コルナゴ部長の阿蘇天空の旅

阿蘇くじゅう国立公園の中央に位置する阿蘇内牧温泉からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を紹介します。

道しるべに感謝します。

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昨晩は懐かしい友達と乾杯のあと9時間、飲み、食べ、笑い、語り、記憶を辿りました。
卒業後別れて30年、見かけは経年劣化で致し方ありませんが、趣味や考え方はあの頃と変わりなく、
まるで昔のアパートの一室の風景でした。




















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今朝、みんなを見送ったあと入れ替わりで、自遊亭のご主人と息子のコウヘイが竜門ダムサイクリングの帰りに立ち寄ってくれました。
コウヘイは中学1年生で水泳部、すっかり大きくなり、すでにお父さんより背が高く、走りでも竜門ダムの上りで全くついていけなかったとご主人の笑顔に成長を感じました。




















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この人、ミラノは年明けて20日でやっと1歳になります。13年間、我が家にはなくてはならない存在だった愛犬リヒターの二代目です。
ミラノは感情の起伏がやや激しいものの、家族の緩和剤であり、訪れるお客さんの緊張を解きほぐし、いつの間にか我が家のリピーターになってくれる大切な象徴でもあります。
私もそのような役を演じながら、喜びと幸せを与えられるようなことができればと来年を楽しみにしています。

今年一年多くのみなさんのお世話になりありがとうございました。
ブログでは、たくさんのコメントを頂き私の進む道しるべとなりました。
来年は仕事を通じ運命の地から発信したい考えます。
そんなコルナゴ部長ですが2012年もよろしくお願い致します。






日々是好日


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  1. 2011/12/31(土) 13:47:51|
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Nakao House

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今夜は学生のときの仲間と1年振りに再会する。
自転車をするきっかけとなった福岡在住の友人が早めに来たのでサイクリングに竜門ダムに行った。
彼とは小学校からの付き合い、4年前彼のキャノンデールに乗ってロードバイクに目覚め今のコルナゴを買った。
彼も2台目をちょうど同じ時期に買い、二人でオートポリスの3時間耐久レースで会ってびっくり、何の申し合わせもしないのに、たまたま同じ07年式コルナゴCLX,それも赤黒と色も一緒で大笑いした。その後買ったMAVICのホイールも同じで、今日会ったら次なるホイールも年式こそ違うが、同じだった・・・

夢路で飲んで、二次会は我が家。そして宿泊も二名。ナカオ温泉は、いよいよナカオ旅館化してきた。
家内が定年になったら、自宅前のアパートをリフォームしてB&Bでも始めるか。





日々是好日

  1. 2011/12/30(金) 17:16:12|
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こうでなければ、という定義はない

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東京の荒木町にある「VOWZバー」、坊さんがやっているのでボウズバー。浄土真宗の元僧侶、藤岡善信さんの経営で曹洞宗など様々な宗派の僧侶がカウンターに立ち、シェイカーを振っている。(日経新聞より)

人々が信仰に興味を持たず、寺に人が来ないことを嘆いた僧侶が、酒場で法話をやったら面白いと考え、閉店したスナックで店を開けたが半年で経営に行き詰まり、築地本願寺で修行した藤岡さんが現在経営し賑わってている。

開店当初は閑古鳥が鳴いていたが焦りはなかったという。「コップに水が満ちあふれ出すように、己に足りないところを充足させれば道は開ける」と、その信念がやがてお客さんを生むようになった。物珍しさで来る人もいるが、僧侶に話を聞いてほしいとやってくる人もいる。仕事がない。不倫の恋が苦しい。肉親を愛せない・・・・。
どうすればいいでしょうか、と問われると、「コップに水が満ちるまで待ちなさい」と言っている。もちろん、それでは納得しない人も多く「欲にしがみつくのも一つの生き方である。それが悪いとは私は言わない。修羅の世界に生きるなら、それを窮めれば見えてくるものもあるものだ。」

「欲は苦しみの原因だが、欲があるのはしかたがない。だからせめて、こんなに欲深くて申し訳ないと思っていきられないか。そうすれば大きなつまずきはないはずだ」

『VOWZバー』、東京へ行ったら是非立ち寄りたいところだ。





ローソンの新浪社長の記事
「コンビニは震災の品不足をきっかけに、主婦など女性の来店が増加し遠出を敬遠する高齢者の需要も拡大した。コンビニの客層は男性7に対し女性3。男性客中心の視点を変えれば新市場が広がる。」

「コンビニはイノベーション(革新)の固まり。こうでなければ、という定義はない」




















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九州では馴染みが薄いシクロバイクも先日の雪山で身近なものになった。
タイヤの違いによる走破能力とカンチブレーキの威力により私たちのロードスポーツの定義が変わった。


















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1月15日は海の中道でのシクロの大会、初めてのレースは見る価値大である。

河川敷での大会や、阿蘇のオフロードバイク専用コースでの大会の参考になるはずだ。









































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山や河川敷等でのレースも良いが冬季のトレーニング用や日常の足として使え、
20万円以下の価格帯も2台目としては手が出しやすい。




















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経済的指標より国民の幸福感を重視するブータンが注目を集めた。とかく物質的な豊かさに比べ幸福感は見過ごされがちだが、世の中の流れは幸福度・豊かさ論の研究が盛んになっている。

熊本は全国5位となり一般的な幸福度は高いようだ。
私が知るロードバイクを趣味とする人はそれを生きがいとする人も多い。熊本はロードバイクファンにはたまらない環境をもつ。その代表的な阿蘇山一帯は日本離れした雄大なコースが幾多もある。ここにシクロバイクが登場することよって年間を通してディープに楽しむことができる。あと10年足らずで移住する人さえ出てくるかも知れない。食と水、温泉、自然、それに趣味の場として「サイクリストの幸福度」は1位じゃないかと評価される日も近い。


雪山は美しかった。あの日心に余裕があればもっと楽しめた。
同じ日に大観峰を経由して、私たちが目指した南小国にロードバイクで行ったとんでもない人がいた。

大牟田のサイクルショップのお客さんでオーストラリアの方だ。
あちらの人は遊びごころが旺盛で、雪が積もったらすぐに遊ぶことを連想するのだろう。 私たちもそのように頭を切り替えて、冬季に引き篭もることなくどんどん外に出て自然を満喫したいものだ。

バーも、コンビニも、ロードバイクもしかり、「こうでなければ」、という定義はないのだ。






日々是好日



  1. 2011/12/28(水) 15:38:53|
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下山の思想、雪山サイクリング

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今年最後のサイクリングの予定をブログエントリーしたところ、総勢11名のサイクリングとなった。

集まったメンバーはタフな面々が勢ぞろい、初対面の方もいらして、なんとか冬の阿蘇も満喫してもらいたいとコース選択が悩みの種。その上、コルナゴ部長プロデュースなどと期待をもたれると誰しも悩むもの。
考えた挙句、この時期の阿蘇の気象条件をふまえ、竜門ダムサイクリングコースから南小国の「茶のこ」さんへの往復で計画した。

しかし、朝起きると厳しい寒波の影響で屋根には雪がうっすらと積もり、阿蘇への道は閉ざされたも同然、ネットで調べると大観峰の道路情報カメラ( 阿蘇スカイライン)は積雪に覆われ気温-5度、鞍岳無線中継所の道路情報カメラ(ミルクロード)も、火の山トンネルの道路情報カメラ(阿蘇南登山道路)も積雪で真っ白。

ならば予定通りに行ける所まで行こうじゃないとまずは竜門ダムへ行くと山々は美しい銀世界だった。




















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菊池渓谷を通り阿蘇外輪山(北山展望所)へ通じる県道45号はチェーン規制になっており当然積雪、この道路は交通量が多いため雪が踏み固められアイスバーン化してもっとも危険、なので予定通りオートポリスに行く県道205号を選択。




















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本日初登場!
ターザンさんのコルナゴのシクロバイク、
この日、圧倒的な走破能力に熱い視線と、数人は入手も視野に入れることになるとは・・・・




















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菊池高原入口、まだこの程度




















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しかし、この先はこれだ。

進むか引くか、
一人なら帰る、二人でも帰る、
11名だともうちょい行こう、オートポリスまで行ってみようと結論。
車はほとんど無い、新雪なのでそんなには滑らない、距離にして5~6キロ、時間も早い、天気は晴れ、もしもの時は我が家のランクルが40分で到着できる、30分圏内に知人の家もある、そしてメンバーの実力は揃っている。




















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ロードバイクのつんつるてんの細いタイヤでも以外と雪道を走れるもので、体重のバランスは両輪均等にし、雪の薄い、もしくは新雪を選びトルクをかけずにペダルをゆっくりと踏む。手放しで走る感覚か。

しかし、一度でも降りるとビンディングシューズのクリートに雪が詰まり、ペダルに載せるだけとなる。
ちょっとした上りでは降り、歩き、そのうちシューズは雪の塊で分厚くなり、乗ることはできなくなってしまう。


















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いつの間にかメンバーはバラバラになりバイクを押して進む。
フレームとタイヤの間に雪が詰まりタイヤが回らなくなる。
いったい何しに来たのやら、地獄へようこそである。
しかし、見上げるとそよ風にキラキラと粉雪舞い、新雪20センチのふかふかのパウダースノーも広がる。

真逆の世界・・・・・

美しさ < 不安+ 諦め+ 怒り+ 疲れ+ 寒さ+ 失望 ・・・・
もう帰りたい! = 無言となる


しかし、一人だけ別次元の人がいる。
シクロバイクのターザンさん、グイグイ雪を蹴散らし銀世界を一人占めする。
走破力に驚かされ、羨望の眼差し、
私も欲しい・・・・
これがあると雪が恋しくなり、年中阿蘇を走り回れるのだ。
















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先頭のへボーネンさんよりしんがりグループの私にオートポリスに到着したと連絡が入る。
積雪20cmの新雪。なので走るには走れる。
左折する日田方面は車のタイヤの踏みあとの下りなので滑り無理、県道45号を目指しここからの上り坂を押して行くか。

全員集まり話し合いの結果、

引き返す。

少し下るとジムニーに乗った菊乃家の菊ちゃんと遭遇、銀世界の写真撮影とのこと。
突然こんな雪山で見つけた自転車グループにびっくりしていた。
付近の峠には動けなくなった車が多く放置されているらしい。
下るにつれ雪が少なくなり、普通の世界になる。
そうなると妙に寂しいものでもある。




















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387号から迫水小学校を過ぎ水の道へ右折し「森の味処 なかむら」さんで5時間ぶり笑顔になる。

雪山ではそんなに寒くはなかったが下りは冷える。
私は下り専用の三つ指のグローブでそうでもなかったが冬用1枚の人は厳しかったようである。
薪ストーブで体の芯から暖まる。















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人気のなめこダンゴ汁で暖まり、物産館でpingさんえちゅこさん、自走組のみなさんと別れる。
へボーネンさんは泊まりなので旅館へ、自転車旦那さんは我が家の温泉で暖まり遠路博多まで帰られた。




















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夜の部はへボーネンさんと二人で「夢路」へ
ここのダシの旨さはすばらしい。高級鰹節や昆布を惜しげもなく使い一切妥協を許さない真剣勝負の店だ。





















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今日走ったことを反芻し、





















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今年走ったことを思い出し、
これから走ることを語った。




















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最後に馬鍋で締めた。
そのダシの旨さに5日後また来ることにした。
スープが絶品で今日二人、二度目の感動をした。



















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安全を前提に、冒険心の片鱗にふれるライドになればと計画した。
阿蘇とはそういうものだ。
うららかな河川敷とは違い標高900m前後の峠の天候は厳しい。
阿蘇を走り出して4年になるが何度も「遭難」という言葉がよぎる体験をした。
しかし、1時間もすると刺激のない俗世間に戻ってきてしまうのだ。
さっきまでの恐怖はいったいなんだっただろういつも恥ずかしくなる。
弱虫の臆病者は治らない。

厭きれるような雪山だった。
登山ならまだしも、ロードバイクであの装備だから私自身そう思った。
参加のみなさんには仕方なくも流れ的なお付合いに、気の毒な一日だったかも知れないが、めったにない体験をして楽しかったという感想も頂いた。
確かに自転車をする人は変わった方が多いが、私と遊ぼうという人はもうひとランク上のようだ。
茶のこさんまではたどり着けなかったがまた行けばいい。
シクロで雪が融けないうちに行きたいものだ。



へボーネンさん 『豪雪ヒルクライム』 雪道でのパイロット役、ご苦労さまでした。
ターザンさん 『「これも阿蘇」と、思った1日』 みなさんにご紹介して頂いてありがとうございます。
pingさん 『もはや、サイクリングではなく、雪中行軍』 雪道を果敢に攻める子供心に感服しました。
えちゅこさん 『クリスマスに雪中サイクリング』一人で阿蘇を回遊する姿はすばらしい、雪道も制覇しましたね。
ZENさん 『スパルタンな忘年サイクリング』手が寒そうで・・・「撃滅戦車隊3000粁」は私のバイブルです。
ヒデちゃんさん『一日雪と楽しませていただきました』お初にこんなことで申し訳ないです。またよろしくです。
ミキティ姉さん とんでもない所を引っ張りまわし反省しています。雪道2位には感服しました。
Y田くん 記憶が飛んで失礼しました。途中離脱にてご挨拶できず是非再会を念じています。
hori君 あそこで離脱は前菜で終ったようなもの、いやそれが幸いでした。またご一緒しましょう。
自転車旦那さん ホイール大丈夫だったでしょうか、遠くからお越しなのにあの程度しか走れなくゴメンです。


やはり、ドイツの哲学者言ったとおり、
男が人生において熱中できのは二つだな ------- 遊びと危機である。







日々是好日



  1. 2011/12/26(月) 18:09:25|
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今日の佳き日

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奥様のクリスマスプレゼントに!




















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FIAT500 by Gucci

外も内も見事にグッチです。




















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昨晩は前職のみんなと忘年会で大賑わいでした。

菊池温泉1名、山鹿温泉3名、平山温泉1名、
菊池で事務職1名、保険外交員1名、植木の看護施設1名、主婦に1名、パチプロ1名、
同業種、異業種、リタイヤとそれぞれの立場で頑張っていました。




















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やや飲み過ぎたときには、第一空港線にある中華料理の「金絲猴」(きんしこう)が定番、
坦々麺とレタスチャーハンは見事です。



今晩の夕食はテイクアウトにしようと健軍自衛隊通りへ、




















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「カンティーヌ」のクリスマス限定メニュ、

年末年始おつまみセットもたいへん気になります。(2人前10品7350円)























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その左にはフランス地方料理の店「ビストロシェケン」




















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右がフランス自然派ワインの店「レクサゴン」





















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真ん中がフランス家庭料理テイクアウトの店「カンティーヌ」




















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レストラン「ビストロシェケン」を繁華街から移転し、テイクアウトショップとワインショップの3軒が揃いました。無駄を省いた合理的経営で味も価格も大満足、おすすめです。







日々是好日


  1. 2011/12/24(土) 18:56:28|
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走り納め ・ 「ツール・ド・阿蘇」其のニ

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俵山の麓、ちょっと上りの道端で見つけた季節の風物詩。26日から先は何になるか期待大だな。

25日の走り納めにエントリーがありました。
hori君に、pingさんに、えちゅこさん、それからご一緒初めてのヒデさんに、ZENさんです。
ZENさんの熊本弁語りのブログは家内のお気に入り、私もプラモデルが好きでその緻密さは驚くばかりです。
こちらをどうぞ。

タイガーⅠ戦車とヘスラー大佐
イギリスの戦車チーフテンたい!


さて、走り納めのコースのポイントは「厳冬期の阿蘇を眺める」「走る」じゃなく「眺める」。
当日は曇り&雪という厳しい条件なので外輪山はちょっとだけ走り、竜門ダムサイクリングコースと茶のこさんは皆さんに是非おすすめしたいのでその三つをおさえたコースとなります。

10時菊池出発、竜門ダムのサイクリングコースから水の道で387号へ、立門から205号でオートポリス経由で45号に出て北山展望所。ここではたぶん強風に雪、死ぬほど寒いのですぐにマゼノミステリーロードを一気に下って南小国の茶のこさんで暖をとりランチ。
帰りは北山展望所から状況次第で45号・387号で帰る最短コース。もしくは、かぶと岩・ラピュタを眺めミルクロードを下り23号の旭志経由コース。最後に時間的には厳しいですが、聖フランシス森の教会・本田技研から帰るコース、こちらはターザンほか玉名・熊本市内方面から自走組は大津付近で離脱しないと無理、念のため日没に備え前後ライトも抜かりなく準備されるとのこと。

いずれにしても安全と冒険心の片鱗にふれるライドになればと思います。

※ 下り専用のグローブ、カイロ等の携帯は必須でしょう。




















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来春、友人と開催予定の「ツール・ド・阿蘇」についてご意見がありましたので紹介します。


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『ツール・ド・阿蘇]』各賞について

総合表彰
☆タイムラリー方式で総合1,2,3位を表彰

各賞
☆KOM 阿蘇;
ヒルクラでの最速クライマー

☆ファルコン of 阿蘇;
タイムラリーの持ち時間の一番短い最速ライダーに送られる
(ライドのゲーム性を脇に置いた、レース指向の強いシリアスライダーの為のニンジン)

☆コルナゴ次長賞;
実はツール・ド・阿蘇において一番リスペクトされる名誉ある賞。
副賞として次回のツール・ド・阿蘇までの間、『コルナゴ次長』を名乗ることができるという特典付き!
これはタイムラリーの持ち時間は度外視して単純に獲得ボーナスポイントの一番多い参加者に授与される。
たとえばマストエイド&オプショナルエイドを全店満喫して最後にゴールするタイプの阿蘇満喫ライダーに送られる。あまり過激に日没までグルメハンティングされると運営に支障をきたしますので足切り時間を設定する必要はありそうですね。

このような表彰の仕組みにして指向の違うライダーを広めにカバーするアプローチが阿蘇の懐の深さに通じるものがあるのではと考えています。


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楽しい!

外輪山が新芽で染まる頃、、われわれの黄金の風となる。






日々是好日
  1. 2011/12/22(木) 16:04:11|
  2. ロードバイク
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あれから1年、今年の走り納め

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走り納めを12月25日(日)にします。
菊池出発の阿蘇の予定です。(現在エントリーはへボーネンさんと阿蘇でお初のシクロバイクで駆けるターザンさん

走ったあとは阿蘇の神々に感謝すべく今年最後の乾杯をします。
こちらは今のところへボーネンさんと家内の三人、へボーネンさんのお泊りは、前職のメンバーで再就職した望月旅館です。(朝食付き5000円込)

コースは未定ですが当日の予報は曇り&雪と厳しい状況、しかし南小国の「茶のこ」さんには行きたいと思います。



昨年の走り納めは、突然会社が閉館と伝えれた直後でしたが、予定通り永遠のラストライドの想いで走ることができました。
12月28日にアップしたその内容は、緊迫した崩壊直後の状況のなか、意外とちゃんと気持ちが表せていると再び見て感じました。

昨晩、前職の仲間で山女魚の炭火焼担当だったM君から再就職の報告があり、一番人気だった炭火が香ばしい焼きたての逸品は、彼と共に山鹿温泉にいきました。
これで就職活動をしていたメンバー全員が仕事に就くことができ、最後の私の番となりました。
このブログが継続できて、阿蘇を自転車で走れる、そんな我がままながら、自分を必要とされているところがあれば身を置きたいと考えます。





日々是好日

  1. 2011/12/21(水) 12:51:33|
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ASOシルクロードギャラリー

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俵山の麓、阿蘇山を一望できる南阿蘇の高台にある「ASOシルクロードギャラリー」にお邪魔した。
ここは以前2回エントリーしているので詳細はこちらで、

2010.6/14 遊牧民の絨毯 イタリア料理 サイクリング
2010.12/11 カシュガイ族の絨毯、GABBEH

3年前こちらで出会ったギャッペ(GABBEH)は、我が家に居心地のいい空間を作ってくれた。
自転車一台分ほどの身分不相応なお値段だが、物としての価値と私たち夫婦の精神的な価値に満足している。



















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鳥越さんのこの店は、ご夫妻とお嬢さんの三人が交代で接客、温厚な一家の信頼は高く世界に一枚だけのギャッペ探しのお手伝いをしてくれる。




















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イランへの買い付けは夫婦で行かれている。
鳥越さんはもともと菊池の家具屋の2代目、その経験を活かし現地での限られた時間で日本の生活に馴染むギャッペ絨毯を仕入れている。以前はドルでの買い付けだったが、現在は世相を反映してドイツ銀行経由のユーロだそうだ。




















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大きさも使途もいろいろ、今回は玄関用を探した。




















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この店のギャッべは、すべてカーペットオスカー賞に輝く工房ZOLLANVARI社製である。ギャッベを作る遊牧民が年々減少し本物は減る一方で「まがい物」と区別するため2010年春よりこの刻印が押された。





















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ギャッべ選びはこんな風に時間をかけて、出したりめくったり、絨毯の織り目で色艶が変わるので、あっち行ったりこっち行ったり、直接肌に触れるので、さわったり撫でたり、納得するまで吟味するのは中々楽しい。



















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サービスのカフェスペースもあり、気分転換に阿蘇山を眺めて穏やかになることができる。

真下は県道28号俵山バイパス、ロードバイクで来るときは右側久木野方面から来て、この店を通り過ぎすぐ先にある俵山への上り口へ左折する。しかし、心が折れたときは手前のコンビニから右折し149号で長陽へ逃げる。





















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伝統の模様には、
木の文様は「生命の木」を表し、
四角の文様は「井戸や水場」、
菱形の文様は「トランジと呼ばれカシュガイ遊牧民にとっては非常に大切な文様」、
羊・ヤギの文様は「大切な財産」、
オオカミの足跡の文様は「花弁のように見えるのはオオカミの肉球、家畜を襲う恐ろしい悪役を織り込むことで防御する意味」・・・

そんな遊牧民の祈りが込められている。









































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ライオンの文様は「知恵と財力、それに強靭な肉体と権力の象徴」を表す。
必要な方は大きく描かれたものが一枚だけあるのでお早めに。





















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店の言葉にはこうある。
『遊牧民の女性が感性で織り上げた世界でひとつしかないギャッベ絨毯、
出会いは一期一会、それはあなただけの模様』

イラン南部のザクロス山脈近郊で、遊牧生活を営むカシュガイ族の女性が、自然の中で育んだ感性と家族の幸せを願う模様を織り込んだ絨毯、それがギャッペである。ペルシャ絨毯との大きな違いは、ほとんどの絨毯に下絵が無いことであり、古代から受け継がれる文様や、大自然の中で感じ取った空想の絵柄を、数ヶ月から数年かけ一本一本結んでいくことである。

確かに高価である。しかし、多くがリピーターでこのように口伝てで広がった。
私の場合、衝動買いだったが生活の価値は高まった。
ぞっこんのギャッベ絨毯の上には、物は置きたくないので捨てに捨てた。タンスなどの家具は他の部屋へ移動した。すると広い空間ができとても居心地のよい一同介する部屋となった。

今回は玄関用に火傷覚悟で訪れた。
悩んだ挙句、実際に合わせたらとの厚意で気に入った6枚を借りすることになった。
玄関は運気を呼ぶと云うのが家内の自論だが、頭の中は満面の笑顔なのだろう、家に着くなり出したり引いたりが始まり、今、2枚に絞られたと上機嫌だ。
ギャッベは幸せを運び、阿蘇の神をも呼ぶ。




ASOシルクロードギャラリー
熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰3485-1
0967-67-3833




日々是好日


  1. 2011/12/19(月) 13:55:11|
  2. こだわりの逸品
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あか牛とシクロクロス、いずれも常識を変えていく日は近い

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新聞を開くと、片面全体に、DOMPERIGNON!
そんな季節です。
広告料が気になって、各新聞社HPで調べると (いずれも全国版の朝刊で片面15段)

Y新聞   ・・・  92,910,000円
A新聞   ・・・  88,920,000円
M新聞   ・・・  61,560,000円
N経済新聞 ・・・ 20,400,000円

DOMPERI掲載はN経済新聞で、一番お安く2千万!

2千万円!




















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地元紙ではあか牛がにぎやかで、県、経済界あげてその普及に取り組む。
その理由は何度も書いてきたのでここでは省略するが、
あか牛が凄いことになってきた。




















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地元紙一面トップの連載記事、

12月から首都圏向けあか牛のテレビCM、12月から2ヶ月で230本でその広告費は3億円!
全日本あか毛和牛協会自らもあか牛牧場を持つ神内良一特別顧問(プロミス創業者)が私財を投じたという。

作戦を担うのは広告大手の電通。
ターゲットを健康意識の高い肉好き、特に40~50代女性とずばり。

請求ポイントを、あか牛、赤身、健康の連想づくりで、2種類のテレビCMの15秒版は「認知」を高める目的、もう一方の120秒版では、あか牛の育成や生産者の思いを紹介し、「価値への理解」を訴える。
BSで見たが、さすが電通、よくできたCMで地元としては鳥肌ものだった。

東京・紀尾井町のホテルニューオータニにあるステーキハウスでも昨年からメニューにあか牛を取り入れたり、ミシュラン三つ星のフランス料理点「カンテサンス」(東京・白金台)も高く評価し取り寄せたという。

その勢いで観光施設もターゲットを絞り波に乗るチャンスかも知れない。
先月、九州新幹線開通に伴い鹿児島県が作ったCM「本物。鹿児島 県」は、鹿児島市出身のAKB48の柏木由紀さんを起用して関東や関西で1ヶ月程度放映され観光客向けにPRし、その制作費6000万円。
内容は桜島や黒豚しゃぶしゃぶ、屋久島、薩摩焼など豊富な観光資源をアピールし再訪を促すのが狙いで、AKBの起用は若い女性や子供を取り込もうとしている。

熊本はそのような全国の自治体の観光PRから比べると印象は薄く弱いと感じる。
今まで、人を動かすような、心を奪われるような広告を私は知らない。
しかし、今回のあか牛の広告は、オールクマモトであり、同じベクトルで熊本を売る物語になっているような印象を与える。

阿蘇の雄大な草原は人の手により千年の時を経たものであり、九州を潤す1級河川6本の源流域である。あか牛を食べるということは、阿蘇の自然を維持することであり、人をも潤すこと、そして豊饒の海を育てること、母なる阿蘇なのである。

昨晩、ステーキであか牛を食べたが、口に入れたらとけてしまう俗に言う「旨い牛肉」と違い、脂身が少なく噛めば噛むほど旨味が湧き出てくる。最初「アレッ?」と思ったが二切れ目で慣れてきて、薄い味付けの塩コショウにワサビをつけると格別な味になると判った。さっぱりしてて冷めても旨い。冷めても旨いのは食べ方としても幅広い。

「牛肉の常識を変えていく」とは、食味・低カロリー・安全性の信頼の高さ・そして観光への誘引という、誠に相応しい表現だと考えた人に拍手を送り、3億円の広告料に私財を投じた神内良一特別顧問に一県民として敬意を表したい。




















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閑話休題、自転車の話、
今年は雨で、昨年は強風、これは3年前の天草下島サイクルマラソン、
冬季、ロードバイクは一般的にシーズンオフとなり、この大会が開催される3月あたりからシーズンとなる。

それまでサイクルイベントを待つ、 のか?




















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大牟田のクロスロードバイシクルさんにお邪魔したら、店の正面にとシクロクロスバイクがあった。
新聞ならば一面を飾るトップニュース、店主が一番見せたいという気持ちの表れか。




















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秋冬がシーズンのシクロクロスはこれからの季節が旬。
こちら、20万をはるかに下回るお買い得のバイクは入門としても・・・




















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                                                    photo by ミユキ自転車
レース志向じゃないとこの前言ったけど、




















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クロスロードバイシクル店主は「風が吹く」と予感し、
私も「九州上陸は近い」と思う。
大会は是非見たい。




















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大会は河川敷、なので、運営は手軽で見る側も気軽。




















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ウィキぺディアによるとシクロクロスは、

「もともとはロードレースの選手の冬季トレーニングの一環として始まり、現在ではヨーロッパ、とくにベルギーのフランデレン地域、オランダ、チェコにおいて人気が高い。重要なレースである「ワールドカップ」はロードレースのシーズンオフである晩秋期と冬季にヨーロッパ各地で行われ、また世界選手権も同様に冬季に行われる。多くの選手は何かしらの他の自転車競技に参戦している事が多いが、人気の高くなった現在ではシクロクロスにのみ参戦する選手もいる。

欧州ではロードレースのオフシーズンとなる11月~2月上旬に集中開催されているが、同じくロードレースのオフシーズンに集中開催されるトラックレースの6日間レースよりも現在では人気面で凌駕しており、最高峰の大会である世界選手権の他に、UCIシクロクロスワールドカップ、スーパープレスティージュ (シクロクロス)、GvAトロフェーという3つのシリーズ戦も並行して行われている。なお、以上4つの大会全てを同一年度シーズンに制覇した選手のことを、グランドスラムと呼んでいるが、スヴェン・ネイスが2005年に達成した。」


国内のシクロクロス競技を主催するオルガナイザーの連合協議組織である日本シクロクロス競技主催者協会 略称 AJOCC(Association Japanaise des Organisateurs de CycloCross)があり大会が運営されている。
協会主催の9月から2月までの全国のシクロクロス大会開催日程は、北陸・信州・関西は盛んだが、九州は2回、関東は1回となっていた。

今からのシクロクロスもあか牛と同じく「認知」と「価値への理解」が訴求ポイントか、
牛肉の常識を変え、自転車の常識を変えていく日は近い。






日々是好日
  1. 2011/12/16(金) 16:51:52|
  2. ロードバイク
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志向性の違う2台で遊びと危険の自転車ライフ

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これは今年の1月6日県道23号熊本赤水線、菊池から阿蘇への道、二重の峠が先にある。

やがて阿蘇への道は国道57号以外は凍結してロードバイクでの走行は閉ざされてしまう。
しかし、57号は交通量が多くて、排気ガスを吸いに行くようなものなので上りに行くことはない。
そうなると、菊池川河川敷とかなるが、すぐに飽きてしまうので天草遠征なんていいかも知れない。




















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本場ヨーロッパじゃこんなとき、シクロクロスバイクに乗ると聞く。
タイヤを冬専用とその他のシーズン用に替えれば年中乗れるのではなかろうか。




















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本来コレ、
しかし先日阿蘇を走ったへーボーネンさんのバラモンのクロモリに乗せてもらったが、レールの上を走るような直進性の素晴しさには驚いた。素人考えだが完全オーダーだからシクロクロスにもできるかも知れない。




















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こんな大会は想定していなので、雪でも走れるタイヤが装着できればいいだけで、




















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こんなところも走らん




















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20歳若かったら、この状況に心を奪われ、うっとりするのかも知れない。























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自転車に体を合わせた既製品のお洒落なバイクと、自分の体型と体力、とそれらが歪んだ癖、そして自分の自転車ライフとしての志向性による「私の1台」、この違う本質のバイクを所有することは、確実に豊かな人生を送るにと違いない。

なぜ、荒れた道や、途方もない長い距離、夜間走行、それに雪の道を走るかって?

「男が人生に熱中できるのは、二つだけ----遊びと危険である」というのは、ニーチェの言葉、哲学者はそう説いていた。


また、開高氏はこう云った。
「夏の虫はランプ目がけて飛びこみ、体を焼いて死んでしまうが、男は情熱という火でみずから発火し、発熱し、そして死の一歩手前で死の顔を目撃してからこちらへ引返してくる。これをホモ・サピエンスの雄はくり返しつづけてきたんだ。」

だから、仕方ないんだ・・・・・







日々是好日

  1. 2011/12/14(水) 16:04:53|
  2. ロードバイク
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烏帽子岳は雪化粧し草千里は凍っていた。

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阿蘇はすでに氷の世界だった。
寒さを求めて行った訳ではないが寒さの風景は見たかった。
雪化粧した阿蘇山なんて想像しただけで胸が高鳴るが、
本格的な冬の到来をむかえる阿蘇の人々の生活風景を目に納めたかった。
しかし、装備不足でとんでもなく寒く、
死ぬかと思うほど寒く、
木っ端微塵に、あえなく阿蘇に跳ね返されてしまった。




















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へボーネンさんとオチマサさんと三人でいつもと逆廻りで、
大津から俵山、阿蘇を越えて一の宮、ラピュタを上ってミルクロードで冬のカルデラ一周を描いての予定。

昨日よりだいぶ暖かく軽めの冬のウェアーで出発、
俵山を上るまではそれでよかった。
暑くもなく、寒くもなく、曇り空がちょっと気分的にイマイチだがこの時期贅沢は言えない。

俵山を下ると気温は一気に下がりコンビニに駆け込む。
避難すると言ったがいいかも知れない。
暖かい珈琲と肉まんで一息いれ、中腹からうっすら雪化粧した阿蘇の山々を見ながらコースを検討する。

雪積はたぶん大丈夫だろう。
ウィンドブレーカーを着込み、ヘッドウォーマー、ネックウォーマーで顔を多い、
阿蘇登山道吉田線で阿蘇を越え一の宮を目指す。




















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吉田線を上るにつれ道路の端は雪が積もり橋には凍結防止剤が撒かれている。
見渡す風景は完全に冬山だ。
上りつめ火口方面を見ると真っ白、1%たりともそこに行こうとは思わず左に曲がる。

草千里までのやや上りを走ると、今までの汗が体を冷やし氷点下近い体感温度だ。
すでに身につける防寒具はなく、体は何とか我慢できるが、
冬用グローブ一枚のほとんど生手ではどうしようもない。




















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草千里展望所を通過すると一段と寒い。
ここから下るがすぐに指の感覚がなくなり手全体で覆うようにブレーキレバーを握る。
後ろのオチマサのブレーキシューの乾いた音が唸る。
湯の谷方面への曲がって一旦休憩、しかし寒いだけなのですぐにスタートし厳冬用グローブを持ってこなかったことを恨む。

凍傷するんじゃないかと思ったが下って行くたびに寒さ薄れファームランドに到着。
ココアを注文し小銭を払おうとするも手がかなわなく三人ともオロオロ。
売店の試食のラーメンを食べたりここに来てやっと生きた心地になる。

さっきまでの歪んだ顔から急に笑顔になり、
「下ってるとき、中尾さんの顔を覆ったネックウォーマーの口のところが白く凍ってましたよ」
と氷点下は間違いないさっきまでの危機的状況を苦笑し平和なサイクリングに戻った。

帰ろうと外に出ると、ここでも観光客が寒さで体を丸くし小走りに車へ急いでいた。
確かにここも寒い。また下りかと思うとうんざりした。




















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あっという間に菊池に着いた。
終日陽が差さず暗い一日だったが、たぶん今年最後の阿蘇パノラマラインを走れて三人とも満足した。
次は来年3月くらいだろうか、今回は装備を怠ったが次回は準備万端で挑戦したい。





















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これからは奥山のサイクリングになる。
草枯れた野、葉を失った木々、霜立ったあぜ道、流れるモノトーンの風景は寂しく、艶も輝きもない。
我が陳腐な脳はそんな景色を「行かないほうがいい、やめたがいい、寒くて危ないぞ」と信号に変換しヤル気をなくしてしまおうとする。
危険を回避し常に安全を勧めようとする。
しかし、それから逃れるなら物欲を満足することでこの時期走ることができる。
ウェアーでも小物でも冬対策の装備を手に入れることだ。買えば試したくなるものだ。

へボーネンさんはクロモリの自転車を手に入れた。
自分の体の隅々と、ハートを射抜いた寸分の狂いも無い世界に一台の自転車だ。
この自転車では始めての阿蘇だったが上りも問題なく快適だったようだ。
へボーネンさんは穏やかな脳の信号に従ったのか、背いたのかそれは知らないが、
確固たる自分の未来のために手に入れたのは間違いない。
幸せはの到来は単純なものだ。







日々是好日


  1. 2011/12/12(月) 11:09:13|
  2. ロードバイク
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「第1回 ツール・ド・阿蘇」素案

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鞠智(きくち)城公園
山鹿市と菊池市の間にある鞠智城は、東アジア情勢が緊迫した7世紀後半(約1300年前)に、大和朝廷が築いた山城である。
663年の「白村江の戦い」で唐・新羅の連合軍に大敗した大和朝廷が日本列島への侵攻に備え西日本各地に築いた城の一つで、九州を統治していた大宰府やそれを守るための大野城・基肄城に武器・食糧を補給する支援基地だった。

ここは韓国と日本の友好のシンボルとして、2009年サイクルロードレース「第1回ツール・ド・コリア・ジャパン」のパレードスタート地点とされた。当初は、日本・韓国・北朝鮮・中国を走破するアジア地区最大のサイクルロードレースの計画だったが、国際情勢の変化で日本と韓国のみの開催となった。

2回目は「熊本国際ロード」と名を変え日本のみ、そして今年の3回目は・・・・
開催されなかった。




















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11月20日、福岡で開催された「第1回ツール・ド・フクオカ」
その憲章は、
「世界レベルの選手から、一般市民まで、幅広い層が「参加して」、「観て」楽しめる、世界初の複合的都市型国際サイクルスポーツイベントである」


写真はミユキ自転車さん拝借




















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今年は九州でプロが走る唯一のレースであり、熊本からもレース志向の方がエントリー、




















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プロ選手に混じり熊本のエースきんに君や、




















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シニアの世界大会で日本代表としてマンチェスターに行った福島さん


















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後方から追うのは豊富な人脈のターザンさん




















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レース志向からサイクルマラソンまで、みんなが楽しめるサイクルイベントの開催を熊本でと願うのは私だけではないだろう。

そして、地元ならば、参加する側から運営する側にとして、自分達の希望を託した大会にエントリーしたい方もいらっしゃるはず。まずは来春、「ツール・ド・阿蘇」という威勢のいい名で始めたい。
この前のそのさわりを触れたところ、早速ご意見を頂いたのでちょっとだけ紹介したい。


=====================================-

★「ツール・ド・阿蘇」はどんなつくり?
将来のレースとライドとの複合イベントをイメージするためにもタイムレースとライドの二本立てが望ましい。
土日のツーデーイベントとする。タイムレースは安全にも配慮し当面はヒルクライムとする。ライドは時間設定のラリー形式とし設定時間との差±で順位を付ける。
以下略


★ヒルクライム
土曜の午後ヒルクライムを実施。
完走者全員にボーナスタイム5分なりを進呈。
ラストフィニッシャからのアドバンテージタイムに従いボーナスタイムを加算。(タイム差が10分であれば、1着は15分のボーナス)
ヒルクライムのコースは中尾さんで35分~45分、クライマーでも25分程度はかかるコースで本部から自走で行けるところ。
必ずしも峠のピークまでをコースとする必要はない。
だらだらの登りに最後にガツーンでもいいかも。ロードレース的にはこちらの方が追い込めます。
計測区間のスタート地点とゴール地点で連携を取って計測。
順位表彰は副賞扱いとする。
以下略


★ライド
スタートは前日のヒルクラのタイムに応じてグルーピングして3パック程度に分けて亀さんグループからの時差スタート。
ヒルクラ不参加者は自主申告に応じて上の3パックに按分。
ライドの設定時間はコルナゴ部長の頑張った所要時間にマストエイドでの補給休憩想定時間を足したものとする。
こうすることで一番コースを熟知した参加者を中心としたパックを構成するインセンティブとする。
うさぎさんパックの方は鹿児島茶にお願いしましょう。

このような設定だと脚のある人は中尾さんよりちょっとのんびり休憩して走ればそこそこいいタイムになることになりますので一ひねりしてマストエイドの想定時間をブラインドにするという手もあります。たとえば長くても10分と思われるコンビニマストエイドをのんびりジベタリアンな25分としておくとうさぎさんより亀さんに有利にはたらきます。
勿論、CPで区切られた区間時間をブラインドにするという手もあります。
区間が3区間であれば一つはブラインド、マストエイドの内2か所をブラインドにしておけば相当程度偶然性も楽しめるのでは。
以下略



★役割分担
当然コルナゴ部長はオープン参加者として走ってもらいます。
あたしはこの手のイベントでは本部で進行を支援し、必要に応じてレスキューに向かいます。
うさぎさんパックとオプションエイドへの牽引は鹿児島茶チーム。
亀さんパックは性格穏やかなヘボーネンさんにライドサポートしてもらいましょう。
以下略
=====================================-


どう(笑)、来春20名からスタートするよ。






日々是好日


  1. 2011/12/09(金) 16:38:44|
  2. ロードバイク
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酌を交わし、阿蘇を語る

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昨晩は山鹿サイクリングクラブのタカさんと「ツール・ド・阿蘇」の話をした。
といっても数人で行う「ごっこ」だが、まずは一段づつ、一歩づつ始めるという確認だ。できたら一杯やりながらとのお誘いに自遊亭を場に話がはずみ、一方的にしゃべくりまくったあげく、店の主も同席してもらい遅くまで付き合ったもらった。

結論は、タカさんは自転車の大会を興すことにアツい人だ。そして地元に愛着を人一倍持っている京都生まれの熊本人だ。
だからいつか実を結ぶ。来春阿蘇を舞い、駆けるので、のちに紹介したい。

コースは、従来のロングのカルデラ一周や、峠越えの山岳コース、ほかにも以前サルトさんから教えてもらった、かぶと岩展望所とか一の宮など事前に美味しいメニュや店を紹介したエイドを設け、そこでお茶や食事をした価格がポイントになるという初めての阿蘇でも楽しめるサイクルマラソンなどこれから知恵を絞りたい。その点皆さんに教えてもらうのは非常に有り難いのでメールなど頂ければと思う。 kenkaiko@yahoo.co.jp























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12月11日(日)はへボーネンさんと阿蘇を走る、予定だ。
たぶん寒いが物好きな方はどうぞ。





写真を間違った!
イメージ的にはこっちだ。




















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2枚ともミユキ自転屋さんから拝借、
こういう方に写真を撮って、イラストを描いてもらえるレベルの「ツール・ド・阿蘇」になればと夢見る。





日々是好日

  1. 2011/12/07(水) 19:15:56|
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雪景色の阿蘇に行くには

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チューブラタイヤとはどんなものか、試しに晴天の阿蘇へ行く。
今まで、菊ちゃんから譲ってもらったフルクラムで近くを走った程度だったが、ちょっと本格的に峠で乗ってみようと思った。予備のタイヤ、パンク修理キットはまだ持っておらず、不安だがその良さが判れば揃えようかとまずは二重の峠へ。




















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一の宮から見た北外輪山、左端が二重の峠で、「今、あそこから来たんだ」と阿蘇は解りやすい。




















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二つ目は箱石峠、




















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イタリアやフランスを知る人はこの峠をジロのコースに喩える。
その景色は草原である。阿蘇の草原はあか牛の放牧のために必要でありそのために野焼きをする。有史以降、人が管理してきた半自然牧草地であり、その歴史の長さから「千年の草原」とも呼ばれる。

これから阿蘇の価値を伝えるには、今までのようにロケーションを見せるだけでなく、「放牧」、「採草」、「野焼き」といったカルデラで暮らす人々の生業をナレーションに、神話をトッピングすると立体的にプレゼンできるのではないかと私は思う。

ちょっとの予備知識を持って自転車で走るとそれらは見えてくるので一度試したらいい。




















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箱石峠を下り南阿蘇へ、チューブラは快適、特に上りがいい、こんなに上れたのかと自分自身にびっくりした。
タイヤ替えるだけでこんなに違うのなら、それなりの装備で雪化粧下の阿蘇にも行ってみたいもの。




















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阿蘇火口のロープウェイ付近




















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昔、なぜ山を登る人がいるのか不思議だった。
あえて坂を自転車で上るなんて理解できなかったが、ロードバイクを始めるとそれが判った。

先日、BSでアンディ・シュレクの特集があっていた(製作はデンマーク放送)。
ルクセンブルグの実家近くで雪景色のなかトレーニングするアンディ、「小さいときからこの付近を自転車で走ってばかりいた」とツールを走った元プロのお父さんが語り、映像のテロップは2011年1月とある。

ルクセンブルグの平均気温は8.6度。最も高くなるのは7月の平均気温17.2度、そして1月が一番寒く、平均気温0.2度である。

自宅からトレーニングに行くアンディは、厳冬期のウェアに身を包み道路以外積雪した山に笑顔で消えて行った。彼らにとっては氷点下での環境で走ることは普通のことであり、それなりの準備さえすれば何でもないことなのであろう。

そうなると、登山をして山を登る楽しさが判り、ロードバイクで坂を上ることが理解できた私達は、厳冬期に走ることも装備さえしっかりすれば普通のことになってくるのかも知れない。




















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こういうのも、ありじゃないか?






日々是好日

  1. 2011/12/06(火) 19:01:49|
  2. ロードバイク
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求められる日本の技

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竜門ダムサイクリング専用道、
「サクサク」と落ち葉を踏みしめ走るもこの時期の楽しみ。
静まりかえった湖岸沿いは、渡り鳥だろうか見かけぬ模様の鳥の集団、珍しく雄キジも慌てて藪から飛び立つ。

木や草の葉が落ち、見晴らしがよくなった雑木林では、生き物と遭遇しやすい。ちょっと朝早ければ、キツネやタヌキ、テンやイタチも見ることができる。走るタイヤの脇には、テリトリーの誇示だろうか、今しがた排泄されたばかりの艶びかな糞もあり、草木の種が混じった糞には、彼らの食事内容の痕跡が伺え、飽きることなく「サクサク」と楽しい。



















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自然に囲まれた環境ばかり走ると、そばや田舎料理では飽きてしまう。
そんなときはカレーがいい。具が鎔けてしまったカレーより、野菜がたっぷり入って、食べ応えのあるスープカレーが自転車のあとは楽しい。
最近、ゴロゴロと野菜たっぷりの印度亭のスープカリーが好みになった。年なのであろうか野菜を食べることを求めて仕方がない。




















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パリの星付きレストランの有名シェフ、スター料理人というらしいが、彼らに優れた食材を提供する日本の「スター農家」が登場し脚光を浴びている。

ソースを重視するフランス人は、これまで食材の質や鮮度にはあまりこだわらかった。素材の持ち味をいかし、食材を厳選する調理法は、フランスの高級レストランの厨房に入った日本人シェフが広めた新しいやり方である。

日本の農家が、フランスで丹精込めて少量生産される野菜は、フランスの大量生産品種とは味も香りも異なり、パリのシェフを驚かせている。

日本の農家が外国に行き、緻密な技術により野菜や肉を生産する。食のマーケットの変化により食材に高い要求をしてくるから質も向上しなくてならない。そこで日本の農業の出番なのだ。




















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日本伝統の発酵食も求められ、「スターおばちゃん」の需要なんてあるかも!
笑えるが、パリやニューヨークのシェフが、田舎のおばちゃんに膝まずく日も近いかも知れない。








日々是好日

  1. 2011/12/05(月) 10:52:46|
  2. こだわりの逸品
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12月の通過儀礼

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来週の今日、12月9日は開高健さんの22回目の祥月命日である。
毎年、開高さんが好まれた物をお供えして冥福を祈ることが私の通過儀礼だ。

「好まれた物」とは、アン肝とトンブリとウィスキーだと思っている。「お供えして」というのは、開高さんの映像や本を見ることであり、「冥福を祈る」とは、それらを見ながら食べ、飲むことである。

開高さんは、新聞・雑誌の取材なので珍味を口にすることが多かったが、世界の三大珍味も開高さんに言わせれば、「キャビアなら、岡キャビアや」であり、「フォアグラやて? アン肝の方がずっと上よ」であり、「トリュフか、食いたくもないなァ」なのである。

よって、私流の開高さんの命日の過ごし方は、朝食に岡キャビアと言われるほうき草の実と大根おろしを、炊き立てのご飯に乗せ醤油をかけ食べること、夜はアン肝の鍋を肴にウィスキーを飲むことである。

ウィスキーは選ばなくてはならない。晩期はウォッカを好まれたが、サントリーへの想いを考えるとウィスキーである。
銀座のバー「ばあもす」には現在も開高さんのボトルがある。『山崎』と『マッカラン』の2本。
よっていずれかを飲む。

昼は開高さんらしく大衆料理なら何でもいい。今年はラーメンとギョウザにしようと思っている。










日々是好日


  1. 2011/12/02(金) 12:47:44|
  2. こだわりの逸品
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おおすみの余韻

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「ツール・ド・おおすみ」の帰りに買った土産が、

何とも切ない。




















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これは鶏を昆布で巻き炙ったもの、抜群に旨い。

鯛にもするが、昆布の妙味である。




















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・・・・・!
















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大隅半島は実に美味しい。芋焼酎も旨いのがある。

景色もよく、人も優しい。

しかし、それが伝わらない。

「遠い、遠すぎる、見るものが無く不便である」が先行してしまう、

宣伝がヘタである。


例えば、
















siranamiIMG.jpg
全国制覇の白波の広告


『あなたの
お湯割りは、
アツすぎるかも
しれません。』

続いて、こう書いてある、






『おいしいのは、42度。』








日々是好日


  1. 2011/12/01(木) 18:15:01|
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阿蘇内牧温泉の温泉旅館から欧州の山岳コースを彷彿させる阿蘇サイクリングの愉しみ方を紹介しています。

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