話は戻って、

北山展望所到着 気温2度

寒い




















131lasIMG_0126.jpg
たぶん、雪だるま、
融けたり凍ったりしながら強風がこんな形にしたのだろう。
阿蘇の眺めはかすんでよくなかった。




















131lasIMG_0136.jpg
久し振りのミルクロードはトップギアに入れて全開で爆走した。
もっとギアが欲しいくらいだった。
ここは晴れたら最高に気持ちいい。
誰だって、何も考えずに、夢中に走ることができる。
春は近い、アンダーバーポジションで走りに来ることをオススメする。






日々是好日




  1. 2012/02/01(水) 19:04:02|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

Author:コルナゴ部長
コルナゴ部長のブログへようこそ!


自己紹介
阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

最近の記事

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー

01 | 2012/02 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 - - -

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数: