『「スピード感を楽しむためなら、いくらつぎ込んでも惜しくない」。会社員のチャン・チャンイルさん(31)は1300万ウォン(約90万円)のスイス製自転車を購入。通勤に加え週末は仲間とツーリングを楽しむ。所属する同好会600人のうち約8割の「愛車」は500万ウォン超だ。(約35万円)』
韓国も自転車に対する気持ちの入れ方は日本と全く変わらないようだ。
それにスイス製自転車ならBMCか、エバンスの乗るBMCが今年ツール・ド・フランスを勝ったし、そういったのもテレビや専門誌で目にしているこちらと同じ状況なのだろうか。
『「グリーン成長」を掲げる李明博(イ・ミョンバク)大統領は自転車道路の整備に力を入れる。2019年までに全国3120kmサイクリングロード整備を計画。11月には仁川から釜山まで国土を縦断する全長700kmが完成した。マラソンブームも健在。韓国内の大会数は年間約400に上り、大手新聞社など主催のメジャー大会は3万人近い参加者も集める』
国内一周のサイクリングロード・・・・・
今の日本のサイクリング事情と比較すると日本はかなり遅れをとっているのでは。
日本一周ができるサイクリングロードなんてあれば、走りたいところまで飛行機や列車を使って、その地で安心して楽しめるという新たな観光に発展するのではないだろうか。
2012年は、スポーツで観光客誘致の元年になるのだろうか。
日本でスポーツを体験したいというニーズの上で、20年までに訪日外国人数のうち800万人を、スポーツを目的にした来日にさせる国の施策は、九州の観光において重要だろう。
阿蘇や久住で登山やマラソン・サイクリングなど世界中の人が体験したいというニーズがあるように思うのだが、はたしてその数値はあるのだろうか。
あまり関係ありませんが、明日から釜山に行ってきます。
報告は8日に。
日々是好日
- 2012/01/04(水) 13:26:13|
- ロードバイク
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4